白卓日記 ‘15 4月  前月へ! 次月へ!   
4月30日(木)
IHSD組み合わせ決定
 4月も今日で終わりです。

 今日はインターハイシングルス・ダブルス予選の組み合わせ会議でした。

 このブログでも度々紹介しているように、ここ数年の三重県の組み合わせはジュニアポイントランキングをもとに決定されています。

 一年間の県内外の公式戦での結果を全てポイント化して、その上位の選手から順にシードを決めていきます。

 かつては「強いと思われる者」という曖昧な基準でシードを決めていましたが、この制度の導入によりハッキリと説明ができる組み合わせとなっています。

 個人戦に関しては32シードまでは誰が組んでも同じ組み合わせになります。

 まだ改善の余地はありますが、「より公明正大に」を目標に改善を図っていきたいと思います。

 この制度によりあらかじめ組み合わせの予想ができるので、組み合わせが決まっても選手たちには動揺は見られません。

 組み合わせ会議が終わり学校に戻ったのが20時前でしたが、体育館の外からも熱気が伝わるゲーム練習のさなかでした。

 緊張感の中にも前向きな気持ちによる明るさがあり、本番前の雰囲気としては理想的だと思います。

 今年の男子はほとんどの選手が”挑戦者”です。

 「勝って自分がヒーローになる」という夢と希望を持って試合に臨んでもらいたいと思います。

 試合前日の明日は遠足です。

 1年生は青山高原にある四季の里へハイキング、2年生は京都散策、3年生は長島スパーランドという本校恒例の目的地です。

 願わくば試合前日は避けたかったところですが、毎年のようにインターハイ予選前に遠足は組まれます。

 しかし遠足の影響で出来が悪かったという記憶はありません。

 これでコンディションを崩すような行動をとるようでは勝負はすでに決しています。

 試合直前の良い気分転換、と考えれば大丈夫です。

 ただし日焼け止めは必須です。

4月29日(水)
詰めの段階
 昭和の日。でも我々世代は「天皇誕生日」のほうがなじみが深いです。

 月曜日のトレーニングで筋肉痛をおこしている者が多いのですが、逆に体はよくキレています。

 徐々に筋肉痛は治まるでしょうからコンディションも更に上がっていくと思います。

 個人戦予選直前ですが、男子で過剰に意識している者は見受けられません。

 まあ辻以外の選手は”挑戦者”の立場で向かっていく気持ちなのでプレッシャーは感じていないのかも知れませんが。

 トップを狙う辻も昨年の経験を活かし、落ち着いて順調にメニューを消化している感があります。

 インターハイ予選は高校生たちにとって”集大成”の場です。

 大切な試合、勝ちたい試合になればなるほど、その選手が積み重ねてきた頑張りが如実に表れます。

 絶対的な自信があれば過剰に意識しないのでしょうが、そんな選手はまずいません。

 当落線上ならまだチャレンジする気持ちも湧くのでしょうが、当確内にいると中途半端に「確実に」という気持ちになってしまいます。

 今までこのインターハイ予選で数多くのドラマを見てきましたが、結局目標を達成できるのは地道に努力を重ねてきた選手たちです。

 さて。

 最後の詰めを誤らないようにするのが我々指導者の役目です。

4月28日(火)
ありがたい心遣い
 今日も過ごしやすい一日でした。

 一年生担任の慌ただしさもそろそろ収まりつつありますが、その他の会議は毎日のように入ります。

 なかなか練習を最初から見ることができず心配です。

 今日は先月卒業して地元企業に勤める村上稜二さんと安田佑紀さんが練習に来てくれました。

 明日からGWに入ります。

 昨年まではGWと言えばインターハイ予選でしたが、社会人になると楽しみな大型連休となります。

 私は社会人ですが、大学卒業以来一度も大型連休になったことはありませんが。

 愚痴はともかく、二人は後輩たちの窮状を聞きつけてスリースター球とトレーニング球を差し入れとして持って来てくれました。

 何よりもありがたい差し入れですが、低品質なボールのせいで苦しんでいる選手のことを考えると”特需”で潤っているメーカーには疑問符がつきます。

 まあまあそれはそれとして助かりました。

 練習後に選手たちに、「先輩たちが、差し入れてくれた分のボールを買うためには半日分の賃金がかかる」という話をしました。

 後で聞いてみると女子にもボールを差し入れてくれたようで、丸一日タダ働きで後輩たちのために差し入れをしてくれたことになります。

 朝から一日、あるいは夜勤で一晩中立ちっぱなしで働いた賃金を後輩たちに差し入れてくれたことを考えると感謝しても感謝しきれません。

 「そんな先輩たちの気持ちに応えるにはどうしたらよいか?」と高校生に問うと、「試合で結果を出すこと」との答えが返ってきました。

 もちろんそれもあると思います。

 しかしそれ以前に、卓球に関するすべてのことでベストを尽くすことが求められます。

 男子の明日の練習は午後からとなりますが、ある部員に今日の就寝予定時間を聞くと、「ゲームをするので夜中の2時ごろ」と答えました。

 まあ正直な答えではありますが、それで明日の練習にベストコンディションで臨めなければ先輩たちに申し訳ないと思いませんか?

