白卓日記 ‘18 6月 前月へ! 次月へ!   
6月30日(土)
国体1次選考会
 空調が効き快適な三重交通Gスポーツの杜伊勢にて、第73回国民体育大会少年の部三重県代表選手第1次選考会が行われました。

 今日はジュニアポイントランキング1~5位を除く選手により、トーナメント戦にて2次予選に進む2名を選出しました。

 男子は久保田大輝①が2次予選へ進みました。持ち前のアグレッシブなプレーで決定戦までは危なげなく進み、同士討ちの阪拓海①との試合も終始主導権を握って快勝でした。

 その阪も順調に勝ち進みましたが久保田にはいいところを見せられずに敗退。インターハイ予選に続く上位進出はなりませんでした。

 決定戦前には大森汰佳人②、伊藤実①、疋田兼也②が勝ち進みました。

 大森はセットオール4-8からの逆転で勝ち上がりましたが阪には完敗。しかし少しずつ試合で力を発揮できるようになってきています。

 伊藤は出足からペースを掴めず敗退。更に上位を目指すには次の一手が重要です。個性を生かせばまだまだ伸びるはずです。

 疋田は第2シードの選手にセットオール中盤までリードし、10-6まで離しますが…。持って生まれたポテンシャルを生かすも殺すも自分次第。チームを引っ張るキャプテンの覚醒が待たれます。

