白卓日記 ‘18 11月 前月へ! 次月へ!   
11月30日(金)
緊張と弛緩
 気が付けば今日で11月も終わり。

 暖かい日が続きます。

 期末テストまで今日が最後の授業日です。

 練習の雰囲気は悪くありません。

 どの選手も元気よく練習に取り組んでいますが、”テスト前”かつ”試合まで少し間がある”ということもあり、先週までのようなピリピリした雰囲気ではありません。

 これをどう見るか。

 決してダラダラした雰囲気ではありません。

 緊張と緩和のバランスは大切です。

 難しいところです。

 練習後の勉強会も同じです。

 今日も3時間近く取り組みましたが、ぶっ続けで集中できるものではありません。

 途中で教室を抜けて休憩する者もいますし、眠くて仮眠をとる者もいます。

 練習も勉強も、最終的にはそれぞれの意志に任せるしかありません。

 でき得る限りの環境の整備と、でき得る限りのアドバイスは惜しみません。

 頑張れ!

11月29日(木)
シンドイですか?
 恐ろしく忙しいです。

 次から次へとやらなければならないことが押し寄せ、優先順位をつけてこなしているつもりですが、その行列の最後尾は霞んで見えません。

 テスト前の選手たちも同じだと思います。

 練習も欠かすことなく取り組んで、しかもその質の高さを要求されます。

 終わったら終わったで息つく間もなく勉強会です。

 そもそも練習が始まる直前までテストに直接かかわる授業を朝から連続して受けています。

 ここのところ毎日のように、様々な授業の補習により練習を遅れて来る者がいます。

 当然そちらを優先しなければなりませんが、選手たちにとっては授業後は気持ちよく汗をかきたいところだと思います。

 テスト勉強も、まずはテスト後に提出しなければならない課題をこなさなければなりません。

 時間はどれだけあっても足りません。

 日本人は働き過ぎだと言われます。

 しかしその現実は簡単には変えられません。

 本校卓球部の卒業生の一言が忘れられません。

 「同期入社の同僚たちが、”こんなシンドい仕事はやってられん”と辞めていくけど、僕は高校時代にシンドい思いをしているのでこれくらい何とも思いません。僕、絶対この会社で頑張って出世します。」

