白卓日記 ‘17 8月 前月へ! 次月へ!   
8月31日(木)
夏休み終了
 相変わらずの暑さですが、湿度も低く風もあり秋の到来を期待させる8月末。

 長かった夏休み最終日。

 今日から女子も自主練習期間を終え練習再開です。

 男子はこの夏休みデフォルトである「7時半」集合でした。

 団体戦、個人戦とも代表になれなかった今年の男子。

 私が男子を見始めて以来、初めての”代表ナシ”のインターハイでした。

 「今年の夏は練習をやり込む」という目標で始まった夏休み。

 8月上旬のNAGANOフェスティバルには参加しましたが、恒例のAICHIフェスティバルには参加せずに練習に取り組みました。

 約40日間の夏休み期間中、公式戦は県高校選手権の2日間、遠征はNAGANOフェスティバルの3日間、練習試合は栄徳高校との1日、自主練習期間が3日間。

 それ以外の約30日間はガッツリと練習に取り組みました。

 ややもするとマンネリ化する単調な日々の連続でしたが、選手たちはその趣旨を理解してか、辛抱強く練習に取り組めたと思います。

 高校選手権で一定の成果は挙げられたと思いますが、まだまだ本物ではないのは選手たちが一番強く感じているはずです。

 明日から2学期が始まります。

 夏休み期間中のように、空調の効いた練習場でゆとりを持って練習に取り組むことは難しくなり、落ち着いて腰を据えての練習は厳しいと思います。

 だからと言って”頑張れない”では40日間の貯金がパーです。

 本当の力を試されるのは、毎週のように公式戦が続くここからです。

8月30日(水)
合わない?
 ここにきて34℃。

 今週末の土曜日は東海選手権一般シングルス・ダブルス予選です。(昨日の日記で間違えて書いてしまいました)

