白卓日記 ‘17 12月 前月へ! 次月へ!   
12月31日(日)
大晦日
 曇り空の大晦日。

 ゆっくりと時間を過ごすことができました。

 買い物に行ったり、HPの更新をしたり。

 テレビでボクシング世界チャンピオンの村田諒太選手のドキュメンタリーを見ました。

 読書家で哲学書や心理学の本を読むのが好きだという村田選手。

 試合前にナーバスになって不調に陥った時も冷静に自分と向き合います。

 ボクシングで築き上げてきたものを敗戦によって失い、自分の居場所も失うかもしれないという不安に押し潰されそうな時、「ボクシングの居場所は失うかもしれないが、息子たちとの居場所を失う訳ではない」と開き直ります。

 保育園児の息子の運動会で、息子が「ドキドキして心臓が飛び出しそうになったよ」と話しているのを聞いて、「結果が大切なのではなく、一生懸命頑張ることが大切なんだ。自分もボクシングを一生懸命頑張ろう」と決心します。

 少し聞いただけでは、プレッシャーから逃げているだけはないか、と感じてしまう言葉です。

 しかしこれは、逃げずに立ち向かった者だけが感じることのできる”悟り”に近い心境だと思います。

 やはり成功者の言葉は重みが違います。

 さて。

 新しい年がやってきます。

 私も逃げずに頑張り続けます。

 チーム白卓の皆様も良いお年をお迎えください!

