白卓日記 ‘16 4月  前月へ! 次月へ!   
4月30日(土)
インターハイシングルス予選@
 朝方は10℃を切る寒さ。

 今日と明日、津市体育館にて全国で一番早いとうわさのインターハイ予選でシングルス代表が決まります。

 今日はベスト8までをトーナメント戦で決めました。

 女子は第一シード森本枝里A、第二シード萩里佳子B、第三シード植村有華B、第五シード畑中みうBは落ち着いてさばいて8入り。頑張ったのは第六シードの選手を大接戦の末、下した古田莉菜Bと、第八シードの選手を破った大谷真美A。古田は大声援に後押しされ、粘り強く戦いました。力を付けた大谷も安定したラリー戦で押し切りました。遠藤佳奈Bも無難に勝ち上がりましたが植村との同士討ちで敗れました。

 三重県のインターハイシングルス予選は、8シードの選手は8決定で敗れてもリーグ戦に出場できるという救済措置があります。よって明日のリーグ戦は本校の選手が6名、高田が2名、皇學館1名、松阪1名の合計10名によるものとなりました。

 男子は第二シードの口地輝季A、第三シードの堀津有貴Bはシードを守り8入り。他にも中P敬太Aは第六シードの選手を、阪亮介Bは第四シードの選手を破っての8入り。中Pは力んで前半リードを許しましたが要所を締めて、阪は地道に頑張り続けた集大成のような会心の試合で共に嬉しい初8入り。安田泰紀Aは第五シードの選手にあと一歩と迫り、番条晃大@は同士討ちの口地戦でセットオール9と迫りますが一歩及ばず。

 明日のリーグ戦は本校の選手が4名、高田の選手が6名、紀南の選手が1名の合計11名によるものとなりました。

 男女とも上位進出はなりませんでしたが、ほとんどの選手がランク上の選手を破るなどの活躍を見せてくれました。

 地味な記録ではありますが、出場した男子13名、女子8名全員が初戦を突破したことも特筆に値します。

 明日はシングルス代表を決めるリーグ戦です。

 毎年この試合では様々なドラマが展開されます。

 さて、今年の主役は…。

4月29日(金)
番狂わせ
 雨も上がり爽やかな一日。

 いよいよインターハイシングルス予選前日となりました。

 祝日で朝から午前午後と練習をしましたが、時間をゆったり取ってほど良い緊張感で落ち着いて取り組めました。

 卓球は番狂わせが少ない競技だと思います。

 故障してほとんど練習ができていないなど特殊な事情がない限り、落ち着くところに落ち着く可能性は高いと言えます。

 シード選手に挑戦する選手には、番狂わせを起こすための準備について話をしてきました。

 シードをもらっている選手には、番狂わせを起こさせないための準備について話をしてきました。

 番狂わせを「起こす」のも、番狂わせを「起こさせる」のも、その伏線があります。

 明日は、こちらが期待するドラマがあることを期待します。

 明るいうちに練習を終えたのは久し振りです。

 ワクワクドキドキのインターハイ予選が始まります。

4月28日(木)
今のところ順調
 朝から一日降り続きましたが、夜になって上がってきました。

 ゴールデンウィーク(GW)直前ですが、学校はまだ年度初めの慌ただしさが残っています。

 部活動の指導以外にも、高体連のこと、クラスのこと、検定試験のこと、授業のこと、家庭のことなどなど山積みの課題を一つひとつ消化するので精一杯です。

 白子高校のGWは、「休休休遠休休休学休休」。

 「遠」は遠足。

 会社によっては10連休もあるのでしょうか。

 こちらは「休」といっても部活動があるので「休」どころか普段より忙しいGWです。

 さて。

 毎年この時期になるとプレッシャーでガタガタになる選手が現れるのですが、今年は驚くほど冷静に準備が進んでいます。

 まあ”本命”という選手がおらず、”挑戦者”という立場がそうさせるのでしょうが。

 ただし”挑戦者”といっても、「負けてもともと」という考え方では善戦はしても勝利には結びつきません。

 このことについては、くどいほど言い聞かせてきたので心の準備はできていると信じます。

 故障が心配だった選手も我慢の結果、思った以上の回復を見せています。

 今のところ順調です。

 心技体智のうち、ここから重要になってくるのが心と智です。

4月27日(水)
断固たる決意
 天気予報通り昼前からは雨が降ってきました。

 インターハイ個人戦予選を直前に控えて、選手たちの緊張感も高まってきています。

 しかし例年よくある、「気持ちが入り過ぎて気負って空回りする」様子は見られません。

 昨日の日記に書いたことを練習前に再確認しました。

 試合を直前に控えたこの段階で技術の上積みは期待できません。

 できることは戦術の準備と、気持ちの準備です。

 戦術の準備とは、いわゆる”対策”です。

 気持ちの準備とは、”断固たる決意”を持つことです。

 口で言うのは簡単ですが、疑いや迷いなく断固たる決意を持つことは容易なことではありません。

 慎重な人や地道に努力を重ねた人ほど疑い深くなるものです。

 今年の男子にはそんな選手が多いので簡単には乗ってくれませんが、終わってみれば「あれがそうだったんだ」と気付くことと思います。

 オーバーワークによる故障者も傷が癒え、準備も軌道に乗りました。

 残り二日になった練習を、粛々と取り組んでもらいたいと思います。

4月26日(火)
IHSD組み合わせ会議
 日中は半袖でもイケる気候になってきました。

 今日は午後から、週末に行われるインターハイ個人戦の組み合わせ会議がありました。

 ほぼ予想していた通りでしたが、若干こちらの見込み違いだったところもありました。

 毎回、こういう予想と違う組み合わせになると、選手たちは一喜一憂します。

 しかし果たして「良い組み合わせ」、「悪い組み合わせ」は、どれくらいの確率で結果に反映されるのでしょうか?