 一般シングルスは男子の中瀨敬太、女子の森本枝里の二名の3年生しか出場しませんが、ダブルスは男子15名、女子8名とほぼ全員がエントリーしています。

 男子のダブルスは21クラブの中学3年生阪拓海さんに入ってもらったこともあり、先日の高校選手権のダブルスから大きく組み替えました。

 もちろん組み慣れたペアの方が良い部分もありますが、色々な経験から新しい発見があるかも知れません。

 ダブルスの練習だけにそれほど時間はかけられませんが、規定練習後の自主練習でダブルスに取り組んでいるペアが多く見られます。

 高校生たちがよく使う言葉に、「合わない」というものがあります。

 「ダブルスのペアリングが合わない」

 仲の良い者どうしで組めば心地よいのでしょうが、それが必ずしも良い方向に作用するとも限りません。

 練習でも仲の良い者どうしで組むと「なあなあ」な練習になりがちです。

 そもそも、他人とのコミュニケーションを取ることを煩わしく思うからこそ「合わない」という言葉が出てくるのだと思います。

 全て自分を中心に合わせてもらうのが前提で自分は他人に合わせることをしない者は、誰と組んでも上手くいきません。

 個人競技である卓球は、団体競技に比べると他人に合わせる機会は少ないです。

 だからこそダブルスは、勉強になるのです。

8月29日(火)
東海選手権予選組み合わせ会議
 いよいよ夏休みも終わりに近づいてきました。

 今日は午後から9月2日と9日に行われる東海選手権の組み合わせ会議でした。

 今年の東海選手権は11月17日から19日まで静岡県袋井市で開催されます。

 予選では一般シングルス、ダブルス、ジュニアともに32が通過枠です。

 本校からは男女24名がエントリーしますが、全員通過が目標です。

 メインとなるジュニアの部は中学3年生から高校2年生までが対象です。

 決して高くないハードルだけにプレッシャーもあると思いますが、特に日頃はなかなか脚光を浴びることのない選手たちの見せ場でもあります。

 14時から始まった組み合わせ会議でしたが、完成したのが19時過ぎ。

 今回も公明正大な組み合わせができました。

 一般シングルスとダブルスの部が9月2日、ジュニアの部が9月9日。

 会場はいずれも津市体育館です。

※組み合わせは三重県高体連卓球専門部のHPで公開中

8月28日(月)
肝心なのは
 晴れたり曇ったりで最高気温29℃でしたが、湿度が高く蒸し暑い一日。

 インターハイがなかった男子の選手たちにとって、夏休み唯一の公式戦だった高校選手権。

 既報の通り、全体としては良い結果だったので選手たちの自信になったと思います。

 技術的な反省も踏まえて練習内容も考え、表情も明るく活気はあるのですが…。

 やはり、間近に大きな試合が控えていないとゲーム練習が雑になってしまいがちです。

 高校選手権でいちばん大きな反省点である”緊迫した場面でのセルフコントロール”を養うには、ゲーム練習の取り組み方を改善しなければなりません。

 勝っても褒美がもらえるわけでもなく、負けても罰があるわけでもない日常のゲーム練習。

 だからと言って雑に取り組んでいては、次もまた悔いの残る結果になってしまいます。

 自分たちで考えて取り組んでいる自主練習を頑張るのは大いに結構。

 しかしそれは規定練習を100%の頑張りで取り組んでからこそ意味があります。

 肝心なことを忘れて”頑張った感”に浸っていてはいけません。

8月27日(日)
ミーティングの成果
 男子は今日から練習再開です。

 入れ替わって女子は明日から自主練習です。

 練習前に高校選手権のおおまかな総括をしました。

 ほとんどの選手が自己ベストの結果を出したことと、上位陣が最後の最後でセルフコントロールができなかったこと。

 やってきたことに対し自信を持つとともに、プレッシャーのかかった場面での課題を克服しないといけません。

 さて。

 三日間の自主練習でリフレッシュできたのか、元気よく練習に取り組むことができました。

 予定通り規定練習を終えた後に、1,2年生たちが自主的にミーティングを始めました。

 話の中身は分かりませんが、ミーティングを終えると全員で自主練習を始めました。

 激しい多球練習に取り組む者、サービス練習に取り組む者、カット打ちに取り組む者。

 それぞれで課題を出しあい取り組んでいるようです。

 大いに結構なことです。

 ただ大切なのは”継続できるかどうか”です。

 思い立ったが吉日、という言葉があります。

 思いついたら間髪入れずに取り組む、という意味です。

 継続は力なり、という言葉もあります。

 地道な活動でも続けることが大切、という意味です。

 この両方ができて初めてミーティングの成果、ということになります。

 見守りたいと思います。

8月26日(土)
来月は試合ラッシュ
 今日は涼しかった。

 気が付けば夏休みも残りわずか。

 宿題に追われている選手もいることと思います。

 夏の大会も終わり、9月、10月は毎週のように試合が続きます。

 9月2日(土)には11月に行われる東海選手権の一般シングルス(3年生のみ)とダブルス予選。

 9月9日(土)には同じく東海選手権のジュニアシングルス予選。

 9月16日(土)から18日(月)には後藤杯(名古屋オープン)。

 9月23日(土)、24日(日)には全日本ジュニア予選。

 9月30日(土)からは番条晃大が代表となっている愛媛・宇和島国体。

 10月21日(土)、22日(日)には全日本一般シングルスとダブルスの予選。

 10月29日(日)にはスポーツフェスティバル。

 特に9月は毎週末に試合が予定されています。

 男子は明日から練習再開です。

 大きな成果は見られたものの、大きな課題も残した夏休みでした。

 学校が始まると夏休み中のように時間に余裕が持てなくなります。

 ここが頑張りどころです。

8月25日(金)
キャプテン
 残暑厳しい今日も36℃。

 男子は昨日から自主練習ですが、女子は期間をずらして自主練習入るので今日も練習です。

 一年間、キャプテンとして頑張った森本枝里から長谷川蒼へバトンタッチ。

 男子は一か月以上前の東海総体後に口地輝季から番条晃大へとバトンタッチ済みです。

 卓球は個人競技ですが、練習はチーム単位で行われます。

 試合中のリーダーシップは団体競技のように必要はありませんが、やはり全体をまとめるキャプテンは責任重大です。

 例えば集合や挨拶の号令もキャプテンの仕事ですが、その声の大きさや声の張りが全体に与える影響は小さくありません。

 番条を始め、歴代のキャプテンたちはその重要性を理解して、体調がすぐれない時も気持ちが今ひとつ乗らない時も腹に力を入れて大きな声で号令をかけてくれました。

 やってみると分かると思いますが、この”大きな声を出して号令をかける”ことは簡単ではありません。

 タイミングが悪ければ全体の声も揃わないし、声が小さいと後に続く声も小さくなりがちです。

 男子のウォーミングアップの号令は2年生が輪番で行なっていますが、声が小さかったり張りがなかったりすると緊張感が崩れていくのが分かります。

 男子は部員数も多いので、おざなりな声出しでも目立ちません。

 そうやって主体性のない”後追い”や、”指示待ち”の部員がいてもキャプテンは声を張り続けます。

 チーム全体の覇気がない時も、真っ先にやり玉に挙がるのもキャプテンです。

 そういう試練を乗り越えて、キャプテンも少しずつ成長していくのが分かります。

 また、キャプテンを盛り立てて一緒にチームを盛り上げようとしてくれる部員の存在も大きいです。

 今年の女子は二名しかいないので、長谷川をサポートする立場の山井蛍の責任も重大です。

 男子は八名もいるので責任の所在があいまいになりがちですが、今のところ同級生の結束は固く悪くない雰囲気です。

 さて、女子新チームの船出やいかに。

 注目してみたいと思います。

8月24日(木)
拓海、別府全中
 最高気温37℃!今シーズン最高?

 男子は今日から自主練習。

 遅い夏休みです。

 さて一方で、激戦の東海ブロック予選を抜けてシングルスで全国中学選手権に出場する阪拓海さんが九州・大分にてチャレンジしました。

 阪さんは東海12枠の12位出場なので予想通り大きなシードの下です。

 相手は香川の選手で、こちらも四国ブロック予選をギリギリで抜けてきた選手です。

 私は残念ながら応援には行けませんでしたが、国体の視察も兼ねて行っている卒業生の森雅幸さんから報告をもらいました。

 1セット目はガチガチに緊張して奪われたものの、慣れてきた2セット目から調子を上げて2,3セット目を奪い返します。4セット目も前半はリードしましたが、少しずつ凡ミスが出てきて一気に逆転を許します。勝負の5セット目でしたが、前半にレシーブミスなどで徐々に離され…。

 ほぼ互角の勝負だったようですが、やはり一発勝負のトーナメントの勝敗を分けるのはミスの少なさです。

 目標としていた、「1回戦を突破して、2回戦のシード選手に対して会場を驚かせる試合をする」は叶いませんでしたが、この全中に向けて地区予選から必死で頑張ってきた総決算だったと思います。

