4バースでの”引き”
4ビートにおける4バース(4小節毎のソロの掛け合い)の演奏において、ソロの突入部分と戻る部分にアクセントを入れるのは一般的です。たいていは、クセのようにベードラとシンバルを頭に入れます(MIDIファイル10k)。
ここをわざとノーアクセントとして”引き”を演出することは極めて効果的です。前述の演奏と同じソロにおいて前後をノーアクセントとした演奏(MIDIファイル10k)を聞いてみてください。シンバルアクセントが入らないことで、妙なカッコ良さが出ることがおわかりいただけると思います。