白卓日記 ‘19 4月 前月へ! 次月へ!   
4月30日(火)
ダブルス予選前日
 平成最期の一日。

 夕べから降り続いた雨は終日振り続きました。

 昨日は筋肉痛で練習にならなかったシングルスのリーグ戦に参戦した選手たちも、今日は元気に練習に取り組みました。

 シングルス予選から2日を空けてダブルス、という微妙な日程です。

 今日の練習時間については色々と考えましたが、森先生の「普段とあまり変えずに」という考えで、通常の一日練習としました。

 午前中の練習が終わる前に先月卒業したばかりの鈴木暖人さんが差入れを持って後輩たちの激励に来てくれました。

 四日市のコスモ石油に就職した鈴木さん。

 充実した日々の話を聞かせてくれました。

 帰る前には、いきなりの無茶振りにもかかわらず、後輩たちに激励のメッセージもくれました。

 明日はダブルス予選。

 チーム白子のバックアップを受けて頑張れそうです。

4月29日(月)
筋肉痛
 激戦から一夜明けた今日は朝から一日曇り空。

 リーグ戦に出場しなかった選手は朝から、出場した選手は午後からの練習としました。

 午前中は、「ダブルスこそ」という気持ちの伝わる雰囲気でした。

 リーグ戦を応援しながらも、「自分もこの舞台に…」と思いを重ねたことと思います。

 「勝ちたい」、「強くなりたい」という気持ちがある限り可能性はあるはずです。

 昨日のリーグ戦に参戦した選手たち。

 いずれの選手も体が思うように動いてくれない、という感じでした。

 昨日は8~9試合を戦いました。

 普段のゲーム練習からすれば倍近くはやったと思いますが、ボールを打っている時間からすれば、普段の練習時間より少ないはず。

 しかしやはり、リミッターを外して限界まで能力を使うと、疲労は普段の練習とは比べものになりません。

 参加した5名全員が筋肉痛を訴えていました。

 急遽、トレーナーの磯部さんに連絡を取り、アドバイスを乞いました。

 練習時間はごく短時間にとどめて、アドバイスを伝えて体のケアに努めさせました。

 幸いなことにシングルスとダブルスには2日間の猶予があります。

 しっかりとリカバリーしてもらいたいと思います。

4月28日(日)
IHシングルス予選②
 今日はベスト8からのリーグ戦でした。

 8シードを保持している選手は、昨日の8決定戦で敗れてもリーグ戦に出られるので、男子10名、女子9名によるリーグ戦となり、鹿児島インターハイの4つのイスを争いました。

 女子は9名中8名が本校の選手でした。

 優勝は古沢夏姫③。初戦で白神ひかる③を破って波に乗りました。両ハンドの威力あるドライブでラリー戦を制しての全勝優勝は”立派”の一言です。最後のインターハイ予選でシングルス初優勝を果たしました。

 準優勝は白神。古沢には速攻を封じられて出ばなをくじかれましたが、その後の7試合で失ったセットはわずかに「2」。抜群の安定感でしたが、それだけに悔やまれる初戦でした。

 3位には番条梨沙①。1年生ながらしっかりと結果を出しました。威力のあるバックハンドを軸に戦いましたが、今日はフォアハンドとの連携も良かったと思います。勝った試合も接戦が多かったのですが勝負強さも見せました。

 4位には口地恋菜③。初戦に勝ってから序盤を2勝4敗と苦しいスタートながら、西口凜③に逆転勝ちして代表に滑り込みました。これでインターハイシングルスは3年連続出場です。有終の美を飾れるか?

 西口は5位。口地との試合を2-0リードから逆転され、力尽きました。残念ながら一歩及ばずでしたが、元気いっぱいのアグレッシブなプレーで優勝した古沢にも肉薄するなど会場を盛り上げました。

 6位には日口実咲②が。丁寧かつ粘り強いプレーで戦い抜きましたが、持ち前の変化プレーは同士討ちではなかなか通用せずに厳しい結果に。しかし次世代を引っ張る存在だけに奮起が期待されます。

 新入生の中村華子①は7位に。得意のバックハンドに加えてフォアハンドも進化しています。上位進出はなりませんでしたが、今後に期待の持てる戦いぶりでした。

 昨日、シードを守れなかった打田千尋③は元気なく9位に沈みました。連戦で気持ちの立て直しができず、悔いの残る内容と結果になりました。

 8シードを本校選手で独占するなど県内では他の追随を許しませんが、目線は鹿児島を向いているはずです。そこを考えるとまだまだやるべきことは多いように思います。まずは3日後のダブルスでも上位独占を狙います。

 男子は本校が5名、高田が5名という互角の状況。

 優勝は2014年の古市真暉さん以来5年振り、伊藤実②でした。正確なサービス・レシーブから積極的な両ハンドドライブ。そして何より誰よりも動けるフットワークを活かしてのオールラウンドプレー。堂々の栄冠でした。

