今日はカメラとガイドブックを上着のポケットに突っ込み、朝9:00ごろ出発した。市内バスは座席バス102に乗ったが降りるところがわかりにくく、途中ちょっと不安になった。しかし着いてみるといかにも観光地のバスロータリーというところで、とてもわかりやすい。
降りる時に日本人のおじさんに声をかけられ、その人たちと一緒に
「かろやかで、横に伸びがある。とてもいい門だ。」
と評していた。また、寺の石の使い方が面白いと言ってたり、専門的な話しを2人でしていて、横で聞いているのが面白かった。
仏国寺の中で大阪のおっちゃんとははぐれてしまい、その後会うことはなかった。3人で
「日本ではこんな風にはできない。」
という良いつくりのものであった。2人がいなければ、私は何とも思わなかっただろう。
石窟庵自体は仏像の存在感は素晴らしかったが、
「え、これだけ?」
という感じだった。ガラス越しにしか見れないようになっており、また写真を撮るのも禁止なので、じーっと見てきた。
それから、タクシーを拾って3人で
お2人は写真を撮りまくっていた。
「シュールだ!」
を連発し、
「雪が降ったら、緑だったら、もっとシュールだ。」
と言っていた。それに比べて東洋最古の天文台と言われている
その後はちょっと民家が集まっている裏路地を2人の批評を聞きながら巡り、サムゲタンの店、
店を出ると外はもう暗くなっていた。少し商店街や市場をぶらつき、駅の近くで2人と別れた。2人は明日、
行きたいけど、他にも行きたいとこあるしなぁ。とりあえず「行きます」とは言っておいたが、7:00にホテルに来なかったらもう来ないもんだと思って出発して下さいとも言っておいた。2人と別れた後、駅で時刻表を買って宿に帰った。
今日は2人につられて写真を撮り過ぎてしまった。もうフィルムがない。しかし、楽しい一日だった。慶州が好きになった。古墳と現代の街が一体となっているのは面白い。歴史のある街というのはやはりいい。一緒だった2人は東京芸術大学の K先生とKさん。2人の話を聞きながらの観光も面白かった。
さて、宿に帰ってから時刻表と『地球の歩き方』とを使っていろいろとプランをたてた。さんざん悩んだが、明日は2人には会いにいかないことにする。やはり、もう1つの世界遺産、
とにかく明日は慶州におさらばだ。ちょっと名残り惜しい。素晴らしく居心地のいいところだ。商店街はかなり充実している。市場の中の食堂で食いたかった。時計屋がいっぱいで、約50メートル毎にある。なんでこんなに多いんだ。時計屋ってそんなに儲かるんかな? 街を歩いているお姉さんはみんな美人に見える。うーん、いいところだ。しかしどうも緊張感がない。外国にいる気がしない。明日はリコンファームせねば。あ、明日って大晦日じゃん。