 自分の意志で身を削るように頑張った経験は一生の財産となります。

 頑張る選手たちがどんどん逞(たくま)しくなっていくのが分かります。

11月28日(水)
大事なことって たいてい面倒くさい
 テスト前の制限練習が続きます。

 短時間ながら集中して取り組めていると思います。

 練習が早く終わるので勉強会開始時にもまだ先生方が見える場合があり、早速質問に伺う者もいました。

 解らない問題などに出くわした時に、解るまで考えたり教えを請うたりするのは大変エネルギーの要る作業です。

 しかしここが成功する者としない者との分岐点です。

 今日の午後に人権講演会があり、講師の先生がアニメ作家の宮崎駿さんの言葉を引用していました。

 「大事なことって たいてい面倒くさい」

 深いですね。

 面倒だけどやらなければ大事なものを得られない。

 だから大事なものを得るには面倒だけどやるしかない。

 最近私は動画の編集に時間を費やしています。

 ライブで試合を見るだけでは気が付かなかったことが、後から動画を見ると分かります。

 また、ライバルたちの対策も立てることができます。

 しかし接戦となる試合は、そのまま見ると30分以上かかります。

 そこでボールを拾いに行っている時間などをカットして編集すると、長い試合でも10分ほどで見ることができます。

 集中して見ることにより、より効果的な検証ができるようになります。

 編集には非常に時間と手間がかかります。

 面倒ですがとても大事なことです。

 もちろん結果につながらず、徒労に終わることもあります。

 チラッと1~2回見て終わる選手もいます。

 でもこの作業で目標を達成できる可能性も十分にあり、そう考えるとやらずしていられません。

 「大事なことって たいてい面倒くさい」のですから。

11月27日(火)
宿舎さがし
 暖かな一日。

 秋から冬にかけて県外試合が相次ぎます。

 その手配がにわかに忙しくなってきました。

 全国選抜東海予選(岐阜)、全日本選手権(大阪)、大阪選手権、東京選手権、そして勝ち抜けば全国選抜(北九州)。

 宿泊を伴う遠征なので、宿舎の手配が大変です。

 予算が限られているので、主催者があっせんする高額な宿舎は敬遠せざるを得ません。

 だからと言って、安ければ良いというものでもありません。

 最近はネット上にホテルの検索サイトもあるので便利になりました。

 しかし、「ここは!」と思うところは高齢者特割だったり、ツインと思ったらダブルだったり。

 選手たちには条件の中でゆっくり休めるところを、と探すとなかなか見つかりません。

 選手たちが勉強会を頑張っている傍らで一生懸命探しています。

 選手たちよ。決してパソコンで遊んでいる訳ではないんだよ。

※TOPICSに「全日本選手権予選一般の部」と、「東海選手権」をアップしました

11月26日(月)
テスト週間突入
 今日から教室にも暖房が入りました。

 寒い日が続きます。

 3週間連続で公式戦が続いた週末でしたが、ようやくここで一息つけます。

 と言いたいところですが、今日からテスト週間に入ります。

 来週の月曜日から始まる2学期末テストに備えての準備期間です。

 月曜日恒例のフィジカル講習会をいつもより早めにスタートしてもらい、その時間を勉強会に充てました。

 来週末にテストが終わると、全国選抜東海予選の2週間前です。

 しかし勉強を怠る者は卓球も頑張ることができません。

 しっかりと腰を据えて勉強しても、卓球は頑張れるはずです。

 選手たちにとっては精神的な疲労が続くテスト期間。

 大変だと思いますが、逃げずに頑張ってほしいと思います。

11月25日(日)
三重県選手権②
 二日目の今日はダブルス、一般シングルスが行われました。

 ダブルスは男子7組、女子5組がエントリー。

 東京選手権へは、男子3組、女子2組に出場権が与えられます。

 男子で大健闘だったのが阪拓海・久保田大輝。少しずつ調子を上げて勝ち上がり準々決勝で高田を破ると、準決勝でも岡田理志さんと組んだ番条晃大組に快勝して決勝へ。決勝では力負けしましたが、積極的なプレーが功を奏しての快進撃でした。岡田理さん・番条も、東京選手権出場をかけた3位決定戦で勝って代表権を獲得しました。その他では卒業生の辻智貴さんと組んだ西山天智組はベスト8に進出しました。

 女子は口地恋菜・古沢夏姫が勝ち進んで決勝進出。決勝ではエクセディに敗れましたが、東京選手権の切符を手にしました。白神ひかる・日口実咲はエクセディに敗れて3位ながら、インターハイ8の実績ですでに出場権を得ています。

 高校最後の個人戦となるシングルスに出場した番条晃大と西山天智。

 東京への6枚の切符を目指しました。

 番条は快調に勝ち上がりますがベスト8でストップ。台上決定戦で岡田理志さんと対戦しますが先輩に一日の長が。西山は初戦で大学生に敗退。

 ダブルスで予選を勝ち上がって東京に進出するのは2014年以来です。

 昨日も今日も保護者の皆様の声援を受けて選手たちは頑張りました。

 ありがとうございました!

 1か月後の全国選抜東海予選に向けて頑張ります。

11月24日(土)
三重県選手権①
 最低気温5℃!

 今日と明日は三重交通Gスポーツの杜伊勢にて、「平成30年度三重県卓球選手権大会 兼 第71回東京卓球選手権大会県予選会」が開催されます。

 今日はジュニアシングルスの部でした。

 東京選手権の代表は「2」という狭き門。

 決勝までトーナメント戦で争われました。

 女子の優勝は白神ひかる。2位は21クラブの中村華子さんが大ブレイク。3位には古沢夏姫と21クラブの番条梨沙さん。ベスト8には口地恋菜、西口凜、打田千尋、日口実咲が入りました。猿橋凜、豊田真子、長谷川楓も同士討ちまで勝ち上がり16入り。

 会場が男女別々だったので見ることはできませんでしたが、「完全勝利」だったと思います。

 男子は阪拓海が2位に。決勝も0-2からセットオールに持ち込み、9-9まで迫りましたが一歩及ばず。しかし東京選手権の切符は手にすることができました。3位には疋田兼也。ここのところ競り合いの弱さを露呈する試合が続きましたが、奮起した今日は接戦をモノにして勝ち上がりました。ベスト8には大森汰佳人、久保田大輝、伊藤実、板倉大成。大森はランク上位の選手を破っての進出。伊藤は優勝した選手にセットオール9-7と追い込みながら…。久保田はいいところなく敗れました。板倉は第2シードを破る金星を挙げました。その他では村田佳太朗がランク上位者を破って同士討ちまで進む16入り。

 優勝は逃しましたが、12名出場中、4名がランク上位者に勝利し、ベスト8中6名を占めるなど、全体としては先週の団体戦の勢いを感じさせる結果でした。

 明日は一般シングルスとダブルスです。

 シングルスには今年から実質3年生のみしか出場できなくなりました。男子の3年生2名にとっては、これが高校最後の県大会です。有終の美を飾ってもらいたいと思います。

 ダブルスには男子7組、女子5組がエントリーします。

 明日も頑張ります。

11月23日(金)
永遠のテーマ
 昨日の日記で、「鈴鹿おろし」のことを書きましたが、朝から強風が吹き今シーズン初のダウンジャケット発動。

 勤労感謝の日。

 学校はカレンダー通り、祝祭日は休みですが一般の企業はそうではありません。

 選手の保護者の方々は今日も朝からお仕事です。

 「勤労感謝」を感じた選手はどれくらいいるのでしょうか。

 さて。

 明日と明後日に控えた東京選手権予選前に、落ち着いて練習に取り組めました。

 中学生3名も練習に参加してくれて活気ある練習になりました。

 昨今の強豪小中学生は、例外なくクラブチーム育ちです。

 学校体育の”横並び”の指導と違い、社会体育は”技術指導に特化”した指導です。

 しかし高校生たちと圧倒的に違うのは「練習量」です。

 学校の授業が終わってすぐに練習に取り組むことが出来るのは学校体育の利点です。

 小中学生のクラブチームの選手たちはせいぜい2時間ほどの練習が限度だと思いますが、高校生はその倍ほどの時間を使うことが出来ます。

 時間をかければ良いというものではありませんが、時間をかけなければ出来ないこともたくさんあります。

 毎年のことながら、「もしこの選手が、中学生の頃からこの練習に取り組んでいれば…」と感じます。

 練習の時間と、練習の効率。

 指導者としての永遠のテーマです。

11月22日(木)
改革
 寒い。

 三重県冬の風物詩、西からの強風「鈴鹿おろし」もそろそろか。

 明日から三連休です。

 土日には東京選手権予選が控えています。

 三重県の東京選手権予選は、「三重県選手権」という試合と兼ねています。

 かつては東京のローカル試合だった東京選手権ですが徐々に認知され、ジュニアの部ができた30年ほど前から「全日本選手権よりレベルの高い大会」と言われるようになりました。

