白卓日記 ‘16 11月 前月へ! 次月へ!   
11月30日(水)
テスト中日
 寒かった!最高気温10℃!

 テスト三日目、中日(なかび)です。

 練習は短時間ながら雰囲気よくやれています。

 全体を半分に分けて、練習とゲームを半々ずつやっています。

 テスト期間中にしてはテンションも高めで、この雰囲気がもう少し早くできていれば、と思うほどです。

 勉強会もそれぞれが目的、目標を持って取り組んでくれています。

 疲れもあると思いますが、妥協せずに頑張っています。

 私も同じ教室でパソコンを持ち込んで仕事をしていますが、今日は随分捗(はかど)りました。

 明日からテスト後半戦。

 自宅に帰ってからも、もうひと頑張り!

 頑張って!

※TOPICSに「後藤杯」、「東海選手権予選」をアップしました。

11月29日(火)
恩に報いる
 テスト二日目。

 「初日三教科」の山を越えましたが、金曜日まで難関は続きます。

 2限でテストを終えた後は、昼食前に練習&トレーニングを済ませました。

 私は午後から出張でしたが、選手たちは昼食後に勉強会に。

 私が出張から戻った17時過ぎには勉強会の真っ最中でした。

 勉強会のいいところは”得意な者が苦手な者に教える”ことができるところです。

 3年生の堀津は、下位に低迷する1年生をつきっきりで教えてくれています。

 同じく3年生の阪は、明日に控える2年生の化学をホワイトボードを使って教えてくれています。

 自分一人だと分からないことも、得意な者に聞けば懇切丁寧に教えてもらえる。

 自分一人だと妥協してしまいそうな時も、周りのみんなも頑張っていると”もうひと頑張り”できる。

 これが勉強会の効果です。

 卓球だけでなく、色々な場面で助け合うことができるのが「仲間」です。

 助けてもらった者は、結果を出すことが、助けてもらった人に報いる唯一の方法です。

 頑張って!

11月28日(月)
テスト始まる
 期末テストが始まりました。

 1,2年生は初日でいきなり3科目と厳しいものでしたが…。

 さて。

 先週の月曜日は県新人戦の間で、フィジカル講習会を一週間飛ばしました。

 今日は
テスト中ですが時間を早めてもらって取り組みました。

 人間の体は個人差があります。

 運動能力のあるなしだけでなく、骨格の違いによるタイプが分かれるとのこと。

 今日は様々なテストで、全選手を四つに分類してもらいました。

 何事も”長所を伸ばして短所を補う”のが、成長するのに不可欠な要素です。

 練習後は勉強会です。

 初日にして大きな山場を越えた選手たちは、少し落ち着いて取り組めていたと思います。

 19時を過ぎてからは、切り上げて自宅で勉強する者と残って勉強する者とに分かれました。

 テストはまだ始まったばかり。

 頑張って!

11月27日(日)
テスト前日
 朝から冷たい雨が降り続いて一日でした。

 テスト前日です。

 それに加えて今日はワープロ検定も行われました。

 卓球部からも全国高校選抜新人合宿に参加している大谷真美を除いた2年生の男子4名、女子2名も受験しました。

 普通科ながら資格取得に盛んな本校。

 2年生になってから始めたワープロですが、実質半年でなかなかの腕前です。

 さて。

 全国合宿の大谷ですが、今日は順位リーグに臨みました。

 今日は2勝4敗で、最終的には46位という結果でした。

 勝ち星に恵まれず辛い二日間だったと思いますが、人生山あり谷ありです。

 出たくても簡単には出られない合宿です。

 前向きに考えて、次につなげてもらいたいと思います。

 今日の男子は昨日と同じく、午前中の短時間の練習後は勉強会。

 私は検定試験の監督&採点で練習も勉強会もほとんど顔を出せませんでしたが、夕方に勉強会の様子を覗くとみんな必死で頑張っていました。

 さあ、いよいよ明日から5日間!

11月26日(土)
大谷、全国合宿へ
 今日と明日、豊田スカイホールにて行なわれる全国高校選抜新人合宿に大谷真美が参加します。

 この合宿は全国47都道府県から1名ずつ選抜されるものです。

 1月にはインターハイ上位の選手に各ブロックから選抜された全国合宿が行われますが、今回の合宿上位選手はその合宿にも参加することができます。

 森本枝里は1月の合宿に選抜されているので今回の合宿は参加しません。

 三重県の代表はジュニアポイントランキングにて決まりますが、森本に次ぐ2位の選手が辞退したので大谷にチャンスが回ってきました。

 今日は6名による予選リーグが行われましたが、接戦もあったものの残念ながら6位でしたが、東海選手権でもランクインし、県新人戦でも決勝点を挙げるなど安定した成績を残せるようになってきました。

