インド博物館にいる。広いのだが、あまりこれといって注目すべきものがない。まさにただの暇つぶしに来るところという感じだ。
ただ、わざわざ見に行ったコナーラクのスーリヤ寺院から運び出されて、ここにあるものがいくつかある。ちょっと腹が立ったのは、スーリヤ寺院前面の、欠けていた馬の頭部がここにあるということだ。なんでここにあるんだ! いくつかの像も持って来ちゃってるし。元あったところに戻せよ。それができないとしても、コナーラクの考古学博物館に置いておくのが正当じゃないのか?
しかしカルカッタは日本人多いなあ。町中を歩いていても、どこかの店に入っても、何を見に行っても日本人を見かける。
地下鉄の駅で尾崎君という日本人と一緒になって、今空港にいる。手続きがやっと終った。搭乗券をもらうカウンターでの混雑ぶりというか、渋滞ぶりはすごかった。なかなか前に進まない。日本人の女の子達、シートへの記入ぐらい並んでるうちにすませといてよ。なんでそんなに時間かかってんの?
また、搭乗手続き前に飯を食おうということで、彼と空港内のレストランへ行ってみたのだが、いかにも高そうだったので入るのをやめた。他にないかとエレベーターで上にあがると、スタッフオンリーの食堂があった。スタッフじゃないけどいいかと聞くと、かまわないというのでそこで食べた。そこは本当にインド人スタッフばかりで、搭乗客らしき人は一切いない食堂だった。二人でラッキーだねとか言いながら喜んでいた。
「まさか、値段もスタッフオンリーで、俺らは高いってことはないよね。」
と冗談で言っていたら、なんとその通りだった。
やはりここはインドだ。最後まで気を抜いてはいけない。