 阪拓海②は準優勝で昨年に引き続いて代表に。前半の同士討ちを3勝1敗で乗り切り、後半序盤の優勝候補との2試合をパーフェクトなプレーで抑えて代表をほぼ手中に。しかし最後の2試合を精彩なく落としたのはコンディション不良の影響か。

 久保田大輝②は伊藤、阪に敗れるものの、以前なら粘り切れなかった状況でも心が折れず盛り返して4位に。威力あるフォアハンドに加え、課題だったバックハンドやレシーブなどを克服して代表に。ただやはりメンタル面での課題は山積しています。

 7位には疋田兼也③。全国選抜後に体の不調を訴え丸2週間以上、全く練習ができませんでした。地区予選直前に練習を再開したものの、以前のプレーにはほど遠い状況でした。しかしそれが逆に肩の力が抜ける要因になるとは皮肉なものです。得意のダブルスで巻き返しです。

 昨日の8決定で完璧なプレーでシード選手を倒した板倉大成②は無念の10位に。同士討ちから積極的なプレーでチャレンジを続けましたが、勝ち星を得られず徐々に心を削られました。しかしこれが初のリーグ戦進出。高いモチベーションを活かしてほしいところです。

 結果的にはインターハイ代表4名中、3名を占めることができましたが、5名ともラスト1試合を落とすなど甘さを露呈しました。確実に技術は向上していますが、試合運びや気持ちのコントロール等がまだまだです。しっかり検証して次につなげたいと思います。

 低めの気温と湿度など、コンディションは上々だった2日間。

 選手たちは必死のプレーで、会場に駆けつけた保護者や卒業生の皆様の応援に応えました。

 激戦が終わったばかりですが、3日後にはダブルスの予選を控えています。

 心身ともにリセットしてベストのコンディションに仕上げたいと思います。

4月27日(土)
IHシングルス予選①
 朝から強い風の吹き肌寒かったのですが、日中になっても気温は上がらず震える寒さに。

 今日は三重交通Gスポーツの杜伊勢にて、インターハイシングルス県予選会のベスト8までが行われました。

 女子は全ての8シードが本校の選手でした。白神ひかる③、口地恋菜③、古沢夏姫③、西口凜③、日口実咲②、番条梨沙①、中村華子①は危なげなくシードを守りましたが、打田千尋③が8決定で敗れて明日のリーグ戦はは1敗からのスタートとなりました。また、豊田真子②、猿橋凜②、新井菜央①は同士討ちまで勝ち上がりました。

 男子は8シードの阪拓海②、久保田大輝②、伊藤実②は苦しい場面もありましたが、気持ちで乗り切ってシードを守りました。疋田兼也③はキャプテンの意地を見せて会心の試合で8決定をストレート勝ち。板倉大成②も勢いだけに頼っていたプレーから脱皮する試合で初のリーグ戦に。村田佳太朗②も阪と、岩戸祐樹①は久保田との同士討ちまで勝ち上がりました。

 冷え込んだ体育館でしたが、試合が進むにつれ館内はヒートアップ。

 敗れた選手たちも全力のプレーで精一杯のファイトを見せました。

 明日は女子が白子8名、高田1名、男子が白子5名、高田5名による総当たりリーグ戦です。

 鹿児島インターハイの切符は「4」、東海総体は「8」。

 出場する選手が頑張るのははもちろんですが、チーム白子全員でサポートして、最高のパフォーマンスを引き出したいと思います。

 今日はたくさんの保護者や卒業生の皆様の声援もいただきましたが、明日もよろしくお願いします!

4月26日(金)
明日、シングルス県予選
 朝方は雨が降っていましたが徐々に回復し、練習開始時には湿度もなくなっていました。

 いよいよシングルス予選前日です。

 昨日の遠足でリフレッシュできたのか、全体的には好調な選手が多かったように思います。

 練習後半には、今春に中部電力に入社した卒業生の古市真暉さんが、先輩の井坂さんと一緒に来てくれました。

 短時間でしたがゲーム練習を中心に相手をして下さって、アドバイスもいただくことができました。

 ありがとうございました!