 初めての全国の選手たちとの対戦は貴重な経験になるはずです。

 明日は順位リーグが行われますが、最後まで頑張ってもらいたいと思います。

 さて。

 明後日から始まる期末テストを前に、今日は午前中練習+勉強会でした。

 長丁場の期末テストです。

 この土日にしっかりと貯金を作りたいところです。

※TOPICSに「高校選手権」をアップしました

11月25日(金)
慌ただしい日々
 最高気温が15℃前後になってきました。

 テスト前の慌ただしい日が続きます。

 色々と重なって今日も練習に顔を出すことができませんでした。

 勉強会にも駆けつけたのは20時を過ぎてから。

 選手たちが帰る際に、「失礼します」と挨拶してくれるのが、今日の最初で最後の顔合わせです。

 明日は二日振りに練習に出られそうです。

 落ち着かない日が続きます。

11月24日(木)
一息つく間もなく
 熱戦から一夜明けましたが、本校はすでにテスト期間中。

 来週の月曜日から2学期期末テストが始まります。

 一息入れる暇もなく、今日から勉強の”追い込み”です。

 さらに2年生はテスト前日の日曜日に「ワープロ検定」もあります。

 就職・専門学校・短大・四大と、幅広い進路選択ができる本校は、検定試験受験も盛んに行われています。

 40名が使用できるパソコン教室が3室ある学校は多くないと思います。

 普通科ながら、ワードとエクセルの検定を取得できるのが自慢です。

 例年、卓球部員もワープロの1級を取得する者が少なくありません。

 さて。

 月火曜日は試合前ということもあり、主力選手以外のみで行われていた勉強会も今日から本格スタートです。

 妥協せず取り組みたいと思います。

11月23日(水)
県新人戦4校リーグ
 風の強い寒い一日でした。

 今日は19日の続きである、県新人戦4校リーグが津市体育館にて行われました。

 男子の初戦は四日市。トップの中P敬太Aは快勝で先取点。2番の番条晃大@はレシーブに苦しみ2セットを先行されヒヤリとしましたが、落ち着いてペースを取り戻して逆転勝ち。ダブルスの口地輝季A・西山天智@も勝ってまずは1勝。

 続く2戦目は高田。トップは西山が相手エースにチャレンジ。ここのところ好調の西山は真っ向勝負で挑みますが1セット目を逆転で奪われると2セット目は完敗。しかし諦めずにプレーし続け、積極的な攻めで3セット目を奪います。4セット目は敗れたものの同じ対戦だったインターハイ予選時からすると進歩の跡を見せてくれました。2番は番条。同級生ライバルとの対戦です。硬さの見られる相手に対ししっかり攻めて1セット目を先取。ところが2セット目を完敗で奪われると3セット目も勢いを止められず、4セット目も大きくリードを許します。ここから再び丁寧なプレーで徐々に挽回して9-9に。ところがここでチャンスボールを痛恨のミスで万事休す。以前に比べると粗さは軽減されたもののまだ安定感に欠けますが、先が楽しみな成長株です。ダブルスの口地・西山も必死で食い下がります。以前より凡ミスも減って、時折見せる早い攻めで競り合いに持ち込みます。しかし中陣から威力のあるボールで攻められ、先手を取っても押し返されてストレートで敗れました。

 最終戦は津工業。口地、辻村知大@、ダブルスといずれもストレートで降して2勝1敗の準優勝で終えました。

 高田戦もある程度練習の成果は出せた悪くない内容でしたが、やはりまだ地力の差があります。選手たちの手応えはどうだったのでしょうか。試合後のミーティングで表情を見る限り、その目は輝くを失っていないように感じました。ただし、この差を勝利に結びつけるのは、何と言っても”継続した努力”が必要です。口で言うほど簡単ではありませんが、彼らの意欲に期待します。

 女子の初戦は四日市南。森本枝里A、大谷真美A、森本・猿橋彩Aと、1セット平均3本弱で抑えて快勝。

 2戦目は高田。トップの長谷川蒼@は中盤まで競りますが、後半で力尽き先取点を奪われます。2番は森本、エース対決です。出足から気合十分の森本が果敢に攻めて一気に6,7で2セット連取。3セット目は競りますが12本で振り切ってチームに勢いをつけます。ダブルスの森本・猿橋はほぼ完璧なプレーで圧倒してチームも2-0リード。4,5番並行で行われますが、大谷、猿橋ともに接戦に。1セット目を取られた大谷が奮起して2セットを連取して追い込みますが、4セット目を取られてセットオールに。しかしここから一気のスパートで3本で快勝して決勝点をゲット。ラストの猿橋がセットオールになったところだったので値千金の勝利でした。

