白卓日記 ‘17 11月 前月へ! 次月へ!   
11月30日(木)
成功への近道
 明日からは冷えるようですが今日も小春日和。

 気が付けば11月も今日で終わりです。

 ここ数日、何となく、「テスト前だから」という雰囲気の練習でしたが、今日は引き締まった雰囲気でした。

 やはり主力の選手たちが頑張ると全体がピリッと引き締まります。

 打球練習は通常の半分ほどですが、フィジカルトレーニングは通常通りガッツリと取り組んでいます。

 時間に大幅な制限のある時こそフィジカルトレーニングが重要だと思います。

 さて。

 勉強会ですが、開始前に少し話をしました。

 互いに問題を出し合うというのが流行っていますが、勉強の基本は”自学自習”だと思います。

 集中力を高め、黙々と取り組んでこそ効率よく頭に入るというものです。

 勉強も卓球も同じ。

 ピンと張りつめた空気の中で自分の世界に入って取り組むことが成功への近道です。

11月29日(水)
どちらが頑張るか?
 暖かい。

 テスト週間も中盤。

 選手たちは勉強中心にシフトしていますが、短時間ながら練習にも取り組んでいるので大変だと思います。

 さて。

 卓球はシーズンオフのない競技だと言えます。

 空調の整備されていない昔は、室内競技である卓球は秋冬がシーズンだったと思います。

 全日本選手権が現在は1月、かつても12月に開催されていたことがそれを証明しています。

 今日は県卓球協会から大阪選手権の派遣文書が届きました。

 12月末には全国選抜東海ブロック予選、1月には全日本選手権、2月には大阪選手権、3月には東京選手権と全国選抜と、ビッグイベントが続きます。

 試合申し込み、宿舎の手配、交通手段の手配、予算の申請、補助金の申請、公欠の手配、出張の手配、授業変更の手配等々。

 ひとつの県外大会に出場すると、事前にこれだけの準備が必要になります。

 終わったら終わったで、それぞれの結果報告や清算等々、同じくらいの手間がかかります。

 同時進行で次々と試合や遠征がやってくるので、正に自転車操業です。

 昨日の日記には「選手たちと共に戦う」と書きましたが、ある意味、「選手たちと勝負」とも考えています。

 選手の頑張りと、私の頑張りとどちらが勝つのか?

11月28日(火)
共に戦う
 今日も暖かい一日。

 打球練習は通常の40%オフ。

 しかしフィジカルトレーニングはしっかりとやりたいと思います。

 体のキレが失われれば、取り戻すのに多大な時間を要します。

 ここは譲れないところです。

 その後は勉強会。

 卓球の練習同様、どれだけの環境を準備しても最終的には本人の意志の強さが重要です。

 楽しくなくても、辛くても、やらなければならないことに全力を尽くせなければ結果は期待できません。

 私も勉強会の会場には常にいるよう心掛けています。

 それは”監視”ではなく、”共に戦う”気持ちからです。

 しかし勉強会をやっても、居眠りしていたり集中力を欠いていたりするのを、こちらが全てコントロールすることはできません。

 今回のテスト期間中は、私も非常に忙しくなりそうです。

 選手たちも自分の将来がかかったテストに臨むにあたって大変だと思います。

 共に戦いたい、と思っています。

11月27日(月)
自分に勝てるか勝てないか
 最高気温16℃、最低気温7℃。

 暖かな一日。

 テスト週間に入りました。

 2学期期末テスト。

 今年度の成績を大きく左右する重要なテストです。

 男子は一昨日から”自主”勉強会に取り組んでいますが、今日から全員での勉強会スタートです。

 フィジカル講習会を早めに始めてもらいましたが、勉強会自体の時間は長くは取れませんでした。

 テスト直後には学年別大会の地区予選が、その後には全国選抜東海予選を控えています。

 精神的に充実している時は、勉強も卓球も結果が良いものです。

 テスト後の試合の結果は、今回のテストの結果とリンクすると予想します。

 しんどくてもやらなければならないことを頑張れるか?

 自分に勝てるか勝てないか?

