白卓日記 ‘15 10月 前月へ! 次月へ!   
10月31日(土)
勝負はここから
 半袖の上にジャージでは朝晩は寒いです。

 朝から一日練習でした。

 一日練習とは言えど、朝は学校のある日よりゆったりし、練習終了時の時間も学校のある日より随分早いので、ガッツリ練習しても心身ともに余裕があります。

 暑くもなく寒くもなく、「スポーツの秋」とはよく言ったものです。

 故障者の傷も癒え、選手たちのコンディションも上々です。

 この調子なら…。

 と思ってしまいがちですが勝負はここからです。

 本番が近づいてくるにつれ、不安な気持ちはどんどん大きくなります。

 本番まで少し間があるこの時期がいちばん調子が良いんだと思います。

 毎年毎年この繰り返しですが、ここは避けて通ることのできない道です。

 本番まで三週間。

 逃げずにチャレンジしなければなりません。

10月30日(金)
90万ヒット
 朝晩はもう”寒い”感覚です。

 このHPは毎日、私が練習から帰ってから更新します。

 大体、日付が変わる少し前に更新することが多いと思います。

 今日たまたまトップページを見るとカウンターがジャスト90万でした。

 そう言えばこのHPを開設したのが2005年の11月7日なので、間もなくちょうど10年となります。

 10年で90万ヒット。

 1年で9万ヒット。

 1か月7500ヒット。

 1日約250ヒット。

 このカウンターは99万9999までしかカウントできないと思いますが、10万になるとまた000001に戻るのでしょうか?

 このペースでいくと、再来年のお正月あたりに10万ヒットとなりそうです。

 さて。

 練習開始時の16時過ぎにも暑さは全く感じなくなってきました。

 湿度も低く快適です。

 選手たちも疲れもあると思いますが、気持ちは練習開始直後から高いテンションで取り組めています。

 この土日は一日練習ですが、朝は学校がある時に比べるとゆっくりです。

 選手諸君、ゆっくり休んでまた明日頑張りましょう。

10月29日(木)
ガッツリと
 昨夜遅くにパラっと降った雨はその時限りだったようです。

 気がつけば10月も終盤です。

 私は大学を卒業してすぐにこの仕事に就いているので、高校生の年間スケジュールに心身が慣れています。

 小学生、中学生、高校生、大学生、社会人のカテゴリーで最も試合数が多いのが高校生のはずです。

 一学期は年度初め早々からインターハイ関連の予選が続き、インターハイの代表が決まると本大会までの間に中部日本予選、東海総体、国体予選と休みなく続きます。

 インターハイの直前には中部日本があり、最大のイベントであるインターハイが終わった直後に国体東海ブロック予選、高校選手権が夏休み後半に控えます。

 二学期早々に東海予選があり、協会主催最大の大会である全日本選手権の各種目予選が毎週のように続きます。

 各種目の全日本予選の間に国体、スポフェスが入り、東海を挟んで11月末に新人戦県大会があります。

 クリスマスの頃に新人戦東海大会、所謂(いわゆる)全国選抜予選で年末を締めます。

 年明け直ぐの冬休み後半に三重県選手権、全日本選手権と一週間連続で大会が続きます。

 1月後半には新人戦個人の部学年別、2月中旬に大阪オープン、期末テストを挟んで東京オープン、そして3月末には全国選抜と春の全国大会が目白押しです。

 上記の公式戦に加えて、特に2〜3月の土日には各地でオープン戦が開催されます。

 それ以外にも練習会、練習試合等が入ると、何もない土日は皆無といっても過言ではありません。

 意外なことにスポーツをするのに最も適したこの時期が、最も試合が少ないという皮肉な事実。

 でもそれだけにガッツリと練習に取り組める時期でもあります。

 選手らもそれを自覚し自らを追い込んで取り組んでいるので、心配なのは練習の量や質ではなく故障です。

 今が頑張りどころです。

10月28日(水)
今のところ順調
 夕方5時を過ぎると日が沈むようになってきました。

 練習の緊張感が持続するようになってきました。

 思ったようなプレーができない時に諦めたりするのは、まだ焦っていない証拠です。

 本当に必死になれば諦めたり投げ出したりふて腐れる余裕は無くなります。

 大切な試合前に必死にならなくて、いつ必死になるのか。

 そういった意味では順調といえます。

 例年のことですが3年生が1,2年生の壁になってくれています。

 必死で食らいつく下級生に対し、「簡単には抜かせない」気持ちで相手をしてくれているので、潜在能力を引き出してくれます。

 緊張感がなくなりがちな3年生のこの時期ですが、互いに良い刺激になっています。

 文化祭まで一週間となりました。

 学校内は少し浮足立ってきていますが、幸いなことに部員のほとんどは放課後の各クラス企画の準備に駆り出されることなく練習に取り組めています。

 ケガ人も回復傾向にあり、現在のところ順調な練習ができています。

 このペースを崩さないようにしたいと思います。

10月27日(火)
自主自立
 すっきりと秋晴れの一日、と思いきや夜遅くに雨がパラパラと。

 卓球は個人競技です。

 団体競技は「全員で力を合わせて」が合言葉ですが、個人競技は基本的に頼りになるのは自分だけです。

 一人ではできないことも皆で力を合わせれば大きな力を発揮することができるのが団体競技の醍醐味だと思いますが、自分一人が頑張ってもチーム全体が機能するとは限りません。

