白卓日記 ‘15 6月  前月へ! 次月へ!   
6月30日(火)
若いうちの苦労は
 梅雨らしい雨の降り続く一日でした。

 白子高校は普通科、普通科吹奏楽コース、生活創造科の三つの科とコースに分かれています。

 普通科も2年生からは教養コースと進学コースに分かれ、それぞれの専門的なカリキュラムが構成されています。

 当然、テストもそれぞれの科やコースによって千差万別です。

 昨日の月曜日から金曜日まで5日間のテスト日程が組まれていますが、時間割も様々です。

 一日に3時限のテストが組まれている科やコースもあれば、一日1時限ずつのゆったりとした科やコースもあります。

 卓球部の女子が多く所属する生活創造科もテストの日程はそれほどハードではありませんが、この時期に家庭科の検定試験が控えておりその準備に追われているのが現状です。

 毎年、新入生は食物調理検定4級にチャレンジしますが、「キュウリの半月切り30秒で40枚」がノルマになっています。

 毎日のように料理をされている方からすれば問題ないノルマだと思いますが、初めて包丁を持つ者にとっては高いハードルのようです。

 いずれにしても、「若いうちの苦労は買ってでもせよ」という諺(ことわざ)があるように、テスト勉強もキュウリの半月切りも無駄にはなりません。

 さて。

 今日は今週末に行われる国体予選の組み合わせ会議でしたが、テスト後の午後の練習を終えて行ってきました。

 帰ってすぐに勉強会に駆けつけましたが、緊張感のある張りつめた空気で勉強に取り組んでいました。

 2,3年生は昨年からの流れで様子が分かるのですが、新入生たちはまだこちらも勉強に関しては掴んでいません。

 まあそれぞれ自分のペースで取り組んでいますが、結果がどうなるのかは想像がつきません。

 お手並み拝見、といった感じでしょうか。

6月29日(月)
テスト始まる
 期末テストが始まりました。

 先週はお休みだった6月のフィジカル講習会最終日でした。

 今ひとつ理解できていなかった「股関節の使い方」を復習しました。

 「トレーニングで実践したことを卓球のプレーに生かす」ことが大切です。

 コンマ数秒で飛んでくるボールに対して正確に体が反応するには「体に覚え込ませる」ことが必要。

 指導するこちらが理解できていなければ話になりません。

 イメージは以前より理解できました。

 明日からの練習で採り入れたいと思います。

 勉強会も盛況です。

 昨年度は毎日、夜遅くまでやっていましたが、今年度からは20時前に切り上げることにしました。

 この時間を過ぎるとお腹もすいて集中力が続かず、実際のところ効果が上がっていないように感じていました。

 限られた時間を最大限に生かして勉強会で頑張り、残りは自宅に持ち帰って頑張る。

 この期に及んで、「自宅では集中できないから」という理由で頑張れない者は、何をやっても頑張れないのだと思います。

6月28日(日)
結果が全て
 強い風の吹く、この季節としては湿度の低い過ごしやすい一日でした。

 男子の練習は今日も午前中。

 他のクラブは練習をしていなかったので広い体育館を独り占めできるのは快感です。

 選手たちの集中力も高かったので、もう少しやりたかったのですが…。

 午後からの勉強会は女子も大半の選手が参加しました。

 どこで勉強するのか、どれくらい勉強するのか、何を勉強するのか。

 昨年までのように勉強会で教えて下さる山本先生のような存在はいないので、勉強のスタイルはどんな形でも問題はありません。

 勉強会終了後に卓球場に行くと、一人で黙々と勉強している者もいました。

 ただやはり、結果が全てです。

 結果が思わしくなければ誹り(そしり)を免れません。

 勉強会で勉強する者。自宅で勉強する者。卓球場で勉強する者。

 勉強会に参加するも、早々と引き揚げる者。制限時間ギリギリまで勉強する者。

 とにかく結果を出すべく最大限の努力と工夫をしてもらいたいと思います。

 明日から五日間、期末テストが続きます。

6月27日(土)
スポット
 天気予報では「日中の暑さに注意」とありましたが思ったほどではなく、むしろ涼しささえ感じました。

 テスト直前の土曜日。

 午前中練習で終えましたが、やはり物足りなさ感はあります。

 男子の練習はここ最近、多球練習を採り入れおり、私も連日球出しをしています。

 毎日続けるとそれぞれの選手が、前日と比べてどうか?先週と比べてどうか?というのがよくわかります。

 しかし自分が球出しをしている台以外が見られないのが欠点です。

 指導者として練習場全体に目を配ることが求められますが、例えば今日だと6台で練習が行われていました。

 全部に目を配ると1台当たり私の能力は6分の1に分割されます。

 3台なら3分の1に、2台なら2分の1に、1台なら全てがその選手に注がれます。

 どれがいいのかはケースバイケースだと思います。

 目の前に大きな試合が控えていないテスト期間中のこの時期は、多球練習で一人一人の選手にしっかりとスポットを当てて見たいと思います。

 この仕事を始めて28年。

 若い頃に必死になって身に付けた多球練習の球出しの腕は衰えていないと自負します。

 ここ数年は全体を見ようと控えていましたが、ちょっと力を入れてみようと思っています。

 午後からは勉強会です。

 ”カリスマ”山本先生はいないので、選手たちの自学自習が続いています。

 それは承知の上で準備してきた者は、昨日の森本先生のヘルプなどで対応できると思いますが、無計画なぶっつけ本番の者には厳しい結果になりそうです。

 ”自分のために”頑張ろう!

