白卓日記 ‘19 12月 前月へ!    
12月31日(火)
皆さまのお陰で
 強い風の吹く寒い一日。

 大晦日です。

 今年も色々ありました。

 本校卓球部にとってはなかなかの戦績をあげられた一年だったと思います。

 この一年、県内高校生の試合に関しては学年別2年生男子以外は単複とも全て優勝することができました。

 県外の大会も中部日本や東海でランク入りする選手や、全国センバツでは予選リーグで男女とも2勝を挙げ、インターハイダブルスで白神・日口が、シングルスで白神がラン決まで進むなど、県外でも結果が出せるようになってきました。

 まだまだ課題はたくさんありますが積極的に競技に取り組む選手が多く、今後も期待が持てます。

 4月には森先生が赴任し、昨年赴任した村上先生とともに指導するスタッフも充実させることができました。

 この世界は「これでもう満足」といったゴールはありません。

 月並みですが、来年は今年を超えられる一年にしたいと思います。

 こういった活動ができるのは本校卓球部を支えて下さる「チーム白子」の皆様のお陰です。

 来年も応援していただけるようなチーム作りを目指します。

 一年間ありがとうございました!来年も宜しくお願い申し上げます!

12月30日(月)
義理
 今日から自主練習です。

 一歩も家から出ずに半径10mほどしか移動しませんでした。

 こんな時だからこそ微力ながら大掃除の一端を担いました。

 選手たちはどんなオフを過ごしているのでしょうか。

 自主練習になるのは8月末以来4か月ぶりとなります。

 昨日の練習終了後に森先生から、「中学時代お世話になった方々に報告に出向くこと」という宿題をもらっていました。

 本校の卒業生が来てくれれば例外なく嬉しいものです。

 それと同じく、本校に送り出してくれた指導者の皆様も心待ちにしてくれていると思います。

 昨今ではこういった「義理」を果たすことは軽んじられる傾向にありますが大切なことだと思います。

 さて。

 私のオフはホームページの編集など、たまっている仕事を片付けるチャンスです。

 まあ、仕事と言っても趣味の範疇なのですが。

※TOPICSに「県新人戦」と「三重県選手権」をアップしました

12月29日(日)
信念
 11℃・1℃。

 男女とも今日が規定練習最終日です。

 女子は午前中で、男子は午後からの練習で打ち上げとなりました。

 今日の男子の練習には全日本選手権に出場する高知工科大学の川村さんが中学時代の指導者の鬼丸さんとともに参加してくれました。

 また今日も、たくさんの小中学生が参加してくれました。

 全日本に出場する選手たちを中心に、それを追う高校生、さらにそれを追う小中学生。

 それぞれが刺激し合って、体育館全体の雰囲気も盛り上がります。

 好プレーを連発する高校生たちに注目する小中学生。

 その視線を意識してか、さらに張り切る高校生たち。

 今日練習に参加した最年少は小学3年生。

 私も中学生の頃から、当時の日本のトップ選手だった西飯先生ご夫妻を始めとした先輩方に育てていただきました。

 "義理と人情"が座右の銘の徳康先生には卓球の技術よりも人と人のつながりの大切さを教えていただきました。

 他人を欺いて上手く立ち回ろうとした者には烈火のごとく怒り、義理を果たそうとする者は例外なく受け入れました。

 私の考え方の原点もそこにあります。

 それをナシにして勝つことだけを考える指導者には絶対にならないという信念は今も変わりません。

 白子高校の信念に同意してくれる「チーム白子」のメンバーのためには全てを捧げて頑張ります。

※TOPICSに「岐阜・東海選手権」をアップしました

12月28日(土)
選手ファースト
 確かに寒くはありますが練習に支障をきたすほどではありません。

 最高気温10℃・最低気温3℃。

 いよいよ暮れも押し迫ってきました。

 しかし全日本選手権を3週間後に控えた選手たちにとって、非常に大切な時期です。

 今年の全日本選手権の使用球はTSPなので練習もTSPに切り替えています。

 私の選手時代のボールはセルロイド製でした。

 メーカーによる差異はそれほど大きくありませんでした。

 しかしプラスチック球となり差が大きくなり、選手によっては非常に神経質になっているのが現状です。

 運・不運で勝負が決まるのは避けて欲しいと思います。

 使用球が決まっておらず、試合前のトスで決めるのは結果的に後味の悪いことになりかねません。

 使用球が決まっていると準備はしやすいのですが、「その大会限り」となる使用球だと、そのために購入するボール代も馬鹿になりません。

 いずれにしても「選手ファースト」であってもらいたいと思います。

 さて。

 冬休みとなり連日多くの小中学生が練習に参加してくれます。

 高校生たちにとっても果敢に挑戦してくる小中学生は大きな刺激となります。

 相手が誰であれ、全力で練習に取り組むことが高校生にとっても小中学生にとっても質の高い練習になることは言うまでもありません。

 明日が年内最後の規定練習となります。

12月27日(金)
再スタート
 雨が降ったり止んだり。

 三日間にわたる熱戦を終え再スタートです。

 疲れもあったと思いますが目標を達成しただけにチーム全体の雰囲気は良かったです。

 昨日の試合後に森先生としっかりと話し合い、今後に向けて具体的に何に取り組むかを選手たちに話しました。

 練習も内容を説明して全員で”チーム課題”に取り組みました。

 新しいことにチャレンジするのは最初は新鮮味があっていいのですが、簡単に身にはつかないので継続するのが大変です。

 「地道にコツコツと」

 本校のポリシーです。

 午後の練習を終えてからえると体育館の大掃除です。

 本校の体育館を使用しているクラブは、男子卓球部の他は男女バスケットボール部、女子バレー部です。