 期待したいと思います。

11月26日(日)
これぞ両立
 最高気温11℃、最低気温3℃。

 すっかり冬です。

 本校は生活創造科と普通科の学校です。

 しかし四大、短大、専門学校、就職と、多岐にわたる進路希望に応えるために2年生から進路希望別のコース選択があります。

 全体の3分の1が就職を希望するニーズに応えるために、パソコン利用技術を習得する商業の授業があります。

 2年生で週4時間、3年生で週6時間。

 ワードとエクセルの授業と、それに伴う検定試験受験が準備されています。

 今日はワードの検定試験。

 卓球部員も10名がチャレンジ。

 卓球部卒業生の多くが最高峰である1級を取得しています。

 さて、結果は後日のお楽しみ。

 さてさて。

 検定試験もあり、私は練習には顔を出せませんでした。

 17時頃に体育館に行くと…。

 昨日から”自主”勉強会と銘打って、練習後に体育館にイスと机を出しています。

 成績不振者は自主ではなく強制でやるためのものでしたが、フタを開けてみるとほとんどの者が参加しています。

 今日も9名が冷え切った体育館で黙々と勉強に取り組んでいました。

 勉強も大切。

 卓球も大切。

 このバランスが取れている時は、どちらも成功するものです。

11月25日(土)
考えたプレーを
 風もなく穏やかな天気。

 午前中は学校体育館が使えなかったので、卓球場で練習しました。

 学校体育館と比べると狭いのでボールが速く感じます。

 また、打球音も反響するのでよりダイナミックに感じます。

 そこから体育館に移動すると、「あれ?」となります。

 練習環境が選手たちに与える影響は大きいです。

 さて。

 最近、選手たちに”試合運び”についてアドバイスを多くするようにしています。

 技術があっても状況に応じたプレーができなければポイントに結び付きません。

 それぞれの状況で、何に気を付けてプレーすべきか?という状況判断が大切です。

 他競技に比べると卓球の技術は繊細かつ多彩です。

 選択肢が多いので、経験の浅い選手は技術があっても誤った選択をして失点することが多くなります。

 その失敗は緊迫した場面になればなるほど確率が高くなります。

 「なぜ失点したのか?」

 技術的なミスならともかく、判断ミスによる失点は自覚がないと次もまた同じ失敗を繰り返してしまいます。

 さてさて。

 東海選手後に選手たちに伝えた技術的な課題に、何も言わなくても地道に取り組んでいる選手が数人います。

 数人しかいないのが私の至らなさですが、目的目標を持って練習に取り組んでいる選手はやはり上達が目に見えて早いです。

 言われないと出来ないのか、言われなくても出来るのか。

 その差は時間が経てば経つほど広がっていきます。

11月24日(金)
貯金
 じっとしていると寒さは感じますが、プレーしている選手たちにとってはギリギリ大丈夫な気温です。

 県新人戦で目標を達成し、東海新人戦まで間のあるこの時期は、”いい感じ”で練習できる時期でもあります。

 選手たちのテンションも高すぎず低すぎず。

 最もパフォーマンスが発揮できる精神状態です。

 東海新人戦に向けてプレッシャーのかかる時期はもう少し先です。

 この時期にやらなければならないのは…。

 ズバリ”貯金”です。

 いい感じで気分よく練習に取り組めるこの時期は、たくさん練習しても精神的に負担になりません。

 この時期にガッツリと練習に取り組んで貯金を殖(ふ)やすべきです。

 今日も規定練習後の自主練習に、全員の選手が取り組んでいました。

 それぞれが自分にとって必要と思われることを考えて取り組んでいるのが分かります。

 一気に力を付けるのは今がチャンスです。

 この貯金が生かせる時が必ず来るはずです。

11月23日(木)