 まずはお疲れさまと言いたいですね。

 全国大会に出場する、から、全国大会で活躍するに目標がステップアップすれば、今後も活躍が期待できます。

 今後の彼の動きに注目です。


8月23日(水)
女子盤石、男子あと一歩。
 高校選手権二日目。

 今日はシングルスの部です。

 女子はベスト4を独占です。

 優勝は森本枝里③。この大会は3年生が出場できる高校生の部の県内最後の試合です。有終の美を飾りました。

 準優勝は白神ひかる①。高校入学後、最初のIH予選で森本に勝ちましたが、その後は国体選考会、今回とリベンジを受けました。森本の後継者として三重県をリードする選手になってもらいたい。

 3位には口地恋菜①。安定の3回連続3位です。安定を残しつつも高いレベルで勝てるプレーを模索中です。

 同じく3位には古沢夏姫①。まだまだここから。安定した両ハンドでここから上位を狙います。

 その他では上位シードを破った打田千尋①が健闘しました。

 男子は昨日のダブルスに続き大躍進、と言いたいところですが…。上位シードのライバル校の選手を次々破りましたが、優勝は伏兵にさらわれてしまいました。

 準優勝は辻村知大②。ここのところの好調を維持してバックハンドを武器に勝ち上がりましたが、最後は消極的なプレーで悔いを残しました。何が足らないかは本人がいちばんよく分かっているはず。

 3位には上山颯斗②。カットの変化、安定感、攻撃力などの技術のアップはもとより、競っても逃げないプレーで第一シードの選手を破っての躍進です。

 もう一人の3位に西山天智②。アグレッシブなプレーに加え、課題のバックハンドと守備が安定していました。惜しむらくは準決勝2-0リードからの…。

 ベスト8には上位シードのカットマンを接戦で降した鈴木暖人②。昨日のダブルスに引き続き結果を出しました。

 その他では上位シードを破った大森汰佳人①が頑張りました。

 全体を通して見れば、女子は盤石の、男子は躍進の大会でした。

 ほぼ1,2年生のみが出場した今大会。

 秋以降の新チームの勢力図が見えてきました。

 女子は上位選手が更に他校を引き離し、セカンドグループの選手たちも追いついてもらいたいところ。

 男子は久々の上位進出という明るい材料と、今日の試合のようにプレッシャーのかかった試合でのセルフコントロールの甘さという課題が浮き彫りになりました。

 さあ、夏休みも残すところ一週間。

 まだまだです。

 ここからです。

8月22日(火) 
男女ダブルス同士討ち決勝
 今日と明日、伊勢の三重交通Gスポーツの杜伊勢にて平成29年度三重県高等学校卓球選手権大会が開催されます。

 今日はダブルスの部が行われました。

 女子はインターハイダブルス第三位入賞、大本命の森本枝里③・白神ひかる①組が優勝。技術的にも群を抜いており余力を持っての優勝でした。

 準優勝には1年生コンビの口地恋菜・古沢夏姫組。準決勝でセットオール10本の接戦を制しての決勝進出でした。まだまだこんなものではないはずです。

 西口凛①・打田千尋①組はベスト8。接戦を勝ち上がりましたが目標のベスト4入りはならず。次に期待です。

 男子は新チームの番条晃大②・西山天智②組が3年前の辻智貴・堀津有貴組以来の優勝。番条の巧みなプレーと西山の思い切ったプレーが噛み合って、地道に準備してきた成果を発揮できました。

 準優勝には辻村知大②・鈴木暖人②組。攻守のバランスが大切だということを言い続けてきましたが、それを体現するプレーで勝ち上がりました。

 堀津周汰②・齋木柊也①組、疋田兼也①・大森汰佳人①組はベスト8に。堀津・齋木組は堀津が齋木をリードして勝ち上がり、疋田・大森は1年生らしい思い切ったプレーが当たりました。

