生いくらのしょうゆ漬け他2品


生いくらのしょうゆ漬け (1999.11.20) 秋の味覚!!本当においしいよ〜!

 この季節のものといえば、生イクラ(10月くらいかな?)と牡蠣でしょう。今日は、あきどんの誕生日です。「何食べたい?」と聞くと、こちらの意に反して「ステーキ!」。私も昔は好きだったのですが、今は何といっても魚介類です。とはいえ、「イクラもいいよな!?」とかなんとか言いながら、子供の誕生日にかこつけるのでした。

 生イクラ醤油付けは一度紹介していますが、項目新たに紹介です。

[材料]
生イクラ 一はら450g (市場でキロ4000円でした。2週前は3500円だったのに!。でも、町の魚屋だとキロ5000円近くするから、まあいいっか。

醤油 少々
お酒 少々
みりん 少々

[手順と写真]
○写真は買ってきた生いくらです。

‡@先ずは生いくらのツブツブをバラバラにします。バトミントンのラケットがあると便利です。

‡Aバトミントンのラケットを大き目のボールの上において、いくらをこするとツブツブがポロポロと落ちて行きます。少なくなってきたら、ぬるま湯で軽く手もみしてつぶつぶをバラバラにします。(ラケットがなくてもぬるま湯で)

‡Bササッと手早く、水で洗って、薄皮の残骸などを取り除きます。

‡Cステンのざるに取って水を切ります。(写真)

‡Dその間に、お醤油3割、お酒6割、みりん1割程度をコップに作ります。(本当は一煮立ちさせて冷まして使うのが良いような気がしますが、やったことはありません。これは勘です。)濃い目の味が好きな人は醤油の割合をもっと増やしてください。(左上)

‡Eいくらを適当な器(蓋のできるガラス瓶が良いですが、丼でも大丈夫)に移して、作った汁をひたひたに入れて(写真)、冷蔵庫にしまいます。

左の写真が「おしょうゆ漬け」です。右は下記2品のひとつ。

‡F一晩たてば、いくらが汁を吸ってプンプクリンにふくれて、さあ食べてくれ!と言ってきます。

生いくら、さらに2品(味違い)

[材料]生いくら以外に
‡@お塩 少々だけ

‡Aしょっつる、お酒、みりん 各少々

‡@上の写真の右側は、バラしたツブツブにお塩を適量かけて、いわゆる市販の「いくら」のつもりで作ってみました。塩加減はお好みで!(左の瓶です。)

‡Aおしょうゆの替わりに「しょっつる」ではどうかと思い、しょっつる・お酒・みりんの組み合わせで作ってみました。しょっつるの塩分は高いので、控えめに。これもなかなかいけます。(右の瓶)

私はやっぱり「おしょうゆ」が一番。でも、あきどんは、いくら(いわゆるふつうの塩いくら)が良いようです。

好き好きですが、秋の味覚!!本当においしいよ〜!


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