 朝方の雨も上がり日中は晴れたり曇ったり。

 勤労感謝の日です。

 男子は朝から一日体育館が使え、落ち着いてガッツリと練習できました。

 最初にサービス練習から入りましたが、ボールを拾っている様子を見て「あれ?」と気付きました。

 学校体育館にはボール拾いのための網が4本あります。

 学校体育館で練習を始めた7年前の時点であったのですが、すでにボロボロで私が時々補修しながら使ってきました。

 もう1年前ほどから破れたままになっていましたが、今日の練習時にそれが補修されていました。

 卓球場の網は、定期的に女子の1年生が補修するので、職人芸なみの手際の良さで商品として出荷できるレベルの網が備わっています。

 男子はこういった細かいことが苦手です。

 補修するのが苦手というよりは、誰がやらなければならないと決まっていないことを、自らの意志で「自分がやってやろう」と思い実行することができません。

 卓球は個人競技で、”他人のために自分が骨を折る”ことに価値が見出せないということも原因の一つだと思います。

 チマチマと面倒くさいことをやっている時間があったら、少しでも自主練習するとか、早く帰って体を休めたほうが「得」だと思います。

 少なくとも網を選手たちが直したのは、この7年間で初めてのことです。

 胸騒ぎがします。

11月22日(水)
誰のために何のために
 最低気温は4℃まで下がってきました。

 職員会議が長引き、練習後半に体育館に。

 ゲーム練習の最中でしたが、恐らく普段通りの取り組みだったと思います。

 私がいてもいなくても、全く変わらないのであれば私は必要ないことになります。

 さすがにそれはないと思いますが、いる時といない時とのギャップが少ないのが理想です。

 ”誰のために”卓球をやっているのか。

 ”何のために”卓球をやっているのか。

 誰かに”見られている”という意識は緊張感を生みます。

 ですから誰も見ていない時と同じとは思いません。

 しかし、「見られていないから頑張らなくても良い」と思われるチームは、どんなに強くても選手たちの人生に良い影響は与えません。

 人間なので頑張れない時もあると思います。

 でも、「それではダメだ」と本人が思えるなら大丈夫です。

 地道に少しずつ。

 頑張ります。

11月21日(火)
貯金
 ”寒さ”が、”痛い”と感じる季節になってきました。

 新人戦の翌週には東海選手権と、怒涛の2週間を終え、緊張感が緩むこの時期です。

 来週になるとテスト週間に入ります。

 それも気持ちがアガらない原因でもあります。

 だからこそ大切な時期です。

 ”頑張り”は貯金できます。

 「どうせ今頑張ってもテスト週間になるので…」と考えてしまうものです。

 確かに今の頑張りに即効性はありません。

 しかし大切な試合直前は、言われなくても頑張るはず。

 そうでない時期に、どれくらい頑張れるかが”力”を蓄えられるかどうかの決め手となります。

 地道にコツコツ貯金するのが成功の秘訣です。

 今日の練習も悪くなかったと思います。

 預金通帳には少し加算された額が入っているはずです。

11月20日(月)
御馳走様でした
 寒かった!最高気温12℃、最低気温6℃。

 いよいよ冬の訪れか。

 東海選手権が終わり、クリスマスに行われる東海新人戦(全国選抜予選)まで1か月以上あります。

 しかし”ここで一息”と、のんびりする暇はありません。

 今日の練習途中に、バスケットボール部の田中ナナコ先生から親子丼の差し入れをいただきました。

 新人戦県大会で優勝したら御馳走する、という話になっていたようです。

 今日はバスケットボール部の練習はオフでしたが、わざわざ卓球部のために手作りの親子丼を御馳走していただきました。

 時間、手間、お金。

 常に与えられている高校生たちには、このありがたさをどれくらい感じているか疑問ですが…。

 たくさんの方々に支えられている本校卓球部ですが、ここでも”チーム白子”の温かみに触れることができました。

 本当にありがとうございました!

11月19日(日)
東海選手権③
 真冬並みの寒さ。

 東海選手権大会、最終日です。

 勝ち残っている森本枝里が女子シングルス16決定戦に臨みました。

 富田との対戦は出足から快調に飛ばして3‐0で勝利。ランク入りを確定させました。続く愛知工業大とは接戦に。最後は気持ちで振り切ってセットオール7で勝ってベスト8進出。準々決勝は愛み大瑞穂のカット選手と対戦。粘り強く戦いましたが決定球に持ち込めずにストレートで完敗でした。

 春からは更に高いレベルの卓球を目指してチャレンジする予定です。

 「強い高校生」から、「強い選手」へと進化が求められる立場に身を置くことになります。

 本校の屋台骨を支えた彼女もゴールが見えてきています。

 さて。

 今大会は男女ともよく健闘したと思います。

 新人戦からわずか1週間足らず。

 その結果を勢いにできたところもあったと思います。

 今回も多くの保護者の方々の声援に支えられました。

 ありがとうございました!

11月18日(土)
東海選手権②
 朝から雨。

 今日は一般シングルス3回戦までが行われました。

 男子の中瀨敬太と女子の森本枝里がチャレンジです。

 中瀨は初戦の日大三島との接戦を制して3回戦へ。中京大にも1セットを先取しますが、徐々に押されて万事休す。

 森本は浜松市立、愛知学院大を寄せ付けず貫録の3回戦突破。明日は16決定戦から上位を狙います。

 そして今日のクライマックスはカデット女子にチャレンジした21クラブの番条梨沙さんの準優勝でした。

 接戦に次ぐ接戦を巧みなサービス、強烈なバックハンド強打、そして敢然と立ち向かう気力溢れるプレーで切り抜けました。

 勢いに乗って大量リードするも相手の反撃にあって挽回され、手に汗握る終盤に劇的なショットを放って歓喜の勝利。

 こんな場面が何度もありました。

 残念ながら優勝は逃しましたが、力がありながら勝負強さに欠けていた課題を見事克服しました。

 この試合がターニングポイントになりそうな一日でした。

 おめでとうございます!

