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ようこそ!こちらは『MadDic99』プロジェクトのページです。〈作り途中... ^^;;;〉



【『MadDic99(救急)プロジェクト』とは?】

元々の MadDic9プロジェクトを差し置いて(笑)、
急遽 思い付いた、いや、緊急性の高いプロジェクトです。(^.^;;;
(というか、MadDic9プロジェクトが これに置き換わるかも???...^^;;;)

MadDic9では 基本的に、原語の綴りを踏まえた上で、
日本語として打ちやすい/入力時に思い浮かべやすい読みを
作ろうというプロジェクトなので、
その完成には、基礎的な研究を積み重ねる必要があり、
長い時間を要するであろうことが予想されます。(^.^;;;

そこで、基礎研究の必要のない(あまり)法則性を用いて、
さらに入力時に思い浮かべやすい読みを作れないものかと思ったのが、
このプロジェクトの発端です。(^.^;;;

逆に言うと、日本語の漢字の読みとの関連性が出てくるわけで、
それを応用して、旧来の MadDic2で用いられていた「逆輸入法」を拡張し、
カタカナ語でも漢字の読みでも
同じように使えるものを作ることができるんですね。

この方法は、言い換えると、
「拗音展開法/読み」ともいえるもので、
例えば、「じゃ」は「じあ」になるというようなものです。(^_^;;;

これは、ローマ字入力で打ったとしても、
気持ちですが、若干 省打鍵にもなるもので、
少なくとも、MadDic3式の濁音変則のように、
ローマ字入力では 打鍵数が増えるということは ありませんし、
単に「ゃ」を「あ」にしているだけなので、
濁音変則のように、何に置き換わるのか 悩むことも ありません。(^_^;;;

また、これとともに、
従来の MadDic3では 若干 使い勝手の悪かった(苦笑)
“単拗音(含む濁音)”と“拗長音(含む濁音)”の一貫性を考慮した
「半濁点活用法」を 厳密に適用することによって、
ある部分での使い勝手を向上させ、
初心者にも わかりやすい法則性を採用することにしました。(^_^;

このため、省打鍵対策としては 若干 使い勝手が劣るものの、
わかりやすさを向上させたため、
考え事をしながら省打鍵もしたいというゼイタクな要望(笑)にも
応えることができるのではないかと思っています。(^.^;;;

また、省打鍵を 少しでも はかるために、
“長濁音”等の濁点連打読みを充実させ、
上記の省打鍵の劣化に対して、
ちょっとしたラクチン打鍵になるのではないか
と思っています。(^.^;;;


【 特長その1―― 拡張逆輸入法/拗音展開法について 】

例えば、「ギリシャ」とか「ペルシャ」という言葉には、
別の表記として「ギリシア」「ペルシア」という書き方もあります。

どちらのほうが 一般的かといえば、それは 前者ですが、
打鍵としては 後者のほうが ちょっとだけ 楽です。(^.^;;;
(※ローマ字入力で打つ場合でも、本来の綴りに近いです)

ならば、打ちやすい読みで、
よく使われるものに変換してしまえば よいではないかというのが、
MadDicの発想の一貫した方針というか、
デジタル技術の活用というか、私の考え方の根底にあるので、
MadDic99でもこの考えを採用し、
さらに広げて適用することにしています。(^_^;;;

「拡張逆輸入法」というのは、
単に「逆輸入法」との違いを 漢語で表記しただけのもので、
要は「東京」を「とうきお(to-kio)」ではなく
「とうきおう」(もしくは「とうきおお」)と打つということです。(^.^;;;

これによって、長音ではない拗音(単拗音)との整合性が出てくるので、
MadDic3のように、単拗音では 半濁点活用法しかない
というようなこともなく、
また、それが濁音になっても、変化がわかりやすいという特長があります。

ただし、その分、長音の拗音(拗長音)は打ちにくくなるので、
省打鍵の初心者向けということになります。(^.^;;;


【 特長その2――濁点連打法について 】

最近のMadDicXの研究から、
かつてのように、ムリヤリなにがなんでも
1文字2ストロークに収めようとすると、
どうしても整合性がとれなくなったり、
法則性を重視すると打ちにくい読みになってしまったりする
ということが 明らかになってきました。(^.^;;;

そこで 最近の方向性として、
読みの一貫性(整合性)と 打ちやすさを保つ方法として、
濁点を活用し、連打することによって、
どちらの要望にも応えられる“新連想2ストローク半”という考えが
出始めてきました。(^_^;