 その他では村田佳太朗と板倉大成の1年生コンビが、あと一歩のセットオールまで迫るプレーを見せましたが惜敗。次に期待を抱かせる戦いぶりでした。

 女子は西口凜①と21クラブの番条梨沙さんが2次予選へ進みました。

 西口はサウスポーから繰り出す積極的なフォアハンドと、前後に揺さぶるバックハンドが効果的で、インターハイシングルス代表選手に勝ちました。

 番条さんはテンポの良い速攻で勝ち進み、安定した力を発揮しました。練習でできることを試合で出せるようになってきたのは大きな収穫です。

 打田千尋②は番条さんに敗れました。速さに何で対抗していくのか?考えて取り組めば道は拓けます。

 決定戦前には21クラブの中村華子さんが進出。西口に敗れましたが三重国体世代の選手として期待が持たれます。

 テスト中で十分に練習に取り組めなかったのは、今回出場した他校の選手も同じです。

 記憶が鮮明なうちに振り返るべきです。

 毎度のことながら、保護者の皆様のご声援には感謝いたします。

 ありがとうございました。

 次の試合の前に、まずは月曜日からのテスト後半に全力を注ぎます。

6月29日(金)
明日国体選考会
 蒸し暑さはありましたが窓を開けて練習するとサービスのトスが風で流されるほどの強風。

 テスト二日目です。

 1,2年生は初日にして3教科という大一番でしたが頑張って乗り切ったようです。

 昼食を摂った後はゆっくりめの休憩を入れて、試合前日の練習に臨みました。

 テストは月曜始まりがほとんどの本校なので、試合直前、試合直後の試合は今までもありました。

 しかしテストの真ん中に試合というのは、この23年で初めてだと思います。

 もちろん日程は分かっていたので、いつもより早めの準備で臨んだので、勉強も卓球も順調に準備できていると思います。

 練習後はしっかりと勉強会も取り組みました。

 今晩はあまり根を詰めずに明日に備えてもらいたい。

 明日の伊勢の体育館は冷房が効くようです。

6月28日(木)
テスト初日
 今日から土日を挟んで5日間、1学期期末テストが始まりました。

 初日の今日は2,3年生は3教科というハードスケジュール。

 中学校では普通だと思いますが、高校ではせいぜい1日2教科。

 ”一夜漬け”では対応できないスケジュールです。

 それを承知で計画的に準備してきた者と、直前になって慌てて準備した者との差は大きいと思います。

 テストが終了したのは正午頃。

 昨日ほどではありませんが今日の最高気温も30℃の真夏日です。

 曇り空ということもありカーテンは閉めずに窓を開けて練習を行ないました。

 見ているこちらも体は動かさずとも汗は噴き出てくるような暑さです。

 テスト真っ最中ですが、明後日には国体1次選考会が行われるハードスケジュール。

 ゲーム練習はそれも意識しての緊張感のある取り組みができました。

 土日を挟んでのテストはあまりない取り組みです。

 テスト真っ最中に公式戦があるのもあまりない取り組みです。

 厳しい日程ですが、どちらも頑張ります。

6月27日(水)
今シーズン最暑
 まさか梅雨明けではないと思いますが、間違いなく今シーズン最も暑い日でした。

 テスト前日。

 午前中授業で、昼食後に短時間の練習を行いましたが、何もしてなくても汗が噴き出す暑さでした。

 体育館は他の部が練習しているときは窓を開けるので、まぶしいのですが風は通ります。

 今日は途中から卓球部だけになったので、窓を閉めると…。

 練習前に、「暑い中での練習は大変だが、厳しい環境での練習は心身ともに将来の財産になるから頑張ろう」という話をしました。

 私が高校生の頃は卓球場がプレハブ建てで、夏になると室温が40℃を軽く超えるまで上がりました。

 もちろん暑くて大変でしたが、少々のことでへこたれない心と体を手に入れることができたと自負しています。

 冷房の効いた練習場なら集中力ももっと続くのでしょうが、ないものねだりしても仕方ありません。

 暑い暑いと弱音を吐けば、どんどんイヤになってしまいます。

 その気になれば頑張れるはず。

 思っている以上に人間は丈夫にできているはずです。

6月26日(火)
国体選考会組み合わせ
 朝からムッとする蒸し暑さ。

 テスト前々日です。

 今日はこのテストの中日に行われる国体1次選考会の組み合わせ会議でした。

 今年度からこの国体選考会の試合方式が大きく変わります。

