白卓日記 ‘16 1月 前月へ! 次月へ!   
1月31日(日)
米田杯&練習試合
 よく晴れた暖かな一日でした。

 今日は米田杯争奪三重県団体選手権が伊勢にて開催されました。

 この試合は社会人から小学生まで年代フリーで出場でき、1番ダブルス、2,3番シングルスの2点先取制です。

 男子はインフルエンザ禍の影響もあり出場を取りやめましたが、女子は予定通り2チームがエントリー。

 2チームとも順調に準決勝まで勝ち上がり、まずはBチームが高田戦に臨みましたが、1-2で惜敗。決勝ではAチームがダブルスをセットオールジュースの接戦をモノにして2-0で勝利し連覇を成し遂げました。

 一方の男子は岐阜・関商工へ練習にお邪魔しました。

 朝から一日ガッツリと相手をしていただき、その大半を練習に充ててもらいました。

 先月の全国選抜東海ブロック予選を通過して福島選抜への切符を手にしている強豪だけに、本校の選手たちにとって中身の濃い練習となりました。

 先週から一部の選手に取り組ませている課題をコーチの高田さんに相談したところ、その技術についてかなり詳しく勉強されており非常に身になるアドバイスをいただきました。

 新しい取り組みに対しては本心から納得しないと中途半端になってしまいます。

 今日はそういった意味でも充実した遠征になりました。

 南谷先生、高田さん、選手の皆さん、ありがとうございました!

1月30日(土)
考える習慣
 雨も上がり最高気温も10℃に。

 男子は久し振りの一日練習。

 午後からスタートの日でも練習内容や時間は変わりませんが、朝からやると少し時間にゆとりがあるように思います。

 卒業テストを受けていた3年生も久々に合流し、中学生もたくさん集まり8台を出しての練習でした。

 最近、選手たちに口を酸っぱくして言うのは、「練習のための練習にならないように」です。

 テーマを決めて課題練習に取り組みますが、その練習が「緊張した本番の試合で使える技術が身につく練習か?」ということです。

 練習は本番と違って緊張感を出して取り組むのが難しいのが現実です。

 例えば、”バック前にサービスを出してもらってチキータしてからの展開”という練習をしていたとします。

 最初の数本をレシーブミスしても、徐々に慣れてきて上手くレシーブできるようになるとチキータをマスターしたように”錯覚”してしまいます。

 しかし実際の試合の序盤でチキータを連続してミスしてしまえば、その後チキータを使うことはできなくなってしまいます。

 しかも実際の試合では、”バック前にサービスを出してもらって”という前提ではありません。

 フォアにロングサービスが来るかも知れませんし、逆横回転が来るかもしれません。

 そんな緊張感や、予測が難しい状況下で”一発目から成功”させなければなりません。

 山ほどボールが積まれたカゴから出されるコースと回転を決めたサービスに対して何発目かに良いチキータができたからといって喜んでいていいのでしょうか?

 水谷隼選手が、「負ける人は無駄な練習をする」という本を出しました。

 練習と試合がつながっていない選手、つなげようとしない選手は勝てません。

 考える習慣をつけることで卓球はもちろん、卓球以外のことでも成功することができるようになるはずです。

1月29日(金)
前期選抜願書受け付け開始
 朝から一日雨だったので気温は上がりませんでしたが、最低気温もそれほど下がりませんでした。

 今日の男子の練習は中学生もたくさん参加してくれ、久々に10名を大きく超える賑わいでした。

 中学生と言えば昨日から前期選抜(推薦入試)の願書受け付けが始まりました。

 来週の火曜日まで受け付けますが、例年前期選抜はかなりの高い競争率となります。

 卓球部に入部希望の選手たちもたくさん受けることと思います。

 各中学校で面接、国語テストの準備にも取り組んでいることでしょうが、最後まで執念深く準備してもらいたいと思います。

 また昨年度から始まった、平成33年に三重県で行われる国体に向けての取り組みである”強化指定校によるスポーツ特別枠選抜検査”も実施されます。

 昨年同様、卓球の実技検査もあります。

 こちらに関しては”得意分野”でもあると思いますので、自信を持って受けてもらいたいです。

 さて。

 インフルエンザから復帰した選手たちは、復帰当初こそヨタヨタしていましたが少しずつ勘を取り戻しつつあります。

 今週末は出遅れた分を取り戻すチャンスです。

1月28日(木)
チャレンジ
 三日続けて気温が上がり、今日は夜になっても寒さを感じませんでした。

 先週の月曜日から始まったインフルエンザ禍ですが、最後の一人が今日復帰して10日ぶりに全員が揃いました。

 しかし感染した部員のいたクラスからポツリポツリとインフルエンザを発症した生徒が出てしまい…。

 さて。

 人数も多く、気温も高かったこともあり活気ある練習ができました。

 大阪選手権や東京選手権に出場する選手以外にとって、この時期は新しいことにチャレンジする絶好の機会です。

 まだ少し手探りの状態ではありますが、新しい打法に取り組ませたいと考えています。

 それぞれの選手の個性に合う合わないもあるし、先の短い上級生にやらせるのはリスクもあるので、「全員で」という訳にはいきませんが…。

 今日も数人の選手にやらせてみたら意外と上手くフィットしたので、少しずつ広げていきたいと考えています。

 明日は一日雨で、また冷え込むようです。

 今回のインフルエンザは一段落しましたが油断は大敵です。

1月27日(水)
初心に戻って
 最高気温が10℃を超えると暖かく感じるようになってきました。

 インフルエンザ禍で倒れていた選手たちが徐々に戻ってきています。

 今日も一人復帰して残るはあと一人です。

 しかし油断は禁物です。

 今回、選手たちに感染したのは”A型”でした。

 A型の免疫はついたと思いますが、B型に感染する可能性は十分あります。

 そんなこんなで復帰したとはいえ、崩していた体調を戻すだけでも大変です。

 男子は週末に予定されていた米田杯団体戦の出場を取りやめることにしました。

 無傷の者もいるし、比較的早期に復帰した者もいるので無理すれば出られないことはありませんでしたが、この時期に準備不足のままモチベーションも上がらないまま出場することのメリットを感じることができませんでした。