 一方で、誰からも助けてもらえませんが、自分一人の力で勝利を手にすることができるのが個人競技の魅力です。

 だからと言って協調性がないのも困りものですが、一人でも地道に取り組むことができないと成功できないのも卓球という競技の特性でもあります。

 本校の朝練はサービス練習とランニングです。

 それぞれ一人でできる練習とトレーニングです。

 今朝のサービス練習時に数人の選手を呼んで注意しました。

 サービス練習時に自分のサービスの出来を試すために、「ちょっとレシーブしてみて」と仲間に頼むことが悪いとは言いません。

 しかし何となくサービスを出して、何となくレシーブをしてもらい、その後も何となくラリーを続ける。

 これが本番の試合で全く役に立たない「卓球ごっこ」であるのは明白です。

 個人競技は前述したとおり孤独な競技です。

 私の知る限り、強くなる選手は一人で黙々とサービス練習に取り組みます。

 最もゲーム性のない地味な練習であるサービス練習を一人で取り組める選手は強くなります。

 他人に依存していないと不安に感じるのでしょうが、それではいつまでたっても”自立”できません。

10月26日(月)
パワー
 最高気温が遂に19℃!今季初の20℃切りです。

 週明けの月曜日。

 選手たちも少し疲れが溜まっているのか、練習は精彩を欠いていたように思います。

 でも少しずつ気持ちも上がってきた最後のゲーム練習では活気のあるプレーを見せてくれました。

 オーバーワークにも気を付けなければいけませんが、この時期にやり込まないと力もつきません。

 悩ましいところです。

 夜は月曜日恒例のフィジカル講習会です。

 基礎的な筋力がついてきたとのことで、今日からは「パワー」に重きを置いたトレーニングに移ります。

 力×スピード=パワー

 ここまでは”静”の動きでしたが、それにスピードを加えたトレーニングに取り組みました。

 しかしまだ自らの体を支えるので精一杯。

 そこにスピードを求められると明らかに不安定な動きになってしまいます。

 偶然なのか必然なのかは分かりませんが、上級生の方が比較的安定した動きでした。

 少なくとも数か月前と比べると、同じ動きをさせても柔軟性も力強さも明らかにアップしています。

 少しずつですが効果が見えてきました。

 継続は力なり、です。

10月25日(日)
阪南大学来校
 最高気温が20℃!来週末の予報では20℃を切るそうです。

 今日は大阪の阪南大学の選手5名が来校してくれました。

 阪南大学は本校を平成22年に卒業した伊藤倫さんがお世話になった大学です。

 それ以来、お付き合いさせていただいており、以前は頻繁に練習にお邪魔したり来ていただいたりしていましたが今回は久し振りに来校していただきました。

 監督の辻本さんは非常に熱心に指導される方で、ほぼ手弁当ながら高校の顧問の先生並みに休みなく遠征に出ておられます。

 一時期体調を崩されて指導できなかったそうですが、復帰されて以来、各地を精力的に飛び歩いて見えるようです。

 現在は関西学生リーグ3部と、一時期と比べると低迷しているようですが、恐らく近いうちに上昇することと思います。

 今日も5名の選手に朝から一日、ほぼ休みなくお相手をしていただきましたが、高校生相手でも声を出して手抜きすることなく最後までアツく取り組んで見えました。

 全体でみると本校の方が勝ち星は多かったと思いますが、左利きとカットの選手という普段あまりやれない選手ばかりだったので、とてもよい練習になりました。

 今度はこちらから出向きたいと思います。

 ありがとうございました!


10月24日(土)
当たり前だけど
 気持ちの良い秋晴れ。

 今日の男子は午後からの練習。

 ここのところ詰めてやっていたので少しリフレッシュできたと思います。

 今日は中学生もたくさん来てくれて活気ある練習になりました。

 練習前に、昨日日記に書いたことに関連して「上手くいかない時に声を出すことによりストレスを解消して次のプレーに入る」ことを話しをしました。

 いつもより声も出てよかったと思います。

 ゲーム練習時も、流れの悪い時にも我慢をしているのがわかりました。

 そのせいもあり、約二時間のゲーム練習を最後までアツく取り組めたと思います。

 いつもなら点差が離れると、負けている方がすぐに諦めてワンサイドゲームになることが多いのですが、負けている方も最後まで集中力を切らさずにチェイスすると好ゲームになります。

 ”勝っていても油断すれば逆転される”

 ”負けていても諦めなければ逆転できる”