 終わってみれば相手に恵まれて勝ち上がったと思える時もありますが、強豪選手に勝ってその勢いで勝ち上がる時もあります。

 逆に勝てるだろうと思って臨んだけど気持ちが守りに入って負けたりすることも少なくありません。

 でも、厳しいと感じた組み合わせを前に、「もうダメだ」と思った時点で負けなんだと思います。

 でもそこで、「ここでこの選手に勝てたら一気に注目される」とポジティブに考えて欲しいと思います。

 私自身、現役時代は中途半端に先読みしてしまい、終わってから「その気で臨んだらチャンスはあったな」と後悔したことが多かったように思います。

 あなたが思っているほど差はありません。

 「勝てるだろう」と思っている相手も、ちょっとした油断で一気に逆転されることもあります。

 万全を期して臨むべきです。

 「勝てないだろうな」と思っている相手も、その気になって臨めば接戦になるはずです。

 「諦めたらそこで試合終了ですよ?」と安西先生に言われてしまいます。

 セットオール0−10からの逆転勝ちや、三重県2位の選手が全国8に入るなど、漫画のような劇的な試合をたくさん見てきました。

 勝負に偶然はありません。

 勝利を必然とするためには、残り数日間を真摯に誠実に準備するべきです。

4月25日(月)
期待と不安
 暑くもなく寒くもなく湿気もなく快適。

 インターハイシングルス予選まで5日。

 インターハイダブルス予選まで9日。

 明日は組み合わせ会議ですが、JPRがあるので選手たちもある程度予想はしていると思います。

 ”狙っている”選手たちにとっては苦しい一週間となります。

 期待と不安の狭間で、押しつぶされそうになるのを必死でこらえなければなりません。

 逃げてはいけません。

 取り乱してはいけません。

 ここをグッとこらえてこそ次への展望が見えてきます。

 ここをこらえられない選手は、ここに至るまで大した努力をしていなかった選手です。

 そんな選手には栄光を手にする資格はありません。

 去年も、一昨年も、その前もずっとずっと、栄光を手にしてきた選手たちは”運良く”とか、”たまたま”とかではありません。

 今日は練習前に卒業生の内田芽人さんのお父さんがドーナツを差し入れて下さいました。

 選手たちは大一番を前に、自分一人で苦しんでいるように思っているかも知れませんが、今の自分たちに直接携わっている訳でもないのに、応援して下さる方々がいることを忘れてはなりません。

 理容店(そらまめ)を営む内田さんが休みである月曜日に貴重な時間を使ってドーナツ屋に出向き、一生懸命働いて稼いだお金を使ってドーナツを買い、それを届けるために白子高校まで走ってくれたことをどれほどの選手が想っているでしょうか。

 自分のためだけでなく、自分のために骨を折って下さるたくさんの方々の期待に応えようと思えば、不安を勇気が上回るはず。

 そんな選手が目標を達成するのだと思います。

4月24日(日)
大盛況
 地区予選の熱戦から一夜明けたばかりですが、一週間後に県予選を控えているのでのんびりしている暇はありません。

 今日の男子は、愛知大学、関商工、名誠クラブと、大学生、高校生、小中学生と幅広い年代の選手たちをお招きしての合同練習となりました。

 愛知大学は東海学生リーグの5位です。

 昨年度の卒業生の尾ア佑菜さんがお世話になったご縁で出向いていただきました。

 朝10時から17時まで昼食休憩1時間を挟んでガッツリとやっていただきました。

 正直言って途中でグダグダになるかなと思いましたが、最後まで集中力を切らさずに相手をしていただきました。

 今までたくさんの大学生にお相手をしていただきましたが、そういった意味ではかなりハイレベルな学生さんたちだと思います。

 ライバルは”名古屋商科大学”とのことです。

 関商工はレギュラー組は石川県で行われている百万石オープンに参加しており、準レギュラー組でお出でいただきました。

 遠征初体験組もいたそうですが、関商工伝統の”ひたむきに頑張る”チームカラーを伝承する新人ばかりでした。

 そして私の教員一年目の愛知・桜丘高校の大エースだった高田さんに、今回も指導を仰ぎました。

 本当に勉強になりました。

 名誠クラブは、私の大学時代の一つ上の先輩である長瀬さんが運営する愛知一宮の名門クラブチームです。

 小中学生7名でお越しいただきましたが、いずれも元気の良い”卓球が大好き”といった選手たちでした。

 勝つことだけにこだわれば、もっと勝たせることはできると思いますが、好きで始めた卓球を嫌いにさせずに勝たせるのはとても難しいことです。

 ”卓球が好き”と、”結果を出す”ことの両立が理想ですが、現実はなかなか厳しい。

 少なくとも名誠クラブの選手たちは卓球が大好きなことを感じました。

 簡単なようで難しい、この指導をされている長瀬さんは天晴です。

 本校選手も合わせて30名を超える人数での合同練習は盛り上がりました。

 大学・高校・小中学でのそれぞれのステージでの活躍を期待します。

 愛知大学、関商工、名誠クラブのみなさん、ありがとうございました!