 その分、初心に戻って一からやり直そうと思います。

1月26日(火)
復帰
 昨日に比べると暖かく感じましたが、それでも最高9℃、最低-1℃です。

 今日から3年生は最後のテストです。

 ”発つ鳥後を濁さず”です。

 インフルエンザで壊滅状態だった男子ですが、昨日から少しずつ復帰してきました。

 中高生合わせて8名が感染しましたが、昨日は二人、今日は更に四人が復帰しました。

 寂しかった体育館も少しずつ活気が出てきました。

 全員インフルエンザA型ですが、発症して初日はある程度発熱しましたがその後は比較的症状は軽かったようです。

 回復しても他人にうつす可能性があるので、最低5日は登校できません。

 症状も軽くのんびりできたせいか、丸い顔をして復帰してきた者もいたほどです。

 しかしやはり毎日休まず練習してきた者にとっては5日の休みは長すぎました。

 打球感覚はもちろん、体のキレは無きに等しいものでした。

 幸い次の大一番まで時間はあるので無理せず少しずつ上げていこうと思います。

1月25日(月)
アジリティ
 天気予報通り夜中に降った雪が凍結して、朝は大変でした。

 今日も寒い一日。

 沖縄では史上初めて雪(みぞれ)が降ったそうです。

 廊下に出ると底冷えする寒さですが、教室は暖房が効いているのでそれほど”厳しい寒さ”とは感じません。

 感じるのは学校体育館での練習時です。

 練習開始時にはそれほどでもありませんが、日が沈むころになると急激に冷え込みます。

 吐く息が白くなったら危険です。

 選手たちには、「寒かったら無理せずに半袖短パンになる必要はない」と言うのですが、練習が始まると皆、脱いでしまいます。

 ”老婆心”というやつでしょうか。

 練習後はフィジカル講習会。

 今日はアジリティ(敏捷性)トレーニングでした。

 卓球に最も必要とされる敏捷性ですが、これがなかなか難しい。

 それぞれのトレーニングを観察していましたが、これを上手くこなせる選手はいわゆる”センスの良い”選手だということに気がつきました。

 「この選手は上手くできるだろうな」と思った選手は、やはり上手くこなすことができていました。

 ただし、センスの良い選手が必ず勝つとは限りません。

 逆に言えばセンスが良くなくても、努力でそれをカバーできるのが卓球という競技の特性です。

 でもアジリティトレーニングを積めば、センスが良くなるのでしょうか?

 ん?

 センスって何でしょうか。感覚?才能?

 今日は3年生最後の授業でした。

 明日から卒業テストです。

1月24日(日)
極寒
 ニュースでは「記録的な寒さ」とのタイトルが躍っています。

 冬だけは地球温暖化も許してしまいたいところですが、三学期が始まった頃から急激に冷えてきました。

 「沖縄でも降雪の可能性」とか。

 学年別大会から一夜明けて午後から練習の男子でしたが、インフルエンザ禍の生き残りである高校生4名、中学生1名だけの寂しい練習となりました。

 しかしさすが生き残り。

 寒さや少人数などものともせずにテンションの高い練習ができました。

 練習前にはこの時期の練習の大切さを説きましたが、それをしっかりと理解してくれたようです。

 それにしても寒い。

 練習開始時の日中は良かったのですが、日が暮れてからは”寒い”より”痛い”感覚です。

 人数が奇数だったのでゲーム練習時も余りが出るのですが、じっとしていると凍えそうなのでトレーニングを並行して行いました。

 例年のことですが、防寒のためアンダーウェアを着るとか、指先がかじかまないよう簡易湯たんぽ(ボトル缶に湯を入れたもの)を用意するなどの対策が必要です。

 いずれにしても「寒いから練習効率が落ちる」ことだけは避けたいと思います。

1月23日(土)
学年別大会
 三重交通Gスポーツの杜伊勢にて、「平成27年度三重県高校新人卓球大会個人の部(学年別)」が開催されました。

 昨年11月に行われた学校対抗の部と同じ大会になりますが、上の大会にはつながらず1年生の部と2年生の部に分かれる県内のみの個人戦となります。

 女子1年生は森本枝里が優勝。初戦から飛ばして6試合を勝ち抜きました。準優勝は猿橋彩。準々決勝で県選手権3位の選手に勝つ金星を挙げ、準決勝でも大谷真美との同士討ちを制しての決勝進出は本日のMVPと言えるでしょう。3位には大谷真美。猿橋との同士討ちまで勝ち上がり責任は果たしましたが…。

 女子2年生は萩里佳子が優勝。準々決勝、準決勝、決勝と同士討ちを勝ち抜きました。準優勝は植村有華。風邪気味で覇気がありませんでしたが、キッチリと勝ち上がりました。3位には畑中みう。勝負どころの準々決勝・皇學館の選手との接戦を切り抜けました。もう一人の3位に遠藤佳奈。長らく低迷していましたが堅実なプレーで県選手権3位の選手に勝ち準決勝進出。古田莉菜も粘り強く戦い萩との同士討ちまで進出しベスト8。

 女子は出場7名全員が同士討ちまで勝ち上がるパーフェクトな結果でした。

 男子1年生は4名中2名がインフルエンザで棄権。中P敬太と安田泰紀はベスト8まで勝ち上がりましたが、いずれも高田の選手に敗れました。

 男子2年生も3名中1名がインフルエンザ。優勝は堀津有貴。決勝はセットオールジュースと苦しみましたが、昨年度のこの大会に続いて連覇です。加藤成葉は準々決勝の接戦をモノにできずベスト8に終わりました。

 男子はこの大会に向けて頑張ってきましたが棄権した3名には悔いの残る大会になりました。出場できた4名は、優勝した堀津はもちろんですが、他の選手も力が付いてきたことを確認することができました。