 最後は松阪商業。森本、大谷、ダブルスと1セット平均4本でシャットアウトして全勝で優勝。

 森本を除く3名は新チームになって初めて団体戦出場という危うさでしたが、苦しみながらも競り合いに持ち込むと先に相手が崩れるまで粘るプレーを見せました。これで一つのヤマを越えましたが、東海ブロック予選を突破するのは容易ではありません。それぞれの選手がもうワンランクアップする必要があります。

 たくさんの保護者の方々と、3年生や中学生まで応援に駆けつけて下さいました。ご覧になっていかがだったでしょうか。勝っても負けても次の目標に向かってチャレンジを続けたいと思います。

 ありがとうございました!

11月22日(火)
新しい取り組み
 暖かな一日。

 明日は県新人戦4校リーグ戦。

 今日は最後の調整練習でした。

 この試合に向けて準備をしてきました。

 選手たちの要望もあり、ここ数週間は自主練習の時間を確保して、選手主導の取り組みをしてきました。

 規定練習も決して、「やらされている」という意識はないとは思いますが、やはり自らの意志による自主練習は「自分のために」やっている意識が強くなるようです。

 時間、内容、相手などは自分で考え動かないと始まりません。

 いつの間にか”指示待ち”になっていたことに気づかされました。

 妥協しようと思えばどれだけでもできますが、結局そういう選手は規定練習で縛っても同じだと思います。

 今日も出場予定の選手たちは入念に各々の調整に取り組んでいました。

 明日、その成果を出すことができるのか?

 期待に胸が膨らみます。

11月21日(月)
やり残すことなく
 朝からどんより曇り空でしたが、夜になるとポツリポツリと。

 今日の男子の練習は、選手たちの要望で団体戦形式のゲーム練習を採り入れました。

 ゲーム練習前の練習も、本番を想定しての短時間練習。

 白熱した雰囲気で取り組めました。

 全体練習後は、来週月曜日から期末テストが始まることもあり、主力選手以外はそのまま体育館での勉強会を、主力選手は自主練習としました。

 自主練習組はそれぞれの課題を粛々と取り組んでいました。

 勉強会組も集中して取り組んでいました。

 いよいよ残すところあと二日。

 最後までやり残すことなく準備したいと思います。

11月20日(日)
必死で
 昨日の今日で、練習開始時間をどうしようか考えましたが、選手たちに希望を聞いたところ「9時から」という要望でした。

 すっきりとした気候でコンディションは上々です。

 試合と試合の合間で、少し余裕もできて落ち着いて練習に取り組めたと思います。

 練習後の自主練習も、三日後を想定している選手たちはそれぞれの準備のため、考えた練習に取り組んでいました。

 理想と現実にはギャップがあります。

 そのギャップを埋めるために必死で頭と体を使って練習に取り組みます。

 やってもやっても埋まった気がしない、そのギャップとの戦いです。

 しかし、そのギャップを感じることができる選手が成功できる選手です。

 そのギャップのことを「考えたこともない」選手もいるでしょう。

 「考えたけど…、まあいいか」という選手もいるでしょう。

 長い人生の中の最も体力も気力も充実している十代後半で、自らの意志で必死で物事に取り組むことがいかに幸せで有意義なことか。

 やはりこちらも必死で応援したくなります。

11月19日(土)
新人戦一日目
 久々の雨。

 津市体育館にて平成28年度三重県高校新人卓球大会学校対抗の部兼東海高校新人卓球大会三重県予選会の第一日目が行われました。

 今日は開会式後の組み合わせ抽選会でトーナメントが発表され、ベスト4までが行われました。

 男子が40校、女子が26校がエントリー。

 本校男子は初戦の久居農林戦を西山天智@、安田泰紀A、口地輝季A・西山のオーダーでストレートで突破。続く四日市南戦は辻村知大@は先取点を挙げたものの、続く番条晃大@が1‐3で敗れ1‐1に。その後は口地・西山、口地と抑えて3−1で勝利。4決定の上野戦はトップの番条が2‐0から2‐2にされるものの5セット目は離して先取点。続く中P敬太A、口地・西山と続いてベスト4入りを決めました。

 やはりまだ経験が足らないのか試合運びの不味さが目につきました。

 女子は初戦の桑名西戦を森本枝里A、長谷川蒼@、森本・猿橋彩Aと全てストレートで降して勝利。4決定の相可戦は大谷真美Aが1セットを取られたものの、森本、森本・猿橋とシャットアウトしてベスト4入り。

 団体戦初出場の長谷川が苦戦するものの白星スタートは収穫か。

 今年の新人戦は、ベスト4の4校リーグを三日空けて23日に行ないます。

 連戦ではないメリット、デメリットを考えて、明日からの練習に取り組みたいと思います。

 応援に駆けつけて下さった保護者の皆様、練習相手や応援で協力してくれた3年生。

 ありがとうございました!

