白卓日記 ‘20 1月 前月へ! 次月へ!   
1月31日(金)
行く人来る人
 厳しい冷え込み。

 アッという間の1月も今日で最後です。

 学校では来週の木曜日に迫った前期選抜検査、いわゆる推薦入試に向けて準備が始まっています。

 現1年生もすっかり学校に馴染みましたが、あの緊張の入試からもう1年が経つかと思うと光陰矢のごとしです。

 その一方で、現3年生の学年末考査が今日で終わりました。

 2月は週に1回ほどの登校となり、3月1日には卒業式となります。

 明日は卓球部の送別会です。

 3年生たちもいよいよ巣立ちの時を迎えることになります。

 これまた光陰矢のごとし。

 後輩たちも振り返れば一瞬の高校3年間を、一日たりとも無駄にせずに全力で駆け抜けてもらいたいものです。

1月30日(木)
新型コロナウイルス
 インフルエンザが最も警戒されるシーズンですが、今のところ本校では感染者は全くいません。

 しかし一旦感染者が出ると一気に伝搬するのが怖いところです。

 さらに三重県内でも新型コロナウイルスに感染した人が出たとのニュースが。

 元気な時には、「何でそんなものに罹るのか」と思ってしまいます。

 インフルエンザに関しては年末に部員全員で予防接種を受けました。

 それでも今月、インフルエンザに罹患した選手がいました。

 罹患しないよう最大限の注意を払う以外手立てはありません。

 さて、今日の練習です。

 暖かかった昨日と比べると風は冷たいものの、我慢できないほどではありませんでした。

 練習途中で、明日行われる校内テストに備えるために練習時間を短縮することを伝えました。

 このテストで成績が不振だと放課後の補習授業に出なければなりません。

 ここのところ選手たちのモチベーションが上がってきていただけに水を差された感じですが、学生の本分は忘れる訳にはいきません。

 両立させることが最低限の義務です。

1月29日(水)
ハイリスク・ハイリターン
 最高気温15℃まで上がりました。

 穏やかに晴れた暖かな一日。

 今年度も残すところ2月の大阪選手権と3月の東京選手権、全国センバツだけとなりました。

 それぞれの大会に出場できる選手は限られています。

 出場できる選手はそれに向けて頑張れますが、それ以外の選手はモチベーションを上げるのが難しい時期でもあります。

 しかしここのところ練習の雰囲気は非常に良いと思います。

 それらの全国大会に出場する選手たちは、勝ち上がるのは容易ではありませんが「一発狙ってやろう」と、その気になって取り組んでいます。

 出場しない選手たちも、来るべき新シーズンに向けてしっかりと取り組んでいます。

 一生懸命頑張っても勝てる保証はありません。

 しかし「まず間違いなく勝てる」試合で勝つことを目指すより、「なかなか勝つのは難しい」という試合で勝つことを目指した方が遣り甲斐はあるはず。

 例えて言うなら、確実にクリアできるゲームに取り組んでも達成感はさほど得ることができませんが、難しいステージにチャレンジしてクリアできれば興奮します。

 もちろん難しいチャレンジはハイリスクです。

 可能性は低いので頑張りが無駄になる可能性は高いと思います。

 ただ高校生の試合は何が起こるか分かりません。

 もちろん失敗すれば悔しさもひとしおでしょうが、「頑張って損した」とは思わないはずです。

 失敗して失望する自分が怖くてチャレンジしないことの方が悔いが残るはずです。

 なにも難しいことではありません。

 成功する自分をイメージしながら日々の練習に地道に取り組めばいいだけです。

1月28日(火)
チーム課題
 朝からシトシト降る雨は夕方には結構な雨に。

 今日は森先生と話し合って考えたチーム課題に取り組みました。

 卓球は相手より先に11点取ると勝ちになる競技です。

 ポイントには「自分でポイントを取りに行くプレー」と、「相手のミスによりポイントを取るプレー」に分けられます。

 前者は「積極的」、後者は「消極的」と判断されがちですが、現実では競り合いの試合の半分のポイントは「相手のミス」によるものです。

 力が五分の相手に、全てのポイントを自分の思い通りのプレーでポイントするのは不可能です。

 何もせずに相手のミスでポイントを取ることはできませんが、相手が有利な展開で「いかにポイントを拾うか?」は非常に重要です。

 しかし武道の影響か、相手のミスでポイントを取るのは「消極的・卑怯」と考えられ、自分でポイントを取りに行く姿勢が「積極的・正々堂々」と評価されがちです。

 前者のプレーが練習における時間のほとんどを占めがちです。

 今日のチーム課題は、後者のプレーに焦点を当てました。

 決して気持ちの良いプレーではありませんが、ポイントを取って勝つためには必要不可欠なプレーでもあります。

 練習後半に来てくれた卒業生の古市真暉さんにも教えてもらいながら様々な練習に取り組みました。

 勘違いしてはいけないのは、大切なのはこれからです。

 継続して取り組んでそのプレーを身につけないと全く意味がありません。

 果たして課題をマスターすることができるのか?