 それぞれのクラブで役割を分担して取り組みました。

 こちらである程度の説明をすると手早く丁寧に取りかかってくれ、予定通りの時間に大掃除を終えました。

 更にその後は今年最後のフィジカル講習会。

 今月からのテーマである「腸腰筋を鍛える」を徹底して取り組みました。

 約1時間のトレーニングを終え倒れ込む選手が続出。

 今日もしっかりと取り組めました。

12月26日(木)
全国選抜東海予選③
 大会最終日です。

 昨日既に全国選抜出場を決めた本校男女は3位決定戦に臨みました。

 男子は6月の東海総体に続いて浜松修学舎と対戦。

 昨日、岐阜1位の富田に勝って勢いに乗る相手だけに気持ちで負けないことを確認し臨みました。

 トップは今大会好調の久保田。昨年の中部日本で敗れた相手エースとのガチンコ対決でしたが、出足からサービスとフォアハンドドライブで相手を圧倒。1セット目こそ9本と競りますが、その後は4、5と寄せ付けずに先取点。

 並行の2番はこれまた好調の岩戸。昨日はラストで素晴らしいプレーを見せてくれましたが今日は緊張が強くなかなかリズムに乗れません。1セット目は9で振り切りますが、リードした2セット目後半を曖昧なプレーで落とすと3セット目も流れが悪いまま後半へ。先手を取られる場面が多く見られましたが、粘り強いラリー戦でポイントを拾い10で振り切ると4セット目は両ハンドドライブが決まって貴重な追加点。

 ダブルスの阪・久保田は、今ひとつ波に乗れない久保田を阪がフォローする昨日とは逆の展開。1‐1の3セット目を9で奪うと4セット目は出足から一気に離してチームを3位入賞に導きました。

 3位決定戦のある今大会前、「3位に入る」ことを目標に設定して臨みました。

 県予選1位通過なので予選リーグで他県の1位とは対戦せずにベスト4には入れますが、3位に入るには他リーグの1位に勝たなければなりません。

 まずはレベルの高い東海ブロックで他県の1位に勝利することを目標としました。

 結果的には岐阜1位の富田に勝った静岡2位の修学舎に勝ちましたが、昨日の杜若との試合も含め十分合格点の大会となりました。

 女子は岐阜1位の富田と対戦。

 東海総体やこの全国選抜東海予選、そして2014年の全国選抜と、過去数えきれないほど対戦し一度も勝ったことのない相手です。

 トップは番条。緊張しながらも1セット目を9で奪います。しかしなかなか波に乗れずにテンションが下がる悪癖出て2、3セット目を簡単に取られます。何とか踏みとどまって9で取り返すも5セット目を6で落とし万事休す。

 2番の中村は果敢に挑んで速攻選手同士の叩き合いになります。0‐2と後がなくなった3セット目は大接戦になりますが17で力尽きチームも追い込まれます。

 ダブルスの日口・番条はしっかり動いて相手のミスが出るまで粘ります。丁寧なプレーで点差を広げて危なげなくストレートで勝利してチームも息を吹き返します。

 4番の日口はとにかく動いて粘って相手にプレッシャーをかける得意のパターンに。2セット目は取られますが他のセットは安心して見られる盤石のプレーで勝利。

 ラストの新井は緊張もありましたが本来の丁寧なプレーと思い切ったフォアハンドが上手く噛み合い、競っても最後はしっかり抑えてラストの大役を果たしてくれました。

 何度もチャレンジしましたが越えられなかった厚い壁をようやく打ち破ってくれました。

 経験の少ない選手の多い今年のチームでしたが、全選手が役割を果たした納得の結果でした。

 男女ともベストに近いプレーで結果を出してくれました。

 平日にもかかわらず連日、たくさんの保護者の方々の応援を背に頑張れました。

 3か月後の千葉で行われる全国選抜ではワンランクアップして戦いたいと思います。

 ありがとうございました!

12月25日(水)
全国選抜東海予選②
 館内に暖房を入れるかどうかを迷った今日は大会二日目です。

 本校男女は予選リーグ4試合中2試合を終え、今日の午前中の2試合を勝てば全国選抜への切符を手にすることができます。

 女子は昨日、県予選会チームと苦戦を強いられました。

 今日の初戦は光ヶ丘女子(愛知3位)。後半勝負の相手オーダー。

 トップの番条、2番の新井ともに危なげなく勝利します。

 ダブルスの日口・番条も、ポイントこそ競るものの要所を締めて3‐1で勝利。

 残り1戦を残すこの時点で、混戦の予選リーグで1位通過が決まりました。

 予選リーグ最終戦は県岐阜商業(岐阜2位)。

 1番の番条がストレートで快勝しましたが、2番で今大会初起用の猿橋凜②が接戦をモノにできずに0‐3で敗退。

 勝負のダブルスの日口・番条でしたが、出足から一気に離してストレートで貴重なポイントをゲット。

 男子の初戦は関商工(岐阜3位)。

 1番の伊藤は少し固めの出足で1セット目を奪われますが、そこからしっかり立て直して3‐1で先取点。

 並行スタートの岩戸は落ち着いたプレーでじっくりと攻めてストレートで追加点。

 ところがダブルスの阪・久保田がモタついて0‐2となり、3、4セット目も大量リードを奪われますが相手のミスに救われ辛くも逆転勝ち。

 勝てば代表決定の予選リーグ最終戦は岡崎城西(愛知2位)。

 重責のトップ起用は岩戸。慎重なプレーで着実にポイントを重ねて3‐0で先取点。

 続く久保田は相手エースと対時。今大会シングルス前半初起用に応えて、相手の心を折る会心のプレーで大勢を決しました。

 気持ちを入れ直したダブルスの阪・久保田も3-1で勝利して全国選抜を決めました。

 男女ともベスト4に入り、今日の最終戦は準決勝。

 ベスト4の4校で抽選をし、男子は杜若(愛知1位)、女子は浜松学修学舎(静岡1位)との対戦が決定。

 女子のトップは日口。相手エースとのガチンコ対決。厳しく攻められて一気に0‐2と追い込まれます。しかし3セット目を5で取り返すと4セット目も接戦に。惜しくも9で奪われ万事休す。