11月17日(金)
東海選手権①
 競技開始です。

 ダブルス→ジュニアシングルス16決定戦まで行われました。

 会場のエコパアリーナには初めて訪れました。

 デカイ!

 卓球台はなんと57台!

 19台×3列と、一か所にいては全ての台を見ることができないほどの広さ。

 しかも照明が暗い。

 西飯先生が美幸さんのご出産で来られなかったため、男女19名の選手たちの試合を全部見ようと思うと…。

 朝から晩まで広い体育館観客席をウロウロ。

 広いので足が疲れ、暗いので目が疲れ。

 とにかく疲れました。

 しかし…。

 選手たちは頑張りました。

 ダブルスは男女とも今一つの出来でしたが、ジュニアシングルスが始まると一転して。

 ジュニア女子には5名がエントリー。

 長谷川葵②、西口凛①、打田千尋①は初戦を突破するも2戦目に敗退。

 古沢夏姫①は3戦目(64)まで進出するも桜丘に敗れます。

 口地恋菜①は手堅く勝ち上がりランク(16)決定戦まで進みますが、修学舎に対し打撃戦を挑むも上から叩かれ完敗。しかし三重県のトップ選手としての実力は発揮することができました。

 ジュニア男子には11名がエントリー。

 川瀬颯人②、疋田兼也①、大森汰佳人①、二宮美瑛斗①は初戦の2回戦敗退。

 鈴木暖人②、齋木柊也①は初戦突破も3回戦でストップ。

 辻村知大②と堀津周汰②は2,3回戦を勝ち抜き32まで進出。辻村は持ち前の柔らかいボールタッチに、練習してきた積極的なプレーがマッチしつつあります。堀津は慌てず無理せず丁寧なプレーに加え、要所でのアタックがはまって勝ち上がりました。

 ランク(16)決定戦まで勝ち上がったのは番条晃大②、西山天智②、上山颯斗②。本校男子でランク決定戦に3名が進出したのは初めてです。

 番条は丁寧でスキのないプレーで勝ち上がりますが、愛工大附中には完敗。得意技術を封じられ何もできませんでした。試合運びの大切さと、勝つためのプレーの必要性を感じたはずです。

 西山は競り合いになっても動じずプレーできました。新人戦で掴んだコツと自信は本物です。格上の選手にも平然とプレーできる自信がつけば、まだまだ勝てるはず。

 上山は外シードの富田の選手に快勝して勝ち上がりました。積極的なカットプレーが身上です。今日は彼が目指すプレーに近いものができたと思います。ただしここから先は本人の強い意志が必要です。

 すべての試合が終わったのが18時頃。

 全員の試合を全て見ることはできませんでしたが、ほぼコンプリート出来ました。

 全体としては大健闘と言えますが、やはり待たれるのは県外の大会でも勝ち上がる”絶対的なエース”の存在です。

 朝から晩まで広い体育館を歩き回って応援して下さった保護者の皆様。

 お疲れさまでした。

 そしてありがとうございました!

11月16日(木)
美幸さん、祝ご出産
 本日の13時33分、西飯家の長女美幸さんが第二子である長女をご出産されました。

 2480g。

 母子ともに健康で、ということだそうです。

 おめでとうございます。

 私と9歳違いの美幸さんは、私が中学生の頃にはまだ幼稚園児でした。

 子どもの頃から優しくて温かい人柄は今でも変わりません。

 四十うん歳という高齢出産ながら母子ともに健康とはお見事!

 長男の俊晴くんもスクスクと育っています。

 西飯家の将来も安泰です。

 さて。

 明日から静岡県袋井市で始まる第57回東海卓球選手権大会に向けて、午前中授業後に静岡に向かいました。

 ハイレベルな東海地区だけに、組み合わせを見ても厳しい戦いになると予想されます。

 しかし…。

 だからこそ一発当てれば一気にブレイクできるチャンスでもあります。

 明日はダブルスとジュニアシングルス16まで進みます。

 チャンス?ピンチ?