 昨年度まではジュニアポイントランキング(JPR)上位4名+それ以外で争われる1次トーナメント戦4名の、8名による2次リーグ戦で代表が選考されていました。

 今年度からは、JPRトップの選手は選考会を経ずに代表決定。

 そしてJPR上位2位から5位までの4名が1次トーナメント戦免除。

 それ以外で争われる1次トーナメント戦では2名+1次トーナメント戦免除の4名による6名による2次リーグ戦で残り2名の代表が選考されます。

 今年度は女子の白神ひかる②がJPRトップで代表決定。

 1次トーナメント戦免除は、男子の番条晃大③、女子の口地恋菜②、日口実咲①、古沢夏姫②です。

 テスト中日という厳しい日程ですが、卓球も勉強も妥協することなくベストを尽くしたいと思います。

 いつもより少し早目に始めた勉強会でしたが、その甲斐あってじっくりと取り組めていると思います。

 明日はテスト前日で午前中授業です。

 暑いけど頑張ります。

6月25日(月)
一生の財産
 最高気温30℃。

 暑かった。

 週間天気予報を見ると、向こう1週間は雨の気配なし。

 梅雨明け?

 今日は月曜日。

 フィジカル講習会の日です。

 テスト直前ということもあり、打球練習は短時間にしてフィジカルアップに時間を割きました。

 それにしても暑かった。

 夕方の4時過ぎに体育館に入ると、ムッとした暑さ。

 いよいよ”夏”の始まりです。

 何もしなくてもじわっと汗が噴き出ます。

 まだ今日はそれほど湿度は高くなかったので、”気持ちの良い汗”の域を出ません。

 卓球という競技をしている以上、真夏の閉め切った体育館の暑さは避けて通れません。

 最近は冷房の効いた会場での試合や練習も当たり前になってきました。

 「昔は冷房なんてなくて…」

 何てことは言いません。

 でも、「暑いから頑張れない選手」は、卓球選手としては失格です。

 大人になった時に、「これくらいの暑さなら大丈夫」と言えるタフな心身を身に付けてもらいたい。

 それが一生の財産になるはずです。

6月24日(日)
大一番
 朝方は半そででは肌寒い気候でしたが、少しずつ気温が上がり昼前にはかなりの暑さに。

 まだ梅雨の真っ最中といったところですが、期末テストが終わるころには梅雨明けしてギラギラと照りつける真夏が待っています。

 今日は午前中練習で午後からは勉強会でした。

 最近の練習では、思うところがあって私も多球練習の球出しをやるようにしました。

 多球練習の球出しをするデメリットは、他の台の様子を見ることができないことです。

 全体を広く見るか、1~2名を集中的に見るか。

 それぞれメリットとデメリットがあります。

 当面は現在のやり方でやろうと思っています。

 勉強会にも熱が入ってきました。

 特に進路決定を間近に控える3年生は、今回のテストが非常に重要です。

 もちろん1,2年生の成績も含めてですが、就職希望者や推薦での進学希望者は成績を上げるチャンスは事実上のラストです。

 大げさな言い方をすると人生が左右される大一番です。

 妥協せずに徹底的に取り組んでほしいと思います。

6月23日(土)
頼もしい兄貴分
 テスト前の週末。

 午前中は学校体育館が使えなかったので朝から勉強会を行いました。

 午後から練習し、夕方には再び勉強会。

 週末になると様々なところから小中学生が練習に参加してくれます。

 しょっちゅう来ている選手ならいいのですが、本校に来るのが初めてだとかたまにしか来ない選手は、練習やトレーニングのやり方がわからずに右往左往してしまいます。

 そんな時には主に1年生がサポート役になるのですが、こういった時に人間性が現れるものです。

 自分も初めて来たときは緊張もするし右も左もわからず困っていたはずです。

 逆の立場になった時に、それを思い出して親身になってサポートするのが先輩として取るべき行動です。

 今日の練習やトレーニングで、自分たちもそれほど余裕があるわけではない状況でも丁寧に接していたのを見て安心しました。

 「自分がやってもらうのは当然だが、自分がやるのはイヤ」といった自己中心的な態度では集団から孤立するのは明白です。

 空気の読める頼もしい兄貴分になってもらいたいと思います。

※TOPICSにインターハイ予選(団体)、中部日本・後藤杯予選、東海総体をアップしました


6月22日(金)
ペースアップ
 暑かった!