 2番の中村は負けられない一戦。前陣での叩き合いとなりましたが、相手に一日の長あり。ストレートで敗れます。

 後がなくなったダブルスの日口・番条でしたが、1‐2からの4セット目を気持ちの入ったプレーで10本で奪い返してセットオールに。しかし一歩及ばず8本で敗れました。

 日口を除くと経験の少ない1年生が主力だっただけに、まずは全国選抜出場を決められたのは収穫です。

 男子はトップの伊藤が相手エースと対戦。丁寧に攻めるものの甘く入ったボールは一発で決められてしまいます。しかし立て直した2セット目は8-4リード。慌てる素振りのない相手にイヤな予感がしましたが、じわじわ追い上げられて9本で逆転負けすると、そのままストレートで敗退。

 2番は久保田。ここ最近の練習試合でも好調をアピールしていただけあって、出足から全開で相手を圧倒。あっと言う間に押し切ってストレートでチームを五分に戻します。

 ダブルスの阪・久保田の相手はツインエースが組むカットとの変則ペア。やはり慣れていないとリズムが合わずに0-3で敗れて追い込まれます。

 後がなくなった後半は4、5番同時並行。

 5番の岩戸の相手は三重県出身の選手。ラストの重責を感じさせない思い切ったプレーで実力者の相手を圧倒。時折放つスーパーショットで会場を沸かせて2-0とリード。3セット目は開き直った相手に取り返されますが、接戦となった4セット目を10本で振り切って金星ゲット。

 勝負はツインエースのカット選手と対戦する阪に託されました。準備してきたカット打ちで強打を次々と決めて1セット目を奪います。しかし攻撃に活路を見出す相手に2セット目9‐9から落としたのが痛かった。続く3セット目も取られると4セット目は大接戦に。苦しい展開を気持ちで9で押し切りセットオールに。終始リードを奪われ苦しくなりますが、諦めずに徐々に挽回。残念ながら最後は8で取られて万事休す。

 結果的には相手のツインエースに3点を取られました。阪が参加した今月頭の全国新人合宿でも上位に入った相手だけに、チャンスを取り逃したのは悔やまれるところです。

 最終日の明日は、男女とも3位決定戦に臨みます。

 男子は浜松修学舎(静岡2位)、女子は富田(岐阜1位)と対戦します。

 本大会では東海3位か4位かは組み合わせには影響しませんが、勝って気分よく大会を終えたいと思います。

 最後までしっかりとファイトしたいと思います。

12月24日(火)
全国選抜東海予選①
 新チームになって約半年。

 男女とも県予選を制し次なる難関、東海ブロック予選に臨みます。

 今日から三日間、地元サオリーナにて「第47回全国高等学校選抜卓球大会東海予選 兼 令和元年度東海新人卓球大会」が開催されます。

 3月末に千葉県で行われる全国選抜への切符は男子は5、女子は6。

 男子の愛工大名電、女子の桜丘はインターハイの結果にて予選免除なので、実質男女+1枠ということになります。

 監督会議後の組み合わせ抽選会。

 男女それぞれ20校を県が偏らないよう5校×4ブロックに抽選で分けます。

 それぞれのブロックで予選リーグを行い、1位校が1位~4位トーナメントに、2位校が5位~8位トーナメントに進みます。

 組み合わせ抽選の結果、男子は岡崎城西(愛知2位)、関商工(岐阜3位)、清水国際(静岡4位)、日大三島(静岡5位)との予選リーグに。

 女子は県岐阜商(岐阜2位)、光ヶ丘女子(愛知3位)、清水国際(静岡4位)、修文女子(愛知5位)と同ブロックに。

 開会式で男女キャプテンの伊藤実と日口実咲が選手宣誓後に競技開始です。

 今日の本校男女は予選リーグ2試合に臨みました。

 男子の初戦は日大三島と。

 2台並行のトップは伊藤実②。経験豊富なだけに出足から落ち着いたプレーで差を広げストレートで先取点。

 小笠原宏樹①は緊張もあり1セット目を5本で先取しますが6で取り返された3セット目の競り合いを9で奪うと3‐1で勝利。

 ダブルスの阪拓海②・久保田大輝②は感触を確かめるようなプレーで3‐0で勝利。

 続く2戦目は清水国際。

 トップは岩戸佑樹①。堅実な両ハンドドライブで完璧に抑え込んで2-0とリードを奪います。相手の調子が出てきた3セット目を奪われるも落ち着いて突き放して3‐1で勝利。

