白卓日記 ‘19 1月 前月へ! 次月へ!   
1月31日(木)
指導者の務め
 冷たい雨の降る一日でした。

 今日で県立高校前期選抜の出願が終わりました。

 2月7日(金)に前期選抜検査が行われます。

 学年末は選抜検査(入試)などの会議が毎日のようにあります。

 寒さ。

 目前に迫った大会が無い。

 顧問不在な時が多い。

 練習に対するモチベーションが下がりがちです。

 しかし日本中のまともな学校は同じ条件です。

 寒さ、スケジュール、顧問不在など、「頑張れない理由」を挙げだしたらキリがありません。

 「成功できない人間は、頑張れない理由を一生懸命考える」と言われます。

 今日の練習もそんな厳しい条件での中で行われました。

 でも頑張る選手は、寒かろうと、目前に迫った大会が無かろうと、顧問がいなかろうと、当たり前のように黙々と練習に取り組みます。

 苦しくても辛くても逃げずに頑張る。

 こうやって続けてきた習慣は、厳しい社会に出ても通用する強い心を育てます。

 卓球が上手な選手を育てるのではなく、どんな困難にも逃げずに頑張る選手を育てるのが我々指導者の務めです。

1月30日(水)
卒業してゆく3年生②
 川瀬颯人はとにかく声が大きい選手でした。

 練習の時の掛け声も、回数にしても大きさにしても誰よりも大きな声で、誰よりも多い回数を叫び続けます。

 体育館から離れた職員室にも彼の「ファイトォー!」という声は届き、練習に遅れる私を呼んでいるように感じていました。

 もちろん試合の時も会場中に響き渡る声で闘志を前面に出して闘います。

 自分の試合はもちろん、チームメイトの試合も全力で応援してくれます。

 自分が負けても腐らずに一生懸命応援する声に励まされ、奮起して勝利を手にした選手もいるはずです。

 普段の彼もとにかく明るい。

 いつも笑顔を絶やさず、冗談を言っては周囲を笑わせる彼でした。

 彼を含めて同級生に左利きが3名いたので、ペンホルダーにしてはどうかと勧めると快諾。

 公式戦ではこれといった戦績を挙げることはできませんでしたが、目に見えない彼の貢献度は計り知れないものがありました。

 「社会に出る前に都会で生活する経験を積ませたい」というご家庭の意向で、姉兄も進んだ千葉の大学に進学します。

 ”明るく元気でコミュニケーション力がある”といった社会で成功できる人間力と、”他人のために汗をかける”という武器で間違いなく様々なシーンで活躍してくれることと確信しています。

1月29日(火)
先ずはやってみよう
 寒い日が続きます。

 大阪選手権、東京選手権、全国選抜と続く年度末。

 そしてその後の新年度に控えるインターハイ予選。

 この時期の練習で来シーズンのパフォーマンスが決まります。

 一生懸命頑張るのは当たり前。

 闇雲(やみくも)にボールを打っても非効率的です。

 それぞれの選手にマッチした技術を選ばなくてはなりません。

 どんな技術をマスターすべきか?

 まずはひと通りやってみないと分からないところもあります。

 今日も全員で新しい技術に取り組んでみました。

 もしかしたらその技術で大きな勝利を挙げられるかも知れません。

 成功する人間は先入観を持たずに先ずは取り組んでみます。

 それを使うかどうかは取り組んだ後に決めます。

 取り組みもせずに、または中途半端な取り組みで「それは無理」と決めつける。

 無限の可能性のある自らの能力を無駄にしてしまっています。

 もったいない。

 指導者としての無力さを感じますが、一人でも多くの選手がその気になれるよう工夫をしなければなりません。

1月28日(月)
卒業してゆく3年生①
 伊勢出身の伊藤匡虎は毎日1時間かけて通い続けました。

 中学時代にこれといった実績はありませんでしたが、どうしても白子で頑張りたいという強い気持ちで本校の門を叩きました。

 身長はあるのですが線が細く、まずはフィジカル面を強化することに専念しました。

 温厚で心優しい彼は根気よくコツコツと努力を続けます。

 「トラ」の愛称でチームメイトから慕われ、後輩たちにも「○○くん」と呼びかける穏やかさでチームメイトたちの信頼を得て、彼を練習相手として指名する者は後を絶ちませんでした。

 その控えめで遠慮深い性格が、勝負の場面で足を引っ張ることがあったのは事実です。

 しかしその性格はひとたびコートを離れると、勝負ですり減らしたチームメイトたちの心を癒してくれたのも事実です。

 卒業後に彼の選んだ進路は、体の不自由な人の義足などを作成する”義肢装具士”を養成する専門学校。

 表に出ることはありませんが、困っている人たちを助ける仕事。

 まさに彼の生き様を生かす最適な進路だと思います。

 要望に応えるために地道にコツコツ一生懸命仕事をして、「ありがとう」の言葉にはにかんだ笑顔を見せる彼を容易に想像できます。

 君がすごした3年間は、きっと長い人生で活きる時が来るはず。

 また、その活躍を聞かせて下さい!

