足伸ばして寝たい。きついー。シンガポールとの時差は4時間。所要時間約9時間で到着。今腕時計の表示は5:58。4時間進めて9:58になった。空港のSQのオフィスでリコンファームできた。帰りの分の AUCKLAND-SINGAPORE と SINGAPORE-FUKUOKA の両方とも。なんだ、簡単じゃないか。前からこうすりゃ良かった。
ニュージーランド。うひょー、ここは寒いぞ。みんな冬の格好をしている。私だけ素肌にシャツ一枚・・・変だ。シャツの下にTシャツ着た方がいいな。両替すると、US$60がNZ$105.xxになった。なんだ、両替すんのUS$40ぐらいにしときゃ良かったな。多すぎたかも。空港を出て真ん前にAirBus(空港バス)が止まっていた。太っちょの黒人のおじさんが
「どこ行くんだ?」
と声をかけてくれた。市の中心まで片道$10、往復だと$16だそうだ。もちろん往復で買い、バスに乗りこんだ。バスは20分ごとに出ているそうである。20を「トゥエニイ」と言う癖がついてしまっている。ここじゃ「トゥエンティ」。オークランドの空港はあまり大きくない。人も多くない。ここってニュージーランドの中でも大きい都市のはずだよな・・・。
途中、牛がたくさんいた。50頭ぐらいかな。牛はインドで見たのとは随分ちがう。日本でおなじみの白黒模様だ。牧草地がとても広く、のどかだ。チーズやヨーグルトのコマーシャルみたいな風景が続いている。でも空港から市中心部までちょっと遠いのが難点だ。成田ほどじゃないけどね。天気は曇り。まあシンガポールから出発した時の情報では雨って言ってたから、それよりはましか。バスは40分ほどでダウンタウンエアターミナルに着いた。数時間後にまたここへ戻ってこなければならない。
まず昼飯。インドネシア、タイ、すし屋、中華、インド、韓国、・・・各国の料理人が一つの店に入っている屋台村のような店がある。これはうれしい。何度も足を運びたくなる店だ。全部食べてみたい。こんなの日本にあったらいいなあ。タイの麺を食べた。ん? あまりスパイシーじゃないな。まずくはないんだけどちょっともの足りない。別のを注文すりゃ良かった。
巨泉のOKギフトショップ、ホットドッグ売りの兄ちゃん、ストリートミュージシャン・・・。でもなんか賑やかさがない。静かで活気がない。人が少ないのだ。なんでだ? 人口少ないのかな。それとも冬はみんな外に出ないのか? あ、日曜日だからかも。街にはタイレストランと韓国レストランが結構ある。Japaneseレストランも。この静けさがニュージーランドなのだろうか。ジョギング、マウンテンバイク、フリスビー、そしてラグビー。うーん、ようやくちょっとだけニュージーランドっぽいぞ。でも都会はみな同じだ。今や日本でも白人が英語で会話しながら歩いていたり、英語の看板だらけの通りなど珍しくなくなった。つまりオークランドの街中を歩いていてもあまり外国にいる気がしないのである。
学生のときに行ったオーストラリアでは、クイーンズモールをただ歩いているのがとても楽しかった。おそらく今、あのクイーンズモールへ行ったとしても何も面白く感じないだろう。ちょっと寂しい。街を見ながら歩いて博物館へ行き、その後すぐ戻ってきた。なかなか見応えのある、いい博物館だった。今日はずっと曇りだった。もし快晴だったらここの印象は違っていたかもしれない。14:20、空港へ戻るため再びAirBusに乗った。
チェックイン手続きが遅い。もっとサッサカやらんかい。でもなんかここの人たちは憎めない。愛想が良いのだ。どこぞの国みたいに無表情で黙々と処理されるのとは違って気分がいい。やはり空港はその国の玄関口だからな。笑顔とちょっとした会話、大事ですよ。
17:15ごろ出発。搭乗は一変でなくて、番号の大きい(後ろの席の)人から呼ばれて乗り込むようにしている。私は08Eなので最終だった。このやり方って本当に効率いいのか?
BOEING767/300。その便はラロトンガ、パペーテ経由のロス行きである。スチュワーデスだけでなく、男のスタッフが多い。でもなんか抜けてる。気配りが行き届いていない感じだ。あんたらそれでもプロか? 何かのついでにサーブしてるみたいだ。ヘッドセットはまばらに配るし、私の隣りの女性がヘッドセット持ってきてと頼んでも忘れてるし、私にはスナック配ったのに彼女の方に飲物をサーブした男性スタッフはスナック配らないし、スチュワーデスは私にアップルジュースくれないで行っちゃうし・・・。なんでみんなそんなに抜けてるんだ! エコノミーだからか? それともニュージーランド人の大らかさか? シンガポール航空の後なだけに、とてもいい加減に扱われてる感じがする。
NZ時20:51、クック諸島のラロトンガ着。現地時は18日22:51。日付は昨日に戻った。どうやらここで一度降りなければいけないらしい。機内で左隣りに座っていた彼女が最後にキャンディをくれた。ヘッドセットを貸したお礼だろう。その前に夕飯のデザートに出たケーキを勧めてくれたが、甘ったるいから断っていたのだ。降りるとき、立ち上がった彼女を見たらスタイルが良くてモデルみたいだった。髪はおろした方がいいよ。その方が美人に見える。美人なんだけど、きつい感じの顔なんでちょと俺好みじゃないんだよねぇー。でもやっぱりかっこいいなあ。
こんなとこに寄るというのは予期しない出来事だったが、ラロトンガ島の空港に降り立った。外は真っ暗だ。小さな空港。中ではウクレレとギターの中間ぐらいの楽器を演奏しながら、スタンドマイクで唄ってるおじさんがいる。南の島へ来たという感じだ。もうニュージーランドの寒さはここには無い。でも夜だからこれで涼しい方なのだろう。飛行機の準備が整うまでここで待機だ。彼女は到着手続きを済ませて、行ってしまった。
おっちゃんの演奏は続く。待っている客へのサービスなのだろう。待っているのは100人ぐらい。我々以外に客はいない。飛行機も我々が乗って来たものしかいないようだ。夜遅いけど、パペーテに着いてから宿とれるかなあ。ちょっとアジアと勝手が違うから心配だ。
暗いので周りの景色は全然わからない。出発ロビーと飛行機しか見えない。乗り込む時(NZ時21:35)、遠くに目をやったが何も見えなかった。NZ時19日22:00(現地時19日00:00)ラロトンガ発。
機内で配られたタヒチの出入国カード、書いている途中で気がついたのだがフランス語、英語、そして何と日本語で書かれている。日本人相当多いんだな。しかもアンケートの入国目的のところに「観光」と別に「新婚旅行」っていうチェック欄があるぞ。