 給料をもらっての仕事は非常にハードです。

 睡眠時間を削って遊びに興じることなどできないのが現状だと思います。

 それなのに自らの身を削って働いた賃金で先輩たちが買ってくれたボールでベストを尽くせない練習をするのでしょうか。

 卓球のために労を惜しまず取り組むことは、自分のためだけでなく自分をサポートしてくれる全ての人のために対するせめてもの”義務”です。

 勘違いしてはいけません。

4月27日(月)
世界卓球始まる
 今日も晴天、しかも低湿度。

 インターハイ個人戦の県予選を一週間後に控えたこの時期は、狙っている選手たちにとって最もテンションの上がる時です。

 我々指導者も同じです。

 落ち着かない日々を送っていますが、ふとした拍子にテレビを見ると「世界卓球2015蘇州大会」が開幕していました。

 卓球の世界選手権は、かつては二年に一度、個人戦・団体戦を同時に行っていましたが、2004年からは個人戦と団体戦が毎年交互に行われています。

 今回の大会は個人戦です。

 男子は水谷隼選手、丹羽孝希選手ら、女子は石川佳純選手、福原愛選手、平野早矢香選手らおなじみの顔が揃いますが、マスコミが煽る注目は”みうみま”こと平野美宇選手と伊藤美誠選手の中学生コンビです。

 当初は”話題づくり”と思われていた二人ですが、ただの客寄せパンダではないことを最近の国際大会では示しています。

 中国の壁は厚いとは思いますが、我々に勇気を与える日本選手団の活躍を期待します。

 世界選手権は毎回この時期に行われます。

 高校生たちにとっては落ち着いて観ることのできない時期です。

 私は2001年に大阪で開催された世界選手権に出場した美幸さん、由香さん、真田さんの応援に行けなかったことが今でも心残りです。

 さて。

 高校生たちは土日が地区予選、練習試合と連戦だったこともあり、少し軽めの練習で終え磯部さんのトレーニング講習会に臨みました。

 試合前のメンタル面のコントロール方法や、体幹を意識したコンディショニングなどを学ぶとともに、股関節を意識した下半身のトレーニングにも取り組みました。

 その場限りで終わらぬように継続して指導したいと思います。

4月26日(日)
練習試合&懇親会
 すっきりと晴天。

 今日は男女とも他校をお招きしての練習試合でした。

 男子は三名が近畿大学にお邪魔させて頂き不在にもかかわらず、愛知・岡崎城西、岐阜・向陽台が来校して下さいました。

 両校ともとにかく元気がいい選手が揃っており、朝から一日体育館は気合の入った叫び声と途切れる間もない応援の声が響き渡っていました。

 本校の選手たちはそれに押され気味でしたが、午後からは「気持ちで負けないこと」という指示に応えてくれました。

 課題としていた競り合いの場面でのレシーブはまだ上手く対応できておらず、せっかく試合終盤までせりあっていたのに最後のレシーブを誤り押し切られる試合が見受けられました。

 個人戦の県予選までは時間がないので、こういった試合運びなどは明日からのゲーム練習でも意識的に取り組めば改善の余地はあると思います。

 女子も岐阜・富田に毎度毎度来て頂いての練習試合を行いました。

 名門だけあって今年も強力な新入生が数人入っていたとのことでした。

 全国トップクラスの強豪ながらこうやって度々来て頂けるのは、なかなか歯が立たないまでも諦めずに立ち向かっていることを評価して頂いているのかも知れません。

 試合で負けてもそこ(気持ち)だけは負けないように取り組むことが、来て頂けることに報いる唯一の方法であると同時に、強豪選手たちと実戦練習できる絶好のチャンスを最大限生かす唯一の方法でもあります。

 夕方からは毎年恒例の卓球部保護者主催の保護者新年度懇親会と新入生保護者歓迎会が開催されました。

 ほぼ全員の保護者の方々が集まり、来るインターハイ予選に向けてのご協力の依頼や、男女7名の新入部員保護者の歓迎で盛り上がりました。

 どんな時でも最大限のご支援とご協力をいただく保護者の方々には感謝しきれません。

 今年度も”チーム白子”のバックアップに大いに甘えさせて頂きます。

 そしてそのご恩に報いるよう最大限の頑張りを見せようと思っています。

 どうぞよろしくお願いします!

4月25日(土)
IHSD地区予選
 いよいよ始まりました。

 今日は津市久居体育館にて「平成27年度全国高校総体兼東海高校総体三重県予選会中勢地区予選会シングルス・ダブルスの部」が開催されました。

 本校からは地区予選免除の男子シングルス辻智貴、男子ダブルス辻・堀津有貴組、女子シングルス繿コ菜月、森本枝里、植村有華、尾ア佑菜、樋口桃佳を除く、男子シングルス10名、男子ダブルス4組、女子シングルス7名、女子ダブルス6組がエントリーしました。

 男子シングルスは約220名中48名が予選通過枠です。試合はベスト16まで行われましたが、残念ながら新入生の中瀬雄斗が16シード選手と2回戦で対戦しセットオールと善戦したものの敗れ、全員通過とはなりませんでした。16まで進出したのが大谷崚介B、堀津有貴A、加藤成葉A、阪亮介A、福森日人A、口地輝季@、中P敬太@、32が宇佐美宗平B、安田泰紀@。中でも三年生の宇佐美の16シードの選手を接戦で破った試合は地道な努力が結実したと言える好ゲームでした。

 男子ダブルスは約90組中48組が予選通過枠。16まで行われた試合でしたが最後まで勝ち残ったのが大谷・口地組、加藤・福森組、阪・安田組、32が宇佐美・中P敬組。無事全組通過でした。