11月18日(金)
明日から県新人戦
 白子高校のすぐ隣、以前、「しまむらクリニック」があった23号線沿いにローソンがオープンしました。

 23号線を挟んだ向かい側にあるミニストップと一騎打ちです。

 学校周辺の様相も、私が白子高校に赴任した22年前からは随分変わりました。

 ミニストップのある場所には小さなガソリンスタンドが、和食さとのある場所にもガソリンスタンドが、さとの南側にある市役所白子出張所のある場所には古びたゲームセンターとローソンがありました。

 今回オープンするローソンの前はしまむらクリニックですが、その前は…。覚えていませんね。

 30年以上前の私が高校生だった頃は白子周辺の田んぼには、夏になると蛍が乱舞していました。

 年を取るわけです。

 さて。

 明日は津市体育館にて県新人戦団体戦です。

 明日は組み合わせ抽選会の後、トーナメント戦でベスト4まで決定します。

 男子は3試合、女子は2試合勝てばベスト4です。

 選手たちはプレッシャーもあるのでしょうが、今日は重い雰囲気でした。

 しかしプレッシャーを感じるのは準備ができている証拠です。

 チャレンジあるのみ。

 頑張ります。

11月17日(木)
あなたはどっち?
 燃えるような真っ赤な紅葉。

 本校の中庭は手入れが行き届き、それぞれの季節ごとに美しく彩られます。

 さて。

 明後日に開催される県新人戦を前に選手たちもラストスパートです。

 大切な試合で結果を出せる選手は、大きく分けて二つのタイプに分かれます。

 慎重で神経質な完璧主義タイプの選手は、徹底して練習をやり込みます。

 やってもやっても満足できず安心できず、際限なく練習をやらないと気が済まないタイプ。

 日本人に多いタイプで、真面目で勤勉な国民性を象徴したタイプです。

 一方で天才肌に多いのが、ほどほどのところで、「まあこんなもんか」と割り切れるタイプ。

 試合前だからといって特に入れ込むこともなく、あくまで”自然体”。

 日本人には少ないものの、むしろ大成功するタイプはこちらかも知れません。

 我々指導者の多くは、前者が圧倒的に多いと思います。

 だからどうしても根を詰めて練習に取り組まないことに大きな不安を覚えます。

 後者のタイプにそれを押し付けることが正しいとは思えません。

 勝負事は結果にこだわるべきだと思います。

 結果が出せるなら、やりかたにこだわる必要はないと思います。

 ただしチームを指導する場合、指導方針はある程度決めないと選手たちに不信感が募るはずです。

 選手たちは成功と失敗を繰り返しながら、自分に合った調整法を学んでいくのだと思います。

 言うまでもなく結果の出せない選手は、「凡才なのに勤勉でない選手」です。

 念のため。

11月16日(水)
団体戦だからこそ
 よく晴れました。

 今日の2年生はそれぞれの進路希望別に分かれて、「学校・企業見学会」でした。

 バスを借り切って大学、短大、専門学校、企業にお邪魔して”生の現場”を見せてもらいます。

 私は本田技研を見学するコースの引率でした。

 小学生の時の工場見学以来のホンダでしたが、ロボット化が進み”力仕事”は皆無です。

 しかし体力だけでなく、事故を起こしてはならない、欠陥品を出してはならないというプレッシャーが大変そうです。

 まあ、楽な仕事はないと思いますが、こうやって日本中の大人たちは一生懸命仕事をしているんだなぁと、今更ながら感じました。

 さて。

 今日の練習は水曜日なので学校体育館は19時までしか使えません。

 練習の後半のゲーム練習を、団体戦形式でやってみました。

 雰囲気よくはやれたのですが、やはり「団体戦だから」良いプレーができたと思われる面よりも、「団体戦だから」上手くできなかったことのほうが目立ったように思いました。

 この時期にきて技術的なことの上積みはあまり期待できませんが、試合運び等など頭と心を使う部分は改善できるはず。

 本番までにもう一度くらいはやりたいと思います。

11月15日(火)
一念岩をも通す
 最高気温22℃と暖かい一日。

 新人戦を前に選手たちも格闘しています。

 戦う相手はまず自分自身。

 逃げたくなる気持ちを抑えて、必死で戦います。

 高校生の団体戦はダブルストシングルスを兼ねられるので実質4名がレギュラーです。