 もともとジュニアの部がなかったこともあり、一般シングルス・ダブルスは枠が大きいのですが、後発のジュニアの部の枠は小さく、関東以外の地区は各都道府県”2”しかありません。

 三重県のジュニアの部全国大会の予選は、リーグ戦で代表が決められる場合がほとんどですが、この大会だけは”2”という狭い枠ということもあり決勝までトーナメント戦で行われます。

 東京選手権のシングルスはカデット、ジュニア、一般と分かれており、複数種目にエントリーすることが出来ません。

 つまり、全日本選手権のように、小学生ならホープス、カデット、ジュニア、一般の4種目にエントリーすることができますが、東京選手権はそれができないルールになっています。

 しかし三重県は、「三重県選手権」と兼ねていることもあり、複数種目にエントリーすることができ、通過枠内に入れば、その中で好きな種目を選択できるルールになっていました。

 そのやり方が本大会に準じてないとして、今年からは1種目のみのエントリーしか出来なくなりました。

 試合時期も、昨年までの年始早々からこの時期に変わりました。

 三重県卓球協会や三重県高体連はここ数年、様々な改革に乗り出しています。

 「公明正大」と「強化と普及」が大きなテーマです。

 明日は勤労感謝の日で、試合前に落ち着いて調整練習に臨めます。

 しっかりと照準を絞りたいと思います。

11月21日(水)
とてもじゃないけど
 新人戦は終わりましたが、休む間もなく週末には東京選手権予選です。

 それが終わるまでは、その試合に専念です。

 選手はそれでOKなのですが、こちらはそうもいきません。

 同時進行で次のことを考えながら進めなければなりません。

 クリスマスにある全国選抜東海予選です。

 情報収集、そして戦力分析。

 本校の選手たちとライバルとなるチームの選手たち。

 チーム内の力が拮抗している今年のチームは頭を悩ませます。

 感情的な部分は抑えて、まずはチームの勝利のために最善と思われる手を考えなくてはなりません。

 しかしそこは高校生の難しいところ。

 なかなかこちらの思惑通りに事は進みません。

 1か月後の試合のメンバー登録をしなければならないのですが、明日のこともハッキリしないのに1か月後のことが分かるわけがありません。

 ここで活きるのが指導者の経験、と言いたいところですが…。

 県予選が終わって一息つきたいところですが、とてもじゃないけどそんな余裕はありません。

11月20日(火)
祝 ご結婚・ご出産・ご開業!
 最低気温がついにひとケタに。

 平成20年度卒業の曽我美咲さんからご結婚とご出産の連絡をいただきました。

 エースとして大活躍した実咲さんは高校卒業後スッパリと卓球を離れ、夢だった幼児教育と英語の道を迷った末に高田短大に進みました。

 その後カナダに語学留学をするなどして、現在は松阪にインターナショナルスクールをオープンさせて経営されているとのこと。

 旦那さんは同郷(大紀町)の先輩で、実咲さんが短大生の頃から求婚されていたとのこと。

 インターナショナルスクールを開校されたのが今年の4月、長女の咲良子(さくらこ)ちゃんをご出産されたのが6月ということで、産休・育休もほとんどなくお仕事に精を出されているとのこと。

 高校時代、保育士さんと英語の先生のどちらになるかを迷っていると聞いた時、私が「幼稚園児に英語を教える仕事をすれば?」と冗談で言っていたことを実現させてしまいました。

 ちなみにご結婚されて旦那さんの苗字になり、”瀬古”さんになったそうです(笑)。

 温厚な中にもバイタリティの強さを持った彼女です。

 家庭も仕事も両立させる現代女性の象徴のような活躍を今後も見せてくれるでしょう。

 お幸せに!

11月19日(月)
再スタート
 最高気温15℃、最低気温12℃。

 肌寒い一日でした。

 熱戦から一夜明けて今日から再スタートです。

 練習前にミーティングを行いました。

 結果を出せた原因や、逆に上手くいかなかったところなど、個々の技術的な部分以外の発言を求めました。

 こちらも感心する意見が相次ぎました。

 私が気付かないうちに選手たちは精神的に成長していることを感じました。

 選手たちでミーティングも行なっていたようです。

 自立した集団でないと大きな目的を果たすことは不可能です。

 結果には必ず原因があります。

 集団の中での自分の立ち位置。

 自分と異なる考えの人たちとの融和。

 12名の1,2年生がいますが、12通りの立場や考え方があります。

 部活動は社会の縮図です。

 勝ち負けよりも大切なことを学ぶことが出来ます。

 ミーティング後は短時間の練習とフィジカル講習会。

 昨日の応援で声が枯れている者もいましたが、明るい表情で今日も頑張れました。

 1か月後の東海ブロック予選に向けて再スタートです。

11月18日(日)
新人戦②
 今日はベスト4の4校によるリーグ戦。

 三重県からは全国センバツ東海ブロック予選に4校出られるのですが、順位によって組み合わせが大きく変わります。

 女子の初戦は松阪商業。明るく元気の良いチームです。白神、西口凜②、白神・日口と相手を寄せ付けず3-0で勝利。

 続くは紀南戦、。口地、日口が快勝したあとの白神・日口がリズムが合わずに2セット目を落とすも後を締めて3-0勝ち。

 最終戦は高田。相手エースと口地がトップで激突。接戦の1セット目を9でとるものの2セット目を4で落とします。しかしここから気持ちを入れ直して立て直すと、3,4セット目をピシャリと抑えて3-1で勝利。

