赤道の向こう側
ギタリスト藪崎 1992年3月4日(水)
宇佐美先生のマラソンの話は面白かったが、やはり洋上講座と英会話の時間はつらい。今日はやっと二度目の洗濯ができた。甲板に干すと乾くのが早い。しかし汚れはあまり落ちていなかった。
宇佐美彰朗。体育学部の教授であり、元オリンピック選手。テレビのマラソン中継で解説者として登場することもしばしば。船ではよく学生を怒鳴っていた(これは我々のせいかな?)。
午後からは特に何もなく、藪崎さんのギターを弾いたり、躰道のトランペットを吹いたりして過ごした。楽器というのはついのめり込んでしまうものだ。とても楽しい。このごろよく思うのだが、夕飯の時間が早すぎる。今日は16時50分ごろだった。食欲がないのに無理に食べている。もっと遅くすることはできないのだろうか。
湘南校舎の4年生。
我が2班の班長にして70人の研修学生を束ねる学生長でもある頼れる男。私にとってはギターの師匠でもある。2班には3年生がいなかったので、まさにみんなの兄貴であり、あらゆることにおいて良き相談役であった。でもちょっとエロ。
船は今日も揺れている。頭痛も治らないし、少々吐き気もする。これは陸に上がらないと治らないだろう。さて、明日はひな祭りである。行事があると単調な生活から抜け出せるので、楽しみである。オーストラリアも近いが、航海はまだ半分も終わっていない。長いぜ!