 男女とも全体としては健闘したと言えるダブルスでした。

 明日のシングルスはどうなるのか。

 夏休みの総決算が笑顔で終えられるよう頑張ってもらいたいところです。

8月21日(月)
明日から高校選手権
 まだ夏ですね。秋の気配は感じられません。

 明日と明後日は三重県高校選手権大会。

 年間に3つ(インターハイ予選、高校選手権、新人戦)ある高体連主催の大会です。

 この大会は県外大会の予選ではないので、勝っても何かの代表になれる試合ではありあません。

 3年生も出場することができる試合ですが、実際はほとんど3年生は出場しません。

 そのあたりの事情から、この試合の意義が取りざたされるのは毎年のことです。

 ジュニアポイントランキングができてからは、この試合で勝ってポイントをゲットして全日本ジュニア予選の組み合わせを有利にする、という意義はできましたが。

 私自身もそうでしたが、「高体連」とか「協会」とかの違いは、選手たちには分からないと思います。

 三重県は高体連と卓球協会の境目がほとんどありませんが、主催団体によって本当は全く違う大会です。

 三重県で卓球が大好きな高校生たちが、何の疑問も持たずに純粋に卓球に取り組めるようにするのが我々高体連や卓球協会の役員の仕事です。

 さて。

 インターハイや国体東海予選に出場しないほとんどの高校生たちにとって、”夏休み唯一”と言える高校選手権。

 さてさて…。

※高校選手権の組み合わせに変更があります。三重県高体連HPでご確認ください。

8月20日(日)
栄徳高校来場
 夏休みも後半。

 今日は愛知・栄徳高校8名が来場してくれました。

 森下先生率いる栄徳高校はここ数年、強豪ひしめく愛知で上位進出の常連です。

 男子選手7名、女子選手1名が来場。

 朝から一日、しっかりとゲーム練習ができました。

 本校の選手の方が倍近くも多く、いずれの選手も連続してのゲーム練習でしたが、集中力が途切れることなく取り組んでくれました。

 この練習試合前に、「夏休みの成果を”勝つために考え臨む”ことをテーマに」と選手たちに要求しました。

 休みなく練習に取り組んでいるので、技術の向上は分かっていました。

 それを結果につなげるために”考える”ことをしないと、結局”勝てない”ことから抜け出せません。

 まだまだ甘いところはありますが、全体としては及第点と言える内容・結果でした。

 これを明後日からの高校選手権でも見せてもらいたいと思います。

 さて。

 国体東海ブロック予選に臨んでいる三重県少年女子チーム。

 東海4県から愛媛国体に進めるのは2県。

 昨日、静岡に勝ち、愛知に負けたので、今日の岐阜戦が事実上の代表決定戦となります。

 トップの白神、2番の森本、3番の口地ともに接戦となりましたが、富田高校単独チームである岐阜に敗れて本大会出場の夢は断たれました。

 得意とするダブルスのない国体方式ではありますが、大きなチャンスを逃してしまいました。

 残念ではありますが、ベストを尽くした結果なので、選手たちにはお疲れさまと言いたいです。

 勝っても負けても、次に向かって再スタートです。

8月19日(土)
女子、国体東海予選
 近所の田んぼで稲刈りが始まりました。

 今日の男子は愛知・旭野高校の選手1名が練習に参加してくれました。

 今月上旬にNAGANOフェスティバルに参加した選手以外は、卒業生の先輩たちを除くと久し振りの外部選手とのゲーム練習。

 やはり相手が高校生だと負けたくない気持ちが働き、緊張感のあるゲームになりました。

 全部で9試合ほどやってもらいましたが、いずれの選手もこの夏休みで力を付けたことが分かる内容と結果でした。

 明日は愛知・栄徳高校が来てもらい練習試合です。

 貴重な実戦練習です。

 余すところなく吸収したいと思います。

 さて。

 本校女子3名(森本・白神・口地)が代表となっている国体少年女子チームは今日から浜松で東海ブロック予選です。

 国体は3名による5シングルス形式で行われます。

 今年の少年女子通過枠は4県中2県。

 今日は静岡と愛知と対戦。

 初戦の静岡戦では、トップの白神が緊張しながらも貴重な先取点。続く森本がエース対決を制して王手をかけます。3番の口地はストレートで敗れますが4番で再び森本が白神が勝った選手と対戦。1セットを難なく先取しましたが、そこからまさかの失速で敗れ、勝負はラストの白神に託されます。プレッシャーの中、必死で戦う白神が相手エースと互角の勝負になります。最後はセットオール5本で振り切り、値千金の決勝点となりました。

 次戦の愛知戦でもトップの白神がインターハイシングルス3位の選手から1セット目を奪いますが、2セット目は9-5から、3セット目は10-7から、4セット目も10-8から逆転されますが健闘しました。その後は森本が1-3で、口地が0-3で敗れ万事休す。

 明日の最終戦で代表をかけて岐阜と対戦します。

 戦力的には五分五分か。

 久し振りの東海予選突破に期待がかかります。

 頑張れ!

8月18日(金)
今日も朝だけ
 朝の8時ごろに、何事かと思わせるほどの雷雨が。

 いつも通り男子の練習は7時半から。

 今日も昨日に引き続き、担任をしている3年生の就職希望者の履歴書作成のため、9時前には学校へ。

 ここのところ、と言っても夏休みに入って休みはおろか半日練習もなかったので、今日は午後からは自主練習としました。

 しかし二日続けてほとんど練習を見られないままです。

 少し心配ではありますが、高校選手権を目前に控えたこの時期に手抜きするようでは何をどうしたって成功はあり得ません。

 明日と明後日は男子の高校をお招きしての練習試合です。

 夏休みに入ってからの頑張りがどのようにプレーに表れるか楽しみです。

8月17日(木)
心身のタフさ
 暑い!と思います。ずっと空調の効いた室内だったので分かりませんが。

 今日の本校は就職希望者の学校斡旋選考会議と、履歴書作成でした。

 早朝7時半からの男子の練習の冒頭部分だけ顔を出せましたが、その後は会議と指導で…。

 3年生卓球部員の就職希望者は男子2名、女子1名。

 3名とも成績優秀で、希望通りの企業を受験する権利を得ました。

 しかし無事に内定をもらうには1か月後の就職試験で、他校のライバルたちに勝って合格をもらわなければなりません。

 勝負はここから。

 長丁場の勝負に勝つには、心身のタフさが求められます。

 そこは卓球で鍛えた力に期待です。

 明日も同じく履歴書作成の続きがあります。

 ハードな夏休みも後半に差し掛かっています。

8月16日(水)
女子・愛知フェスティバル
 昨夜から降り続いた雨は午前中まで続きました。

 女子は昨日から愛知フェスティバルに参戦。

 国体メンバーが中心のAチームは接戦の連続ながらも全勝とのこと。

 先日のNAGANOフェスティバルもそうでしたが、1D4Sのインターハイ形式だとダブルスの強い本校は1点を計算できますが、3名による5シングルスの国体方式だとどうなるのか?