11月15日(水)
貴重かつ新鮮な
 朝晩の暖房が欠かせなくなってきました。

 今日の男子の練習後に、卒業生で現在朝明高校の教員をしている森雅幸さんに話をしてもらいました。

 いつも母校の後輩たちを気にかけて下さっており、先日の新人戦についてアドバイスをもらおうと私からお願いしました。

 ご自身の体験談などから、今の頑張りを他人と比較するのではなく自分の中でベストなのか?と問いかけることの必要性や、場面による試合運びの重要性など、私自身も勉強になるお話をしていただきました。

 本校の男子の指導者は私しかいません。

 こうやって身近な方からのアドバイスは貴重かつ新鮮です。

 選手たちの耳にもすんなりと入ったことと思います。

 今回の試合前、選手たちには「チーム白子の全員で戦おう」と話をしました。

 その意味を再確認できたはずです。

 森さん、ありがとうございました!

11月14日(火)
寒い!
 朝から雨。

 一雨ごとに”晩秋”から”初冬”に近づいていきます。

 今日も最低気温が10℃。

 明後日以降は、最低気温はひとケタから5℃以下の”12月末並み”まで冷え込みそうです。

 選手たちにも、ウォーミングアップや衣類による保温などの重要性を話しました。

 県新人戦から間もありませんが、明後日には静岡で行われる東海選手権に向けて出発となります。

 雰囲気は明るいです。

 落ち着いて準備は出来ていませんが、ここは勢いそのままに行きたいと思います。

 東海選手権には男女19名が参戦します。

 大移動の準備も大変ですが、選手たちにストレスなく臨んでもらえるよう、最善を尽くしたいと思います。

11月13日(月)
再スタート
 たくさんの方からお祝いのメッセージをいただきました。

 やはり勝負事は勝たないといけません。

 白卓に関係するたくさんの方々の気持ちを追い風に頑張ることができ、たくさんの方々の気持ちに応えることができました。

 さて。

 次に向けて再スタートを切らなければなりません。

 練習前に体育館の倉庫に眠っていた古くて壊れている卓球台5台ほどを一斉整理。

 私が高校生の頃は白子高校の体育館で地区予選が行われていましたが、恐らく30年以上前からの遺産です。

 その後は簡単なミーティング。

 試合前から再三、選手たちに伝えてきた「試合に出る者、ベンチで応援する者、観客席で応援する者、保護者、卒業生の先輩、白子高校を応援してくれる後輩、その他たくさんの白卓関係者、そして私を含めた全員で戦おう」という気持ちが、部員全員で共有できた成果だと思います。

 この成功体験があれば、次の壁にもチャレンジできると思います。

 フィジカル講習会後の自主練習を見て確信しました。

11月12日(日)
新人戦②
 眩しいほどの晴天。

 ベスト4からのリーグ戦が行われました。

 試合順の抽選の結果、男女ともポイントと見られていた高田とは最終戦となりました。

 男子は初戦で木本と対戦。トップの番条と2番の鈴木は同時並行。番条はスキのないプレーで完封勝ち。相手エースと当たった鈴木も1セット目の大接戦を14で奪うと、以後は7,6と抑えて続きます。ダブルスの番条・西山もサービス・レシーブで先手を取ってストレートで快勝。

 2戦目は伊勢。トップの西山は足を使ったフォアハンドが冴え3‐0。上山も高校選手権でセットオールと苦戦した相手エースに3‐1で勝利。ダブルスも3‐1で抑えてストレート勝ち。

 最終戦は高田と。トップの西山は高校選手権、全日本ジュニア予選と連敗している相手と対戦。主導権は奪うものの、リードすると意識して追いつかれる展開で1セット目を10で奪われます。それでも足を使って攻める姿勢は変わらず8で取って1‐1に。3セット目もリードを続け10‐8となったところで力んでミスが続き4度のセットポイントを潰して12で逆転されます。諦めず追撃して6で取ってセットオールに。すると出足から攻守ともに冴えてリードを広げて4で抑えて大きな先取点をゲット。
 上山は苦手カット選手になす術なく敗れます。対策をあいまいにしたまま臨んだこの試合でしたが、こういう時に限って当たってしまうものです。準備を徹底させなかった私の責任です。
 ダブルスは出足からリードを広げて対策練習の成果が出たかに思いましたが、中盤以降、力んで無理するパターンを繰り返し8で取られます。練習通りのパターンに戻すよう修正すると、派手なプレーはなくなりましたが着実にポイントを重ねて6,8で奪って2‐1と逆転。4セット目の最後も接戦になりましたが、丁寧に粘って9で勝負を決めました。
 2‐1とリードしましたが、4番は相手のオーダーミスで不戦勝となりあっけなくチームの勝利が確定。
 複雑な心境でしたが、いずれの選手も万全の準備をして臨んだので、仮に後半に回っても大丈夫だったと信じたいと思います。