1月27日(月)
スクープ!
 これは恐らく日本中のほとんどの人が気がついていないことだと思います。

 私もそれに気がついた部員がいたと後から知らされ、確認して事実だと知った時は驚いて声も出ませんでした。

 今年度の全日本選手権は8日前の今月19日に閉幕しました。

 大阪開催ということもあり、私たちも選手と一緒に18日の土曜日に観戦に行ったことはこの日記でもご紹介した通りです。

 18日はシングルスの準々決勝とダブルスの準決勝、決勝が行われました。

 それぞれ熱戦続きで私たちも十分に堪能して帰路につきました。

 男子ダブルス決勝戦は専修大学の及川・三部組が野田学園の戸上・宮川組を降して優勝を果たしました。

 NHKでも全国放送されるなど注目度も高い試合でしたが、セットオールの8本という大熱戦。

 高度な技術とヒリヒリするような接戦で会場も大興奮でした。

 5セット目、1-3の劣勢から4-4に追いついた野田学園。

 三部選手がサービス、宮川選手がレシーブの場面。

 それまでレシーブで苦しんでいた宮川選手のチキータから戸上選手の4球目カウンターが決まって野田学園が逆転しチェンジエンド。

 試合の流れを大きく左右する5-4。

 会場もヒートアップします。

 レシーバーがチェンジするので三部選手がサービスで戸上選手がレシーブとなります。

 しかしなぜか及川選手がサービスを出し、宮川選手がレシーブをするという間違いを犯してしまいました。

 サービス・レシーブの組み合わせは合っていますが、サービスの順番を専修大学が間違えたことになります。


 Youtubeにもあがっている動画を見ると、宮川選手がなんの迷いもなくレシーブの構えに入り、及川選手が「ん?オレのサービス?」といった怪訝な表情を一瞬見せます。

 大一番の盛り上がった場面だけに選手も審判も冷静さを欠いていたのだと想像できます。

 コート上の選手4名も審判もベンチコーチも観客も、そしてテレビの前の視聴者も間違いに気がついた人はほぼゼロだったと思います。

 間違えたまま進んだ試合は、8-8の場面で宮川選手がレシーブミスをし、そのまま専修大学が3本連取して優勝となりました。

 本来の順番ならレシーブで強烈なチキータでエースを連発していた戸上選手がレシーブの順番でした。

 もちろん、順番を間違えずにプレーしていたらどうなっていたか?は想像の域を出ません。

 日本最高峰の大会の決勝戦という大舞台で、初歩的な間違いに誰も気づかず試合が進んだことも驚きですが、試合が終わって10日近く経ちますが、ネット上でもこの間違いについての指摘は皆無です。

 日本の卓球の歴史が変わっていたかも知れない出来事に、未だ興奮を隠せません。

1月26日(日)
大阪高校選抜交流大会&米田杯
 今日の男子は大阪高体連主催の練習会と県内団体戦である米田杯とに分かれて活動しました。

 大阪交流大会は大阪府ベスト8の学校と、近畿近隣の上位の学校を集めての団体戦形式の練習会です。

 朝から一日かけて、兵庫の育英、大阪電通大高校、近畿大学、大阪桐蔭、金光大阪と試合を行いました。

 それぞれの選手はテーマを決めて取り組みましたが、たくさんの収穫がありました。

 やはり団体戦形式だと、練習会とは言えチームのために負けられないプレッシャーの中で戦わなくてはなりません。

 これが本番の試合に近いプレッシャーとなり、簡単に得ることのできない経験となります。

 自分たちの戦う姿勢だけでなく、名門校や有力選手の姿勢を肌で感じるのはとても勉強になります。

 ほぼ休みなく朝から夕方まで全力で頑張ることができました。

 お招きいただいた大阪高体連の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

 ありがとうございました!

 一方の米田杯。

 白子高校単独チームの村田佳太朗、蛭澤聖太、森川正輝は予選リーグは1位で突破するも決勝トーナメントは初戦敗退。

 三重国体世代の選抜チームに参戦の岩戸佑樹、小笠原宏樹は見事優勝に輝きました。

 この時期の社会人選手たちは練習不足ということもあり圧勝だったようです。

 大阪組も米田杯組も貴重な経験のできた一日だったと思います。

1月25日(土)
学年別大会
 今日も”3月下旬並み”の暖かさ。

 三重交通Gスポーツの杜伊勢にて令和元年度三重県高等学校新人卓球大会個人の部が開催されました。

 この大会は学年別シングルスで行われる今年度最後の県内個人戦です。

 昨年度は2年生男子を除く3種目で優勝しています。

 2年生男子は第3シードの伊藤実が故障で棄権し4選手がエントリー。

 優勝は久保田大輝。準決勝で逃げに逃げた消極的な試合で接戦になりましたが何とか逃げ切って、決勝では阪に勝ちました。

 準優勝は阪拓海。準決勝で2-0リードの楽勝ムードから追いつかれて、5セット目も中盤までリードを許す展開でしたが辛くも逃げ切り。

 2年生女子は日口実咲が優勝。競っても崩れないプレーで同士討ちを含めて盤石の勝利。

 3位にはJPR上位の選手に勝った猿橋凜と、昨年優勝の豊田真子が入りました。

 1年生男子は岩戸佑樹が準優勝。決勝までは難なく勝ち上がりましたが、2-1リードを守れずにセットオール9本で敗れました。課題である試合運びや気持ちのコントロールでつまずきました。

