白卓日記 ‘16 10月 前月へ! 次月へ!   
10月31日(月)
不調
 パソコンが不調で掲示板での更新となりました。

 便利なパソコンも不具合が出てしまうと、素人では手も足も出ません。

 指導者として選手の心を掴むのも大変ですが、機械のコントロールも容易ではありません。

 気がつけば10月も末日。

 明日から11月が始まります。

 県の新人戦まで三週間となりましたが、なかなか波に乗れません。

 悩みが尽きない状況が続きます。

10月30日(日)
合宿から学んだこと
 今日も昨日と同じくトヨタ自動車と肢体不自由者ナショナルチーム合宿です。

 トヨタの選手たちは最後の調整に粛々と取り組んでいました。

 この三日間、監督さんの大島さんと色々なお話を聞かせていただきました。

 実業団チームの方とは、あまり接する機会がないので大変勉強になりました。

 また、我々教員は他の社会とのつながりも薄いので、これまた勉強になります。

 卓球にストイックに取り組んでいた高校生も、卒業すると解放感からか”無責任な自由”に走りがちです。

 しかし自由と責任はセットになっているはず。

 はき違えた自由はただの害悪です。

 そういった意味からもトヨタ卓球部は理想的だと思いました。

 卒業生の浅野さんも、そういった恵まれた環境で磨かれて輝いて見えます。

 年齢的にもそろそろ選手としてのゴールも見えていると思います。

 日本リーグでの活躍を期待しています。

 さて。

 肢体不自由者の合宿も、今日で全部員がお相手を務めさせていただきました。

 力不足で役に立ったかどうか分かりませんが、選手たちにとっては最高の経験ができたはず。

 恵まれた環境で思う存分プレーできるはずなのに、そこに全力を注げない未熟さを恥じるべきです。

 二つの合宿を目の当たりにして学べない者に明日はありません。

10月29日(土)
合宿&合宿
 快晴の一日。

 昨日に引き続きトヨタ自動車男子の合宿二日目です。

 時間自体は長くはありませんが、引き締まった雰囲気の練習が続きます。

 練習を見ていて気付きました。

 練習中に、ふと集中力が切れる時がありますよね。

 トヨタの選手たちも時々雑なプレーになったり、遊びのプレーを入れたりします。

 しかし高校生たちと違うのは、そうなるのはほんの一瞬で、すぐに切り替えて何事もなかったかのように元通りのプレーになるところです。

 気持ちの切り替え、つまりセルフコントロール力が高いのは大人である証です。

 トヨタの合宿と並行して、今日と明日、津市で行われている日本肢体不自由者ナショナルチーム強化合宿のトレーナー(練習相手)として本校および21クラブの選手が参加します。