1月27日(日)
後悔先に立たず
 今日も寒かった。

 朝起きると少しですが雪が積もっていました。

 本来なら今日は大阪遠征が組まれていましたが、西の山越えは雪の恐れがあったので昨日、お断りの連絡をさせてもらいました。

 練習は午後から始めましたが、その頃には太陽も出てきました。

 さて。

 練習前に簡単なミーティングをしました。

 今年度最後の県内個人戦を終え、年度内に残すは2月中旬の米田杯団体戦、大阪選手権、東京選手権、そして北九州全国選抜。

 大阪、東京、全国選抜に出場する一部の選手を除くと、次の大きな試合は、4月末のインターハイ個人戦予選までありません。

 それまで約3か月。

 実はこの時期の取り組みがとても難しいのです。

 特に2年生は、来年度早々にあるインターハイ個人戦予選をひとつの区切りと考えている選手が多いと思います。

 「さあ、ここから3か月を頑張ろう!」といって欲しいところですが、公式戦の刺激のない3か月は結構長く感じると思います。

 昨年もこの時期を何となく過ごしてしまい、最後のインターハイ予選を精彩なく終えてしまった選手がいた、という苦い記憶があります。

 公式戦が連続する時期の方が、緊張感を保つことができるのです。

 昨日の送別会でもそれを後悔する言葉を残した3年生がいました。

 今年の2年生たちには同じ轍を踏ませたくありません。

 寒くて厳しい真冬ですが、頑張りどころです。

1月26日(土)
学年別大会&送別会
 天気予報通り寒波来襲。

 昼ごろからチラチラと雪が舞い始め、夕方からは湿った大きな雪が降りました。

 今日は伊勢で平成30年度三重県高校新人卓球大会個人の部(学年別大会)が開催されました。

 男女1,2年生全員が地区予選を突破して今年度最後の県内個人戦にチャレンジしました。

 2年生女子は第1シードの白神ひかるが体調不良で棄権しましたが、上位3位までを占めることができました。優勝は口地恋菜。冷静で落ち着いた試合運びで昨年度に続いて連覇を遂げました。2位は気迫あふれるプレーで勝ち上がった打田千尋。3位には古沢夏姫が入りました。

 1年生女子は豊田真子が優勝。準決勝で日口実咲との同士討ちを制し、決勝でも粘り強く戦って嬉しい優勝でした。3位には日口。持ち前の変化プレーが慣れられた相手にも通用するようになれば更なる高みへ行けるはず。

 2年生男子は残念ながら入賞者なしに終わりました。準々決勝でJPR高校生1位の選手と対戦した二宮美瑛斗が2-0の9-8リードまで迫りましたが一歩及ばず。

 1年生男子は伊藤実が優勝。同級生の陰に隠れてはいましたが、勝負強さに加え力強さが増してきたこの数か月で一気に伸び、結果に結び付けることができました。2位には久保田大輝。準決勝で同級生ライバルと2勝2敗で迎えた今年度最後の試合を勝って締めました。3位の阪拓海は伊藤に敗れました。丁寧につなぐボールを狙われましたが、もう一つ新しい”何か”が必要か。

 1つしかなかった昨年度の優勝カップを3つに増やして終えることができました。

 しかしこの冬にやらなければならないことは山積しています。

 春に向けての勝負はもうスタートしています。

 たくさんの保護者の皆様の応援を受けての一日でしたが、今日は試合後に3年生の送別会も行われました。

 50名近くの選手・保護者の皆様が集まって、約1か月後に卒業を控えた男子8名、女子2名の送別会。

 選手ひとりひとりから笑いあり涙ありのメッセージを聞くことができました。

 頼りなかった入学当時からすると心身ともに大きく成長したことを実感する話しぶりでした。

 でも白子高校卓球部で学んだことを実感し、本当の成長を感じるのは社会に出てからだと思います。

 堂々と、胸を張って厳しい社会の荒波に向かって行ってもらいたいと思います!

1月25日(金)
見どころは
 7℃・2℃。

 明日は学年別大会。

 今日は短時間の調整練習で終えました。

 上につながらない大会とは言え、やはり試合前の不安な気持ちは誰しも持っています。

 「試合を楽しまなくては」

 よく言われることですが、現実はなかなかそうは思えないと思います。

 明日の試合が”今年度最後の県内個人戦”となりますが、練習後に選手たちに話しました。

 「今年度の締めくくりに、この1年間で必死に頑張って身につけた技術はもちろん、人間的に成長したところを競り合いの場面で見せて欲しい」

 試合の競り合いの場面は、いちばん難しくて、いちばん重要です。

 そこで我を失って自滅するのか、セルフコントロールにより平静を保って競り勝つのか。

 技術力のアップは、どの選手も間違いなくあります。

 見せて欲しいのは人間力のアップです。

 明日の見どころはそこに尽きます。

1月24日(木)
努力は結果に結び付く?
 日が沈むと厳しく冷え込みます。

 9℃・3℃。

 明後日に年度内最後の県内個人戦、学年別大会を控えて緊張感のある練習でした。

 選手たちも少しずつ試合前の練習方法を身につけつつあるように思います。

 もちろん選手それぞれやり方は違います。

 「試合で点数を取って勝つ」という当たり前の目的のためにチェックすべきことは?

