白卓日記 ‘20 9月 前月へ! 次月へ!   
9月30日(水)
それが限界?
 日中はは少し暑さを感じますが、朝晩はキリッと冷えます。

 ゲーム練習の改善を求め、ジュニア予選以後は取り組んでいます。

 しかし相変わらずその日の気分で不安定なゲーム練習を繰り返す選手もいます。

 また、実績十分な3年生たちが大きな声を出してゲーム練習に取り組んでいるのに、その3年生にリードされると首を捻りながらプレーする選手もいます。

 恐らく自分では、「一生懸命やっているから上手くいかないことに悩んでいる」という理屈なのでしょう。

 公式戦で”本気で”勝ちたいと思うなら、ゲーム練習も本気で勝ちにいくべきです。

 公式戦だけ本気で勝ちにいっても、「勝つための方法」は普段から訓練しないと身につきません。

 公式戦は多少劣勢になっても必死で何とかしようとするのに、ゲーム練習では簡単に諦めてしまう。

 これで公式戦で勝とうなんて虫が良すぎる話です。

 「普段からサービス練習はやってないけど、公式戦は良いサービスを出したい」と言っているようなものです。

 人間の限界は思っている以上に大きなものです。

 「これが精一杯」と思っている線よりはるか彼方に限界の線はあります。

 「本当に頑張っている人は、頑張っているという自覚はない」と言われます。

※写真は部員からお子さんの誕生祝いを渡された森先生(写真と本分は関係ありません)

9月29日(火)
祝 森先生、愛里さん、ご長男ご誕生
 今日は体育祭。

 「今日の白卓日記はこれ」と思っていましたが、始まってすぐにビッグニュースが飛び込んできました。

 本校顧問で卒業生の森雅幸さんと、卒業生の愛里さんとの間に第一子であるご長男が誕生されました。

 愛里さんは10月上旬が予定日で大事を取って昨日から入院していました。

 森先生からも「今週中かも」という話は聞いていました。

 今日の体育祭は私と森先生は同じ係だったのですが、9時過ぎに突然「産まれました」と伝えられ「何が?」という感じでした。

 当の森先生もまさか今日とは思っておらず、嬉しい動揺を隠せませんでした。

 母子ともに元気とのこと。

 名前は「陽太」くん。

 コロナ禍の影響で森先生はまだ直接顔を見れていないとのこと。

 お父さん的にはまだ実感がわいていないのでは。

 おめでとうございます!