 男子は3年振りの優勝でした。大会前にチーム全体が「絶対に勝ちたい」という気持ちになれたのが勝因です。できそうでできなかった勝負に臨む際の鉄則がようやく実を結びました。

 女子の初戦は松阪商業と。トップの西口がカット選手に対して強気のプレーで先取点を挙げると、口地、口地・古沢と続いて3‐0で勝利。

 2試合目は紀南と。打田が粒高の選手と対戦し、苦しみながらも最後は振り切って3‐1で先取点。口地は厳しく攻めて2点目を。ダブルスは出足でリズムが掴めずにセットを奪われますが、徐々にペースを取り戻して決勝点。

 高田との最終戦。トップは全勝の口地。前半は相手のツッツキにミスを繰り返して苦しい展開でしたが、無理せず回転重視のドライブに切り替えたのがハマりました。小さいサービスから積極的に先手を取って8,8,3で先取点。
 2番の長谷川は昨年のこの大会でストレートで敗れた相手と対戦。サービスの使い分け、ラリーでの緩急で我慢に徹したのが功を奏しストレートで貴重な追加点。挑戦者の気持ちで向かっていったのが勝因か。
 ダブルスもカットのボールを無理せずループでつなぐ戦術が上手くいき出足から主導権を奪います。ほぼノーミスの安定したプレーで2,4,6で抑えて決勝点を挙げました。

 エースの白神を体調不良で欠いた苦しい布陣でしたが、そこを全員でカバーしようとする気持ちが勝因か。主軸の口地、古沢も頑張りましたが、脇を固める長谷川、西口、打田の成長が大きかった。

 男女とも目標は達成したものの、全国選抜に出場するには更に高い壁、東海ブロック予選を抜けなくてはなりません。

 全国トップクラスの強豪が集まる東海ブロック。現状では厳しいと言わざるを得ません。

 クリスマスに行われるブロック予選まで約1か月。勝利の余韻に浸る余裕はありません。

 今日もたくさんの保護者と3年生のアツい声援を背にうけて頑張ることができました。

 ありがとうございました!

11月11日(土)
新人戦①
 伊勢の県営体育館にて新人戦団体の部一日目が行われました。

 開会式の後に組み合わせ抽選会がありましたが本校は男女ともシードなので抽選はなし。

 ベスト4までトーナメント戦で争われ、男子3試合、女子2試合を勝ち抜き明日の4校リーグ戦へと進むことができました。

 男子の初戦2回戦は四日市中央工業。疋田兼也①、上山颯斗②、番条晃大②・西山天智組といずれもストレートで降して快勝。3回戦の朝明は卒業生の森雅幸さん率いるチームです。堀津周汰②、鈴木暖人②、番条・西山組と、尻上がりに調子を上げるプレーで勝利。準々決勝は久居農林。辻村知大②は多少モタつきましたが3‐1で勝利。西山、番条・西山組は完勝でベスト4進出です。

 女子の2回戦は桑名と対戦。長谷川蒼②、口地恋菜①、口地・古沢夏姫①組とスキなく快勝。準々決勝は木本と。トップの口地が昨年全日本ジュニア代表の選手を降すと、続く打田千尋①も苦しみながらもカットを打ち抜き、口地・古沢組も1セット目を奪われるものの徐々にリズムを掴んで逆転勝ちでベスト4進出。