 誰がレギュラーなのかがハッキリしている年もあれば、今年のように同じくらいの力の選手が何人もいてハッキリしない年もあります。

 すでに先週、4名中2名は出すと名指しで明言しました。

 残り2名は直前まで考え、”勝てそうな選手”を指名したいと思っています。

 勝てそうな選手とは、勝ちたいという意欲がある選手のことです。

 勝負事なので、まず最低限必要なのは技術が優れているかどうかよりも気持ちです。

 その気持ちは、問いただすまでもなく自然と態度に現れてくるものです。

 私自身、選手時代には徳康先生に繰り返し積極性を求められました。

 本当に意欲があればスタンドプレーであっても認められ、それが結果に結び付くものだと。

 「一念岩をも通す」という諺(ことわざ)があります。

 強い思いがあれば、困難な状況であろうと結果に結び付くだろう、という意味です。

 今の時期に必死になれない者に、困難な状況を打開する力はありません。

11月14日(月)
自主練習&拓海さん
 久々の雨。

 新人戦県大会まで一週間。

 ラストスパートです。

 今年の新人戦は、例年のような土日連日開催ではなく、20日と23日という中二日を空けての変則日程です。

 ベスト4まで決めるトーナメント戦は20日に行われるので”一週間前”になります。

 連日根を詰めて練習に取り組む選手たちです。

 当然疲れもあると思いますが、月曜日恒例のフィジカル講習会の後も自主練習を頑張りました。

 この自主練習が非常に興味深い。

 私もこの仕事を長年やっているので、それぞれの選手がどういう気持ちで自主練習に取り組んでいるかは一目見ればわかります。

 さて。

 先日行われた東海選手権の男子カデットでベスト8に入った阪拓海さんが、昨日行なわれた「県小中学生強化試合」の中学生の部において7戦全勝で堂々の1位となりました。

 この試合は年末の愛知遠征のメンバーを決める試合だそうですが、同年代のライバルたちを下して初めてトップに立ちました。

 期待されながら勝負強さに欠けた感のあった彼ですが、ここにきて”一皮むけた”感を強く思わせるプレーが目についていました。

 男子は、「子どもの卓球」から、「大人の卓球」に変わる境目が、その後大きく伸びるかどうかを占います。

 ”動きの大きさ”と、”動きの速さ”。

 つまり体の成長とともに、身体能力がアップする15歳前後が変わり時だと思います。

 9月の全日本カデット予選を落としたのは非常に痛かったのですが、そこで腐らず取り組んだ成果がここにきて出てきました。

 伸びる時期は大きなチャンスです。

 ここを逃さずに一気に進めば、また次のステージにランクアップすることでしょう。

11月13日(日)
逃げずに頑張れ
 今日もいい天気。

 朝から一日練習でした。

 今日も安藤さん、卒業生の内田芽人さん、村上稜二さんが胸を貸してくれました。

 先輩たちに果敢に挑戦しているうちに調子もどんどん上がっていきます。

 今のところは順調に準備ができています。

 ただし、口地以外は経験不足なので、団体戦の緊迫した場面で力が発揮できるかどうかは未知数です。

 徐々に本番に近い雰囲気で慣らしていきたいと思います。

 午後には卒業生の南翔太郎さんが奥さんと7月に生まれた赤ちゃんを連れて来てくれました。

 中学生の頃から彼を知る者としては感慨深いものがあります。

 幸せそうな南さんを見ながら、目の前で卓球を頑張る高校生たちもいずれこうやって大人になるのかなあと思っていました。

 今は先のことなど考えられずに必死で毎日を送っている彼らですが、誰よりも頑張って誰よりも苦労して誰よりも経験して人間の厚みをつけてもらいたい。

 逃げずにやり切った者だけが得ることのできる領域までたどり着いてもらいたい。

 南さんも言っていた、「高校生の頃がいちばん楽しかった」とは、逃げずに頑張ったからこそ言えるセリフなのです。

11月12日(土)
華頂女子へ
 秋晴れの一日。

 新人戦県大会一週間前。

 女子は京都の名門・華頂女子高校へお邪魔しました。

 午後からの練習試合でしたが、一人10試合ほどやらせていただきました。

 お互いに3年生が強かったという、よく似た境遇のチームでした。

 全体的には勝ち越しましたが新人戦を前に、よい実戦練習となりました。

 ありがとうございました!