4月23日(土)
中勢地区予選&保護者顔合わせ会
 朝から曇り空で途中からは雨が降り出しました。

 津市久居体育館で今年度の開幕戦であるインターハイシングルス・ダブルス中勢地区予選会が行われました。

 例年通り非常に参加数の多い大会となり、9時から始まった試合が終わったのは17時を過ぎていました。

 男子シングルスの参加者は225名で、そのうち48名が予選通過となり競争率は約4.7倍。

 ジュニアポイントランキング(JPR)上位8名が推薦となり口地輝季Aと堀津有貴Bが予選免除でした。

 試合はベスト16まで行われ、最後まで勝ち上がったのが加藤成葉B、阪亮介B、中P敬太A、安田泰紀A、西山天智@、番条晃大@、辻村知大@、上山颯斗@。

 32で通過はおらず、敗者復活で勝ち残ったのが中瀬雄斗A、鈴木暖人@、川瀬颯人@。

 MVPは2回戦で高田の選手との激戦を制した上山颯斗。息詰まるラリー戦を粘りに粘って接戦をモノにしました。

 男子ダブルスの参加者は89組で、そのうち48組が予選通過となり競争率は約1.9倍。

 試合はベスト16まで行われ、最後まで勝ち上がったのが加藤・阪組、堀津・番条組、口地・西山組、中P敬・上山組、安田・鈴木組、辻村・堀津周組。

 敗者復活で中瀬雄・川瀬組が勝ち残りました。

 女子シングルスの参加者は93名で、そのうち32名が予選通過となり競争率は約2.9倍。

 JPRで森本枝里A、萩里佳子B、植村有華B、畑中みうBが予選免除でした。

 試合はベスト16まで行われ、最後まで勝ち上がったのが遠藤佳奈B、古田莉菜B、猿橋彩A、大谷真美A。

 女子ダブルスの参加者は33組で、そのうち32組が予選通過となり競争率は1.0倍。

 昨年度の成績で萩・畑中組は予選免除でした。

 試合はベスト8まで行われ、最後まで勝ち上がったのが植村・森本組、遠藤・古田組、猿橋・大谷組、

 男女合わせて新入生数名がシングルスの予選突破がならなかったのが残念でした。

 夜は新入生保護者と上級生保護者との顔合わせ食事会でした。

 先輩保護者の方々からの子どもを愛する思いの伝わるメッセージをいただき胸が熱くなりました。

 そして新入生保護者の方々からの、「白子高校に入りたかった」という言葉に重い責任を感じました。

 子を思う親の気持ちは古今東西変わりはありません。

 子どもたちの夢を叶えてあげることが、保護者の方々の夢を叶えることになることを再確認しました。

 さあ、シーズン開幕です!

4月22日(金)
開幕前夜
 カラッと晴れた気持ちの良い一日。

 いよいよ明日、開幕戦です。

 高校生の試合スケジュールは、開幕戦にして最も重要な試合であるインターハイ予選から始まります。

 県内の高校生個人戦は1月末に行われた学年別以来です。

 約3か月振りの大会がインターハイ予選という訳です。

 デビュー戦である新入生たちはもちろんのこと、2,3年生にとっても久し振りの県内大会がインターは予選というスケジュール。

 それだけにこの冬〜春にかけて、どれくらい頑張ったかが測りやすいとも言えます。

 かつての三重県は、4月上旬の春休み中にインターハイ8シードを決めるリーグ戦が行われたり、昭和49年に行われた三重国体を記念して「国体記念」という試合が4月上旬にありました。

 それらの”前哨戦”を経てライバルたちの様子を見ることができましたが、それらの試合がなくなって「いきなりインターハイ予選」となっています。

 今日の練習は最終調整。

 選手たちもそれほどナーバスになっている者はおらず、落ち着いて練習に取り組んでいました。

 練習後には2年生から1年生に、試合会場での部内ルールなどの説明が伝達されていました。

 明日になって会場でバタバタしていては、上級生も下級生も大変です。

 ”備えあれば憂いなし”です。

 最後は「SHIROKO」のプリントの入ったユニフォームを新入生たちに配りました。

 今年は新入部員が多かったので全員に全てのユニフォームは行きわたりませんでしたが、昨日のゼッケンに続いて”チーム白子”の実感が湧いてきたはずです。

 明日は津市久居体育館にて、鈴鹿市・亀山市・津市・伊賀市・名張市で形成された”中勢地区”の学校が集まっての試合です。

 男子ダブルスとシングルスはそれぞれ48名(組)が、女子ダブルスとシングルスはそれぞれ32名(組)が通過枠です。

 さてさて…。

4月21日(木)
準備万端
 天気予報通り、曇り空の朝方から昼前には雨がポツリポツリ。夕方には激しい雨に変わりました。

 業者に依頼していたゼッケンが届きました。

 男子はブルー×黒、女子はピンク×紺がチームカラーです。

 11年前に女子の顧問から男子の顧問に転身した時、男子も女子と同様、チームカラーを「紺×ピンク」に統一しようと思いましたが、当時の3年生だった森雅幸さん(現朝明高校顧問)に、「男子はやっぱり青ですよ」と言われ断念したという経緯があります。