 女子シングルスは約80名中32名が予選通過枠。16に勝ち残ったのが前田奈津子B、萩里佳子A、畑中みうA、遠藤佳奈A、古田莉菜A、32が猿橋彩@、大谷真美@。上級生は危なげなく勝ちあがりましたが、新入生の二人は善戦するもまだ力不足です。ただ、入学後に突貫工事で最低限の結果を残したことは次への期待につながります。

 女子ダブルスは約35組中32組が予選通過枠。全組が16まで行われた試合に最後まで勝ち残りました。

 天気も良く館内の気温も上昇して半袖でちょうど良い熱気でした。

 たくさんの保護者の方も応援に駆けつけていただき、今シーズンも”チーム白子”のサポート体制は盤石だと感じました。

 地区予選は終わりましたが、一週間後にはダブルス、シングルスの県予選が控えています。

 浮かれている暇はありません。

4月24日(金)
明日はIH地区予選
 気が付けば田んぼには水が張られ、すでに田植えの終わったところも出てきました。

 さて、明日は津市久居体育館でインターハイシングルス・ダブルス中勢地区予選会が行われます。

 今日の男子の練習には卒業生の南さんも来てくれて引き締まった雰囲気の練習となりました。

 全国選抜に出場できなかった男子は、東京選手権や大阪選手権に出場した辻や堀津以外は1月の学年別大会以来の公式戦となります。

 決してハードルは高くない地区予選会とは言え、久し振りの公式戦は否が応にもテンションが上がります。

 デビュー戦となる新入生たちは、その緊張感もひとしおでしょう。

 かつてこの地区予選で、中学時代全く無名だった選手がライバル校のシード選手に勝ってセンセーショナルなデビューを飾ったこともありました。

 緊張すればするほど、大切な試合になればなるほど、その選手がどういう心構えで練習に取り組んできたのかがハッキリと表れます。

 今年度最初の試合で高評価を得るのは誰?