 いつも選手たちに問いかけていますが、一生懸命練習することだけでなく「考えること」が重要です。

 試行錯誤を繰り返しながら少しずつそのコツを身につけていきます。

 このノウハウは卓球だけでなく、勉強や仕事など全てのことに通じます。

 努力することは尊いことですが、「効率よく」努力しないと結果には結びつきません。

 今日は少し早目に規定練習を終えましたが、全員が自主練習に取り組みました。

 取り組む中身はそれぞれ違いますが、観察しているとなかなか興味深いものがあります。

 さて、君の努力は結果に結び付くのか?

1月23日(水)
長距離走
 水曜日の今日のトレーニングは長距離走です。

 長距離と言っても5kmほどで、水曜日以外も毎日2.5kmほど走ります。

 短距離走は生まれ持った才能が大きく影響するが、長距離走は走れば走るほどタイムは縮まるらしいです。

 その理屈から言えば毎日走っていればどんどん速くなるはずです。

 3学期の体育の授業は持久走です。

 毎年、体育教官室前のボードに各学年の上位20名ほどが掲示され、記録が出る度に更新されます。

 現時点でボードに名前のある男子卓球部員は、1年生が5名中2名、2年生が7名中4名です。

 他の運動部もしっかりとトレーニングを積んでいるので簡単ではありませんが、少なくともボードに名前が載るくらいにはなってもらいたいところです。

 卓球は瞬発力があれば持久力はさほど必要ないと思われがちですが、インターハイ代表を決める試合などは朝から休みなく10試合近くをプレーしなければなりません。

 出足は好調ながら、徐々にパフォーマンスが落ちてしまう選手をよく見かけます。

 気持ちの問題もあるでしょうが、その苦しくても粘る気持ちも長距離走で養われるもののひとつです。

 たかがランニング、されどランニング。

 何事も積み重ねです。

1月22日(火)
学年別組み合わせ
 日中は日も差して暖かかったのですが、やはり朝晩は冷え込みます。

 今日は今週土曜日に行われる学年別大会の組み合わせ会議でした。

 学年別大会は11月に行われた新人戦(団体戦)の個人の部です。

 県新人戦(都道府県)は、東海新人戦(ブロック)、全国選抜へと続く高体連の試合です。

 近畿ブロックなどでは個人戦も行われるようですが、全国へとつながっている訳ではありません。

 東海新人戦は団体戦のみです。

 全国選抜にも個人戦はありますが、①都道府県の団体戦3位校以下、②高校入学後にインターハイ・全日本に出場したことがない、というのが条件にあるので、「全国選抜個人の部(2部)」という扱いになっています。

 土曜日に行われる県新人戦個人の部(学年別)は、上につながらない大会です。

 しかし今年度最後の個人戦県大会であり、年度内最後のJPRの対象県大会です。

 この試合をビシッと締めくくって、来シーズンを自信を持って臨んでもらいたいと思います。

1月21日(月)
長い目で見て
 気がつけば1月も後半。

 月曜日の今日はフィジカル講習会。

 先週は磯部さんの体調不良で中止だったので2週間振りでしたが、前回は全力で取り組めていない選手がいたので厳しく注意しました。

 その記憶があったのかどうかは分かりませんが、今日はほとんどの選手が最後までしっかりと取り組めました。

 「大事なことってたいてい面倒くさい」

 ボールを打つ練習はゲーム性もあって楽しいけれど、トレーニングは地味でしんどくて…。

 今日サボっても、すぐに悪い結果に結び付く訳でもありません。

 今日頑張っても、すぐに良い結果に結び付く訳でもありません。

 でも…。

 今日サボる者は、明日も来週も来月も来年もサボります。

 それが積もり積もって、いつまで経ってもフィジカルはアップしません。

 それが積もり積もって、結果に大きな影響を与えます。

 今日頑張る者は、明日も来週も来月も来年も頑張ります。

 それが積もり積もって、目に見えない速度でちょっとずつフィジカルがアップします。

 それが積もり積もって、結果に大きな影響を与えます。

 いやいや。

 あいつはサボっているけど結果は出てるよ?

 でもサボらなければ、もっとスゴイ結果を出せたはず。

 いやいや。

 あいつは頑張っているけど結果は出てないよ?

