初めての外国 - Pohnpei (Ponape) -

珊瑚の海とナンマドール 1992年2月25日(火)


 珊瑚さんごと魚たちはとてもいい。 今日はボートでナンマドール遺跡へ行き、その帰りに小島に寄って休憩をした。 そこでゴーグルを借りて覗いた海の中は、言葉に表せないほど美しかった。

 ナンマドール遺跡というのは何だかよくわからない。 石を積み重ねた城のようなものが造られていて、その一部が残っている。 どうしてこのような巨大な遺跡がここにあるのか、 ミクロネシア最大の謎だそうだ。どうやって造ったのかも解明されていないらしい。 でも正直に言うと、見てもあまり感動は無かった。

 行き来に乗ったモーターボートはとても速く、気持ちが良かった。 小島では足の裏を切ったが大したことはない。 下が珊瑚なので海に裸足では入れず、 サンダルをはいたまま入ってもすぐ脱げて困った。 確か海に入ったのは高校1年の夏以来だと思う。 ボートから飛び込んだりして思いっきりはしゃいだ。 日焼けした顔は皮が剥げて凄まじいことになっている。腕はさらに日焼けした。

 午後からは自由研修で、また昨日行った辺りへ出かけた。 夕食はJOYレストランでビーフステーキを食べた。 一緒に頼んだオレンジジュースは日本のと違って、 どちらかというとパイナップルジュースのような味だった。 どれもこれもうまかった。 ただ、レストランではウエイトレスが鼻で笑っていて、 自分たちがちょっとバカにされている様な気がしてしまった。

 そして今日もまた何人かにお金を借りてしまった。 どうやらレートが悪く、1ドル135円ぐらいするらしいのだ。 でも早くしないと、お金を借りたままなのは良くない。 一応、誰にいくら借りたのかは毎日メモしてある。

 明日は一日中自由研修だ。赤道祭の日も近づいてきて、緊張感が漂ってきた。

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