これは 漢字の読みを省打鍵する際に考えられた方法ですが、
さらにこの発想を拡張して、
カタカナ語の長母音(欧米語にはそのような考え方はありませんが)や、
拗音を簡略化する方法としても使ってしまえというのが、
今回、MadDic99で採り入れられている濁点連打法です。

具体的には、例えば、
語尾に現れてくる「濁音+長音(オンビキ)」を
濁点連打に置き換えたり、
MadDic9のページでも述べられている「ジェ/ゼ」の関連の話のように、
「ジェ」を「ぜ゛」に置き換えてしまうというものも含まれます。(^.^;;;

後者のものは、若干 使いこなしが難しいように思われますが、
「ジェネラル/ゼネラル」「シェーク/セーキ」のようなものだと思って、
使っていけば、そのうち、簡単に使いこなせるようになるのではないか?
と思います。(^.^;;;

たまたまかもしれませんが、
これら2つをうまく?表している一つの例として、
「ガール」と「ギャル」の例があります。(^.^;;;

これは、どちらも、MadDic99の読みでは、
「が゛る」になります。(^.^;;;

逆に言うと、その2つは 打ち分けられない(爆)(爆)(爆)
ということになりますが、
考えてみれば、同じものではあるので、
一応、「が゛る」と打ってみて、
後から候補を選ぶという考え方でも使えるので、
便利な部分もあるのではないか?と思っています。(^.^;;;

それから、順番が逆になってしまいましたが、
漢字の音を濁点連打で表記すると良いのは、
例えば、「学」でも「月」でも、音尾が促音化した際に、
その対応を考えずに済むという点です。(^.^;;;

このことは、別の角度から言うと、
MadDic2のような促音イラズ法では、
どうしても 打鍵の負担が 左手のほうに偏ってしまうのですが、
濁点連打をまじえることによって、
その負担を分散することができるともいえます。(^.^;;;


【 特長その3――半濁点活用法(バランス型)について 】

MadDic3で採用されていた「半濁点活用法」は、
省打鍵に力点を置いたもので、
また、半濁点そのもののキーの位置も
それほど使いやすい位置にあるわけではないので、
限定的な用途に限って使うというものに過ぎませんでした。(^_^;
(というか、限定的にしか使い物にならないというか...^^;;;)

MadDic99では、これまでの MadDicシリーズの長年の実績を踏まえ、
また、最近の現代中国語での音の変化を研究し、
拗音に音尾が付く場合には、
それも含めて半濁点で置き換えるという手法を採用しています。

つまり、「曲」は「こ゜く」ではなく
「こ゜゜」になるということです。(^.^;;;

もちろん、これにより、
他の「きょう」などとも同じ読みになる=候補が当たる可能性がある
ということが考えられるのですが、
上にも述べたように、拗長音は 他の読み方でも簡略化できるので、
実際には それほど使い勝手を落とすこともなく、
使い分けられるのではないか?と思っています。(^.^;;;

これは、別の言い方をすると、
それぞれの漢字を打つための労力を平準化しているということも
いえるわけです。(^.^;;;

また、MadDic99では、半濁点活用の法則性の厳格適用を推奨していますが、
これによって打ちにくくなる「じゅく」や「じゅつ」なども
なるべく打ちにくくなくなるようにしているつもりです。(^.^;;;

逆に言うと、半濁点活用法で その効果を期待しているのは、
単拗音ではなく、それらのような、音尾付きの拗音のほうといえます。

なお、さらに付け加えて言うと、
この方法では、音尾が促音化した際の置き換えの際にも、
元が「く」だったのか「つ」だったのかにかかわらず、
促音を全く意識しないで使えるという利点もあります。(^.^;;;


ダウンロードは こちら↓から(HP限定・試用版):
(ことえり2.3用:2012年11月13日版:sit形式アーカイブ 740.5KB)
(ことえり4用:2013年 9月21日版:zip形式アーカイブ 1.0MB)
(ATOK14〈Mac版〉用:2012 年 1月 1日版:sit形式 アーカイブ 000.0KB)
(ATOK17〈Mac版〉用:2012 年 1月 1日版:zip形式アーカイブ 0.0MB)
(MS-IME2002用・普及 版:2012年 1月 1日版:zip 形式アーカイブ 0.0MB)
(MS-IME2000用・普及 版:2012年 1月 1日版:lzh 形式アーカイブ 0.0MB)