 3位には小笠原宏樹。優勝した選手にセットオールと迫りましたが…。

 1年生女子は番条梨沙が優勝。課題は残しましたが、それを差し引いても他の追随を許さない力の差がありました。

 準優勝は中村華子。同士討ちの決勝でも果敢にチャレンジしましたが一歩及ばず。

 3位には危なげなく新井菜央が入りました。

 優勝を逃した1年生男子はもちろんですが、他の種目も”万全”とは言えない内容と結果だったように思います。

 まだまだ足らないところだらけです。

 この2月、3月で頑張らないと春から始まる新年度は大変です。

 応援に来て下さったたくさんの保護者の皆様の期待に応えられるよう立て直しです。

1月24日(金)
気持ちが測れる
 暖かい一日。

 「3月下旬並み」だそうです。

 明日は学年別大会、明後日は米田杯。

 今日の練習は軽めの調整練習としました。

 ピリッと緊張感を出す選手がいる一方、「余裕?」「油断?」と判断がつきかねる選手も。

 試合で普段の技術を発揮するのは簡単なことではありません。

 時間をかければ技術は身につきます。

 しかしそれを試合で発揮できるとは限りません。

 年度末のこの試合は、特に上位の選手たちにとってモチベーションが難しい試合です。

 ポイントもそれほど多くなく、勝っても次の上位大会がない大会。

 それだけにその選手の卓球に対する”気持ち”が測れる大会とも言えます。

 昨年は1年生男子、2年生女子、1年生女子の3種目で優勝することができた学年別大会。

 明日は三重交通Gスポーツの杜伊勢にて行われます。

1月23日(木)
怒って褒めて宥め賺して
 ”暖冬”と聞くと”ありがたい”と感じますが、””地球温暖化”と聞くと”まずいな”と感じます。

 今日の練習は出張で見ることができませんでした。

 森先生から、「全員が集中して、なかなか珍しいくらいにイイ練習だったと思います」との報告を受けました。

 来る日も来る日も選手たちの様子を見ていると、こっちがアツくなっているのに選手たちが全然乗ってこずストレスばかり溜まる日もあります。

 しかしまれに、こっちの気持ちも選手たちの気持ちもノリノリで最初から最後まで一気にイケる日があります。

 卓球は個人競技ですが、練習は団体競技だと思います。

 ちょっと体の重い日も、全体の雰囲気が乗ってくるとついつい自分も乗せられている日があります。

 せっかくその気になって練習に臨んでも周りが乗らないといつの間にか自分のテンションも駄々下がりの日もあります。

 そこをコントロールするのが我々の仕事です。

 怒って褒めて宥(なだ)め賺(すか)して練習の空気を作ります。

 今日の森先生も一生懸命だったのだと思います。

 明後日は今年度最後の県内個人戦である、県新人戦個人戦(学年別)です。

1月22日(水)
期待に応える
 朝方は晴れていましたが徐々に雨模様。

 最近、森先生が部員たちに対して校内での立ち振る舞いについての話をします。

 卓球部は選手たちの頑張りのお陰で、本校内で最も実績を挙げている部活動です。

 そのことは校内でも評価していただいています。

 しかしそれだけに部員たちを見る目も厳しくなります。

 同じミスをしても卓球部員は厳しく見られて当然です。

 「卓球をあれだけ頑張れるなら勉強も頑張れるはず」

 「卓球をあれだけキッチリとやれるなら学校生活もミスはないはず」

 そう評価していただけるのはありがたい限りです。

 その期待に応える部員でなくてはなりません。

 卓球が上手なだけで評価されるのはプロ選手だけです。

 卓球をしていることが全てにおいてプラスにならなければ、卓球をしている意味はありません。

1月21日(火)
皆のために
 最高気温9度、最低気温4℃。

 寒い一日でした。

 今日は週末に行われる今年度最後の県内個人戦である、新人戦の個人戦である学年別大会の組み合わせ会議でした。

 組み合わせ会議に先立って行われた高体連の会議では、来年度の予定案も発表されました。

 選手たちは例年通りの大会が当たり前のように開催されていることを深く考えたことはないと思います。

 しかし大会を開催するには会場が必要です。

 その会場確保は簡単なものではありません。

 授業のある平日に大会を開催する訳にはいきません。

 土日に限定するのは高校だけではなく小学校も中学校も社会人も同じです。

 もちろん卓球に限ったものではないので他の様々な競技も同じ日程を希望します。

 たくさんの大人が時間や労力を使って、ほぼボランティアで運営されているのが現状です。

 さて。

 組み合わせ会議が終わって学校に戻ると、厳しい冷え込みの中で半袖短パンでボールを追う選手たちがいました。

 本番と変わらぬ雰囲気でゲーム練習に取り組む選手たち。

 練習終了直前に来てくれた卒業生の堀津周汰さんと辻村知大さんには悪いことをしました。

 「これに懲りずにまた来てね」とお願いしておきました。

 寒くても忙しくても、頑張るチーム白子の皆のために頑張ろうと思えます。

1月20日(月)
無償の愛
 全日本選手権は昨日、閉幕しました。

 東京オリンピック開催の年である2020年。

 既に決まったオリンピック代表の男女3名の選手が軸となる展開が予想されましたが、終わってみれば男女とも優勝者は他の選手でした。

 しかもいずれも10代の選手という、将来に期待が膨らむような、東京オリンピックが不安なような複雑な心境にさせられる大会でした。

 私は「全日本選手権は別格で、出場する選手は全て真剣勝負」と書きましたが、そうでもないのが現状なようです。

 3月に行われる世界選手権団体戦の代表は、オリンピック代表選手は自動的に選考されます。

 全日本選手権の優勝者は代表となる規定があるので、オリンピック代表選手とそれ以外の選手のモチベーションは違ってくるかもしれません。

 全日本に勝っても負けても実質的には影響のないオリンピック代表選手は、全日本優勝者という栄誉以外に得るものはありません。

 実際、丹羽選手は年末年始に10日ほど休暇を取ったとのこと。

 オリンピック選考レースを終えた直後で、今後はオリンピックシード権を賭けたワールドツアーを控えた身には意義は感じられなかったのかも?