 いずれにしても東海ブロックを勝ち抜くには容易ではありません。

 コンディションは悪くないようなので、この調子を維持していければ…。

 さて。

 お盆のゲストラッシュも一息つき、今日は男子のみの卓球場でした。

 残り2週間ほどになった夏休み。

 生活のリズムも掴み、安定した練習が続きます。

 今日の練習前に課した課題にも各自が考えて取り組んでいました。

 週末に予定されている練習試合で取り組んでいる課題の成果を見せてもらいたいと思います。

8月15日(火)
続々ゲスト
 一日中曇り空で最高気温は27℃。

 女子は今日から三日間、スカイホール豊田で愛知フェスティバルに参戦です。

 男子も同時開催ですが、今回は参加を見送り、腰を据えて練習に取り組むことにしました。

 さて。

 今日は阿児卓友会の小学生5名が練習に来てくれました。

 阿児卓友会は本校卒業生の中井まいさんのお父さんの中井辰男さんが会長のクラブチームです。

 まいさん以後も多くの選手が本校で活躍してくれました。

 久し振りの来場でしたが、今日来てくれた5名は阿児卓伝統の速攻系のプレースタイルに流行の両ハンドを採り入れた、将来性豊かな選手たちでした。

 午前午後と、疲れ知らずの5名のプレーを見る限り、数年後が楽しみです。

 帰り際に中井さんから、「みんなスゴく喜んでたよ」と言ってもらい、高校生の選手たちがホストとして一生懸命に取り組んだことが報われた気がしました。

 また、昨日激励に来てくれた長澤玲奈さんが男子の午前中練習に混じってくれました。

 午後からは岡田天志さんと岡田理志さんが後輩に胸を貸してくれました。

 連日のゲスト来訪というスパイスにより、今日も雰囲気よく練習ができました。

 ありがとうございました!

8月14日(月)
続ゲスト
 今日も卓球場は大盛況。

 21クラブの小学生たちは全国ホープスに参戦するために東京へ出発しましたが、今日も先輩たちが何人も来て下さいました。

 堀津有貴さんは今日が最終日。関東学生秋季リーグ前の強化練習のため東京へ帰ります。そこでの出来によりデビュー戦の可能性も…。頑張ってください!

 女子の方は森愛里さん、番条母さんに加え、一昨年と昨年の卒業生の武馬明穂さんと古田莉菜さんがラケットを持って来てくれました。

 更に6年前の卒業生の長澤玲奈さんと辻浦沙紀さんも差し入れを持って来てくれました。

 武馬さんと古田さんはともにトヨタ自動車勤務。生活も少し落ち着いてきたのか、地元のクラブチームでプレーを再開したとのこと。現役時代は堅実なプレーで活躍した二人ですが、今日は笑顔が絶えず汗をかきかきボールを追っていました。

 ありがとうございました!

 さて。

 一昨日にフィジカル講習会でメディカルチェックをしたばかりですが、今日はその続きを行ないました。

 場所が手狭だったのでできなかった”T字ラン”と”シャトルラン”です。

 男子は練習終了後に学校体育館に移動して行ないました。

 約1か月ぶりの学校体育館。

 今日はそれほど暑い日ではありませんでしたが、それでも冷房の効く卓球場と比べると…。

 シャトルランの数値は4月に計測した時と比べると、ほとんどの者がほぼ同数値。

 しかし数人は大幅にアップしていました。

 気温などのコンディションを考えると大したものだと思います。

8月13日(日)
学ぶべきは
 外気が何℃であろうと卓球場内は快適です。

 さて。

 お盆。

 盆休み、とか盆踊りとか言ったりしますが…。

 年末年始に休暇を取るのは古今東西、当たり前といえば当たり前です。

 しかし、盆とは一体…。

 調べてみると、8月15日前後に祖先の霊をまつる行事で、日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した行事とのこと。

 私は卓球を始めた中学時以来、「盆だから休み」という習慣がないので、盆に対して思い入れがありません。

 ということで平常運行です。

 同じメンバーで、同じ時間を、同じ練習という、マンネリになりがちな雰囲気を変えてくれるのは”ゲスト”です。

 今日の男子の練習には、合流5日目となる堀津有貴さんがスパイスになってくれています。

 カンパを持って来てくれた大谷崚介さんが、「あれっ?普通に堀津がいますね。雰囲気に馴染んでいて分かりませんでしたよ。」というほど普通に溶け込んでいます。

 男子の練習後は、国体東海ブロック突破を狙う女子に乞われてゲーム練習に合流します。

 朝から晩まで。

 そのスタイルは高校在学中から変わっていません。

 今日で帰る予定の堀津さんでしたが、明後日の火曜日が大学の練習がオフということで、明日まで高校の練習に来てくれるとのこと。

 高校生たちが学ぶべきはその姿勢です。

8月12日(土)
フィジカルアップ
 当然暑い一日。

 男子の早朝からの練習も、体が慣れてきたと思います。

 その慣れが”惰性”になっては意味がありません。

 頑張りどころです。

 今日は、月曜日のフィジカル講習会がNAGANOフェスティバルでできなかったので、振り替えで行いました。

 3か月に一度の”メディカルチェック”。

 様々な項目でタイムや回数、出来不出来をチェックします。

 チーム全体の中での位置や、前回計測時との比較ができるので、結構盛り上がります。

 アップしているフィジカルがプレーに生きているはずですが、それをはっきりと確認するのは難しいところです。

 しかし、以前より粘り強くラリーがひけるようになったり、難しいボールをつなぐことができるようになったり、決定球の威力が増したりする原因は、筋力のアップだけでなく、関節の可動域が広くなったり、柔軟性が増したりしたことも挙げられると思います。

 それらは、ボールを打つ練習だけで身に着くものではありません。

 地道なトレーニングは決して無駄にはなりません。

8月11日(金)
大盛況
 ”山の日”っていつからできたんでしたっけ?