 パラリンピック等で障がい者のスポーツに関心が高まっています。

 リオ・パラリンピック前にも別所キミヱさんがマスコミにも取り上げられ、大きな関心を呼びました。

 また、早稲田大学の岩渕幸洋さんは全日本学生予選で本校卒業の古市真暉さんと競り合うなど実力者として知られています。

 私自身も障がい者の卓球についてはほとんど無知で、私を含め卓球を志す者としては今回は絶好の機会と思っています。

 普段なかなか障がい者の方々と触れ合う機会はありませんが、卓球を通じてコミュニケーションが取れるならなによりです。

 私は残念ながら練習の冒頭しか見られませんでしたが、選手たちを迎えに行くと、「別所キミヱさんのサインをもらいました!」と喜んでいる者もいました。

 ゲーム練習が中心だったようですが、こちらとしても良い練習になったようで”トレーナー”になったのかどうか…。

 様々な面で良い経験になったはずです。

 選手たちに感想を聞いてみたいと思います。

10月28日(金)
文化祭A
 昨日とは打って変わって不安定な天気。

 何とかもっていた天気も昼ごろから降り始めましたが、降ったり止んだりの小雨で済みました。

 文化祭二日目の今日は食品バザー企画と教室展示企画です。

 文化祭の”花形”である食品バザー企画ですが、私も朝6時から夕方までてんてこ舞いでした。

 文化祭という”非日常”の一日は心身ともに大変疲れます。

 しかし、こういう日だからこそ練習は頑張るべきだと思います。

 残念ながら体調不良によるリタイヤが複数出ました。

 連日、根を詰めて練習をしたことによる疲労蓄積ならワンクッションを置くべきだと思いますが、充分楽しんだことによる体調不良でリタイヤするなど言語道断。

 練習に参加した者も、何となく重い雰囲気の練習だったので上記の話をすると、雰囲気はガラリと変わりました。

 声もよく出て、ようやく”練習”になりました。

 まずは、いとも容易く体調不良にならないよう細心の注意を払うべきだと思います。

 心身のコンディションを整えるのは選手として最低限の務めです。

 さて。

 今日から三日間、本校にてトヨタ自動車が合宿練習を行ないます。

 卒業生の浅野一平さんも所属するトヨタ自動車は、来月4日から始まる後期日本リーグにエントリーしています。

 今日は仕事後に移動して19時から21時まで練習する予定でしたが、帰宅ラッシュによる渋滞にはまり到着されたのは20時頃でした。

 それでもピリッとした雰囲気で入念なウォーミングアップから短時間の練習に取り組んでおられました。

 技術もさることながら、ひとつひとつの動作が「大人」です。

 三日間、しっかりとじっくりと「見よう」と思います。

10月27日(木)
文化祭@
 快晴快適な一日。

 今日と明日は文化祭。

 体育祭や文化祭などの行事は恐ろしく盛り上がる本校です。

 本校の文化祭は、「ステージ企画」、「食品バザー企画」、「教室展示企画」の三つに分かれています。

 上級生から好きな企画を選択しますが、最近の一番人気は「ステージ企画」で、以下「食品バザー企画」、「教室展示企画」と続きます。

 必然的にステージ企画は3年生ばかりとなり、食品バザー企画は2年生ばかりとなり、残り物の教室展示企画は1年生ばかりとなります。

 それにしてもステージ企画は各クラスともに練りに練った企画で、見ている者を飽きさせません。

 体育館のステージ上で踊ったり歌ったりする生徒たちですが、私は卓球部員を”目を皿のように”して探すのですが…。

 阪亮輔を見つけたのみでした。

 ステージ企画は昼までで終わり、午後からは明日の食品バザー企画と教室展示企画の準備です。

 私は2年生の担任。

 食品バザーは何日も前から準備する訳にもいかないので、今日明日が勝負です。

 さて。

 ステージ企画のため椅子で埋め尽くされた体育館でしたが、今日の午後には撤去されて、男子は今日から学校体育館での練習再開です。

 ”非日常”で疲れているとは思いますが、それを感じさせない雰囲気で取り組んでくれました。

 さてさて。

 明日の食品バザーの”仕込み”が早朝からあるのでそろそろ休むことにします。

10月26日(水)
鈴鹿市体育館へ
 文化祭前日。

 午前中は各クラスとクラブのPR。

 午後からは明日の準備でした。

 昨日に引き続き体育館が使えないので、今日の男子の練習は鈴鹿市体育館が18時から21時まで卓球の一般公開だったのでそれを利用しました。

 昨年も同じ時期に同じ理由で鈴鹿市体育館を利用しています。

 20台が並べてある鈴鹿市体育館のサブアリーナですが半分ほどの台しか埋まらず、今日も中学生も含めて16名で8台を使いましたが問題ありませんでした。

 広さもまずまずなのですが、いただけないのが照度です。

 もう少し何とかならないのかと思うほどの薄暗さ。

 贅沢を言えばキリがありませんが、ここで毎日やれば確実に視力が落ちると思います。

 さて。

 韓国遠征中の森本枝里から、毎日報告が届きます。

 この三日間の勝率は3割弱。

 やはり簡単ではありませんが、それだけに貴重な経験です。

 卓球の交流は今日で終わり、明日一日は観光だそうです。

 今回の遠征はちょうど文化祭の日程に重なりましたが、その分、楽しんで来てもらいたいと思います。

 明日と明後日は文化祭。

 楽しむべきところは楽しむ、頑張るべきところは頑張る。

 けじめをつけて取り組みます。

10月25日(火)
久々の
 寒い!最高気温が15℃!