 最高気温28℃。

 でも湿度が低くカラッとした一日でした。

 週末で選手たちも疲れも溜まってきていると思います。

 テスト前の制限練習ですが頑張って取り組めたと思います。

 練習→トレーニングが終わると息つく間もなく汗だくのまま勉強会。

 気持ちの切り替えが難しいところですが、勉強会の方もペースを掴みつつあります。

 できる仲間に説明を受けながら取り組む者。

 黙々と自分のペースで取り組む者。

 まずは自己ベストを目指してほしいと思います。

 明日からの土日は更に勉強のペースを上げます。

6月21日(木)
成功者
 昨日が夏至でした。

 一年で最も昼が長い日で、4時半過ぎには日が昇り、19時過ぎに日が沈みます。

 昨日のように気温が低くても湿度が高い日に比べると、気温が高くても湿度が低い方が助かります。

 テスト前のこの時期は会議や補習が目白押しです。

 極力早く切り上げて体育館に向かいますが、なかなか大変です。

 今日は比較的早く体育館に顔を出せました。

 今日からテスト週間ですが、練習が「テスト前だから」という緩んだ雰囲気になってはいけません。

 そういった意味ではしっかりと取り組めたと思います。

 勉強会も少しずつ時間を長くしています。

 進路実現に向けて休部している3年生は自主参加ですが、参加している者もいます。

 参加することが正しいという訳ではありません。

 成功するためのノウハウは学んでいるはずなので、そのためにどのように行動するかは理解できているはずです。

 結果が出せれば、その過程は問いません。

 成功者になるための最善の道を選んでもらいたいと思います。

6月20日(水)
子ども
 梅雨の本格スタートを感じさせる降りっぱなしの一日でした。

 卓球選手にとって最もストレスのたまる高湿度。

 気温は比較的低いものの、ミスすると湿気が原因に思えてイライラします。

 ゲーム練習前に、こういった悪コンディション時に気持ちをコントロールできるようにしないといけない旨の話をしました。

 感情をコントロールできないと、何をやっても成功には結びつきません。

 感情の赴くままに喜怒哀楽を表に出すのは”子ども”です。

 さて。

 練習後は勉強会です。

 勉強会の会場であるパソコン教室は空調が効くので快適です。

 贅沢を言えばキリはありませんが、環境が良いと作業効率が上がるのは事実です。

 結果に結びつけてもらいたいと思います。

 しばらくは苦しい日が続きそうです。

6月19日(火)
勉強会スタート
 朝から曇り空。

 気温は高くないものも蒸し暑さを感じる一日でした。

 新チーム初日です。

 まだ少しぎこちないものの、気持ちは伝わってきます。

 不器用ながらも地道にコツコツと頑張れるのが持ち味の新チーム。

 今後、どのように変化していくのか楽しみです。

 さて。

 1学期の期末テストは来週の木曜日からです。

 通常はテスト前の制限練習は1週間前からですが、今回は週の途中からテストが始まるということもあり、今日から勉強会を始めました。

 テストの中日にある国体1次予選。

 そこも視野に入れて、勉強も卓球もバランスよく準備できるよう早めのスタートを考えました。

 とは言っても勉強会は1時間程度。

 もちろんこれで万全ということはありません。

 大切なのは意識付けです。

 徐々に梅雨らしく厳しい季節になってきますが、妥協せずに頑張りたいと思います。

6月18日(月)
幹部交代
 朝は結構な雨が降っていましたが、徐々に回復して午後には晴れ間が。

 東海総体翌日。

 男子は3年生最後の団体戦を終え、今日から新チームにバトンタッチです。

 ミーティングからスタート。

 新チームのキャプテンは疋田兼也。

 私から選手たちに話をした後は、選手たちでのミーティング。

 練習内容等々の改善要望の提案もあり、前向きな話し合いとなりました。

 高校生のチームなので、自主自立が理想です。

 選手たちの話を聞いて、最善の道を探りたいと思います。

6月17日(日)
東海総体②
 二日目の今日は団体戦準々決勝から決勝までが行われました。

 男子は岐阜・富田と対戦。

 2台並行の前半は阪拓海と番条晃大。

 トップの阪は同学年の選手と対戦。威力のある両ハンドドライブの選手に対して速さで対抗したいところ。1セット目の競り合いを10本で奪って幸先良いスタート。主導権を握り続けた2セット目でしたがチャンスボールのミスが続き10で取り返される痛いセットに。しかし再び立て直して9で奪って2-1リード。ところがそこからリズムを崩して逆転負け。素晴らしいボールを連発する強さと、何でもないボールをミスする脆さが混在する現在の状況。脆さが手堅さに変わった時がホンモノの強さになるのだと思います。