 いずれにしても選手たちの価値観は時代とともに少しずつ変化しています。

 古い人間には試合を選ぶ姿勢には「打算的な」と否定的な意見を持ってしまいがちです。

 しかしアマチュアではなく卓球で生計を立てるプロフェッショナルな立場なら、それぞれの試合に対する価値も変わるのが当然です。

 以前と比べると卓球がマスコミに取り上げられることも非常に多くなってきています。

 だからこそプロフェッショナルが成立するのです。

 良い意味で「無償の愛」はもう死語なのだと思います。

1月19日(日)
浜松学芸来場
 今日は学校体育館がバスケットボールの公式戦の会場として使われるため、男子も卓球場での練習となりました。

 静岡の浜松学芸高校の男子チームが練習試合に来て下さいました。

 女子との交代で入った11時からの練習。

 短時間のアップの後に、すぐにゲーム練習に。

 高いモチベーションで出足から声を出して挑んでくる選手たちに圧倒されました。

 本校も様々なところに練習試合に出掛けます。

 「きっとスゴく強いんだろうな」と期待に胸を膨らませてお邪魔しても、適当にあしらわれたりするとガッカリします。

 数日前から森先生に、「ウチに来て下さるチームの期待に応えられるようなプレーを」と言われていました。

 相手チームの期待に応えられるプレーは、自分たちにとっても意味のあるプレーです。

 果たして今日のプレーは浜松学芸の選手たちの期待に応えることはできたでしょうか?

 果たして今日のプレーは自分たちにとっても意味のあるものだったでしょうか?

 中学生も含めて20数名の選手たちで盛り上がった一日でした。

 浜松学芸の選手の皆さん、ありがとうございました!

1月18日(土)
全日本観戦
 大阪で開催されている全日本選手権大会。

 明日の最終日を前に熱戦が繰り広げられています。

 今日は本校男女全部員で観戦に行きました。

 様々な全国大会がありますが、この全日本選手権は今も昔も”別格”です。

 今大会のシングルス優勝者は3月に開催される世界選手権団体戦のメンバーに先行されます。

 Tリーグなど国内大会も盛んに行われていますが、全日本だけは”真剣勝負”だと言えます。

 今日はシングルス準々決勝、ダブルス準決勝と決勝が行われました。

 広い体育館に卓球台は2台だけ。

 ショーアップされた演出で否が応でも盛り上がります。

 個人的にはセット間や試合間での大音量で流される音楽には辟易としましたが…。

 試合の様子を見るだけならネットでのライブ配信で十分です。

 しかしやはり”臨場感”は会場にいないと得ることができません。

 朝10時から丸一日、目が離せない試合の連続でした。

 選手たちには、「ただの観客として楽しむだけでなく、選手としての目線を忘れないように」と伝えてありました。

 心技体智ともに疑うことなく日本のトップレベルです。

 選手たちの目にはどのように映ったのでしょうか。

 活かしてもらいたいと思います。

1月17日(金)
何てことはない日常
 最高気温9℃、最低気温3度。

 そろそろ”底”が近づいて来ています。

 自宅でも、通勤時の車でも、職員室でも、教室でも暖房が効いています。

 いちばん寒いのは放課後の練習時です。

 夕方はまだそこまで冷え込んでいませんが、練習が進むにつれ気温は下がっていきます。

 練習を見ている私はダウンを着込み、手袋をはめ、ネックウォーマーを着けています。

 選手たちは半袖短パンで無心にボールを追っています。

 走り回っても飛び回っても息も切れず、どれだけでも動き回れそうな気がする10代後半。

 体力面で言えばピークに差しかかっています。

 そんな時期だからこそ、もっと動いてもっと頑張れるはずだと思ってしまいます。

 この時期の頑張りが、その後に続く長い人生を生き抜く上で大きなバックボーンとなります。

 今日の練習は冷え込みの厳しい中でしたが、選手たちは目を輝かせながら一生懸命ボールを追っていました。

 しっかりと規定練習を終えた後に森先生が、「この後、自主練習をする者は?」と聞くと、半数近い選手が手を挙げました。

 そんな選手たちも時間が経つと、特に何事もなく終えた今日のことを覚えている選手はいないと思います。

 そうやって厳しい日々を手抜きすることなく一生懸命に過ごすことが少しずつ選手たちの力になっていくのです。

1月16日(木)
成人式
 12日(日)に各地で成人式が行われ、本校卓球部を卒業した男女7名も成人となりました。

 卒業して約2年。

 ついこの間に卒業したばかりだと思っていましたが、時間の経つのは早いものです。

 それぞれ成人への思いを新たに写真とともにメッセージを送ってくれました。

 大学へ進んだ者、専門学校へ進んだ者、就職した者。

 卓球を続ける者、卓球を続けなかった者。

 進んだ道はそれぞれですが、全員がそれぞれの道で頑張ってくれているのが何よりです。

 多くの者が「高校3年間で学んだことを…」というメッセージを送ってくれました。

 卒業後の2年間で何を感じたのでしょうか?

 そして成人となったこれからをどのように生きていくのでしょうか?