 年々盛り上がる本校の学校行事。

 6月の体育祭も盛り上がりますが、今週木金曜日に行われる文化祭も大いに盛り上がります。

 文化祭前日にあたる明日は、授業はなく午前中は各クラス、各クラブのPR。

 午後からは各クラスの企画準備に充てます。

 今日の放課後には学校体育館には椅子が並べられました。

 今日と明日は学校体育館が使えません。

 普段学校体育館で練習する男子は、授業後に体育館の椅子並べを手伝った後、卓球場での練習となりました。

 椅子並べの影響で少し遅れての練習開始となりました。

 久し振りの卓球場でしたが、広い体育館に比べるとボールが速く感じます。

 18時半からは「ジュニア教室」のため一旦中断。

 20時からゲーム練習で再開しましたが、普段は夕食休憩は取らずに行なう男子なので、ゆったりとはできますが終了時間が遅くなるのが難点。

 それでも雰囲気よく21時過ぎまで取り組めました。

 明日は鈴鹿市体育館の「卓球一般公開」を利用して練習する予定です。

10月24日(月)
森本、韓国へ
 17時を過ぎると日が落ちて一気に寒くなります。

 文化祭前で学校はにわかに浮足立ちますが、流されないようにしなければなりません。

 さて。

 インターハイでシングルスランカーになった森本枝里が、その実績から日韓ジュニア交流大会に選出され、昨日から韓国に向けて出発しました。

 6泊の予定で韓国ジュニア代表チームとの交流戦に臨みます。

 今日は1勝4敗だったそうで、点数は競るものの強い選手が多くなかなか厳しいようです。

 自分より強い選手と対戦できることももちろんですが、国が違えば卓球のスタイルや考え方も全く違ってきます。

 理屈抜きにそれを体感できるのは貴重な経験となるはずです。

 これらの情報は彼女からのラインで報告を受けています。

 それにしても…。

 私が若い頃の外国との情報のやり取りは、エアメール(郵便)か国際電話しかなく、時間がかかったりお金がかかったりしてハードルの高いものでした。

 それが今や、国内にいる時と変わりなくラインでやりとりが簡単にできてしまいます。

 感覚としては外国にいるとは思えないものです。

 便利な世の中になりました。

10月23日(日)
全日本S予選
 今日はシングルス予選でした。

 全日本選手権は”日本でいちばん卓球の強い選手を決める大会”です。

 小学生からベテランまでカテゴリーフリーのシングルス。

 今年は例年になく大学生の選手が多く出場し、激しい争いが繰り広げられました。

 予選通過枠は全日本が「2」、大阪が「6」。

 全日本に関しては、男女とも残念ながら本校関係者は突破できませんでした。

 男子の本校現役生の最高は堀津有貴と口地輝季の16でした。

 女子は畑中みうが8に入りましたが、その後の5〜8位リーグで大阪次点の7位に終わりました。

 卒業生も健闘しました。

 男子の3位に南翔太郎さん、6位に岡田理志さん、女子の5位に長澤玲奈さん、6位に尾ア佑菜さん。

 中でも南さんは2位の選手との対戦もセットオール9本と、久し振りの全日本にあと一歩と迫りました。10代から20代前半の選手たちの中で、いぶし銀のプレーは若い選手たちのお手本です。

 観客席で見ていた高校生たちの目には先輩たちの活躍がどのように見えたのでしょうか。

 同じ環境、同じ条件で育った先輩たちの頑張りは後輩たちの大きな励みであり、大きな誇りです。

 皆さん、お疲れ様でした!

10月22日(土)
全日本D予選
 今日と明日、津市体育館にて全日本選手権と大阪選手権のダブルス・シングルス県予選会が行われます。

 今日はダブルスで、全日本には1組、大阪選手権には3組が出場権を獲得します。

 本校からは男子7組、女子3組がエントリー。

 予選を通過したのは女子3年生ペアの萩里佳子・畑中みう組。

 準決勝で卒業生の長澤玲奈(中京学院大)さんのペアに敗れましたが、同じく準決勝でエクセディに敗れた大谷真美・猿橋彩組との3位決定戦に勝利しました。

 男子は口地輝季・西山天智組が準決勝まで進みますが高田ペアに敗れて、その後の3位決定戦でも卒業生の堀木賢一さんのペアにも敗れて大阪には届きませんでした。

 男子の優勝は卒業生の岡田天志(天理大)さん・岡田理志(東洋大)さん組でした。

 ヒヤリとする場面もありましたが、運動量豊富なプレーでラリー戦の強さを見せてくれました。

 高校時代は崩れ出すと歯止めが効かなくなり、大切な試合で何度も苦汁を舐めましたが、大学4年生になり精神的に安定し”我慢”のプレーができるようになったのが嬉しかったです。

 決勝戦で着た赤いユニフォームは高校3年生のインターハイで強豪を破って3回戦に進出した時に私が会場の売店で買ってあげたものでした。

 誰も気がつく人はいなかったと思いますが、彼ら(お父さん?)なりの気遣いだったと思います。

 おめでとうございます!そしてありがとうございました!