※TOPICSに「県新人戦」をアップしました。

12月30日(土)
満員?
 今日から自主練習です。

 年明けの6日に東京選手権予選を兼ねた三重県選手権があるので、選手たちはゆっくりとはしていられないと思いますが。

 三重県選手権ジュニアの部は、高校2年生以下というカテゴリーなので、小中学生も参戦します。

 競技開始年齢が全員中学1年生から、というひと昔前なら、1年の学年差は圧倒的でしたが、就学前の幼稚園の頃からスタートする選手も珍しくないご時世です。

 高校生たちにとって年少者との対戦はプレッシャーもあると思いますが、ポイントの設定も大きい大会なので稼ぐチャンスでもあります。

 そして全国選抜のベンチ入り争いにも大きく影響する大会です。

 年末年始は満員御礼が予想される卓球場です。

12月29日(金)
年内打ち上げ
 今日で年内の規定練習終了です。

 男子は学校体育館で一日練習。

 中学生もたくさん参加してくれたので集中して良い練習ができました。

 毎年のことですが、一年はアッという間です。

 男子は今年も苦戦続きの年明けで、初めて個人団体ともにインターハイ出場を逃してしまいました。

 夏過ぎから少しずつ結果につながり始め、新人戦県大会から先日の東海予選までは勢いよく駆け上がれました。

 しかし県内に目を戻すと、決して安泰ではありません。

 良い流れを持続するためにも妥協することなく取り組みたいと思います。

 選手の頑張りはもちろんですが、保護者の方々や卒業生の方々、その他のチーム白卓の皆様のバックアップがあってこその一年でした。

 来年も地道にコツコツと努力したいと思います。

12月28日(木)
極寒
 年も押し迫ってきました。

 さて。

 様々なスポーツがありますが、それぞれのスポーツには”シーズン”というものがあります。

 スキーやスケートなどは言うまでもなく冬がシーズンです。

 野球などは冬はシーズンオフなので春夏秋がシーズンでしょう。

 ラグビーは冬の時期に大きな大会があるので冬がシーズンです。

 そう考えると運動量の多いスポーツは冬がシーズン。

 運動量が少ないスポーツは春夏秋がシーズンだと言えます。

 そして冬の寒い時期に室内で行われるスポーツは冬がシーズンです。

 卓球の全日本選手権が冬なのはその流れがあるからだと思います。

 「インターハイや全中は夏じゃないか」と言われると思っていましたが、それは4月に学校が始まる日本の”年度”、そして夏休みが影響しているのだと思います。

 インターハイも全中も、スキーやスケート以外は夏休みに行われます。

 さてさて。

 外気温が10℃ならば、ウォーミングアップをしっかりすれば卓球は問題なくプレーできます。

 しかしさすがに5℃となると指先がかじかみ、ラバーも固くなり、露出した手足が冷えて支障をきたします。

 そろそろそういう季節になります。

 今日は1月6日、7日の三重県選手権の組み合わせ会議が行われました。

 かつては極寒の伊勢の体育館で行われていましたが、暖房を入れるようになって随分快適になっています。

 しかし今年は「空調施設の故障」で、暖房なしの大会になるようです。

 見ている者も苦痛ですが、プレーしている選手たちも大変です。

 しっかり準備したいと思います。

12月27日(水)
先輩の志し
 7℃・3℃。

 寒い。

 再スタートです。

 雰囲気は明るく、やはり勝負事は勝つことが大切だと感じます。

 全国センバツ出場を聞きつけて、卒業生の西川千裕さんが差し入れを持って来てくれました。

 この試合前から選手たちに繰り返し話をしてきましたが、特に団体戦は試合に出場する選手だけでなく、ベンチで応援してくれる選手、観客席で応援してくれる選手や保護者や卒業生、練習相手をしてくれた先輩などたくさんの方々に支えられて戦うことになります。

 こういったバックアップを追い風にすることができると心強いことこの上ありません。

 ありがとうございました!

 昨年卒業の堀津有貴さんは東洋大の帰省解散で練習に来てくれました。

 朝から一日、高校生たちに胸を貸してくれ、練習後は色々と話を聞くことができました。

 自分の好きなことを恵まれた環境下で取り組めることが、どれほど幸せなことか。

 それを理解できている時点で充実した学生生活だと思います。

 年末年始はたくさんの卒業生が来てくれます。

 皆さん、お待ちしてますよ!

12月26日(火)
大掃除
 決戦から一夜明けました。

 今日は毎年恒例の卓球場の大掃除。

 東海新人戦直後の大掃除を、今年のようにウキウキした気持ちで取り組める年もありますが、心身にずしんと重いものを抱えながら取り組む年もあります。

 それほど広くない卓球場ですが、隅々までキレイにしようとすると結構大変です。

 チームの中心となっている2年生をそれぞれの部署のリーダーにしました。

 朝の9時から始めて14時頃には終了しました。

 それぞれのリーダーが、今回の”掃除のこだわりポイント”を発表して終了となりました。

 こうやって選手たちが自主自立して取り組んでくれたので、私は大会の残務整理およびその他の雑務に専念できました。

 明日からまた次の目標に向かって再スタートです。

12月25日(月)
東海新人戦③
 いよいよ最終日。

 男子は3位決定戦、女子は代表決定トーナメントに臨みました。

 男子は浜松修学舎と対戦。辻村と番条が並行スタート。昨日は岡崎城西戦で痛い星を落とした辻村でしたが、今日は立ち上がりこそ固さは見られましたが、徐々にペースを掴むと持ち前の両ハンドドライブが決まりだし3‐1で勝利し汚名返上。番条は相手エースに立ち向かいます。1セット目を大逆転勝ちで奪うも偶数セットを取られてセットオールに。出足を一気に離されると7本で惜敗。しかしサービス、台上プレーなど得意技術が高いレベルで通用することが確認できました。番条・西山のダブルスも接戦に。サービス・レシーブ、ラリー戦と丁寧なプレーで対抗しセットオールに。しかしここも出足からリードを奪われて金星を取り逃しました。後半は西山、上山が並行スタート。西山は相手ツインエースに元気よく挑みますが、大きなラリー戦で威力、動きともに圧倒されてストレートで敗退。ラストの上山がペースを掴みつつあったので、一歩及ばずでした。

 やはり上位チームと対戦すると、特にエース級の選手との差を感じました。目標達成の充実感はありましたが、まだまだです。

 女子は残り二つの椅子を賭けて運命の一戦です。過去幾度も争った名経大高蔵と対戦。相手エースと口地が当たるガチンコ対決。勝負を大きく左右する一戦でしたが、奇数セットを取って常に優位に立つ展開。運命の5セット目は出足から一気に離して3本で抑えて大きな先取点。サービスからの展開が良く、レシーブ時にも余裕を持ってプレーできました。2番の西口はストレートでシャットアウトされ、負けられない口地・古沢のダブルスも大接戦となりました。今ひとつの出来だった前日までのダブルスでしたが、今日は思い切りの良さと粘り強さのバランスが良く、値千金の勝利でチームの勝利に王手をかけます。どちらかが勝利すれば代表権獲得となる後半は古沢と長谷川。長谷川は相手2番手の選手に粘り強く戦い1セット目を先取。しかし徐々に変化に慣れられてつなぐボールを狙われて惜敗。古沢はカット選手に対しツッツキとドライブで丁寧に粘ります。1セット目先取後の2セット目後半は10‐8リードから追いつかれる苦しい場面でしたが、タイムアウトから思い切ったプレーで貴重な2セット目も奪います。3セット目も接戦になり2~3本のビハインドをひっくり返せず8本で取られて4セット目に。ここを奪われると厳しくなる4セット目は2本以上離れない大接戦。1本とるのに30本以上のラリーが続く息詰まる展開。8‐8、8‐9、9‐9、10‐9、10‐10、10-11、11-11、12-11。最後は38本ものラリーの末、歓喜の勝利。