 これで年度内の県大会個人戦はすべて終了です。どんどん寒さの増すこの季節ですが、春を迎えるまでにまだまだやらなければならないことが山ほどあります。

 夕方からは50名近い選手、保護者が集まり、恒例の白子高校卓球部3年生を送る会が開かれました。

 私と西飯先生が、卒業する男子3名女子4名の3年生に贈る言葉を話し、卒業生からも3年間の想いを話してもらいました。

 ついこの間まで頼りなかったヒヨッコだったのに、いつの間にか人間的に成長してきたことに気づかされます。

 卓球が強かった弱かった、試合に勝った負けたにかかわらず、すっかり頼もしくなった彼、彼女らに色々と教えてもらった3年間でした。

 卒業後の進路はそれぞれですが、この3年間の経験を活かして次のステージではさらに一回り大きくなってくれることを白子から見ていたいと思います。

 保護者の皆様も自分のお子さまだけでなく、卓球部全体のお父さん、お母さんとして気配り、目配りを下さったことを心から感謝いたします。

 残り一か月ほどとなりましたが、最後まで宜しくお願い申し上げます。

1月22日(金)
救世主
 9℃、3℃。昨日よりそれぞれ1℃ずつ高かっただけで暖かかったように感じます。

 今日は高校生のインフルエンザの罹患者は出ませんでした。

 しかし三日ほど前から練習を休んでいた中学生から、「インフルエンザでした」との連絡が。

 さらに別の中学生も高熱が出ているとのこと。

 そう考えると現在も元気に練習している5名の高校生がたくましく見えてきます。

 ぜひその”強さ”を明日の学年別大会でも発揮してもらいたいと思います。

 さて、たった5名の高校生に、昨日に引き続き古市真暉さんが胸を貸しに来てくれました。

 選手たちは競って相手をしてもらい、少人数と底冷えする寒さでテンションが上がりにくい状況を救ってくれました。

 明日は残念ながら数人の棄権者が出そうですが、参加する選手はそれらの選手の分も頑張ってほしいと思います。

1月21日(木)
えらいこっちゃ
 最高気温8℃、最低気温2℃。

 昨日の本校今シーズンインフルエンザ第一号の男子卓球部員に引き続き、今日も男子卓球部員から第二号、第三号が出てしまいました。

 一緒に練習している中学生が月曜日に発症したのが感染したものと思われます。

 高校生の第一号と第二号の間に、別の中学生も発症しているので合計五名が感染してしまいました。

 注意喚起や予防策はとっているものの、試合直前で練習を休むわけにはいきませんので手詰まり状態です。

 予防注射も完全ではないとはいえ、部全体で接種することを考えるべきだと思いました。

 その影響で今日の男子の練習は少人数になってしまいましたが、卒業生で明治大学1年生の古市真暉さんがテストの合間ということで練習に来てくれました。

 この時期の大学はテストの真っ最中です。

 高校と違って単位制である大学はテストの日程も長期にわたります。

 先日の雪の影響でテストの一部が中止となり三日間ほどの帰省となったそうです。

 「テストで10日ほど練習をしていない」とのことですが、高校生がなかなかできない”同時同足”のフットワークを使ったバックハンドは健在です。

 是非高校生に見習ってもらいたい技術です。

 明後日は学年別大会。

 まずは罹患していない部員が感染しておらず出場できることを祈るのみです。

1月20日(水)
パンデミック?
 夕べ遅くから降り出した雪は朝になっても止むことはありませんでした。

 ”積もる”とまでは言えませんでしたが、雪に不慣れな三重県民を困らせるには十分な量でした。

 強風と相まって電車のダイヤは乱れ、スタッドレスさえ履かずにノロノロと運転する車で幹線道路は渋滞しました。

 鈴鹿は登校後の9時過ぎからが降雪も最も多くなりどうなるかと思いましたが、昼過ぎから天気は回復して部活動が始まる頃にはすっかり雪は溶けていました。

 しかし気温は低いままです。

 そして男子卓球部は大変なことに…。

 月曜日に、前日まで一緒に元気に練習をしていた中学生が「インフルエンザでした」との連絡がありました。

 悪い予感通り、昨日の火曜日に体調不良により練習を切り上げて帰った高校生から「インフルエンザでした」との連絡が。

 その連絡を受けた今日、部員たちに注意喚起を促す連絡をした直後に、別の中学生から「インフルエンザでした」との連絡が。

 「インフルエンザの流行期に入りました」との連絡があったのが先週でした。

 今シーズン本校ではまだインフルエンザに罹患した者はいませんでしたが…。

 今日は水曜日で学校体育館も19時までしか使えない日でしたが、人数も少なく覇気のない雰囲気になってしまいました。

 前述のインフルエンザで休んでいる高校生が直接口を付けたペットボトルの飲料をもらいました、との者もいました。

 パンデミックか?

1月19日(火)
寒い!
 ”肌寒い”と”寒い”とは違うことを一年振りに思い出しました。

 夕べから台風のような強い風が吹いていましたが、とうとう本当の冬(最高6℃、最低1℃)がやって来ました。

 今日は23日(土)に行われる学年別大会の組み合わせ会議でした。

 数年前から三重県の高校生が出場する試合の組み合わせは、ジュニアポイントランキング(JPR)によって機械的に決められます。

 かつては試合ごとに違う基準で組み合わせが作られたり、「強いと思われる」という主観的な基準で作られたりしていました。

 JPR導入後は各試合の結果によって得られた点数(ポイント)により順位(ランキング)が決められ、統一された客観的な視点で組み合わせが作られるようになりました。

 JPRで作られる組み合わせの大まかな基準は以下の三つです。

 @JPRの順に第1シードから第32シードまで置く

 A同じ所属のチーム同士の対戦は極力避ける

 Bシード選手が直前の大会で対戦した別のシード選手との対戦は極力避ける

 AとBの「極力避ける」には、もう少し細かいルールがあります。

 今回の学年別の組み合わせに関して、Aの「同士討ちは避ける」は、同じチームの一人目のシード選手と二人目のシード選手は左右に分けます。例えばJPRの2位と3位の選手は本来第2シードと第3シードになりますが、その二選手が同じチームなら第2シードはそのままですが、第3シードは一つシードを下げて第4シードにします。以下同じように同じチームの三人目のシード選手は、同じチームの一人目と二人目のシード選手とベスト4決定で当たらないところまでシードを下げます。同じチームの四人目のシード選手は、同じチームの上位シード三名とベスト4決定で当たらないブロックまでシードを下げます。

 つまり、同じチームのシード選手が二名いればトーナメントを二分割して左右に分ける、三名〜四名ならトーナメントを四分割して分ける、五名〜八名なら八分割して分ける、九名〜十六名なら十六分割して分ける、十七名〜三十二名なら三十二分割して分ける、ということになります。

 Bの「直前の大会で対戦した選手との対戦は避ける」は、シード選手同士が「直前の大会のベスト8決定までで対戦」していれば今回の大会は「ベスト8決定までは対戦を避けてシードを下げる」ことになります。

 以上の原則を使えば、最新のJPRさえあれば誰でも組み合わせの予想ができるようになっています。

 ご意見やご質問があれば高体連HPからメールでお願いします。

 さて。

 組み合わせ会議を終え、学校に戻るとゲーム練習に入るところでした。

 それにしても寒い!