 あの時に森さんの一言がなければ、男子のゼッケンもピンクだったはずです。

 刺繍字のチームカラーのゼッケンは20年以上前からの伝統です。

 明後日のインターハイ中勢地区予選から一年間、このゼッケンを背負って戦います。

 男子の練習終了後に配りましたが、やはり特に新入生は「チーム白子」の一員になった実感が湧いてきたようでした。

 さて。

 上級生は大丈夫だと思うのですが、新入生たちのオーバーワークが心配で少しだけですが、時間を詰めての練習としました。

 実は今日、「部集会」なる新入部員登録が行われました。

 例年、この部集会後に門を叩く生徒はほぼ皆無ですが、今年も例に漏れず以前から練習に参加している男子8名、女子3名で打ち止めとなりました。

 私が男子の顧問を始めて11年目となりますが、8名というのは最多となります。

 中体連の県大会で活躍した選手からジュニアポイントは未だに「0」の選手まで様々ですが、本校を熱望して入部してくれた精鋭ぞろいです。

 また今年も厳しい戦いが始まります。

 それぞれの思いを乗せたシーズン開幕です。

4月20日(水)
サジ加減
 カラッと晴れた気持ちよい一日。

 昨日決まったインターハイ個人戦地区予選組み合わせですが、数か所のミスがあり、その対応に追われました。

 昨日の会議は私を含めて五名の中勢地区役員で行ないました。

 丁寧に点検しながら決めたつもりですが、毎回のことなのですが小さいミスが出てしまいます。

 ここ数年は前専門委員長の天白先生作成のパソコンソフトを使っての組み合わせなのですが、便利になった分、油断が出るのかも知れません。

 しかし作成した組み合わせを、翌日には各校の顧問の先生方にメールで一斉送信するので、ミスもすぐに指摘されます。

 ミスの修復が早くできるので、その点は便利になったと思いますが…。

 さて。

 水曜日の今日は体育館が19時までしか使えない日です。

 しかも今日から50分6限授業となり、打球練習は2時間半といったところでしょうか。

 2,3年生は物足りない感じがしたと思いますが、入学式以来ハードな日程をこなしている新入生にとっては体を休められるチャンスだったと思います。

 しかし新入生の中でも、19時に規定練習が終わった後に卓球場に移動して自主練習に取り組んでいる者もいます。

 オーバーワークで体調を崩しては元も子もありませんが、伸びる選手はがむしゃらに練習に取り組むものです。

 そこのサジ加減が難しいところです。

 今年度の開幕戦、新入生のデビュー戦まであと3日です。

4月19日(火)
地区予選組み合わせ決まる
 昨日から一転して涼しい(?)一日。

 今日は午後から来週土曜日に行われるインターハイ個人戦中勢地区予選の組み合わせ会議に出張しました。

 いよいよ始まるインターハイ予選。

 この時期の組み合わせで話題になるのは新たに加入した新入生です。

 中学時代から名をはせた選手たちがどの学校に進んだのか?

 私はジュニアポイントランキング(JPR)の取りまとめをしていますが、小学生から高校生までポイントをゲットしてJPRに名を連ねているのは男女とも70名〜80名ほどです。

 そのうち新入生は男女とも10名前後。

 地区予選は決して高くないハードルだけに注目は新入生に集まります。

 しかし高校入学時は”0ポイント”ながら、着実に力を付けて全国大会に出場した選手も決して少なくありません。

 さてさて、今年はどの新入生が飛び出すのか?

 上級生たちも地区予選の組み合わせを知り、不安と期待に胸が高鳴るシーズンを感じていることと思います。

※写真は15日に誕生した、平成16年度卒業の嶺井(旧姓森)久恵さんの第二子””恵美ちゃん

4月18日(月)
意識高い系?
 昨日は「最高気温28℃!」って書きましたが、実は31℃!滅茶苦茶です。

 昨日と比べると最高気温は-12℃(!)の19℃。いや、十分暖かかったです。

 昨日と今日、昼と夜、寒暖の差が激しく年度当初の慌ただしいこの時期は体調を崩しがちです。

 皆さん気を付けて!

 放課後の練習も極力急いで行く気でいますが、会議や出張が目白押しです。

 でも遅れて駆けつけた時の練習の雰囲気は瞬時に分かります。

 さすがにこの時期に気が抜けている選手はごく一部です。

 今日は月曜日。

 磯部さんによるフィジカル講習会の日です。

 今日はフィジカルならぬメンタルについての講習会でした。

 昨年もこの時期に似たようなお話をしていただいたので、上級生たちは理解できていたと思います。

 しかしやはり新入生たちは具体的なイメージができなかったのかポカーンとしていた者も多かったように思います。

 終了後に磯部さんと話をしましたが、こういった機会をただ与えられるのを口を開けて待っている者と、積極的に貪欲に吸収しようとする者との差は非常に大きいです。

 上級生の中でもその差は感じられました。

 最近よく、「意識高い系」という言葉を聞きます。

 自分たちが全てのエネルギーを注いでいる卓球で成功できるノウハウを伝えてくれる機会を、「一言も聞き漏らすまい」と考えることは「当然」と思いますが…。

 「意識高い系」という言葉が、頑張っている者を揶揄するニュアンスがあるように感じますが、被害妄想でしょうか?

4月17日(日)
意識付け
 最高気温が何と28℃!私も今年初めて半袖で過ごしました。

 昨日の練習試合で目についたサービス・レシーブの甘さについて意識付けを行ないました。

 とは言っても、ここのところの練習試合でずっと課題となっているところです。

 選手たちも意識はしているのでしょうが、ここ一番になるとどうしても無理・無駄・ムラが出てしまいます。

 卓球でいちばん難しくていちばん大切なサービス・レシーブ。

 現代の卓球は以前と比べてよりラリーが続くようになり、”大きく速く動き、強いボールを連続して打つ”ことが必要になってきたとは言え、その入り口となるサービス・レシーブは避けて通れない関門です。

 本校の選手たちはまだその重要さが分かっていません。

 今日の一部のゲーム練習の中で、ある縛りをつけて取り組ませたら思った以上に意識が強くなりました。

 明日から全体でも取り組ませようと思います。

 気がつけばシングルス・ダブルスの地区予選まであと一週間を切りました。

 ピッチを上げなければ間に合いません。

4月16日(土)
近江へ
 四月も半ばです。

 今日の男子は滋賀の近江高校へお邪魔しました。

 塚本先生率いる近江高校には3年ほど前にお邪魔して以来です。

 久し振りだったので、昨年度のインターハイが開催された”滋賀”のイメージで出発しましたが、近江高校のある彦根は思ったより遠くて遅刻してしまいました。

 「3年生が主力」というだけあって、右シはもちろんカットあり粒高ありの実力派揃い。

 卓球の奥深さを感じさせてもらいました。

 8名でお邪魔しましたが、インターハイ予選を前にとても良い勉強をさせてもらいました。

 全体の戦績は五分五分といったところでしたが、インターハイ予選に向けて”何をすべきか”が明確になりました。

 やはり実戦でないと分からないことがあります。

 塚本先生、近江高校の皆さん、ありがとうございました!