4月23日(木)
信号?
 最高気温は26℃!でも湿度は低く快適な一日でした。

 インターハイ中勢地区予選が迫ってきました。

 選手たちもさすがにまだナーバスになる者は見受けられません。

 今月に入ってからかなりハードにやっているので選手たちの疲労も、私の疲労もピークです。

 地区予選に照準を合わせていないので、もう少し引っ張りたいと思っています。

 昨日も新入生のことについて書きましたが、卓球の技術はともかく、心身のスタミナは2,3年生と比べると明らかな差があります。

 今日の練習もそれほどキツめではなかったと思いますが、1年生の一部はスタミナ切れによる集中力の欠如が出ていました。

 上級生たちはむしろ、やればやるほど調子が上がる感じで規定練習終了後も積極的に自主練習に取り組んでいました。

 磯部さん監修のトレーニングは、毎週少しずつ更新されるものに積極的に取り組んでいます。

 新しい腕立て伏せも30回続けることができない有様ですが、根気よく継続して取り組みます。

 様々な取り組みを、チーム全体や選手個々で噛み砕いて計画立案するのが我々指導者の役目です。

 神経を遣う作業ですが慎重に進めたいと思います。

4月22日(水)
逃げずに頑張れ
 暑くもなく寒くもなく湿度も低く、一年で最も過ごしやすい季節です。

 水曜日はランニング5kmの日です。

 朝早くから汗を流している選手たち。

 サボろうと思えばサボる方法はどれだけでもありますが、この地道な積み重ねが勝利につながると信じている選手は「自分のために」頑張ります。

 さて。

 一年生の担任をやっているとよく分かりますが、この時期の一年生は”一生でいちばん大変な時期”なのかも知れません。

 小中学校と九年間慣れ親しんだ地元の仲間と別れて新しい環境での生活が始まります。

 地元の中学出身ならいざ知らず、右も左も前も後ろも知らない人ばかりです。

 唯一の心の拠り所は卓球部の仲間ですが、教室ではいつも一緒にいられるわけではありません。

 今までならゆっくりできた朝も、早朝に起きて満員電車に詰め込まれて、朝練でランニングとサーブ練習。

 学校が始まると慣れない教室で慣れないクラスメイトと慣れない学校生活が続きます。

 慣れてくればどうってこともない授業も勝手が分からず右往左往。

 当初行事で集合が遅ければ怒られて、ついうっかり提出物を忘れれば怒られ、中学校の時は許されていたことも高校では厳しく注意されます。

 やっと授業が終わったと思えば、息つく間もなく練習が始まります。

 中学時代はのんびりと自分のペースで始められた練習も、いちばん下っ端の一年生は準備から走り回らなければなりません。

 実質の練習時間が2時間ほどだった中学時代から2倍から3倍に増えた練習は、最初は張り切ってスタートするものの体力がついていかずにフラフラになります。

 トレーニングもやったりやらなかったりだった中学時代と比べると、毎日欠かさずやるので体力も消耗します。

 長かった一日が終わり家に着くのは夜遅く。

 ご飯を食べて風呂に入って寝る頃には日付も変わってしまいます。

 やっとのんびりできる時間なので、ついついゲームなどで時間を浪費して時計を見ると「ヤバイ!もうこんな時間!」。

 体の疲れが抜けず、気持ちのリフレッシュもできず、どんどん心身は重くなりキレもなくなり毎日をこなすのが精いっぱいの日々が続きます。

 お疲れ様です。

 しかしこの経験が長い人生で大きな心の拠り所となるのです。

 1年生諸君。

 苦しいかと思いますが、逃げずに頑張って下さい。

 きっと後々、「そう言えばそんなこともあったな」と笑い飛ばせる時が来ます。

 「でもあの時のことを思えば今は大したこともないな」と思える時が来ます。

 だから逃げずに頑張って下さい。

 逃げ始めると一生、逃げ続けなければならなくなります。

4月21日(火)
地区予選組み合わせ
 昨日とは打って変わって爽やかな気候。風が強く肌寒い感じはありましたが。

 今日は25日の土曜日に津市久居体育館で行われるインターハイシングルス・ダブルス中勢地区予選の組み合わせ会議でした。

 いよいよ一か月以上に及ぶインターハイ予選がやってきます。

 今年から三重県高校卓球史上初めて、ダブルスの地区予選も行われます。

 三重県の高校生登録者数は47都道府県のちょうど真ん中くらいです。

 昨年まではシングルスのみが地区予選を行なってきましたが、団体戦とダブルスは一発県大会でした。

 ダブルスは地区予選は行なっていませんでしたが、各校のエントリー数を登録人数によって制限していました。

 今年から行なう地区予選では各校のエントリー数を制限しないのでどれだけでもエントリーすることができます。

 毎年、この季節は”誰をダブルスにエントリーするのか”と、”誰を団体戦のベンチ入りメンバーするか”で頭を悩ませます。

 試合に出場して負けたならともかく、エントリーすらできないのは選手らにとってかなり辛いものがあります。

 この選手らの心情を慮(おもんぱか)って、今年度からダブルスも地区予選を実施する運びとなりました。

 県内で四つに分かれる地区の中で、本校が属する中勢地区は最も激戦区と言われます。

 しかし通過枠も大きいので、油断さえしなければまず全部のペアが通過すると期待しています。

 ただし問題は地区予選の一週間後に行われる県大会です。

 今のところまだ、それほど選手たちはナーバスになっていませんが、この地区予選が終わる頃には全身にのしかかるプレッシャーと戦わなければなりません。

 一年のうちで最も長く、最も辛い期間が始まります。

4月20日(月)
森永さん頑張る
 朝から雨が降り続き、気温も上がり今シーズン初めて「蒸し暑い」と感じましたが、それもそのはず最高気温は25℃!

 さて、先月に卒業したばかりの先輩たちの動向が気になりますが、本校女子卒業生現役最高峰の日本リーグトップで活躍する森永愛里さんが「ルクセンブルクオープン」に出場してきました。

 日本卓球協会のHPには国内外の大会の結果がアップされています。

 私も時々、HPを覗いては国際大会に誰が派遣されどんな結果を出したのかをチェックしています。

 国際大会の派遣は日本卓球協会が派遣するもの以外に、一定の基準を満たした者の自主参加も認めています。

 今回の森永さんの派遣は所属先のアスモから同僚の石塚選手と二人でのの自主参加となっています。

 アジアからの参加は日本のみで、森永さんはシングルスでスペイン、ドイツ、ルーマニア、スウェーデン、ブラジルの選手に勝ち、決勝に進出したものの最後はロシアの選手に敗れて無念の準優勝。

 優勝すれば写真付きで日本卓球協会のHPにアップされていたと思います。

 う〜ん、残念!

 選手としてはいよいよ佳境に入ってきた森永さんは、本校卓球部のフラッグシップとして頑張っています。

 高校時代と変わらないひた向きさと謙虚さは高校生たちのお手本です。

 有終の美を飾る舞台は準備されているはずです。

 現役高校生たちはインターハイ個人戦前の追い込みの時期です。

 ところが男子は連日のハードな練習や今日の蒸し暑さもあって頑張り切れない選手が続出しました。

 コンディション不良時に無理をするのは禁物です。

 しかしまずはコンディション不良にならないよう自己管理することが選手としての最低限の義務です。

 猛省してもらいたいと思います。

 ちなみに言うと、森永さんは高校時代にコンディション不良で練習を休むことは皆無でした。

 頑張っても頑張らなくてもインターハイ予選へのカウントダウンは止まりません。

4月19日(日)
部内リーグ
 朝方にパラついていた雨は止みましたが曇り空の一日でした。

 今日の男子は学校体育館でじっくりと一日練習に取り組みました。

 午後からは久し振りの部内リーグ。

 この順位で今週一週間の練習相手指名権が決まります。

 リーグ戦をやると勝ち続ける選手はノリノリで試合を進めることができますが、負けが込んだり痛い星を落としたりするとモチベーションを維持するのが大変です。

 しかしだからこそその選手の「地力」がハッキリと分かります。

 苦しくても必死で気持ちを切り替えて次の試合に向かう者。

 堰(せき)が切れたように負のスパイラルに陥る者。

 普段のゲーム練習で苦しくなると逃げて投げ出してしまうツケがこういう時に出てしまいます。

 普段は「今日は結果が問われない試合だから上手くいかなかったら投げ出す」ことをしていて、「今日は大切な試合だから我慢して頑張る」という器用な切り替えはできません。

 苦しくなると思わず”普段通りの”逃げで崩れていきます。

 今日のリーグ戦では、以前なら気持ちが切れて逃げに走る選手が我慢強くプレーしていたり、相変わらず逃げに走っている選手がいたりと、ここのところの練習への取り組みが浮き彫りとなる様子が見て取れました。

 いよいよ始まるインターハイ予選は、来週土曜日の地区予選を皮切りに、ダブルスとシングルスの代表が決まるゴールデンウイークまで一気に続きます。

 逃げている選手が立て直すことができるか?

 頑張っている選手がその気持ちを維持できるか?