 今日は今シーズン一番の冷え込みだったそうですが、練習を見ていて鼻や耳が痛く感じるようになったら”真冬”です。

1月18日(月)
厳しいながらも
 肌寒い一日。朝から雨交じりのはっきりしない天気でした。

 それぞれの学年も後半に差し掛かりましたが、2年生は今日から希望する進路に関わらず”面接指導”が始まりました。

 就職するにしても進学するにしても面接試験がある可能性が高く、それが合否に関わるパーセンテージも高いということもあり、本校ではここ数年、面接指導に力を入れています。

 まだ3年生が卒業してもいないこの時期ですが、この取り組みが成功につながっている確信があるので”この時期”からなのです。

 土曜日には今年度最後の県内個人戦である「県新人戦個人の部」、通称「学年別大会」が開催されます。

 この結果が何かの大会の予選になる訳ではありませんが、それぞれの学年のナンバーワンを決める唯一の大会です。

 今日もガッツリと練習に取り組みました。

 サービス・レシーブ練習も少しずつ様になってきました。

 しかし本番の試合で使うには”絶対の自信”に近いものがないといけません。

 まだまだ道のりは遠いですが、地道に取り組むことに関しては歴代でも指折りのチームだけに地道に行こうと思います。

 練習後は、三日前にやったばかりですが、フィジカル講習会です。

 今日も約一時間。

 厳しいながらも笑顔が絶えず明るい雰囲気で取り組めました。

 少しオーバーワーク気味なので、故障につながらないよう気を付けたいと思います。

1月17日(日)
憧れの
 日中は曇り空でしたが、夜になって雨が降ってきました。

 今日は女子が浜松学芸をお招きしての練習試合でした。

 男子は学校で練習の予定でしたが、毎年恒例の”シルバー世代との交流会”という行事が入っていたことを見逃して、練習場所を失ってしまいました。

 女子の練習試合前の卓球場で練習することも考えましたが、選手らと話し合った末、”シルバー世代〜”が終わってから学校体育館で練習することにしました。

 16時集合。

 休日では今まであまり例のない時間からの練習でしたが、久し振りにゆっくりとできたと思います。

 さすがにこの時間から体育館で練習をする部はなく、独占して使うことができたので集中して取り組めました。

 始まった時間も遅かったので、終了した時間も21時頃になり、平常授業の時と同じような時間帯での練習となりました。

 さて、今日は全日本選手権の最終日でした。

 シングルスの優勝者は男子が水谷選手、女子が石川選手と、本命中の本命が優勝しました。

 選手たちも休憩時間ごとにスマホでチェックしていましたが、やはり男子はこういうことに興味を持ちます。

 卓球選手としての実力は天と地ほどの距離がありますが、水谷選手や石川選手を間近に見たことがあったり、サインをもらったことが合ったり、自分たちの先輩の先輩だったりと、近いような遠いような憧れのスターです。

 「自分もあんな選手になれたら」と夢想することが、強くなるための第一歩になります。

1月16日(土)
勇気と希望
 昨日は久々の学校でしたが、すぐにまた土日のお休み。

 朝からガッツリ一日練習できました。

 全日本から帰って来て以来、取り組んでいるサービス・レシーブの練習も軌道に乗ってきました。

 この練習で取り組んだレシーブを課題練習やゲーム練習で試している選手も出てきています。

 今までも言い続けてはきましたが、なかなか定着しませんでした。

 やはり大切なのは”意識付け”だと再確認しました。

 ところで全日本選手権もいよいよ佳境に入ってきました。

 上位にはおなじみの選手たちが顔を連ねていますが、男子ダブルスで高田高校出身の松生直明選手が準優勝を果たしました。

 三重県で生まれ、三重県で育ち、三重県の中高を経て活躍する選手を見るのは、本校の卒業生ではありませんが誇らしく感じます。

 小林(旧姓西飯)美幸さん、真田(旧姓西飯)由香さん、森永愛理さんもそうですが、もちろん持って生まれた才能も必要とは言え、卓球学校のエリートたちに立ち向かい勝利する姿は痛快です。

 現役高校生たちにも勇気と希望をもたらせてくれました。

 おめでとうございます!

1月15日(金)
久々の
 久し振りの学校でした。

 新学期早々の全日本選手権への出張で、先週の金曜日の始業式以来の出勤でした。

 こうやって出張で学校を留守にすると、本来私がするべき仕事を他の方に肩代わりしてもらっています。

 申し訳ない限りです。

 また、学校に戻ると仕事も山のように溜まっているので大変です。

 全日本に出場していた選手たちも同じです。

 公欠にはなるのですが、すでに授業は始まっており、その分だけ勉強が遅れます。

 今回の遠征中には頭髪服装検査や宿題テストもあったので、生徒指導部に出向いて検査を受けたり、宿題テストの再試験願いの提出と放課後の再試験など、朝から一日走り回っていました。