 そして今回は、兵庫・西脇工業高校もお見えになっており、三校での合同練習試合でした。

 初めてお相手をしていただきましたが、兵庫と言えば滝川第二、育英、滝川、報徳と強豪が目白押しの激戦区です。

 しかし自分たちが知らないだけで、卓球が大好きで実力のある学校や選手は日本中に数多くいることを教えていただきました。

 「井の中の蛙大海を知らず」とは正にこのこと。

 色々と勉強をさせていただいた一日でした。

4月15日(金)
これが理想
 あちこちの田んぼに水が入り始めました。

 気がつけば花粉症も治まっています。

 この季節が来ればインターハイ予選のスタートです。

 年度のスタートのこの時期は、何かと慌ただしい時期です。

 クラブ活動だけでなく、教科もクラスもこの時期は立ち上げに忙しい時期です。

 今日も商業の検定試験の会議で四日市商業高校へ出向きました。

 一時間ほど遅れて練習に合流できました。

 男子は明日予定されている練習試合のメンバー選考の部内リーグを行いました。

 8名を選考することになりましたが、上位4名は私が独断で選考。

 残りの4名を3名による三つの予選リーグ1位を選考し、残り1名を予選リーグ2位によるリーグで選考しました。

 普段のゲーム練習時の緊張感も以前からすると増してきていますが、今日はやはり各選手ともピリピリした雰囲気で臨んでいました。

 一本一本の間(ま)も本番さながらで、こういった雰囲気で行なうゲーム練習が理想だと思います。

 勝てば歓喜し、負ければ涙する。

 勝った者は自信をつけ手応えを感じ、負けた者は「次は絶対勝つ」と決意を新たにする。

 同じ一試合でも”本気”で臨めばこうなるはずです。

 明日は滋賀へ練習試合組と、残って練習組とに分かれての活動です。


4月14日(木)
一年間の重み
 肌寒かった昨日までから一転して暑ささえ感じさせる好天になりました。

 年度当初の行事も一段落し、いよいよ授業が始まりました。

 午前中45分授業ながら、2月末以来の授業です。

 こちらも疲れましたが、あちらも疲れたことと思います。

 互いにこのペースに慣れていかなければなりません。

 昨日のクラブ紹介を経て、他のクラブは初々しい新入部員を迎えたり、クラブ見学に訪れる新入生で活気づいています。

 卓球部はフライング気味のスタートなので、他のクラブほど浮かれてはいませんが、新入部員が入ったことによるプラスの効果は目に見えて分かります。

 今日も新入生は、当初行事により2,3年生よりも遅れて練習に入りました。

 男子は課外授業などで欠ける者がおり、スタートで揃った2,3年生は6名と寂しい限りでしたが、新入生8名が約20分遅れで合流すると、とたんに活気づきました。

 インターハイ予選を見据えて取り組む、余裕のある新入生もいれば、今日の練習についていくので精一杯の新入生もいます。

 上級生が引き締まった雰囲気で取り組んでいるので、それに乗せられて新入生も必死で後を追いかけます。

 そう言えば、去年の今頃は中途退部するんじゃないかと思わせた現2年生も、落ち着いて練習に取り組めるようになってきました。

 打球練習ではあまり分かりませんが卓球台を離れると、一年間の重みは伊達ではないことが分かります。

 当然のことながら”頼りない”新入生も、来年の今頃は見違えるようになっているのでしょうか?

 ちょっと想像つきませんが。

4月13日(水)
クラブ紹介
 夕べから降り続く雨は一日中、止むことはありませんでした。

 授業は午前中でしたが午後には新入生勧誘を目的とした「クラブ紹介」が行われました。

 体育館に新入生を集め、各クラブが新入生に向けて工夫を凝らしたアピールで熱烈に勧誘をしたようです。

 卓球部も男女合同で、キャプテンからの説明と実際にプレーをするパフォーマンスだったようですが、残念ながら私は見ることはできませんでした。

 このクラブ紹介を待たずして、先週紹介した男子8名、女子3名の新入部員はすでに練習に参加しています。

 今日のパフォーマンスで更なる入部希望者が現れるか?

 クラブ紹介が予定より押したのと、学年集会も重なって、いつもより30分遅れの練習開始でした。

 しかも今日は水曜日なので19時までしか練習ができません。

 約2時間半の練習でした。

 新入生たちも、まだ授業が始まっていないせいか思った以上に元気です。

 本格的に一日授業が始まる来週あたりからが心身ともに厳しくなってくるはずです。

 それに合わせたかのようなインターハイ予選も始まります。

 ”長時間の練習”そして、”休みのない練習”は、新入生たちには初めての体験です。

 しかし練習に耐えられる心身のタフさは、練習でしか養えません。

 しばらくは苦しい時が続きますが、それを乗り越えなければ明日はありません。

4月12日(火)
新入生の追い上げ
 今日も寒かった!