※登録されている単語は、「拗音/促音/長音」を含む倭語&カタカナ語です。
 登録対象にならない単語については登録されていません。
 (が、それでもかなりの数になります。読みのパターンで9万語以上)
※基本的には、通常のユーザー辞書としての使用形態を想定しておりますが、
 特に読みの短い単語に関しては、既存のものとバッティングする可能性があります。
※登録されている読みの法則性は、暫定であり、
 機械的に何重にも一括変換をして生成したものなので、
 時には、法則性に外れた読みで登録されてしまっている場合があります。
 これに関しては、今後早急に修正していく予定です。
※本作を利用したことによる誤変換については、作者は責任を負いません。m(_ _)m



【 促音処理の実例集(考察) 】

いろんなところに何度も書いてますが、
促音(っ)は、欧米語の中においては、
そもそも それに相当する文字がない場合が ほとんどで、
一見あるように見えても、
それは単にローマ字表記にした時のことであって、
厳密には 促音とは 全く関係は ありません。(=_=;;;

また、日本語(漢字)の促音に関しては、
いったん“音尾”が促音化してしまうと、
元々が「〜く」だったのか「〜つ」だったのか
わからなくなってしまいます。(=_=#;;;

このため、促音の処理/扱いに関しては、
いくつかの選択肢が考えられます。
それは...

1.思い切って取る(爆)(爆)(爆)
  例えば、英語(のカタカナ語表記)だと
  「Application」は「アプリケーション」なのに、
  「Apple」は「アップル」だったりします。
  日本語でも、たとえば、「みかん(蜜柑)」のように、
  促音が取れているものも ありますし、
  「亀甲(きっこう)」のように、
  元々はないのに、入ったりするものも あるし、
  また、両方の表記が存在する語もあります。
  結局は 慣用的なものにすぎないともいえますね。(^.^;;;
   (※なお、日本語の場合、パ行の前の促音は、それが なくても、
     次の語の“音頭”が連濁しているため、促音を打たなくても、
     それがあったことが わかります)

2.大文字化する
  誰でも まず初めに考えつく方法だと思います。(^.^;;;
  が、単純な言葉ほど、既存のものと当たることがあります。
  やぱし、促音表記は有益なのか???(爆)(爆)(爆)

3.促音の次の文字を重ねる(旧来の促音イラズ法)
  国語学的には おかしいですが、
  左右交互打鍵になってよい場合もあります。(^.^;;;
   (※余談ですが、ローマ字入力の促音入力方法は、カタカナ語の場合はいいとしても、
     日本語の英字表記と考えると、厳密には おかしいです)

4.なんらかの別な文字/記号で置き換えてしまう
  上に述べた「濁点連打法」も その1つです。
  が、清音の時に何を用いるか、さらに悩みが増えてしまいます。(^.^;;;
  ちなみに、「マドリッド/マドリード」の例でも わかるように、
  欧米の言語でも、母音の発音の違いによって、
  日本語にした時の表記が異なるものもあります。(^_^;

5.元々の音尾を用いる
  国語学的には、こちらのほうが、前2者に比べると、まだマシな気がしますが、
  通常の文字入力場面で、それが とどこおりなくできるかというと、
  若干 使い勝手が悪くなるような気がします。(^.^;;;

・・・ということで、今のところは、
上の5種類を混ぜこぜにして(爆)(爆)(爆)、臨機応変に、
どの方式でも使えるようにしています。(^.^;;;(ただし、整備はこれから)

これ以上は 言葉で説明してもわかりにくいと思うので、
その例を具体的に挙げていくことにします。
凡例(◎:ベター,○:グッド,△:暫定登録,▼:削除,×:不可,●:正式風,★:ウチワーグチ)
   ※必ずしも、ベター/グッドのものが すべて登録されているというわけでは ありません。
    また、削除相当/不可のものでも、一括置換の都合上、暫定的に登録されているものがあるかもしれません。

【 実例その1――促音+直音 】

原則として、上記、3にあるように、
なんでもかんでも 促音の次の文字を連打するのは なしにします。(^.^;;;
(漢字の元々の音(読み)を意識するための、教育上の配慮です(笑))

ただし、当然といえば当然ですが、
促音の次の文字(*)が、促音の元々の音にあたる場合は、
その文字でもよいことにします。
(*「ち/く/き/ふ」の時)

また、同音異義語となる語が他にある&優先される場合や、
最初の“音頭”が 右手側から始まるものの場合、
促音の部分を 次の文字の“音頭”で 置き換えても いいことにします。(^_^;

さらに、「つ」と「ち」、「く」と「き」は
入れ換えてもいいことにします。(^.^;;;
(※さらに「つ」は「る」「ふ」で 置き換えても可とする???)