 同時並行の白神がストレートで勝って王手。

 白神・日口も要所を締めて3-0で勝利して、4年連続の優勝を決めました。

 主力がそのまま残った今年は盤石、と言っていい体制でした。県予選は苦しむ展開もあまりありませんでしたが、東海ブロック予選はそうはいきません。競り合いになった時の経験は豊富な選手たちですが、ここからの1か月で更にワンランクアップを目指したいところです。

 男子は四日市工業と初戦。伊藤、阪、阪・久保田といずれもストレートで勝利。

 続く2戦目は高田と。トップは阪が相手エースと対戦。高校入学以来、連勝しているとは言え団体戦では初対決。出足よく一気に引き離して4本で先取。しかし2セット目になるとバックサイドからの展開でつなぐところを狙われ2セット目を7、3セット目を5で失い後がなくなります。なす術なく4セット目も0-5とリードされて万事休すと思われましたが、ようやくそこから開き直って本来のプレーが出始めます。大逆転で9で取り返してセットオールに。しかし5セット目も出足から離されて0-5でチェンジエンド。しかし再びここから猛追し、8-8で追いつくと粘る相手を突き放して10で大きな先取点。

 同時並行の2番は大森。全日本ジュニア予選でセットオールジュースで負けた相手との再戦。競り合いになると苦し紛れに無理をして自滅する悪癖を直すためストイックに練習に取り組んできました。今日は派手さはないものの、バランスのとれた安定したプレーで相手にプレッシャーをかけます。1セット目を9-9から9で勝つと、2セット目を8、そして勝ちを意識する3セット目を10で抑えてこれまた大きな1点に。

 ダブルスの阪・久保田は1セット目に久保田が力んで8で失うもリズムを取り戻した2セット目を3で勝って1-1に。3セット目も常にリードして後半に。10-8とリードしたところで万全を期しタイムアウトを取るも勝ちを意識してまさかの4本連続失点。苦しい4セット目を10でしのぐと、5セット目は出足から一気に離して5で奪い歓喜の勝利。

 最終戦の伊勢を板倉大成①、伊藤、阪・久保田が勝利して昨年に続き2年連続の優勝となりました。

 ジュニアポイントランキングでは上位を占められ戦力的には厳しいものでしたが、地道に頑張る2年生たちが土台を支えてくれました。1年生たちに出番を奪われても腐らずコツコツと頑張ってくれたのが大きかったと思います。絶体絶命のピンチから驚異的な挽回で勝利した阪と阪・久保田のダブルスも頑張りはもちろん殊勲の星でしたが、唯一2年生で出場した大森の値千金の1点が今年のチームを象徴していると思います。

 今日もたくさんの保護者の皆様、卒業生の皆様、そして3年生の先輩たちも大きな声で後輩たちを鼓舞してくれました。

 チーム白子の勝利です。

 クリスマスに行われる東海ブロック予選でも力が発揮できるよう、また明日から再スタートしたいと思います。

 ありがとうございました!

※写真は古沢さんよりいただきました

11月17日(土)
新人戦①
 今日と明日、三重交通Gスポーツの杜伊勢にて「平成30年度三重県高校新人卓球大会学校対抗の部」が開催されます。

 今日はトーナメント戦でベスト4まで決定しました。

 この新人戦の組み合わせはインターハイ予選の結果で第1シードから第4シードまでが決められ、ベスト8だった4校が第5シードから第8シードまで抽選で決められます。

 それ以外の学校はフリー抽選で入ります。

 今日の試合前に組み合わせ抽選会から始まり、試合開始となりました。

 本校は女子が第1シードで2回勝てばベスト4、男子が第2シードで3回勝てばベスト4です。

 女子の初戦はいなべ総合。口地恋菜②、猿橋凜①、白神ひかる②・日口実咲①と勝ってストレート勝ち。続く準々決勝は伊勢と対戦。こちらも打田千尋②、古沢夏姫②、白神・日口とシャットアウト。

 男子は昨年のこの大会でも対戦した卒業生の森雅幸さん率いる朝明と対戦。疋田兼也②、齋木柊也②、阪拓海①・久保田大輝①といずれもストレートながら向かってくる相手に苦しむ場面も。続く四日市中央工業戦では大森汰佳人②、村田佳太朗①、阪・久保田とストレート勝ち。準々決勝の津には伊藤実①、板倉大成①、阪・久保田と勝ってベスト4進出。

 明日のリーグ戦は、女子が高田、紀南、松阪商業と、男子が高田、四日市工業、伊勢との対戦となります。

 チャレンジする気持ちを忘れず頑張ります!