 明日はシングルスの予選です。

 卒業生たちはもちろん、現役高校生たちのジャイアントキリングにも期待します。

10月21日(金)
頑張って楽しむ
 涼しくて過ごしやすい一日。

 全日本一般予選の前日です。

 今日は卒業生の小河さん、岡田天志さん、岡田理志さん、古市真暉さん、楠井瑠偉さん、辻智貴さんが来てくれました。

 やはり現役大学生が揃うと華やかです。

 それぞれの大学で精一杯、卓球を頑張ってくれています。

 その中でも今ひとつ精彩がないように感じていた楠井さんと話をしました。

 一時期は頑張れなかった時もあったようですが、ここ最近はまた頑張って取り組んでいますとのこと。

 ちょっとくらい頑張っても、高校の時のようになかなか勝てないのが、彼に限らず現実だと思います。

 将来的にも卓球でメシが食えるわけではありませんが、それでも卓球を”楽しんで”もらいたいと思います。

 ”楽しむ”ことは、”手抜きする”こととは全く違います。

 一生懸命必死になって取り組むことの楽しさは高校時代にも経験済みのはずです。

 社会人になるとその意味がよく分かると思いますが、どうも学生だとそこを勘違いしてしまう者もいます。

 卓球を思う存分、一生懸命楽しむことができるのも学生のうちだけです。

 「白子の卒業生は卒業してからも一生懸命楽しんでいる」と思ってもらえると嬉しいです。

 さあ、明日は現役高校生も卒業生もそろって、チーム白子で頑張ってもらいたいと思います。

10月20日(木)
成長
 最高気温27℃。

 湿度は低く風もあって過ごしやすいのですが、もう10月下旬。

 「地球温暖化」は大丈夫でしょうか。

 さて。

 今日の練習には卒業生の山本雄飛さんと大谷崚介さんが来てくれました。

 全日本予選前のこの時期は、本当に助かります。

 高校生の頃は口下手だった山本さん。

 高校生の頃は我慢が苦手だった大谷さん。

 二人ともすっかり大人です。

 年齢がそうさせるのか、環境がそうさせるのか、立場がそうさせるのか。

 いずれにしても、教え子の”成長”は嬉しい限りです。

 現役高校生たちを見ると、「彼らもいずれ成長してくれるのか?」がイメージできません。

 でも彼らも数年後には…。

 できることなら「数年後」とは言わず、「今年中」あたりにどうにかならないでしょうか。

 精神的な成長なくして技術的、体力的な成長は期待できません。

10月19日(水)
疲労困憊
 衣服の調節が難しい季節です。

 今日は、授業→文化祭前売りチケット販売→文化祭LHR→頭髪服装検査→職員会議と、18時過ぎまでほとんど休む間もありませんでした。

 今日は水曜日で学校体育館が19時までしか使えず、職員会議が終わって練習に顔を出せたのは練習が終わる少し前でした。

 ゲーム練習の真っ最中でしたが、選手たちが頑張る姿を見ると少し救われた気がします。

 今日の新聞に、「愛知県の公立中学の4割が残業月80時間超」と出ていました。

 80時間というと土日も含めて一日あたり2時間ちょっとといったところでしょうか。

 我々も超過勤務は毎日報告していますが…。

 さて。

 今日も岡田天志さんと理志さん兄弟が練習に来てくれました。

 相変わらず申し訳なく感じる力の差です。

 高校生たちがこの恩に報いるのは必死で立ち向かうことくらいです。

 唯一にして最大の恩返しができているのでしょうか。

 心してかかるべきです。

10月18日(火)
最後までしっかりと
 最高気温が28℃!でしたが、思ったよりも暑くはありませんでした。

 文化祭が近くなってきて校内も慌ただしくなってきています。

 私のクラスも食品バザーをやりますが、今日から三日間、昼休みは前売りチケット販売で昼食を食べる暇もありません。

 今日は週末に行われる全日本シングルス・ダブルス県予選の組み合わせ会議でしたが、チケット販売を終え5分で昼食をかきこんで組み合わせ会議に。

 組み合わせ自体は比較的スムーズにできましたが、女子は相変わらず参加人数が少なく、「エクセディの独占を阻止することができるか」が注目点です。

 男子は本命なき混戦。

 社会人、大学生、高校生と誰が代表になってもおかしくない状況です。

 本校の現役選手ももちろんですが、卒業生の活躍に期待です。

 シングルス通過枠「2」、ダブルス「1」という狭き門ですが、頑張ってもらいたいと思います。

 今日の練習はその卒業生の岡田天志さんと理志さん兄弟が来てくれました。

 相手をしてもらうのが申し訳なく思うほどの力の差があり、練習になったかどうか…。

 でも最後までしっかりと相手をしてくれました。

 ありがとう!