 やはり男女とも久々の団体戦ということもあり、気負ったプレーが目立ちましたがまずまずの内容と言えると思います。

 明日はベスト4リーグ戦です。

 男女とも厳しい戦いになると思いますが挑戦者の気持ちを忘れずにチャレンジしたいと思います。

11月10日(金)
前日
 日中は暖かく朝晩は寒い。

 新人戦前日です。

 全体練習は軽めに終え、後は自主練習で各自で調整といったメニュー。

 どの選手もゲーム練習は少なめで、それぞれ確認練習が中心でした。

 コンディションは上々。

 心地よい打球音が響き、見応えのあるラリーが体育館のここそこで見られました。

 練習後には、”全員で戦う”ことを確認し、規定練習を終えました。

 明日はトーナメント戦でベスト4まで決定します。

 組み合わせは開会式後に抽選会が行われ、そこで決定します。

 試合会場は伊勢の県営体育館です。

 まずは明日。

 一つずつ気を抜くことなく頑張ります。

11月9日(木)
紅白戦
 気持ちの良い秋晴れ。

 新人戦前々日です。

 今日はゲーム練習の時間に紅白戦を行ないました。

 チームを二つに分け、ベンチ、審判も付けて本番と同じシチュエーションです。

 卓球の団体戦は個人戦を5試合行う形式ですが、シングルス・ダブルスの個人戦とは全く違います。

 団体戦には団体戦ならではの”コツ”があります。

 個人戦にはないものを追い風にするとプラスアルファの力を出すことができます。

 2年生が中心の現チームは、比較的団体戦の経験があるので、そのコツが分かっている選手が多いように思います。

 今日の紅白戦も手応えを感じさせるものでした。

 日中は気温は上がるものの、夜になるとグッと冷え込みます。

 大きくコンディションを崩している者はいませんが、油断すると今までの苦労が吹き飛ぶことも有り得ます。

 まずはコンディションが第一です。

 本番まであと二日です。

11月8日(水)
さてさて…。
 雨が降り続く今日は水曜日。

 大切な試合が近づくと選手たちの心も揺れ動きます。

 「まず間違いなく勝てるだろう」

 「まず間違いなく勝てないだろう」

 という気持ちなら緊張感もなく、心は平静でいられます。

 しかし…。

 「勝てるかも知れない」

 「負けるかも知れない」

 という気持ちだと、なかなか冷静ではいられません。

 ここ数年、戦力の差もあり、選手たちが試合直前に緊張から考え込む姿も見られませんでした。

 ようやく、”戦える”戦力になってきていると感じました。

 しかし勝負はここからです。

 逃げるのか?

 立ち向かうのか?

 ゴマカシは効きません。

 さてさて…。

11月7日(火)
自主練習
 暑くもなく寒くもなく快適な季節です。

 今日は津工業で高体連の理事会が行われました。

 今週末の新人戦の運営についての会議でした。

 会議が終わり練習に駆けつけると、ゲーム練習が始まった直後。

 緊張感のあるゲーム練習。

 まあ試合直前のこの時期なので、緊張感がなかったら絶望的ですが。

 規定練習後も自主練習で確認練習する選手が目につきました。

 さて。

 私は常々、「自主練習の取り組みこそが、その選手の本来の姿が見られる」、と思っています。

 規定練習は本人の意志にかかわらず、「やらなくてはならない練習」です。

 一方で自主練習は、「やらなくてもよい練習」です。

 ハードな一日が終わり、やっと緊張感から解放されてからも自らの意志で取り組む練習は、ある意味「本当の練習」です。

 過去の卒業生たちで”成功”した選手たちは、例外なくこの自主練習の取り組み方が違いました。

 自主練習の時間、内容などが「本物」でした。

 「やらなければならない訳ではない」練習ですが、「やらずしてはいられない」気持ちになった時が「本物」なんだと思います。

11月6日(月)
HP開設12周年!
 12年前の11月7日にこのHPが開設されました。

 以来、一日も欠かすことなく白卓日記を更新してきました。

 雨の日も風の日も、眠くても疲れていても、試合の日も自主練習の日も、自宅でも遠征先でも、大晦日も正月も、うっかり更新を忘れていて慌てて翌日に二日分書いたこともありましたが、365日×9年+366日(うるう年)×3年=4383日連続更新です。