 でも頑張らなければ、もっとヒドイ結果になっていたはず。

 そう信じて地道に少しずつコツコツと頑張る姿勢が、長い人生で成功者になるのです。

1月20日(日)
水谷選手V10
 全日本選手権最終日。

 男女シングルスの準決勝、決勝が行われました。

 女子シングルスは伊藤美誠選手が圧倒的な強さで3冠王。

 そして14歳・中学2年生の木原美悠選手が準優勝と、どんどん若手の有望選手が台頭してきています。

 男子シングルスは”キング”水谷隼選手が前人未到通算10度目の優勝を飾りました。

 思い起こせば16年前。

 当時青森山田中転校前で静岡県磐田市でプレーしていた中学1年生の水谷選手。

 すでに全日本バンビ・カブ・ホープスで優勝して、中学に入学して間もない8月に鈴鹿市で行われた全中東海予選に出場していました。

 その当時、水谷選手は浜松にある実業団ヤマハに練習に通っていました。

 私が愛知・桜丘高校で教員になったばかりの頃の卒業生だった選手が当時ヤマハでプレーしており、「小学生だけどすごい選手がいるんですよ」と聞いていました。

 鈴鹿市体育館での彼は、必死に頑張るでもなく”軽く”卓球を楽しんでいるようでした。

 結構競り合いになっていましたが、焦りもなく淡々とプレーしていたのが印象に残りました。

 ”天才”と言われた選手が順調に活躍できる保証のないこの世界。

 歴代のホープス・カブ・バンビの優勝者を見ても、その後に「消えた」選手も少なくありません。

 日本のエースの称号を欲しいままにしていた彼も、張本選手の台頭で苦しい立場に立たされています。

 試合後、「全日本は今年が最後で、日本代表も来年が最後」と発表した水谷選手。

 東京オリンピックで有終の美を飾れるか?

 張本選手らの大ブレークとともに、水谷選手のラストファイトも楽しみになってきました。

1月19日(土)
全日本観戦
 早朝6時半に白子を出て一路大阪へ。

 男子全員を連れて全日本選手権観戦に出掛けました。

 会場の開場は9時でしたが、到着したのはその10分前。

 すでに会場前には長蛇の列が。

 チケットはアリーナ席、SS席、S席、A席に分かれており、もちろん有料。

 事前にS席を購入し会場へ。

 並んだのが後方だったこともありA席との境目の微妙な場所でしたがよく見える席でした。

 今日は女子シングルス準々決勝→男子シングルス準々決勝→女子ダブルス準決勝→男子ダブルス準決勝→女子ダブルス決勝→男子ダブルス決勝。

 卓球台を2台だけにしての進行でした。

 部員も期待していた男子シングルス準々決勝4試合が全て4-0とあっけない幕切れ。

 期待外れ感が漂いましたが、最後の男子ダブルス決勝が大いに盛り上がり、後味の良い終わり方で部員たちも大満足でした。

 今回の全日本は全ての試合をネットで無料配信されましたが、やはりライブで見ると格別です。

 プレー自体もスゴイのですが、会場全体の雰囲気や、映像では映らないちょっとした選手たちの仕草や、ベンチでの表情などはライブならでは。

 しかも最近の全日本などのビッグイベントは、観客を楽しませるための仕掛けが満載です。

 プロのDJによる選手入場時の音楽や映像。

 試合中も大型モニターによるスロー再生。

 先日引退を発表した福原愛さんの特別功労賞の表彰。

 試合直後の優勝者インタビュー。

 そして何より選手たちの全力のパフォーマンス。

 帰りの車の中でも、しばらく興奮冷めやらず、でした。

 自分たちが必死で取り組む競技の、日本最高のパフォーマーたちのプレーを見て心が動かない者はいないはず。

 「明日も見たいな」という声が全てを表していました。

 行って良かった!

 明日からの練習にもきっと好影響が出るはずです。

1月18日(金)
全日本見学に
 全日本選手権もいよいよ佳境に入ってきました。

 ネットのニュースやテレビ、新聞等でも連日、全日本の様子が報道されています。

 白神ひかるがジュニアで敗れた選手がジュニアの部で優勝したのに続いて、一般シングルスでもベスト16入りしました。

 他にも平野美宇選手や石川佳純選手が早々と敗れたニュースも大々的に報道されていました。

 実は明日、本校男子全員で全日本選手権を見学に行きます。

 今はネットなどでも簡単にトップ選手のプレーを見ることができますが、やはりライブで見るのとは全く違います。

 しかもこの全日本だけは、全ての選手が”本気”でプレーします。

 国内最高峰の真剣勝負を車で2時間弱の大阪でやるのですから、開催が決まった1年前から計画していました。

 私自身も中高生の頃、夜行電車に一人で乗って東京まで見に行きました。

 高校生たちもインターハイなど高校生だけの全国大会を見ることがあっても、シニアの全国大会を見る機会はほとんどありません。

 明日はダブルスの準決勝・決勝、シングルスの準々決勝が、卓球台を2台だけにして行われます。

 しっかりと堪能してきたいと思います。

1月17日(木)
手応えアリ
 夜の練習が終わる頃に急に強風が吹きだしました。

 寒い一日。

 チーム課題として取り組んでいる技術が少しずつゲーム練習の中にも出せるようになってきました。

 選手らにも確かめると、ゲームでも出せるようになってきた自覚がある選手は約3分の1。

 しかし実際に私が見たところ半数は出せています。

 無意識のうちに正しいプレーができるようになればシメたものです。

 実は今まで色々とチーム課題に取り組んできましたが、それが選手たちに定着したという記憶があまりありません。

 もちろん、ほんの一人二人ができるようになることはあっても、こんなに短期間で多くの選手ができるようになったのは初めてかも知れません。

 何が良かったのか?