 全日本に出場できずに居残って練習していた選手たちのモチベーションも心配いりませんでした。

 寒い中でしたが、ピリッと引き締まった雰囲気の練習ができていました。

 この時期の練習の大切さを理解している証拠です。

 今週は試合でできなかったフィジカル講習会を、磯部さんに無理言って今日に振り替えてもらいました。

 私も少し遅れたので、冒頭の写真のような新しいトレーニングをやっていましたが、「?」という感じでした。

 フィジカル講習会が始まって10か月目です。

 負荷もどんどん大きくなってきますが、取り組み始めた当初と比べると明らかに効果が出ています。

 それをいちばん実感しているのは選手たち自身だと思います。

 じっくりと腰を据えて春に向けて取り組みたいと思います。

1月14日(木) 
全日本選手権C
 気温は低いものの風もなく快晴です。

 昨日で本校選手は全滅したので、今日は朝から観戦です。

 正に”全日本”。

 年間通してたくさんの国内試合がありますが、この試合だけはどの選手も”ガチ”です。

 だからこそ、はっきりと「真の日本一」が分かります。

 ”ガチ”だけに、この舞台に立つための予選も”ガチ”です。

 現役本校生だけでなく、本校卒業生たちも奮闘しています。

 男子シングルスの岡田理志(東洋大)さん、岡田天志(天理大)さん、女子シングルスの森永愛理(アスモ)さんの三名です。

 岡田理志さんは昨日の1回戦で福岡・希望が丘高校の選手との大接戦を制して2回戦に進出。専修大学レギュラー選手に対して1セット目を先取するも無念の逆転負け。しかし1回戦ではお父さんがベンチ入り。2回戦はお母さんがベンチ入りと、しっかりと親孝行も果たしました。

 岡田天志さんは初戦でエリートアカデミーの選手に好試合ながら1-3で惜敗。

 女子の「カリスマ」森永さんは、初戦の実業団選手に3-1で辛勝すると、来年度エクセディに入社予定の高校生に対しセットオールジュースの激戦を制して4回戦へ進みましたがサンリツの選手に4-0で敗れました。

 「一つ勝つのも大変」なのは、高校生も日本リーガーも同じです。

 昼過ぎまで観戦後は一路鈴鹿へ。

 久し振りの鈴鹿は、東京に比べて高層ビルが少ないせいか空が広く感じました。

 そして夜が暗く感じました。

 学校体育館では男子が張り切って練習していました。

 全日本でたくさんのハイレベルな試合を観戦して、本校生に決定的に足らないこと、それを身に付けるにはどうしたらいいか?を話しました。

 早速、ゲーム練習後に取り組みましたが、手応えは悪くありません。

 今後少しずつ微調整をしながら発展させたいと思います。

 さて、明日から久し振りの学校、久し振りの授業です。

 今日は18時頃に学校に戻りましたが、担任をしているダンス部の生徒が、「先生、お帰りなさい!」と駆け寄って来てくれました。

 これだからこの仕事は辞められません!

1月13日(水)
全日本選手権B
 三日目です。

 今日は本校最後の砦、一般男子シングルスに辻智貴が登場。

 昨年の全日本はジュニアの部で、将来の日本のエースと言われる小学五年生(当時)張本くんとの対戦でしたが、今年は明徳義塾から専修大学へ進んだ選手との対戦。この三年間、たくさんの全国大会に出場してきた経験からか変に入れ込むこともなく、過剰に緊張することもなく試合に入れました。しかし相手は専修大学でレギュラーとして活躍する選手。出足から厳しく攻められなかなか主導権を握れません。特にサービス・レシーブの巧みさに差がありました。結局、ストレートで敗れてしまいました。

 細かいプレーよりも大きな展開に目が行くのが高校生の卓球です。高校卒業までに少しでも改善して大学でのスタートを切ってもらいたいと思います。

 本校選手の試合は終わりましたが、各コートではアツい試合が繰り広げられています。

 三重に帰るまで少しでもたくさんのことを吸収していきたいとおもいます。

1月12日(火)
全日本選手権A
 「今年一番の寒さ」とのこと。

 全日本選手権二日目です。

 今日は昨日の大接戦を制して勝ち残った植村有華が2回戦に臨みました。

 相手は福島県の中学生です。

 シェーク攻撃の同型の選手に対して昨日の勢いそのまま、出足から快調に飛ばして4本で先取。2セット目になり相手も調子が出てきて逆に5本で取り返されます。しかし3セット目は両ハンドのドライブがビシビシ決まって流れを引き戻して2-1と王手をかけます。勝負の4セット目は相手のリズムで試合が進み、中盤大きくリードを許します。ところが諦めず徐々にペースを取り戻すと9-9で追いつきます。たまらず相手もタイムアウト。サービスを変えた相手にレシーブミスで9-10。続くレシーブも甘く入りましたが力んだ相手の三球目ミスに救われ10-10。息詰まる接戦が続きます。サービスから積極的に攻めて激しいラリーになり、勝負を賭けたフォアハンドが僅かにオーバーして10-11。最後はレシーブミスで押し切られました。5セット目も気持ちを立て直して臨みましたが、2-1からの相手のボールがエッジをかすめたかどうかの判定をもめた末、相手ポイントになり3-1となると、そこから一気に相手に流れが行って万事休す。

 やはりギリギリの勝負は、勝負どころでのアツい勇気と冷静な判断力です。これができれば植村の昨日の試合のように大接戦を制することができますが、ほんの少しの迷いが今日のような惜敗につながってしまいます。

 ではその勇気と判断力はどのようにして身に付けるのか?

 ズバリ日頃の練習で培うしかありません。

 地道な努力の積み重ねがギリギリの勝敗を分けるのです。

 ジュニアの部に出場した4選手が敗れ、明日の一般男子シングルスには”大将”辻智貴が登場します。

 インターハイで大活躍後は大きな試合からは遠ざかっていましたが、この日に向けてしっかりと準備をしてきました。

 強豪大学生との対戦が予想されますが…。

1月11日(月)
全日本選手権@
 今日から東京体育館にて天皇杯・皇后杯 平成27年度全日本卓球選手権大会が開催されます。

 午前中は昨年同様、仁さんと美幸さんの紹介で江東区にある練習場所にて練習。昼過ぎに会場へ。

 今日はジュニアシングルスの1回戦が行われました。

 先陣を切ったのは植村有華。相手は東京・武蔵野の選手。互いに回転をかけたドライブの後は前陣で速いピッチのラリーを得意とする戦型。緊張からいつもの元気のない植村は出足でミスを連発してリードを許しましたが、徐々に挽回して15-13で振り切ります。その後は一進一退の攻防で奇数セットを取り、偶数セットを取られてセットオールに。徹底して植村に打たせる相手に対して苦しい場面でも積極的に攻めて対抗します。ジュースになってからも最後は強気に攻め切って相手を押し込んで16-14で勝利をもぎ取りました。