10月17日(月)
統一球(笑)
 曇り空の一日で最高気温は22℃。

 スポーツフェスティバルを終え、来週末は全日本一般の部の県予選会です。

 1月の本大会が、国内大会では恐らく初となる”統一球”で実施されることを受けて、その県予選も本大会と同じ統一球で実施することになりました。

 バタフライGボール。

 「入札によって決まった」とのことですが、その経緯はともかく選手目線で考えると、まずはメーカーによって大きな差異のある現在のボールの品質を統一するべきです。

 我々レベルでもその差異がハッキリと分かるようでは話しになりません。

 過渡期とは言え、日本卓球協会はメーカー目線ではなく、消費者目線に立って裁定を下すべきです。

 こんなことだから、「協会はカネ目当てにメーカーに擦り寄っている」と思われるのです。

 過激な物言いかも知れませんが、協会を支えているのは我々末端のプレイヤーです。

 このご時世で、地に足を着けていないトップの下では、今後が危ぶまれても致し方ありません。

 消費者たちは思っているほどバカではありません。

10月16日(日)
スポーツフェスティバル
 今日も良い天気。

 津市体育館にて”みえスポーツフェスティバル”が行われました。

 所属チームではなく、在住する郡市に分かれての団体戦です。

 普段はライバルチームでも、この日ばかりは地元のために戦います。

 少年男女は鈴鹿市が優勝。

 女子は本校の畑中みう、森本枝里、長谷川蒼、野村亜未、そして21クラブの打田千尋さんと番条梨沙さんのチームです。

 決勝では本校の大谷真美がいる四日市に勝っての優勝でした。

 男子は本校の堀津有貴、安田泰紀、中瀬雄斗、番条晃大、堀津周汰、川瀬颯人のチームです。

 男子の全体を通してみると、相変わらず大量リードからバタついて安定感に欠ける課題は克服されていません。

 練習の質を上げない限りは何度でも同じ失敗を繰り返しそうです。

 頭の痛い状況はまだまだ続きます。

10月15日(土)
「成功」とは何ぞや
 昨日より秋晴れ。

 スッキリと晴れましたが、湿度も低く暑さは感じられませんでした。

 今日の練習には卒業生の小河さん、松下貴亮さん、岡田理志さん、岡田天志さん、土性祐成さんが胸を貸して下さいました。

 昨日も書きましたが全日本一般予選を一週間後に控え、徐々に戦闘モードに入ってきています。

 今日もしっかりと相手をしていただきましたが、現役バリバリの大学生である岡田天志さんと理志さんには全く歯が立ちませんでした。

 彼らは大学4年生。

 この時期の大学4年生なら「卓球はもう…。」という感じが普通だと思うのですが、自らの意志で好きな卓球をしっかりと楽しんでいる様子です。

 もちろん、「卓球でメシが食える」訳ではありませんが、「卒業単位も全部取れました」というように、やるべきことをやり楽しむべきところは楽しみ、学生生活を謳歌しています。

 松下さんも仕事の傍ら、時間を作ってはちょくちょく練習に参加してくれます。

 三重銀行に勤める彼ですが、「やるからには楽しく」というスタイルは変えずに仕事も卓球も頑張っています。

 土性さんは久し振りの来校です。

 ホンダ系の大手メーカーに勤める彼は、「仕事もイイ感じで頑張れていますよ」と話す通り、充実した生活を送っているようです。

 高校入学時は、「あいつはセンスはあるけど絶対続かない」と周囲が断言していましたが、続くどころか全日本やインターハイなど全国大会で活躍した実績を持ちます。

 自信を持って社会人になった彼は、すっかり大人になっていました。

 「成功」とは何ぞや。

 全国大会に出られれば、「成功」ではありません。

 全国大会に出るために必死の頑張りを見せた者は結果がどうであろうと、その後の人生でも頑張り続け、充実した人生を送っているように思います。

 「今の日本では”頑張ったらきっと報われるはず”というのは通用しない」という話をよく耳にします。

 何を持って”報われる”というのかは意見の分かれるところですが、少なくとも私の知る限り「頑張ったのにグズグズの人生」という者は皆無です。

 そんなことを想いながら、今日の練習を見ていました。

 そう考えると、今の高校生たちはまだまだ頑張りが足りません。

 私自身も頑張りが足りません。

 まだまだ、です。

10月14日(金)
テスト終了
 秋晴れの一日。

 ようやくテストが終わりました。

 結果はともかく、選手たちも解放感からか表情も明るく、テストの疲れを感じさせない練習でした。

 今日は、来週末に控える全日本一般予選に備えて東洋大学の岡田理志さんが練習に来てくれました。

 全日本選手権は言わずと知れた日本最高峰の試合で、”真の日本一”を決める大会です。

 全日本選手権はバンビ(小学2年生以下)、カブ(小学4年生以下)、ホープス(小学6年生以下)、カデット13歳以下、カデット14歳以下、ジュニア(高校2年生以下)、サーティー(30歳代)、フォーティー(40歳代)、フィフティ(50歳代)、ローシックスティ(64歳以下)、ハイシックスティ(69歳以下)、ローセブンティ(74歳以下)、ハイセブンティ(79歳以下)、ローエイティ(84歳以下)、ハイエイティ(85歳以上)と年齢別のカテゴリーに分かれます。