 そこを分析して次につなげるのは私の仕事です。

 さて。

 体調不良者が後を絶ちません。

 インフルエンザだけでなく、入れ代わり立ち代わり体調を崩す者が出ます。

 寒さもここからが本番です。

 細心の注意を払ってもらいたいところです。

1月16日(水)
ネジの巻き直し
 全日本はまだまだ続いていますが我々は学校に戻りました。

 放課後の練習時に雰囲気の緩みを感じました。

 考えてみれば12月末の全国選抜東海予選に出場した4名以外は、11月末にあった三重県選手権以後は試合らしい試合はありません。

 かれこれ2か月近く試合に出場していない選手が大多数で、全国選抜東海予選に出場した選手も全日本に出た久保田以外は1か月近く試合から遠ざかっています。

 学年別県大会が10日後にありますが、その試合の大切さを知る選手は多くないように感じました。

 ダラダラやっている訳ではありませんが、1か月前の緊張感あふれる練習と比べると、ただこなしているだけのように見えます。

 手が震えるような緊張感はできれば避けたいと思うのが普通です。

 しかしやはり、そこを抜きにして大きな目標を達成できないのも理解しているはずです。

 そろそろモードを切り替えないと、せっかく積み上げてきたものを壊しかねません。

 そうするとまたイチから積み直し、ということになってしまいます。

 積み上げるのは時間も労力も途方もなくかかります。

 しかし壊すのは一瞬です。

 今年度ラストの県大会個人戦です。

 気分よく新年度を迎えるためにもネジの巻き直しです。

1月15日(火)
全日本選手権②
 二日目の今日は、勝ち残った白神ひかるがジュニア女子3回戦にチャンレンジです。

 四天王寺から転校した茨城・大成女子の選手と対戦。バック面に変化系ラバーを使う相手に対し、丁寧かつ積極的なプレーで圧倒し1セット目を3本で奪います。叩かれるのを嫌う相手は、レシーブで持ち上げさせて大きく動かす戦術に切り替えます。すると流れが大きく変わり4本で取り返され1‐1に。勝負の3セット目は9‐9までいきますが相手の正確なプレーに無理を強いられ手痛い失点で1‐2に。4セット目も一進一退の展開が続きましたが、最期も厳しいレシーブで押し込まれて万事休す。

 あと一本が取りきれずに無念の敗退でしたが、今回も手堅いプレーで32決定戦まで勝ち進みました。ベスト16からベスト64あたりの力の差はほとんどないと言って差し支えないと思います。「あの一本」を「取れるのか取られるのか」が勝負の行方を左右します。しかしそれは運・不運ではないのは承知の上です。高校最後の全日本ジュニアは終わりました。これから半年は、”最後の”大阪選手権、東京選手権、全国選抜、そしてインターハイと続きます。上位進出を目指すのに必要な「爆発力」とは決してボールの威力を指しているのではなく、メンタル面での爆発力を指していると思います。ダブルスで確固たる実績を残してきた彼女が求めるのはやはりシングルスの結果です。

 本校現役選手の全日本は終わりましたが、卒業生で専修大学・森本枝里さんはダブルスで2回戦を突破して明日の3回戦に進出しています。更なる上位進出を期待します。

 試合を終えて帰路につき、白子に帰ったのは19時過ぎ。

 急いで学校体育館に行くと、ちょうど練習が終わる頃でした。

 全日本に参戦した久保田や、インフルエンザで離脱中の選手を除く11名が卓球台を4台にして練習中でした。

 練習後に全日本の様子を伝えて規定練習を終えました。

 さあ、明日からまた次の目標に向かって再スタートです。

1月14日(月)
全日本選手権①
 今日から大阪市中央体育館にて平成30年度全日本卓球選手権大会が開催されます。

 本校からはジュニア男子に久保田大輝①、ジュニア女子に白神ひかる②、口地恋菜②がエントリーします。

 言わずと知れた日本最高峰の大会です。

 今日はジュニア男子の1回戦とジュニア女子の1,2回戦が行われました。

 ジュニア男子の久保田は京都・東山と対戦。実はインフルエンザで昨日から4日ぶりにようやく練習に復帰した久保田でした。思った以上に回復が早く、体調はほぼ全快といった状態でした。相手の緊張もあって接戦の1セット目を9本で奪います。しかしリードした2セット目を7本で逆転を許すと3セット目は4本で完敗。4セット目も大きくリードを奪われる展開でしたが、そこでようやく肩の力が抜けて好プレーが出始めます。9-9で追いつきサービスを持ちますが、ここで勝ちを意識して中途半端なプレーとなりあっさりと奪われ万事休す。

 「全国大会に出場する」という目標では全国大会で勝てないのは当然です。体調不良の遠因も緊張感の欠如だったと考えるべきです。試合後に「大阪選手権では…」の言葉を”本気”だと信じたいと思います。