 板倉大成②は相手エースと競り合いになるものの、少し抑えめのプレーで要所を締めてストレートで追加点。

 ダブルスの阪・久保田もポイントこそ競るものの余裕を持って3‐0で決勝点。

 一方の女子の初戦は修文女子。トップの番条梨沙①ですが、緊張もありなかなか波に乗れずセットオールで敗れるまさかの展開。

 2番の新井菜央①は落ち着いてポイントを重ねてストレートで勝利。

 ダブルスの日口実咲②・番条は接戦になりますが、終盤のポイントでしっかり粘って貴重なポイントを挙げます。

 後半の2台並行は日口と中村華子①。

 日口は危なげなく締めますが、並行スタートの中村が苦戦していただけに冷や汗の初戦でした。

 2戦目は清水国際。トップの番条は快調に飛ばして3‐0で先取点。

 2番の中村の相手は先月の東海選手権でベスト8に入っているエースと対戦。一進一退の攻防で好プレーも出ましたがしたが残念ながらセットオール11本で惜敗。

 ダブルスの日口・番条は大苦戦。1、2セット目をいずれも10本で落とす苦しい出足。3セット目も8-10と負けを覚悟しましたが、そこから粘って大逆転勝ち。

 再び後半2台並行の日口と新井でしたが、ともに落ち着いたプレーでしっかりと抑え込んでチームは3‐1で勝利。

 男子は余裕を持って、女子はヒヤリとする初日でした。

 だからと言ってその流れが明日も続くと考えるほど簡単ではありません。

 ちょっとしたきっかけで大きく流れが変わる高校生の試合です。

 男子は危機管理をしながらも勢いと自信はキープしつつ明日に臨みたい。

 女子は苦戦するもそれを乗り切った勢いと自信を持って明日に臨みたい。

 明日は男女とも予選リーグで県予選上位校との対戦が待っています。

 まずはしっかりと予選リーグを全勝で終えて全国選抜の切符を手にしたいところ。

 その後の準決勝でも勢いを持って臨みたいところです。

 男子は9時から関商工、12時から岡崎城西、14時から準決勝、女子は9時から光ヶ丘女子、12時から県岐阜商業、14時から準決勝となります。

 大きなヤマを迎えます。

12月23日(月)
モチベーション
 今日は自宅学習。

 全国選抜東海ブロック予選を明日に控えた選手たちは午後からの練習に臨みました。

 特に気負うことなくいつも通りの練習。

 練習前に森先生から「全員で声を出して雰囲気を盛り上げていこう」という呼びかけに応じて元気よく練習に取り組めました。

 途中で声が出なくなると森先生の「元気出していこう!」の一言で選手たちに覇気が戻りました。

 今年からチームを率いる森先生と選手たちの真価の問われる大会ですが、その光景に「これは行ける」と感じました。

 練習後は最終確認のミーティング。

 2週間前の期末テスト終了後に行なったミーティングの再確認です。

 最後は森先生自作の”モチベーションビデオ”が披露されました。

 これを見せられて気持ちが上がらない訳がありません。

 明日からの過酷な戦いに決意を新たに出来たはず。

 地元サオリーナで行われる東海ブロック予選。

 厳しい戦いは覚悟の上でチーム白子で臨みます!

12月22日(日)
自信?過信?
 朝から曇り空でしたが夕方からは結構な雨が。

 昨夜遅くに遠征から帰ってきたこともあり、今日は午後からの練習。

 ハードスケジュールでしたが、午前中ゆっくりできたせいか練習出足から元気よく取り組めました。

 全国選抜東海ブロック予選まであと2日となりましたが、選手たちは過剰に意識する素振りはありません。

 自信があるのでしょうか?

 日頃から「ぼんやりとした自信がいちばん怖い」と話しています。

 「まあ何とかなるだろう」

 この覚悟のなさが、何とかならなかった際にパニックを引き起こします。

 自信を持って臨むことは大切です。

 しかし「何が起こるかわからない」という覚悟も持ち合わせなければいけません。

 今日の練習後も森先生がそのことを心配していました。

 準備の段階での過信は”万が一”を誘発します。

 明日の前日練習では選手たちにそのことを念押しする必要があります。

 念には念を入れる。

 万全すぎるほど万全でちょうど良いはずです。


12月21日(土)
遊学館へ
 全国選抜東海ブロック予選まで3日。

 男子の主力選手は名門・遊学館にお邪魔しました。

 引率の森先生によると、勝敗はまずまずだったがゲーム力の違いが大きかったとのこと。

 やはり強豪校の選手は技術はもちろんですが、経験が豊富なので試合運びが上手です。

 選手も森先生も貴重な経験を積むことができたと思います。

 北信越ブロック予選を直後に控えた時期に快く受け入れて下さった植木先生、遊学館の選手の皆さん、ありがとうございました!