6月26日(金)
若手のホープ
 朝から一日雨。ここにきてようやく梅雨らしくなってきました。

 卓球にとっていちばんの敵である”湿気”。

 学校体育館も相当なものですが、まだその広さが幸いして「練習にならない」ほどではありません。

 さて、男子の新チームですが「皆で声を出そう」という取り組みは継続しています。

 集中力が欠けてきた時に誰かが出す大きな声は、選手たちを現実へと引き戻してくれる効果があります。

 ついズルズルと低くなるテンションに対して、勇気と決意を振り絞って出す声に応えてくれるチームメイト。

 自分たちが思っている以上に意味のあることです。

 3年生も今までとは違った立ち位置で、後輩たちの頑張りをサポートしてくれようとしています。

 「継続は力なり」を胸に頑張ってもらいたいと思います。

 頑張った練習の後の勉強会も悪くない集中力です。

 今日は中間テストの時にも力を貸して下さった数学の森本先生に無理を言って、21時近くまで勉強会に来てもらいました。

 温厚で頭脳明晰な森本先生は白子高校若手のホープです。

 今日も何人もの選手たちの質問にも明瞭に的を得た説明に、納得して次の問題に取り組む姿が見られました。

 全くのボランティアで遅くまでお付き合いして下さった森本先生には感謝の言葉も見つかりません。

 本当にありがとうございました!

6月25日(木)
まずは…。
 風があったのでそれほど暑さは感じませんでしたが、やはり湿度は高く不快でした。

 テストも近づき短時間の制限練習ですが、選手たちのテンションは高く緊張感のある練習ができています。

 男子は新チームになって、選手たち自ら掲げたチーム自体の課題を克服するべく奮闘しています。

 技術的な部分はもちろん課題だらけですが、集団で行動するうえで大切な”規律”についても課題が多いと考えたのか、互いに声を掛けあって改善しようとしています。

 いいところに着目したと思います。

 強くなるには良い練習をしなければなりません。

 良い練習は個々人の意志も大切ですが、やはりチーム全体の雰囲気が大きく影響します。

 号令の声を大きくかける、練習時の掛け声を活発にする、一つひとつの行動を機敏にするなど直接プレーに関係のない行動がチーム全体の雰囲気を変えます。

 それを自分たちの意志で変えることができれば理想的です。

 まずは行動を起こすことです。

 それは現時点ではできていると思います。

 次はそれを継続させることです。

 これが難しい。

 さてさて…。

6月24日(水)
今ならできる
 蒸し暑いっちゃあ蒸し暑いですが、まだ床から暑さが立ち上る真夏にはほど遠いと思います。

 先日の東海総体での応援でノドをやられたのか、激しく咳き込む選手が複数います。

 かく言う私も、疲れが抜けず久し振りに体調不良です。

 大したことはないのですが、念のため午前中の空き時間に病院にも行ってきました。

 元気な時には分からないのですが、やはり健康が第一です。

 特に高校生の若さなら健康であれば「何でもできる感」、「万能感」さえ感じるはずです。

 長い人生の中で高校生である10代後半は、最も体力のある年代です。

 どれだけ厳しい練習やトレーニングをしても、ご飯をいっぱい食べてぐっすり寝ればリセットできます。

 活発な新陳代謝により大量に消費されるカロリーにより、食べても食べても追いつかず、夏場は体重減さえあり得ます。

 特に女子は体力に関しては今が人生のピーク、と言っても過言ではありません。

 テスト前の高校生たちは朝練、授業、午後練、そして22時前まで続く勉強会と息つく暇もありません。

 しかし体力ピークの今なら頑張れるはずです。

6月23日(火)
いつまで頑張れる?
 この時期の空気は湿っぽくて重い感じがします。

 男子の新チーム始動二日目ですが、それぞれの選手が「自分がこのチームを変えていく」という意志が感じられます。

 しかし、練習前にも選手たちに話したのですが、こうやって気持ちのアツいうちは頑張れるのですが、日が経つにつれ少しずつ新鮮味が失われてしまいがちです。

 今日は頑張れた、でも明日も頑張れるか?明後日は?来週は?再来週は?来月は?3か月後は?半年後は?来年は?

 チームは一年ごとに新しくなるので、昨日始まったチームも一年後には新チームへと移行します。

 たった一年という寿命だけに、頑張れないたった一日、たった一時間、たった一コマでさえ無駄にしたくないと思います。

 突出した才能のない平凡な才能が集まった新チームですが、地道に頑張ることにかけては歴代のチームの中でも上位に入ると思います。

 さて。

 今日からテスト前の制限練習に入り、同時に勉強会もスタートです。

 中学生は明日から期末テストが始まる学校が多いと思います。

 中学生も来年の高校進学に向けて正念場ですが、高校生も卒業後の進路に向けて頑張りどころです。

6月22日(月)
男子新チーム始動
 気温は低め、湿度は高め。

 東海総体から一夜明けて再スタートです。

 インターハイ団体出場を逃した男子は最後の団体戦を終え、今日から堀津有貴を新キャプテンとした1,2年生中心の新チームに体制を変えました。

 新チームはミーティングからスタート。

 まずは3年生から自らの経験をもとにアドバイスをもらい、1,2年生の選手それぞれから改革案を出してもらいました。

 練習内容など技術的なものは少なく、チームの基本的なあり方を話す者が多かったのは意外でした。

 それぞれの選手が話す改革案は、「確かにその通り」という教科書的なものが多かったのですが、その本質まで踏み込んだものは少なかったように思いました。

 例えば、「練習中に集中力が欠ける時があるが、それではいけないので集中力が欠けないようにしなければならない。」という意見。

 練習も本番と同じ緊張感と集中力で取り組まなくてはならない、ということは理解できていても、そのためには何に気を付けて何を工夫をするのかという視点では考えていません。