 ジュニア女子の口地は日女体大二階堂と対戦。自らと同じバックに変化系ラバー使う選手です。1セット目を落ち着いて相手の変化を見極めリードを奪いますが徐々に対応されて7本で逆転されます。2セット目も同様、積極的に仕掛けますが裏目に出てリードを奪えず7本で落とすと、流れを取り戻すことができずに3セット目は完敗でした。

 ほとんどの全国大会に出続けますが、なかなか勝ちに結びつけることができない状況が続きます。現状を打破するためには何が必要か。卓球を始めて以来、自問し続けますが残された時間は多くありません。

 ジュニア女子の白神は北海道のクラブチームの小学5年生の選手と対戦。元気いっぱいのプレーで積極的に仕掛けてくる相手を落ち着いてさばき、2セットを先取。3セット目を取られますが、再びペースを取り戻した4セット目を快勝して1回戦突破。

 続く2回戦は横浜隼人のカット選手と対戦。出足はよく切れた堅実なカットに手こずりリードを許しますが、慌てず追撃して10-10で追いつきます。一進一退の攻防の末、12本で振り切ると、徐々にペースを上げて3-0で勝利しました。

 体調不良の長期療養からの復帰戦となった昨年の全日本では力を発揮できずに不完全燃焼に終わりました。あれから1年。万全の状態で迎えた今年の全日本では昨年の借りを返す絶好の機会です。明日はシード選手との対戦が予定されています。

1月13日(日)
暖かい一日
 「3月並みの気温」という暖かい一日。

 今日の練習は朝から学校体育館での一日練習。

 朝方の冷え込みを避けて少し遅めのスタートにしました。

 そのせいか、ほとんどの選手が最初から半袖短パンでした。

 やはり暖かいと体も動くし気持ちもアガります。

 インフルエンザで休んでいた選手も一人復帰。

 活気もあり集中力もある練習になりました。

 さて。

 明日から全日本選手権が始まります。

 今年の会場は大阪市中央体育館。

 本校からは男子ジュニアに久保田大輝、女子ジュニアに白神ひかると口地恋菜が県予選を勝ち抜いてエントリーします。

 明日はジュニア男子は1回戦のみ、ジュニア女子は1,2回戦が行われます。

 もちろん初戦から強豪選手との対戦が予定されています。

 出来る限りの準備をしてチャレンジしてもらいたいと思います。


1月12日(土)
久々の卓球場
 今日は学校体育館が「シルバー世代との交流会」という行事で使えなかったので、男子の練習は夏休み以来(?)となる卓球場で行ないました。