 精神的に苦しくなってくるここからが勝負です。

4月18日(土)
長澤さん中国へ
 久々の日本晴れ。気温も高く湿度も低く快適な一日でした。

 昨日の卒業生動向で大切な情報を忘れてしまっていました。

 平成23年度卒業の長澤玲奈さんがトヨタ自動車を退社して中国に卓球留学することになりました。

 日本一の大企業を辞める決意と、単身で中国に乗り込む決意は簡単にできるものではありません。

 この話を聞かされた時には驚きと心配と期待が入り混じった複雑な気持ちになりました。

 一度しかない人生を平凡に終わらせたくないとう気持ちを実行に移すのは並大抵のものではありません。

 昨日、わざわざ男子の練習している学校体育館に挨拶に来てくれました。

 頑張ることも大切だけど何よりも体にだけは気を付けて、と送り出しました。

 何もしてやれませんが、彼女の動向は情報が入り次第この日記でもお伝えするつもりです。

 さて。

 今日の男子は、学校体育館がバスケットボールのインターハイ地区予選会場となっていたため、卓球場で練習しました。

 やはり学校体育館と比べると狭く感じますが、逆にそれが熱気を感じさせる雰囲気があります。

 そして全員がほぼあぶれることなく台に入れる学校体育館とは違い交代での練習となりますが、それもまた台に入れるありがたみも感じさせます。

 練習環境の良し悪しは選手たちの気持ちひとつで大きく変わるものです。

 贅沢をいえばキリがありません。

 与えられた条件でベストを尽くせず、上手くできない理由を考えていては練習効率は上がりません。

 謙虚に、ひたむきに、地道にやるしかありません。

4月17日(金)
卒業生動向
 朝は冷たい雨が降り、春爛漫とは言えない天気が続きます。

 新年度が始まり半月を過ぎました。

 本校の現役選手ももちろんですが、卒業生の動向が気になるところです。

 先月に卒業式を終えたばかりの卒業生も、4月4日のこの日記の呼びかけに応じて近況を知らせてくれています。

 ”あの”明治大学に進んだ古市真暉さんは来月に行われる関東学生リーグのベンチ入りメンバーの座をゲットしたと連絡をくれました。27名いる部員のうちベンチ入りできるのは15名。その末席ではありますが入学後最初のチャンスをモノにできたのは素晴らしいの一言です。

 好調ホンダの軽四部門を支える八千代工業に勤める村上稜二さんは新入社員研修後、初めての休みの日に練習に来てくれました。「周りもいい人ばかりで楽しいです」とのことでした。これからどんどん社会人の厳しさを味わうことになるでしょうが彼なら大丈夫でしょう。

 女子の勝山莉奈さんは沖縄のダイビングショップに勤めています。3月19日には沖縄に行き、もうすでに1か月が経とうとしています。ショップの手伝いをしながら自動車学校に通っているとのこと。仕事の本番は夏なので大変なのはここからでしょうが、沖縄の魅力を伝える仕事は遣り甲斐がありそうです。

 トヨタ自動車に就職した武馬明穂さんは新入社員研修の真っ最中だそうです。男性社員が多い職場なので、高校時代と違って男の子ばかりの中で暮らしているとのこと。不況に苦しむ日本経済の中でダントツの強さを誇る企業に勤めるだけに今後が楽しみな彼女です。

 また、4年前に本校を卒業して大学に進んだ卒業生たちも社会に羽ばたいています。

 先日もお伝えした明治大学から三重銀行に就職した松下貴亮さんも最初の休みの日に練習に来てくれました。どれだけ忙しくても卓球をやろうと思ってくれるのが何より嬉しく感じます。また汗をかきに来て下さいね。

 日本体育大学から青山高校(旧日生第二高校))に教員として勤める西川千裕さんは、大学4年次の本校での教育実習で「先生になりたい!」と決心し現在に至ります。新米先生にとって全てがカルチャーショックであるこの時期です。大変だとは思いますが卓球の素晴らしさや面白さを伝えることのできる仕事は魅力的なはずです。