 お盆も近づき、今日から長期休暇に入る企業も多くあることでしょう。

 卓球場はたくさんの卒業生や保護者の方々でにぎわいました。

 「遅くなってすいません」と、四歳と一歳のお子さんを連れてカンパをもって来て下さったのは三澤(旧姓辻岡)亜耶さん。結婚後、名古屋に転居されましたが、今は白子に戻っているとのこと。四歳の娘さんは高校生たちの卓球に興味津々。十年後は…。

 小河正樹さん、森(旧姓森永)愛里さん、酒井眞菜さんは後輩たちをガッツリと鍛えて下さいました。

 堀津有貴さんは一昨日から男子の練習に混ざって共に汗を流しています。早朝から規定練習後の自主練習まで現役高校生以上の練習量です。

 保護者の番条母さんと古沢母さんはダブルスを組んで熟練の技で子どもたちを翻弄して(されて?)いました。

 保護者の堀津さんは差し入れを持って選手たちを激励してくださいました。

 朝から晩まで大盛況の卓球場。

 こういった方々に支えられてチーム白子は成り立っています。

8月10日(木)
拓海、全中へ!
 最高34℃、最低28℃。

 最高気温の高さよりも、最低気温の高さの方が気になる暑さ。

 今日は3年生就職希望者の就職模試と履歴書作成があったので、朝7時半からのアップの後に学校へ。

 結局、担任するクラスの20名が履歴書作成、と言っても下書きの段階ですが、最後の者が完成するのに昼食抜きで指導しましたが夕方までかかりました。

 日本中の高卒就職希望者および先生たちの長い夏は続きます。

 さて。

 そんな履歴書指導でてんやわんやの最中に、ビッグニュースが飛び込んできました。

 静岡で行われていた全国中学東海ブロック予選を、21クラブの阪拓海さんが見事突破して大分県で行われる全国中学生大会、通称”ゼンチュウ”に出場することになりました。

 恐らく日本で一番高いレベルの東海ブロックからは12名が本大会に進めます。

 今年の男子は予選免除者が5名いたため、チャンスではありましたが…。

 視察で現地に行っていた村上先生からリアルタイムで連絡が入りました。

 1,2回戦を突破し16に進出した後に敗れたものの、順位決定戦の同県対決を常にビハインドの展開で苦しみながらもセットオールに。5セット目も大量リードから追い上げられヒヤリとしましたが逃げ切って歓喜の代表決定。

 小学生の頃から高校生の練習に入り精進を続けた拓海さん。

 伸び悩んだ時期もあり、取り組みの甘さにこちらがヤキモキした時もありました。

 昨年は私がベンチに入らせてもらいましたが、練習での力が発揮できない典型的な内弁慶で残念な試合が多かったように思います。

 しかし年齢とともに少しずつ自らの意志で練習に取り組めるようになってきました。

 今年は県予選も東海予選も私は見に行けませんでしたが、今だから言いますがたぶん結果を出すだろうと思っていました。

 それほど今年は安心してみていられるほど、しっかりとした取り組みができていました。

 東海ブロック最下位の12位での通過だったので、恐らく全中の組み合わせは大きなシードの下でしょう。

 まずは初戦突破、そして会場を驚かせる活躍を…。

 まだまだ期待したいと思います。

8月9日(水)
本業、副業
 最高気温35℃!

 猛暑日です。

 一昨日の月曜日に続き、卒業生の岡田天志さんが早朝から男子の練習に参加してくれました。

 NTNの新入社員。

 研修期間で交代勤務の始業前の時間を使って、後輩たちのために胸を貸してくれます。

 高校生たちにはイメージできないと思いますが、社会人の仕事はハードです。

 一日が仕事を中心に回るので、仕事前や仕事後の時間は貴重な時間です。

 プロ選手ではないので、卓球を頑張っても頑張らなくても会社の待遇は変わりません。

 むしろ、卓球を頑張りすぎると”本業”である会社の仕事に影響を及ぼしかねません。

 それでも貴重な時間、体力を使って卓球を頑張っています。

 後輩たちに胸を貸してくれるのも嬉しいのですが、その立場になっても競技に本気で取り組んでくれることが何よりも嬉しく感じます。

 さて。

 高校生たちの目の色が変わってきました。

 男子は朝7時半からの練習ですが、規定練習後の自主練習に取り組む雰囲気が変わりました。

 以前は頑張って取り組む者と、そうでない者との温度差がありましたが、今日の自主練習は違いました。

 これが継続できれば本物です。

 夏休みも折り返し地点に差し掛かりました。

 頑張りどころはここからです。

8月8日(火)
本気で狙えば
 台風一過。

 昨日の暴風雨から一転しての晴天です。

 男子の遠征組は午後からの練習としましたが、朝7時半からの練習に自主的に参加している者もいました。

 居残って練習していた選手たちの様子も気になっていましたが、練習を見る限り頑張って取り組んでいたことが分かりました。

 明後日に全中東海ブロック予選を控えた男女選手たち5名が、高校生の練習に参加してくれました。

 それぞれ対戦する選手の対策に余念がありませんでした。

 男女とも全国屈指のハイレベル東海ブロック。

 勝ち上がって全中に進む選手は、全国でも通用する選手です。

 全国中学大会に出場できるチャンスは何回もありません。

 先日、練習に来てくれた久保中の団体戦も含め、チャンスがあるなら本気で狙ってもらいたいと思います。

 本気で狙えば可能性はあります。

 諦めたら可能性はゼロ%です。

 どうせやるなら会場をどよめかせるプレーを期待します。

8月7日(月)
NAGANOフェスティバル③
 台風接近の最終日。

 長野は晴天でした。

 男子は残り三試合。

 初戦の相手が帰ってしまったため、今日は二試合を実施。

 「朝一番の初戦の入り方」を課題として臨みましたが、まずまずの出来で勝利。しかし台風の接近で3セットマッチとなった最終戦を、気持ちの乗らないまま臨んでしまい後味の悪い終わり方になってしまいました。