9月28日(月)
シャトルラン
 朝晩は半袖短パンでは厳しい涼しさですが、日中は半袖短パンでも暑い季節です。

 月曜日、といえばフィジカル講習会です。

 打球練習は通常の半分ほどで、講師の磯部さんからガッツリと1時間、心身のパフォーマンスアップを伝授されます。

 先週は全日本ジュニア予選を前に控えていましたが、先々週の体力測定の続きに取り組みました。

 瞬発力系と柔軟系を先々週に終え、今日は残り1種目。

 誰もが嫌がる持久力系の”シャトルラン”です。

 20mの距離をスピーカーから流れるリズムに合わせて往復します。

 はじめはゆっくりですが、リズムは徐々にスピードを上げていきます。

 リズムについていけなくなった時点でゲームオーバー。

 見た目以上にハードな種目です。

 必要とされるのは身体的な持久力はもちろんですが、精神的な持久力も試されます。

 「もう無理!」と思ったところからどこまで粘れるか。

 半年に一度の体力測定です。

 成長の跡が楽しみです。
 

9月27日(日)
チェンジエンドなし
 スッキリ晴れた気持ちの良い一日。

 全日本ジュニア予選を終え、慌ただしかった今年度の前半戦終了といったところでしょうか。

 さて。

 新型コロナウイルスの影響で、「新しい生活様式」が求められています。

 普段の生活はもちろんのこと、卓球部の活動にも以前にはなかったことを求められるようになっています。

 少しずつ試合も再開されていますが、公式戦で影響を受けることのひとつが「セットごとのチェンジエンドは行わない」というものです。

 卓球は非常にデリケートな競技です。

 ほんのちょっとしたことで試合の流れが大きく変わります。

 ワンプレーはもちろん、プレーとプレーの間の時間や出来事が勝敗を分ける要因にもなり得ます。

 チェンジエンドを行わないことによる最も大きい影響は、セットオール5本の場面だと思います。

 それまでの流れが切れて、劣勢だった選手が息を吹き返したり、優勢だった選手が勝ちを意識して弱気になるなど、試合の大きなターニングポイントでもありました。

 それがないので、5本目を取っても試合の流れが大きく変わることがなくなりました。

 もしかしたら昨日の試合もチェンジエンドがあれば結果が違った、という試合もあったかも知れません。

 それについては私の個人的なことにも影響を及ぼしています。

 試合の様子をカメラで撮影してこのHP作成に使用していますが、セット間のチェンジエンドがないので広い体育館の観客席を動き回らなければいけなくなりました。

 基本的に正面からの様子を撮影しますが、以前なら背中側のコートであっても次のセットには正面側に移動するので、待っていれば事足りました。

 しかしそれができないので、一か所で撮影することができずに広い体育館観客席の反対側まで移動しなければなりません。

 伊勢の体育館なら一段高くなっている本部席のあるステージ上から全ての試合を撮影できましたが、サオリーナは本部席もフロアと同じ高さであることに加え、チェンジエンドなしが大きな負担となります。

 昨日も男女13名の写真を撮るのに3時間ほど館内を歩き回りました。

 コロナの影響はこんなところにも出ています。

9月26日(土)
全日本ジュニア予選
 今年度最初で最後の個人戦全国大会予選である、2021年全日本卓球選手権大会ジュニアの部三重県予選会がサオリーナにて行われました。

 新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれましたが、無事予選を実施することになりました。

 しかし予選通過枠が40年振りに3名から2名に減り狭き門に。

 ベスト4までトーナメント戦、そこからリーグ戦という試合方式でした。

 本校からは男子6名、女子7名がエントリーしました。

 やはり今年度最初で最後の大一番だけあって、男女とも大激戦となりました。

 女子は山脇ゆき@と番条梨沙Aでワンツーフィニッシュ。

 山脇は8月の高校選手権に続き連覇。切れ味抜群の両ハンドドライブで、取られたセットは番条戦での1セットのみでした。圧倒的なボールの威力で本大会でも上位進出が期待されます。

 番条は負ければ3位の試合で、セットオール0-4の劣勢から驚異の10本連取で大逆転勝ち。タイムアウトを取って気持ちを入れ直してからはゾーンに入ったプレーを連発して昨年に引き続き代表となりました。

 男子は岩戸佑樹Aが苦しみながらも2位で代表権獲得。ベスト4からのリーグ戦で21クラブの北村さんに絶体絶命の状況から辛くも逆転勝ちし、最終戦の勝ったら代表という試合をセットオール9本で劇的勝利。

 春日井健真@は奮闘して7位に入りました。大崩れしない高い集中力で接戦を勝ち上がり準々決勝進出。ベスト8の4名でのリーグ戦でも粘り強く戦いました。妥協せず自分のペースを維持するのが持ち味です。

 男女ともシードを守れず敗れた選手たちは、プレッシャーに押しつぶされた形となりました。

 決して甘い取り組み方で臨んだわけではないと思いますが、厳しい重圧に耐えられるだけの準備ができなかったと真摯に受け止めるべきです。

 ここまでの取り組みを否定するつもりは毛頭ありません。

 だからこそ次のチャンスを活かしてもらいたいと切に願います。

 そのためにも冷静に振り返ってもらいたい。

 声を出しての応援を制限され拍手のみの応援でした。

 ストレスの溜まる応援でしたが、チーム白子で精一杯の気持ちを選手たちに届けてくれました。

 保護者の皆さま、卒業生の皆様、本当にありがとうございました!

9月25日(金)
全日本予選前日
 朝からグズついた天気。

 明日は今年度最初の全国大会予選となる全日本選手権ジュニアの部予選です。

 大阪選手権予選と兼ねていたこの予選は、大阪の代表が6名だったので本来ならベスト8から総当たりリーグ戦となり、上位3名が全日本、上位6名が大阪となっていました。

 ところが全日本予選のみとなったので、ベスト4からリーグ戦の一日開催となりました。

 しかも代表は登録数の減少により3名から2名に。

 とにかく今年の高校生たちにとって厳しすぎる試練が続きます。

 さて。

 とは言っても与えられた条件で頑張るしかない選手たち。

 今日は最後の調整に余念がありませんでした。

 明日は体験入学がある関係で体育館は18時までしか使えませんでした。

 2時間ほどの練習はかえって試合前日の調整練習には良かったのかも知れません。

 森先生からも各選手に細かく対戦相手の対策を伝えられ、それを確認しながらの練習となりました。

 人事を尽くして天命を待つ。

 がんばろう!