 続くは森本枝里。エリートアカデミーのカットマンと対戦。しっかりと対策して臨んだだけあって丁寧にドライブで粘って接戦に。9-9、9-10、10-10となりますが、そこから慎重になりすぎて簡単に2本取られて苦しいスタートに。その後はラリー戦にはなるものの決定球の正確さに欠けて行き詰ります。苦しむ森本の心理を見透かしたように厳しい反撃も織り交ぜてくる相手に対し徐々に点差は開きます。結局、最後まで決め手に欠けてストレートで敗戦。

 女子の最後は萩里佳子。長野の中学生と対戦。パンチのある攻撃で攻めてくる相手に押され気味のスタート。丁寧に粘って1本取るも、少し甘く入っただけで簡単に1本奪われる我慢のラリーが続きます。しかし8本、6本と2セットを奪われて後がなくなります。3セット目も中盤までリードされ、たまらずタイムアウト。するとここから流れが変わり、快調に飛ばしてきた相手のプレーが乱れ始めます。9本で返すと一気に雰囲気が変わりました。4セット目を5本で取ってセットオールになると、5-2リードでチェンジエンド。ところが相手のタイムアウト後に再び流れが変わります。開き直った相手に対し、気持ちで押されたのか凡ミスも含め一気に逆転され7本で万事休す。

 最後は男子の口地輝季。新潟の左シェーク攻撃型と対戦。フットワークを駆使して強烈なフォアハンドで攻めてくる相手に対し7本で先取されます。2セット目になると一気呵成に攻めてきた相手に押されて大量リードを許します。しかし冷静さを失わずに丁寧にプレーしているうちに、相手のリズムが乱れてきて逆転に成功。9-7まで離しますが、9-8、9-9になってタイムアウト。左利きのフォア前に出すサービスをチキータで狙われていたので、下回転のサービスをツッツかせて狙う作戦に出ました。狙い通り3球目をバックハンドドライブで相手フォア側にかけるも、中陣で待ち構える相手に強烈なカウンターを決められ9-10。同じサービスを今度はフォアにツッツかれたボールを練習してきたフォアハンドドライブで決めて10-10に。しかしサービスから三球目を決められ、最後はレシーブをチキータで攻められ手痛い逆転負け。こうなると3セット目は相手の勢いを止めきれず7本で敗れました。

 敗れた三選手とも健闘はしましたが、全国大会の初戦の壁は厚かった。感じたことは、三重県で通用する戦い方が、必ずしも全国大会で通用するとは限らないということ。高いレベルで通用する戦術、攻め方というものを準備しないと勝ち上がることは困難です。三重県という小さいカテゴリーの中でトップを取ったら、意識は県外の広いカテゴリーで勝負できる”高い意識”が必須です。

 敗れた三選手はそれを知ることができたのが収穫だったはずです。

 明日は勝ち残った植村が2回戦にチャレンジです。

1月10日(日)
三重県選手権A
 二日目の今日はダブルスと一般シングルスが行われました。

 東京選手権通過枠は男子ダブルス3組、女子ダブルス2組、男子シングルス6名、女子シングルス4名です。

 男子ダブルスは卒業生の南翔太郎(NTN)さん・辻智貴組が優勝。サービス・レシーブ、ラリー戦など他を圧倒して危なげなく勝ち上がりました。他では卒業生の松下貴亮さん・村上稜二さん(21クラブ)組が次点の4位に入りましたが惜しくも代表権は逃しました。口地輝季・西山天智(南が丘中)さん組、中P敬太・安田泰紀組も8まで勝ち上がりました。

 女子ダブルスは畑中みう・萩里佳子組が3位に入りましたが実業団エクセディの厚くて高い壁を破れませんでした。植村有華・森本枝里組、遠藤佳奈・古田莉菜組はベスト8。

 男子シングルスは昨日ジュニアの部で代表を狙って一歩及ばず悔しい思いをした堀津有貴が大爆発で準優勝。8決定戦でダブルスで優勝した高田の選手を接戦で下すと、準々決勝で南さんにセットオールで勝って準決勝へ。紀南の選手にはストレートで快勝し決勝へ進出。最後は安藤大貴(大阪経法大)さんには完敗でしたが、狙っていたからこそできた快進撃でした。

 女子シングルスはダブルス同様エクセディ4名が圧倒的な強さで上位独占。繿コ菜月と萩が準々決勝でチャレンジしましたが跳ね返されました。

 この二日間の結果、東京選手権には男子シングルスで堀津有貴、男子ジュニアで口地輝季、女子ジュニアで森本枝里、萩里佳子、そして
男子シングルスでインターハイ8の結果による推薦で辻智貴が出場することになりました。

 全体を通しては悪い結果ではありませんでしたが、やはり接戦でのあと一本が遠く、敗れた選手が多く見られました。その原因がどこにあるのかは明らかです。練習の内容を再考し修正しなければ「惜しかった」という結果は続きかねません。

 明日から始まる全日本選手権に出場する選手たちは試合後すぐに東京に向けて出発しました。昨年のように深夜にはなりませんでしたが、22時ごろの到着となりました。厳しいスケジュールですが、何とかコンディションを整えて明日に臨みたいと思います。

1月9日(土)
三重県選手権@
 数年前までは”極寒”の中での三重県選手権でしたが、近年は暖房が入るようになり、今日に至っては暑いほどの効きっぷりでした。

 今日はジュニアの部。

 代表を決める県内大会では、唯一決勝までトーナメント戦で行われる大会です。

 ”三重県選手権”というよりも、”東京選手権予選”の側面の方が強い大会でもあります。

 女子は森本枝里が圧倒的な強さで優勝。年始の全国合宿で強豪選手たちとしのぎを削り合っていただけに、疲れもあったと思いますが文句なしの優勝でした。

 準優勝は萩里佳子。安定した守備に反撃も織り交ぜ、県内では抜群の安定感を見せます。課題は彼女自身も自覚しているように、県外のカット攻略に長けた強豪選手に対する技術・戦術です。

 植村有華、畑中みうは、ともに高田の選手に敗れてベスト8に終わりました。県内他校のライバルたちは打倒白子を目指して向かってきます。それを跳ね返すには受け身でプレーしていては耐えられません。