 番条は中国人留学生と対戦。大接戦の1セット目を15本で失ったのが結果的には全てでした。インターハイ個人戦予選を通過してから、インターハイ本大会で勝つために”速さ”を追及している最中です。この試合も含め、今大会ではその成果を随所で発揮しています。ただやはり速さはリスクを伴います。まだ強豪選手と対戦する際にはリスクの方が際立ってしまいます。インターハイまで1か月半。間に合うか?

 追い込まれたダブルスは番条・西山組。昨日は新境地を見出したの如くのプレーでしたが、今日も丁寧な台上プレーと運動量のあるラリー戦で強豪校相手に盤石のプレー。5,6,7と県予選並みのスコアでシャットアウト。これまたインターハイ個人戦ダブルスに期待を持たせる戦いぶりでした。

 昨日と同じく後半は1年生トリオの伊藤実と久保田大輝。

 伊藤はなす術なく敗れた1セット目を見る限り勝機は見出せませんでしたが、巧みな修正能力で6本で取り返します。その後もチャンスはありましたが、後半の精度を欠き1-3で敗退。今大会は2敗と結果には結びつきませんでしたが、貴重な経験は積めたはず。これを次にどう生かすか?それができるから結果を出せる選手だと思っています。

 久保田は昨日の勢いを生かせるか?に注目しましたが相変わらずの出足の悪さで、相手のミスで大量リードした1セット目を大逆転で失うと、2セット目も簡単に奪われ後がなくなります。3セット目になりようやく、は昨日と同じ展開。リードされてからようやく肩の力が抜けて11-11となったところで隣の台が敗れて試合終了。「やはりまだまだ」と評価するか、「いや伸びしろが」と評価するか。

 女子は愛知・桜丘と対戦。

 トップの白神ひかるはエースの役割を果たして万全のプレーで先取点。

 続く口地恋菜は中国人留学生のカット選手に食い下がりますが敗れて追い込まれます。

 ダブルスの白神ひかる・日口実咲組は、昨日のダブルス個人戦で2位だったペアに快勝する金星を挙げ王手。

 後半は古沢夏姫と日口実咲。

 日口はここまで下がった相手エースに完敗。

 事実上のラストとなった古沢は幸先よく1セットを先取。2セット目もリードしますがジュースで逆転を許す痛い展開。その後も競り合いにはなりますが、1点が遠く無念の敗退。

 男女ともベスト8に終わり、平成12年以来の入賞なしという結果に。

 インターハイまでの時間は多くありませんが、課題は明確にされたと思います。

 二日間、バックアップして下さった保護者の皆様、わざわざ足を運んで応援して下さった卒業生の方々、そしてチームメイトの応援に声を枯らした仲間たち。

 ありがとうございました!

6月16日(土)
東海総体①
 今年のインターハイ会場であるスカイホール豊田にて今日と明日、東海総体が開催されます。

 少し蒸し暑さは感じましたが、東海総体にしては珍しく、朝から空調を入れてくれてあり快適でした。

 今日は団体1回戦(ベスト8決定)と、シングルスとダブルスの決勝までが行われました。

 男子団体はインターハイ第3代表として出場する岡崎城西と対戦。昨年12月の全国選抜予選でも対戦した因縁の対決です。

 2台並行の前半はトップが阪拓海①、2番が番条晃大①。

 阪は相手エースに対して緊張もあったのか、今ひとつの立ち上がりで簡単に2セットを連取されます。しかしそこから持ち前の緩急をつけた攻守で主導権を握りセットオールに。最後まで競り合いますが粘り強くプレーする相手に根負けして8本で先取されました。

 エースの番条は12月と同じ顔合わせ。前回は大接戦になった粒高の選手に対して冷静に対処して危なげなくストレートで勝利。

 ダブルスは番条・西山天智③。前回はセットオール10本で辛勝した相手に、今シーズンベストゲームとも言えるプレーでシャットアウト。サービス・レシーブ、ラリーとも文句なしのプレーでした。

 2-1リードの後半は1年生トリオの伊藤実と久保田大輝。

 伊藤は12月に辻村がセットオールで敗れた相手に冷静な攻守で1セットを先取。立て直した相手に2セットを連取され1-2となりますが、気持ちは負けておらず7本で取り返してセットオールに。中盤までリードしますが逆転され苦しい展開でしたが、粘って10-10。そこから気力のフォアハンドドライブを放つものの厳しいカウンターを浴びて無念の敗退。