9月24日(木)
我慢
 台風の影響か湿度の高い一日でした。

 さて。

 全日本ジュニア予選の二日前です。

 本気で狙っている選手たちにプレッシャーがのしかかります。

 よく「負けてもともと 思い切って行こう」と言われたりします。

 しかし「負けてもともと」という気持ちで重要な試合に勝てる可能性は極めて低いと思います。

 接戦にまでは持ち込めますが、勝ちが見えてくると覚悟がなかった分だけ意識して失速するというケースをイヤというほど見てきました。

 本気で狙うと「負けられない 負けたくない」というプレッシャーで苦しくなりますが、それを乗り越えると重要な試合での勝利が見えてきます。

 ただそれには、「苦しくなっても逃げずに準備する」というのが必須条件です。

 プレッシャーからくるストレスに我慢できずに取り乱す選手に勝利の女神は微笑みません。

 我慢しても調子はなかなか上がらず、試合当日も苦戦の連続になる可能性が高いです。

 しかしそんな選手が最終的に勝者になるケースは意外に多いと思います。

 さてさて…。

9月23日(水)
気づき
 台風は東へと逸れていきました。

 四連休明けですが、全日本ジュニア予選三日前です。

 他のクラブが休みだったので、平日ながら体育館半面が使えました。

 静かで気温も低く、ゲーム練習はいつになく緊張感のある中身濃い練習となりました。

 これを「三日前だから」ではなく、普段からできないと、練習チャンピオンで終わってしまいます。

 練習でやっていないことは試合では絶対にできません。

 「その気になればこんなこともできるんだ」という気づきになったでしょうか?

 本番に間に合うか?!

9月22日(火)
清凌来場
 秋分の日。

 今日は岐阜・清凌高校の選手8名が来場してくれました。

 大きな声で挨拶をし、ゲームが始まっても気持ちを前面に出してのプレーで、押され気味の本校。

 午前午後、2時間ずつの短い時間ながら中身の濃い練習試合ができました。

 全体としては五分に近い結果でしたが、まだまだ課題が多くみられました。

 岐阜も来週に全日本一般予選、再来週にジュニア予選と大切な試合が続くそうです。

 今日の成果をお互いに発揮できるよう、しっかり準備したいと思います。

 さて。

 その全日本ジュニア予選の組み合わせ会議がありました。

 やはりコロナの影響か、例年より参加者が少ない状況です。

 おまけに登録者数の減少から、約40年ぶりに通過枠が3名から2名に減少しました。

 いろいろと厳しい状況ですがベストを尽くすのみです。

 あと4日です。

9月21日(月)
朝トレ
 敬老の日。

 今日は月曜日なのでフィジカル講習会でした。

 卓球場での男女入れ替え練習ということもあり、朝にお願いしました。

 女子は8時から。

 男子は9時から。

 来週末に全日本ジュニア予選が控えていることもあり、少し軽めのメニューでした。

 今日も朝から涼しくてエアコンを入れたのは昼前でした。

 一日しっかりと取り組めたと思います。

 小学生から高校2年生までの県のトップを決める全日本ジュニア予選。

 今年度から通過枠が3から2に減りました。

 私が高校2年生の時に2から3に増えたと記憶しています。

 登録者数によって配分されるので全国的に見たら三重県のジュニア以下の層は大きく落ち込んでいるのでしょう。

 狭き門になりましたが、それぞれの目標に向けてチャレンジしてもらいたいと思います。

9月20日(日)
頭と心
 朝は肌寒いほどの涼しさ。

 今日から三日間は卓球場での練習です。

 午前中は冷房なしでも十分な涼しさ。

 来週末に控える全日本ジュニア予選に向けて活気ある練習ができました。

 森先生からはこの一週間の取り組み方についての話がありました。

 まずは「優先順位を考えて」取り組むことが大切です。

 今日の練習でも練習中の技術の取捨選択を考えている選手がいました。

 今から取り組んであと一週間でマスターできることはほぼありません。

 現在使える技術を絞って、試合でどのように使うのかを考えるべきです。

 一生懸命取り組むのは当たり前です。

 ここからは頭と心の勝負です。

9月19日(土)
岡山リベッツ来校
 今日は森先生の指導者研修で、Tリーグ岡山リベッツの白神監督と上田仁選手が来校しました。

 朝から一日、白神監督の指導技術を上田選手にプレーしてもらいました。

 日本のトップ選手たちが集まるTリーグで指揮を執る白神監督から教えを請い、森先生も充実の一日だったと思います。

 そしてそのプレーを体現する上田選手の技術も、さすが現役日本代表選手だけあって素晴らしいものでした。

 森先生を介して選手たちにも還元してもらいたいと思います。


 残念ながら選手たちの研修ではなかったので、ほとんどボールを打ってもらう機会はありませんでしたが、生で見る上田選手に選手たちも大興奮。

 さらに最後には「インターハイが中止になった3年生へのサプライズプレゼント」として上田選手とのゲームまでしてもらい大感激。

 白神監督、上田選手、ありがとうございました!