 人生100年時代。

 まだ人生の5分の1しか生きていません。

 夢や希望に満ち溢れる7名の前途は洋洋です。

 また時間があったら遊びに来て下さい。

 そして色々と話を聞かせて下さい。

 おめでとう!

 これからも頑張って!

1月15日(水)
全日本選手権③
 大会3日目。

 本校で残っているのは女子ダブルスの白神ひかると卒業生の森本枝里(専修大)さんのダブルスです。

 3回戦の相手は関西学院大。両選手ともバック表の選手です。1セット目は10-7とリードしますが追いつかれ、11で取られます。立て直した2セット目は接戦が続きますが振り切って8で取り返し1-1に。勝負どころの3セット目も2本以上差のつかない競り合いに。8で取られる痛いセットに。後がない4セット目は勝負に出ますが一気に離されて3で万事休す。相手は台上から丁寧な攻めとバック表を活かした変化あるやりにくいプレーで、終始消化不良のプレーにさせられてしまいました。

 しかしこの二人のペアは”まさにダブルス”と言えるコンビネーションを見せてくれます。決してスゴいボールがある訳ではありませんが、二人の丁寧で柔らかなプレーはこの二人でしか出せません。

 昨日で終ったジュニアの選手は一足先に帰ってきました。

 疲れもあると思いますが、朝から授業を受けて練習もしっかりと取り組めました。

 練習前には出場した3名に、自分の試合を振り返って「今後何が必要なのか」という反省と感想を他の部員に話してもらいました。

 3名とも自分の言葉で分かりやすく話をしてくれました。

 私自身、今回の全日本は村上先生と森先生に任せて引率をしませんでした。

 今回の全日本は全試合がライブ映像でネット配信されています。

 授業と重なって見られない試合もありましたが、可能な限り観戦するようにしました。

 しかし試合の前後の様子など細かなところは把握できませんでした。

 3名の話を聞いて、私の感じた感想とほぼ同じであることが確認でき安心しました。

 その後、森先生とも話し合って今大会の反省と今後どうすべきかを確認することができました。

 二人で指導していることが活きる態勢にしなければ、二人で指導している意味がありません。

 次に向かって再スタートです。

1月14日(火)
全日本選手権②
 大会2日目。

 今日はジュニア男子2回戦に阪拓海と伊藤実が、女子ダブルスに白神ひかるが森本枝里さんとチャレンジです。

 阪は埼玉栄と対戦。この選手はインターハイで伊藤実が敗れた相手です。悪くない出足でしたが、鋭いサービスからしっかりと攻めてくる相手に9本で取られます。しかしその後は苦しい展開ながら持ち前の粘りを見せて8、9と連取して追い込みます。開き直った相手に4で取られて勝負はいよいよ最終セット。焦る相手に対して冷静に対処してリードを広げます。後半追い上げられますが9-8で相手のサービスミス。しかし10-8からのサービスをチャレンジできずに追いつかれます。10-10から2度握ったマッチポイントを活かせず苦しくなりますが、最後は必死でつないだボールを相手がミスして14-12で劇的勝利。

 伊藤は神奈川・湘南工大附と対戦。強烈な両ハンドドライブを放つ相手に凡ミスの少ないプレーで対抗します。それでも鋭いサービスからフルスイングで攻められてペースが掴めません。ポイントこそ競るものの7、9と奪われて後がなくなります。ボールの威力はあるものの荒いプレーの相手に手数で勝負する展開。3セット目は出足からリードを広げて6で取り返します。すると俄然こちらのストロングポイントである速い攻めがポイントになり、6-6から苦しんでいたレシーブで連取してリードを広げます。9-6まで追い込んでセットオールか、と思われましたが9-7からのレシーブで勝ちを意識したのかミスが出て一気に形勢逆転。まさかの5本連取で万事休す。

 3回戦(32決定戦)で阪はスーパーシードの高知・明徳義塾と対戦。一昨年の全中チャンピオンです。スマッシュを得意とする相手に対し粘り強く戦います。押されながらも丁寧に返球し、相手のミスを誘います。焦ってミスを繰り返す相手に7で先取。リードされた2セット目も必死でチェイスすると追いついて、動揺した相手のミスもあり10で奪って追い込みます。しかし開き直った相手に本来のプレーをされると少しずつ押され気味となり、右へ左へと揺さぶられます。攻守のバランスが整ってくると、ブロックの固い相手に糸口が見いだせずに3、6、5と抑え込まれて逆転負け。

 女子ダブルスの白神ひかるは先輩の森本枝里(専修大)さんとの”元インターハイ3位”ペアで予選を突破しました。初戦は山形・鶴岡南と。出足から巧みなコンビネーションで相手を寄せ付けず1、2、9と完勝。初戦ながら経験もあり落ち着いたプレーで危なげなく突破です。

 2回戦はサンリツのドライブとカットの変則ペアと。森本さんがカットをしっかりと粘ると相手もミスを繰り返して8で先取。続く2セット目は競り合いになりますが、白神も丁寧なプレーでアシストして9本で追い込みます。3セット目は5で奪われますが、4セット目は出足からしっかりリードして8で勝利。明日の3回戦へと駒を進めました。