 代表を確定させた後の安城学園との5,6位決定戦も、口地が先取点、長谷川は敗れますが、口地・古沢、古沢と勝利して最終戦を締めくくりました。

 エース白神を欠く中で苦戦を強いられましたが、口地と古沢を中心に粘り強く戦いました。二人をサポートする長谷川、西口も頑張りました。もちろん技術的な課題は残りましたが、結果を出したのは大いに評価されます。

 年末の慌ただしい時期に、今回もたくさんの保護者の方々がアツい声援を送って下さいました。大会本部席から注意を受けるほどの熱量でしたが、間違いなく選手たちの後押しになりました。チーム白子の結束力で難敵を降し代表権を獲得することができました。

 本当にありがとうございました!

12月24日(日)
東海新人戦②
 世間はクリスマスイブらしいですが…。

 全国選抜予選を兼ねた東海新人戦は佳境に入ってきました。

 予選リーグ1位になると決定する全国選抜の切符を目指しアツい戦いが繰り広げられました。

 男子は悲願の全国選抜の切符をゲット。

 予選リーグ3試合目は静岡3位の浜松商業と対戦。トップの上山、2番の西山ともに大接戦に。1-2の4セット目を13-11で切り抜けた上山が先取点を。西山もセットオールの接戦を逃げずに立ち向かい追加点を。ダブルスの番条・西山は危なげなく、結果的にはチーム3-0で予選リーグ最終戦に。

 岡崎城西との予選リーグ最終戦。勝てば代表、負ければ明日の5位決定戦に4分の1の関門が待っています。トップの番条は粒高選手の変化に苦しみながらも大接戦を振り切って3-1で先取点。相手のツインエースが後半に下がっただけに落とせない2番辻村は快調に2セットを先取。しかし徐々にプレッシャーに苦しみだして痛すぎる逆転負け。ダブルスの番条・西山も大接戦に。一進一退の攻防。戦う相手は自分自身という苦しい試合の決着はセットオール12-10。2-1とリードし、どちらかが勝てば代表となる後半。4番は西山、ラストは上山が相手ツインエースに立ち向かいます。大きくリードしながら逆転された1セット目を10-12で取られた西山はペースを取り戻せずストレートで敗退。勝負はラスト上山に託されました。序盤から激しいラリーが続きます。1セット目は5本で失いますが、8本で取り返し、6本で失うも6本で取り返し…。勝負の5セット目になると”ゾーン”に入ったかのような上山が拾いに拾ってリードを広げます。途中、エッジサイドの判定で揉めるなど、代表決定ならではの重さに苦しみながらも集中力を切らすことなく素晴らしいプレーで決勝点を挙げることができました。

 1年前は予選リーグ3位と、想像もできなかった代表の座を獲得することができましたが、その後の準決勝では杜若に完敗するなどまだまだ課題は山積しています。目標達成は素晴らしいことだと思いますが、満足した時点で成長は止まってしまいます。大切なのはこの後です。

 女子は予選リーグ3試合目で高山西と対戦。トップの口地が先取点を挙げるも、長谷川が相手エースに敗れて1-1に。2セット目を取られた口地・古沢組でしたが、4セット目の接戦を15-13で振り切り、4番の古沢がシャットアウトして3-1で勝利して最終戦へ。

 勝てば代表の最終戦は愛知2位の桜丘。トップの長谷川、続く口地ともに完敗。ダブルスは意地で2セット目を取り返すもののチャンスなく1-3で敗れ、明日の5,6位決定戦に持ち越されました。

