46)鯛めし(鯛の炊き込み御飯)

鯛めし(鯛の炊き込み御飯) 2003/08/10

 七夕祭が8月7日にありました。神饌にあがった鯛(中ぐらいのと小鯛25cmくらいかな)をいただいたので、どうしようかと悩んだ末、炊き込み御飯にしました。以前から、一匹丸ごと炊き込むのをやってみたかったので、良い機会です。鯛カブラや鰤大根のように下ごしらえすれば、魚の臭みもうまく処理できるだろうし…などと考えながら始めたのでした。

[材料]

  • 鯛(20-25cmぐらい) 一匹

  • お米 3合

  • だし昆布 20x10cm分くらい
  • 乾燥椎茸 2個(無くてもOK)

  • 薄口醤油(なければ普通の醤油) スプーン3杯
  • お酒 スプーン2−3杯
  • お塩 4本指で一摘み
     −まあ、分量はいい加減ですね。。。

[手順]

  1. 先ずはお米を研いで、お釜に。
  2. お湯を沸かしながら、鯛の下ごしらえ。鱗を取って、エラと内臓を取ったら、表面やお腹の中などにお湯をザッとかけてから、良く水洗い(残っている鱗や内臓の残骸などを荒い流す)して、お酒を軽くふっておく。
  3. 電気釜にお米、醤油・お酒・お塩を入れて、普通に炊く分量の水を張る。
  4. 米の表面に昆布をのせ、その上に鯛を丸ごと置く。釜が小さくてそのまま置けなかったので、ザックリと2分して乗せた。乾燥椎茸があったのでこれもいれた。

  5. 「炊き上げモード」でスイッチオン。炊き上がりを待つ。
  6. ピッピーと音が鳴って炊き上がったら、鯛をそろそろと取り出し、白いふんわりした身を骨などからはずして、再度釜の中に入れて、さっとかき混ぜて出来上がり。
     
    さあ、召し上がれ!

[感想]

 鯛の身がふんわりとして、上品な味と風味でとてもおいしかったですね。魚の扱いに慣れていれば簡単で、とてもおいしく出来上がります。是非、お試しあれ!。

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