 男子の今日と明日は一日練習で追い込みです。

 今日は大阪経法大の安藤さんが朝から一日、胸を貸してくれました。

 練習をしてもらってもなかなか最初はボールのキレについていけませんが、やってもらっているうちに少しずつ対応できるようになっていくのが分かります。

 練習中、ゲーム練習後、そして自主練習でも細かいアドバイスをしてくれるので助かりました。

 やはり最前線でプレーしている選手の言葉は的確です。

 もう少しやりたい練習を切り上げて自主練習時間を確保しました。

 学校体育館でやる者、道場に移動してやる者。

 誰とどんな練習をどれくらいの時間やるのかは本人次第。

 しかし制約がないと何となく頑張れるものです。

 規定練習も嫌々やっている者はいないと思いますが、「やらなくてはならない」義務感があるのも事実。

 「やらなくてもいい」解放感?がモチベーションを上げることもあります。

 明日も安藤さん、そして卒業生の先輩たちも来てくれることになっています。

 頑張ろう!

11月11日(金)
地に足を着けて
 最高気温が昨日から7℃も上がって20℃。

 寒暖の差が大きく、せき込んだりする者が見受けられます。

 自主練習に積極的に取り組んでいた選手たちですが、危惧していた通り疲労も蓄積しています。

 まあ、「ペース配分」なんて小賢しい真似をしていてはダメだとは思いますが。

 ただやはり必要なのは、「継続する力」です。

 一日だけ張り切ってやって後が続かないよりは、毎日少しずつでもやり続ける習慣が大切だと思います。

 中高生、さらに男子ともなると、その安定性を求めるのはかなり難しい。

 しかし、余程の天才でもない限り、頑張りが不安定な選手よりも、継続して取り組んでいる選手の方が成功しているのが現実です。

 さて。

 明日と明後日の二日間は、学校体育館で一日練習できることになりました。

 しっかりと地に足を着けて取り組みたいと思います。

11月10日(木)
急がば回れ
 今日も昨日と同じく寒い一日。

 夜にはパラパラ雨が降ってきましたが、明日は一転プラス7℃!の予報。

 寒くなるに従って、着る服も徐々に厚着になってきます。

 選手たちはまだ、練習が始まると半袖短パンでも汗をかきますが、見ているこちらは既にダウンジャケットが出動しています。

 冷え込む気温に反して、選手たちの気持ちはアツくなっています。

 一昨日にゲーム練習の大切さを訴えてからは、何となくゲームに入ったり、劣勢の試合途中で諦めたりすることもなくなってきています。

 当たり前といえば当たり前のことですが、頭ごなしに”やらせる”のではなく、選手本人に考えさせることが大切だと思います。

 時間もかかるし決して効率的ではないかも知れませんが、長い人生”急がば回れ”です。

 学校でやる自主練習は、今日は少人数でしたが、規定練習は決して短時間ではありません。

 疲れが溜まれば休めばいいと思います。

 選手の頑張りを見逃すほど卓球の神様の目はフシアナではありません。

11月9日(水)
祝 ご結婚
 最高気温13℃!最低気温9℃!

 ついに最低気温がひとケタに。

 さて。

 平成14年度卒業の磯部佳希さんが、今月の9日にご結婚されました。

 磯部さんは本校卒業後、愛知工業大学に進まれ、信用金庫勤務を経て現在は鈴鹿市のケーブルテレビ「CNS」に勤務されています。

 新婦のお名前は千幸さん。

 卓球関係者ではありませんが、ひとつ先輩でダブルスのパートナーだった村上悠馬さんに言わせると、磯部さんと同じ”天然キャラ”だそう。

 まじめで誠実な磯部さんなら暖かく幸せなご家庭を築かれることと思います。

 末永くお幸せに!