 その後は自主練習に取り組む者、早めに切り上げて休む者など、思い思いの調整で終えました。

 毎年様々なドラマを生むインターハイ個人戦予選です。

 シードの選手も、その選手に挑戦する選手も、必死だからこそドラマが生まれます。

 いずれにしても「逃げずに立ち向かう」ことが、好結果への唯一の道だと思います。

 さあ、今年はどんなドラマが生まれるか。

 願わくばそのヒーロー、ヒロインは本校の選手であってもらいたいと思います。

4月25日(木)
遠足
 今にも降りだしそうな曇り空。

 今日は春季遠足でした。

 1年生は養老公園の予定でしたが雨の恐れもあったため名古屋港水族館、2年生は京都自由行動、3年生は長島スパーランド。

 2年生担任の私は京都へ。

 お昼に”おばんざい”をいただきました。

 卓球部員も束の間の非日常を楽しんでいました。

 1,3年生は16時過ぎには練習を始めることができ、2年生も17時過ぎに合流。

 短時間集中して取り組むことができました。

 例年、GW前の金曜日に春季遠足は計画されることが多く、ここ数年はインターハイ個人戦予選前日になっていました。

 学校である以上、部活動より学校行事が優先されるのは当然です。

 この時期には各校が遠足を計画しているので、今回はバスが足りずに前々日の今日になりました。

 我々の立場としては大切な試合前日に遠足が実施されるより、一日間を空けた日程の方が助かります。

4月24日(水)
負けてもいいの?
 朝から一日、シトシトと降り続ける雨。

 湿気でボールがコントロールできずにストレスを抱えながらの練習でした。

 正しくコントロールしたつもりのボールがネットミスをすると、明らかな滑り方ならともかく、何が原因でミスをするのかわからなくなってしまいます。

 そのうちに恐々と打つようになり、更にうまくコントロールできなくなります。

 練習後に森先生からも、「そこを我慢しないと」という話もしてもらいました。

 結局これは湿気どうこうではなく、試合中に流れが悪くなった時に気持ちを乱してしまうことを防ぐトレーニングだと思わなくてはならない、ということです。

 湿度、気温、ネットイン、エッジ、そしてそもそも調子の悪い時にも気持ちを乱さず我慢しながら戦うことを強いられる時があります。

 「湿気がヒドイから負けた」で諦めがつくならそれで構いません。

 しかしどんなコンディションであろうと負けたくないのが本心ではないでしょうか?

 様々な条件が悪くて負けたことを誰も同情してくれないし、そもそもいちばん嫌な思いをするのは自分自身です。

 「分かっているけどイライラが抑えられずに…。」

 敗因が、自分の気持ちをコントロールできなかったことほど悔いの残ることはありません。

 高校生のほとんどは精神的に未熟です。

 しかしそれだけに、気持ちをコントロールできる高校生は勝負強い、ということになるのです。

4月23日(火)
組み合わせ決まる
 さすがに昨日より気温は下がりましたが、過ごしやすい一日でした。

 今日はインターハイ個人戦県予選会の組み合わせ会議。

 選手たちも気になるところだったと思います。

 会議後に学校に戻ると練習の真っ最中でしたが、結構なアツさで取り組んでいました。

 休憩時間に選手たちに組み合わせを見せると、一気にテンションが上がりました。

 もちろん不安もあるでしょうが、「よし、やるぞ!」という気持ちが高まったことと思います。

 シングルス初日まであと4日。

 本番に向けて心技体智のコンディションを整えてもらいたいと思います。

4月22日(月)
セルフコントロール
 最高気温が何と27℃!