 当たり前のことですが、それを普段のゲーム練習で意識できれば効果倍増です。

10月23日(金)
そこが重要
 夕方の部活動の時間は西日が差しこむのが難点でしたが、日が短くなって助かります。

 一か月後に迫った県新人戦に向けて練習に取り組んでいる1,2年生。

 こちらが感心するほど地道に練習しています。

 しかし練習で身についた技術をそのまま試合で出せるとは限りません。

 失敗に失敗を重ねながら少しずつ熟成されていくものだと思いますが、選手たちはそうそう悠長には構えることができません。

 「あれだけ練習してきたのだから…」という思いがあるので、上手くいかないことが我慢できなくなってしまいます。

 今日のゲーム練習は散々でした。

 失敗するごとに首をひねり、うつむき、天を仰ぐ。

 そのマイナスのパフォーマンスが更に自らの首を絞めることになります。

 結果がコミットされれば安心できるのでしょうが、それができないから不安が増幅してしまいます。

 気持ちは分かりますが、だからと言って我慢しきれずマイナスのパフォーマンスをしてしまうのは「逃げ」に他なりません。

 最終的に成功する選手は、プレーで失敗しても首をひねることが何のプラスにもならないので「我慢」します。

 何もかも投げ出してしまいたくなる気持ちは、選手なら誰しも持っているはずです。

 いや、むしろそれを持っていなければ”選手”ではありません。

 そこを我慢して取り乱さない選手だけが成功を収めることができます。

 そこが最も大切で難しい部分でもあります。

10月22日(木)
あと一息
 日が暮れるのも早くなってきました。

 秋の深まりとともに、3年生の進路も徐々に決まりつつあります。

 今年の3年生は男子三名、女子四名。

 就職希望が二名、専門学校希望が二名、大学希望が三名です。

 まずは就職希望者の二名がビシッと先陣を切り、専門学校希望者二名もそれに続きました。大学希望者はつい先日出願した二名と、来週出願する一名の大学希望者を残すのみです。