9月18日(金)
指導者もスキルアップ
 今日も蒸し暑い一日。

 練習が始まった夕方には隣の人の声も聞こえないほどの土砂降りに。

 気温は下がっても湿度は上がり、不快なコンディションでした。

 「一雨ごとに秋が深まる」季節です。

 明日の予報を見ると今日よりは過ごしやすそうです。

 さて。

 明日は国体少年男子監督の森先生の指導者講習会が本校を会場に行われます。

 トップの指導者から学ぶということでTリーグ岡山リベッツの白神監督が来校します。

 そしてトレーナーとして、日本のトップで活躍する上田仁選手も来校予定です。

 選手強化が目的ではないのですが、間近に現役日本代表選手を見ることができるので選手たちも大興奮です。

 派手さはないものの堅実なプレーで安定した力を見せる上田選手は、様々な技術動画でもおなじみです。

 本校でも上田選手の動画をお手本にして技術を習得させています。

 指導者のスキルアップは、間接的に選手強化につながります。

 有意義な一日にしたいと思います。

9月17日(木)
3年間の総決算
 気温は大したことはありませんでしたが、湿度が高く厳しいコンディション。

 9月も中旬となりました。

 コロナがなければ就職試験の真っ最中です。

 1か月延期したとはいえ連日のように面接や模試が続きます。

 今日も放課後、SPIと一般常識の模試が行われました。

 また、専門学校や短大・四大の総合型選抜や推薦入試のシーズンでもあります。

 就職・進学の生徒が混在する本校にとって、一年で最も慌ただしい時期です。

 卓球部の3年生たちも例外ではありません。

 卓球を使って就職・進学する者も、使わずに就職・進学する者もいます。

 いずれにしても、3年間の総決算です。

 今日のSPIと一般常識の模試を終え練習に合流した3年生たちは、疲れも見せずにフル回転で練習に臨んでいました。

 その気になれば部活動も勉強も大抵のレベルまで持っていくことは可能だと思います。

 私は”成功する人間は何をやらせても成功する”というのが持論です。

 きっと今年の3年生たちも、進路についても見事に成功させることでしょう。

9月16日(水)
灯台下暗し
 今日も涼しい一日。

 卓球部に関するとても大事なものを紛失してしまい先週から必死になって探していましたが、今日ひょんなところから発見されました。

 灯台下暗し。

 失くしものは大抵そんな「まさかここには」というところから発見されます。

 この一週間、そのことで悶々としていました。

 周囲の人に聞いても「さあ分からないですね」と。

 何となく寝つきが悪く、ふとした瞬間に思い出されて憂鬱な気分になります。

 夜中に目が覚めて、「ひょっとしたらあそこにあるのでは」と思い、翌朝に急いでそこを探してみるもののなかった時の喪失感たるや。

 「絶対に捨てたりしていない」という自信はありましたが、「その”絶対”が怪しいのでは」と疑心暗鬼になる始末。

 結局、一度探したつもりだったところから見つかりました。

 発見した時には飛び上がって喜びました。

 何をしていても心の片隅にあった憂鬱の種が一気に吹き飛びました。

 村上先生、私の責任なので気にしないでください。

9月15日(火)
見習うべきは
 今日も気持ちの良い一日。

 これは本格的な秋の到来でしょう。

 さて。

 昨日、フィジカル講習会で体力測定を行いました。

 半年に一度の記録会なので、どの選手も張り切って取り組んでいました。