 バンビ、カブ、ホープスは同時開催なので一種目しかエントリーできません。

 カデットも同時開催なのでどちらかにしかエントリーできません。

 サーティー以上の”マスターズ”も同時開催なので一種目しかエントリーできません。

 しかし、1月に行われるジュニアと一般の部は同時開催ながら、どちらにもエントリーすることができます。

 つまり、幼稚園児でも予選を通過すればジュニアの部や一般の部に出場することは可能です。

 極端な話、小学生でとてつもなく強ければ、”ホープス”、”カデット”、”ジュニア”、”一般”と4種目の全日本選手権に出場することができます。

 今年の全日本予選は混戦の様相を呈しています。

 社会人、大学生、そして高校生。

 予選通過枠は「2」と狭き門ですが、絶対的本命はいませんが実力ある選手がひしめいています。

 高校生は出場制限枠があるので、全日本ジュニア予選でベスト16に入った者しか出られません。

 出るからには…。

10月13日(木)
ゴール間近
 すっかり秋めいてきました。

 半袖では厳しい季節です。

 テスト三日目。

 テスト後の練習も短時間ながら頑張れました。

 明日は各学年とも1教科のみです。

 それでも勉強会は最後までこだわって取り組めていました。

 あとは自宅に帰ってどこまで妥協せずに取り組めるか、です。

 勉強会の効能は、「意識づけ」です。

 かつて副顧問の山本先生がいた時は分からないところを聞くこともできましたが、今はそれもできません。

 自宅でやっても基本的には大きく変わりません。

 現在、男子の取り組んでいる勉強会は、前回のテストの結果によって「やらされる」時間を変えています。

 結果の良かった者から拘束時間はゼロから長時間まで様々です。

 「学習の基本は自学自習」なのは分かっています。

 しかし勉強の苦手な者の多くは、しんどいことから逃げたいという精神的なものが起因しています。

 自分の強い意志で勉強に取り組める者は必要のない「勉強会」です。

 勉強会は意志の弱い者にスポットを当てています。

 「やらされる」勉強でもそれで人生の方向が変わってくるのなら、疎(うと)まれてもやらせたいと思っています。

10月12日(水)
メンテナンス
 今日のテストは各学年、1,2時間で終えたので、昼食前に練習を終えました。

 テスト期間中にしては各選手ともテンションは高く、雰囲気よく取り組めたと思います。

 午後からは勉強会。

 今回は具体的な数字をノルマとして課していませんが、その結果やいかに。

 上級生はそれほど心配していませんが、1年生が心配です。

 さて。

 私たち指導者は土曜よりも日曜よりも、夏休みよりも冬休みよりも、比較的時間を自由に使えるのがこのテスト期間です。

 その時間を老体のメンテナンスに充てています。

 寄る年波には勝てず、少しずつ体が悲鳴を上げています。

 今回のテスト期間中には、「歯」と「腰」と「胃」のメンテナンスをと考えていましたが、「胃」は間に合いませんでした。

 「健康が何より」という言葉を耳にしますが、年々それを実感する次第です。

10月11日(火)
広々と
 今日も涼しい一日。

 中間テストが始まりました。

 初日にして1,2年生は3教科という厳しい日程。

 三連休にどれくらい頑張ったかが問われる一日でした。

 さて。

 テスト中は選手たちにとって苦しいことばかりですが、唯一のメリットは体育館が広々と使えることです。

 他のクラブも練習はするのですが短時間なので、少し時間をずらすと写真のように広い体育館を貸し切りで使えます。

 曇り空だったのでカーテンも南側だけ引けば大丈夫でした。

 専用の練習場ではありませんが、ちょっと我慢したり工夫したりすれば公式戦並みの広さで練習できるのが学校体育館の大きな利点です。

 これからの季節は空調も要らず、快適に練習ができます。

 まずはテストに全力を注がなければなりませんが、終わってからはガッツリと頑張りたいと思います。

 勉強会も高い集中力で頑張っていました。

 家に帰ってからももうひと踏ん張り。

 頑張れ!