 卓球の推薦で進学する際は、出願書類等は私が責任を持って作成・確認・出願まですることになりますが、やはり神経を遣います。

 当然のことながら出願書類の不備はもちろん、出願期日を「うっかり」過ぎてしまっていたとなるとシャレになりません。

 何せ選手の人生に関わることなので、無事出願を終えるまで気が気ではありません。

 かつて、何度も確認したはずの出願期日を最後に要項で確認したところ、すでに期日を過ぎていて全身から血の気がサーッと引きました。

 再度確認したところ、別の試験方式のページを見ていたことに気がつきましたが、寿命が確実に縮みました。

 前述した来週出願の書類は全て整えてありますが、出願を終えるまでは安心できません。

 早く出願を終え、全員が第一希望の進路に決定することを祈るのみです。

 さて。

 強化練習中の1,2年生。

 例年のことながら3年生の力も借りてガッツリとやり込んでいます。

 まだ少し試合までは日があるのでナーバスになっている選手はいませんが、とにかくこの時期はしっかりと”量”をこなしたいと思います。

10月21日(水)
学校生活と部活動
 じっとしている分には暑さは感じなくなっています。

 文化祭を二週間後に控えて学校の中は少しずつ浮足立って来ています。

 新人全を前にするこの時期は部活動を頑張る生徒たちにとっては非常に重要な時期です。

 しかし高校生である以上、勉強や学校行事を手抜きするわけにはいきません。

 あくまでも両立させることが使命です。

 体育祭や文化祭などの学校行事が、ここ数年は大変な盛り上がりを見せています。

 学校に活気のない時に真っ先に影響を受けるのは学校行事です。

 かつての本校は、学校行事に興味や関心を示す生徒はほとんどいませんでしたが、近年はどの生徒も目をキラキラと輝かせながら学校行事に取り組んでいます。

 二十年ほど前前は一般公開していた本校の文化祭ですが、色々とトラブルがあってからは非公開となっています。

 しかし現在は、胸を張って自慢できる文化祭になっています。

 学校生活の中の部活動のあり方は永遠のテーマです。

 「部活動だけを頑張れば、学校生活は二の次でOK」という姿勢では、部活動の結果もついてきません。

 成功する者は部活動も学校生活も両立させます。

 成功できない者は両方ともダメになります。

 結局は時間の使い方や、力の配分ができるかどうかがポイントです。

10月20日(火)
良い練習
 今日も日中は暑さを感じましたが日も短くなり、部活動が始まる頃には気温も下がり始めます。

 昨日はフィジカル講習会もあり通常の練習終了時間とあまり変わりがありませんでしたが、今日から”練習量1割アップ”を合言葉に本格的に強化練習に入りました。

 しかし、ただ単に時間が長くなるだけでは無意味なので、プラス1割分はチームとして、または個々の選手として取り組むべき課題をはっきりさせて臨むことにしました。

 普段は練習の最後をゲーム練習で締めていましたが、一昨年のこの時期に行った練習が効果的だったことを思い出し、採り入れることにしました。

 ゲーム練習終了後に30分間、練習を行ないます。

 ゲーム練習の感覚が残っている状態での練習は、集中力さえ高ければとても効果的です。

 直前まで行なっていたゲーム練習を鮮明にイメージでき、練習の効果も倍増です。

 ゲーム練習前に行う練習よりも、より試合に近い感覚でできるようになります。

 今日も最初のひとコマ目の練習から、最後の30分間練習まで、全員で良い練習ができたと思います。

 明日も頑張りましょう。

10月19日(月)
強化練習スタート
 日中の日差しはまだ強く、直射日光を浴びると暑さを感じます。

 中間テスト、全日本一般予選を終え一段落ですが、今日からは11月下旬にある新人戦県大会に向けての再スタートとなります。

 新チーム移行後は個人戦が続きチーム全体で取り組む具体的な目標は”新人戦”となります。

 県予選はもちろん、12月下旬にある全国選抜東海ブロック予選は更に厳しい戦いになることが予想されます。

 その難しさと、その大変さ、しかしそれを乗り越えることへの意義などを、練習前に全体に伝えました。

 選手たちもその気だったようで、試合明けの疲れもあったでしょうがピリッと引き締まった雰囲気で練習に取り組んでいました。

 目的や目標がハッキリすると、こうも取り組み方が違ってくるかと感心するほどでした。

 ただ問題はこれを継続させることができるか?です。

 新人戦まで5週間。

 この頑張りが一過性のものなのか、継続させることができるのか。

 そこが勝負の分かれ目です。

 21時前から始まったフィジカル講習会を終えたのが22時前。

 今日からしばらくは”練習量も一割増”です。

10月18日(日)
全日本男子シングルス予選
 昨日に引き続き、今日は一般男子シングルス予選です。

 全日本出場枠は2名。大阪選手権出場枠は6名。

 最年少は小学5年生から最年長は49歳。

 日本で一番強い卓球選手を決める大会です。

 本校からはインターハイでベスト8に入り予選免除となった辻智貴を除く6名がエントリーしました。

 高校生たちも健闘しましたが口地輝季@のベスト16が最高で、「お前たちにはまだ早い」とばかりに卒業生の先輩たちが奮闘しました。

 ベスト4に本校卒業生が3人入り、4名でのリーグ戦となりました。

 2位には昨年次点の3位で涙を呑ん岡田理志(東洋大3年)さん。フットワークを駆使した粘り強いラリー戦を軸に、昨日のダブルス決勝で敗れた選手に4回戦でリベンジすると、リーグ戦でも優勝した選手に敗れましたが先輩の南さん、後輩の古市さんに粘り勝って、高校2年生の時の四年前以来のシングルス代表をゲットしました。関東学生リーグ3部ながらチームの主軸として単複に起用され続けている実戦経験が生きています。

 次点の3位には、高校2年生だった二年前以来の代表を目指した古市真暉(明治大1年)さん。初戦の優勝した選手とのセットオールの接戦をモノにできなかったのが全てでした。高校時代から大きく進歩したキレのある攻めを見せたものの、競り合いになると手堅くいきすぎてしまう悪癖が出て涙を呑みました。日本を代表する大学の練習環境は申し分ありません。「練習量は誰よりも多い」という姿勢が続く限り、次への期待も続きます。

 リーグ戦では健闘むなしく4位に沈んだ南翔太郎(NTN桑名)さん。本校卒業生現役選手のリーダーとして永らく県のトップを走り続けてきましたが、三年前の優勝を最後に代表からは遠ざかっていました。今回は硬軟取り混ぜたプレーでベスト4に進出しましたが初戦の岡田さん、次戦の古市さんとの接戦を勝ちきれずに万事休す。本人いわく「全く望みが無くなる負け方をすれば潔く退けるんですが…。」。まだまだやれます。後輩たちの”壁”となってプレーで叱咤激励して下さい。

 上位に進出した先輩たちと現役高校生たちを比べると、技術はもとより自分の心をコントロールするという最も難しい部分が圧倒的な差があります。

 これはちょっとしたコツを覚えれば解決というものではなく、それぞれの選手の人間性に関わる部分でもあります。

 様々な経験を経て、失敗や成功体験を繰り返すうちに少しずつ身につくものだと思います。

 そういった意味でも高校生ら”ヒヨッコ”にはまだまだ届かぬところですが、若さというアドバンテージは時に常識を超える爆発力も生み出します。

 来年のこの予選で、今回ノーチャンスだった高校生たちがどれほどの成長を見せてくれるか?

 それにはまず、努力の積み重ねしかありません。

10月17日(土)
全日本男子ダブルス予選
 今日は津市体育館にて全日本選手権男子ダブルスの部三重県予選会が行なわれました。

 本来は女子も同日程で行われる予定でしたが、女子実業団のエクセディが全日本総合団体に出場する関係で、女子の部は10月4日に予選を行なっています。

 本校からは辻智貴・古市真暉(明治大)さん組、大谷崚介・福森日人組、堀津有貴・口地輝季組、阪亮介・阪拓海(21クラブ)組、中P敬太・安田泰紀組がエントリー。

 堀津・口地組は快調にベスト8まで勝ち上がりましたが、まだまだ課題が山積です。時間をかけて少しずつ課題を克服しなければなりません。

 卒業生の岡田理志(東洋大)さん・楠井瑠偉(龍谷大)さん組は決勝まで勝ち上がりましたが、最後はセットオールジュースで惜敗。たった一つだけの全日本選手権出場権を取り逃しました。

 辻・古市さん組は準決勝で岡田・楠井組に敗れ、更に大阪選手権を賭けた3位決定戦にも敗れるなど残念な結果に。

 明日はシングルスの予選です。

 悔しい思いをした今日の分まで取り返すような内容・結果を期待します。

10月16日(金)
豪華メンバー
 中間テスト終了です。

 ホッとするのもつかの間、明日と明後日は全日本選手権一般ダブルス・シングルスの県予選会です。

 今日の練習にはその試合に出場するために大学から帰って来た山本雄飛さん(名商大4年)、岡田理志さん(東洋大3年)、権蛇佑輔さん(名商大2年)、古市真暉さん(明治大1年)、楠井瑠偉さん(龍谷大1年)、そしてNTNの南翔太郎さんという豪華メンバーが来てくれました。