 男子は口地輝季が準優勝。男子は参加人数が多く、決勝戦が”9回戦”です。今回の口地は第二シードながら、3回戦から苦戦の連続。3回戦の小学生に3-1、5回戦でセットオール、6回戦の番条晃大(21クラブ)さんに3-1、7回戦(準々決勝)の中学生にセットオール9本、8回戦(準決勝)は今日のベストゲームで3-1、しかし決勝は良いところなくストレート負けでした。冬休みに取り組んだ課題はある程度克服できましたが、まだまだ課題は山積しています。

 狙った決勝進出には一歩及びませんでしたが堀津有貴は3位入賞。準々決勝までは全く危なげなく勝ち上がりましたが、準決勝で優勝した選手に1-3で敗れました。着実に力を付けているだけに次回に期待です。

 以上の結果で、ジュニア女子は森本と萩、ジュニア男子は口地が3月に行われる東京選手権代表権を獲得しました。

 昨年は辻智貴が活躍したことが記憶に新しいですが、強豪ひしめく東京選手権だけに簡単ではない半面、ちょっとしたきっかけで大きな自信を得るチャンスでもあります。

 必死の思いで獲得した代表権だけに狙ってもらいたいと思います。

 明日は一般シングルス・ダブルスの部です。

 ジュニアの「2」という狭き門と比べると男子シングルスは6名、女子シングルスは4名とチャンスはあります。

 特に今日、ジュニアの椅子をゲットできなかった選手の奮起が待たれます。

1月8日(金)
三学期始業式
 寒かったのですが真冬はまだまだこんなもんではないでしょう。

 三学期が始まりました。

 始業式後の表彰式では11月の県新人戦、12月の東海新人戦を表彰してもらいました。

 その他では11月のワープロ検定1級合格者の表彰も。

 卓球部員では3年生の前田奈津子は7月に既に合格しており、今回は辻智貴、大谷崚介が表彰されました。

 三学期が始まったばかりですが、明日から二日間、三重県選手権(東京選手権予選)が行われます。

 県内個人戦としては全日本選手権予選以来です。

 この秋から頑張ってきた成果を発揮するチャンスです。

 今日の練習では気持ちは十分伝わるものの、ちょっと入れ込み過ぎて空回りしている選手が目につきました。

 久々の個人戦で無理もありませんが、今一度冷静になってコントロールする必要があります。

 インターハイよりも、全日本ジュニアよりもレベルが高いと言われる東京選手権ジュニアの部。

 三重県のみならず、関東以外はジュニアの通過枠は「2」という狭き門。

 しかも留学生も参加OKです。

 明日のジュニアの部には小中学生の有望選手も多数参加します。

 さてさて…。

1月7日(木)
冬休み終了
 急に冷え込んできましたが、本来こんなもんです。

 16日間の冬休み最終日です。

 全国選抜東海予選や年末年始の自主練習を含むのでアッという間でした。

 男子は、練習試合を入れませんでした。

 基礎的な”地力”が圧倒的に足らないと感じたので、他校との実戦練習よりもとにかくたくさんボールを打って底上げを図ろうと考えました。

 冬休み前に卒業生の方々に練習に来てほしいと連絡し、連日たくさんの先輩たちが胸を貸して下さいましたが、そこも見込んでの”練習試合ナシ”でした。

 学校のある時はなかなか練習に来られない中学生たちも、休みなく毎日のようにボールを追いました。

 ただし頑張ったからと言ってすぐに結果に結び付くほど甘いものではありませんが、集中的にやり込んだものは”貯金”として残るはずです。

 明日8日の三学期始業式の後は、9日に三重県選手権ジュニアの部、10日に三重県選手権一般の部と、伊勢の体育館で連戦です。

 さらにその後は11日から全日本選手権が始まります。

 年始早々ハードな日程ですが、頑張りどころです。

 ところで4日から今日まで神奈川県で行われていた全国高校選抜冬季強化合宿に参戦していた森本枝里が帰ってきました。

 インターハイ個人戦上位から選ばれた選手、各ブロックから選抜された選手に加え、12月に行われた新人合宿上位選手、さらに地元神奈川から選出された選手、合計44名によるリーグ戦が行われました。

 森本は新人合宿で2位に入り選出されての参戦でしたが、最終結果は44名中29位という結果でした。

 昨年参戦した繿コ菜月の14位には及びませんでしたが、1年生ということを考えれば健闘したと言えるでしょう。

 全国のレベルを肌で感じることができるのが、この合宿のメリットです。

 この結果を受けて彼女がどう感じたか。

 彼女こそ超ハードな日程になりますが、森本の県選手権と全日本に注目です。

1月6日(水)
人を教えるということは
 そろそろ年末年始のお休みも終わり、お仕事が始まった方が多くなってきたことと思います。

 「学校の先生は夏休み、冬休み、春休みがあっていいね」なんて言われますが、昔はともかく今はキチンと勤務時間や勤務日は決められており、決して生徒と同じくして休んでいる訳ではありません。

 ただ、私といえばこういう仕事をやっているせいか”仕事始め”や”仕事納め”のイメージが沸きません。

 勤務日のカレンダー通りに仕事納めをしたり仕事始めをしたことは、この仕事を始めて29年、一回しかありません。

 さて…。

 年末の26日から、ほぼ毎日のように後輩たちに胸を貸して下さった岡田天志さんが、「今日の夕方、学校に戻ります」と、最後の練習に来てくれました。

 自身は来週からの全日本選手権に参加するので、本校の高校生らが相手では物足らないのは明白ですが、午後のゲーム練習では、「色々なタイプとやりたいので3セットマッチでお願いします」と、最後までこちらに気を遣ってくれました。

 高校生がどれだけ頑張っても勝ちには至りませんでしたが、必死で立ち向かう者がいなかったのは残念でした。

 高校生たちも、「相手にならずに申し訳ありません」という気持ちなのでしょうが、その中途半端な遠慮よりも、闘志むき出しで立ち向かうことが胸を貸してくれた先輩への”配慮”ということを伝えるべきでした。