10月10日(月)
テスト前日
 今日は体育の日。

 1964年、私が生まれる一年前に行われた東京オリンピックの開会式の日です。

 「10月10日は晴れの日が多い」という話を聞いたことがありますが、その通り今日も快晴。

 しかし最高気温は24℃と過ごしやすい一日でした。

 今日はテスト前日。

 せっかくの三連休なのでガッツリと練習をしたかったところですが仕方ありません。

 午前中練習として午後からは勉強会です。

 男子の勉強会は、得意な教科を周りの者に教えるということが定着してきています。

 特に3年生が下級生に懇切丁寧に教えてくれているので助かります。

 ”教えることは教わること”。

 人に教えることによって自分の勉強にもなっていることを感じているはずです。

 勉強会はパソコン教室を使っているので、私も溜まった仕事を消化するのに好都合です。

 特に当HPの、TOPICSが春先から更新されておらず気になっていました。

 ここ数日の勉強会で、「東海総体」、「国体予選」、「中部日本」を本日ようやく更新することができました。

 残っている、「インターハイ」、「高校選手権」、「東海選手権予選」、「全日本予選」、「後藤杯」を何とかクリアしたいところです。

 選手たちに負けないよう、妥協せずに頑張ります。

10月9日(日)
行き詰り
 日中も半袖では肌寒さを感じる季節になってきました。

 テスト二日前。

 練習は午前中で切り上げ、午後からは勉強会です。

 私は昨日に引き続き、午後から東海選手権の組み合わせ会議に出掛けました。

 東海四県の代表選手たちを迎えるホスト県だけに、失敗は許されません。

 今日も何度も確認、やり直しを繰り返しましたが、なかなか上手くいきません。

 パソコンを導入するようになってからスムーズにできるようになった部分もありますが、逆にパソコンだから行き詰ることもあります。

 行き詰った時の全体の様子が今日の写真ですが、まるでお通夜のよう。

 何が原因で上手くいかないのかが分からないので、どうすることもできません。

 それでも何とか原因を探って、朝から10時間ほどかけて目途(めど)がつきました。

 明日はテスト前日。

 明後日に3教科ある者が多く、初日にして山場でもあります。

10月8日(土)
本気度
 テスト直前の三連休です。

 今日の男子は他クラブとの兼ね合いで午後からの練習。

 私は午前中、11月に三重県で開催される東海選手権の組み合わせ会議のため津市へ。

 大会の運営では”全国屈指”と自負する三重県卓球協会です。

 選手たちがストレスなく試合に臨めるよう、こういった地道な下準備があります。

 午後からの練習には卒業生の松下貴亮さん、内田芽人さん、村上稜二さん、そして古市真暉さんのお父さんが胸を貸して下さいました。

 短時間ながら暑い体育館で、大汗をかきながらの練習です。

 マンネリ化してしまいがちな練習なので、こういった先輩たちの刺激はありがたい限りです。

 勝った負けたは関係なく、「よし、また今度も来てやろう」と思ってもらえる練習になったでしょうか。

 ネットを挟んでやり合えた者同士だけがわかる”本気度”。

 これがチームを測る物差しです。

10月7日(金)
きっかけ作り
 テスト前最後の授業日です。

 数年前は一部の部活動しかやっていなかった勉強会ですが、最近はほとんどの部活動が取り組んでいます。

 さらに部活動だけでなく自主的に残って勉強している生徒もいます。

 今日も剣道部の生徒が遅くまで残って勉強をしていました。

 「何時までやるの?」と聞くと、「21時までやります」とのこと。

 卓球部男子は、19時過ぎから21時過ぎまで勉強会に取り組みました。

 勉強会はあくまで勉強に取り組む”きっかけ”に過ぎません。

 勉強が苦手な生徒の多くが、勉強を始めるきっかけを掴めずズルズルと…、というパターンだと思います。

 家に帰ってからのことまでコントロールはできませんが、せめてきっかけ作りになればと思っています。

10月6日(木)
たくましさと頼りなさ
 気温は28℃まで上がりましたが、湿度は低くカラッとした秋晴れ。

 就職試験や推薦入試の結果が出始める時期です。

 今年は就職の求人が大幅に増えたと言われています。

 確かにここ数年では非常に多い求人だったと思います。

 卓球部3年生は男女で9名。

 就職希望者の2名は無事内定を得ることができました。

 一方、進学は。

 専門学校、大学とに分かれていますが、7名中現時点で合格が決まっているのは1名。

 残り6名は結果待ちの者もいれば、これから受験する者もいます。

 事実上ほぼ合格の者が多いのですが、ここから勝負の者もいます。

 入学当初は頼りなくて、この先どうなることかと心配していましたが、やはり様々な経験を通して立派にたくましく成長したことを実感します。

 彼らを見ると、頼りなく見える1,2年生たち。

 果たして来年、再来年には成長してくれるのでしょうか。

 毎年のことながら上級生のたくましさと、下級生の頼りなさのギャップを感じる季節です。

10月5日(水)
我慢
 台風は逸れました。

 ジメジメと湿度が高く不快な一日。

 テストまでまだ少し間があり、何となく中途半端になってしまう時期です。

 卓球を頑張るのか、勉強を頑張るのか。

 大切なのは頭と気持ちの”切り替え”だと分かってはいると思うのですが。

 勉強が卓球の、卓球が勉強のスケープゴートになってはいけません。

 と、昨日と同じような内容になってしまいました。

 ここのところ色々と上手くいかずストレスが溜まります。

 でも…。

 日頃選手たちに、「我慢」を求めているので、こちらも我慢しなければなりません。

10月4日(火)
どっちも頑張る
 最高気温29℃?