 大学で揉まれて高校時代よりたくましくなっている彼らに、さすがに現役高校生たちは歯が立ちませんでした。

 ダブルスの予選通過枠は「1」、シングルスは「2」という狭き門。

 男子の予選は恐らく大学生を中心とした争いになると思われます。

 高い壁にチャレンジする高校生。

 誰か一つは周囲を驚かせるような結果を出してもらいたいと思います。

10月15日(木)
やらない手はない
 テスト三日目。

 さすがに疲れが見えてきました。

 体力的な疲れというよりも、精神的な疲れでしょう。

 来る日も来る日も朝から晩まで緊張感の中で生活し続けると息が詰まってきます。

 気分転換をしたいところですが、そんな時間的な余裕もありません。

 更に短時間ながら練習で集中力を求められるのは酷だということは、こちらも理解しています。

 今日の練習もやはり今ひとつでした。

 でも勉強会が始まると息苦しくなるような雰囲気の中、地道に頑張り続けました。

 明日は各学年とも一教科のみのテストなので、最後の者が帰ったのはいつもより早い21時ごろ。

 約10日間。

 強制ではなく、終わる時間も決まっていない勉強会でしたが、私が見る限り妥協することなく頑張りました。

 私にとっても普段の練習時と変わらない終了時間ですが、選手たちと同じく慣れない緊張感の中での勉強会は疲れ果てます。

 でも、「先生、今日は何時までやっていいですか?」と問われれば、「何時でもいいよ」と答えてしまいます。

 やればやるほど成績が上がって卒業後の進路も望むべきところに進める可能性が高くなるのに、やらない手はありません。

 いよいよ明日が最終日です。

10月14日(水)
自分の力で
 テスト二日目。

 ごく短時間の練習ですが、テスト期間中の練習は今一つ身が入りません。

 睡眠不足などの疲れもあるでしょうし、ある程度仕方のないところではあります。

 しかし、「だから頑張れない」ではいけません。

 頑張れない理由を考えて言い訳の材料にするのは、成功できない人間の典型的なパターンです。

 そういった話を少ししたら雰囲気も変わりました。

 大変だと思いますが、ここが頑張りどころです。

 勉強会の方ですが、昨年までつきっきりで各教科を教えてくださった山本先生が転勤されたので、選手たちも分からないところがあると職員室に出向いて教科担当の先生に教えを乞うたり、選手同士で得意教科の者に聞いたりと工夫をするようになってきました。

 いつでも教えてもらえる環境は快適だったと思いますが、自分の力で何とかしようとする自主性や工夫する力が身につかなくなっていたように思います。

 テストも後半戦。

 もう一息です。

10月13日(火)
無償の奉仕
 中間テスト初日です。

 クラスによっては一日3教科もあり、ハードな日程だったと思います。

 休日明けの初日だったので何とか準備はできていたと思いますが。

 練習の方は久々のフィジカル講習会でした。

 磯部さんがヨガの講習で半月ほど不在だったので、何だかんだで約1か月振りでした。

 私は今週末の全日本選手権一般の部(男子)予選の組み合わせ会議で中途退席しましたが、後ほど聞いた選手たちによるとなかなか興味深いものだったようです。

 組み合わせ会議を終え18時頃に学校に戻ると、勉強会の真っ最中。

 夜遅くにもかかわらず、何人かの先生に残っていただき補習授業をしていただきました。

 生徒の頑張る気持ちに応えていただき感謝感謝です。

 生徒も大人になったら分かると思いますが、労働には対価が発生しますがそれを超える無償の奉仕は義務ではありません。

 もう10年以上前の話ですが、遠征に行く途中の車中で選手たちが話をしていました。

 「高校に入ってこうやって遠征に行けるけど中学の時は顧問の先生が、休みの日は家庭サービスがあるから練習試合はしないって言われたけど、あの先生はやる気がなくて最悪やった」