 午前中に女子、昼にジュニア教室、男子は13時40分からスタート。

 卓球場はジェットヒーターもあるのですが、恐らく午前中の女子の練習で使った余熱で、それが必要ない暖かさ。

 ただやはり学校体育館と比べると後ろのスペースは少し狭く感じます。

 白子男子のみの貸し切り状態だったため、左右は広めにスペースが取れたので、それほど苦にはなりませんでしたが。

 練習途中で西飯先生がお見えになりましたが、考えてみれば今年初めてお会いしました。

 男女それぞれのチーム状態のことなど、色々とお話をさせていただきました。

 実は男子の部員のうち、3名がインフルエンザでダウンしています。

 口を酸っぱくして、「インフルエンザ流行のシーズンにインフルエンザに罹るのは不注意によるもの」と話をしてきましたが…。

 学校でも少しずつインフルエンザで休む生徒が出てきています。

 来週あたり、一気に広がる予感がします。

 より一層の注意が必要です。

1月11日(金)
工夫と継続
 昨日に比べると少し気温高め。

 年末からチーム全体の課題として取り組んでいる技術ですが、少しずつマスターする選手が出てきました。

 毎日欠かさず全員で取り組む時間を作っています。

 最初は全くひどい有様でしたが、取り組み始めて約2週間。

 この数日でゲーム練習の中でもできるようになってきた選手がチラホラと。

 最初はトップ選手の動画を全員で見て、見よう見まねで始めました。

 選手たちも自分なりのコツを掴みつつあります。

 私も毎日の練習を、目を皿のようにして見ています。

 すると少しずつ、できる選手とできない選手との違いがハッキリと分かるようになってきます。

 今日はその練習前に、マスターしつつある選手に模範プレーをしてもらいました。

 百聞は一見にしかず。

 口で説明するより説得力があります。

 その後の練習でコツを掴んだ感のある選手も出てきました。

 やはり工夫と継続ですね。

1月10日(木)
低品質なボール
 寒い。

 今日から平常授業の始まりです。

 一日ガッツリと授業を受けてからの練習はやはりキツイです。

 でもそれが高校生としては当たり前の生活です。

 好きなことではないけれど、やらなければならないことを頑張って取り組む習慣は、社会人になった時に必ず生きてきます。

 人生は長いのです。

 「卓球だけしかやってこなかったので、卓球しかできない」人間では、人生の大半を苦しみながら生きなければなりません。

 さて。

 寒さの影響か、最近ボールが頻繁に割れます。

 寒くなくてもカドに当たれば割れますが、最近は普通のプレーをしていてもよく割れます。

 今日だけでざっと10個は割れたはずです。

 1個100円ほどの練習球ですが、10個割れれば1,000円の損失です。

 1か月で30,000円、男女で60,000円です。

 卓球を普及させたいならラバーも含めた選手が負担する費用を考えるべきです。

1月9日(水)
寒いけど
 8℃・2℃。

 厳しく冷え込みました。

 今日は午前中が宿題テスト、午後から頭髪服装検査があり、通常より1時間早く終わりました。

 私は少し遅れて練習に駆けつけましたが、夕方になると体育館内でも吐く息が白くなる冷え込み。

 インナーウェアで防寒対策をしてきた選手もいましたが、指先の冷たさはいかんともし難いです。

 それでも選手たちは頑張って練習に取り組んでいました。

 暖房が効く練習環境がうらやましく感じますが、それを言い出したらキリがありません。

 二人で1台の卓球台があり、毎日練習できる体育館がある。

 寒い、と言っても雪が降り積もったり、練習時の気温が氷点下になるわけでもありません。

 練習環境で言えば、日本の高校生の中でも上位に入る恵まれたものだと思います。

 文句をいえばキリがない。

 贅沢をいえばキリがない。

 寒くても工夫と努力をすれば何てことはありません。

1月8日(火)
全日本選手権迫る
 13℃まで上がった暖かな一日。

 気がつけば全日本選手権まで1週間を切りました。

 今年の全日本選手権は本校からジュニア男子で久保田大輝①、ジュニア女子で白神ひかる②、口地恋菜②が出場します。

 全日本は言わずと知れた日本最高峰の試合です。

 数ある全国大会で、トップ選手がエントリーしない大会はたくさんありますが、この全日本だけは世界で活躍する選手もこぞってエントリーします。

 昨年まで長年にわたって行われてきた東京体育館がオリンピックに向けた改装工事のため、今年と来年は大阪市中央体育館で行われます。

 この体育館は12年前のインターハイが行われた会場でもあります。

 本校からエントリーする3名は、小学生の頃から何度も全日本に出場してきた経験豊富な選手です。

 ハイレベルな全日本選手権ですが、しっかりと準備をしてきています。

 当然、初戦から各都道府県予選を勝ち抜いてきた強豪選手たちと対戦します。

 まずは初戦を。

 そして一つでも多く勝ち上がれる「心」の準備を進めてもらいたいと思います。

 さて。

 昨年12月初頭の期末テスト以来、続いてきた午前中授業ですが、明日から午後の授業も始まります。

 しっかりと練習をしても夕方過ぎには終了していましたが、夜間の練習も始まることになります。

 一年でいちばん寒い季節です、明日も冷え込みが厳しいとの予報です。

 県内では「インフルエンザ注意報」が発令されているとのこと。

 体調管理に気をつけながら、寒さに負けずに練習に取り組みたいと思います。

1月7日(月)
心のケア
 気温は高くありませんでしたが、よく晴れた一日でした。

 今日は午後からの練習+フィジカル講習会でした。

 今日で冬休みが終了します。

 17日間の冬休みでしたがアッという間でした。

 何と言っても休みに入った初日から始まった全国選抜東海予選で目標を達成したのが何よりでした。

 直後からミーティングで振り返りと反省をして再スタートしたものの、少し気が抜けた感は否めませんでした。

 一段落ついて選手それぞれ思うところもあったようで、日誌などでそれを確認しながら、という段階です。

 気持ちが張りつめていれば多少のことは心の隅に押し込めていられるのでしょうが、それが継続するとストレスがいずれ爆発しかねません。

 選手たちと話し合いながら最善の道を探りたいと思います。

 心身ともにハードな毎日を過ごす選手たち。

 それをケアするのも指導者の務めだと思います。

1月6日(日)
岡崎城西・関商工来校