 抽選の結果、高蔵(愛知)と代表決定となりました。過去何度も接戦となっている因縁の対決。今回の戦力を客観的に見ても五分五分と言えます。さて…。

 最終日の明日は、男子が3位決定戦を修学舎(静岡)と、女子が代表決定戦を高蔵ととなりました。

 頑張るのみです。

12月23日(土)
東海新人戦①
 今日から三日間、掛川さんりーなにて、「第45回全国高等学校選抜卓球大会東海選考会兼平成29年度東海高等学校新人卓球大会」が開催されます。

 東海4県から20校が集まり、男子は5校、女子は6校の全国選抜通過枠を争います。

 午前中に20校を5校ずつの予選リーグに分ける組み合わせ抽選が行なわれ、男子は岡崎城西(愛知)、浜松商業(静岡)、中京(岐阜)、知立東(愛知)と、女子は桜丘(愛知)、高山西(岐阜)、日大三島(静岡)、済美(岐阜)となりました。

 男子は初戦で知立東と対戦。トップは西山天智②。相手は全日本ジュニアも通過している強豪。2セット目を10-7とリードしますが逆転されストレートで敗れます。しかし2番の鈴木暖人②、ダブルスの番条晃大②・西山組、番条とビシッと抑えて逆転勝ち。

 続く中京。昨年はここに敗れて予選敗退となった因縁の対決。しかし上山颯斗②、西山、番条・西山と相手を寄せ付けずシャットアウト。

 女子の初戦は済美。口地恋菜①、長谷川蒼②、口地・古沢夏姫①とすべてストレートで快勝。

 ところが続く日大三島と大接戦に。トップの口地、2番の西口凛①と並行スタート。相手エースに対し、口地は快調に2セットを先取しますが徐々に挽回され最後はセットオール8本で振り切りました。西口も2-1リードからセットオールになり最後は5本で抑えます。ところがダブルスの口地・古沢1-3で敗れ勝負は後半へ。どちらかが勝てばチーム勝利の後半。4番古沢は接戦の1,2セット目を落として後がなくなります。ラストの打田は2-1リードと快調に飛ばします。打田はセットオールにされるも4-0リード。しかしそこから一気に相手にペースを掴まれ無念の逆転負け。事実上のラストとなった古沢は3セット目を返し1-2に。大接戦の4セット目を8-8、8-9、9-9、9-10、10-10、10-11、11-11と2度のマッチポイントを粘りのプレーで凌ぐと13-11で逆転勝ち。こうなるとイケイケの5セット目。4本で抑えて歓喜の逆転勝利。

 男子は快調に、女子は大接戦を乗り越えて明日の予選リーグ残り2試合に臨みます。

 予選突破のために必死で取り組んできた成果を出せるよう頑張ります!

12月22日(金)
ゴミバスターズ
 2学期最終日。

 終業式の前に11月の県新人戦優勝の表彰式をしていただきました。

 終業式後は年末恒例の”ゴミバスターズ”。

 2010年から始まった、本校のクラブが中心となって取り組む地元白子地域の清掃ボランティア活動です。

 昨年は雨のため中止になったので3年生で参加した森本枝里以外は初めての経験です。

 卓球部の割り当ては学校北側の住宅街です。

 風もなく穏やかな天気。

 大切な試合前日ですが、選手たちには良い気分転換になったと思います。

 ゴミバスターズ終了後すぐに練習開始。

 今日は2時間ほどの調整練習。

 その後は各自思い思いの自主練習で終わりました。

 今回はしっかりと準備できたと思います。

 昨年の経験もある2年生が中心ということもあったと思います。

 明日の早朝、静岡・掛川に向けて出発です。

 人事は尽くしました。

 天命を待つばかりです。

12月21日(木)
まずは自己ベスト
 今日は成績不振者対象の保護者会のため、学校は休みでした。

 学校体育館も朝から一日使えたので、男子は落ち着いて練習に取り組むことができました。

 故障者、体調不良者ともになし。

 コンディションは上々です。

 それぞれの対策練習も仕上げの段階です。

 やはり計画的に準備をすると、やればやるほど自信がついてきます。

 どれだけやっても”パーフェクト”にはなりませんが、やらずに放置した不安感は大切な場面になればなるほど倍増します。

 そいういった意味では今回はしっかりと準備できたと思います。

 ただそれは相手も同じだと考えるべきです。

 自己ベストのプレーができても、相手がそれを上回れば結果につながらないのが対人競技の厳しいところです。

 しかし”自己ベスト”のプレーをすることが目標であり、それが結果につながると信じて準備をしています。

 明日は2学期終業式。

12月20日(水)
万全に
 2学期授業最終日。

 11℃・1℃。

 日中は風もなく穏やかな一日。

 三日後に東海ブロック予選を控え、選手たちの気持ちも最高潮です。

 もう、こちらが取り組む姿勢についての注意をする場面がありません。

 少し前まで意識し過ぎて調子を落としていた者も徐々にコントロールできるようになってきています。

 校内ではインフルエンザで欠席する者が少しずつ増えています。

 心配するとしたらここか?