 湿度は低いのでそれほど不快感はありませんでしたが、いきなりの夏日でした。

 インターハイ個人戦予選前、最後の1週間が始まりました。

 今日は明日行なわれる組み合わせ会議の準備のため、練習を森先生にお願いしました。

 規定練習が終わり、フィジカル講習会の途中で体育館に駆けつけました。

 森先生からは、「全体の集中力も高くて雰囲気よく練習できました」との報告を受けました。

 フィジカル講習会では、試合直前ということで”メンタル講習会”をやっていただきました。

 例年この時期に、試合前や試合中の気持ちのコントロール方法を実践的に教えてもらいます。

 大切な試合になればなるほど、気持ちの揺れは大きくなります。

 見るも無残に崩れることもあれば、奇跡的なプレーで窮地を脱することもあります。

 その、ほんのちょっとしたきっかけをコントロールできれば…。

 卓球のいちばん大切でいちばん難しい部分は、この”セルフコントロール”です。

 このコントロール方法を知っているのと知らないのとでは大違いです。

 ぜひ今日教えてもらったことを試合で活かしてもらいたいと思います。

4月21日(日)
苦しい1週間
 曇りがちながら気温は上がり、練習を見ているだけで今年初めて半袖になりました。

 朝から一日練習。

 昨日の地区予選を終え、1週間後にはインターハイシングルス代表を決める予選です。

 恐らく日本でいちばん早く代表が決まるのが三重県だと思います。

 練習前、選手たちに、この1週間で心掛けることを話しました。

 狙っている選手たちにとって、不安と期待で心の揺れる1週間です。

 本当にやり切ることができれば、試合の直前には気持ちの整理がつくと思いますが、それまではどうしたって苦しい気持ちから逃れることはできません。

 大人になれば、そうやって心が揺り動かされるような体験が、実は幸せだったことを知るのですが、高校生でそんな達観した心の持ち主はいません。

 苦しんで苦しんで苦しみ抜いて、それでも満足いく結果なら救われますが、そうなる保証はどこにもありません。

 世の中が10連休に浮かれているのを尻目に、必死の思いで準備するも報われないこともある。

 厳しいです。

 しかしだからこそ逃げずに取り組めば、人間を磨くことができるのです。

 午後のゲーム練習も「ゲーム力」、「調整能力」を上げるために、苦しくてもグッとこらえて頑張りました。

 そういうところを卓球の神様はしっかり見ています。

 また明日も頑張ります。

4月20日(土)
IH中勢地区予選
 気持ちよく晴れた一日。

 今日は津市久居体育館にて本年度最初の公式戦である、「平成31年度全国高校総体兼東海高校総体卓球競技三重県予選会中勢地区予選会」が開催されました。

 本校からは地区予選免除である、男子シングルスの阪拓海②、久保田大輝②、伊藤実②、男子ダブルスの阪・久保田、女子シングルスの白神ひかる③、口地恋菜③、古沢夏姫③、番条梨沙①、日口実咲②、西口凜③、中村華子①、打田千尋③、女子ダブルスの白神・日口、口地・古沢を除く、男子シングルス12名、男子ダブルス6組、女子シングルス7名、女子ダブルス5組がエントリーしました。

 県大会への通過枠は男子シングルスが48名(敗者復活戦あり)、男子ダブルスが32組、女子シングルスが32名(敗者復活戦あり)、女子ダブルスが24組です。

 男子はシングルス12名、ダブルス6組が予選突破。

 女子はシングルス6名、ダブルス5組が予選突破。

 今年度最初にして最も重要なインターハイ予選としては、まずまずの内容と結果だったと思います。

 特に新入生たちにとっては今日がデビュー戦。

 緊張もあったと思いますが、上級生たちのサポートもあり、無難にスタートを切れたと思います。

 予選免除だった選手たちですが、男子は朝日大学に遠征、女子は卓球場での練習でした。

 初めてお邪魔する岐阜の朝日大学には森先生に引率してもらいました。

 「高校生たちが圧倒されるほどの雰囲気で練習されていました」とのこと。

 ありがとうございました!