 いよいよブロック予選が迫ってきました。

 現時点では選手たちは過剰に意識することなく大会に向けて順調に準備できていると思います。

 残りの日々もキッチリと準備したいと思います。

12月20日(金)
最後のチャンス
 全国選抜東海ブロック予選まで4日となりました。

 午後からの練習も今日で最後です。

 この2週間ほぼ午前中授業だったので、午後からしっかりと練習に取り組めました。

 規定練習を終えても19時頃。

 自主練習をするにも体を休めるにも時間的に余裕を持って臨めました。

 そのおかげでコンディションは上々です。

 課題練習、対策練習、そしてフィジカルトレーニングと、充実した取り組みができました。

 あとはメンタル面です。

 重要な試合で気持ちをコントロールするのは簡単ではありません。

 しかし技術的に大きな差がなければ、最終的に勝敗を分けるのは”気持ち”の問題です。

 それについては再三再四、選手たちに注意喚起しています。

 心技体智、全ての面で万全の準備をしてきました。

 主力選手は明日、最後の遠征に出掛けます。

 練習の成果を試す最後のチャンスです。

12月19日(木)
頑張ります!
 ここ数日では少し冷え込みましたが、まだ練習に支障をきたすような寒さではありません。

 今日も午後からしっかりと練習に取り組めました。

 選手たちのコンディションは上々です。

 本番まであと5日ですが、この時期でも平常心でいられることが何よりです。

 今日の練習の途中で、3年生の疋田兼也のお母さんが差し入れを持って来て下さいました。

 兼也自身はすでに競技から離れていますが、全国選抜東海予選という重要な試合を前の、後輩選手たちの気持ちを慮って下さいました。

 現役選手たちは目先の自分の事で精一杯です。

 直接携わっている保護者の皆様や我々指導者あたりまでは意識はいくと思いますが、選手たちは思っている以上にたくさんの方々に支えられています。

 現3年生の先輩を始め、すでに80歳を超える大先輩の方々。

 その保護者の皆様。

 高校入学前にお世話になった指導者の皆様。

 そのほか数えきれない方々が現役選手たちの活躍に一喜一憂して下さっています。

 日頃からたくさんの方々から差入れをいただきます。

 選手たちにとっては今日の差し入れも、その中の何気ないひとつと受け止めていると思います。

 大人になったら分かると思いますが、それがどれほどありがたいことなのか。

 せめて精一杯の頑張りでご期待に応えるしかありません。

 ありがとうございました。

 精一杯頑張ります!

12月18日(水)
眠れぬ夜
 朝方は残っていた雨雲も徐々になくなり、昼ごろからは晴れ間も見えました。

 今日も温かい一日。

 全国選抜東海ブロック予選まで7日です。

 主力選手は団体戦の経験が豊富なせいか、大一番に向けて気負いは見られません。

 かと言ってテンションが低い訳でもなく悪くない雰囲気です。

 テンションが高すぎても、その後に訪れるであろう乱高下が心配です。

 テンションが低すぎても、同じく不安です。

 しかし現在のテンションがどういった状況なのか?

 これが今後どのようになるのか?

 これは何度経験しても確信が持てません。

 人間の心理は非常に繊細です。

 その時々のちょっとした状況で簡単に変化してしまいます。

 こうやって試合の前になると安心できずに不安定な心理になるのは選手も指導者も同じですね。

 眠れぬ夜が続きます。

12月17日(火)
成功する人間は
 朝から雨模様でしたが、気温は高めの最低気温10℃。

 かと言って湿度もそれほど高くはなく、過ごしやすい一日。

 全国選抜東海予選まであと7日。

 午前中授業が続き大会前としては理想的です。

 しっかり練習して、しっかり食べて、しっかり休む。

 全国トップクラスの高校の中には、”体育コース”と称して午後の授業を部活動に置き換えている学校も少なくありません。

 卓球のことだけを考えると理想的な環境ですが、長い人生で考えるといかがなものか。

 さて。

 テストの結果も出て2学期の成績も気になるところです。

 テスト前とテスト中の2週間ですが、しっかりとテスト勉強にも取り組んできました。

 「成功する人間は何をやっても成功する」

 2学期の成績が出れば、全国選抜東海予選の結果も見えてきます。

12月16日(月)
常に学ぶ
 ハードな遠征明けです。

 今日の男子の練習は軽めにしました。

 集中して取り組めていたと思います。

 森先生から遠征での様子を聞かせてもらいました。

 今回は長野の強豪2校にお邪魔させていただきました。

 森先生にとって大先輩である松商学園の奥野先生、長野工業の塚田先生からたくさんのアドバイスをいただいたとのこと。

 私も先輩方から色々なことを教えていただきました。

 丁寧に言葉で教えていただいたこともあれば、その姿勢で学ばせていただいたこともあります。

 自信を持っていたのに鼻をへし折られたこともあれば、自分のやり方が間違っていなかったと思わせる救いの言葉をいただいたこともあります。

 いずれの先輩方も確固とした信念を持って指導されています。

 その先輩方から何を学ぶか?

 まずはその教えを受け入れる”耳”を持つことだと思います。

 これは選手たちも同じです。

 「自分の考えは正しいから他人からの教えは受けない」

 「あの人は自分より卓球が下手だから学ぶことはない」

 この先入観がチャンスを逃す原因です。

 元全日本チャンピオンである美幸さんと由香さんは、こちらが「え?そんな人の話まで聞くの?」と思う人の話まで聞いて実践していました。

 実践して自分に合わなければ採り入れませんが、「チャンスはどこに転がっているか分からないのでまずはやってみる」という姿勢に驚きました。

 相手に失礼にならないよう人の話を素直に聞く、というレベルの低い話ではありません。

 その貪欲な姿勢がトップ選手になる資質なんだと感じました。

 常に学ぶ姿勢を持つことが大切なんだと思う今日この頃。

12月15日(日)
長野工業へ
 朝晩は冷え込むものの日中は…。

 今日の男子は森先生の引率で長野工業へ初めてお邪魔しました。

 昨日の松商学園遠征から連日の長野遠征です。

 松商学園との練習試合を終えて一旦、白子に戻り、地区予選に出場していた2名も加えて7名での遠征でした。

 昨日20時半過ぎに白子に到着し、今朝は6時半出発。

 選手も森先生も大変だったと思います。

 「選手たちは疲労の色が隠せなくて今ひとつの出来」との森先生の報告。

 止むを得ませんが、こういう経験を通して少しずつたくましくなっていくのだと思います。

 何事も逃げていては成長できません。

 普通じゃないことを目指すなら、普通じゃないことから逃げないことです。

 全国選抜東海予選まで10日を切りました。

 明日はブレイクして明後日から再スタートです。

 長野工業の塚田先生、選手の皆様、ありがとうございました!