 ちなみに磯部さんは、現在本校のフィジカルトレーナーとしてお世話になっている磯部卓志さんの実弟です。

 私が白子高校に携わって、男子が本格的に活動し始めたのは磯部さんの二つ上の年代からです。

 晩婚化の進む現在の日本ですが、順番を抜かされてしまっている卒業生の方もいると思います。

 吉報をお待ちしております。

11月8日(火)
ゲーム練習の大切さ
 寒い!最高気温16℃ですが、明日はもっと冷え込む模様。

 新人戦まで約2週間。

 選手たちは頑張って練習に取り組んでいます。

 大きな声も出るようになり、練習に活気が出てきました。

 規定練習終了後も、こちらが心配になるくらい自主練習に取り組んでいます。

 しかし、カウントを数えるゲーム練習になると、劣勢になった側のテンションが下がってしまうのが気になります。

 一生懸命やるからこそ、上手くいかないことに我慢ができない気持ちはよく分かります。

 でも本来、練習は本番の試合に勝つために取り組んでいるはずです。

 本番の試合はシビアです。

 上手くできずにテンションが下がるのは、現実逃避に他なりません。

 劣勢をはねのけて逆転しなければいけないのに、現実を認めたくなくて逃げてしまいます。

 そこを我慢して取り組めば、勝った負けたの結果ではなく勝負強い選手になれるのに。

 セルフコントロールのできない強豪選手はいません。

 それを養うことのできる貴重なゲーム練習を無駄にしてはいけません。

11月7日(月)
HP開設11周年!
 当ホームページが開設されたのが2005年の11月7日。

 今日で開設11年ということになります。

 拙い文章力でヨタヨタと続けてきましたが、内容はともかく11年間一度も休んだことがないことだけが自慢です。

 思い起こせば小学生の頃、正月に叔父から日記帳を手渡され、「この日記帳の埋まり具合によって来年のお年玉の金額を決める」と言われたものの、1月3日で終了して100円しかもらえませんでした。

 今ならどれくらい貰えたのでしょうか。

 さて。

 選手たちもようやくエンジンがかかってきました。

 規定練習後の自主練習。

 今日は最後の選手が終えたのが22時前。

 終えたと言うより終わらせたのですが、先日も書いたようにこれが”瞬間最大風速”では意味がありません。

 継続させることが肝要です。

 白卓日記も自主練習も、自らの意志でやるからこそ意味があると思います。

 ”義務ではないので、やってもやらなくても構わない”のに、やるからこそ頑張れるのだと思います。

 同じ時間の練習でも、身につく速度は比較になりません。

 まずは明日も頑張ってほしいと思います。

11月6日(日)
東海選手権B
 一般女子シングルスで勝ち残った畑中と萩が3回戦にチャレンジ。

 畑中は中京学院大に敗れますが、萩は愛知学院大に勝ってランク入り。

 続く愛知工業大には敗れますが7月の中部日本選手権に続いて、一般の部でのランク入りは立派です。

 畑中も萩も大学に進学して卓球を続けます。

 4年という長いスパンで卓球を続けるなら、それなりの成果が求められます。

 覚悟を持って臨む4年間にしてもらいたいと思います。

 さて。

 三日間に及ぶ大会運営に携わりました。

 ”ほぼボランティア”にもかかわらず、たくさんの部署でたくさんの方々が献身的に働かれていました。

 強い選手ほど、そういった裏の部分には関わりがありません。

 主役は選手であることは間違いがありませんが、それはたくさんの方々が造った舞台の上だということを忘れてはいけません。

 私は進行係でしたが、地元伊勢高校の女子部員が献身的に朝から一日動き回ってくれました。

 彼女らの中には、今大会の代表になっている選手もいました。

 自分の試合直前まで働いて、試合が終わった後も働いて…。

 白子高校の選手たち。

 ”選手様”になっていませんか?

11月5日(土)
東海選手権A
 今日はカデット・ホープスと、ジュニアシングルス5回戦からと、一般シングルス2〜3回戦が行われました。

 ジュニアで勝ち残っていた男子の口地と女子の大谷が5回戦にチャレンジ。

 大谷は日大三島のカットマンとの大接戦を制して嬉しいランク(ベスト16)入り。セットオール5−1から激しく追い上げられヒヤリとしましたが、我慢のプレーで何とか押し切りました。8決定も富田(岐阜)に食い下がりましたがセットオールで惜敗。しかしキャリアハイの頑張りは大きく評価されるものです。

 口地は浜松修学舎に1セット目を幸先よく奪いますが、レシーブから4球目に差が出て無念の逆転負け。しかし一時期の不調から脱し、本来のキレが出てきたのは収穫です。

 カデット男女は21クラブの阪拓海さんと番条梨沙さんが頑張りました。

 中一の番条さんは接戦の3回戦を勝ち抜き、昨年ランクの選手に接戦になりますが惜しくも敗れました。しかしキャリアが浅いだけに今後の活躍が期待される戦いぶりでした。

 阪さんは初戦勝利後の2回戦を接戦で制すと波に乗りました。尻上がりに調子を上げ、5回戦では昨年ランクの浜松修学舎中の選手にストレートで快勝してベスト8入り。準々決勝でも優勝した愛工大附中の選手に1‐2の4セット目中盤リードまで迫りましたが惜しくも逆転負け。ここのところ県内大会で精彩を欠いた結果だっただけに、自信を取り戻す大会になったと思います。