 明日は成績不振者対象の保護者会で、基本的に学校は休みです。

 気を抜くことなく心技体智ともに調整したいと思います。

12月19日(火)
負けるな!
 寒い。

 何枚も重ね着し、寒い体育館での練習時には厚手のダウンジャケット、ネックウォーマーと手袋もしました。

 会議で遅れて、ゲーム練習直前から合流。

 好不調は選手によってそれぞれです。

 しかしこの時点での好不調はあまり問題ではありません。

 ”取り組む姿勢”が問題です。

 そういった意味ではどの選手も苦しみながらも自分と戦っています。

 日が沈んでからのゲーム練習時の体育館内の気温は5℃あたりだと思います。

 じっとしていると手足がかじかんで震える寒さです。

 それでも選手たちは必死でプレーします。

 週末の東海ブロック予選に出場する選手たちは皆同じだと思います。

 道を切り拓くことができるのは自分自身です。

12月18日(月)
葛藤
 最高10℃、最低2℃。

 日中は少し暖かく感じました。

 東海ブロック予選までいよいよ一週間を切りました。

 土日の疲れか、本番が近くなり意識しているのか、多少重さを感じさせる練習でした。

 本気になればなるほど、これくらいの時期から葛藤が始まります。

 期待と不安が交錯する自分の気持ちを制御するのは大変です。

 しかしこういった経験は長い人生の中で非常に貴重な体験です。

 昨日初めて練習に来た中学生が、「人生の中でいちばん緊張する」と言っていたそう。

 こんなストレスを10代で経験するのは大変だと思いますが、精神力がタフになるのは間違いありません。

 苦しみから逃げたくなる自分との勝負です。

 今日も最後は自らにムチを入れて乗り切りました。

 こうやって粛々と本番に向けて取り組み続けます。

12月17日(日)
華頂女子へ
 最高7℃、最低2℃。

 今日の女子は京都・華頂女子へお邪魔しました。

 山口・岩国商業、奈良女子、滋賀のクラブチームとの合同練習試合でした。

 全体としては善戦し接戦も多かったのですが、勝ちに結び付けるところでつまずく試合が多かったと思います。

 技術は身についた実感はありますが、それを的確にポイントにつなげる判断力や試合運びが課題です。

 ただ卓球はそこが難しい。

 東海ブロック予選に向けて男女とも急ピッチで準備は進めていますが間に合うか?

 判断力や試合運びなど、頭を使う部分は技術の習得以上に”意識すること”が必要です。

 普段のゲーム練習を、ただ一生懸命取り組むだけではいつまで経っても身につきません。

 いかに本番を意識できるか?

 いわゆる勝負強い選手は、例外なく本番を意識した練習に取り組んでいます。

 「メンタルが弱い」

 先天的なものであって改善不可能のように言われたりしますが、これは明らかに後天的なものです。

 勝負強い人間になれれば、人生の至るところで勝者になれます。

 今からでも遅くありません。

12月16日(土)
上々
 東海ブロック予選前、最後の週末です。

 午前中は卓球場で、午後は学校体育館に移動しての練習でした。

 選手たちのコンディションは上々。

 決められたメニューをしっかりと消化して練習を終えました。

 主力選手たちは11月の新人戦県大会から1か月以上、公式戦から離れています。

 テスト週間も挟み一時的に調子も落ちましたが、ここにきて上向きです。

 今日も質の高い練習ができたと思います。

 中学生も練習に参加してくれ、高校生たちにも大きな刺激になったと思います。

 このまま一週間、走り抜けたいと思います!