 ジュニアの選手は今日で終了しました。

 3回戦に進出した阪をはじめ、全体としては悪くない結果でした。

 しかし全国の舞台で勝ち上がるには敗因を分析してピンポイントで修正しないと、また同じことが原因で勝てないように思います。

 早速、村上先生、森先生と検証したいと思います。

 唯一勝ち残った白神・森本組は明日の18時よりダブルス3回戦にチャレンジです。
 

1月13日(月)
全日本選手権①
 日本で最も権威のある大会”全日本卓球選手権大会”が大阪・インテックアリーナにて始まりました。

 大会初日の今日は開会式後に、ジュニア男子1回戦と、ジュニア女子1~2回戦が行われました。

 本校からジュニアの部にエントリーしているのは、ジュニア男子の久保田大輝②、阪拓海②、伊藤実②、ジュニア女子の番条梨沙①、日口実咲②です。

 午前中はジュニア女子1回戦が。

 日口は島根・明誠U15の中学生。昨年の大阪選手権カデットで優勝している強豪選手です。得意の変化プレーで1セット目を先取し、2セット目も6-4リード。しかし少しずつ対応してくる相手にペースを握られます。台から距離を取って粘る相手にリードを広げられて無念の敗退。

 番条は青森・五所川原商業と対戦。緊張からミスを繰り返し奪われ、2セット目も1-5とリードされこれまでか、と思われましたが徐々に挽回して10で取り返します。しかし3セット目もペースを取り戻せずレシーブミスを連発。4セット目も0-4とリードされたところでタイムアウト。大きなサービスから無理をせずラリーに持ち込む戦術に徹すると相手が崩れて逆転勝ちで初戦突破。

 午後からは男子1回戦。

 阪は富山・FiveStarsの中学2年生と対戦。全日本カデット3位の選手です。互いに様子見の1セット目は相手のミスもあり9で先取。2セット目はサービスの配給を変えた相手に取られます。重要な3セット目はビハインドから徐々に挽回するも、勝負どころを見誤り9で落とす痛いセットに。4セット目も常にリードを許す展開でしたが粘りのプレーで11で振り切りセットオールに。5セット目は乱れる相手をよそに堅実なプレーで徐々にリードを広げて6で振り切り初戦突破。

 伊藤は滋賀・近江兄弟社と対戦。ペン表裏という男子では珍しい戦型の選手です。同型の白神ひかるにも相手をしてもらい準備をしてきました。その成果もあり完璧な入りでリードを広げます。ところが10-8からまさかの逆転で失う痛いスタート。冷静に立て直して2セット目を6で取り返すも、再びリードを守れず後半追いつかれて苦しい展開。しかしこのセットを粘り強くプレーして11で奪う大きなセットに。4セット目もなかなかペースを掴めず苦しい展開でしたが、最後まで自分のプレーに徹して押し切りました。

 久保田は福岡・希望が丘と対戦。得意のサービスを活かして5-1とリードを広げるも、相手のサービスからの展開に苦しみ10で奪われます。競り合った前半の2セット目でしたが、タイムアウトから気持ちを入れ直し突き放して5で取り返します。3セット目もその勢いで有利に進めますが、やはりレシーブが乱れて逆転され8で失います。4セット目は調子の出てきた相手になす術なく取られて万事休す。

 夕方からは女子2回戦。

 番条は石川・遊学館と対戦。競り合いの1セット目でしたが、うまくミスを誘われて9本で失います。2セット目も出足は僅差の展開となりますがレシーブミスが出て6で取られて後がなくなります。レシーブを工夫した3セット目は7-3とリードを広げますが徐々に追い上げられます。何とか11で振り切り4セット目へ。我慢のプレーで競り合いに。あと一歩まで迫りますが、やはりレシーブが乱れて9で惜敗。

 簡単には勝たせてくれない全日本の初戦ですが、5名中3名突破はまずまず。

 普段の練習でラリーの展開が多くなる傾向があると思いますが、結局こういった大会での敗因は「レシーブの乱れ」ということがほとんどです。

 レシーブ自体の技術ももちろんですが、先手を取られた際にブロックができないことが見逃されがちです。

 同じポイントを取るにしても、”得点を取る”ことと、”失点を減らす”ことは全く違います。

 もちろん得意のパターンで得点を取ることは重要ですが、勝ち上がる選手は苦しい展開で簡単に失点せずポイントを”拾い”ます。

 この着眼点が上位進出選手とそうでない選手との差だと思います。

 さあ。

 明日は勝ち残ったジュニア男子の阪拓海と伊藤実、そして女子ダブルスで先輩の森本枝里さんと組む白神ひかる③がチャレンジします。

1月12日(日)
晴れ舞台前日
 全日本前日。

 試合は明日の午後からなので今日もしっかりと午前午後の一日練習です。

 本校の選手たちにとって全日本選手権の組み合わせに「良い」「悪い」というものはありません。

 全国大会で上位に勝ち上がった実績がないので、出場している選手全てが”格上”と考えるべきです。

 しかし決して勝てない相手ではないはずです。

 力の差は大きくないはず。

 「勝てそう」とか「勝てそうもない」という先入観が最大の敵です。

 揺れる気持ちを必死でコントロールしながらの練習でした。

 さて。

 最近の選手はほぼ例外なくシェーク裏裏のドライブマンです。

 しかし稀にそうではない戦型の選手がいます。

 今回はその”稀”な戦型と対戦する選手がいます。

 幸い、本校の女子に同じ戦型の選手がいたので、急遽練習をしてもらいに行きました。

 万全、とは言えませんが、ある程度の見通しはつけることができました。

 この準備が、試合に対する覚悟を生みます。

 練習を終え、いざ大阪へ。

 さあ、晴れ舞台です。

 頑張れ!!