 私からは「意志の強さ」について具体例を出して話をしました。

 結局強くなれるかなれないかは、「意志の強さ」があるかどうかに懸かっています。

 ミーティング後の練習はさすがに緊張感・覇気のある理想的なものでしたが、問題はこの先もこの頑張りが持続されているかどうか、です。

 言うは易し行うは難し。

 平凡な能力と経験しかない今年の新チーム。

 意志の強さで、新しい歴史の1ページに名を残してもらいたいと思います。

6月21日(日)
東海総体A
 いかにも梅雨っぽい、はっきりしない天気でした。

 東海総体二日目です。

 今日は勝てばベスト4の男女学校対抗2回戦から決勝までが行われました。

 男子は静岡1位の静岡学園と対戦。

 トップの辻智貴は相手1年生エースと対戦し、セットオールとなる接戦を制して先取点。同時並行の2番口地輝季はシングルスでもベスト8に入った相手3年生に接戦となりますがストレートで敗退。ダブルスも台上処理の差が出て完敗。4番堀津有貴、ラストの加藤成葉ともに技術力の差で抑え込まれて1-3で敗退。チームもベスト8に終わりました。

 女子は愛知2位に名経大高蔵と対戦。

 昨日のシングルスで決勝に進出した繿コ菜月が先取点を挙げ、続く萩里佳子が敗れるもののダブルスの繿コ・森本枝里組が昨日ダブルスで優勝したペアに競り勝って2-1でリード。4番の植村有華がキレの良い両ハンドの強打を決めてチームも3-1で勝利。県予選1位通過の責務を果たすベスト4進出です。

 続く準決勝は再三再四、東海ブロックで対戦して、再三再四敗れている富田と対戦。

 過去の記録を調べてみると、2012年の東海選抜、2013年の東海総体、東海選抜、2014年の東海総体、東海選抜、全国選抜、そして今回の東海総体と連続して対戦しています。

 「大きな壁」と書くのも食傷気味の相手に対し、トップの萩は敗れましたが、繿コが相手を寄せ付けない完璧なプレーで追いつきます。しかしダブルスの繿コ・森本、4番の植村と果敢にチャレンジしますが、相手の厳しいプレーに対し1セットを返すのがやっとで敗れ、チームもベスト4でストップしました。

 しかしながらエース繿コを軸としたチームは安定感を増しています。ただし全国の強豪と渡り合うには繿コに続く選手の成長が待たれます。

 静岡県東端の三島市での東海総体。

 にもかかわらずたくさんの保護者が応援に駆けつけて下さいました。

 男女とも精一杯のファイトはお見せできたと思います。

 勝っても負けても次を見据えて再スタートです。

 今後とも応援よろしくお願いします!

6月20日(土)
東海総体@
 今日と明日、静岡・三島市民体育館にて「第62回東海高等学校総合体育大会卓球競技」が開催されます。

 二日間で多くの試合を消化しなければならないハードな日程で有名なこの大会。

 タイムテーブルは試行錯誤が繰り返されていますが、今年も大幅に変更がありました。

 学校対抗1回戦だけを行ない、その後はダブルスの決勝まで、それが終わるとシングルスの決勝までが行われました。

 男子は岐阜3位の県岐阜商業と対戦。

 トップの辻が苦しみながらも要所を締めて先取点。二番の口地も得意のバックハンドと丁寧なサービス・レシーブで追加点。ダブルスの辻・堀津有貴組は2セットを先行されながら後半の競り合いを制して逆転勝ち。チームもストレートで明日の2回戦へと進みました。

 女子は岐阜4位の長良と対戦。

 トップの植村がレシーブが安定せず奇数セットを失いますが、冷静さは失わずに逆転で勝利。二番のエース繿コ、ダブルスの繿コ・森本枝里組は3-0で勝って2回戦進出。

 男子ダブルスの辻・堀津組は静岡学園のカットを含む変則ペアと対戦し1セット目を先取するも不安定な戦いぶりで1-3で敗退。

 女子ダブルスの繿コ・森本組は岐阜・富田ペアに勝ちますが、愛み大瑞穂の変則ペアに接戦になりますが、カットを打ちきれずセットオールで惜敗。

 男子シングルスには辻と口地がチャレンジ。口地は愛工大名電に対し、慣れてきた2セット目から競り合いになりますが壁を破れずストレートで敗退。

 辻は初戦の静岡学園のカット選手に対し粘り強く戦い3-1で勝利。続く2回戦では最終的に準優勝した愛工大名電の選手に厳しく攻められなす術なくストレートで敗れました。

 女子シングルスには繿コ、萩里佳子、植村、尾ア佑菜、森本がエントリー。

 萩、植村、森本は必死で食い下がるものの1回戦で敗退。

 尾崎は愛知・桜丘、岐阜・富田の選手に接戦で破ってベスト8進出。

 繿コは名経大高蔵、富田、県岐阜商業、富田の選手に変化の鋭いサービスからの三球目と、手堅いブロックを生かして快進撃。残念ながら決勝では力尽きますが、2006年に優勝した森永愛里さん、2010年に3位に入った酒井眞菜さんに続く堂々の入賞でした。