12月14日(土)
松商学園&地区予選
 日中はよく晴れて暖かな一日。

 今日は津市久居体育館で学年別大会中勢地区予選と、その予選を免除となったメンバーは練習試合を実施しました。

 地区予選には男子4名、女子6名がエントリー。

 無事全員、予選は通過しました。

 ジュニアポイントランキングの高校生8位以内である本校の男女5名ずつは予選免除となりました。

 予選免除のメンバーの男子は長野・松商学園へ、女子は卓球場に和歌山・粉河を迎えての練習試合。

 男子を引率した森先生によると、「全体としてはまずまずの出来。劣勢になると気持ちをコントロールできないところが引き続きの課題」とのこと。

 どんな年齢でも、どんなレベルでも最終的にはそれに尽きます。

 技術的にはレベルは上がってきていると思いますが、そのあたりの部分はまだまだです。

 明日も男子は遠征が予定されています。

 こういった機会を無駄にせず最大限の頑張りで臨むことが選手としての最低限の”義務”です。


12月13日(金)
いよいよ
 昨日の東京オリンピックシングルス女子代表争いに続き、男子も決着がつきました。

 日本男子のエースとして長きにわたって牽引してきた水谷隼選手が敗れて、丹羽孝希選手がシングルスの代表の座を射止めました。

 卓球は言うまでもなく個人競技です。

 シングルスはその花形種目と言えます。

 たった二つのイスを争って激しく争った高校、大学の先輩・後輩であり、すでに代表を決めた若きエース張本選手と並んで世界に通用する天才たちです。

 張本、丹羽に続く団体戦3人目のメンバーを強化本部が選考するとのこと。

 ダブルスのことを考えると左利きの丹羽選手と組める吉村選手あたりが有力か。

 女子に続いて、生き残りをかけた厳しいレースを戦い続けた選手たちに敬意を表します。

 さて。

 全国選抜東海選考会を10日後に控えた選手たち。

 野田学園へ研修に行っていた森先生も帰って来て、今日からラストスパートです。

 お互い募る話もありましたが、学期末の慌ただしい時期でもあり、あまり話せずに終わった一日。

 明日は県新人戦個人の部(学年別)地区予選が津市久居体育館で行われます。

 JPR男女上位8名が予選免除ですが、本校からは男女5名ずつが対象となります。

 明日の男子は免除となった5名は遠征に。

 低いハードルの地区予選だけに、通過はもちろん内容も完璧にしたいと思います。

12月12日(木)
過酷な争い
 日中は暖かく過ごしやすかったのですが、日が沈むと一気に寒さが。

 幸い期末テスト後の本校は午前中授業で、寒くなる前に練習を終えることができます。

 今日もガッツリと取り組むことができました。

 さて。

 来年に迫る東京オリンピックの代表選考が佳境に入ってきました。

 シングルスの代表枠は各国「2」。

 男子の張本選手と女子の伊藤選手は既に確定。

 残り1枠を巡って熾烈な争いとなっています。

 現在行われているワールドツアーファイナルが選考に関わる最終戦となります。

 女子は石川選手と平野選手との2番手争いとなり、この大会で同じ成績以上なら石川選手が、石川選手の成績を平野選手が上回れば平野選手が代表となります。

 結局、二人とも中国人選手に敗れて同じ成績となり、石川選手が代表の座を射止めました。

 先月のノースアメリカ大会決勝で石川選手が平野選手を破りポイントで逆転したのが決定打となりました。

 2年間にわたる激しいデッドヒート。

 シングルスは伊藤、石川の両選手が代表となり、団体戦出場の3人目は恐らく平野選手となるでしょう。

 しかし世界を転戦する過酷な代表争いを2年間も続けただけに、平野選手の悔しさはいかばかりか。

 勝負の世界は非情です。

 石川、平野両選手のみならず、代表選考レースにチャレンジし続けた選手たちに敬意を表します。

12月11日(水)
使命
 暖かい日が続きます。

 森先生は今日から二日間、指導者研修で野田学園に。

 今後も地元・三重国体に向けて研修、合宿、遠征が目白押しです。

 ”巡り合わせ”は運命です。

 狙ってできるものではありません。

 偶然この時代に三重県で半世紀ぶりの国体が開催され、偶然この時代に教員として三重県で採用され、この機会を得ました。

 その気がなければ彼に白羽の矢が当たることはなかったと思います。

 国体の監督をやっても社会的地位が上がる訳でもなく、収入が増える訳でもありません。

 むしろ失敗した時のリスクを考えると簡単に受けることはできません。

 もちろん名誉なことではあるとは思いますが、その負担を考えると軽くはありません。

 本校の卒業生である村上先生と森先生が地元国体を成功させる原動力となって、その後も指導者として活躍する手助けをすることが私に与えられた使命だと考えています。

 とりあえずは留守を預かった選手たちは、今日も頑張って練習に取り組めました。

 明日も頑張ります。

12月10日(火)
津波避難訓練
 最高気温16℃。

 今日の午後は津波避難訓練。

 海から近い本校は南海トラフ大地震が来た際に、津波被害を受ける可能性があります。

 本校のある白子は伊勢湾の奥の方に位置するので、津波の大きさや到達時間は深刻になる可能性は高くありませんが、用心にこしたことはありません。

 今日は地震から大津波警報が発令され、津波の到達する可能性の低い高台まで徒歩で非難する訓練を行ないました。

 歩いて約30分。

 大津波警報が発令されて白子まで津波が到達するのに約1時間かかるとされています。

 ”安全圏”と言えると思います。

 今日は風もなく穏やかに晴れ、汗ばむほどの気温でした。

 自然災害は来ないに越したことはありませんが、人間がコントロールできるものではありません。

 万が一に備えて安心できる準備ができたと思います。

 さて。

 練習開始は通常の6時限授業があった時と変わりはありませんでした。

 今日は、2時間の打球練習→1時間のフィジカル講習会→ミーティング、という流れでした。

 盛りだくさんのメニューで慌ただしい一日でしたが、意識の高ささえあればそれほどハードではなかったはず。

 今日も一日頑張りました。

12月9日(月)
祝 ご結婚
 昨日、トヨタ自動車に練習にお邪魔した際に、昨年で選手を引退した元トヨタ選手で本校2009年卒業の浅野一平さんが顔を出してくれました。