 20mダッシュ、立ち幅跳び、T字ダッシュなどタイムを測定する種目になると、スタート前はテンションが高まります。

 好記録を出すには最適なテンションで臨まなければなりません。

 緊張し過ぎず、かと言ってリラックスし過ぎても力は発揮できません。

 皆が注目する中テンションを上げ過ぎず下げ過ぎず。

 しかしそれが思った以上に難しい。

 緊張しすぎて上手くスタートが切れなかったり、気持ちが入り過ぎて空回りしたり。

 その中で3年生男子の3名が非常に高いパフォーマンスを見せてくれました。

 称賛すべきはその記録ではなく、「いざスタート」となった時の集中力です。

 直前まで楽しく騒いでいたのに、スタートの構えに入ると一気に集中力を高めて、自らの力を100%近く発揮します。

 これは卓球を通じて身につけた力だと思います。

 様々なギリギリのシチュエーションで磨いた「力を最大限発揮する心の整え方」です。

 普段のゲーム練習で劣勢になっても諦めず心を整えて戦うことを繰り返すことでしか身につかない力です。

 見習うべきは技術ではなく姿勢です。

9月14日(月)
気持ちの良い一日
 朝起きた時に「今日は違う」と確信しました。

 気温よりも湿度、”空気”が違うと。

 案の定、今日は爽やかな秋晴れ。

 日中は30℃近くまで上がりましたが、不快感はありません。

 練習開始時の16時でも、汗はかきますがベタつくイヤな汗ではありません。

 さて。

 月曜日の今日はフィジカル講習会。

 今日は半年に一度の体力測定です。

 アジリティ(敏捷性)や柔軟性を測ります。

 本来なら春先に行う予定でしたが、コロナの影響もあり約1年振りの測定でした。

 各選手は自己ベストの更新を目指して一生懸命かつ楽しく頑張れたと思います。

 やはり何事も一生懸命頑張るのが基本です。

 気候も選手の頑張りも、気持ちの良い一日だったと思います。

9月13日(日)
勝負の土俵に乗る資格
 時折、激しい雨が降る不安定な天気は相変わらず。

 それでも一時期の暑さからすると過ごしやすくなりました。

 今日は卓球場での練習でしたが、真夏には欠かせなかったクーラー2台フル稼働ですが、今日は終日1台稼働でいけました。

 午前中の練習には安藤さんが胸を貸してくれました。

 また、女子の練習には卒業生の古沢夏姫さんと西口凜さんが練習に参加してくれました。

 さて。

 県ジュニア大会が終わり、再来週に行われる全日本選手権ジュニアの部の予選に向けての再スタートとなった今日の練習。

 全日本ジュニア予選はわずか2週間後なので、技術的に大きな積み上げは期待できません。

 技術的な微調整と、あとは心身のコンディションの調整が大きなカギとなります。

 本気で準備した選手だけが勝負の土俵に乗ることができます。

 さて…。

9月12日(土)
県ジュニア大会
 今日はコロナの影響で中止となった11月に開催されるはずだった東海選手権予選の代替大会である「三重県ジュニア大会」がサオリーナにて開催されました。

 東海選手権予選と同じくベスト16まで決めたところで終わりです。

 中途半端に感じるかも知れませんが、再来週に行われる全日本ジュニア予選の組み合わせの参考にするため、意味のある試合です。

 コロナの感染拡大を避けるため、午前中が男子、午後から女子と分散開催にしたり、コートチェンジをなくしたり、マスクの徹底をしたり、応援は拍手のみとしたりと制限をもうけての大会でした。