 本格的にシーズン突入です。


4月19日(金)
明日はIH地区予選
 やはりまだ肌寒さを感じます。

 新学期が始まって2週間。

 今日の放課後は、正式に新入部員を迎える”部集会”がありました。

 放課後の体育館は、バスケットボール男子・女子、バレーボール女子と、多くの新入部員を迎えて大混雑。

 普段から元気の良い各部ですが、今日はひと際、活気があったように感じました。

 卓球部の新入部員は”少数精鋭”です。

 疲れはあると思いますが、生活にも慣れつつあり、自主練習も積極的に取り組んでいます。

 さて。

 いよいよ明日、インターハイ地区予選となりました。

 新入生たちにとってはデビュー戦です。

 上級生たちにとっても、約2か月ぶりの県内個人戦です。

 地区予選が最終目標ではありませんが、この地区予選から県、そして全国へと続くインターハイの始まりです。

 明日はジュニアポイントランキング(JPR)上位8名はシングルス地区予選免除となっています。

 また、ダブルスも昨年の高校選手権、インターハイ予選で上位のペアは地区予選免除です。

 出場する選手は、もちろん地区予選突破は言うまでもありませんが、チーム全体の雰囲気も他校を圧倒してもらいたいと思います。

 津市久居体育館で熱戦の火ぶたは切られます。

4月18日(木)
全力で突破
 満月の夜。

 写真を撮ろうとしましたが、満月が明るすぎてスマホではきれいに撮れませんでした。

 地区予選二日前。

 連日ガッツリと練習に取り組んでいる選手たちの疲労もピークに。

 特に新入生は、入学当初行事も終わり本格的に授業に入っており、心身を休める暇もありません。

 しかし気持ちはしっかりと入っています。

 特に3年生は、このインターハイ予選が3年間の集大成です。

 練習している雰囲気も鬼気迫るものがあります。

 我々指導者も、むしろ練習を抑えるよう気を遣わなければならないほどです。

 地区予選のハードルは高くないとは言え、負けたら終わりのトーナメント戦です。

 中途半端なリラックスは必要ありません。

 全力で突破してもらいたいと思います。

4月17日(水)
船頭多くして
 昨日の八重桜の写真が分かりにくかったので再掲載。

 朝からどんより曇っていましたが、午後からは雨が降りだし、夕方には結構な雨脚に。

 日中も気温が上がらず、薄着をしていった私は寒さに震えることに。

 昨日の組み合わせ会議に続いて、今日は学校の職員会議。

 大切な試合前ですが、なかなか落ち着いて練習を見ることができません。

 会議後も所用で遅れる私でしたが、森先生がすぐに体育館に駆けつけてくれました。

 私がいない時にも選手たちとしっかりコミュニケーションを取ってくれていました。

 その内容を私にも密に連絡をしてくれます。

 私も森先生に現状を伝えることを心掛けています。

 「船頭多くして船、山に登る」という言葉があります。

 船頭(指導者)が多いと、それぞれが好き勝手なことを指示し、船(チーム)なのに山に登って(迷って)しまう、という意味です。

 私も複数指導者の難しさと、複数指導者の利点を、今まで何度も経験してきました。

 今こそその経験を活かす時だと思っています。

 今のところ、その利点がうまく出せていると思います。

 しっかりと舵を取ってグイグイと進みたいと思います。

4月16日(火)
誰のために、何のために
 私の担任するクラスの教室前には三種類の桜が並んで植えられています。

 3月下旬あたりが満開の「しだれ桜」。

 4月上旬が満開の「ソメイヨシノ」。

 そして今が満開の「八重桜」。

 インターハイ中勢地区予選の組み合わせ会議がありました。

 いよいよ始まります。

 さて。

 今日は村上先生は校内の会議、森先生は教科の出張、私も組み合わせ会議という状況でした。

 組み合わせ会議を終え学校に戻ると、選手たちは雰囲気よく練習に取り組んでいました。

 いつも卓球部の隣で練習するバレーボール部顧問の大ベテラン加藤先生とお話しする機会がありました。

 「去年から毎日のように見てるけど、活躍する選手は先生がおらん時でも関係なく頑張って取り組んでるな」とおっしゃっていました。

 誰のために、何のために練習をするのか。

 全ての選手がそれを理解して取り組めるようになることが、我々指導者の最大の仕事です。

 コンディション不良でリハビリに励んでいた選手たちも今日から復帰しました。

 いい流れになってきました。

4月15日(月)
指導のヒント
 少し肌寒さを感じた一日でした。

 土日の遠征から帰って来た森先生から報告を受けました。

 印象的だったのが、「ずっとベンチに入って見ていると、今まで気がつかなかったことが色々と見えてきます」といったことでした。

 そうなんです。

 普段の練習ももちろんですが、公式戦に近い雰囲気の練習会は選手たちにとっても、我々指導者にとっても成長できるチャンスです。

 正直言って朝から一日ベンチに入るのは大変です。

 しかし集中して見ていると「なるほど!」と膝を叩きたくなる発見があります。

 自分のチームの選手のこと、相手チームの選手のこと。

 リラックスした場面では見られない”本当の姿”を見るチャンスはそうそう多くはありません。

 そこにたくさんの指導のヒントが隠されています。

 早朝に出発して夜遅く帰って来た二日間。

 選手たちも疲れがあるかと思いますが、元気いっぱい練習に取り組んでいました。

 無我夢中で取り組んでいるだけで、目に見えて成長していきます。

 指導者もうかうかしていられません。

4月14日(日)
祝 ご結婚
 本校卓球部顧問で卒業生の村上悠馬さんがご結婚されました!

 お相手は昨年度、本校商業科の教員だった森綾乃さん。

 高校・大学・社会人時代はソフトボールの選手として活躍したスポーツウーマン。

 何とソフトボールで日本一にも輝いた実績を持っています。

 私も昨年度、同じ科として授業も一緒にやりましたが、明るく積極的で生徒からもとても人気のある先生でした。

 今年度は、本校に赴任してきた森雅幸先生と入れ替わりで朝明高校で勤務されています。

 村上先生に足らないところをカバーしてくれる存在になること間違いなしだと思います。

 どうぞお幸せに!