 私は高校の教員をしていますが、選手たちと顔を合わせている時間はそれほど長くはありません。

 選手たちの人生は高校卒業後も50年以上続きます。

 実は大切なのは卒業した後なのです。

 「白子高校卓球部で頑張ったからこそ、その後の50年も続く人生で幸せに生きることができた」

 こう思ってもらえる卒業生がいたら、死んでもいいと思えるほどの言葉です。

 楠井瑠偉さんや大西真由さんの動向が気になりますが、「便りがないのは元気な証拠」という言葉があります。

 きっと充実し過ぎて連絡できないのだと信じています。

 気が付けば4月も後半戦です。

4月16日(木)
練習改革
 久々の晴天。

 今日から6限授業が始まりました。

 6限授業が始まると選手たちの生活もギリギリのものになってきます。

 早朝からの練習、6限授業、そして放課後の練習と24時間をフルに使っての生活となります。

 それによって選手たちの心身が疲弊してしまうことが心配なので、もう少し効率よく練習ができないかを考えています。

 それにはまず、無駄な時間を削って練習終了時間を前倒しすることから始めることにしました。

 今までは15時15分に6限目が終了し、帰りのSHR→掃除をしても15時40分には放課となっているにも関わらず、練習開始時間は16時20分頃になっていました。

 はっきりとした練習開始時間が決まっていなかったので、何となく集まって何となく準備をして、となってしまっていました。

 やっと6限授業が終わって一息つきたい気持ちも分かります。

 しかしそこで無駄な時間を使うことが夜遅くまでの練習につながり疲労回復ができないまま翌日に、という悪循環を繰り返していたのが現実です。

 朝練習はサービス練習とランニングを行なっていますが、それを早めに準備した放課後の練習にまわせないか、という考えです。

 サービス練習とランニングという一時間足らずの練習のために、制服で登校した後に着替えて、終わったらまた制服に着替えて登校というのは効率が良いとは言えません。

 思い返してみると私自身も高校時代、早朝に家を出て夜遅くに家に着くというかなりハードな生活をしていましたが、実質の練習時間は3時間強くらいだったと思います。

 時間をこなせば良いというものではないのは重々承知ですが、形式的な伝統に固執していても得るものは少ないと感じました。

 幸い、今の部員たちは卓球を頑張りたいという気持ちは強いので、もう少し上手にやりくりできれば更に強くなれるはずです。

 色々と試しながら選手たちともディスカッションし、より良い方法を探したいと思います。

4月15日(水)
部紹介
 雨は午後にようやく止みました。

 新年度の始業式・入学式が終わってようやく一週間。

 少しずつ学校も落ち着きを取り戻してきました。

 卓球部を含む一部の部活動ではすでに新入生が活動を始めていますが、大多数の新入生は一昨日行なわれた「部紹介」でどの部に入るか吟味します。

 部紹介は新入生を前に各部が部のアピールを行うイベントです。

 かつては卓球部も簡単に活動内容を話すだけの素っ気ないものでしたが、ここ数年は卓球台を出してプレーを披露するなど場の盛り上げに協力しています。

 今年も男女キャプテンの辻と繿コが部の紹介をしつつ、堀津と畑中が280名近い新入生の前で「模範演技」を披露しました。

 私も経験がありますが、大人数の前で注目を集めてのプレーは試合と違った緊張があり結構難しいものです。

 堀津と畑中も、「良いプレーをしなければ」というプレッシャーの中で四苦八苦していました。

 現時点で男子が4名、女子が3名の新入部員が決定していますが、来週月曜日にある新入生の入部日に集まるかどうか?

 さて。

 午前中授業の今日、男子の練習は14時スタートでした。

 担任している一年生のクラスの個人面談を終え練習に駆けつけ、今日は練習の冒頭から見ることができました。

 悪くない雰囲気です。

 選手が練習内容を考えて取り組む課題練習も、見ているこちらが「何を目的に取り組んでいるのか」が理解できるものです。

 プレーの質も大切ですが、”練習のための練習”にならないよう考えて取り組むことが重要です。

 水曜日恒例の長距離走も頑張りました。

 刻一刻とインターハイ予選が近づいてきます。

4月14日(火)
貴重品
 梅雨時と勘違いするほど降り続く雨。

 2,3年生は授業が始まりましたが、1年生はまだオリエンテーション系のイベントが続くので担任は朝から一日つきっきりです。

 練習には相変わらず頭からは行けずに気が気ではありません。

 今日も練習に行けたのは開始から一時間後くらいでしたが、卒業生の内田芽人さんのお父さんが差し入れをもって来て下さったようです。

 その差し入れが写真にもあるTSPとニッタクのスリースター球!

 件(くだん)のプラスチックボール問題で学校現場は大混乱です。

 この日記でも再三取り上げましたが、ボールの値上がりプラス割れやすさで、前年比の倍近くボール代がかかる見込みです。

 最近はゲーム練習もトレーニング球を使わざるを得ない状況です。

 今回の差し入れしていただいたのはトレーニング球の三倍の価格ながらトレーニング球と同じ程度の耐久性しかないスリースターボールでした。

 練習試合で他校をお招きした時しか使えない「超高級ボール」です。

 どれだけ経済的に苦しくてもボールがなければ練習ができません。

 爪に火をともす部活運営をしても、「ボールが高いから練習効率が落ちる」ことだけは避けたいと思っています。

 「無駄なことは1円でも無駄。必要なことは100万円でも必要。」

 この気持ちを理解して下さった内田さんの差し入れに感謝感激です。

 ありがとうございました!