12月15日(金)
好調でも不調でも
 今日は風もなく穏やかな一日。

 規定練習後の自主練習の時間を使ってこなしてきた学期末の仕事もようやく一段落しました。

 一週間後に控えた全国選抜東海ブロック予選まで、明日から集中して頑張りたいと思います。

 大きな試合を前にして、選手たちの様子も少しずつ変化が出てきています。

 この段階での好不調は、あまりあてになりません。

 「まだ一週間ある」と思っているのか、そもそも自信があるのか、そもそも諦めているのか、好調を維持する者。

 不調よりは好調の方が良いに決まってますが、こちらとしてはむしろ不安を感じてしまいます。

 杞憂に終わることを願います。

 少しずつ来るべき大一番を意識して肩に力が入り、今ひとつ調子の上がらない者。

 それくらいの自意識過剰があって然るべき、と思ってしまいます。

 その不調の後に来る達観した悟りの境地を期待します。

 好調でも不安。

 不調でも不安。

 苦しい一週間が始まりますが、逃げる訳にはいきません。

12月14日(木)
期待に応える
 寒さは増すばかり。

 午前中授業のお陰で、選手たちのコンディションは上々です。

 私はここのところ学期末のゴタゴタで練習に遅れていくことが多いのですが、選手たちの調子は上がっていることが分かります。

 今日のゲーム練習も、ほぼ全員が最後まで頑張って取り組んでいました。

 練習の途中で疋田兼也のお母さんが差し入れを持って来て下さいました。

 頑張って練習した後の美味しい差し入れには、選手たちも大喜びでした。

 選手たちに、「この恩義に報いるには?」と聞いたところ、「結果で応える」との返答が。

 そうです。

 選手たちが妥協せずに頑張る姿が、応援して下さる方々に応える唯一の方法です。

 ありがとうございました!

 選手たちのモチベーションも大きくアップしました!

12月13日(水)
鈴鹿おろし
 朝から強風が。

 西からの”鈴鹿おろし”が吹き始めたら真冬の訪れです。

 確かに寒いのですが、室内でスポーツをする者にとっては朝晩以外なら大丈夫です。

 昼過ぎから練習を開始できるのは、そういった意味でもありがたい。

 テスト期間中で練習量が激減したツケを少しずつ返している段階です。

 一昨日より昨日、昨日より今日。

 選手たちの動きが良くなってきています。

 昨日も書いたように、今週が勝負です。

 選手たちもそれを理解して、辛抱強く練習に取り組んでいます。

 ところで。

 水曜日のトレーニングは長距離ランニングです。

 今日の練習終了時に走らそうとしましたが、部員全員が朝の自主練習時に走っていました。

 びっくりしました。

12月12日(火)
今週が勝負
 最高7℃、最低2℃。

 真冬が近づいています。

 午前中授業なので14時半には練習を始められます。

 ガッツリやっても余裕を持って規定練習を終えることができます。

 平常の6限授業時より約2時間が浮いてきます。

 2時間。

 ギリギリの生活を強いられている我々にとって2時間はデカい。

 とてつもなくデカい。

 自主練習をやり込んでもヨシ。

 ゆっくり体を休めてもヨシ。

 これで調子が上がらない訳がありません。

 今週が勝負です。

12月11日(月)
しっかりとガッツリと
 夕方から風も強くなり寒かった!