 すると、「先生、実は…」

 お相手は4歳年下で地元豊田出身の千春さん。

 介護福祉士のお仕事をされており、すでに5月に入籍を済ませ再来週に式を挙げるそうです。

 「明るくてしっかり者。料理も上手で文句なしの人です」との”のろけ”は本人談。

 朝暘中学入学後に卓球を始め、高校ではダブルスでインターハイに出場したものの、これといった実績もなくトヨタ自動車に入社。

 持ち前の身体能力の高さに加え、トヨタでしっかり鍛えられてダブルスの名手として開花。

 2015年の全日本社会人選手権でシチズンの森田・軽部組に勝ちベスト8に入り、準々決勝で協和発酵キリンの笠原・森本組にセットオール9本と肉薄した試合には興奮させられました。

 見た目とは裏腹に真面目で頑張り屋ですが、少し控えめな浅野さん。

 千春さんにお尻を叩かれて張り切る姿が目に浮かびます。

 お幸せに!

12月8日(日)
選考会2日目&トヨタ自動車へ
 昨日から一転して暖かな一日。

 高体連選考会に参戦している阪拓海と番条梨沙が全試合を終えました。

 昨日、予選リーグで6名中5位だった阪は、8名での順位リーグは6勝1敗の2位の総合34位で終えました。

 リーグ戦ながら序盤、とりわけ初戦の重要性を痛感したことと思います。

 番条は予選リーグは6位、順位リーグを2位の総合42位でした。

 テスト直後の厳しい日程ではありましたが、恐らく他の選手も同じだと思います。

 この経験を全国選抜東海予選、全日本選手権、大阪選手権、東京選手権、全国選抜、そして来年度のインターハイに活かしてもらいたいと思います。

 さて。

 今日は3名の選手でトヨタ自動車の練習に参加させていただきました。

 年齢はそれほど違わないのに高校生たちよりはるかに大人なトヨタの選手たち。

 今日も最初のウォーミングアップから意識の高さを感じさせていただきました。

 自分たちが本気で取り組んでいることを、「何のためにやるのか?」を考えて妥協せずに取り組む姿勢は、まさに高校生たちが見習うべき点です。

 多少できてきた、と思っているこちらが恥ずかしくなるほどの雰囲気の中で、3時間ほどの練習でクタクタに疲れるほどの中身の濃さでお相手していただきました。

 まだまだ本校の選手たちは未熟です。

 勉強になりました。

 大島監督、山田コーチ、そして選手の皆様、ありがとうございました!

12月7日(土)
年末に向けて
 9℃・5℃。

 寒い。

 全国高体連海外遠征一次選考会に参戦している阪拓海は6名での予選リーグを1勝5敗の5位。

 その後の順位リーグを3勝1敗で今日の試合を終えました。

 ベンチに入っていた森先生から逐一報告がありましたが、初戦で波に乗れずに後の試合にも影響が残ったとのこと。

 やはり全国レベルの大会となると、”徐々に調子を上げて”というスタートでは勝てません。

 初戦にベストのプレーができないと勝ち上がることは困難です。

 技術的にはもちろんですが、試合の進め方などの課題を感じたことと思います。

 明日の残り試合も最後まで貪欲に吸収してもらいたいと思います。

 さて。

 その他のメンバーは他クラブとの兼ね合いで午後からの練習。

 今日の練習には卒業生の古市真暉さんと堀津周汰さん、そして阿児卓友会の小学生が参加してくれました。

 古市さんは東海地区の中部電力の大会、堀津さんは全国専門学校大会に向けての練習も兼ねて、後輩たちに胸を貸してくれました。

 阿児卓の選手たちも才能を感じさせるプレーで高校生たちにチャレンジしていました。

 高校生たちも元気よく、雰囲気よく練習に取り組めていました。

 さあ、年末に向けて加速していきましょう!