 一般男女シングルスは3年生がチャレンジ。

 男子の阪亮輔は2回戦、堀津有貴は3回戦で敗れましたが、女子の萩里佳子と畑中みうは2回戦を勝ち抜いて明日へと駒を進めました。

 いよいよ明日が最終日。

 地元開催で朝から一日役員の仕事で疲れが溜まってきましたが頑張ります。

11月4日(金)
東海選手権@
 秋晴れの一日。

 今日から三日間、伊勢・サンアリーナにて、「第56回東海卓球選手権大会」が開催されます。

 本校からは各種目に部員全員が予選を通過してエントリーします。

 今日はダブルス決勝までと、ジュニアシングルス4回戦(ベスト32決定戦)までが行われました。

 ダブルスは男女ともあっさりと敗退しましたが、ジュニアの各選手は奮闘しました。

 女子は大谷真美が頑張りました。安定したプレーで3試合を勝ち抜き、明日はランク(ベスト16)入りを目指してチャレンジです。

 男子は口地輝季が復調の兆しを見せるプレーで勝ち上がりました。明日は挑戦者の気持ちを忘れず臨んでもらいたいと思います。

 他では番条晃大が3回戦で大接戦をキレのあるプレーで勝ち抜き存在感を示しました。

 年々レベルの上がる東海地区。

 勝ち上がるのは容易ではありませんが、敗れたものの爪痕を残せた試合も多々ありました。

 少しずつ着実に前を向いて進みたいと思います。

11月3日(木)
滝川高校来校
 ここ数日準備していた薄手のダウンジャケットが初めて生きました。

 挨拶や返事、そして練習中の声出しなど、できて当たり前のことが疎かになっていた新チーム。

 まずはその基本的なことから見直そうとしています。

 たったそれだけのことですが、体育館内の空気が一変するほどの効果があります。

 部員数が多くなったからこそ、一人一人の責任も分散され、「オレがやらなくても…」という空気が蔓延していたのは事実です。

 昨日今日は改善が見られましたが、それを継続できるかどうかが大切です。

 さて。

 今日の男子は兵庫・滝川高校との練習試合でした。

 相変わらずのピリッと引き締まった雰囲気で、本校の選手たちも大いに刺激をいただきました。

 互いに県大会で苦戦を強いられていますが、心は折れていません。

 今日も19時頃までガッツリとお相手していただきました。

 明日から三日間、伊勢・サンアリーナで東海卓球選手権大会が行われます。

 本校の選手全員が予選を通過して、平日ながら公欠をとってエントリーします。

 簡単に勝ち上がれるほど甘くはありませんが、数少ない県外大会だけにそれぞれの目標を達成できるよう頑張ってもらいたいと思います。

11月2日(水)
上級生の意地とプライド
 最高気温が20℃を切れば”秋も深まった”と言えるでしょう。

 さてさて。

 卓球は個人競技なので自分一人の力で成功することも可能です。

 しかし、自分の力を一気に引き上げるには誰かの手助けが必要です。

 練習相手だったり、指導者だったり。

 思い起こせば私も、「あの時期に強くなれたな」と思う時期には、指導者である西飯先生ご夫妻や強かった先輩たちに引っ張って頂いた記憶があります。

 強いチームには、心も技術もレベルの高い先輩の頑張りに刺激され必死で食らいついていくうちに自分の力も高まり、自分が先輩になった時に同じように後輩にそれを伝える、という”伝統”があります。

 チームでいちばん頑張っている、チームでいちばん強い先輩に憧れて、追いかけているうちに自分も強くなっていった。

 そういうストーリーが伝統校にはあります。

 1〜2年も余分に飯を食っているのだから、後から来た連中に簡単に抜かされてはいけません。

 下級生たちの目標であり続けることが、自分やチームの更なる成長を促すことにまります。

 例え能力が劣ろうとも、キャリアが劣ろうとも、上級生は下級生に後れを取ることは許されません。

 その意地やプライドがなくなればリタイヤするしかありません。

 上級生の意地とプライドに期待します。

11月1日(火)
ちょっとだけなら誰でもできる
 肌寒い→寒いです。

 11月が始まりました。

 新人戦のあるこの時期は毎年、目を三角にして取り組んでいるのですが…。

 選手たちのエンジンがかかりません。

 ようやく今日、意を決したような取り組みが始まりましたが、大切なのは”瞬間最大風速”ではなく、”平均風速”です。

 卓球は上達に時間のかかる競技です。

 それだけに地道にコツコツと取り組むことが勝利への近道です。

 ”ウサギとカメ”で例えるなら、ウサギが有利な競技が多い中、数少ないカメが勝ち残れる競技だと思います。

 しかし、”根気のないカメ”は論外です。

 カメならカメらしく、休まず止まらず歩き続けなければなりません。

 ウサギが頑張りだしても、ウサギより頑張ればチャンスはあります。

 「ちょっとだけ頑張る」のは誰でもできます。