11月16日(金)
新人戦前日
 秋も深まる肌寒い一日。

 新人戦前日です。

 今日は軽めの調整練習。

 練習後は簡単なミーティングで〆ました。

 3年生の番条やキャプテンの疋田にコメントを出してもらい意思統一をはかりました。

 チームの状況やそれを取り巻く周囲の状況は、その時々によって違いはあります。

 ”勝ちたい”という強い気持ちがあれば「これが正解」というものはありません。

 夏以降、ハッキリとした目的を持ってここまで一生懸命取り組んできました。

 技術的には間違いなく大きく進歩しています。

 あとはそれを緊張した場面で発揮できるかどうか。

 支えてくれるたくさんの方々のバックアップを一身に受けて戦うことのできる団体戦。

 会場は伊勢の三重交通Gスポーツの杜伊勢。

 明日は組み合わせ抽選後、トーナメントでベスト4まで。

 明後日はベスト4からのリーグ戦です。

11月15日(木)
先輩の壁
 新人戦まであと2日。

 さすがにこの時期になると選手たちに檄を入れる必要はありません。

 新人戦はその名の通り、3年生が抜けた後の1,2年生による試合です。

 私たちが高校生の頃は競技開始年齢が”ほぼ中学1年生”だったので、学年がひとつ違えばかなり大きな差になりました。

 今は新人戦とは言うものの、春にあるインターハイ団体予選に1年生が出ることも珍しくなくなりました。

 さて。

 この時期の高校3年生で部活動を続けている選手はほとんどいないと思います。

 本校男子も8名いた3年生のうち、現在も練習を続けているのは2名のみです。

 自分の事で精一杯の1,2年生はチーム全体のことを考える余裕はほとんどありません。

 そこをフォローしてくれるのが3年生の2名です。

 もちろん彼らも自分の練習を目一杯頑張っていますが、自分たちの時間を使って後輩たちに胸を貸してくれます。

 ゲーム練習をしても当たり前のように声を出して、後輩たちの”壁”になってくれます。

 後輩たちはそんな先輩たちの壁を超えようと必死になって食らいつきます。

 私と1,2年生の間の緩衝材の役割をも果たしてくれるので助かります。

 自分たちもたくさんの先輩たちにお世話になったから今の自分があると感じてくれているのかも知れません。

 先輩たちのためにも100%の頑張りを見せなくてはなりません。

11月14日(水)
少し変わった?
 水曜日のトレーニングは早朝5km走。

 通勤途中の23号線がランニングコースなので、走っている選手たちとすれ違います。

 今日明日に効果が出るものではありませんが、毎週少しずつ積み重ねることによって体力も精神力も上積みされていきます。

 さて。

 少し遅れて放課後の練習に駆けつけました。

 今週に入ったあたりから、選手たちの雰囲気が少し変わってきました。

 テンションが高すぎたり低すぎたりと不安定だった先週までと違い、冷静に取り組めているように見えます。

 内心はそれほど落ち着いている訳ではないのかも知れませんが、表面的には大騒ぎすることなく淡々と取り組んでいます。

 私も今週に入ってからは、あまりうるさく言うこともなく少し距離を置いて見ています。

 もちろん気の抜けた場面が一切ないとは言えませんが、そういった自分をコントロールしようとする姿勢は見えます。

 以前のように際限なく気が抜けてしまう、ということは全くなくなりました。

 決してレベルの高い話ではありませんが、以前出来なかったことが出来るようになったのは成長です。

 この成長が試合の結果に結び付くのが理想ですが、そう簡単なものではありません。

 果たして卓球の神様の裁定やいかに?

 本番まであと三日です。

11月13日(火)
全員が主役
 最高気温19℃。

 週間予報では今週は最低気温が10℃を切る日がありそうです。

 新人戦を間近に控えています。

 ガッツリと追い込む時期を終え、技術的な部分よりも精神的な部分での調整が大切です。

 あれほど不安定だった技術も、しっかりと取り組んだお陰である程度安心して見られるようになってきました。

 規定練習を終えた後も12名いる1,2年生全員が、それぞれ目的を持って自主練習に取り組んでいます。

 団体戦のベンチに入れる選手は10名。

 試合に出場できる選手は4名。

 自分がベンチに入れるか?試合に出場できるか?

 しかし…。

 ベンチに入れないから頑張らない。

 試合に出られないから頑張らない。

 そんな選手がいるチームは勝てません。

 言い方を変えれば、そんな選手に育てているチームは勝てません。

 今日も最後の最後まで体育館で自主練習に取り組んだり、場所を変えて卓球場で自主練習に取り組んだりする選手はたくさんいました。

 全員で頑張る。

 これが本校のスタイルです。

11月12日(月)
疲れを残さない
 寒くなってきました。

 東海選手権も終わり、今週末に控える新人戦県大会に向けてスタートです。

 月曜日の今日はフィジカル講習会。

 今日はトレーニングの前に、「疲れを残さないコンディショニング」について講義をしてもらいました。

 気を付けるポイントは、「睡眠・栄養・姿勢・呼吸」とのこと。

 「しっかり食べて、たくさん寝れば大丈夫」

 と簡単にまとめられていた過去のコンディショニング。

 「食べる」にしても、「いつ、何を、どれくらい」食べればいいのかは示されず、「腹いっぱい食べればOK」のようなアバウトなものでした。

 先日も新聞記事にありましたが、野球をやっている小中学生が、「毎食どんぶり飯を3杯食べる」ことがノルマとして課されるなど、炭水化物を大量に食べれば疲労も回復して体も大きくなる、という迷信のようなものがあったそう。