 技術的には一つ上のステージに上がった感のあった三日間でしたが、試合後半の大切な場面での試合運びなど課題も多く残した今回の練習会でした。

 しかしそれも初戦から最終戦まで本気で臨んだからこそ得た課題でもあります。

 「来てよかった」と思える遠征でした。

 女子は最終日の三試合も接戦を切り抜けて全勝で優勝。

 全勝のダブルスを軸に、各県国体チームを撃破しての優勝は大きな価値があります。

 しかし間近に控える国体東海ブロック予選はダブルスはなく、三人による5シングルスの試合形式です。

 得意のダブルスはありませんが、エース森本を軸に二人の1年生の勢いに賭けたいところです。

 多くの収穫のあった今回の遠征。

 クタクタに疲れましたが、だからこそ意味のある遠征でした。

8月6日(日)
NAGANOフェスティバル②
 晴れたり曇ったり雨が降ったりと不安定な天気。

 男子は順位リーグ六試合を行いました。

 昨日同様、朝の初戦を調子の出ないまま敗れるという反省が生かされないスタート。しかしその後の五試合を粘り強く戦い、接戦を勝ち続けて5勝1敗でフィニッシュ。体力的にも厳しくなってきた後半戦も、逆に無駄な力も抜けて好プレーも見られました。今まで見られなかったような力強いプレーをする場面もあり、勝ち負け以前に大きな収穫があった一日となりました。

 女子はスーパーリーグの続き六試合を実施。苦戦する試合が続きましたが、さすがにインターハイ3位のダブルスを軸に勝ち星を積み重ねて、今日も全勝でフィニッシュ。しかし、インターハイで実績を出しても全国には自分たちと変わらない選手がたくさんいることに気が付いたと思います。満足してしまってはそこから先がありません。まだまだ、これからです。

 朝の8時半から始まった試合でしたが、本校の最後の試合が終わったのが19時半。

 試合と試合の間もほとんどなかったので、11時間ほぼぶっ通しで試合が行われました。

 選手たちがフロアから出たのは交代でとった昼食休憩30分弱ほどだったと思います。

 心身ともに消耗しきった一日だったはずです。

 でもこの頑張りが、この我慢が生きる時が必ず来ます。

 最終日の明日は昼過ぎでまでで終わりです。

 最後の力を振り絞ってもらいたいと思います。

8月5日(土)
NAGANOフェスティバル
 今日から三日間、長野県ホワイトリングにて全国から100校が集まる大練習会、「第16回NAGANOフェスティバル」が行われます。

 本校から男女1チームずつが参戦します。

 女子はインターハイ出場チームの集まる”スーパーリーグ”に。

 間近に控えた国体の代表チームとしての強化遠征でもあります。

 今日は三試合しか行われませんでしたが、全勝で終えることができました。

 インターハイの疲れも残るのか、少しキレのないプレーでしたが、結果はキッチリと出せました。

 男子はスーパーリーグには入れませんでしたが、”一般Aリーグ”に。

 初戦をモタつき手痛い一敗を喫しましたが、その後の三試合は立て直し、最後の試合では随所で好プレーが飛び出す試合を見せてくれました。

 やはりこういった実戦練習は、その気になって取り組むと見る間に力が付くのが分かります。

 結果が出なくても、上手くできなくても我慢してプレーすることが肝要です。

 明日は男女とも六試合が予定されています。

 空調の効いた体育館とはいえ、気持ちの強さが求められる一日になります。

 頑張ります。

8月4日(金)
久保中学来場
 今日もはっきりしない天気です。

 でもこれが過ぎると猛暑日が続く真夏になるんでしょう。

 今日の男子の午前中の練習に、松阪の久保中学の選手6名と顧問の中西先生が来てくれました。

 久保中学は本校2年生の上山颯斗と鈴木暖人の出身校です。

 先日の中体連県大会で団体準優勝を果たし、9日に行われる東海ブロック大会に出場が決まっています。

 昨今の中学生のトップは、クラブチームの選手が中心です。

 以前は、団体戦に関しては中学入学後に卓球を始めた選手が中心となっていましたが、最近は私立の付属中学やクラブチームの選手が集まるなどした強豪校が幅をきかせているのが現状です。

 久保中学はそんな中でも純粋に中学から卓球を始めた選手ばかりのチームです。

 顧問の中西先生は、自身が卓球未経験者です。

 それでもその情熱で、かつては朝暘中学、そして今は久保中学で毎年のように団体戦の上位に顔を出すチームを作られます。

 今日来てくれた選手たちも、決して今風の洗練されたプレーではありませんが、最初の挨拶、練習中の雰囲気など、日ごろの指導が行き届いているのが分かる”鍛えられ方”でした。