 本校からは男子6名、女子9名がエントリーしました。

 男子は岩戸佑樹A、小笠原宏樹A、春日井健真@、宮ア礼央@、小倉裕貴@が16まで勝ち進みました。

 全体としては可もなく不可もなく。

 しかし負けられない重圧に四苦八苦し課題を残した選手も見受けられました。

 女子は番条梨沙A、中村華子A、新井菜央A、山脇ゆき@、相坂桃子@が16に進出。

 特に相坂がポイント上位の選手を降す健闘が光りました。

 こういう試合で少しずつポイントを積み重ねて組み合わせを優位にすることが、後々に大きく影響してきます。

 8月の高校選手権では叶わなかった保護者の皆さまの入場も可能となり、久し振りに我が子の試合をご覧になれました。

 成長の跡は見られましたでしょうか。

 さあ、再来週には全日本ジュニア予選が開催されます。

 大阪選手権や東京選手権も中止となったため、個人戦の全国大会としては今年度最初で最後のチャレンジとなります。

 明日から仕切り直しです。

9月11日(金)
ハンガリー三銃士
 私が卓球を始めた中学時代に一世を風靡したのがハンガリーのヨニエル・クランパ・ゲルゲリーの三選手の”パワードライブ”でした。

 当時、世界のトップに君臨していた中国の前陣速攻を豪快な両ハンドドライブで打ち破ったハンガリーの三選手は「ハンガリー三銃士」と呼ばれていました。

 特にそのカーリーヘアとヒゲという個性的な風貌と、奇天烈なフォームから繰り出される豪快な両ハンドドライブを武器としたゲルゲリーは非常に印象的でした。

 動画もない当時は卓球レポートの写真だけが情報源でした。

 その当時、西飯卓球道場の恒例行事であった年末の忘年会で、現高田高校の宇仁田先生と二人でゲルゲリーらのモノマネをしたのはいい思い出です。

 さて。

 なぜ突然、そんな話をし始めたのかと言うと…。

 昨日のこの日記で、カーボンラケットの元祖の”とにかく弾む”というのが、このゲルゲリーモデルのラケットでした。

 卓球を始めて1年と少しだった中学2年生の春でした。

 普通の木製ラケットを使っていた私は、市大会の前日にこのゲルゲリーモデルのラケットを大枚をはたいて(当時8千円)購入し大会に臨みました。

 全く弾まない木製ラケットから世界一弾むカーボンラケットに試合前日に変えるという無謀極まりない愚行の結果は想像の通りです。

 しかし高級ラケットを買ってしまったからには、元にも戻せず気がつけば大学卒業までゲルゲリーを使い続けました。

 話しは戻りますが、そのゲルゲリー選手の奇天烈なフォームは写真でしか見たことがありませんでしたが、最近になってYoutubeにアップされていることを知りました。

 ドキドキしながら見てみると…。

 期待を裏切らない豪快かつ奇天烈なプレースタイルに釘付けになりました。

 でも当時、この動画を見ていたら恐らくゲルゲリーモデルのラケットは買わなかったと思います…。

9月10日(木)
用具選択
 最高気温27℃。

 確かに湿度は高かったものの、体温を超えるような最も暑い日に学校体育館で練習を始めたことがここにきて活きています。

 今日も汗だくになりながら高い集中力で頑張れたと思います。

 さて。

 ここ最近、選手たちの用具チェンジに積極的に取り組んでいます。

 その中でラケットの材質について森先生と話をする機会が多くなっています。

 有機溶剤を使った接着剤が認められていた頃は弾みを抑えた木製合板のラケットが流行りましたが、最近はカーボンを使ったラケットが主流となっています。

 私が中学生の頃に登場したカーボンラケット。

 ”とにかく弾む”ことが画期的で大流行しましたが、有機溶剤を使った接着剤の登場で”弾み過ぎてコントロールしにくい”となり下火になってしまいました。

 ところが有機溶剤を使った接着剤が禁止になると、再びカーボンを筆頭とした特殊素材に注目が集まりました。

 ラバー自体の進化もあり、”ほど良い弾み”のカーボンも開発され現在に至ります。

 私が卓球を始めた中学生の頃に流行り出した”とにかく弾む”カーボンラケットですが、ほぼ素人であるにかかわらず飛びついた私でした。

 そもそもラケットが何であってもコントロールできていなかったので、違和感もありませんでした。

 その後、大学を卒業して競技をやめるまで同じラケットを使い続けました。

 なので他のラケットと比べてどうなのかをほとんど知らないまま現在に至ります。

 確かに現役時代に木製ラケットを借りて打つと、手に響き全く弾まない感覚に違和感しか覚えませんでした。

 ”ボールを掴む感覚”とか、”直線的な弾道”などの細かなフィーリングはよく分かりません。

 ラバーも当時は、スレイバーかマークVの二択だったので、これまた現在の多種多様なラバーについての感覚は理解不能です。

 よって用具選択のアドバイスは森先生が赴任して非常に助かっています。

 この話題に関してはまた明日。

9月9日(水)
異例中の異例
 今日も不安定な天気。

 しかし夜になると半袖短パンでは、今シーズン初めての”肌寒い”感覚になりました。

 確実に秋は近づいて来ています。

 少し前までは、放課後の練習開始時は「うわっ」と思うほどの暑さでしたが、その頃から考えると随分楽になってきています。

 今日の練習も、湿度はある程度あるのですが、休憩時の氷によるクールダウンは必要か?と思えるほどでした。

 ゲーム練習も体力が切れて集中力が切れる選手は見当たらず、これも気候によるもののように思います。

 週間予報によると、今週いっぱいは今日のような天候が続きそうです。

