16ビートでのけだるいリズム

 16分音符と3連の間を狙って16ビートをやってみます。まずはきっちりとした16分音符上での演奏(MIDIファイル1k)を聴いてみてください。よくあるミディアムパターンです。これを少しけだるく、わざとたまるような重たさを出すために、若干3連を意識して演奏(MIDIファイル1k)してみます。とくにおかずはかなり3連ぎみに叩くと効果的かもしれません。



16ビート、ワンポイント
 この16分音符と3連の中間をセンスよくフュージョンに取り込んだのはデイブ・ウェックルです。彼のプレイのおかずにはわざとこの効果を狙ったものがたくさんあります。興味ある方は研究してみてください。