 先生とお話をしていても、日頃疑問に感じられていることを熱心に聞くなど、こういった研究熱心なところが選手たちを育てているのだと感じました。

 私自身も見習うことが多く、今の立場の上に胡坐(あぐら)をかいていてはいけないと教えられました。

 さて。

 午後の練習を終えた後、男子の5名、女子の4名は明日から長野で行われる大練習会、NAGANOフェスティバルに参加するため出発しました。

 暑い夏は始まったばかりです。

8月3日(木)
健康的
 晴れたり曇ったり。

 今日も男子は早朝7時半からの練習。

 さすがに眠そう。

 しかし時間が経つにつれ熱を帯びてきます。

 全体の3分の2を午前中に終えるメニューです。

 早寝早起きは健康の基本です。

 本来はこのリズムが健康的なんだと思います。

 明日からは男女で「NAGANOフェスティバル」に参戦します。

 例年、全国から100校近いチームが集まっての大練習会です。

 意外なことに夏休みはインターハイ以外の大きな公式戦がありません。

 じっくりと課題に取り組むことができる反面、実戦練習から遠ざかる傾向があります。

 それだけに全国各地でこういった大きな練習会が催されます。

 まずはその第一弾。

 時間とお金をかけるだけに、しっかりとした成果をあげてきたいと思います。

8月2日(水)
中体連県大会
 福島よりも鈴鹿の方が暑いと思います。

 熱狂のインターハイは幕を閉じましたが、今度は中学生の番です。

 昨日と一昨日に三重県の中体連、全国中学県予選が行われました。

 男子の阪拓海さんが第3位、女子の猿橋凛さんが第7位で県予選を突破して、10日に行われる東海ブロック予選に進みます。

 阪さんは準々決勝で、先日国体予選で敗れた選手にリベンジし、準決勝は敗れましたが気持ちを立て直し、3位決定戦も勝利しました。

 私はインターハイがあったので、この試合も、また試合前の練習もほとんど見ることができませんでした。

 昨年は彼のベンチに入らせてもらいましたが、今年は顧問の先生に入ってもらったようです。

 以前は自らの意志で動けず、周りに流されるままでしたが、ここ最近は自らで考え行動できるようになってきたようにおもいます。

 猿橋さんは準々決勝で敗れて順位決定戦にまわりましたが、その後も粘り強く戦いました。

 安定した成績を残すものの、ここからの壁がなかなか破れず苦しんでいる感がある彼女ですが、夏休みに入ってからも連日高校生との練習に汗を流す毎日です。

 東海ブロック予選に進んだ二人ですが、全国屈指のハイレベルな地区だけに、全中通過枠の12は狭き門です。

 今年がラストチャンスの3年生の二人にはぜひ頑張ってもらいたいところです。

 さて。

 女子が帰って来たので男子は再び早朝7時半からの練習です。

 しっかり練習して、しっかり食べて、しっかり休んで。

 調子は上々です。

 夏休みだから取り組める課題に、計画的に臨んでもらいたいと思います。

8月1日(火)
郡山IH④
 競技四日目。

 いよいよ佳境です。

 今日はシングルスの2回戦から5回戦(ベスト8決定戦)までが行われました。

 昨日のダブルスで、本校初のダブルス入賞となった森本・白神組。

 その余韻も残っているうちに、一気にシングルスも…。

 勝ち残っているのは昨年ランク(ベスト16)の森本枝里と、昨日激戦を制した口地恋菜。

 まずは森本の2回戦。相手は新潟・北越の右シ裏表。1セット目は相手も固く2本で先取。リラックスしてきた相手のナイスボールもありますが、慌てずに距離を取ってのドライブでポイントを稼ぎ9,5で奪って初戦突破。

 1年生の口地は地元福島、桜の聖母学院と対戦。1セット目は競り合いになりますが、後半凡ミスが出て9本で奪われます。相手は1セット目の展開から、無理をせず距離を取って打たせてミスを誘う戦術に出ます。それにはまった口地は力んで打ちミスを重ねます。ようやく冷静さを取り戻した3セット目は、無理をせず逆に攻撃に緩急をつけて仕掛ける作戦が功を奏し、競り合いの9-9から思い切った三球目攻撃が決まって9本でセットを返します。4セット目は徹底してフォア前から攻めますが、相手もそれを待っており6本で万事休す。

 デビュー間もない1年生ながら、臆することなくチャレンジできたインターハイだったと思います。しかし、これまでも度々こんなケースはありました。大変なのはここから先です。簡単に”ホップ・ステップ・ジャンプ”とはいかないのが高校卓球の難しさです。今一度、原点に戻って自分のスタイルを見直す必要があります。幸先よくいっただけに立て直しが必要です。

 森本の3回戦は兵庫・育英の右シと対戦。ここを突破すればランク決定戦です。1セット目はサービスも効いてリズム良く攻め、ラリーになってもポイントを重ねて6本で先取。しかし2セット目になると効いていたサービスを待たれて狙われ4本で取り返されます。負けられないこの試合、勝負の3セット目。負けられない気持ちがプレーにも出て、ストップしたつもりのレシーブが台から出て3球目で狙われます。1-5とリードされ苦しい展開。しかしそこから攻め方を変え、5-5に追いつきます。一進一退の後半、力んだ分だけ大きくなったサービスを狙われ痛恨の10-12。何とかしたい4セット目ですが、相手の勢いは止まらず勝機を見いだせないまま6本で万事休す。

 昨年ランクインのシードを守れずラン決前で急停止。勝てる時は”こうも簡単に?”ですが、負ける時は”もう一回やらせて”と思う展開に。

 しかしそれが勝負です。無欲の勝利だった昨年からすると、「ここは負けられない」という”欲”が出た今年。

 こういった心理状態が勝負の機微を分けます。

 インターハイは今年で最後ですが、今後もまだまだ続く勝負の世界に身を置く限り、今日の経験は無駄にならないはずです。

 心も体もすり減らして闘った郡山インターハイ。

 疲れた体を引きずって帰路につきました。

 遠方にもかかわらず、今回もたくさんの保護者の皆様のご声援、ご協力を賜りました。

 選手たちの頑張りの数パーセントは皆様のお陰です。


 本当にありがとうございました!