目次
1.Sheen Mill Hotel & Brasserie: ケンブリッジで宿を取るならここが面白い。
2.ロンドンで海外の食事に疲れたら:「Oyster Bar」と「カレーライス」でリフレッシュ。
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カーディフからロンドンに戻って、その日のうちにケンブリッジへ。宿は Sheene Mill というホテルだが、ここがまたおもしろい。アットホームな感じがとても良い。各部屋の一つ一つがすべてテーマをもっていて、デザインがすべて違うのだ。私の部屋はスコットランドのおとぎの国という感じで、若い女性には好まれるだろう。シングルベッドに丸単棒のクッションやらが山のようにのっていた。どこにおいて寝たらいいの?という感じで、床に置くわけにもいかずそのまま滑り込むが、これが以外に重たいのだ。レストランも賞を取ったりして結構有名らしい。部屋の様子はホテルのホームページを参考にしてもらうとして、この日のディナーを紹介しよう。ワインは、チリのワインをこれをしてワイン所としたという赤ワインを選んだ。名前を忘れてしまったのが残念だが、ここのワインリストに解説が載っている。
Sheen Mill Hotel & Brasserie こじんまりしたホテルで、フロントの人も気軽な感じでとても感じが良い。 Steven's Delicious Mussel Soup with orange 「ムール貝のスープ オレンジ風味」、オレンジの酸味が強くしっかりとしたスープである。 Alex's Bouillabaisse with Rouille Side: Wilted Spinach & Nutmeg
ルイユを使ったブイヤベース。多数の種類の貝や魚を使って濃厚な味が強く迫ってくる。 Roasted Tamarillo, with Coconut Ice cream タマリロという果実とココナッツアイスクリームのデザート。メニューに20分かかると書いてあったが、本当に20分かかった。濃い果実の味とさっぱりしたアイスクリームのバランスが良い。 Crepes cooked at your table with orange & lemon シェリー酒(?)やオレンジジュースで煮込んだクレープだが、これはかなり甘かった。でも、このパフォーマンスはとっても良い。 この女性がずっとサーブしてくれました。ありがとう。
Melbourn
Cambridgeshire SG8 6DX
Telephone 01763 261393
Fax 01763 261376
Email enquire@stevensaunders.co.uk
若い人ならいざ知らず、日本人にとって海外の食事はつらいものです。2日もするとバターやクリームの味はもういいよ!って感じです。私は海外にいく時には、タバスコの容器程度のお醤油を必ずもっていきます。食事に付かれてくると、いかなるレストランにいっても、テーブルにお醤油ビンをデンとおいて使います。お醤油をちょっとかけるだけでも、とっても食が進みます。かつて私と一緒に食事した人では、ほとんど全員が納得しています。(押し付けているかも??)
今回は、ロンドンで生カキがあるというので、先ずは生カキとビール、次にカレーライスという作戦を立てました。お勧めのパターンを紹介します。
1.Bentley's Oyster Barです。 場所はピカデリー通り、地図は下記住所をクリックしてね。 2.生カキを注文しました。6個で£15とかなりの値段です。 メニューには2種類のカキがありました。これは Dorset No.2というカキだったと思います。日本のカキとは殻の形が違って、やや横長の丸っこいかたちです。味もややこってりしていました。 3.Bentleyのお店をでて左手にちょっと歩くと道が右に弓なりに曲がっていき、大通りのやや手前の左側の2Fにカレー屋さんがあります。 えびカレーです。星が三つ付いていてメチャカラでした。美味しかったけど。。星のないのを絶対薦めます。 Bentley's Restaurant & Oyster Bar
11-15 SWALLOW STREET
PICCADILLY, LONDON W1R 7HDTEL: 0171-734-4756