 ラストの久保田は県予選と同じくチームの命運を握る重責を担います。県予選よりは落ち着いて対処したものの、弱気なプレーは競れば競るほど脆さを露呈します。あっという間に2セットを連取され後がなくなります。ここからようやく落ち着きを取り戻し、少しずつフォアハンドが決まりだします。3セット目を取り返し、4セット目は大接戦に。逃げたくなる気持ちを必死で抑えて13本で奪い返し、5セット目も競り合いに。リードしては追いつかれる展開を繰り返しますが、最後は気力で突き放して9本で劇的な勝利。

 インターハイ出場を逃した後の東海総体でしたが、内容・結果ともに素晴らしい出来でした。明日はベスト4をかけて岐阜・富田と対戦です。

 女子は静岡4位の浜松学芸と対戦。

 トップの古沢夏姫②は大接戦となりますがセットオール9本で惜敗。

 2番の白神ひかる②は冷静にさばいて1-1に。

 ダブルスの白神・日口実咲①も落ち着いたプレーで3-1で勝利して王手。

 4番の口地恋菜②がストレートで抑えて締めました。

 失点はしたものの全体としては危なげなく2回戦に進出でした。明日は愛知・桜丘と対戦します。

 個人戦に入るとやはり厳しい結果に。

 男子ダブルスの番条・西山は静岡学園と対戦。冷静なプレーで主導権を握りますが、甘く入ると一発で持っていかれる相手のプレーに対応できずに無念の敗退。

 女子ダブルスの白神・日口、西口・打田はともに浜松修学舎に敗れますが、口地・古沢は岐阜・富田に勝利しますが愛知・桜丘に敗れました。

 男子シングルスは初戦で番条が要所を締めて富田に勝利しますが、2回戦の静岡学園には完敗。

 鈴木暖人③は静岡学園に、辻村知大③は愛工大名電に完敗。

 阪拓海は同学年の静岡学園と接戦になりますがセットオール9本で惜敗。

 女子シングルスは初戦で日口が浜松修学舎に、口地が富田に、白神が県岐阜商業に、打田が愛み大瑞穂に、古沢が富田に敗れる残念な結果に。

 明日は男女ともベスト4をかけての試合となります。

 最後まで応援して下さった保護者の皆様と、チームメイトのためにも最後までファイトしたいと思います。

6月15日(金)
一戦必勝
 降ったり止んだりはっきりしない天気。

 東海総体前日です。

 土日の二日間で行われる東海総体。

 「二日間」といっても、明日は午後からの試合なので実質「一日半」。

 明日は団体戦1試合、シングルスとダブルスは1回戦から決勝まで行われます。

 勝ち上がる選手にとっては結構ハードな日程です。

 しかもこの季節は、体育館にもギリギリ冷房が入らず、暑さとの戦いにもなります。

 しかし本校の選手たちにとっては”一戦必勝”です。

 県大会のように、「少しずつ調子を上げながら勝ち上がる」という訳にはいきません。

 初戦から強豪選手との対戦が組まれています。

 こうなると大切なのはモチベーションです。

 その大切さは説き続けてきたつもりですが…。

 会場はスカイホール豊田。

 今年のインターハイの会場でもあります。

6月14日(木)
後悔
 昨日よりは少し湿度の高い一日。

 少しずつ梅雨、そして夏に近づいています。

 夏休み前後のスケジュールも考えなくてはいけない季節です。

 さて。

 東海総体に出場する選手たちの緊張感が高まってきました。

 ハードルは低くありませんが、出場するからには全力を尽くすのが選手としてのプライドです。

 思い起こせば私の高校最後の東海総体のシングルスは、初戦は勝ったものの8決定で強豪選手になす術なく敗れました。

 その時の、「勝てないだろう」と思いながらプレーした中途半端な試合はなぜかハッキリと記憶に残っています。

 恐らく、「絶対勝つ」と思っていても勝てた可能性は低かったと思いますが、高校時代の全てのエネルギーを卓球に注いでいたにもかかわらず、全力を尽くすことなく敗れた”恥ずかしさ”は忘れることができません。