 夜からは雨が降り始めたので、「一雨ごとに春に近づく」を期待します。

 中学生の頃から高校生の練習に参加していた新入生たち。

 とは言っても多い者でせいぜい週に5日、少ない者で週に1〜2日。

 しかも一日あたり2時間ほど。

 これが入学式以後は週に7日、一日あたり5時間はやっています。

 やはり練習をやり込むと目に見えてプレーにキレが出てきます。

 新入生たちに押し込まれてヒーヒーいっている上級生たち。

 しかし、あと一歩のところまで追い込みながら、最後まで押し切れないのが現状です。

 「いい勝負をする」と、「勝つ」との差はポイントで言うと1〜2本差ですが、その差は簡単には越えられない壁があります。

 いずれにしても、簡単に越えさせまいとする上級生と、何とか越えたいと思う新入生とのバトルはチームにとって良い刺激となります。

 週末ごとにある遠征のメンバーを選考する部内リーグも、毎週のように行われます。

 この戦いに勝ち残るには、ここまでの努力の積み重ねと強い意志が必要です。

 さて。

 先月卒業したばかりの宇佐美宗平さんから専門学校入学式の報告をもらいました。

 二年間という短い期間で、専門技術を学ぶ専門学校はかなりハードだと聞きます。

 勉強のみならず卓球部にも入って頑張る覚悟の彼ですが、高校時代に培った心技体で、やり遂げてくれると信じています。

 応援しています!