 明日は男女学校対抗の2回戦から決勝戦までが行われます。

 チーム全体の頑張りが評価される学校対抗。

 男子は静岡1位の静岡学園と、女子は愛知2位の名経大高蔵と対戦。

 どちらもl厳しい戦いになると思いますが最後の最後までチャレンジしたいと思います。

6月19日(金)
三島へ
 降るのか降らないのかハッキリしてほしい天気は、梅雨らしいと言えば梅雨らしいです。

 明日から静岡県三島市で行われる東海総体に向けて出発です。

 今まで東海総体で前泊したことはありませんでしたが、恐らく三重県から一番遠いところで行われることもあり本日の出発となりました。

 今日は試合会場で練習ができないということなので、授業を午前中だけ受けて午後からは公欠とさせてもらい、練習を短時間してから出発しました。

 選手たちのコンディションは上々です。

 全国トップレベルであろう東海ブロックで勝つのは容易ではありません。

 学校対抗各県4校、シングルス8名、ダブルス4組と、選りすぐりの選手たちが集まる東海総体。

 それだけに一勝の価値は大きくなります。

 学校対抗は一つ勝つだけでベスト8。

 シングルスはベスト16。

 ダブルスはベスト8。

 レベルが高い東海総体を「ワンチャンいける!」と感じるのか、「無理」と感じるのか。

 ワンチャンいける、と感じるなら人生が変わる可能性すらあります。

 さて…。

6月18日(木)
東海総体とは
 朝から一日シトシトと降り続く雨。気温が低いのが救いでした。

 週末から始まる東海総体に向けての練習です。

 例年のことながら、この東海総体へのモチベーションを高めるのは簡単ではありません。

 東海総体はいわゆる”上につながる大会”ではありあません。

 本来なら、インターハイ予選を通過したならその勢いでチャレンジし、通過しなければその悔しさをぶつける場にしてもらいたいところです。

 しかしギリギリの精神状態で臨んだインターハイ予選の余韻も冷めやらぬこの時期に行われる東海総体。

 更に現在の東海ブロックは男女とも全国ベスト8以上クラスの学校がゴロゴロ居並ぶ全国屈指のハイレベルブロックです。

 つい、「まあ、上にもつながらないし簡単に勝てるレベルでもないから、まあいいか」と思ってしまいがちです。

 でも、インターハイに出るだけでは満足できない選手、または「来年こそは」と次を見据えて動き始めている選手は、好結果を出す大会でもあります。

 つまり志の高い選手とそうでない選手がハッキリと分かれる大会です。

 かねてから選手たちに話している、「簡単に勝てない大会だからこそ、勝てば大いに目立つことのできる大会である」ことをチャンスと捉えなければなりません。

 
6月17日(水)
多球練習
 冷房があると快適になると思いますが、なくても何とか頑張れるギリギリの季節です。

 今日は月一の朝の全校集会です。

 毎回様々なテーマで行われるこの集会ですが、今回は卓球部インターハイ予選の表彰式と体育祭の各種目表彰式、そして卓球部東海総体の壮行会も兼ねて行われました。

 朝の貴重な時間を割いて全校生徒の前で表彰、壮行していただきました。

 辻、繿コの男女キャプテンの決意表明の後に、校長先生からの激励の言葉をいただき身の引き締まる思いでした。

 その思いを受け取ったはずの練習でしたが、今ひとつピリッとしない雰囲気でした。

 気温も湿度も上がり、他のクラブも合同で練習する学校体育館での夕方の練習は、授業直後ということもあり何となく緊張感のないままに入ってしまいがちです。

 途中でそれを指摘すると修正できるのが今のチームの救いでもありますが、それぞれの選手の意志で練習の雰囲気を変えてやるという意気込みを期待します。

 インターハイ予選後に、多球練習を課題練習の中に一コマは取り入れることを義務付けましたが、手応えを感じています。

 多球練習のメリットは何と言ってもまず、短時間の効率的に練習ができることです。

 逆にデメリットはミスしても次々とボールが送られてくるので一球の重みがなくなることです。

 今日も6名の選手にボールを出しましたが、極力デメリットを抑えるよう心掛けました。

 この多球練習の成果を一球練習やゲーム練習に出すことを心掛ければ効果倍増です。

6月16日(火)
夏の準備
 湿度は高めでしたが気温は低め。

 夏の大会の予選も一段落しました。

 選手たちは次の目標に向けて再始動していますが、我々はそれぞれの本大会に向けて煩雑な準備をしなければなりません。

 今週末には静岡・三島で東海総体が行われます。

 すでに大会の申し込みや宿舎の手配は済みましたが、交通手段の手配などはまだまだです。

 学校の限られた予算内で収めるのは至難の業です。

 何とかやりくりして選手たちの自己負担を少しでも減らすよう工夫しているつもりです。

 8月に滋賀・大津で行われるインターハイはようやく申し込みと公式宿舎の手配が終わりました。

 宿舎については現段階では予定がハッキリしていないので”おおよそ”で申し込みをしました。

 最近は申し込みや変更はネットでできるので、ここから少しずつ変更していくことができます。

 大会の日程を考えて少しでも選手たちが良いコンディションで大会に臨めるよう、また少しでも経費を削減できるよう気を遣います。

 そして石川・金沢で行われる中部日本選手権。

 先週、予選が終わったばかりで、ようやく派遣文書が届きました。

 昨年までは郵送でしたが、今年からはメールで送られてきました。

 その方が経費も節約できるでしょうし、文書がデジタル化されているのでこちらも様々な面で扱いやすいです。

 宿舎については一か月ほど前に仮押さえしていましたが、男女20名での参加となるので、それぞれの選手の出場種目を大会の日程と照らし合わせて段取りを組みます。

 交通手段の手配はこれからですが、大人数での移動だけに大変です。

 私はこの仕事を20年以上繰り返してきたので、まだ大よその見当はつきますが、経験のない顧問の先生は大変だと思います。

 さて。

 一昨日、選手たちに課題を提示しましたが、昨日のフィジカル講習会での股関節の使い方とリンクした内容だっただけに、今日も根気よく意識して取り組んでいる姿が見られました。

 体の使い方は、自分のイメージと実際とがなかなか一致しないので、とても難しく感じます。

 それだけに根気よく繰り返し繰り返し取り組む気持ちが大切です。

 やるからには選手たちに絶対にマスターさせたいと思います。

6月15日(月)
今日も頑張る、明日も頑張る
 蒸し暑い!