 練習試合、地区予選も終え、いよいよ最後の2週間が始まりました。

 期末テスト期間の2週間で練習量も制限され、プレーの”キレ”は失われています。

 ここから練習の質、量とも上げて、もう一度県大会前のキレを取り戻したいと思います。

 それとともにポイントとなる試合に向けて、対策練習にも取り組みたいと思います。

 高校生の部活動は学校のスケジュールとにらめっこしながら運営しています。

 テストや学校行事。

 教科外活動である部活動は、それらの行事に優先することはありません。

 今回の東海新人戦は珍しくそれらの行事に被ることなく予定されています。

 しっかりとガッツリと準備できる日程に恵まれています。

 その幸運を噛みしめながらしっかりとガッツリと準備したいと思います。

12月10日(日)
学年別地区予選
 今日は1月に行われる新人戦個人の部(学年別)の中勢地区予選会でした。

 オープン間もないサオリーナで行われました。

 私は初めて訪れましたが、噂通り光り輝く白っぽい床。

 「ボールが見づらいのでは」という話でしたが、プレーしている分にはさほど支障はないように思いました。

 照明はLEDライト。

 朝の練習時は薄暗くて心配しましたが、光量を調節できるらしく競技開始前には明るくなりました。

 小中学生の試合も同時進行で行われたため、多くない試合数でしたが14時頃までかかりました。

 本校からはJPRによる予選免除者7名を除く15名がエントリーし、全員が予選を突破することができました。

 しかし試合は予選通過後、もう1試合行いましたが、男子2名がそこで敗れたのは残念でした。

 明日からは午前中授業が続きます。

 テスト週間で落ちた練習量でしたが、ここでもう一度しっかりとやり込んで、2週間後の東海新人戦に臨みたいと思います。

12月9日(土)
松商学園来校
 テスト直後ですが、今日は長野の名門、松商学園高校との練習試合でした。

 選手6名が来校。

 午前午後とガッツリ相手をしていただきました。

 上位2名には全く歯が立たず。

 それ以外は五分五分といったところでしょうか。

 テスト直後という事情もありましたが、2週間後に控える全国選抜東海ブロック予選に向けて立て直しが必要です。

 顧問の奥野先生と色々とお話をすることができました。

 どこの学校の顧問も抱える悩みは共通しています。

 この世界でベテランと言われる年齢になってきた私ですが、まだまだ勉強することはたくさんあります。

 少しでも吸収できるよう努めなければなりません。

 こうやって同業者と接することは、私にとって絶好のチャンスです。

 今日もたくさんのことを勉強することができました。

 これを少しでも選手たちに還元しなければなりません。

 奥野先生、松商学園の選手の皆さん、ありがとうございました!

 さて。

 明日はこけら落とし直後のサオリーナにて、学年別中勢地区予選が行われます。

 予選通過のハードルは低く、全員の予選突破が望まれます。

 私にとっては初めてのサオリーナ。

 会場の状況もしっかり把握したいと思います。

12月8日(金)
ビデオの重要性
 テストが終わりました!

 今日から本格的な練習プログラムに復帰です。

 午前中にテストが終わったので、今日の男子はビデオを見ながらのミーティングからスタートしました。

 「百聞は一見にしかず」ということわざがあります。

 何度も言葉で説明するより実際に見た方が伝わる、という意味です。

 まさにビデオを見るのはこれにあたります。

 トップ選手の技術を見るのも、もちろん勉強になりますが、自分のビデオを見るのも非常に役に立ちます。

 試合を終え自分の記憶にあるプレーと、実際とのギャップに驚くことも少なくありません。

 ところが本校の選手たちの多くは自分の試合のビデオを撮る習慣がありません。

 これは、テストで出る問題が載っているプリントを持っているのに、やらずに臨むようなものです。

 これを使わない手はありません。

12月7日(木)
ゴール直前
 少しずつ寒さに慣れてきています。

 テスト四日目。

 明日のテストはほぼ1教科。

 今日の練習は昨日より10分だけ長くしました。

 今回のテスト期間中の制限練習は、ここ数年でいちばん良い練習ができました。

 「テスト期間中だから」という理由で、「頑張らなくてもいい」雰囲気だった以前と比べると雲泥の差。

 テスト期間中を通し、短時間ながらピリッと引き締まった練習ができました。

 練習が頑張れる時は勉強も頑張れます。

 明日のテストは数学。

 勉強会が始まると、それぞれで連れ立って職員室に向かいます。

 忙しい先生方をつかまえて”コア勉強会”へ。

 戻ってくるなり「分かった!簡単や!」。

 結果が楽しみです。

12月6日(水)
トレーニングは欠かせない
 寒い!最高気温11℃、最低気温3℃。

 テスト三日目。

 テスト真っ最中ですが、打球練習を短時間にしてフィジカル講習会を行ないました。

 先日も書きましたが、テスト期間中に心配されるのがフィジカルコンディションの低下です。

 打球練習も毎日欠かせませんが、”打球感覚を失わなければ良い”という程度で十分です。

 それよりもフィジカルを刺激するトレーニングは欠かせません。

 勉強会も軌道に乗ってきました。

 地道にコツコツ、という成功の秘訣は勉強も卓球も同じです。

 今晩を乗り越えればゴールが見えてきます。

 みんな頑張れ!