4月11日(月)
バランス
 朝から嵐のような冷たい風は、日中はおさまったかのように思いましたが、夜になると再び。

 久々に「寒い」と感じさせる一日でしたが、明日は更に冷え込むそうです。

 SSKオープンから帰って来た選手たちは、自分たちの置かれている立場の厳しさを実感したのか、ピリッと引き締まった雰囲気の練習になりました。

 ただ、全てが悪かった訳ではなく、一部を改善できれば全体がスムーズにいく感じがします。

 卓球の技術は全てがつながっており、全体のバランスが取れないと、一部が良くなっても得点にはつながりません。

 全体のプレーバランスが取れるよう、各選手とも必死で取り組んでいました。

 一方で新入生を中心とする次世代を担う選手たちは、基本的な技術を多球練習により改善を図ろうと思います。

 技術、当面の目標が違う選手たちが、同じ内容の練習で良いはずがありません。

 数か月後にその結果が現れるように、地道に計画的に取り組もうと思っています。

 打球練習後は磯部さんによる今シーズン最初のフィジカル講習会でした。

 磯部さんは、先週日本卓球協会主催のフィジカル講習会に二泊三日で参加してきたそうです。

 もう少し選手個々に合わせた内容にしたいとのことで、今日は各選手の体力面のデータを取ることに時間を費やしました。

 フィジカル面に関しては、今年度もしっかりと時間と手間をかけて取り組みたいと思います。

4月10日(日)
SSKオープンA
 今日も暖かな一日。

 男子は昨日に引き続きSSKオープン二日目です。

 しかし朝からバタバタとプレー以前のことでつまづいてしまいました。

 私は「一事が万事(いちじがばんじ)」という言葉をよく使います。

 「一つのことを見れば、他の全てを推測できる」という意味です。

 成功や失敗に、”たまたま”や、”偶然”はないと考えます。

 今朝のちょっとした綻び(ほころび)は、たまたまではないはずです。

 この綻びが大きくならないうちに手を打たなければ、取り返しのつかないことにもなりかねません。

 「堅実さ」では定評のある現チームに期待します。

 さて。

 今年度の国体は成年男子が東海ブロック予選なしで岩手国体に進めます。

 昨日が一次予選、今日が二次リーグだったようですが、東洋大学の岡田理志さんが見事3名しかない代表の座を射止めました。

 4年に一度の東海ブロック予選なしの年でないと、なかなか本大会に進めないのが現状です。

 本校卒業生での成年種目の国体本大会出場は、南翔太郎さん、森雅幸さん以来だと思います。

 モチベーションを維持するのが難しい大学卓球界で、関東学生3部リーグながら、ここまで3年間頑張り続けた彼には敬意を表したいと思います。

 後輩たちも負けてはいられません。

4月9日(土)
SSKオープン
 すっかり春。最高気温20℃の日が続きます。

 今日の男子は昨年に引き続き、岐阜で行われる関商工主催の練習会に参加しました。

 東海、近畿、北信越の学校が集まり朝から夕方まで熱戦が繰り広げられました。

 5シングルスの団体戦方式で行われましたが、2チームでエントリーした本校はなかなか勝ち星を挙げることができませんでした。

 以前からの課題である、勝負どころでのプレーの安定性・判断力がまだまだ甘いと痛感させられました。

 明らかに以前よりプレーのキレは増していますが、競り合いに持ち込んだ後の詰めの段階で判断ミスが出てしまいます。

 ”練習の質の向上”を口が酸っぱくなるほど言い続けているので、徐々に改善はされていますが…。

 「隣の芝生は青く見える」と言われますが、対戦するチームの好プレーを見るとどうしても考えさせられてしまいます。

 しかしここは我慢のしどころです。

 進んでいる方向が間違っていなければ、時間をかけて心を込めて練習すればきっと…。

 明日もリーグ戦の続きが行われます。

 地道に根気よく。

 頑張ります。

4月8日(金)
始業式・入学式
 昨日の大雨で心配されましたが、何とか桜ももちました。

 今日は午前中が始業式、午後が入学式でした。

 2,3年生は春休みを終え、新学年のスタートです。

 ついこの間まで新入生だった選手たちが、気がつけば最上級生になっています。

 チームの大黒柱として選手として、先輩として活躍してくれることを期待しています。

 2年生は、この一年間の経験から見違えるほどたくましく成長してくれました。

 地力をつけるために辛く苦しい一年を過ごした成果を発揮するべき立場にあります。

 そして本校の卓球部を志してくれた男子8名、女子3名の新入生。

 先輩たちと比べると線の細さは否めませんが、夢と希望に満ち溢れた表情を見れば将来性豊かな人材たちです。

 全ての行事を終えてから、恒例の「卓球部新入生&保護者の顔合わせ・説明会」を行ないました。

 今年からは2,3年生の先輩たちにも参加してもらうことにしました。

 卓球部の目標、現状、課題など、常日ごろ高校生たちに話をしていることを新入生と保護者の方にも聞いてもらいました。

 上級生に関しては1年前、2年前に聞いたはずの話ですが、現在の立場になってから聞くと、その話の意味合いも違ってくると思います。

 約一時間ほどの会を終えた後は、これまた恒例の集合写真撮影です。

 きわどく残った本校自慢の桜の前で撮りましたが、今年は男子8名、女子3名、合計11名の大所帯。

 全員をフレーム内に入れるには、かなり後ろに下がらないといけない状況でした。

 とにもかくにも慌ただしくてバタバタした一日ですが、無事終えることができました。

 新入生の皆さん、ようこそ「チーム白子」へ!

4月7日(木)
学校のお正月
 満開の桜に水を差す大雨!

 春休み最終日です。

 全国選抜がなかった男子はガッツリと練習ができました。

 約2週間の春休みでしたが選手たちの手応えはどうだったでしょうか?

 「日本で一番早い」と言われる三重県のインターハイ予選は、地区予選が約2週間後に控えています。

 県大会は約3週間後。

 そのカレンダーを頭に入れて準備は進めていますが、いざ書き出してみると胸の鼓動が高鳴ります。

 高校に入学して約2年後には最後のインターハイの代表が決まるというスケジュール。

 明日、入学式を控えている新入生にも伝えたいと思います。

 始業式前日の今日、本校恒例の”新クラス発表”です。

 クラス分けは発表されますが、担任は明日の始業式で発表されます。

 生徒にとってもドキドキワクワクの一日ですが、我々教員にとってもドキドキワクワクの一日です。

 学校にとっての”お正月”である始業式・入学式は明日です!

※写真は看護学校に進まれた卒業生の樋口桃佳さん

4月6日(水)
練習すれば必ず
 桜が満開!明日の雨を乗り越えて明後日の入学式までもつか?!

 新学期が近づいてきました。

 ということは春休みの終わりも近づいたということです。

 1か月前に学期末テストが終わってからは、練習時間も増えて課題にじっくりと取り組むことができました。

 思った通りできるようになったこともあれば、思ったほどできないこともあります。

 このまま引き続き、1か月後に迫ったインターハイ個人戦県予選まで取り組むべきか、計画を修正すべきか?

 難しいところです。

 選手たちと話し合いながら決めたいと思います。

 今日の男子の練習には、6年前の女子卒業生で日体大卒業後は教員を目指して勉強中の西川千裕さんに来てもらいました。

 ダブルスの名手だった彼女にレシーブを教えてもらいたいと以前から考えており、私からのお願いに快諾してくれました。

 週に3日ほど、小学生の頃お世話になった卓神会の山崎さんのところに後輩たちの指導に行っているだけあって、感覚は衰えていませんでした。

 決して器用ではありませんでしたが、抜群の実行力で活躍した彼女曰く、「不器用な私でもできるのだから練習すれば必ずできますよ」。

 歴代の卒業生の中でも指折りの練習量をこなして活躍した彼女の言葉は説得力があります。

 ありがとうございました!必ずマスターさせます!

4月5日(火)
基本(セオリー)を知っているからこそ応用が利く
 最高気温が20℃近くなってきました。

 今日の男子は9時から13時までの練習。

 他のクラブとの併用なので半日練習になることもありますが、実際の時間は一日練習とそれほど差はありません。

 ただ、午前中のみの練習だと規定練習後に自主練習ができないのが痛いところです。

 それもあって休日の練習で半日の時は、極力午後に組んでもらっています。

 ”意識高い系”は、卓球場に移動して自主練習に取り組むのでしょうが。

 今日は練習の途中で全体に向けて、全国選抜やTSPオープンを見て取り組むべき課題について話をしました。

 得意パターンになった時のプレーは、全国大会で勝てる選手も本校の選手も遜色はありませんが、”得意パターンに持ち込むまでの技術”や、”得意パターンにならなかった時の技術”に大きな差があります。

 ”得意パターンに持ち込むまでの技術”は、言うまでもなくサービス・レシーブです。

 「スゴいサービス・レシーブ」ではなく、「正確なサービス・レシーブ」が必要ですが、勝てない選手は例外なくここが分かっていません。

 ”得意パターンにならなかった時の技術”は、攻め込まれた時や不利な体勢になった時にどうするか?です。

 先手を取られた時に簡単に失点するようでは、高いレベルで勝ち上がるのは困難です。

 不利な状況でもポイントを”拾う”ことを意識しているか?

 それぞれの状況で、意識すべきことを実際にボールを打たせながら説明しました。

 間違った考え方ではゴールにはたどり着けません。

 今日の説明でどれほど理解できたか?