 いよいよ梅雨→夏を感じてきました。

 見ているだけなら汗が噴き出すほどではありませんが、じっとりと体に粘りつくような湿気は”日本のイヤな夏”を感じさせます。

 不快指数がグングン上がりますが、こちらの努力でどうしようもないことを嘆いていても仕方ありません。

 選手たちのモチベーションも下がりがちですが、こんなコンディションの時だからこそ頑張る者と頑張れない者との差が広がります。

 今日の男子の練習もその差がハッキリと分かれたと思います。

 一日の頑張れた、頑張れなかったの差は大したものではありませんが、それが二日、三日、一週間、二週間、一か月、二か月…。

 一日の差は習字の半紙の厚みほどの極わずかな差ですが、その積み重ねが気が付いた時には圧倒的な差になってしまいます。

 「今日は頑張れなかったが、明日は頑張ろう」と考える者は、「もし明日ダメなら明後日頑張ろう」と考える者です。

 20時からは月曜日恒例のフィジカル講習会です。

 インターハイ予選も終え、少しずつステップアップしてきました。

 時間と労力とお金をかけているだけに、教えてもらったことを漏らさずモノにしたいと思います。

6月14日(日)
理想と現実
 気がつけば6月ももう半ば。

 男子はここのところ気になっていた課題に全員で取り組みました。

 出来ることならこういうプレーをしたいという「理想のプレー」。

 しかし現実はこうなることが多いという「現実のプレー」。

 高校生の選手たちは「自分で考えて練習しなさい」と言うと、「理想のプレー」ばかり練習したがります。

 理想を求めて取り組むことは悪くありませんが、現実の試合はその理想とは程遠いものになってしまうものです。

 昨日の中部日本予選ダブルスで、セットオールの大接戦の試合が男女ともありましたが、緊張してビビりまくって普段練習しているプレーが全くできなくなる場面がありましたが、それでも点数を取って勝ちに結びつけなければなりません。

 緊張しながらも、ビビりながらも相手のコートにボールを入れなければ勝つことができません。

 接戦に持ち込むまでは練習量で培った技術が必要ですが、そこからの勝敗の分かれ目は「勝つためのプレー」を知っているかいないのかに左右されます。

 それを伝えるのが我々指導者の役割りだと思います。

 今日は一日通してその課題に取り組みましたが、本当の意味でマスターするにはそれを意識し続けないといけません。

 今日だけで終わらせずに、しばらくは言い続けようと思います。

6月13日(土)
中部日本一般予選
 津市体育館にて中部日本一般の部の予選が行われました。

 暑さ・寒さで名高い津市体育館。

 外気温は最高29℃でしたが、館内は蒸し暑いことこの上ない。

 厳しい暑さの中、ダブルス16組、シングルス24名の通過枠を争いました。

 男子ダブルスにはインターハイ通過で予選免除の辻智貴B・堀津有貴A組以外の、大谷崚介B・口地輝季@組、宇佐美宗平B・中P敬太@組、加藤成葉A・福森日人A組、阪亮介A・安田泰紀@組、中瀬雄斗@・阪拓海(21クラブ中1)組、女子ダブルスにはインターハイ通過で予選免除の繿コ菜月B・森本枝里@組以外の、尾ア佑菜B・樋口桃佳B組、植村有華A・遠藤佳奈A組、萩里佳子A・畑中みうA組、大谷真美@・猿橋彩@組、古田莉菜A・番条幸子(21クラブ)組がエントリーしました。

 予選を通過したのは男子の大谷・口地組、加藤・福森組、女子の尾崎・樋口久美、植村・遠藤組、萩・畑中組でした。

 男子の二組は苦戦を強いられましたが、最後は丁寧なプレーで我慢勝ち。女子は難なく勝ち抜きました。

 シングルスにはインターハイ通過で予選免除の男子の辻、女子の繿コを除く大谷崚介、宇佐美宗平、尾ア佑菜、樋口桃佳の3年生が、この大会から一般の部となり社会人や大学生にチャレンジしましたが、尾崎、樋口が予選通過となりました。

