生がきカキフライ


生がきカキフライ (1999.11.21) 秋の味覚!!本当においしいよ〜!

 昨日買ってきた殻つき牡蠣(市場では「セル」といったりします)を食べました。この季節になるとどうしても食べたくなる一品というところでしょうか?お値段は一箱(20個)2200円でした。御近所のUさんが8個、我家で12個に分けました。

[材料]
殻つき牡蠣 お好きな数

(以下はかきフライで)
たまご
薄力粉
パン粉

(以下はマヨネーズ用)
たまごの黄身 2個分
オリーブオイル

(さらにタルタルソースで)
ゆで卵     1個
塩・胡椒・お酢

[手順]

○マヨネーズは最初に作っておきましょう。タルタルソースも。

@牡蠣の殻をむきます。生で食べるなら、そのままいただきましょう!!。

A水でさらっと洗います。(そのままフライにすると、さすがにしょっぱいです。)

B薄力粉、とき卵、パン粉の順で衣をつけます。生パン粉でない時はパラパラと水分を与えるとカリッといきます。

C高温で短時間で揚げます。何せ、生で食べられるぐらいですから火が通るか通らないかぐらいで十分です。

[写真]

○生がきです。大きくてたっぷりとして透き通るような身。開けたてをそのままペロッといただきます。天然の塩味だけで最高です。(ケチャップなんかかけたら味が死んでしまいます。)

秋の味覚!!本当においしいよ〜!

○生で食べても最高ですが、これをフライにしてもまた最高です。

 注:皿の真ん中にちょっと黄色く見えるのが完全手作りタルタルソースです。右のブロッコリーがやや黄緑に見えるのは、花が咲きはじめてしまったからです。

○本物のマヨネーズだそうです。「うるるん」でやっていた発祥の地スペインの本物マヨネーズ。番組では難しそうでしたが、別に普通にできました。器はどんぶりです。

○完全手作りタルタルソースは、ゆで卵の微塵切りに、このマヨネーズを適量加えて、お酢・胡椒でお好みに仕上げます。

○カキフライには、このタルタルソースにしょうゆをチビット垂らして食べるのが、私はすきです。


元祖スペインの本場マヨネーズの作り方 −手がつかれるけど、一度作ってみてください。−

「うるるん」でやっていた発祥の地スペインのマヨネーズ。お酢は使わないのだそうです。塩味に慣れた私たちには確かに物足りなく感じる人がほとんどだと思いますが、でも素直でやさしくておいしい味です。このマヨネーズをベースに、好き好きでいろいろ加えてオリジナルソースを作ると確かに面白そうです。

[準備]

どんぶり
直径3,4センチのすりこ木棒

[材料]

たまごの黄身 2個分
オリーブオイル

[手順]

@どんぶりにお塩を適当に(サッサッサというぐらい)入れます。

A卵の黄身だけを2個入れます。

Bすりこ木棒でグルグル混ぜます。

Cオリーブオイルを少し入れて、ぐるぐるします。

Dオリーブオイルを少ーしづついれながら、ひたすらグルグルします。

E普通のマヨネーズのようになってくるので、そしたら終わりです。

Fタルタルソースにするなら、細かく切ったゆで卵と混ぜて、お酢・胡椒等で味を整えてできあがりです。


Home | レシピメニュー ]