 今後も注視していきたいと思います。

4月4日(月)
自らの意志で
 朝方は降っていましたが徐々に晴天に。

 来月の5月4日にはインターハイ個人戦のシングルスとダブルスの代表は決まります。

 まだ学校は始まっていませんが、一か月前のこの時期にそれを意識していない選手はすでに脱落しています。

 個人戦のシングルスとダブルスの地区予選は23日なので、すでに三週間を切っています。

 今日はダブルスのペアリングを発表しましたが、「ダブルスよりシングルスの方に重きを置くよう」伝えました。

 それでも練習終了後にはダブルスの自主練習に取り組むペアがいました。

 「シングルスに重きを置くのでシングルスの自主練習を…」ならいいのですが…。

 まあ強制したら自主練習ではなくなるので、あくまでも「自らの意志で」が基本です。

 それにしても気温が上がってきました。

 今日は雨が降っていたこともあり、久々に”蒸し暑い”感覚がありました。

 水分補給や食生活などが重要視される季節になっています。

4月3日(日)
卓球と仕事
 朝から曇り空でしたが、夕方からポツポツ降ってきました。

 新年度になり、高校や大学を卒業して実業団などの仕事に就く選手は、新しいチームで活動を開始していると思います。

 一口に「実業団」と言っても、日本リーグなどに参加しているバリバリのチームもあれば、チームとして活動するのは試合の時だけで、練習はそれぞれが個人で行なう形のチームもあります。

 また、企業のチームではありませんが、クラブチームという形で仕事と卓球を分けて取り組んでいる選手もいます。

 そして最近では実業団ではありませんが、経済的な支援をしてくれる企業(スポンサー)を個人的につけて活動する純粋なプロ選手の数も増えてきています。

 中国のような社会主義のシステムでは事実上アマチュアの成年選手はおらず、全ての成年選手がプロ選手という形を取っています。

 日本は純粋なアマチュア選手から、仕事と卓球を両立させるセミプロ選手、仕事は卓球というプロ選手という形態に分かれています。

 セミプロ選手の定義を、「卓球をすることを条件に入社した選手」とすると、かなり幅広くなってしまいますが。

 日本リーグに加盟する企業の中にも、仕事は全くせずに卓球のみをしている事実上のプロチームから、仕事は午前中のみなど他の社員と仕事の内容や時間を軽減してもらっているチーム、仕事はフルでやり卓球は仕事の後というチームなどその形態は様々です。

 近年の特徴としては、上述の以前は福原愛選手のみだったスポンサーをつけてプロとして活動する選手の増加と、女子高卒有望選手が大学に進学せずに実業団に進むケースの増加です。

 前者は日本代表選手の多くがこれに属しています。

 福原選手はANAのキャビンアテンダントではありませんし、石川佳純選手も農協では働いていません。

 水谷隼選手もbeacon.LABでキーボードを叩いていませんし、松平健太選手はJTBで旅行添乗員はしていません。

 卓球という個人競技だからこそできる形態で、テニスの錦織圭選手がユニクロをスポンサーにつけているのと同じ形態です。

 企業としても、そこそこ強いがメディアなどの露出が期待できない選手を多く抱えるよりも、たった一人でもメディアに大きく取り上げられる選手にフォーカスするのは合理的でもあります。

 後者はやはり、女子選手の選手寿命の短さが影響していると思います。

 誤解を恐れず言うなら、選手として”旬”な時期を大学で”浪費”することの惜しさが原因でしょう。

 以前ほど学歴が大したアドバンテージにならない時代背景もあると思います。

 「好きな卓球でメシが食える」という夢も捨てたくないし、「現実だけをシビアに見る」というのも味気ない。

 難しいご時世です。

4月2日(土)
学生卓球
 少し厚着をすると汗ばむ陽気。

 昨日は就職して社会人になった先輩たちを紹介しましたが、大学に進んだ先輩たちも頑張っています。

 新年度を迎えるこの時期は、新シーズンに向けて強化練習や部内リーグが行われるところが多いようです。

 各地の春季リーグ戦はゴールデンウィーク前後に行われます。

 そのベンチ入り選手の選考のための部内リーグはかなりピリピリした雰囲気になるとのこと。

 ぜひ難関を勝ち抜いてベンチ入りを果たしてもらいたいと思います。

 そして、ベンチ入りを果たしたら次に狙うはレギュラーの座です。

 最近は各地の学生卓球連盟がHPを持ち、結果の詳報を伝えてくれます。

 私も欠かさず結果をチェックしますが、卒業生の方々がベンチに入っていたり、レギュラーとして試合に出場していたり、そこで活躍していたりすると嬉しい気持ちになります。

 学生卓球と言っても、学校によって取り組みは様々です。

 負けるよりは勝った方がよいし、弱いより強う方がよいのは当然ですが、それが全てではありません。

 それぞれの環境で卓球を続けてくれることが嬉しいのです。

4月1日(金)  
新年度スタート
 あいにくの雨模様。

 今日から新社会人となる卒業生の方々は文字通り水を差され、残念だったと思います。

 大学を卒業して県内の金融機関に勤めることになった山本雄飛さん、先月卒業したばかりで市内の大手自動車メーカーに勤めることになった前田奈津子さん、同じく県内の機械部品メーカーに勤めることになった大谷崚介さんから入社式の報告がありました。

 学生時代と違い責任の重さに悩むこともあるでしょうが、本校卓球部を卒業した先輩たちは立派に社会人として活躍されています。

 高校時代の厳しい修行を経験しているだけに心身ともにタフさが身についているはずです。

 これからも明るい未来が待っています。

 ご活躍を期待しています。

 本校も新年度のスタートにあたり、新しい先生方を迎えて会議、会議のオンパレードです。

 会議の合間には我々教員の、内部の異動による居室の変更による引っ越しです。

 3階の居室から1階への引っ越しは大変ですが、男子の部員にお願いして荷物を運んでもらったので、一人でやると1時間以上かかる引っ越しが10分ほどで終えることができました。

 助かりました!

 会議を終え体育館に駆けつけると、気合の入った雰囲気のゲーム練習の真っ最中。

 昨日、TSPオープンから帰って来た選手たちには、改めてゲーム練習の大切さを訴えましたが、彼らを中心に雰囲気よくやれていたように思います。

 さあさあ、新年度のスタートです。