 あまりそれを感じさせない一日でした。

 今日からテスト週間に入ります。

 テストの時間割が発表されましたが、一日3教科の日もありかなりハードです。

 男子は今日から勉強会です。

 今日は通常より一時間早く練習を切り上げました。

 進学するにしても就職するにしても、卓球だけでは進路は切り拓けません。

 部員全員が希望している進路を実現できるようサポートしていきたいと思っています。

 「卓球を頑張っているから勉強ができない」

 「勉強しなければならないから卓球がおろそかになる」

 どちらも逃げ口上です。

 それぞれが言い訳にならないようにしなければなりません。

10月3日(月)
秋迫る
 朝から降り続く雨。

 しかし気温は低く、練習時にはそれほど苦になりませんでした。

 今日は「修学旅行の疲れが残っている」という話をあちらこちらで聞きました。

 選手たちも同じだと思いますが、卓球部の遠征だと様々なプレッシャーと戦いながらになります。

 しかし修学旅行は基本的に受け身でいられます。

 これは”楽”です。

 今日の練習時に選手たちの様子を観察しましたが、修学旅行帰りの2年生にそれほど疲れは見られません。

 生活環境は多少変わるもののそれも慣れっこ。

 こういった経験は今後の人生でも生きることでしょう。

 さて。

 不安定な天気が続きます。

 台風も近づいていますが、明日はずいぶん暑くなりそうです。

 暑かったり涼しかったり、雨が降ったり止んだり。

 体調管理の難しい季節です。

 しかし台風が接近する(?)水曜日以降は気温がグッと下がりそうです。

 いよいよ秋の到来です。

10月2日(日)
若草クラブ来校
 今日も蒸し暑かった。

 試合も何もなく、全員そろっての一日練習は今学期初めて?

 毎週毎週、試合続きだった9月から一転して、ほとんど試合のない10月です。

 今日は若草クラブの選手が来校。

 若草クラブは桑名にある伝統あるクラブチームです。

 私が高校生の頃からある老舗クラブで、本校にも松下貴亮さん、長澤玲奈さん、岡田泰典さん、佐藤綾香さんと、たくさんの卒業生がいます。

 今日は若草クラブの指導者をして見える村上環さんが引率して下さいました。

 村上さんはご夫妻で日本リーグで活躍された日本の元トップ選手です。

 ご主人が桜丘高校出身でデンソー勤務ということもあり古くからお付き合いさせてもらっています。

 ただここ数年間はアメリカに転勤していたこともあり選手は途絶えていましたが、指導も再開され今後が楽しみです。

 村上さんの卓球に対する真摯な姿勢は教え子たちにも伝わっており、本校卒業の四名の選手たちもいずれもインターハイに出場するなど”ハズレなし”です。

 今日来てくれた選手も一生懸命さに加えて、純粋に卓球が好きだということが伝わる明るい表情で取り組んでいました。

 ストイックに競技に取り組むことと、競技を楽しむことは両立できるはずです。

 私と同世代の村上さんと今日一日、色々とお話しさせていただいて、再認識することができました。

 ありがとうございました!

10月1日(土)
再スタート
 昨日、沖縄から帰ってきてセントレアに着いた時は「涼しっ!」と感じましたが、一夜明けると暑かったです。

 よく晴れた一日で、10月になったのに相変わらずの暑さです。

 修学旅行組の2年生も、三日間のブランクを感じさせず快調でした。

 体力的には卓球の遠征と比べると非常に楽だったので、疲れはほとんど感じさせません。

 トレーニングもやっていたので、ほぼ違和感なく練習に入れました。

 全体的に声もよく出て活気のある練習でした。

 個人ミーティングが残っていた2年生の2名の”面談”も終わり、それぞれの選手が取り組むべき心技体智の課題に臨んでいます。

 少しずつ軌道修正をしながら進めていきたいと思います。

 さて。

 インターハイ出場に対して卒業生の皆様からいただいたカンパに対する礼状およびお土産の発送がようやく終わりました。

 毎年のことですが、バタバタしながら遅れてしまったことを心よりお詫び申し上げます。