 3年生の宇佐美はこの大会で高校での競技生活に区切りをつけ、進路実現に向け再スタートを切ります。

 予選を通過すれば7月に金沢で行われる本大会まで競技生活が伸びましたが、残念ながら予選通過はなりませんでした。

 高校入学時には頼りない感じのした彼でしたが、努力することの大切さを知ってからは誰よりも声を出し頑張ってきました。

 この経験を、まずは進路実現、そしてその後の人生に生かしてもらいたいと思います。

6月12日(金)
明日は中部日本一般予選
 朝方まで降り続いた雨は昼前には上がりましたが、気温の割には蒸し暑さを感じる一日でした。

 明日に控えた中部日本ダブルス・一般シングルス予選を前に、ダブルスを中心に練習を進めました。

 それにしてもダブルスは難しい。

 シングルスでも使う技術を応用するのですが、”打ってから逃げる”動作が入るだけでこうも違うのか、と思えるほどです。

 打った後に”戻る”動作が必要なシングルスと違い、打った後に”逃げ”なければなりません。

 するとどうしても”逃げながら打つ”ことになるのですが、その動きはシングルスでは全くないので、普段通りに打っているつもりでも意に反してコントロールできません。

 そしてまた難しいのがレシーブです。

 右利きのフォアサイド反面しか使わないので、シングルスよりも楽なような気がするのですが、ここに来ると分かっているのでついつい難しいレシーブをしてしまいがちです。

 このレシーブもまた、ダブルス独特のリズムで行わなければなりません。

 ついつい難しいレシーブばかりやろうとしてレシーブミスを連発してしまう、というのもよく見る光景です。

 特に高校生は団体戦で出るエースダブルス以外は、ほとんどダブルスを練習する機会がありません。

 しかも今回は社会人の方々と同じ、年齢制限フリーの一般の部です。

 経験豊富な社会人に対してムキになってラケットを振りまわしてしまい、相手は何もしていないのに自滅するシーンもよく見ます。

 16組しか出られない狭き門ですが、難しいことはせずに丁寧なプレーで応戦することが勝利への近道となるはずです。

6月11日(木)
練習のための練習
 朝から一日雨でしたが、まだ気温が低いので大丈夫。

 体育祭も終わり、今日からまた落ち着いて練習に取り組めます。

 インターハイ予選後の男子の練習では「一日一回」多球練習を入れることを義務付けています。

 多球練習の内容は選手それぞれに任せていますが、その内容がなかなか興味深い。

 私も極力ボールを出すようにしていますが、選手たちが要求してくる内容が性格を表しています。

 自分のルーティーンを決めて少しずつ丁寧に課題を進めていく者。

 マンネリ化して飽きがこないよう頻繁に内容を変える者。

 基本的にはあまり口出ししないように心掛けていますが、様子を見て内容を変えるようアドバイスをします。

 いちばん気を付けなければならないのが、「練習のための練習」になっていないか、です。

 特に多球練習で基本的な反復練習を行なうと、慣れてくるとオートマチックな練習になってしまいがちです。

 「一本目はここにこんなボールを、二本目はここにこんなボールを、三本目は…」

 となると、次のボールを予測できるので繰り返してやると自然と体がそのシステム通りに反応するようになります。

 すると選手は気分よく練習ができますが、実際の試合はそううまくはいきません。

フライング気味に動き始めて、狙い澄ましてナイスボール!

 これではプラスになるどころか悪い癖がつきかねません。

 練習はあくまで、”試合で点を取るため”に取り組んでいることを忘れてはなりません。

 練習のための練習では100年経っても勝てるようにはなりません。

6月10日(水)
体育祭後半
 梅雨の間の晴れ間。

 今日は先週金曜日の午後から雨に降られて延期になっていた体育祭後半部分が、午前中は2時限授業とLHR、総合学習と慌ただしくこなし、午後から約2時間にわたって行われました。

 先週は天気は今ひとつだったものの気温や湿度も低かったのですが、今日は最高気温が29℃まで上がりました。

 卓球部員たちもリレーや騎馬戦などで奮闘していました。

 日頃日光を浴びる機会のない卓球部員にとっての敵は、やはり”日差し”です。

 私もそうですが、こういう日はしっかりと日焼け止めを塗って備えます。

 それでも汗と砂ぼこりと日焼け止めで、ベタベタのザラザラのヌルヌルになるのですが、日焼けでヒリヒリするよりはアフターケアが楽です。

 さて、練習ですが、今日の男子は水曜日で学校体育館が19時までしか使えなかったこともあり、軽めの練習で終えました。

 義務付けている多球練習も今日は任意でやることにしましたが、多くの選手は継続して取り組んでいるメニューを卓球練習で取り入れていました。

 「まずは自分で考えて取り組む」

 高校生には難しい課題ですが、間違っていてもいいから自分で考えて取り組むことが大切です。

 学校内は体育祭で約1か月バタバタしていましたが、ようやく少し落ち着くでしょう。

 明日からまたネジのまき直しです。

6月9日(火)
最後で妥協するなら最初からやるな
 朝方はけっこう激しく降っていた雨でしたが、昼前には上がりました。

 でもグラウンドの状態が悪く、早々に体育祭の残り種目は明日へと延期となりました。

 さて。

 男子の練習は原点を見直し、ガッツリとやり込むことを目標に取り組んでいます。

 予選前はプレッシャーから”重い”雰囲気の練習でしたが、肩の荷も下りたのか皮肉なことに好調な選手が多いように思います。

 しかしこれは裏を返せば、「本番の緊張感を想定していない」練習、ということになります。

 本番前の重くて苦しい練習は、避けて通ることのできない道です。

 勝ち負けにこだわらなければ重くもならず苦しくもならずに良いパフォーマンスが期待できますが、それでは結局勝ち星には結びつきません。

 今日もある選手が、ゲーム練習の最終戦で妥協したプレーをして厳しく注意しましたが、そこを妥協していてはそこまでの練習が台無しになります。

 一日の練習を一試合に例えるなら、汗をかき必死の思いでボールを追い最後のゲーム練習も頑張って取り組んだ末に最終試合では疲れも出て「もうええわ」と妥協してしまうのは、試合開始から必死のプレーで接戦に持ち込みセットオールにしたものの8-8からのレシーブを二本レシーブミスをして最後はサービスミスで試合終了、というのと同じ展開です。

