ラバウルだ! 第一印象は「あやしい」。 ポンペイの場合は聞かされていたほど怖いところではなかったが、 ここパプアニューギニアのラバウルは本当にヤバそうだ。 ここの人たちは今まで見てきた人たちと黒さが違う。 本当に真っ黒で、夜はいるのかいないのかわからないほどだ。 それに、前方から4、5人で横に連なって歩いて来られると非常に怖い。
着港したのは13:30ごろだったが、入国手続きは非常に長くかかり、 終わったのは16時を過ぎていた。何でそんなに遅いんだろう。 しかもうちの班は食当だったので、あまり外を見てまわれなかった。 天気は曇りだが、高温多湿なのでとても暑い。
ここへ来て最初に聞いた現地の人の言葉は
「バナーナ。」
であった。 船の横までボートを漕いでバナナを売りに来たおばちゃん3人組が言った言葉だ。 船が泊まっている湾はとても静かで、のどかな雰囲気である。 岸壁から海を覗き込むとウニがいるのが見えた。魚も泳いでいる。 近くにはものすごく巨大な船が泊まっていた。これが動くのか。 人間ってすごいものを造るなあと思った。
夕食後、ちょっと町(?)へ出てみたが、あまり買うものはなさそうだ。 LUXのニセ物石鹸でMAXというのがあった。オーストラリア製だ。 それから、牧伸二が持っているようなウクレレがあった。欲しい。
今日は夜の点呼が19時だったので、あまり町をうろつけずに船に戻った。 戻る途中、港ではすれ違う人たちがみんな
「Good night.」
と挨拶してくれて、とても嬉しかった。 少しラバウルに対するイメージが和らいだ。