 考えてみれば選手としてプレーしていた遠い昔の記憶は、全力を尽くして準備して勝った嬉しい記憶と、全力を尽くすことなく敗れた恥ずかしい記憶が残っています。

 「後になって悔いる」ことを「後悔」といいます。

 本当に嬉しい記憶も忘れることができませんが、後悔も忘れることができません。

 人生をやり直すことができるなら、やはり後悔した時に戻って全力を尽くしたいと思います。

 全力を尽くした結果がどうであろうと、まずは全力を尽くすことが選手として自分にとっても周囲の方々に対しても最低限の責任だと思います。

 願わくば、指導している選手たちが後悔のない選手時代を送ってほしいと思います。

6月13日(水)
なせば成る
 快晴。

 風は強いものの湿度低めの爽やかな一日。

 東海総体直前です。

 高校生にとっての最高の舞台は「全国高校総体」、いわゆるインターハイです。

 インターハイに出場するには、各都道府県の予選を突破しなくてはなりません。

 この各都道府県の予選は各ブロック予選、「東海総体」の予選も兼ねています。

 東海総体の結果は他に影響することはありません。

 男女とも全国トップクラスのレベルと言われる東海総体。

 東海ブロックは三重・愛知・岐阜・静岡の4県。

 学校対抗は各県4校×4県で16校。

 ダブルスは各県4ペア×4県で16ペア。

 シングルスは各県8名×4県で32名。

 初戦からハイレベルな戦いですが、例えばシングルスなら初戦に勝てばいきなり”ベスト16”です。

 1勝の価値は非常に高いものとなります。

 もちろんその1勝は簡単ではありませんが…。

 その気になればビッグチャンス。

 なせば成るなさねばならぬ何事も。

6月12日(火)
負けるな!
 湿度低めの過ごしやすい一日。

 「勝負強さは練習時の集中力と比例する」

 改めて感じました。

 頑張れるのに妥協してしまう、逃げてしまう。

 妥協する癖、逃げる癖のある者は、自分を変える強い意志が求められます。

 妥協や逃げを見逃すほど、卓球の神様の目は節穴ではありません。

 常に100%で頑張れない選手には厳しい洗礼が待っています。

 妥協しようとして妥協してしまっている訳ではありません。

 頑張ろうと思ってもついつい…。

 その気持ちは痛いほど分かりますが、そこを乗り越えなければ進歩はありません。

 敵は己の中にいる。

 負けてはいけません。

6月11日(月)
たまには
 不安定な天気。

 それほど暑くもなく湿度もそこそこ。

 今日の練習には卒業生の古市真暉さんが来てくれました。

 大学4年生の彼は就活で帰省中ですが、それも一段落ということで後輩たちに胸を貸してくれました。

 色々と話しもできて、私自身も勉強になることもたくさんありました。

 私が直接、選手たちに係われるのは高校の3年間のみです。

 心身ともに大きく成長する3年間です。

 幼さの残る入学時から、大人へと成長する卒業時までの3年間は、劇的に変化する3年間でもあります。

 しかし、その後に続く長い人生も追跡したいのが本音です。

 卒業生と会える魅力は、「その後どうなったか?」です。

 卓球が強くなったかどうか、はそれほど重要ではありません。

 充実した人生を歩めているかどうか、が重要です。

 どれだけ卓球が上手になっても、その後の人生が充実していなければ残念です。

 卓球がどうであろうと、その後の人生が充実していれば万事OKです。

 充実した人生を送っている卒業生を見ると、その一端に高校3年間が影響したのかと嬉しい気持ちになります。

 逆だと、高校3年間の指導が間違っていたのかもと落ち込んでしまいます。

 卒業生の皆様。

 たまにで良いのでまた話を聞かせて下さい。

6月10日(日)
やればきる
 台風の影響で朝から曇り空。

 気温も低く、湿度もそれほど高くありませんでした。

 朝から一日練習です。

 午前中は卓球場で、午後からは学校に移動しての練習。

 「試合のことをイメージした練習を」

 がここ最近のテーマです。

 常に「この練習は試合に役立つのか?」を考えるのは当然のことですが、どんな形でも練習をすれば強くなる(勝てる)と勘違いしている選手が多くいます。

 「なぜあの選手は勝負強いのか?」

 勝つために技術が必要なのは当然ですが、技術がある程度互角なら必ず競り合いになります。

 競り合いでのプレーには、競り合いでのプレーの慣れが必要です。

 つまり経験です。

 試合での競り合いの経験はもちろん貴重なものです。

 しかしそうそう試合での経験を積める訳ではありません。

 普段の練習でも試合の競り合いの場面を意識して練習に取り組んでいれば、日常的に経験を積むことができます。

 でも…。

 分かっているけど、それがなかなかできない…。

 でもだからこそ、そうやって取り組んでいる選手は勝負強いのです。

 天性の能力がなくっても、日々の練習を集中して取り組めば勝負強さを身に付けることはできるのです。

 昨日の中部日本ダブルス予選で、齋木・二宮組の金星はそれを体現したものです。

 やればできるのです。

6月9日(土)
中部日本予選②
 先週に引き続き伊勢で中部日本予選です。

 今日は一般シングルスとダブルスが行われました。

 一般シングルスは3年生が対象です。

 3年生にとっては初めての”一般の部”にエントリーすることになります。

 本校から出場するには予選免除の番条晃大と、今日の予選に出場した西山天智と長谷川蒼。

 二人とも危なげなく予選を突破。

 中部日本、後藤杯とも予選通過枠16組のダブルスには、予選免除の番条・西山、白神ひかる・日口実咲、口地恋菜・古沢夏姫を除く、男子6組、女子4組がエントリー。

 男子は、疋田兼也②・大森汰佳人②、齋木柊也②・二宮美瑛斗②、阪拓海①・伊藤実①、久保田大輝①・板倉大成①が通過。

 中でも齋木・二宮は、インターハイダブルス予選で3位に入った高田ペアから金星をゲット。

 女子は長谷川蒼③・長谷川楓①、西口凜②・打田千尋②、猿橋凜①・豊田真子①が通過。

 全体としては男女とも健闘したと評価できると思います。

 昼過ぎからは蒸し暑かった館内ですが、今日もたくさんの保護者の方々の応援を背に頑張れました。

 ありがとうございました!