 まだまだ指導力不足だと痛感しました。

 毎日毎日、朝から晩まで指導をしていますが、一日が終わると反省することばかりです。

 「人を教えるということは、自分が教えられるということ」

 この言葉を噛みしめながら、「明日こそは」と考える毎日です。

1月5日(火)
県選手権組み合わせ
 怖いほど暖かい日が続きます。

 今日の男子の練習は、午前中は卓球場、午後は学校に移動して行ないました。

 午前中は卒業生の小河さん、岡田天さん、村上稜二さんが胸を貸して下さいました。

 冬休み課題のノルマ式多球練習と並行して相手をしていただきました。

 多球練習も、それぞれの選手が少しずつ”自分で考えて”アレンジする者が出てきました。

 漫然とノルマを”消化するだけ”の者も相変わらずいますが、体力と時間の無駄遣いだということに気がつかなければ置いて行かれます。

 私は午後から週末に行われる三重県選手権の組み合わせ会議に出席しました。

 三重県選手権は東京選手権の予選を兼ねており、ジュニアの部は高校二年生以下はカテゴリーフリーです。

 実力派の小中学生も参戦しておりハードな戦いが予想されます。

 冬休みの頑張りを発揮する絶好のチャンスです。

1月4日(月)
居残り
 4月上旬並みの暖かさだったようです。

 女子は奈良女子をお招きして練習試合、男子は学校体育館で一日練習でした。

 練習前に、昨日の日記でも書いた多球練習のポイントを再確認してスタートしました。

 冬休みの多球練習は、練習内容を自分で考えるようにしていますが、中高生にとってなかなか難しいはずです。

 ”丸投げ”では無理だと思いますが、ヒントを与えてアドバイスをして、自ら考えて取り組む姿勢を養いたいと思います。

 簡単すぎても難しすぎても効果は上がりません。

 試行錯誤しながら、「何が自分に必要か?」、「この内容で良いのか?」を考えることが大切です。

 時間がかかろうと、シンドイ思いをしようと、必要ならばやらなければなりません。

 逆に必要なければやる必要はありません。

 逃げたり、ズルいことをしたりすれば、最後に苦しむのは自分です。

 逃げずに、地道に根気よく取り組めば、良い思いができるのは自分です。

 今日も全体練習が終わってもノルマを達成できずに居残り練習に取り組む選手たちがいました。

 ノルマを決めたのも自分。

 ノルマを知っているのも自分だけ。

 ごまかそうと思えば、ズルをしようと思えばバレずにできるでしょう。

 広い体育館で二人だけの多球練習が続きました。

1月3日(日)
意識付けの甘さ
 練習再開です。

 松も明けぬ時期での練習ながら、卒業生の小河さん、南さん、岡田天さん、岡田理さん、村上さんが来て下さいました。

 練習相手にならない高校生に対しても一生懸命相手をして下さるので恐縮してしまいます。

 自主練習中もしっかりやっていたのか、適度の休みがよかったのかは分かりませんが、長時間の練習もしっかりと取り組めていたと思います。

 冬休みに入ってから取り組んでいる、「ノルマ式多球練習」も引き続きやりました。

 以前やった時と違うのはノルマをこちらで決めるのではなく、それぞれの選手がそれぞれのノルマを決めるところです。

 ノルマを決めて取り組む練習のメリットは、ノルマを達成しなければならないというプレッシャーがあるところです。

 しかしその練習の難しいところは、どの程度のノルマを設定するか、です。

 ノルマが軽すぎるとプレッシャーはかからず練習効率は下がります。

 逆にノルマが重すぎると諦めてしまい、これまた練習効率は下がります。

 「頑張って取り組めば何とか達成できる」程度が最も適度なのですが、そのサジ加減が難しい。

 今日は全体の練習が終わった後も、「ノルマを達成できなかった者は達成できるまで取り組むこと」と指示しました。

 残ったのは全体の半分くらいでしょうか。

 その者たちも20分ほどでノルマを達成して練習を切り上げていきました。

 最後まで残った二人は全体練習終了後、40分ほど残って取り組んでいました。

 私も最後までその練習を見ていましたが、規定練習内で達成した分より明らかに早くクリアしていました。

 つまり、切羽詰まって取り組むと集中力が高まるのか”中身の濃い”練習になるということです。

 逆に言えば切羽詰まらなければ頑張れないということです。

 これではいけません。

 何のためにノルマ式の練習にしているのか?

 プレッシャーのかかった状況でも正確で効率の良い練習にするため、ひいては本番の試合で点数の取れる技術を身に付けるためです。

 まだ意識付けが足りません。

 明日、もう一度選手たちに話をしようと思います。

1月2日(土)
試合の手配
 今日もよく晴れました。

 家族で名古屋に出かけましたが、さすがにすごい人の数。

 疲れましたが年に一回あるかどうかの家族でのお出かけです。

 子どもはまだ成人していませんが、こうやって出かけるのはあと何回くらいあるのでしょうか。

 11日から始まる全日本選手権ですが、日程も組み合わせも決まり、宿泊の詳細も決まりました。

 県外試合はこの宿泊の手配が簡単ではありません。

 日程が決まったら組み合わせとにらめっこしながら、いつ出発しいつ帰ってくるかを決めなければなりません。

 無駄な出費を抑えるために基本的には最短の日程で考えますが、出場する選手のパフォーマンスが下がるような日程では本末転倒です。

 全日本選手権、大阪選手権、東京選手権、全国選抜と、この1〜3月の間に四つの全国大会が控えています。

 選手たちが最高のパフォーマンスを出せるように、かつ、最小限の出費で抑えられるように、経験から知恵を振り絞りたいと思います。

 さて。

 いよいよ明日から練習再開です。

1月1日(金)
あけましておめでとうございます
 穏やかに晴れた元旦。

 2016年、平成28年が始まりました。

 若い頃はたまの休みに色々とスケジュールを詰め込んでクタクタになってしまっていましたが、最近はあまり無理せずゆっくりとした正月を過ごせています。

 受験生が二週間後に控えたセンター試験に向けて正月休みがないのと同じように、全日本選手権に出場する選手たちはのんびりと正月を休んでいる暇はありません。

 有力な実業団や大学は全日本後に休みを取り、この時期は強化練習に取り組んでいると聞きます。

 全日本に出ない高校生も、全日本前にある三重県選手権(東京選手権予選)に向けて自主練習に取り組んでいることと思います。

 年末にも書きましたが、一生のうち数年くらい盆も正月もなく一心不乱に何かに打ち込むことは決して無駄にはなりません。

 その数年さえも本気で取り組めないのなら無理して競技に取り組む必要はありません。

 さあ、今年もアツい戦いが待っています。