 練習の9割を頑張っても、最後の1割を妥協してしまえば、今日の練習は「台無し」です。

 本当に疲れ果てて、もうこれ以上体も心も頑張れない状況ならいざ知らず。

 逃げてはダメです。

 妥協してはダメです。

 やるからには最後まで全力で取り組めないのなら、最初からやらなければいいのです。

6月8日(月)
梅雨入り
 昨日から東海地方は梅雨に入ったそうです。

 まだ気温は低いので、それほど不快感はありませんがイヤな季節になってきます。

 男子でインターハイに出場するのはシングルスの辻とダブルスの辻・堀津組だけです。

 例年ならチーム全体でインターハイに向けて準備をしなければならないのですが、今年はそうはいかなくなりました。

 もちろん残念なことですが、こうなったからには、「例年より早く次の準備に取り掛かれる」と考えを改めようと思います。

 インターハイに個人戦で出場する選手らは、大舞台で最高のパフォーマンスが発揮できるよう準備しなければなりませんが、それ以外の選手は夏以降の大会に向けて足固めができます。

 今日はトレーニング講習会でしたが、インターハイ予選も終わったので今週からは”アウターマッスル”を鍛える強度のあるトレーニングに取り組みます。

 インターハイ出場の準備をする者も、次をにらんで準備する者もどちらも大切です。

 次に向けて計画的に準備したいと思います。

6月7日(日)
甘い。甘すぎる。
 まだ「梅雨」まではいっていないと思います。

 今日の男子は学校体育館の都合もあり午後からの練習。

 私は朝から模試の担当で通常と同様の勤務。

 お陰で溜まっていた仕事が少し解消できました。

 午後からは津市体育館で行われている「三重県中学校選手権」という名の、1,2年生の部と3年生の部に分かれた中部日本選手権カデットの部予選を見に行ってきました。

 今日は男子の部が行われましたが、21クラブの選手たちは今ひとつの内容・結果でした。

 やはり、普段の練習の甘さが試合に出てしまっているように思いました。

 いつも高校生と練習できる環境は選手たちにとって「良い練習環境」なはずですが、「自分たちは高校生に勝てなくても仕方ない」と感じながら練習していることによる弊害が出てしまっています。

 たった1,2歳しか離れていない上級生に対し、「自分たちとは違う年齢のカテゴリー」と思ってしまっているのが問題です。

 私たちが高校生の時のように、競技開始年齢が「中学1年生」と一律ならば仕方ありませんが、今や中学1年生にして競技キャリア10年近い選手も珍しくありません。

 中学生でも「高校生がライバル」と思わなければ伸びは望めません。

 「相手は高校生だから負けても仕方ない」と思っている時点で”質の低い練習”となってしまっています。

 甘い。

 県のトップに立って全国の強豪と戦おうという意志がなければ、「良い環境」も無駄になってしまいます。

 成功するにはそれなりの理由があります。

 成功できないのも同じく理由があります。

 こちらも考えを改める必要があります。

6月6日(土)
中部日本J予選
 一晩振り続いた雨は明け方には止み、湿度の低い爽やかな一日となりました。

 今日は津市体育館で「第67回中部日本卓球選手権大会 兼 第44回後藤杯(名古屋オープン) ジュニアの部三重県予選会」が開催されました。

 中部日本の予選通過枠は男女とも24名、後藤杯の予選通過枠は16名。

 本校からは2年生以下でインターハイシングルス予選を通過して予選免除となった萩里佳子Aと植村有華A、昨年の本大会でランクインした森本枝里@を除く、男子の堀津有貴A、加藤成葉A、福森日人A、阪亮介A、口地輝季@、中P敬太@、安田泰紀@、中瀬雄斗@、女子の畑中みうA、遠藤佳奈A、古田莉菜A、大谷真美@、猿橋彩@がエントリーしました。

 試合は後藤杯通過枠の16まで行われ、16決定で敗れた選手は中部日本を目指して敗者復活戦を行ないました。

 男子は堀津、加藤、福森、阪、口地は16シードを守り順当に予選通過。

 中P敬と安田は敗者復活戦で予選通過。

 女子は畑中、遠藤、古田、大谷は16シードを守って予選通過。

 残念ながら男子の中瀬優斗と女子の猿橋彩は予選通過ならず、でした。

 先週の団体戦で起用されなかった2年生ですが、結果はもとより以前に比べると勝負強くなっているように感じました。

 技術的な課題はまだまだ山積みですが、やはり様々な経験を積んで勝ち方を身に付けつつあります。

 この”経験”は理屈ではなく実際にやってみないと分からない部分でもあります。

6月5日(金)
体育祭
 天気予報では15時頃から雨。

 何とか最後までもってもらいたかったのですが…。

 年々盛り上がりを見せる本校の体育祭。

 訪れる保護者の数も年々増え、今年はテント二つでも足りないほどの満員御礼でした。

 もともと保護者が体育祭に訪れるようになったのは卓球部保護者の方々が見えるようになった5年ほど前が元祖です。

 今年も卓球部の保護者の方々も応援に駆けつけて下さいました。

 さて。

 普段の学校生活の様子は同じ校内にいても見る機会は限られます。

 しかし今日はグラウンドのあちらこちらで奮闘する部員の姿を見ることができました。

 中でも「クラブ対抗リレー」の女子(猿橋彩、畑中みう、尾ア佑菜、樋口桃佳)では、私の記憶では最高となる2位でゴールイン!