 この選手の深層心理には、「私がこんなに頑張っているのだから先生はそれに応える義務がある」というものがあったのでしょう。

 私は、「やってあげている」という気持ちは微塵もありません。

 私もやりたくてやっているからです。

 でもそれをやらない先生が責められる筋合いはありません。

 今日も遅くまで卓球部員のために補習授業をして下さったことを、選手たちがどの程度理解しているのか。

 その奉仕の気持ちに対するせめてもの恩返しは、テストの結果で示すことだと思います。

10月12日(月)
ちょっとした気遣い
 爽やかな秋晴れ。

 テスト前日です。

 さて。

 卓球は個人競技ですが、一人でできるものではありません。

 もちろん練習パートナーも必要ですし、練習の準備、片付け等々、プレー以外の部分でも皆で協力しないと成り立ちません。

 練習に参加する者全員で気を遣い合わないと気持ちよく練習に取り組むことができません。

 昨日の練習時、その気遣いがあまりにも乏しかったので話をしました。

 部員それぞれ、特に下級生には役割分担があります。

 しかしそれは上級生が指導して下級生に伝えていくものです。

 別に何でもかんでも下級生がやらなければならないものではなく、気がつけば上級生がやっても問題はない、というより気がついた者がやるべきです。

 ”年功序列”という言葉は儒教の影響により日本に持ち込まれたものと言われています。

 近年ではそういった考え方が古いと、欧米化の”実力優先”主義が幅を利かせています。

 しかし年少者が年長者を敬う年功序列のしきたりは決して弊害ばかりではないように思います。

 もちろん、年長者はその立場に胡坐(あぐら)をかいて威張り散らすだけでは尊敬されません。

 年少者が尊敬する年長者なら、自然と年功序列の考えは浸透するはずです。

 結局は互いが相手の立場を尊重して気を遣いあうことが年功序列をスムーズに行なうコツだと思います。

 先輩が率先して汗をかき労をいとわず動く。

 後輩がそれに気づき更にその先まで動く。

 これが理想です。

 今日は最初の準備から全員が率先して動いていたので、無駄な時間もなく雰囲気も締まり、気持ちよく練習がスタートできました。

 ほんの少しの気遣いが自分も周りも気持ちよくさせる。

 勉強になったはずです。

※TOPICSに後藤杯、東海選手権予選をアップしました。

10月11日(日)
みんな頑張る
 最高気温が22℃!

 テスト直前の週末です。

 男子は9時から昼過ぎまでの午前中練習で、午後からは勉強会でした。

 練習には卒業生の小河正樹さん、松下貴亮さん、山本雄飛さん、村上稜二さんが胸を貸してくれました。

 中学生も多数参加し、台が足らなくなるほどの盛況。

 午後からは中学生が残って、17時過ぎまで練習に取り組みました。

 高校生は昼過ぎから20時くらいまでガッツリと勉強を頑張りました。

 一学期は勉強会に参加するだけで何となく身が入っていなかった1年生も、具体的な目標を設定したせいか積極的に取り組んでいるように見えます。

 進路がほぼ決まっている3年生も、この三年間で勉強会の取り組み方が身に沁みているせいか、今までと変わらぬスタイルで頑張っています。

 テストが終わる来週末までは苦しい日々が続きますが、今のところ安心して見ていられます。

※TOPICSに高校選手権をアップしました。

10月10日(土)
体験入門講座
 土曜日ですが午後から「高校生体験入門講座」と銘打った、中学3年生を対象とした体験入学が行われました。

 午前中は高校生が3限授業。

 午後から県内各地から集まった、白子高校に興味を持っている中学3年生が集まりました。

 体育館で学校の説明を受けた後、それぞれの教科による授業体験が行われ、その後はクラブ活動見学。

 男子部員は午前中授業の後、中学生の授業体験中は勉強。

 16時過ぎからは練習を開始しましたが、10名を超える中学生が練習に参加したり見学したりと、昨年を上回る雰囲気でした。

 平成33年の三重国体を見越して、卓球の強化指定校である本校は「スポーツ特別枠選抜」を導入して二年目となります。

 インターハイでの辻の活躍もあり、本校に対する中学生たちの評価も上がっている実感があります。

 さて…。

 明日の白子高校を背負って立つ金の卵たちの動向やいかに?

10月9日(金)
何のために?
 昨日、「最高気温が25℃を上回ることは今シーズンはもうない」と言ってるそばから25℃。

 でも風もあり湿度も低く体感温度は低かったと思います。

 高校生はテスト前の制限練習。

 少し前にテストを終えた中学生とはスケジュールが違うので、「中学生テスト前→中学生テスト→高校生テスト前→高校生テスト」となる時期は中高生が1か月近く練習できませんでした。

 ただでさえ練習時間の短い中学生がこれでは力がつかないと思い、今回からは高校生が勉強会に取り組んでいる時間に、中学生に通常通りの練習ができるようにしました。

 今日も3名の中学生が、高校生が勉強会に向かってからもガッツリと練習とトレーニングに取り組みました。

 中学生の練習を終えてすぐに勉強会に行くつもりでしたが、野球部の渡部先生とついつい部活動のことや学校のことなどを話し込んでしまいました。

 渡部先生と話をすると色々と勉強になります。

 何のために部活動に取り組むのか?