4月13日(月)
フィジカル講習会
 寒かった!最高気温は14℃で三月中旬並みでした。

 入学して一週間も経っていませんが、慣れない学校生活とハードな練習で新入生たちはヘトヘトだと思います。

 でもそれを表に出せない下級生の立場は、辛いでしょうが何よりも人生の勉強になります。

 卒業した先輩たちも環境が変わる度に神経をすり減らしながら新しい環境に馴染むために必死の努力をしているはずです。

 さて。

 今日は先週に引き続いて二回目のフィジカル講習会でした。

 先週教えてもらった呼吸法を使ってのトレーニングでしたが、少しずつコツを掴んできた感があります。

 より効果的なトレーニングと並行して教えてもらったのが、「故障の予防と、故障個所のケア」です。

 スポーツを本格的に取り組むと、避けて通ることのできないのが故障です。

 頑張れば頑張るほど体に負担がかかるのは当然とも言えます。

 故障が選手生命を縮めたり、故障によってパフォーマンスが低下することはどうしても避けたいところです。

 講師の磯部さんにはその部分に関しても教えてもらう予定です。

 今日も多くの選手が抱える代表的な故障である”腰痛”の予防とケアについて、簡単なエクササイズを教えてもらいました。

 こういったことの積み重ねで少しでもパフォーマンスが上がることを期待しています。

 どんな素晴らしいことを教えてもらっても、受け入れる態勢ができていなければ時間と労力の無駄になってしまいます。

 やるからには、それ相応の見返りを期待します。

4月12日(日)
SSKオープンA
 曇り空ながら昨日より館内は暑く感じました。

 二日目もリーグ戦の続きが行われました。

 今日はA、Bチームとも悪くない内容だったと思います。

 経験の少ない選手が多いせいか、会場の雰囲気に慣れるまでに時間がかかるのが課題の一つです。

 経験豊富な選手は流れの悪い時の試合運びが上手です。

 無理せず丁寧なプレー、気持ちの切り替えなど簡単そうに見えて経験がないとなかなかできないことを当たり前のようにこなします。

 経験の少ない選手はこういった様々なシチュエーションでの経験を積み少しずつ慣れるしかありません。

 新チームになってからは県内でもなかなか勝てずにいますが、まずは挑戦できるレベルにまで上げなければなりません。

 一分たりとも一本たりとも無駄にできない状況です。

 今回も貴重な経験をさせていただきました。

 その場を提供してくださった関商工関係者の皆様、ありがとうございました!

4月11日(土)
SSKオープン@
 風は強かったものの昨日よりずいぶん気温は上がりました。

 今日と明日の男子は岐阜県で関商工主催の練習会に参加します。

 昨年から始まったこの練習会は3シングルスの団体戦形式で行われ、高校生のチームだけでなく大学生や社会人も参加しています。

 東海地区を中心に兵庫や福井、富山などから20を超えるチームが集まりました。

 かなりハイレベルで、Aチームもなかなか勝つことができませんでした。

 特にここのところ意識して練習しているプレーが、初めてやる選手だとうまくできないことが目に付きました。

 まだ練習と試合がうまくつながっていません。

 持ち帰って練習する必要があります。

 先日のTSP主催の練習会もそうでしたが、勝ちだけにこだわる必要のない練習会とはいえ、勝てば安心できるし負けると不安な気持ちになります。

 だからこそ練習試合は意味のあるものなのですが。

 明日も朝から続きがあります。

 学校が始まってから選手たちも息つく間もなく過密日程が続きますが、ここが頑張りどころです。

 明日も7時出発。

 頑張ってきます。

4月10日(金)
ハードワーク
 朝から曇り空で、昼ごろからは天気予報通り雨が降り続きました。

 年度当初の卓球部の登録、地区予選申し込み、遠征計画、参加料徴収、新入生会計、ゼッケンの手配などがようやく終了しました。

 そして高体連HPの新年度更新、地区予選組み合わせ会議資料作りもある程度目途がつきました。

 本業である学校業務は1年生担任ということもあり、ひと山は越えましたがまだまだバタバタしています。

 当HPの東京選手権と全国選抜のTOPICSはまだ更新できておらず、そうこうしているうちに新年度最初のインターハイ予選が近づいています。

 もちろん日々の練習も大切なのですが、新年度の各部署の会議が続き、練習冒頭から見ることができず不安は募るばかりです。

 やっとの思いで駆けつけた時には最後のゲーム練習中でした。

 さすがにインターハイ予選を控えた時期だけに緊張感漂う引き締まった雰囲気で安心しました。

 男子は明日明後日と岐阜で行われる遠征に出掛けます。

 ハードワークが続き少ししんどいですが、それは選手たちも同じです。

 ここが頑張りどころです。

4月9日(木)
慎重かつ大胆
 肌寒い一日。

 上級生はすでに通常モードに入りつつありますが、新入生は今日も対面式、オリエンテーション、LHRと右へ左へ引っ張りまわされ息つく間もありません。

 ”朝練”のサーブ練習・ランニングも勝手が分からず上級生の様子を見ながらこなすのが精一杯です。

 しばらくはこういった状況が続くでしょうが、これも勉強です。

 私は今日も会議が入り練習には遅れてしまいましたが、ゲーム練習では白熱した雰囲気で安心しました。

 男子の練習前に今後一か月の予定を伝えました。

 今週末と来週末には練習試合が予定されており、25日(土)にはインターハイ地区予選が始まります。

 三重県のインターハイ予選はシングルスのみ地区予選がありましたが、今年度からはダブルスも地区予選を行なうことになっています。

 選手たちにダブルスのペアリングを発表し、その取り組み方も伝えました。

 高校生の公式戦は季節を問わず一年中予定されています。

 「大切な試合」はありますが、「大切でない試合」はありません。

 全力を尽くすことは基本中の基本ですが、”ペース配分”は非常に重要なポイントです。

 間近に迫った最大のイベントに向け指導者の力量が問われる時期に来ています。

 慎重かつ大胆に行かなければなりません。

4月8日(水)
始業式・入学式
 花冷えの今日、始業式と入学式が行われました。

 午前中には始業式。

 在校生の1,2年生はそれぞれ2,3年生に進級しました。

 2年生は新入生から中核に、3年生はいよいよ最終学年です。

 午後からは入学式でした。

 緊張の面持ちで並ぶ初々しい新入生たち。

 私も四年間続いた保健部主任から久々の担任です。

 男子卓球部員2名を含む1年生担任になりました。

 厳粛な式の後は目まぐるしく移動しながら各事務手続きに追われました。

 疲れ果てた最後は卓球部新入生の説明会です。

 在校生男女キャプテンの辻智貴と繿コ菜月のお母さんから「チーム白子」への歓迎のご挨拶などをいただき、その後は私の方から卓球部の活動の概要などを説明させていただきました。

 保護者のご理解やご協力なしでは成り立たないのが実際のところです。

 選手たちはもちろん保護者の方々も今日からの三年間は心身ともにハードなものになると思いますが、選手たちの人生の中でその苦労を取り返すに余りある経験ができるはずです。

 男子四名、女子三名の新入部員とその保護者の方々に心から歓迎の言葉を贈りたいと思います。

 ようこそ!チーム白子へ!