 今日一日を振り返りながら、ウキウキしながら、イライラしながら書き続けてきました。

 研修会でHP作成の講座があり、「これなら自分でも作れるかも」と考えたのがきっかけです。

 最初は「毎日じゃなくても」と始めた日記ですが、欠かさず更新し続けると更新しないのがもったいなく感じ、やめられなくなってしまいました。

 書くことが義務ではありませんが、こうなるともう自己満足でやっているようなものです。

 一日分の日記を書く所要時間は約10分。

 これからも可能な限り続けたいと思います。

11月5日(日)
バトン
 三連休三日目。

 学校体育館は他クラブが公式戦などで不在なので、朝からゆとりを持って練習ができます。

 中学生も複数、練習に参加してくれたので、活気のある練習ができました。

 さて。

 卒業後の進路が決まった男子の3年生ですが、卓球で進路を決めた中瀨敬太は卒業まで練習を続ける予定です。

 夏までと変わらぬペースで練習に取り組んでいますが、自分の事だけでなく後輩たちのアドバイザー的役割を果たしてくれています。

 例年のことですが、3年生のこの時期は少し気持ちにも余裕を持って卓球に向き合うことができます。

 肩の力も抜け、客観的に部全体を見渡せます。

 自分の事で精一杯だった夏までと比べ広い視野を持てるので、それまで気が付かなかったことも見えてくるはずです。

 同型のカットの後輩たちへの技術的なアドバイス、スパーリングパートナー、そして人間関係の緩衝材的な役割まで果たしてくれます。

 ついこの間まで主役だった立場から、現在のような脇役の立場への転換は、後輩たちにとってももちろんありがたい存在ですが、本人にとっても貴重な経験となります。

 昨年の堀津有貴さんがそうであったように、こうやってバトンは連綿と受け継がれていきます。

11月4日(土)
女子・敦賀と
 爽やかな秋晴れ。

 今日の女子は福井・敦賀高校をお迎えしての練習試合。

 昨日は男子が福井にお邪魔したので、二日連続でお世話になりました。

 国体を翌年に控えた福井はその集大成の時期です。

 福井商業が中心になりそうな女子ですが、1年生で東京選手権を制した逸材を擁する敦賀高校も地元躍進の一端を担います。

 今日の練習試合は、全体としては前回お手合わせ願った時よりも良かったようですが、上位陣の出来が今ひとつ。

 新人戦を前にして不安要素は尽きません。

 男子同様、ラスト一週間でどこまで詰められるか。

 男子は昨日の練習会の反省をもっての一日練習。

 安藤さんも胸を貸して下さり、緊張感のある練習の雰囲気は安心して見ていられました。

 明日もしっかりと目的意識を持って取り組みたいと思います。

11月3日(金)
敦賀で練習会
 今日から三連休。

 新人戦一週間前にして最後の追い込みです。

 男子は敦賀市で行われた強化練習会に参加させていただきました。

 団体戦形式の練習会は、合計5試合することができました。

 福井の強豪・敦賀高校や、新潟・上越高校、そして社会人選抜チーム。

 しっかりと練習をやり込んで、ある程度現状を把握したつもりでいましたが、やはり実戦になると部内の練習とは違う新たな発見がありました。

 思った以上に良かったこともあれば、その逆もあります。

 これからの一週間で修正できることは取り組みたいと思います。

 片道三時間の長旅でしたが、それに見合う収穫がありました。

 誘って頂いた敦賀の坂田先生、ありがとうございました!

11月2日(木)
文化祭②
 文化祭二日目です。

 今日は教室展示と食品バザー。

 賑やかな一日でした。

 展示・バザーは14時まででしたが、その後の後片付け、表彰等で男子の練習開始は17時。

 非日常で疲れていたと思いますが、今日も頑張れました。

 明日、福井で行われる練習会に参加する者は短時間の練習で終えました。

 その他の者は通常通りの練習でした。

 団体戦が近づくにつれて、試合に出場しそうな者とそうでない者とのテンションに差が出てくるものです。

 ましてや今年のメンバーは1,2年生だけで15名います。

 しかし団体戦で勝てる時は、そのテンションに差がない時です。

 団体戦には出場できないが、”自分も一緒に戦いたい”と思うメンバーがいる時。

 団体戦には出場できないが、”その後の個人戦で活躍したい”と思うメンバーがいる時。

 そういったメンバーが多い時は団体戦で勝てる時とも言えます。

 いよいよラスト一週間です。

11月1日(水)
文化祭①
 秋晴れの一日。

 文化祭一日目です。

 今日の午前中は体育館での”ステージ企画”の発表でした。

 吹奏楽部、合唱部、着付け部、ダンス部の部活動の発表。

 3年生を中心としたクラスの発表。

 クラスの発表では、卓球部3年生部員も”演劇”の演者として頑張っていました。

 午後からは明日の食品バザー、教室展示発表企画の準備に充てられました。

 体育館の椅子も片づけられ、放課後の男子は通常通りの練習ができました。

 1年生の一部のクラスの選手は明日の準備で多少の遅れはあったものの、全体としては通常通りの練習をこなしました。

 学校全体はお祭りムードにあふれていますが、気持ちの切り替えができているのか練習が始まると引き締まった雰囲気で取り組めました。

 今日は水曜日なので19時までの練習でしたが、最後まで集中力が落ちることはありませんでした。

 気が付けば11月。

 粛々と準備を進めたいと思います。