 競技を生活の糧にできる一握りのプロ選手なら、「食べるために」と言えるでしょうが、それ以外の選手にとっては最も大きく重要な疑問です。

 「勝つことが全てではない」とは思いません。

 「勝つことだけが全て」とも思いません。

 「勝つため(目標を達成するため)に最大限の努力は尽くすが、結果が全てではない」というのが私の持論です。

 しかし目標を達成できなければ「努力が足りなかった」と考えるべきです。

 まあ「結果より過程が大切」とでも言うのでしょうか。

 ピリッとせずにストレスの溜まった今日の練習でしたが、少し頭と心が整理できました。

※TOPICSに大津インターハイをアップしました

10月8日(木)
目標と覚悟
 スッキリと秋晴れ。最高気温が25℃を上回ることは今シーズンはもうないのかも知れません。

 テストが迫ってきています。

 毎学期末に成績表を全選手に提出させていますが、1学期はそれを忘れていました。

 2,3年生の成績は大体把握しているのですが、1年生はまだ掴めていません。

 男子の1年生に今日改めて1学期の成績を聞きましたが…。

 「思ったよりも○○」といった感じでした。

 それを基に今回のテストの目標を設定しました。

 目標を達成すれば私から○○、達成できなければ自ら○○と、「信賞必罰」のハードルを決めて勉強に取り掛かりました。

 卓球にしても勉強にしても仕事にしても、難しいことに取り組む際には苦しい取り組みになることは覚悟しなければなりません。

 その苦しさから逃げないことが肝要ですが、そのためには”覚悟”が必要です。

 中途半端な取り組みにならないよう具体的に目標を設定し、できることならその目標を公言して退路を断つと覚悟が決まります。

 「とりあえず頑張る」という曖昧な目標と、「学年で○番に入る」という具体的な目標。

 覚悟が決まった1年生たちの勉強に取り組む目つきが変わったように思います。

10月7日(水)
勉強会スタート
 水曜日なので学校体育館は19時までしか使えません。

 その後はテスト前恒例の勉強会のスタートです。

 3年生は進路が決定済み、またはほぼ決定の者ばかりですが、今までのテスト前と変わりなく勉強会に参加しています。

 2年生はおぼろげだった自分の将来が現実味を帯びてきており、一年後に迫った自らの進路を少しずつ意識し始めています。

 1年生は勉強が得意な先輩の取り組み方を見たり聞いたりして、テスト前の取り組み方の要領を掴みつつあります。

 高校三年間の成績の積算を活かして進路を切り拓く者が多い本校卓球部員たちにとって、定期テストは自分の将来を直接左右する重要な関門です。

 2年生にはこのテスト期間中に卒業後の進路について面談をしようと考えています。

 「高校の時に頑張ったから今の自分がある」と思える将来になるための準備を進めようと思います。

10月6日(火)
クッション言葉
 昨日よりは気温が上がって最高気温が23℃。

 来週の火曜日から中間テストが始まり、今日から学校もテスト期間に入ります。

 夜間練習も今日までで、明日から制限練習+勉強会です。

 昨日の練習の雰囲気の良さは今日も持続しました。

 ”何となく”ボールを打っている者はほとんどおらず、上手くできるできないはともかく、中身の濃い練習ができました。

 みんな真剣だからこそ、上手くいかないとイライラしてしまいます。

 調子の良い時なら何とも思わないことも、調子が悪いと練習相手の態度の一つひとつが「イラッと」してしまいます。

 昨日、ある選手に「練習時にミスしてしまった時に、ひと言”ごめん”とか”すいません”を言おう」と話をしました。

 ミスした時に謝るのは日本人だけ、ということを時々聞きます。

 わざとミスしている訳ではないので、いちいち謝る必要はない、という理屈だと思います。

 しかしその考えは日本人にはそぐわないように思います。

 相手のことを気遣うことができるのが日本人の良いところだと思います。

 謝ることで練習効率が落ちることはないと思います。

 ミスしていちばんイライラするのは自分自身ですが、練習相手にも迷惑をかけているのは事実です。

 イライラする気持ちを抑えて、ひと言「ごめん」ということで互いの気持ちが落ち着きます。

 「お願いします」

 「ありがとうございます」

 「失礼します」

 「すいません」

 ひと言伝えれば人間関係がスムーズになるなら伝えましょう。

10月5日(月)
言語道断
 最高気温が21℃。

 週明けの月曜日は試合や遠征の疲れもあってか、今ひとつピリッとしない雰囲気の日が多いのですが、今日は最後まで緊張感のある練習ができました。

 気候もあるのかも知れません。

 こんな練習が続けば、やっただけ強くなること間違いなしです。

 さて…。

 最近は技術のことと並行して、「試合運び」について選手らに話すことが多くなっています。

 一生懸命練習して技術を身につけても、それを試合で発揮できなければ勝つことはできません。

 それは解っていても人間の心の部分は繊細で、コントロールするのは容易ではありません。

 しかしこれもやはり訓練です。

 昨日のスポーツフェスティバルの試合中、試合後半の重要な場面(2-1リードの10-7から10-8に追い上げられた場面)で、タオルも取らずにプレーに入った選手がいました。

 技術がなければ競り合いにまで持ち込めないので、当然技術は必要です。

 しかしその競り合いの場面からの一本一本が勝敗を分けるのは言うまでもありません。

 次のサービスをどう出してどう攻めるか。

 相手のサービスをどう読んでどうプレーするか。

 思いつきでプレーに入ってポイントを取れる可能性は高くありません。

 普段のゲーム練習でそこまで考えて取り組まなければ、試合運びは上手くなりません。

 ゲーム練習でタオルも持たずに台に入るなど言語道断です。

10月4日(日)
スポーツフェスティバル
 今日も秋晴れ。

 津市体育館で平成27年度スポーツフェスティバルが行われました。

 通称スポフェスは「国体の県内版」と考えればいいと思います。

 県内の各市・郡で代表チームを作って争う団体戦です。

 少年男子の優勝は口地輝季がいる津市A。準優勝は辻智貴、大谷崚介、堀津有貴、安田泰紀、21クラブの番条晃大さんがいる鈴鹿市。3位は福森日人、阪亮介のいる津市Bでした。