 食の細い子どもは消化不良で胃腸を弱らせ、食べれば食べるほどやせ細っていったとのこと。

 こういった専門的な情報は非常にありがたいです。

 選手たちも、保護者の方に今日の講習会の内容を伝えてもらいたいと思います。

 頑張って練習に取り組むには、心身のコンディションが良くなければ効果は上がりません。

 疲労を回復させるリカバリー。

 大切です。

11月11日(日)
東海選手権③
 大会最終日。

 今日は一般シングルス4回戦から決勝までと、年代別の試合が行われました。

 シングルスはハイレベルな試合が各コートで繰り広げられました。

 中学生でも上位に進出するのが不思議でない時代です。

 本部席で進行をしていた方の、「卓球ってこんなに面白いんだ!」という声が印象的でした。

 ネットで世界トップ選手のプレーが簡単に見られる時代でも、やはりライブの迫力は別物です。

 始まったばかりのTリーグの行く末を案じる声もありますが、案外イケるかも知れません。

 年代別は下は30代から上は70代までのベテラン選手が集まりました。

 高校生顔負けの”ガチ”なプレーをする選手から、笑顔が絶えないプレーの選手まで。

 スポーツの面白さと楽しさは年齢に関係ありません。

 生涯スポーツとして期待される卓球競技。

 幅広い楽しみ方を感じさせる年代別の試合でした。

 さあ、明日からは1週間後に迫った新人戦に向けて切り替えです。

11月10日(土)
東海選手権②
 秋晴れの一日。

 大会二日目の今日は、ジュニアの決勝まで、一般シングルスのベスト32までが行われました。

 ジュニア女子は昨日、ベスト64まで行われ本校からは7名が勝ち残っていました。

 第7シードの白神ひかる②は順調に4,5,6回戦を勝ち上がりベスト8に進出。準々決勝では第2シードの愛み大瑞穂に敗れましたが、安定した戦いぶりは充実ぶりをアピールするものでした。

 古沢夏姫②、西口凜②は4回戦を勝利するもランク決定で敗れてベスト32に。口地恋菜②、打田千尋②、日口実咲①、猿橋凜①は食い下がるも4回戦敗退でした。

 21クラブの番条梨沙さんは頑張ってランク(16)入り。8決定もあと一歩でした。中村華子さんも32に進出する活躍を見せました。

 男子は昨日の時点でベスト32まで決めていたので今日の初戦がランク決定戦。唯一勝ち残っていた阪拓海①がランク入りを目指しました。静岡学園とのラン決は出足から大きくリードされる展開。4‐10と大きくリードされるも諦めずにチェイスすると相手が崩れて大逆転勝ち。これでペースを握ると一気に押し切ってストレートで勝利。続く8決定は名電に2セット目を7-3から逆転されストレートで敗退。しかし久し振りに見る積極的なプレーで健闘しました。

 一般シングルスに出場した番条晃大③、西山天智③。

 番条はいいところなく初戦敗退。西山は1回戦の富田を破りますが2回戦敗退。

 地元開催の今大会。

 たくさんの保護者の方々の応援を背に頑張ることができました。

 ありがとうございました!

 休む間もなく来週は新人戦県大会が待っています。

 次もベストのプレーができるようしっかりと準備したいと思います。


11月9日(金)
東海選手権①
 朝から雨模様。

 今日から三日間、サンアリーナにて第58回東海卓球選手権大会が開催されます。

 初日の今日はダブルスの決勝までと、ジュニア男子シングルス4回戦(ベスト32)まで、ジュニア女子シングルス3回戦(ベスト64)までが行われました。

 本校からは男子ダブルス5組、女子ダブルス5組、男子ジュニア12名、女子ジュニア10名が県予選を突破してエントリー。

 男子ダブルスで頑張ったのが伊藤実①・板倉大成①組。1回戦突破後の2回戦で対戦予定だった愛工大名電が棄権したこともあり3回戦へ。そこでも快調なプレーで勝利してベスト16に進出。8決定の4回戦では第1シード静岡学園には完敗でしたが健闘しました。番条晃大③・西山天智③組も順調に勝ち上がりましたが3回戦で朝日大に敗退。

 女子ダブルスでは口地恋菜②・古沢夏姫②組が愛工大に敗れた3回戦滲出が最高でした。

 男子ジュニアで勝ち残ったのが阪拓海①。4回戦を突破してベスト32に進出し、明日のランク決定戦に駒を進めました。その他では疋田兼也②、久保田大輝①、板倉大成①が4回戦に進出しました。

 女子ジュニアは白神ひかる②、口地恋菜②、古沢夏姫②、西口凜②、打田千尋②、日口実咲①、猿橋凜①が3回戦を突破して明日の4回戦へ進出。

 広いサオリーナの各コートで本校選手たちは頑張りました。

 私は本部席の進行係で、ほとんど試合を見ることはできませんでした。

 練習の成果を出せたでしょうか。

 大会後にしっかりと聞きたいと思います。

 明日はジュニアの残り試合と、一般シングルスに出場する男子3年生がチャレンジします。


11月8日(木)
明日から東海選手権
 今日も気温高め。

 明日から地元サオリーナにて東海選手権が開催されます。

 村上先生は朝から準備に出掛けました。

 開催県は大会の大小にかかわらずホスト県としての責務があります。

 私など大したことはしていませんが、見えないところで何か月も前から準備が始まります。

 例えば会場準備。

 県内の大会なら試合当日の朝にチャッチャと台を並べれば事足りますが、東海選手権となるとそうはいきません。

 今日の午前から数校の選手たちでメイン・サブに57台もの卓球台を並べてもらっています。

 本当にありがたい限りです。

 さて。

 選手たちのコンディションは上々です。

 練習後には、「先入観を捨てて臨むこと」という話をしました。

 特に県外大会だと、知らない選手や学校だと、「この選手には負けられない」と硬くなったり、有名な選手や学校だと、「この選手には勝てないだろう」と諦めの気持ちが大きくなったり。