 さて。

 県ジュニア大会の組み合わせが発表されました。

 東海選手権予選の代替大会という位置づけなので、ベスト16までしか行いません。

 まあ、月末に行われる全日本ジュニア予選の前哨戦といったところでしょうか。

 中学3年生も何人か参加しますが、中学生にとってはこの試合が今シーズンの開幕戦です。

 全く持って異例中の異例のシーズンとなっています。

 選手たちはそれぞれの思いがあるでしょうが、受け入れざるを得ない厳しい状況です。

 まずは大好きな卓球の試合に参加できることを楽しんでもらいたいと思います。

9月8日(火)
できることは
 突然、激しい雨が降りだしたりと相変わらず不安定な天気。

 最高気温32℃。

 結局、今日も暑い一日でした。

 今日は週末に行われる県ジュニア大会の組み合わせ会議でした。

 この大会は今年度に限って行われる大会です。

 位置づけとしては東海選手権予選の代替大会(ベスト16まで実施)ですが、全日本ジュニアが開催されなければ全日本ジュニア予選の代替大会(決勝まで実施)となります。

 現時点では全日本選手権は実施される方向ですが、状況が状況なのでいつどうなるか分かりません。

 もしかしたら、予選はやったけど全国大会はありません、ということにもなりかねません。

 昨年度の全国センバツもそうでしたが、必死に取り組んでやっとの思いで手にした出場権がナシになる喪失感はもう味わいたくありません。

 だからと言って現時点で1月の全日本選手権を”絶対”実施できるとかできないとかを言えないことは理解しています。

 悶々とした気持ちになりますが、我々のできることは全日本が開催されると信じて準備を進めることのみです。

9月7日(月)
いつか必ず
 台風一過。

 スッキリとした晴天、とはいかず不安定な天気が続きます。

 台風は九州を北上しこの地方には大きな被害はありませんでした。

 蒸し暑さはあるものの吹き返しの風が強く、体育館の窓を開けると何とか耐えられる気候でした。

 月曜日の今日はフィジカル講習会。

 テーマは下半身強化。

 ジャンプ系のトレーニングをガッツリと行った後は、ダッシュ系のトレーニング。

 ほぼ休みなく1時間。

 かなりハードな内容でしたが、妥協して流す選手は一人もおらず、最後まで頑張れたと思います。

 今日一日のトレーニングですぐに結果に表れる訳ではありませんが、苦しい思いをして取り組んだことはいつか必ず結果につながります。

 汗だくでクタクタに疲れ果てた選手たちを見て、そう思わずしていられませんでした。

9月6日(日)
サービス練習
 時折、台風接近を感じさせる激しい雨が降る一日。

 たくさんの中学生も参加してくれ、活気のある練習ができました。

 卒業生の古市真暉さんも朝から一日、胸を貸してくれました。

 高校時代はエースとして活躍し明治大学に進んだ古市さんは、ここまでたくさんの経験を積んできました。

 自らの選手としての経験、日本のトップ選手がたくさん在籍していた大学での経験など、主観的にも客観的にもレベルの高い卓球を見てきました。

 そういった経験を後輩たちに一生懸命伝えてくれます。

 技術のこと、用具のこと、そして競技に取り組む気持ちのこと。

 我々も彼の話の中から指導に活かせるヒントをもらっています。

 その中で、「最近はサービス練習をやらない選手がいる」という話題になりました。

 古市さんが高校生の頃は朝の練習が規定練習で、サービス練習はそこで組み込まれていました。

 現在は朝は自主練習としているのでやらない選手もいます。

 それはそれで構わないのですが、放課後の規定練習を終えてからもサービス練習をやらずに終える選手もいます。

 私の持論として、「サービスが上手な選手で強くならない選手はいない」と思っています。

 相手選手のいないコートに黙々とサービスを出すだけの練習は、決して面白味のあるものではありませんが、しかしサービスは古今東西を問わず絶対に重要な技術です。

 私は今までの経験から「地味で根気の要るサービス練習を取り組める選手は、他の練習も絶対に一生懸命取り組める」と確信しています。

 サービスからの展開の練習で簡単にサービスミスを繰り返す選手がいますが、サービス練習を徹底して取り組んでおらず、サービスの感覚が全く身についていない選手です。

 ギリギリの時間設定で規定練習を計画しているので、一人でできるサービス練習を規定練習に入れることはしていません。

 さてさて…。

9月5日(土)
己を知れば
 ”超大型”と噂の台風10号が日本列島に接近しています。

 進路予想では東海地方には接近しなさそうですが…。

 気温は32℃まで上がりましたが、今日と明日は空調の効いた卓球場での練習です。

 今日は午後からの練習でしたが、昼前から森先生主導でミーティングを行ないました。

 それぞれの選手の特性を把握するという内容でした。

 「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」

 孫子の言葉です。

 自らを客観的に見ることは高校生たちにはなかなかハードルが高いと思います。

 しかし、”やはり”と言うのか、経験豊富で精神的にも成熟しつつある3年生たちは、「自分の事をよく理解している」という結果が出ました。

 勉強になったと思います。

 午後からの練習は、古川電工の4名の選手たちが練習に参加してくれました。

 なかなか県外に行けない状況なので非常に助かりました。

 ありがとうございました!