それから、促音の次の文字が「パ行」になる場合は、
原則として 促音を省略するか(*)、“音頭”の母音を伸ばすことにします。(^.^;;;
(* その際、一時的に濁点連打はしないことにします)
(もちろん、「つ」で打つものを含む)

1.音尾が「〜つ」の場合
  切開(せっかい)→ せつかい◎,せかかい×,せちかい▼,
  突起(とっき)→ とつき◎,ときき×,とちき▼,
  滑降(かっこう)→ かつこう○,かここう×,(くわつかう●,かつかう★)[類:括弧]
  執行(しっこう)→ しつこう○,しここう×,(しふかう●,しゆかう★)[類:失効・漆工・膝行,執政・執刀]
  拙攻(せっこう)→ せつこう◎,せここう×,(せつくお◆)[類:節気]
  鬱積(うっせき)→ 
うせき●,ううせき◆,うつせ き○,うせせき×,(ううせく★)
  密接(みっせつ)→ みせつ▼,みみせつ◆,みつせつ○,みせせつ×,
  斡旋(あっせん)→ 
あせん●,ああせん◆,あつせ ん○,あせせん×,
  圧迫(あっぱく)→ あぱく●,ああぱ゜◆,あつぱ゜○,あはぱ゜×,(あふはく●,あるはく★)
  逸品(いっぴん)→ いぴん●,いいぴん◆,いつぴん○,いひぴん×,(いつひん●)
  鬱憤(うっぷん)→ うぷん●,ううぷん◆,うつぷん○,うふぷん▼,(うつふん●,うふふん★)
2.音尾が「〜ち」の場合
  一致(いっち)→ いちち◎,いつち○,
  一般(いっぱん)→ いぱん◆,いつぱん○,いはぱん×,(いつはん●★)
  七宝(しっぽう)→ しぽ゜◆,しつぽ゜○,しちぽ゜○,しほぽ゜×,(しちほう●,しつほう★)
  日本(にっぽん)→ にぽん◆,につぽん○,にちぽん△,にほぽん▼,(にちほん●,につほん★)
3.音尾が「〜く」の場合
  菊花(きっか)→ きくか△,きかか△,きつか▼,(きくくわ●,きくふわ★)[類:閣下,脚気,確 固]
  格好(かっこう)→ かくこう◎,かつこう○,かここう×,(かくかう★)[類:閣下,脚気,確固,郭公]
  特記(とっき)→ ときき◎,とつき×,とくき◎,[類:悪鬼]
  特区(とっく)→ とくく◎,とつく△,
4.音尾が「〜き」の場合
  石灰(せっかい)→ せくかい◎,せかかい△,せつかい△,せきかい○,(せくくわい●)
  石器(せっき)→ せきき◎,せくき○,せつき▽,[類:益気]
  石鹸(せっけん)→ 
せくけん○,せ きけん◎,せつ けん○,せけけん▼,
  石膏(せっこう)→ せきこう○,せくこう○,せつこう○,せここう▼,[類:石工・斥候]
5.音尾が「〜ふ(ぷ)」の場合
  恰好(かっこう)→ かつこう○,かここう×,(かふかう●,かあかう★)
  恰幅(かっぷく)→ かつぶ゜○,かふぷ゜◎,かぷく○,(かふふく●,かあふく★)
6.その他の場合
  あったかい → あたかい◆,あたたかい○,ああたかい△,
あつたかい△,
  うっすら → うすら◆,うすすら○,ううすら○,(cf.「薄い/薄く」の意)
  おっきい → おきい◆,おききい○,おおきい○,おつきい△,
  やっぱり → やぱり○,やあぱり△,やつぱり○,やはぱり▼,(cf.「やはり」の意)
  早速(さっそく)→ さつそく○,さそそく▼,そうそく×,(さうそく●)


【 実例その2――促音+拗音 】

その1と大きく異なるところは ありません。
ただし、元々の促音にあたる文字が「つ/ち」の時には、
促音の部分を「ち」や「つ」で 置き換えても いいことにします。(^_^;
(※これは、音尾の元々の発生状況から考えて、国語学的におかしくありません)