 各県を代表している選手たちなので、簡単に勝てる選手はエントリーしていません。

 強いと思われる選手でも、自分たちが思っているほど差はありません。

 不要な先入観を持って臨んでもプラスになることはひとつもありません。

 私は役員で、選手たちの試合をじっくり見ることはできないと思います。

 選手たちの奮闘を期待します。


11月7日(水)
HP13周年
 最高気温23℃。

 久し振りに暖かな一日。

 さて。

 当HPが開設されたのが2005年(平成17年)11月7日。

 今日で13周年となります。

 知り合いの中学校の先生から、「HPなんて簡単ですよ。ワープロができれば誰でもやれますよ」と言われていた矢先に、たまたま研修でHP作成講座的なものを受けてその気になったのがきっかけです。

 最初は、当時の顧問だった他の2名の先生と交代でやるつもりでした。

 更新はあまり無理せず、他の2名の顧問の先生と交代で、出来る時にやろうといった感じでスタートしました。

 なので当初の白卓日記は、最後に「(瀬古)」と署名を入れていました。

 頑張って毎日更新していくうちに、ここで途切れさせたらもったいない気分になり、遠征先にもパソコンを持って行って更新したりするうちに更新するのが習慣になってきました。

 以来13年。

 一日も欠かすことなく更新しています。

 最初は、ヒット数(閲覧数)を示すカウンターが気になっていたので、キリ番(キリの良いカウンターの数字)をゲットしたらプレゼント、などという企画もやっていました。

 気が付けば127万9236。(午後10時現在)

 初めて会う方に「HP見てます」と言われたり、福井の名将・瓜生先生に「お前のHPは口だけだ」とお叱りを受けたり。

 選手と卒業生と保護者に向けて発信しているつもりですが、意外とたくさんの方々に見られているようで嬉し恥ずかしです。

 私の後継者が現れるまで頑張って続けるつもりです。

11月6日(火)
ご厚意に支えられ
 日の出前には雨が降っていましたが、明け方には上がりました。

 金曜日から始まる、地元三重県で行われる東海選手権大会。

 平日なので選手たちは公欠ですが、私の授業は時間割り変更で振り替えられるので今週は大変です。

 独りごとでした。

 今日は午後から県高体連の会議がありました。

 来週末の新人戦や、来年度の日程のことなどが話し合われました。

 当たり前のように年間の試合計画が準備されますが、まずはその会場である体育館を確保するのがどれだけ大変か。

 卓球だけでなく他の競技も体育館を利用しますが、例えばインターハイ予選などは同じ時期に試合が集中します。

 その会場を予約するのが大変です。

 当然、高校生だけでなく様々なカテゴリーの様々な競技が殺到します。

 高体連や卓球協会のトップの方々が苦労して会場を確保して下さいます。

 もちろん無報酬。

 世の中はたくさんの方々のご厚意に支えられ成り立っています。

 感謝しなければバチが当たります。

 さて。

 会議を終え学校に戻ったのが18時過ぎ。

 ゲーム練習の真っ最中でした。

 大切な試合の直前だけに、ピリッと引き締まった雰囲気でした。

 しかし、根を詰めて取り組んでいるだけに疲れが見える選手もチラホラ。

 「疲れていても妥協せずに頑張れ」と言いたいところですが、その前に疲れが翌日に持ち越さないよう心掛けるべきです。

 言うまでもなく、「栄養」と「休養」です。

 そういった選手たちに望むのは、「明日は頑張れるコンディションで」ですね。

11月5日(月)
理想と現実
 朝から一日曇り空。

 ビックニュースが飛び込んできました。

 スウェーデンオープンに参戦していた日本代表の伊藤美誠選手が中国トップ選手を連破して優勝しました。

 劉詩ブン、丁寧、朱雨玲という世界トップスリーを連破しての優勝は、昨年のアジア選手権で優勝した平野美宇選手以来の衝撃です。

 しかも決勝の世界ランク1位朱雨玲選手とのスコアは3,3,5,8と、驚異的なもの。

 動画を見ましたが、朱選手が4セット通算ポイント19もほとんどが伊藤選手のミスによるもの。

 かつて中国選手に対してこのようなポイント差で勝った試合は見たことがありません。

 しかもそれが決勝戦、そして世界ランク1位の選手に対してというのだから驚くより他がありません。

 伊藤選手の武器は、ドライブ全盛の昨今の卓球界で希少となったスマッシュです。

 ハイリスクハイリターンと言われるスマッシュですが、用具や技術の進歩でハイリスクローリターンになりつつあります。

 中国のトップ選手も言わずもがな両面裏裏のドライブ型です。

 ただこれを見て、「やはりスマッシュが最強」と考えるのには注意が必要です。

 誰もができるものではないからです。

 回転を犠牲にしてフラットに叩くスマッシュは非常に難しい技術です。

 極端な言い方ですが、「世界一を目指すならスマッシュ」ではないでしょうか。

 目指すところはどこなのか?