6月8日(金)
付け焼刃
 最高気温は24℃ながら蒸し暑い一日。

 明日は中部日本選手権の一般シングルスとダブルスの予選です。

 先週のジュニア予選では多数の代表を出すことができましたが、今週はそれほど経験のないダブルス予選です。

 今週に入ってからダブルスの練習を入れていますが、やはり”シングルスの延長線上”になっています。

 ついついいつものシングルスと同じ感覚でプレーしてしまい、ミスの原因に気が付いていません。

 これは中学の団体戦の影響が大きいことが原因だと思います。

 高校の団体戦はシングルスとダブルスを兼ねることができますが、中学の団体戦はダブルスに出場するのは実質チームの5,6番手というのが現状です。

 よって強い選手はダブルスの経験がほとんどありません。

 昨日も書きましたが、ダブルスにはダブルスの”コツ”があります。

 これもたくさん練習しないとわからないコツです。

 付け焼刃で取り組んだダブルスです。

 さてさて、明日はどうなることやら。

6月7日(木)
やはり練習
 冷房を入れるほどではありませんが、入れないと不快な季節です。

 気温と湿度が高かったり低かったり。

 体が順応できずに体調を崩したり、疲れにより不調の者が目につきます。

 ”栄養と休養”。

 ここに気を遣わない者は間違いなく脱落します。

 疲れもあると思いますが、妥協しそうになる自分と戦いながらの練習が続きます。

 今日のゲーム練習はダブルスとシングルスを半分ずつ行いました。

 ゲームを繰り返すうちに少しずつコツを掴みつつあるペアもありました。

 やはり練習は大切です。

 明後日のダブルス予選で、少しでもその成果を発揮したいところです。

6月6日(水)
ダブルスの難しさ
 「6月6日に雨ザーザー降ってきて」という「かわいいコックさん」の絵描き歌を知っているのは40~50歳代。

 朝から一日雨。

 気温は上がりませんでしたが、予想通り湿度は高く卓球台はシットリでした。

 今日は水曜日。

 学校体育館は19時までしか使えません。

 通常より30分近く短いゲーム練習は、ダブルスを中心に行いました。

 週末に行われる中部日本予選は、ほぼ全員の選手がダブルスのみの出場となります。

 ダブルスの個人戦は年間を通じてほとんどありません。

 よってダブルスの練習もほとんど行ないません。

 しかし今回の日程は、ほとんどの選手がダブルスのみということもあって、今日からダブルスを念頭に置いての練習としました。

 それにしてもダブルスは難しい。

 シングルスとダブルスは、全く違う種目と言っても差し支えありません。

 しかし何となくシングルスの延長のような感じで取り組むのは大きな間違えです。

 やればやるほど、奥の深さを感じるダブルスです。

 ”コレ”と言って必勝法を掴めずにいるダブルスです。

 う~ん、難しい。

6月5日(火)
緊張感
 朝から一日曇り空。

 夕方からは今にも降りそうな様子。

 夜になってパラパラと。

 しかし気温も湿度もそれほど上がりませんでした。

 さて。

 練習前に、「全員で協力して緊張感ある練習を」という呼びかけに、選手たちが応えてくれました。

 低めの気温もあったでしょうが、切れそうになる集中力を必死で保ちながら頑張れたと思います。

 結局、練習の効率を上げるには、より緊張感のある雰囲気を作ることです。

 怒られたり怒鳴られたり殴られたりすれば緊張感は生まれるのでしょうが、それは選手たち自ら作りだした緊張感ではありません。

 「目標を達成したいから頑張る」気持ちによる緊張感でなくては無意味です。

 怒ったり怒鳴ったり殴ったりせずに緊張感を作るのは、選手たちだけでなく指導者も大変です。

 明日も、選手も私も頑張ろうと思います。

6月4日(月)
勝負以前の問題
 最高気温27℃。

 今週の学校は特に行事はありません。

 数少ない落ち着いて練習に取り組める週です。

 練習の最初から見ることができました。

 男子が練習する学校体育館は、8台の卓球台を出すことができます。

 今日の練習は7台でスタートしました。

 集中力が途切れず地道に取り組んでいる者もいれば、集中しきれず質の低い練習になってしまっている者もいます。

 卓球部の隣では女子バレー部と女子バスケットボール部が練習していました。

 ひとつのボールを全員で追う団体競技は、練習時間の多くはチームメイトの練習を”見ている”ことになります。

 しかしひとたび自分がプレーに入ると、先生や選手ら全員が見ている中なので手抜きができません。

 一方で卓球はそれらと比べると7分の1の注目度でしかありません。

 いや、私がいれば7分の1ですが、私がいなければプレーを見ているのは自分の練習相手1人のみです。

 「だれも見ていないから手を抜く」

 は論外ですが、見られることは確かに緊張感を得ることができます。

 それだけに卓球の練習は、選手自らの強い意志が求められます。

 本校が団体戦で勝てないのはこのあたりが原因のような気がします。

 選手全員が高い意識で練習に取り組めるようになって初めて勝負できるのだと思います。

6月3日(日)
暑い!
 朝のうちはそうでもありませんでしたが、昼前には結構な暑さに。

 今日の男子は午前中は卓球場での練習、午後からは学校体育館へ移動しての練習でした。

 阿児卓友会の元気な小学生3名も参加してくれて、活気ある練習となりました。

 しかし久し振りの卓球場、試合の翌日などの”非日常”での練習だったためか、今ひとつ落ち着きのない雰囲気でした。

 環境や体調などのコンディションは、日によっても違うし人によっても違います。

 しかし成功できる人間は、そういったコンディションに影響されにくく、自分のペースを守ることができます。

 できれば好コンディションをキープするに越したことはありませんが、現実はそうもいきません。

 精神年齢の低い小さな子どもは、すぐに影響を受けてしまいます。

 暑い、寒い、湿気がある、まぶしい、狭い、うるさいなどやりづらい環境だとすぐに集中力が切れてしまいます。

 しかし精神年齢が上がれば、それを我慢して心を落ち着け軌道修正して集中力を保つことができます。

 そう考えると本校の選手たちは、まだまだ子どもだと思える選手が少なくありません。

 一方で悪コンディションでもいつもと変わらず集中力をキープできる選手がいるのも確かです。

 社会に出て最も評価されるのは、そういった”心が安定した”者だと思います。

 高校3年間の部活動を通して人間的に成長してもらい、心が安定した大人として社会に出したいと思います。

6月2日(土)
中部日本予選①
 気温は26℃まで上がりましたが湿度は低めの過ごしやすい一日。

 今日は7月の中部日本選手権と、9月の後藤杯のジュニア県予選会でした。

 通過枠は両大会とも16名。

 インターハイシングルス予選通過の1,2年生は予選免除で、本校からは男子の阪拓海、女子の白神ひかる、日口実咲、口地恋菜が対象です。

 その他の男子11名、女子8名がエントリー。

 予選を突破したのは男子9名、女子4名でした。

 男子は疋田兼也②、大森汰佳人②、齋木柊也①、二宮美瑛斗②、前田英俊②、伊藤実①、久保田大輝①、板倉大成①、村田佳太朗①が予選突破。

 女子は西口凜②、打田千尋②、猿橋凜①、長谷川楓①が予選突破。

 今村優仁②と豊田真子①は決定戦まで進むも一歩及ばず。

 3年生が抜けて初めての県大会でしたが、秋以降の県内大会の流れが少し見えた大会でした。

 それにしてもまだまだ力不足を実感しました。

 この夏にしっかりと練習に取り組む必要があります。

 9時から始まった試合が終わったのが17時過ぎ。

 応援に駆けつけて下さった保護者の皆様、ありがとうございました!

6月1日(金)
体育祭
 昨夜の豪雨から一転して爽やかな快晴。

 今日は体育祭。

 運動場のコンディションが悪かったので約1時間遅れのスタートに。

 しかし競技が始まると盛り上がる、盛り上がる。

 白子高校名物、入場行進から始まり、競技に入っても朝一番から最後まで歓声が途切れることはありませんでした。

 卓球部員も慣れない太陽の下で奮闘しました。

 しかし100m前後の短距離走は卓球部員にとっては”中途半端”です。

 800m走では長谷川蒼が2位に、1000m走では疋田兼也が5位と健闘しましたが、その他では目立った成績は挙げることができませんでした。

 それでも目一杯、頑張って楽しんだ一日でした。

 クタクタに疲れた一日だったとは思いますが、終了後の練習は切り替えて取り組めました。

 明日は中部日本&後藤杯のジュニア予選。

 3年生が抜けて初めての試合です。

 中部日本も後藤杯も予選通過枠は16名。

 ここはしっかりと取っておきたいところです。