4月7日(火)
フィジカルトレーナー
 震えるほどではありませんが肌寒い一日でした。

 いよいよ春休み最終日です。

 今日はかねてからの課題であった「フィジカル面の強化」を推進すべく、専門のトレーナーの方をお招きして第一回の講習会を開催しました。

 講師は道場出身で津工業のエースとして本校男子としのぎを削った磯部卓志さんです。

 大学卒業後にスポーツジムにインストラクターとして働き始め、柔道整復師の資格を取って今年、独立して鈴鹿市の中央道路沿いにヨガスタジオ「MUKTA」を開きました。

 卓球のプレースタイルの主流はどんどんラリー志向になっています。

 より強いボールをより速い動きで連打できる選手が有利なルール、用具に傾いています。

 すなわち小手先の技術よりも強靭なフィジカルが必要となってきます。

 同時にアスリートが避けて通れない故障との付き合い方も重要です。

 今まで一度きりの講習会はありましたが、やはりそれはあくまで一時的なものであって定着はしませんでした。

 週に一回、年間を通して選手たちのフィジカル面をサポートしてもらいます。

 初回の今日は「呼吸法」を教えてもらいました。

 今までやっていた体幹トレーニングも、教えてもらった呼吸法でやってみると全くキツくなく感じた者多数。

 この呼吸法をマスターすれば卓球のプレーにも生かせるように思います。

 講習後は故障を持っている選手たちがセルフケアの方法を教えてもらいました。

 やるからには効果のあるものにしたいと思います。

4月6日(月)
胸の高まり
 「蒸し暑い」とまでは言いませんが、スッキリしない天気が続きます。

 春休みも終わりに近づきましたが、今日の男子は唯一の”午前中練習”の日です。

 9時スタートで13時ギリギリまでやりましたが、やはり少し物足りなさは感じます。

 それを何で補うか。

 昼過ぎに家に帰っても何の焦りも感じなければ重症です。

 学校は新年度スタートに向けて一年でいちばん忙しい時期です。

 我々のように昨年度に引き続き同じ職場の者はまだしも、今年度より新しく赴任された先生方は大変です。

 卓球部顧問として四年間お世話になった山本先生が転勤され、後任が気になるところだと思います。

 四日市にある定時制・通信制の学校である北星高校から見えた宮本先生が卓球部の顧問としてお世話になることになりました。

 私も今日、初めてお話をさせていただきましたが、会議も控えており本校卓球部の概要を少し説明させていただくにとどまりました。

 明日は新入生の制服渡し、明後日は始業式・入学式と、いよいよ新しい年度のスタートです。

 新年度の胸の高まりは、期待の高さに比例します。

4月5日(日)
どれだけやっても
 冷たい雨が一日中降り続きました。

 今日の男子は朝から一日練習でした。

 他クラブとの兼ね合いでなかなか一日通しての練習ができませんが、やはり一日だとじっくり取り組むことができます。

 卒業生の南さんと、大阪経法大の安藤さんが練習に来てくれました。

 特に上位陣にとって自分たちより強い選手が来てくれるとモチベーションも上がります。

 いつもより長めのゲーム練習でしたが、最後まで集中力が切れることなく中身の濃い取り組みができました。

 ありがとうございました!

 本校の始業式・入学式は8日ですが、中学校は明日が始業式だそうです。

 本校に練習に来ている小中学生も新しい学年に進級しますが、「今年こそは!」の意気込みで頑張ってもらいたいところです。

 高校生たちはまだあと二日間、春休みが残っています。

 今日も長い規定練習後もすぐに自主練習に取り組む選手たちがいました。

 この時期に、「どれだけ練習しても足らない!」と感じなければインターハイ予選も期待薄です。

 明日も頑張ろう!

4月4日(土)
満開の
 天気予報では夕方から雨、ということでしたが朝の時点のスッキリ晴れた空模様からは想像もできませんでした。

 学校の中庭に咲く桜は今が満開。

 素晴らしい満開の桜も今晩から続く雨空で入学式には散ってしまうと思うと残念でなりません。

 さて、春休みも残り少なくなりガッツリと練習できる時間もあとわずか。

 昨日までは何となく”普通”の雰囲気でしたが、今日の練習は”アツい”といった表現がピッタリでした。

 この春に明治大学を卒業して三重銀行に就職した松下貴亮さんが、「昨日までずっと座りっぱなしの研修が続いて、どうしても卓球がやりたくなって…。」と練習に来てくれました。

 そう言えば学校はまだ始まっていませんが、仕事はもう新しい年度を迎えてスタートしています。

 本校を卒業してすぐに就職した村上稜二さん、安田祐紀さん、武馬明穂さん、勝山莉菜さんの様子が気になります。

 また、大学や専門学校を卒業して就職した松下さん以外の西川千裕さん、浅原沙月さんはどうしているのでしょうか?

 もしこの日記を見てくれているなら近況を知らせてほしいと思います。

 白子高校は卒業生を送り出しても、春になると顔ぶれは変わるものの再び新しい高校1,2,3年生による新年度が始まります。

 新年度の主役となる選手たちは新しい学年に進級し、心新たに高いモチベーションで頑張っています。

 在校生、卒業生、そして彼ら彼女らをサポートする保護者の方々なども含めたチーム白子の新年度が始まりました。

4月3日(金)
誰の卓球部?