手造りビール homemade beer

 ただいまこのページは制作中です。出来損ないですみません。

 ゆうこんのビール好きが高じて、とうとうビールを醸造しようということになってしまった。

[要約]

Date 天気 Data Comment
2000/9/20 注文 The Cellar Homebrew
2000/10/24 到着 Light Lager: The clean, crisp flavor of the light lager is more like the major American brands, but with slightly more malt and hop flavor.
2000/10/29

"仕込み

-4:00AM"

夜11時から始めて、明け方の4時までかかってしまいました。煮沸した後、冷やすのが大変でした。(次は何か考えなくては…)
比重:1.036 at 30deg
比重:1.04 at 22deg
2000/10/29 翌日 22deg 夜、水面にややあぶくがあるようだ。
(コンタミしてないか不安だ)
2000/10/30 二日目 22deg あぶくの高さが1cm程度になった。
2000/10/31 三日目

朝24deg

夕23deg

朝ぶくぶくとしていた。
2000/11/1 雨寒い 22deg 泡が消えてしまった。大丈夫だろうか?
2000/11/4 ビン詰 大ビン24本+2本
比重:1.009
2000/11/10 初飲み やや濃い色、泡もしっかり、ほんのり甘味を感じるが軽い、苦みはしっかりある、まだ十分かみ合ってない感じがある。
2000/12/x 一月もすると、味も練れてきて、少々酷もでてきたようです。結構美味しくできて大満足。

[ビール醸造キットの入手]

 先ずはビールの醸造キットの入手からです。インターネットで調べてみると、国内で買えるのは3種類ほどありました。キャンプなどの際に持って行く「水タンク」タイプ(国産)、たる型の「ポリタンク」タイプ(オーストラリア産)と「バケツ」タイプ(アメリカ産)です。いずれもキットとなると1万5千円から1万8千円程度です。さらに色々とホームページを探っていると、どうも「バケツ」タイプはアメリカのシアトルのお店のもののようで、インターネットで個人直輸入できるとのことのようで、送料込みでも1万円弱ぐらいでいけそうです。結局、The Cellar Homebrew のホームページで購入手続きをしました。初めての注文は一割引とのことで、結局 Mini-Brewery kit($59.95) にザーツ(Saaz)のホップ($2.5)に送料やら手数料やら込み込みで、総額$94.35でした。(後日メールで、発送日9/22と価格の連絡あり)

 待つことちょうど1ヶ月、10月24日に待望のビール醸造キットが着きました。

 日本のお店では、ネットの写真でどう見ても同じ商品が1万8千円程度しています。インターネットの手続きは簡単だし、コリャ直接購入しなくちゃうそだよ。。。と本当に思いました。(1万2,3千円ぐらいだったら、まだしも。ちょっと取りすぎだよって感じ。)

 さて、さっそく仕込みをと親切なことに日本語で書かれたマニュアルを読むと、どうも大きな鍋が必要。で、ホームセンターを2軒ほどまわると、ステンの大鍋(直径36cm:18リッター)が2,600円で売ってました(ラッキー!)。こりゃ、買うっきゃない!とさっそく購入。これで道具はそろいました。

[ビールの仕込み]

基本的にはマニュアル通りにしましたが、やはりやってみないと分らないところが結構あります。煮沸して発酵タンクに入れた後で、冷やすのがとにかく大変でした。

モルトエキス・ホップを大鍋で煮沸しているところです。
手前にあるのがモルトエキスの缶です。
玄関で発酵中
「ボコボコ」と音がしますが、数日後には静かになります。
念のため、ビールビンを煮沸して消毒しました。
実際にはこの作業は必要無いようです。良く洗って、熱湯を少し入れて逆さにしておくくらいで大丈夫だと思います。でも、ビール瓶を洗うのが、チョー大変でした。ラベルをはがすのもえらく大変でした。
発酵タンクから


@家庭用の浄水フィルターを通した水を沸騰させて冷ました後、ポリタンクに入れて冷蔵庫で冷やしておきます。(前日にやっておくべきだった。)

Aさあ、作戦開始です。スペシャルティーグレインを綿の袋に入れて、1リッターぐらいのお湯に10分程度付けて取り出します。

Bスペシャルティーグレインの煮出し汁を大鍋に入れ、さらにモルトエキスと水を入れて、さらにホップを入れて火をかける。グツグツとなってきたらさらに10分間グツグツ煮る。最後に残りのホップを入れて3分間にてコンロからおろす。

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