 厳しく冷え込んだ一日でした。

 今日は岡崎城西と関商工が来校してくれました。

 ともに先月の全国選抜東海予選を争ったチームですが、互いに切磋琢磨する仲間でもあります。

 両校の選手とも高いモチベーションで9時過ぎの1試合目から、18時前のラストゲームまでガッツリとお相手していただきました。

 ボールの威力では勝てない選手が多くおり、とてもよい練習となりました。

 全体的には勝ち越していたと思いますが、やはりまだチーム課題として取り組んでいることは、相変わらず得点には結びついていないと思います。

 大切なのはここからです。

 練習試合と言えど、勝てばついつい「まあいいか」となってしまいがちです。

 冷静に判断して良かったところと悪かったところを見極めなくてはなりません。

 明日の選手たちのノート提出をしっかり見たいと思います。

 貴重な練習試合を生かすも殺すも取り組み方次第です。

1月5日(土)
やらなきゃ損
 午前午後の一日練習。

 今日の練習には卒業生の古市真暉さんが胸を貸してくれました。

 連日の先輩方の訪問に選手たちも張り切って向かって行っていました。

 昨日と比べると練習にも覇気があり雰囲気は悪くありませんでした。

 年末から取り組んでいるチーム課題も少しずつ身につきつつあります。

 ただ、選手たちには、「本気で取り組まないと、結局試合では使えない」という旨の話をしました。

 継続して取り組めば、その”練習”は上手になりますが、試合で使えないというケースはよく目にします。

 その原因は、「その技術を試合のどのような場面でどうやって使うのか?」という最も大切な視点が欠けているからだと思います。

 卓球は連続動作の競技です。

 例えばチキータをマスターするためにバック前にサービスを出してもらいチキータする練習をするとします。

 コツを覚えるとすぐにできるようになりますが、実際は相手のサービスの回転・コース・大小の判断ができていないと安定しません。

 また、チキータした後に返球されることを考えて戻らなければなりません。

 練習で、相手のサービスが出る前にフライングしてスタートすれば良いチキータができるし、その後の戻りのことを考えなくてもいいなら良いチキータができます。

 でもそれは所詮、「チキータ練習が上手になった」に過ぎません。

 そこに考えが及ばないと自己満足で終ってしまい、試合で使えるようなチキータはいつまで経っても身につきません。

 同じ時間と労力をかけるなら、試合でポイントを取って勝てる技術を身につけなければ損です。

 まだまだですね。

1月4日(金)
新年スタート
 いよいよ今日から規定練習再開です。

 5日に及ぶ自主練習期間を終えました。

 それぞれの過ごし方はあえて聞きませんでした。

 課題としていた卓球日誌と冬休みの宿題を集め練習スタート。

 今日の練習には卒業生の岡田天志さん、岡田理志さんが参加してくれましたが、選手たちの動きは今ひとつ。

 通常の練習でしたが、練習が進むにつれ疲労の色がありありと。

 最後のゲーム練習では声を出してプレーする選手が少なく盛り上がりにも欠けました。

 まあ、良しとします。

 気持ちがリフレッシュされていれば感覚を取り戻すのは時間の問題です。

 ただ、何人かの選手たちの日誌に、「全国選抜東海予選を終え気が抜けてしまっている」という記述がありました。

 無理もありませんが、その状態がダラダラ続くと取り返しのつかないことになりかねません。

 あの時の感動を再び味わいたければ、いつまでも余韻に浸っている暇はありません。

1月3日(木)
自主練習終了
 自主練習最終日です。

 5日間という、ここ数年では最も長い自主練習期間でした。

 長いから「練習をしなさい」とするなら、自主練習とせずに規定練習にします。

 選手たちには、「中学時代以前にお世話になった方にご挨拶に伺うこと」、「体調管理に努めること」、「冬休みの宿題を済ませること」を伝えてあります。

 それ以外のことについては常識の範囲内で過ごすこととしか伝えてありません。

 自主練習を必要と感じ、その気があればやっていることと思います。

 どういう過ごし方をしても、明日の練習から目一杯頑張れるならOKです。

 私もリフレッシュできました。

 また明日から目一杯頑張ります。

1月2日(水)
来年度の日程
 朝方は非常に強い風が吹きましたが、日中は穏やかな一日に。

 新年のスタートですが、今年度については残り3か月となりました。

 来年度の試合日程もそろそろ決まりつつあります。

 選手たちにとっては、当たり前のように試合の日程が決まり、会場が決まっているように感じていると思います。

 しかしこの試合の予定を組むのは大変です。

 例えば全国大会の予選ならその申し込み締め切り日、つまり三重県代表を決めて全国大会にエントリーする日に合わせて日程を考えます。

 三重県卓球協会や高体連が日程を決めても、試合会場が空いているとは限りません。

 それぞれの担当の方が苦心して会場を予約してくれます。

 予約も電話一本で受け付けてくれるところばかりでなく、体育館まで足を運んで予約しなければならないところもあります。

 予約受付の日程も、いつでもOKという訳ではなく「○か月前から受付」となっていれば、その日の朝イチに予約をしたり、希望が重なれば抽選をしたりしなければなりません。

 インターハイ個人戦予選は例年、ゴールデンウィーク(GW)中に行われますが、今年は新天皇の即位に伴ってGWが10連休となります。

 その関係で体育館の予約も例年より大変だったようです。

 三重国体が迫るにつれて、そのリハーサル大会である各全国大会が三重県で予定されています。

 全国大会はもちろん、東海・中部のブロック大会、県大会、そして中勢地区予選会まで、たくさんの役員の方々が骨を折って日程の調整をされています。

 私はそれに直接関わっていませんが、私にできる仕事はできる限りさせてもらわないと申し訳ありません。

 組み合わせやジュニアポイントの役を仰せつかっていますが、今年も一生懸命務めさせていただきたいと思います。

1月1日(火)
謹賀新年
 平成最期のお正月です。

 穏やかなお天気で暖かささえ感じるお正月でした。

 年賀状をいただきましたが、3年前から年賀状を出すのを止めておりますので大変失礼ながらご了承ください。

 お正月というよりも自主練習といった感覚でしたが、久し振りにのんびりと過ごすことができました。

 チーム白卓の皆様。

 今年も宜しくお願いします!