12月6日(金)
テスト終了
 ようやくテスト終了です。

 テスト中も短時間ながら継続して打球練習とトレーニングに取り組んでいたので、大きな違和感はありません。

 ただ、コンマ何秒の競技である卓球は、天才でもない限り日々の練習量が命です。

 今日の練習でも思った通りのプレーができずに首をかしげる姿が見られました。

 ある意味それは必然です。

 練習量が落ちているテスト期間を経てパフォーマンスが落ちないはずがありません。

 しかし何より大切なのは競技に向き合う姿勢です。

 上手くいってもいかなくても、真摯に競技に向き合う姿勢がなければ”選手”ではありません。

 この一線は譲れません。

 首をかしげるのは当然。

 大切なのはその後です。

 さて。

 明日から豊田市で始まる「全国高体連海外遠征一次選考会」に出場する男子の阪拓海と女子の番条梨沙が出発しました。

 以前の全国新人合宿で、各都道府県から全国大会上位に入っていない選手が1名ずつ出場し、地元推薦の1名を加えた48名で試合を行います。

 48名を6名×8ブロックに分けて予選リーグを行い、その後は順位リーグになります。

 上位の選手が1月に行われる2次選考会に進出し、全国大会で上位に入った選手らと争う形になります。

 貴重な経験になるはずです。

 最後までチャレンジしてもらいたいと思います。

12月5日(木)
怒涛の
 最高気温12℃、最低気温6℃。

 日中もかなり冷え込んでいます。

 西北から吹くこの地方特有の”鈴鹿おろし”も始まりました。

 テスト4日目です。

 さすがに選手たちも疲れが見え始めています。

 練習量も減っているので、目に見えてプレーのキレがなくなってきています。

 止むを得ません。

 午後からの勉強会も仮眠を取る者が目立ちました。

 明日は1名を除き1教科です。

 ”倒れ込みながら”のゴールになりそうです。

 さて。

 テスト後から年末にかけての予定が埋まりつつあります。

 明日から年末まで怒涛の日々が続きそうです。

12月4日(水)
一人残らず
 テスト3日目、中日です。

 今日の男子は全員が2時限でテストを終えたので足並みを揃えて練習に入れました。

 短時間ながら活気のある練習だったと思います。

 今年度も残すところ4か月。

 大きな節目としては、12月下旬の東海新人戦、1月上旬の全日本選手権、2月中旬の大阪選手権、3月中旬の東京選手権、3月下旬の全国選抜があります。

 その合間を縫って、県内大会、三重国体に向けての強化合宿があります。

 それらが入っていない休日に本校独自の遠征を計画しなければなりません。

 森先生と相談しながら少しずつ埋めていっています。

 昨年度までは一人でやってきましたので、どうしても選手たちだけで練習する時間をなくすことはできませんでした。

 そういった意味では昨年度までよりも厚みを持たせて活動することができます。

 本気で頑張る選手たちを一人残らず満足のいく取り組みをさせてあげたいと考えています。

 頭と体をフル回転させて頑張ります。

12月3日(火)
奇跡は地道な積み重ねがあってこそ
 テスト2日目。

 晴れたり曇ったりの一日でした。

 テストは学年やコースによって1限だったり2限だったり3限だったり。

 今日の男子は2限と3限に分かれていたので、2限の者はテスト後すぐに練習し、3限の者は昼食休憩後に練習しました。

 昨日と今日の練習に、昨年度卒業の堀津周汰さんが参加してくれています。

 建築系の専門学校に通う堀津さん。

 来週に行われる専門学校の全国大会に向けて取り組んでいます。

 この大会は一昨年度の卒業生の中瀬雄斗さんが男子シングルスで第3位になっています。

 今日の練習を終えた堀津さんに仕上がり具合を聞くと、「全然ダメです 足が動きません」とのこと。

 いくら若いといっても、自分の体を思った通り動かすには地道な練習を積み重ねてこそ、です。

 コンマ何秒で飛んでくるボールに対し、ジャストなタイミングで動いてスイングする。

 毎日練習に取り組んでいると、その微妙な感覚が少しずつ身についてきます。

 逆に言うと日々の積み重ねがないと、その微妙な感覚がズレてきます。

 「ボールがこのあたりに来たら、足を合わせてバックスイングを取ってこの方向にラケットを振る」

 一瞬の間にそれらの情報を察知して、身体を思った通りに動かすことの難しさ。

 先日、テレビで放映されたワールドカップの男子シングルス決勝戦での張本選手のプレーを見ました。

 天才が壮絶な努力で身につけた感覚をもってしても、それを上回るプレーをされるとポイントにはつながりません。

 奇跡的なプレーの連発にため息しか出ません。

 …。

 堀津さんの健闘を祈ります。

12月2日(月)
次へのステップ
 結構な雨が降りました。

 この季節の雨は心まで冷え冷えとさせます。

 今日からテストが始まりました。

 5日間という長丁場なので初日の出来に一喜一憂している暇はありません。

 テスト中ですが月曜日の今日はフィジカル講習会。

 打球練習の時間を削ってでも取り組む価値があります。

 先月までのテーマだったプライオメトリックトレーニングから、今月は腸腰筋を鍛えるトレーニングへと移りました。

 派手な動きはありませんが、選手たちは悲鳴を上げながら取り組んでいました。

 私たちの選手時代には考えられないトレーニングです。

 「苦しければ苦しいほど良いトレーニング」とされていた時代。

 「腹筋千回」や、「翌日歩けなくなるほどのウサギ跳び」や、「疲れるまで鉄アレイを振り回す」など。

 ”とにかく合理的が良い”とは言いませんが、新しいことを学ぼうとしなければ進歩はありません。

 その後は勉強会。

 全員で取り組むメリットもあればデメリットもあります。

 今日の勉強会では教えを乞う「相談」が、「雑談」になっていたので修正させました。

 基本は”自学自習”です。

 ”なれあい”はロクなことにはなりません。

12月1日(日)
テスト前日
 今日から12月。

 天気は悪くありませんでしたが、朝方は寒かったです。

 体育館内は広いのでなかなか室温が上がりません。

 昼前に練習を終えると、体育館内より外の方が暖かく感じました。

 テスト前日ですが、練習は短時間ながら雰囲気よくやれています。

 練習後の勉強会も、自分たちで黙々とやったり、分からないところを他の者に聞いたりと、ペースを乱さず取り組めています。

 お陰で私も集中して仕事に取り組めています。

 ただ…。

 インフルエンザ予防接種の注射跡が痛い。

 毎年そうなのですが、筋肉注射なので…。