 一方の男子は制服、ローファーで走る吹奏楽部にも負けそうになるなど苦戦を強いられました。

 天気予報はあてにならないと言われますが、案の定雨は予報より早く降り始め、結局午後の大半の種目を残して月曜日に順延となりました。

 不完全燃焼で終わった今日の体育祭でしたが、気持ちを切り替えて明日行われる中部日本予選ジュニアの部に向けての練習に取り組みました。

 1,2年生にとっては3年生が抜けて初めての大会です。

 試合はベスト16まで行なわれますが、ここでスムーズに勝ち上がれるかどうかが、来年のインターハイ予選までの長く厳しいレースの主導権を握れるかどうかの分かれ道です。

 仕上りは悪くありません。

 気持ちで負けない試合にしてもらいたいと思います。

6月4日(木)
のど元過ぎれば熱さ忘れる
 今日は朝から一日、明日に控えた体育祭のリハーサル&準備でした。

 晴天に恵まれ暑くなると思いきや、台風並みの突風が吹き荒れました。

 湿度も低かったこともあり、最高気温26℃とは思えない過ごしやすい一日。

 お陰で放課後の部活動もそれほどダメージなくできました。

 各クラスの居残り練習などで練習開始時間は遅れましたが、いざ練習が始まると一日の疲れを感じさせない頑張りで取り組めたと思います。

 男子は団体戦が終わってから、「練習の質と量」を見直して取り組んでいます。

 練習での一本一本の重み(質)と、他人より少しでもボールを打つ(量)ことをテーマに見直しを図ります。

 今のところは選手たちも「熱さ」を感じていますが、問題はその「のど元」を過ぎてからも「熱さ」を感じられるか、です。

6月3日(水)
一球の重み
 午後には止みましたが、久し振りのまとまった雨。

 体育祭が近づくと雨が降ります。

 まあこの季節なので仕方ないと言えば仕方ないのですが。

 インターハイ予選を終え、練習内容や取り組み方を少し変えました。

 ポイントは二つ。

 一つは時期的なものもあるのですが”量”を少し増やしました。

 もう一つは取り組み方というのか姿勢というのか。

 選手たちには常々言っている練習の”質”を上げることを求めました。

 「一球でも多くボールを打つ」という練習効率を上げるには、ミスしてもすぐに手元にあるボールを使う練習が効果的です。

 私たちが選手だった30年前にはなかった練習方法ですが、今や当たり前の練習方法です。

 ただやはり弊害もあります。

 「ミスしてもすぐに次がある」と考えてしまうと、一球の価値が下がります。

 本番の試合は、「一球たりともミスは許されない」という緊張感の中で行われます。

 ミスしたらわざわざボールを拾いに行かなければなりませんが、「拾いに行くのが面倒くさい」→「ミスできない」という構図が本番の試合と同じようなプレッシャーになります。

 足元に転がっているたくさんのボールが、実は落とし穴だということに気付いてもらいたいものです。

6月2日(火)
中部日本予選とは?
 今日を「蒸し暑い」と言ってしまっては、ここからのシーズンを乗り切れないように思います。

 インターハイ団体戦予選の余韻が残っていますが、休む間もなく今週末は中部日本選手権ジュニア予選、来週末は一般シングルス・ダブルス予選と試合が続きます。

 インターハイ予選で敗れて悶々とした状況なので、中途半端に休まずに次の目標があった方がありがたく感じます。

 今日はその組み合わせ会議がありました。

 この中部日本選手権は東海(愛知・岐阜・三重・静岡)と、北信越(福井・石川・富山・新潟・長野)の9県が集まって行われる大会です。

 ジュニアの部は高校2年生以下というカテゴリーなので、実質は中学3年生+高校1,2年生の三学年の大会です。

 ということは高校3年生が抜けて、初めての大会ということになります。

 我々が選手だった三十年以上前は、中学入学後に卓球を始める選手ばかりだったので一学年違うとその実力の差は圧倒的でした。

 中学生が高校生に勝つなんて余程のことがない限りあり得ませんでした。

 しかし昨今は、小学生低学年で競技を始めるのが珍しくなくなり、中学生が高校生に勝つことも日常的にあります。

 とは言えやはり三重県のような地方の県だと、小学生から競技を続けている選手はそう多くなく、ある程度”年功序列”になっているのが現状です。

 三重県のジュニアポイントランキングでも高校3年生は男子上位20名中12名、女子は10名と過半数を占めています。

 その高校3年生がゴソッと抜けたこの中部日本予選は、新興勢力が一気に台頭する大会でもあります。

 今まで頭を押さえつけられてきた選手たちが、その存在をアピールする絶好の機会です。

 組み合わせ会議で遅れて練習に駆けつけると、その意気ごみが伝わる練習に取り組んでいる選手は一目瞭然です。

 さてさて。

 存在感をアピールする選手は一体?!

6月1日(月)
一夜明けて
 気温以上に不快なのは湿度のせいなのか?

 インターハイ団体予選から一夜明けました。

 昨日の無念と、今日からの再スタートの狭間で心は揺れます。

 簡単には、「過ぎたことを悔いるより」とは割り切れないのが本心です。

 月曜日恒例のトレーニング講習会に来て下さった磯部さんは、「思ったよりも男子の選手たちの雰囲気が明るくて安心した」と評してくれましたが、選手たちの心中やいかに。

 負けた悔しさもさることながら、このチームでの団体戦が終わってしまう儚(はかな)さに辛さを感じてしまいます。

 昨日まであそこまでアツくなれたのに、一夜明けると突然終わりを告げられる空しさ。

 勝負の世界はかくも厳しいものなのかを実感します。

 「これまで」なのか「ここから」なのか。

 選手たちの心中の温度差は大きいはずです。