 少年女子の優勝は繿コ菜月、畑中みう、遠藤佳奈、古田莉菜、森本枝里のいる鈴鹿市。準優勝は尾ア佑菜、萩里佳子のいる四日市市でした。

 卒業生の方々も多数参戦。

 津市からは宇城(旧姓細川)明子さん、亀山市からは重並拓郎さん、鈴鹿市からは外海事さん、番条幸子さん、田中宏佳さん、樋口ゆりかさん、梶原源太さん、松井夏美さん、伊藤俊介さん、西川千裕さん、内田芽人さん、四日市市からは南翔太郎さん、堀木賢一さん、吉田礼楽さん。

 少年の部と違ってこちらはほのぼのとした雰囲気で楽しんでいました。

 いつもの試合とは少し雰囲気の違うスポフェス。

 こんな楽しみ方ができるのも卓球の奥深さ、魅力の一つです。

※TOPICSに中部日本選手権をアップしました。

10月3日(土)  
全日本予選女子
 気持ちよくスッキリ晴れた一日。

 今日は全日本予選女子シングルス・ダブルス・混合ダブルスの三重県予選会が津市体育館で行われました。

 シングルスは3名、ダブルスは1組が通過枠です。

 もともとは今月の17日、18日に男女ともに行われる予定だったのですが、エクセディが全日本総合団体に出場することになり、その日程が重なったために急遽変更となりました。

 昨日の夜遅くに2年生は修学旅行から帰ってきました。

 まるまる三日間、ラケットを握っていなかったので彼女らには厳しいものとなったようです。

 女子のシングルスは繿コ菜月B、畑中みうA、森本枝里@、そして卒業生で京都産業大学の大西真由さんがベスト8に進出しますが、いずれもエクセディの選手に敗れました。

 女子のダブルスは繿コ菜月B・森本枝里@組がベスト4に進出しましたが、これまたエクセディペアに敗れました。

 混合ダブルスは昨年に引き続き卒業生の古市真暉さんとエクセディの田中彩能さんペアが代表権獲得。

 辻智貴Bとエクセディの玉石さんのペアは準決勝敗退、樋口さんと繿コペアは古市さんペアに敗れてベスト8。

 女子の一般の部はエクセディの壁を破ることは至難の業です。

 大学生のトップ選手を集めたエクセディは、毎年のように新しい選手を補強します。

 限りなく厚く高い壁ですが、そこにチャレンジすることが自分たちの力を高めることにつながります。

 辻以外、試合のなかった男子は学校で朝から一日、ガッツリと練習に取り組みました。

 修学旅行から帰って来た2年生たちも疲れを見せることなく練習に取り組んでいました。

 卒業生の小河さん、村上稜二さんも朝から一日練習に参加してくれ、途中からは全日本予選を終えた古市さんも駆けつけてくれました。

 明日は津市体育館で「みえスポーツフェスティバル」が開催されます。

 普段は仲間であるチームメイトが、各市に分かれて争う大会です。

10月2日(金)
余韻
 秋晴れです。

 インターハイを特集した卓球王国と卓球レポートに辻智貴の記事がたくさん掲載されています。

 卓球に熱中する中高生があこがれるのは、上記の卓球専門誌のグラビア写真です。

 「自分もこんなふうに写真入りで掲載されたら…」とは誰もが一度は考える妄想です。

 しかし現実は厳しく、全国大会で上位に進出しないと写真など掲載される訳もなく。

 全日本やインターハイに出場するとトーナメント表が掲載されますが、その片隅に自分の名前が掲載されるだけでも大喜びです。

 改めて思うのが、ベスト32とベスト16(ランク入り)との大きな差、ベスト16とベスト8の大きな差、ベスト8とベスト4の大きな差…。

 やはり貪欲に上を目指す気持ちが大切だと感じました。

 さて…。

 今日の男子の練習には卒業生の小河さんと南さんが来てくれました。

 修学旅行の関係でいつもより一時間早く練習開始となり、開始時には1,3年生だけの5名でのスタートでした。

 途中から中学生も次々と集まって、最終的には活気のある練習ができました。

 今晩遅くには2年生も沖縄から帰ってきます。

 明日からまた賑やかになりそうです。

10月1日(木)
気持ち
 気がつけば10月です。

 こちらは朝から雨模様ですが、修学旅行先の沖縄はご覧の通りの青空です。

 白い砂浜、エメラルドグリーンの海。The沖縄ですね。

 修学旅行の引率で全体の3分の1の先生方がいないので授業は5限で終了です。

 通常より一時間早く練習スタートです。

 しかし練習開始時の人数は5名。

 少し寂しいものの、贅沢は言っていられません。

 人数は少なかったものの全員でしっかり声も出し、練習の雰囲気は悪くなかったと思います。

 しかし…。

 ゲーム練習が始まると上手くいかない選手のテンションが下がってしまいます。

 全日本予選後のミーティングでそのことを指摘し、一時的には改善できましたが「のど元過ぎれば熱さ忘れる」のごとく元通りに…。

 このまま放っておくと同じ過ちを繰り返すと思い、ゲーム練習中に全員を集めて再び話をしました。

 するとそこからは全員が気持ちを立て直して取り組み、先ほどまでは見られなかった好プレーが続出しました。

 多少のコンディションの違いはあるものの、「調子が悪い」などというのは「ほぼ思い込み」です。

 体を動かすのは「気持ち」です。

 気持ちさえしっかりすれば、大抵はそれでカバーできるはずです。