今年も岩牡蠣のきせつになった。 (2001.07.21)

 今年も岩牡蠣の季節になりました。暑くなるとやはり一回は食べないと。。。立派な岩牡蠣を見つけたので、買ってしまいました。カラホ(ホタテ)もまずまずのがあったのでいただきました。

お皿の上方にポチっと見えるのがビールの王冠です。大きさが分かるでしょ!これだけの岩牡蠣はなかなかありません。ホタテも立派でしょ!(岩牡蠣:一個 650円、カラホ:一個 250円也)

 たまには別の調理方でとは思うのですが、やっぱりお刺し身になってしまいます。

どうです!このホタテ。肉厚のヒモが特に美味しかったです。

 さて、岩がきは。。。。一つは「」でいただき、もう一つは初挑戦ですが、「岩がきのフライ」をつくってみました。

 適当なステーキナイフ等を用意して殻をあけます。ケガをしないように気をつけましょう。
殻が開きました。このくらい大きい岩牡蠣はトロトロクリームのような感じです。

左上はChateau Dela Garde (1977)ですが、大きさの比較のために置いただけです。(このワインは今一です。)

 こんな大きなカキフライは初めてです。一個で大満足! 付け合わせは、本日収穫した我家のじゃがいものフレンチフライです。

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今日は選挙だ。みんな選挙に行こう!!(2001.07.29)

 今日は参議院選挙です。今回は関心も高そうなので、普段よりは投票率も良くなりそうですが、今までは年々投票率が下がってきて本当にひどいものです。当選した政治家は「私の主張が認められた。」などと言うが、ひどい時には投票率が30%台だったりする。その中で他の候補者より多数を獲得したからと言って、「あんたが認められたわけではないよ!!」と言いたい所だが、本当は投票に行かないのが悪いのだ。

 もし、投票に値しない立候補者ばかりだったら、せめて「白票」を投じに選挙に行こう!。考えてもみよう。。もし投票率90%で、白票がそのうち50%もあったらどうだろう。「あんたらじゃダメなんだよ!」ということを明確に突きつけたことになるだろう。そのような選挙区の立候補者はもう出てこれないようにしたいものだ。今の制度では選ぶことしか出来ないのが残念だ。当選させたくないというのも入れたら選挙ももっと面白くなるかもしれない。

 「投票に行かないで政治を批判してはいけない!必ず投票に行って、もし良い人がいなかったら白票を投ぜよ!」ということを教えてくれたのは、高校時代の政治経済の先生だった。確か西山先生といって、週一時限だけうちのクラスの授業だけのために非常勤で来ていた先生だった。教科書の誤っている点や問題点もきちんと理由をつけて解説してくれた先生で、この手の科目では珍しく面白い授業だったのを覚えている。こういう重要なことを記憶が残るように教えてくれる先生は今どのくらいいるのだろうか??と思う。

 この先生から教わったことで、今でも心に残っており極めて重要だと思っていることがある。よく座右の銘というのがあるが、私にとってはそのようなものである。
 それは、政治家のもつべきもっとも大切なものは何か?という命題に対する答であった。先生の答を見る前に、ちょっと考えてみてもらいたい。先生の答は、3つの内容とその順番であった。この答は、政治にかかわらずあらゆる事に通じると思っている。政治家のみならず、研究者としても、また何であれ、一個人として極めて大切な事だと思った。先生の答へ

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