 さて。

 今日も男子はSSK練習会に参加しました。

 上位リーグに入ったAチームは勝ち星に恵まれず苦しんだようです。

 全国大会で勝つことを目指すならば、まだまだ力不足です。

 今回の遠征で得たことを今後に活かしてもらいたいと思います。

4月13日(土)
SSK練習会
 インターハイ地区予選前、最後の週末です。

 今日は男子が岐阜へ、女子が和歌山へ遠征です。

 それぞれ男子は森先生、女子は村上先生が引率です。

 私は学校で遠征に行かなかった選手の練習を見ましたが、複数顧問制だと、こういう時に手厚く指導できるので助かります。

 男子は関商工主催のSSK合同練習会。

 大学生も含む強豪チームが揃い、朝からガッツリと練習試合に取り組みました。

 前半は波に乗れなかったようですが、途中から気持ちも入った良い試合を連続してできたとのこと。

 こういったギリギリの試合を経験することが、後々に大きく活きるはずです。

 日帰りの岐阜遠征は体力的に大変だと思いますが、それもまた良い経験です。

 Aチームの明日は上位リーグでやれることになりました。

 最後まで必死で向かって行ってもらいたいと思います。

4月12日(金)
ハードな1週間
 8日の月曜日に始業式・入学式が行われて5日間。

 特に新入生たちにとってはハードな5日間だったと思います。

 慣れない生活、ほぼ全員が初対面のクラスメイト。

 練習もハードだったと思いますが、卓球部員と一緒に過ごせる練習時がホッとできる時間かも知れません。

 さて。

 つい先月に卒業したばかりの先輩たちにとっても、4月に入ってからの2週間弱は激動の時間だったと思います。

   
 ”働く”という初めての経験の就職した卒業生たち。

 恐らくまだ、”働く”まで至っていない研修中だと思いますが…。

   
 進学した卒業生たち。

 これまた慣れない生活で疲れ果てていると思います。

 しかし、もっとハードな生活だった高校3年間のことを思えば、「まあ、何とかなる」と思える数日間だったと思います。

 現役高校生たちも必死で頑張ります。

 卒業生の皆さんも頑張ってください!

4月11日(木)
意志の強さが
 再び春らしくなってきました。

 学校は当初行事でなかなか落ち着きません。

 今日の午後は、新入生に向けて各クラブがアピールする”部紹介”でした。

 運動部、文化部が新入部員獲得を目指し、様々なパフォーマンスなどで魅力を伝えます。

 各クラブとも必死でパフォーマンスしますが、ことごとく失敗してしまいます。

 卓球部も男子の疋田兼也、女子の白神ひかるがマイクを持って部を紹介しました。

 卓球部は余程の覚悟がないと続かないので、逆にその厳しさや苦しさをアピールしました。

 それを聞いても「頑張ってやりたい」、と思う部員なら…。

 しかし今までの経験からも、入学式後に入部を希望した者の中で3年間続いたのはごく少数です。

 もちろん本校は公立高校なので、強い意志を持った者を拒否することはありません。

 かつては村上稜二さんのように、チームの主力となった選手もいます。

 ただし彼が生半可ではない取り組みでキャリアを積んだのは言うまでもありません。

 さて。

 今日は部紹介があったため体育館が16時頃まで使えませんでした。

 午前中で終えた2,3年生は、昼食休憩後に部室を掃除。

 その後の練習は今日もしっかりと取り組めました。

 悪くない雰囲気です。

4月10日(水)
天才じゃないなら
 最高気温11℃・最低気温7℃。

 激しく雨も降り、2月下旬の寒さとのこと。

 気温の低さは動き出せばそれほど苦にはなりませんが、雨の湿気は選手たちのテンションを下げます。

 それでも我慢して集中力を保とうとする選手と、簡単に集中力を切れてしまう選手との差は、ここ一番で出るのではないでしょうか。

 本校では毎日トレーニングに取り組んでいます。

 全員のトレーニングを目を光らせて監視している訳ではないので、手を抜けば負荷はかからず楽に終えることができます。

 トレーニングをちょっと頑張っても、短期間では驚くような効果は出ません。

 だから、ちょっと手を抜いても大変なことになる訳ではありません。

 しかし、今日も目一杯頑張り、明日も、そして来週も、来月も頑張れば気がつかないうちに強い体を作ることができます。

 天才じゃないなら、手抜きせずコツコツやるしかありません。

 天才じゃなくても成功できる可能性が高いのが、卓球という競技なのですから。

4月9日(火)

 日中は爽やかな気候ですが、朝晩は冷え込みます。

 午前中は新入生と上級生との”対面式”。

 緊張で硬い表情の新入生が初々しいです。

 その後は各クラスでクラス役員を決めるLHR。

 私が担任する2年生のクラスは長谷川楓と久保田大輝が室長に立候補し、じゃんけんの末、長谷川が室長となりました。

 他のクラスはどうだったでしょうか?