 世界一?日本一?三重県一?

 理想と現実を見て判断する必要があります。

 しかしそれにしても…。

 スゴイ!

11月4日(日)
育英高校へ
 天気予報通り、小雨の降る早朝6時過ぎに出発し一路、兵庫・育英高校へ向かいました。

 岐阜・清凌高校との三校合同練習試合です。

 来週に東海選手権、再来週に新人戦県大会を控え、最後の実戦練習です。

 いずれの選手もレベルが高く、苦戦に次ぐ苦戦。

 非常に濃い練習試合となりました。

 ここのところ取り組んでいる練習の成果を見事に発揮した試合もあれば、精彩なく敗れた試合もありました。

 「自分たちが一生懸命頑張っているから必ず結果につながる」ことを信じて練習試合に臨みますが、現実はそう簡単ではありません。

 思った通りにいく時もあれば、いかない時もあります。

 大切なのはそれを冷静に判断して次につなげることです。

 丸一日、ガッツリと取り組みましたが、手抜きをしている選手は一人もいません。

 だからこそ意味のある練習試合となりました。

 まだまだ課題は山積ですが、地道にコツコツと克服していきたいと思います。

 育英高校の皆さん、清凌高校の皆さん、そして田中先生、谷村先生、ありがとうございました!

 余談ですが、往路ではパンクに、復路では事故渋滞に巻き込まれ散々でした。

 鈴鹿に着いたのは21時過ぎ。

 いやはや疲れました…。

11月3日(土)
因果な商売
 曇り空。

 天気は下り坂です。

 新人戦まで2週間。

 現時点では概ね順調ですが、あくまで現時点ではです。

 もちろん選手たちのプレーが良くなければ不安なのは当然です。

 しかし順調なら安心、というものでもありません。

 「果たしてそのプレーが本番でもできるのか?」

 「できたとしても結果につながるのか?」

 不安は増すばかりです。

 選手たちの表情が暗くても明るくても安心できません。

 因果な商売です。

 ただ一つ言えることは、一生懸命取り組めなければ勝負にはなりません。

 そういった意味では、現チームは勝負の土俵には上がっていると思います。

 先週は男子が福井商業にお邪魔しましたが、今日は女子の福井商業が練習に来て下さいました。

 昼食を名将瓜生先生と伴にさせていただきました。

 いつも楽しくお話をさせていただきますが、色々と指導のヒントもいただいています。

 同じ公立高校でありながら、地元密着型のチームで全国上位をキープしています。

 先日の国体でも少年女子チームが第3位入賞を果たされています。

 まさに本校が目指すモデルケースです。

 瓜生先生、ありがとうございました。


11月2日(金)
自主練習の是非
 秋晴れの一日。

 空にはうろこ雲が。

 やっと一週間が終わりました。

 選手たちも疲れがあると思いますが、妥協しそうになる自分と戦っている様子が見て取れます。

 さて。

 規定練習が終わってからは、選手たちそれぞれの意志で自主練習に取り組みます。

 自主練習なので、やらずに帰っても構いません。

 選手によって違いますが、自主練習でもかなりストイックに追い込む練習に取り組んでいる者もいます。

 学校体育館での自主練習を終えてからも、卓球場に移動して更に自主練習に取り組んでいる者もいます。

 ただし…。

 自主練習に取り組むなら中途半端にやらない方がいいと思います。

 時間だけかけて中途半端な集中力でダラダラと取り組むなら、サッと切り上げて体を休めた方がよっぽどマシです。

 私は基本的に、自主練習に取り組む最後の選手が帰るまでついています。

 それぞれの選手がどんな様子で取り組んでいるのか把握しています。

 その取り組みが結果にどのように影響しているのか?

 今後の指導に役立てるために、しっかりと見ています。

11月1日(木)
期待が膨らむ
 最高気温19℃。

 夜になると寒さを感じるようになりました。

 結構な厚着をしても、じっとしていると身震いがします。

 このシーズンは各都道府県とも新人戦、つまり全国選抜の都道府県予選の直前です。

 3月末の全国選抜に出場するには、この新人戦都道府県を勝ち抜いて、各ブロック予選を突破しなければなりません。

 各ブロックとは、全国を9ブロック(北海道・東北・関東・東海・北信越・近畿・中国・四国・九州)に分けたものです。

 それぞれのブロックで全国選抜への出場枠も試合方法も異なります。

 しかし、各都道府県予選で上位になるほど、ブロック予選の組み合わせが良くなります。

 よって都道府県予選で頑張ることが全国選抜への道が開かれやすい、ということになります。

 もちろん、この東海ブロックでも同じことです。

 東海ブロックから全国選抜への出場枠は、男子5、女子6です。

 これは登録数による割り振りになります。

 つまり東海ブロックにおいては、男子より女子の方が相対的に登録数が多いことになります。

 ただしインターハイの1,2位校はブロック予選免除となるので、男子の愛工大名電が予選免除となる都会ブロック男子は、実質6枠となります。

 先のことを考える余裕はありませんので、まずは直近に迫った県予選に全力を傾けます。

 この時期は、その気になっている選手たちが一気に伸びる時期とも言えます。

 今日の自主練習も熱を帯びていました。

 期待が膨らむ今日この頃です。