1月11日(土)
一進一退
 午後からの練習。

 練習開始時は柔らかな日差しで体育館内は寒さを感じませんでした。

 今日の練習には卒業生の岡田天志さん、岡田理志さん、番条晃大さんのNTN桑名の先輩方が来てくれました。

 丁寧なサービス・レシーブとしっかり動けるフットワークは健在です。

 勢いでは全日本に出場する高校生に分がありますが、見習うべき点は多く非常に有意義な練習ができました。

 その全日本組のコンディションは一進一退。

 オーバーワーク気味なので無理せず冷静に調整しています。

 絶好調ではありませんが、この時期の好不調は当てになりません。

 慎重に調整したいと思います。

 今日は遠くから小中学生も練習に来てくれました。

 30年近く前に勤めていた愛知県桜丘高校の教え子が指導している選手たちです。

 その当時の話、指導者となってからの話。

 話に花が咲きました。

 指導する選手たちの表情を見るだけで、心を込めて育てていることが分かりました。

 私も勉強させてもらいました。

 また練習に来て下さい!

1月10日(金)
ラストイヤー
 今朝のテレビで「今年の冬は”息が白くなる日がない”」と言っていました。

 それは私も感じていました。

 特に夜の練習で、骨の髄まで冷え込む日はまだありません。

 今日から平常授業です。

 さすがに練習開始時は少し重い雰囲気でしたが、時間が経つにつれ少しずつ雰囲気も活気づいてきました。

 全日本選手権を3日後に控えた3名はリラックスした雰囲気。

 むしろそれ以外の選手たちの方がピリピリした空気を出していたように思います。

 正直言って全日本組のコンディションは今ひとつ。

 しかし焦りがないのはある程度経験を積んでおり無駄な気負いがないから、と信じたいです。

 いずれも2年生である3名は、全日本から始まる”最後の”全国大会。

 全日本、大阪、東京、全国センバツ、そしてインターハイ。

 集大成のラストイヤーが始まります。

1月9日(木)
絵に描いた餅
 3日ぶりに晴れ間が。

 しかし気温は低く寒い一日。

 今日は冬休みの宿題テストなど学期頭の慌ただしい日程です

 学期頭にして学年末も迫っています。

 しばらくは落ち着かない日々が続きます。

 少し早目の練習スタート。

 ここのところのハードな練習で選手たちも少しオーバーワークか。

 全日本選手権を4日後に控えていますが、このあたりから少しずつ調整していきたいと思います。

 ここのところ森先生の指示で、具体的なチーム課題に取り組んでいます。

 新しいことや難しいことに取り組むことはとても大切なことですが、実際に勝利に反映できなければ”絵に描いた餅”に過ぎません。

 大切なのは、いかに本番をイメージして取り組めるか?です。

 それを理解しているかどうか。

 まだまだです。

 かつても同じように課題に取り組むも、絵に描いた餅で終わったことも多々ありました。

 さて、今回は…。

1月8日(水)
始業式
 今日から3学期が始まります。

 しかし朝から”土砂降り”とも言える激しい雨。

 天気予報通り、昼過ぎからその雨が上がると一気に気温が上がりました。

 最高気温は「3月下旬並み」とも、「4月上旬並み」とも言われた18℃。

 それと共に強い風が…。

 夕方になると一気に気温は冷え込み、なかなかハードな天候でした。

 始業式が終わり、練習は11時から始めました。

 約2時間の練習後に昼食休憩。

 15時からもガッツリと取り組めました。

 水曜日のトレーニングは長距離走。(写真)