9月4日(金)
不安でいっぱい
 晴れたり曇ったりの一日でしたが、朝の9時過ぎに激しい雨が。

 不安定な天気でしたが気温は低め(最高気温28℃)でした。

 開催が心配されていた全日本予選も行われそうです。

 来週末は東海選手権予選の代替試合である「三重県ジュニア大会」が。

 そして再来週末に「全日本ジュニア予選」が行われる見込みです。

 8月に今季開幕戦である高校選手権が行われましたが、やはり実戦不足は否めませんでした。

 コロナの影響で練習試合もままならない状況なので、来週の県ジュニア大会はともかく、全日本ジュニア予選は不安で一杯です。

 ただこれは本校の選手に限ったことではありません。

 条件は同じ、とは言えベストの状態でやらせてあげたい気持ちは拭えません。

 せめて少しでもベストに近づけるための工夫をしなければ。

 さて。

 今日も黙々と多球練習に取り組む選手と、一球練習に取り組む選手に分かれました。

 それぞれの練習にはそれぞれのメリットがあります。

 選手たちが考えた末の選択を尊重したいと思います。

 私は多球練習のグループを指導しました。

 ちょっとした工夫や気づきで、効果は大きく差が出ます。

 大汗をかきながらの練習でしたが、大きな意味のある練習ができたと思います。

9月3日(木)
この時期だからこそ
 頭から湯気が出そうな暑さでした。

 台風の影響からか不安定な天気で、気温はそれほどではありませんでしたが高い湿度に苦しめられました。

 練習前に、「勝てる選手」になるために効率的な練習を求めました。

 選手たちも考えて、多球練習に取り組む選手が多く見られました。

 限られた時間を効率的に使うのに多球練習はうってつけです。

 打球する回数は、一球練習に比べると10倍どころではないはずです。

 もちろん、取り組み方が悪ければ雑なプレーに走ってしまいがちなので、注意が必要ではありますが。

 暑さで集中力が途切れがちなこの時期ですが、短時間で練習に集中できる多球練習は、むしろ効果的に見えました。

 さて。

 ここ最近、森先生と選手の使う用具について色々と話し合っています。

 私は最新の用具については疎いところがありますが、昔に比べると選択肢の多い用具は、選び方ひとつで劇的にプレーが変わることもあるようです。

 コロナの影響で試合が少ない今年は、積極的に色々な用具を試すチャンスでもあります。

 試打用のラケットを先輩から借りる手はずも整えました。

 積極的にチャレンジさせようと思います。

9月2日(水)
一点突破全面展開
 天気予報では午後から雨でしたが、降りだしたのは暗くなってからでした。

 それまでは見事に晴れたので今日も暑い中での練習となりました。

 日が沈むと気温は下がるのですが、湿度は高く不快極まりない。

 今日も面接指導で練習の後半から参加した頃には、汗だくで疲労の色濃く見えました。

 さて。

 繊細で複雑な卓球競技。

 他競技と比べても技術を習得するのは非常に多くの時間を要します。

 生涯スポーツとして楽しめる卓球ではありますが、やはりまず高校3年間で目標とする戦績をあげたいところです。

 「あれもこれも」と欲張り、どの技術も中途半端なままになってしまうのがよくある失敗のパターンです。

 まずは各選手の個性を見極め、長所を生かしたプレースタイルを模索します。

 そのために必要な技術をひとつに絞り集中した方が成果が出やすいものです。

 試合の中で頼りになるのは”自信”です。

 「どの技術もそこそこできるけど、頼りになるほどのモノはない」と、安心してプレーできず競れば競るほど脆さを露呈します。

 「どの技術も大したことはないけど、この技術だけは誰にも負けない」と、それを軸に試合を進めることができます。

 まずは徹底して一つの技術を磨くべきだと思います。

 活躍した今年の3年生たちを見ると、やはり入学当初から個性が光っていました。

 その個性を軸に、他の技術も磨くうちに「勝てる選手」になっていきました。

 明日はそのことを選手たちに話そうと思います。

9月1日(火)  
意識高い
 最高気温29℃。

 久し振りに30℃を下回りました。

 しかし台風接近によるものか、湿度は高く過ごしやすくはない一日。

 今日は森先生と村上先生が指導者講習会で出張でした。

 私も就職希望者の面接練習で練習後半に合流。

 昨年度から森先生が来てくれたおかげで、こういった指導者不在の日は激減しましたが、
どうしても今日のような日があります。

 意識の高いチームや選手は、こういった日の取り組み方が違うのだと思います。

 さて。

 結局、かく汗の量は昨日までと違わないように思える蒸し暑い日。

 しばらくは雨の日が続きそうです。