 今日の練習は午後からガッツリと取り組めました。

 選手たちの集中力も高く、気の抜けた雰囲気で練習している選手は皆無です。

 途中、職員会議で1時間ほど抜けましたが、戻って来た時の雰囲気で、いなかった時もしっかりやれていたことがすぐに分かりました。

 まあこの時期に頑張れない選手はいないと思うので、当たり前と言えば当たり前なのですが。

 規定練習後はサッと切り替えて夕食休憩をとり、卓球場に場所を移して自主練習する選手が多くなってきました。

 卓球場では森先生に多球練習をしてもらったりと、早速”森先生効果”も出てきています。

 やれる時に目一杯頑張る。

 いい風が吹いています。

4月8日(月)
始業式&入学式
 満開の桜が咲き誇る今日、平成31年度の始業式と入学式が挙行されました。

 午前中は始業式。

 それぞれ新2年生、新3年生となる先輩らが始業式に臨みました。

 始業式に先立って行われた着任式では、校長先生の大藤久美子先生、そして卓球部新顧問の森雅幸先生も紹介されました。

 午後からは入学式。

 240名が希望に胸を躍らせて本校の門をくぐりました。

 その後、卓球部入部予定者男子3名、女子4名と、保護者の方による顔合わせと説明会を行いました。

 ほぼ全員が顔見知りということもあり、和気あいあいとした雰囲気。

 卓球だけでなく、勉強はもちろん学校生活においても先頭に立つ気持ちで臨んでもらいたいと思います。

 今日から始まる3年間が、それぞれの人生において夢と希望の幕開けであることになるはずです。

 苦しい時もあるでしょうが、それを乗り越えた先には大きな栄光が待っています。

 3年後に、「白子高校を選んで正解だった!」と言える3年間にしてほしいと思います。

 共に頑張りましょう!

4月7日(日)
春休み打ち上げ
 とうとう春休み最終日です。

 グングン気温の上がる”暑い”体育館で男子は午後からの練習でした。

 暑さもあって途中、集中力が切れかかった者もいましたが持ち直して、後半は良い練習ができました。

 春休み前半は何と言っても北九州全国選抜。

 男女とも目標には一歩届かずでしたが、男女そろって予選リーグ2勝1敗での2位は悪くない結果です。

 帰って来て休む間もなく地元サオリーナでのTSP全国研修会で、男子1位、女子2位という結果を残せました。

 自信もついて春休み後半の4月に突入。

 インターハイ個人戦予選に向けての課題・目標も明確になり、ガッツリと練習に取り組みました。

 森先生の赴任もあり、選手たちのモチベーションも高く、雰囲気よく練習できたと思います。

 明日はいよいよ始業式・入学式です。

 時間にゆとりのあった春休みから、一気に慌ただしい生活になります。

 練習後に選手たちに話をしました。

 新3年生はいよいよ最後の勝負です。間もなく始まるインターハイ予選、そして卒業後の進路実現も目前です。この1年、というよりこの半年が人生の岐路となります。2年間鍛えてきた心技体智をフル回転させて、全てを自己新記録で終え、有終の美を飾ってもらいたい。

 新2年生は見習い期間を終え、チームの中核として活躍してもらいたい。それにはまず1年間を振り返り、少なくとも同じ失敗は繰り返さないこと。そして1年間の経験を活かして、卓球も勉強も学校生活も昨年度を上回る成績を残してもらいたい。

 新入生は夢の高校生活のスタートです。まずは学校生活に早く慣れてペースを掴んでもらいたい。先生もクラスメイトも初対面の人たちばかりです。「何事も最初が肝心」、「人は見た目が100%」などと言われます。初対面の人たちに好印象を持たれるように心がけましょう。

 ドキドキワクワクの新年度の始まりです。

4月6日(土)
清凌来校
 春休み最後の土日。

 今日の男子は岐阜・清凌高校に来ていただいての練習試合でした。

 清凌は谷村先生率いる岐阜の新興勢力です。

 赴任3年目ながら、よく鍛えられた選手たちは勢いがありました。

 対する本校の選手たちは、受け身なプレーになる者が多く、ここ最近の積極的なプレーが見られず残念な内容に。

 ある程度結果が出せるようになると、自分に課すハードルが上がります。

 これが「自信」です。

 それは大いに結構なことですが、本来は実力差がほとんどないにもかかわらず、「負けられない」というプレッシャーに襲われます。

 強くなるということは、プレッシャーとの戦いでもあります。

 プレッシャーにチャレンジしているのならいいのですが、自ら上げたハードルのプレッシャーから逃げ出すプレーではお話になりません。

 それは「自信」ではなく「過信」というものです。

 少し舞い上がって、のぼせている頭を冷やす良い機会になりました。

 まだまだ目の前に高い山がそびえ立っているのに、麓まで来たいって一休みしている暇はありません。

 朝からぶっ続けでも気力・体力が衰えなかった清凌の選手たちの日頃の取り組みが想像できます。

 本当にありがとうございました!