 朝は雨で走れなかったので練習後に全員でランニング。

 冷たく強い風の吹く厳しいコンディションで、寒さか疲れか途中で足がつる者もいましたが最後まで頑張れました。

 全日本直前。

 明日もしっかりと頑張りたいと思います。

1月7日(火)
同じ方向
 最高気温10℃。

 朝からシトシト降り続く雨で、練習開始時の昼過ぎでも息が白くなる寒さ。

 選手たちも指先がかじかむのか、ポケットに手を入れる様子は今シーズン初。

 ここからまだまだ気温は下がり、耳が痛くなるほどの寒さが待っています。

 冬休み最終日。

 やはり長期の休みが続くと日程的には余裕があります。

 しっかり練習してしっかり休む。

 体調管理さえしっかりすればワンランクアップを望める状況です。

 冬休みの2週間でしっかりと力をつけた選手もいます。

 私も森先生も通常の学校がある日程からすると、少しゆとりを持って日々を過ごせます。

 二人で、今のチーム状態や今後のチームについてなど、じっくりと話し合える時間を持てました。

 複数の指導者の方向性が違いによりチームがバラバラになる姿をいくつも見てきました。

 複数の指導者であることの「強み」が出せなければ、複数である意味がありません。

 今後もしっかりと話し合いながら同じ方向に向かってチームを進化させたいと思います。

1月6日(月)
冬休みもあとわずか
 遠征組が帰って来て全員顔を揃えるかと思いきや。

 インフルエンザと発熱で2名がダウン。

 予防注射を打った者でしたが罹患してしまいました。

 昨日は規定練習後の自主練習にまで取り組むほど元気だったのですが。

 恐るべしインフルエンザ。

 午後からの練習だったからか、遠征組も元気よく練習に取り組めました。

 練習終了後は今年初めてのフィジカル講習会。

 現在のテーマである腸腰筋を鍛え、下半身の瞬発力アップを狙います。

 中学生も5名も参加しましたが、ハードな内容だったので後半バテバテの中学生に対し、高校生は最後まで元気いっぱい。

 このあたりが鍛えられている高校生と中学生の違いです。

 一朝一夕で基礎体力が身につくものではないので、中学生たちも今のうちから鍛えれば将来が楽しみです。

 高校生は明日が冬休み最終日。

 宿題も気になるところですが、部活動を理由に手抜きすることは許されません。

 卓球も勉強も頑張ります。

1月5日(日)
埼玉栄②
 昨日よりも暖かな一日。

 埼玉栄遠征組の二日目です。

 今日はダブルスを中心にやっていただいたようです。

 若森先生にもアドバイスをいただいたようです。

 森先生が感じたことと同じことを言われていたとのこと。

 全国を知るこういった指導者の方のアドバイスは貴重です。

 これをフィードバックしない手はありません。

 早速、森先生と話し合って選手に還元したいと思います。

 若森先生、埼玉栄の選手の皆さん、ありがとうございました!

 さて。

 今日の居残りの高校生は2名。

 しかし卒業生の堀木賢一さん、山本雄飛さん、古市真暉さん、そして中学生4名も参加してくれました。

 先輩たちが来てもなかなか相手をしてもらえない選手たちにとっては贅沢な練習でした。

 必死でボールを追う選手たちに応えて、先輩たちも一生懸命相手をして下さいました。

 ありがとうございました!

1月4日(土)
埼玉栄へ
 昨日遅くに埼玉に到着した、森先生率いる主力選手たち。

 今日と明日の二日間、埼玉の名門・埼玉栄にお邪魔します。

 森先生によると、ラリー重視の安定性のあるスタイルは東海ブロックではあまり見ないとのこと。

 ハイリスク・ハイリターンと言えば格好良いですが、互いに同じスタイルなら収支は五分です。

 しかし丁寧にラリーに持っていかれると、ハイリスクのみが強調されてしまいます。

 「練習のための練習に偏り、見せかけだけの強さになっていないか」

 全体の勝ち負けはそれほど大きな差はありません。

 しかし自己満足なプレーに終始していることに気がつかされたのは収穫です。

 大ベテランの若森先生からも色々と教えていただいたようです。

 明日もしっかりと吸収してきてもらいたいと思います。

 居残り組は中学生をまじえてガッツリと練習に取り組めました。

 次を狙う気持ちが表に出ているので、ひとつひとつのプレーが意欲に溢れています。

 技術はまだまだですが面白い存在になりそうです。

 ついついこちらも前のめりになってしまいます。

 冬休みも残すところあとわずか。

 最後まで貪欲に取り組みます。

1月3日(金)
始動
 4日間の自主練習期間を終え今日から再始動です。

 今日もたくさんの中学生が参加してくれて活気のある練習再開となりました。

 主力選手たちは2時間ほどの練習を終えて明日からの埼玉栄遠征に向けて出発しました。

 関東の強豪校である埼玉栄には、東京選手権や全日本選手権の際に何度かお邪魔しています。

 先代の若森先生には私も色々とお世話になり色々と教わりました。

 埼玉栄も本校同様、代替わりして若い指導者にバトンタッチしています。

 引率の森先生にとっても今後長きにわたりお世話になることになると思います。

 よろしくお願いします!

 埼玉遠征に主力選手が出発した後も、残った中高生で中身の濃い練習ができました。

 卓球が大好きで一生懸命に取り組む選手たちの努力が報われるよう、私が培ってきた全てを伝えたいと思っています。

 さあ、今年も頑張ろう!

1月2日(木)
特別な大会
 短かった自主練習も今日で終わり。

 明日から規定練習再開です。

 本当はもう少しゆっくり休ませてあげたいところですが、全日本選手権まで3週間弱しかありません。

 17年前まで全日本選手権は年末に行われていました。

 暮れの全日本選手権を終えてからお正月を迎えるのが常でした。

 全日本が年始に行われるようになって出場する選手たちは正月をゆっくり過ごすことができなくなりました。

 しかし卓球選手として全日本選手権に出場できることは非常に名誉なことです。

 特にジュニアの選手たちにとって世界で活躍する選手たちと同じ会場で試合ができる全日本選手権は特別なことです。

 インターハイなど高校生だけが出場する大会の空気と、全日本選手権の空気は全く違います。

 互いに大きな声を出して気持ちを高め合うインターハイと違って、大人の落ち着いた雰囲気が特別な緊張感を生み出します。

 観客席からの応援もインターハイと比べると静かです。

 大人と子どもの中間地点であるジュニアの部。

 勝ち上がるのは容易ではありませんが、出るからにはベストの状態で臨みたい大会です。

 さあ、明日から再スタートです。

1月1日(水)
あけましておめでとうございます
 2020年、「東京ニーマルニーマル」ということで東京オリンピックの年となりました。

 令和も「元年」から「2年」になりました。

 何となくしっくり来ない感じですが、何事も最初はそんなものです。

 何年も前から「三重国体は東京オリンピックの次の年」と言われてきました。

 遠い未来の話だと思っていましたが、それも目前に迫ってきています。

 どんな一年になるのでしょうか。

 今年もまた目の前の課題をひとつひとつクリアしながら一歩ずつ前に進むしかありません。

 地道にコツコツと。

 今年もよろしくお願い申し上げます。

※TOPICSに「東海新人戦」をアップしました