12月5日(火)
学年別地区予選組み合わせ
 昨日よりさらに冷え込み、風の強い寒い一日でした。

 選手たちはテストのことで頭が一杯の二日目。

 しかし、短時間ながらしっかりと練習、トレーニングを頑張れました。

 今日は午後から、テスト明けの10日(日)に行われる学年別大会中勢地区予選の組み合わせ会議でした。

 三重県で地区予選のある大会は、高体連主催の三大会のみです。

 インターハイ予選。

 高校選手権予選。

 そして今回の新人戦個人戦(学年別大会)です。

 年間で唯一、学年別で行われる大会です。

 県大会より上につながる大会ではありませんが、”学年でいちばん強い選手”がハッキリするだけに、結果は譲れないはずです。

 地区予選のハードルは高くはありません。

 今回の中勢地区予選の地区予選突破競争率は、2年生男子が2.4倍、1年生男子が2.9倍、2年生女子は1.3倍、1年生女子は1.5倍です。

 前回の地区予選である7月の高校選手権予選は若干の予選落ちがありました。

 あれから5か月。

 技術的にはもちろん、精神的にもタフさが増したはずです。

 まずは全員通過を目指したいと思います。

12月4日(月)
テスト初日
 ぐっと冷え込みました。

 テスト初日です。

 1年生は初日から3科目とハードな日程。

 2限で終えた2年生は昼前から、1年生は昼過ぎからごく短時間の練習に取り組みました。

 午後からは勉強会。

 選手たちの希望で、19時までガッツリと取り組みました。

 先日まではまだ少し余裕もあったようですが、さすがに今日は黙々と取り組んでいました。

 睡眠時間を削ってでも頑張らなくてはならない時です。

 自分の将来のために、妥協は許されません。

※TOPICSに東海選手権をアップしました

12月3日(日)
テスト前日
 です。

 全国合宿に参戦中の口地の今日は、2勝1敗。

 トータルで、48名中37位でフィニッシュ。

 順位は芳しいものではありませんでしたが、本人はどのような感触を得たのでしょうか?

 恐らく、「まず勝てない」選手は10名ほど、「先ず負けない」選手も10名ほどだったのではないでしょうか?

 30名ほどの選手は、「勝てるか負けるかは、やってみないと分からない」と思います。

 本気で取り組めば上位に進出できるチャンスはあるはずです。

 これから卒業まで何回か全国大会に出場する機会があると思いますが、そのうち一度でいいので周囲が驚く結果を残してもらいたいと思います。

 それにはまずは”本気”になることです。

 今回の合宿がそのきっかけになるなら”大収穫”です。

 さて。

 いよいよ明日から期末テストが始まります。

 これも同じく本気で取り組めば可能性は限りがありません。

 分からなくても「まあいいや」と妥協する者は、何をやらせても妥協します。

 妥協からは希望は生まれません。

 とことん貪欲に取り組んでもらいたいと思います。

12月2日(土)
口地、全国新人合宿
 風は冷たかったものの、気持ちよく晴れた一日。

 テスト直前の週末です。

 今日と明日、口地恋菜が豊田市で行われる全国新人合宿に参加します。

 47都道府県から各1名+地元愛知県1名の合計48名による”個人戦”が行われます。

 48名を8ブロックに分けて、6名による予選リーグ→8名による順位リーグへと移ります。

 口地は予選リーグを2勝3敗で5位に沈み、順位リーグ1勝3敗と苦戦が続きます。

 明日は順位リーグの残り3試合を行います。

 貴重な経験です。

 最後までベストを尽くして実りあるものにしてもらいたいと思います。

 さて。

 今日の男子は午前中練習後、ガッツリと勉強会に取り組みました。

 しかし、”頑張って取り組んだ”ことに満足していてはいけません。

 結果を出してこそ、です。

12月1日(金)
師走入り
 師走になったとたん、冷え込みが厳しくなりました。

 師走の満月、テスト週間最終日です。

 毎回のことですが、この段になって「分からんところがあるけど、先生方が帰られてしまって…。」という者が現れます。

 だからこそ1週間も前から準備しているのですが…。

 でもまあ、分からないところをそのままにしておくより遥かにマシなので、とことん拘ってもらいたいと思います。

 さて。

 明日から始まる全国高体連主催の新人合宿に向けて、口地恋菜が出発しました。

 全国47都道府県から1名ずつ参加し、3日間にわたってリーグ戦が繰り広げられます。

 テスト前のこの時期ではありますが、それに見合う価値のある合宿だと思います。

 全国大会に出場して勝ち上がっても、そう何試合もできるものではありません。

 しかしこの合宿は軽く10試合以上することができます。

 全国の中での自分の位置が分かるはず。

 頑張ってきてもらいたいともいます。