 まだまだ、です。

4月5日(金)
強くならない訳がない
 最高気温21℃。

 練習開始時には既に半袖短パンの季節になりました。

 今日は午前中に2,3年生のクラス割りが発表されました。

 担任は8日の始業式で発表されます。

 卓球部員たちも、クラス割りには興味津々。

 男子の練習は午後からでしたが、多くの部員が早めに登校して見入っていました。

 先述の通り、快適な気温で湿気もナシ。

 卓球をプレーするうえで最高のコンディションです。

 ゆったりとしたスケジュールなので体も良く動き、選手たちの調子も上々です。

 選手たちには春休み前に、「新学期が始まったらハードなスケジュールになるので、勝負は春休み」と伝えてあります。

 しっかり練習して、しっかりトレーニングして、しっかり食べて、しっかり寝る。

 これで強くならない訳がない。

 しかも午後から練習の日は希望者に、パソコン教室を開放して勉強会も行っていますが、毎日誰かしらが訪れます。

 充実した春休みも残すところあと二日。

 明日は練習試合です。

4月4日(木)
気遣いと遠慮
 暖かさが戻ってきました。

 最高気温18℃。

 今日の男子は昼からの練習。

 みんないい汗を流していました。

 本格的に指導に入った森先生。

 ラケットを持ってまずは部員一人ずつと直接ボールを打ってもらいました。

 その後の多球練習は希望者に対して球出しを。

 選手たちもこういった指導に飢えていたんだなあと実感しました。

 私のできないことをカバーしてくれる存在は頼もしい限りです。

 しかし注意しないといけないのは、二人の指導にズレが生じることです。

 それぞれが違うことを言えば選手たちは迷ってしまいます。

 情報交換を密にして、選手一人ひとりの指導に共通認識を持たないといけません。

 私が選手たちそれぞれに求めてきたことを全て話し、実際に森先生が見て感じたことをすり合わせます。

 互いに遠慮せずに意見を出し合い、指導方針を決めようと思います。

 大切なのは、「気遣いと遠慮は違う」ということです。

 私の考えを押し付けるつもりは毛頭ありませんが、自分の考えはハッキリ伝えようと思います。

 森先生にも同じことを求めたいと考えています。

 間違いなく共通しているのは、「選手たちを成功させたい」という思いです。

 わずか数日ですが、手応えを感じています。

4月3日(水)
必死でやるから
 昨日に続き花冷えの一日。

 今日は練習後に、半年に一度のフィジカル講習会”測定日”。

 瞬発力や持久力、柔軟性など多岐にわたる項目をチェックします。

 日々のトレーニングでフィジカルはアップしているはずですが、なかなかそれは実感できるものではありません。

 しかしタイムや距離などを測れば一目瞭然。

 この半年間の頑張りがハッキリと数値で表されます。

 選手たちは前回の自分の記録、そしてチーム内の記録を超えるべくチャレンジしました。

 好記録には歓喜の声が。

 失敗すると落胆の声が。

 最後はテンションが上がって上半身裸でトライする者も。

 必死でやるから楽しいし、頑張れます。

 明日からは気温も上がり、春らしい日が戻りそうです。

 春休みもあと4日。

4月2日(火)
若いからこそ
 最高気温11℃・最低気温は3℃。

 天気は悪くありませんでしたが、この季節にしては寒い一日。

 この寒さで入学式まで桜がもってほしいところですが…。

 男子の練習は午後から。

 春休みも残り少なく、宿題を片付けなければなりません。

 さて。

 昨日は赴任初日で練習前に少し顔を出せただけの森先生。

 今日の練習から指導に入りました。

 他校の顧問だったとはいえ、選手たちの様子は把握済み。

 少しずつ様子を見ながら、といった初日でした。

 私ももちろん、指導は続けます。

 しかし彼には私にない「若さ」があります。

 私自身も若い頃を振り返ると、若さゆえの失敗も多くありましたが、若かったからできたこともたくさんあります。

 バイタリティ溢れるアツい指導で選手たちの先頭に立って引っ張って行ってもらいたいと期待しています。

 私も全体のバランスをとりながら、一人ではできなかったことにチャレンジしたいと思います。

 複数の指導者がいるチームは有利であるとは限りません。

 バランスを崩して失敗したチームも過去にはいくつもあります。

 「森先生が来てくれたから上手くいった」というチームにするために心を砕きたいと思います。

4月1日(月)
森雅幸先生!
 新年度のスタートです。

 早々にビッグニュースが飛び込んできました。

 本校を2005年度に卒業した森雅幸さんが朝明高校から本校に転任してきました。

 私が男子の顧問になった2005年に3年生だった森さんは、南翔太郎さんとのツインエースとして数々の全国大会で活躍しました。

 卒業後は愛知工業大学に進み、全日本学生などでも活躍。

 大学卒業後は教員を目指して三重県に帰り、見事採用試験に合格。

 四日市の朝明高校に赴任して6年。

 晴れて母校へ戻ってきました。

 技術はもとより、アツい気持ちを前面に出したプレーで活躍した森さん。

 きっと白子高校卓球部に”森イズム”をもたらしてくれると思います。

 昨年赴任された村上先生は女子を担当していますが、森先生には男子を見てもらおうと思っています。

 新しい元号が発表されて世間は色めき立っていますが、本校卓球部はそれどころではありません。

 ワクワクします。