同様に、元々の促音にあたる文字が「く/き」の時には、
促音を「き」「く」で打ってもいいことになります。
1.音尾が「〜つ」の場合
  接客(せっきゃく)→ せつか゜゜◎,せつきあく○,せききあく▼,せかか゜゜×,(せゆかく◆)
  立脚(りっきゃく)→ りつか゜゜○,りつきあく○,りききあく△,りかか゜゜▼,(りるか゜◆)
  褐色(かっしょく)→ かつそ゜゜◎,かつしおく◎,かししおく▼,かそそ゜゜×,(かつしく★)
  密着(みっちゃく)→ みつた゜゜○,みつちあく○,みちちあく◎,みたた゜゜▼,(みつつく★)
  血中(けっちゅう)→ けつつ゜゜◎,けつちうう○,けちちうう○,(cf.血脈=けちみゃく)
  発注(はっちゅう)→ はつつ゜゜◎,はつちうう◎,はちちうう○,(はつつふ◆)
  抹茶(まっちゃ)→ まつた゜◎,まつちあ○,まちちあ○,またた゜×,(まつた゜◆)
  列車(れっしゃ)→ れつしあ◎,れつさ゜○,れししあ▼,れささ゜×,(れつさ゜◆)
2.音尾が「〜ち」の場合
  一緒(いっしょ)→ いつそ゜◎,いつしお○,いししお▼,いそそ゜×,(いつそ゜◆)
  吉兆(きっちょう)→ きちちおう◎,きつと゜゜○,きつちおお○,きとと゜゜×,(きつてう★)
3.音尾が「〜く」の場合
  作曲(さっきょく)→ さくこ゜゜◎,さつこ゜゜○,さつきおく○,さききおく○,さここ゜゜▼,(さくきく★)
  卓球(たっきゅう)→ たくきうう◎,たくく゜゜○,たつきうう△,たききうう○,(たくきう●)
  特急(とっきゅう)→ とくきうう◎,とくく゜゜○,とつきうう△,とききうう○,
  薬局(やっきょく)→ やくこ゜゜○,やつこ゜゜△,やつきおく△,やききおく○,やここ゜゜▲,(やききく★)
  陸橋(りっきょう)→ りくこ゜゜△,りつこ゜゜△,りつきおお△,りききおお○,りここ゜゜▲,(りくけう●)
4.音尾が「〜き」の場合
  石鹸(せっけん)→ せつけん○,せきけん◎,せくけん○,せけけん▼,(せくけん◆)
5.音尾が「〜ふ/ぷ」の場合
  甲冑(かっちゅう)→ かちちうう○,かつつ゜゜○,かつちうう○,(かふちう●,かあゆ★)
  塔頭(たっちゅう)→ たちちゅう○,たつつ゜゜○,たつちうう○,(たふちゅう●,たあづ◆)
6.その他の音尾の場合
  早急(さっきゅう)→ さつきうう◎,さつく゜゜○,さくく゜゜△,さききうう▼,(さうきい★)


【 実例その3――拗音+促音 】

1.拗音+音尾「〜つ」
  出向(しゅっこう)→ す゜゜こう○,しうつこう○,しううこう△,しうここう×,(すつかう★)
  述懐(じゅっかい)→ ず゜゜かい○,じうつかい○,じううかい△,じうかかい×,(つつかい◆)
2.拗音+音尾「〜つ」+拗音
  出所(しゅっしょ)→ す゜゜そ゜○,しうつしお○,しううしお△,(すつそ゜★)
  逆境(ぎゃっきょう)→ が゜゜こ゜゜○,ぎあつきおお○,ぎああきおお△,ぎあききおお×,(けくけお★)
3.拗音+音尾「〜く」
  脚光(きゃっこう)→ か゜゜こう◎,きあくこう○,
きあつこう△,きああこう△,きあここう×,(か゜わお◆)


【 実例その4――特殊なもの 】

1.「げき」
  激高(げっこう/げきこう)→ げ゛こう○,げきこう○,げここう▼,(けくかう◆,げ゛かう★)
2.「十(じふ/じっ)」の仲間
  十戒(じっかい)→ じ゛かい☆,じかかい▼,じうつかい×,(じぷかい●,じ゛かい★)
  十分(じっぷん/じゅっぷん)→ じ゛ぷん○,じぷん○,じううぷん×,(じ゛ふん★)
3.拗音+音尾「




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