白卓日記 ‘14  9月  前月へ! 次月へ!   
9月30日(火)
打てば響く
 日中は30℃近くまで上がるものの、朝晩は肌寒いほどです。

 夕方の練習には”レジェンド”南翔太郎さんが来てくれました。相手をしていただいた4名の選手たちに丁寧にアドバイスをしてくれましたが、やはり現役プレイヤーの声は選手たちの耳に滑らかに入ります。

 練習開始時には文化祭の準備等で遅れてくる者もおり少人数で寂しいのですが小中学生が三々五々集まり、夜間練習開始時には賑やかになります。

 ゲーム練習後には昨日に引き続き、チーム課題の多球練習に取り組みました。

 昨日は目的意識が低く雑然とした雰囲気でしたが、今日はその反省を生かして「何のためにこの練習に取り組んでいるのか?」を考えた練習になりました。

 この修正する力が今のチームの持ち味です。

 「打てば響く」

 成長するには欠かせない力です。

9月29日(月)
再スタート
 全日本予選から一夜明けました。

 インターハイ後の最大の目標であったこの試合を終え、次に向かって早速再スタートです。

 男子が夏休み後半から取り組んでいた基本技術の多球練習の成果を感じていますが、全日本ジュニア予選前の二週間ほどは実戦的な練習に取り組んでいました。

 その試合も終わったので、次のステップに進むことにしました。ただし、まだ基本技術が身についていない選手は再び夏休みの課題に取り組ませようと思います。

 昨年もこのくらいの時期から同じような練習に取り組み、新人戦ではその成果が出た内容で結果につなげました。

 「夢よもう一度」といった感じですが、今年の新チームは昨年のチームの同時期と比べても出遅れは否めません。

 じっくりと基本技術を見直すべきか、見切り発車で高いレベルの練習に取り組ませるべきか。

 全員の選手にマンツーマンでついて指導したいところですが現実はそうはいきません。

 ここで頼りになるのが3年生です。現在でも男子の3年生は三名が練習に参加しています。

 今日の練習も彼らが中心になって後輩たちに練習のノウハウ、チェックポイント等々。叱咤激励をしながら一緒に取り組んでくれました。

 昨年の同時期は一名だけの3年生でしたが、今年は心強い限りです。

 新人戦まで二か月ほどありますが、私の感覚では「もう二か月しかない」という感覚です。

9月28日(日)
全日本ジュニア予選A
 この時期にしては最高気温29℃というのは暑すぎです。

 昨日の試合で勝ち抜いた男女それぞれ8名による総当たりリーグ戦でした。上位3名が全日本選手権ジュニアの部に、6名が大阪選手権ジュニアの部に出場できます。高校生たちにとって県内個人戦下半期最大の試合です。

 男子の優勝は辻智貴。難関と見られていた前半戦の中学生との三連戦を粘りに粘って連勝すると、その後も接戦はするものの崩れそうで崩れないプレーで、優勝を決めた後の最終戦で敗れた1敗で終えました。技術的にはサービスのコントロールや守備力などの目立たないプレーが上達したことによって大崩れしなくなったのが大きいと思います。

 21クラブの口地輝季さんは序盤を3連敗からスタート。手堅いプレーが身上ですが、波に乗れずに7位に沈みました。部内のゲーム練習では辻と良い勝負を演じるだけに、上位で戦う”何か”が必要です。

 女子の優勝は繿コ菜月。同士討ちで植村に敗れた1敗のみでフィニッシュで、辻と同じく8月の高校選手権に続く連覇です。後半の苦しい試合でもプレッシャーを感じさせないプレーは自信の表れでもあります。徐々に独走態勢を築く彼女に求められるのは、三重県のエースとして県外大会で活躍する力です。

 2位には21クラブの森本枝里さん。繿コには完敗でしたが、それ以外の6試合で失ったセットは”3”という安定したプレーでした。両ハンドのバランスの良いプレーに磨きがかかってきましたが、ここより上を目指すなら身体能力を上げる必要があります。次世代の三重県を背負う逸材だけに計画的な準備が重要です。

 5位には3〜5位同率の尾ア佑菜。またしても”あと一歩”。明らかに技術力がアップしているにも関わらず結果に結びつかないのはなぜなのか?そこを追及しなければ「惜しい!」という結果は続きます。

 6位には植村有華。優勝した繿コに勝ったものの、3位に入った選手にセットオール9本で惜敗したのが痛かった。練習ではスケールの大きなプレーができるものの、試合になるとスケールダウンしてしまうのは”本気”でない証拠。「まだ1年生」と考えていてはタイムアップになってしまいます。

 7位には樋口桃佳。大阪選手権には一歩及ばずも自己最高記録をマーク。突出した能力がないものの、地道な練習で身につけた堅実さが売りの彼女です。物語をハッピーエンドで締めるには思い切ったスパイスが必要です。

 男子は古市の連覇を辻が引き継ぎ、女子は一昨年の吉田礼楽さん以来の繿コの優勝でした。

 全体としては夏の練習の成果を発揮できたと思います。ただし優勝の二人を除くと、男子は高田、女子は皇學館にリードを許しているのが現状です。11月末の新人戦までの2か月でどこまで差を縮められることができるか?

 アツい全日本ジュニア予選は終わりましたが、新チームの選手たちにとっての戦いは幕を開けたばかりです。

9月27日(土)
全日本ジュニア予選@
 今日と明日、津市体育館にて平成26年度全日本卓球選手権大会ジュニアの部兼第54回大阪卓球選手権大会ジュニアの部三重県予選会が開催されます。

 高校2年生以下の男子約280名、女子約130名が参加して、上位3名が全日本選手権に、6名が大阪選手権の出場権を獲得します。

 今日は男女それぞれトーナメント戦でベスト8まで決定しました。

 女子は繿コ菜月A、尾ア佑菜A、樋口桃佳A、植村有華@と、21クラブの中学3年生、森本枝里さんが明日のリーグ戦へと進みました。繿コ、尾ア、植村はシードを守り順当に、樋口は接戦を切り抜け8シードを破った選手を降して勝ち残りました。萩里佳子@も16に入り森本さんと対戦しましたが一歩及ばず。

 男子は辻智貴Aと、21クラブの中学3年生、口地輝季さんが勝ち残り。辻は第3シードを、口地さんは第4シードを守りました。他では堀津有貴@が16に残りました。

 男女とも強豪選手にあと一歩まで迫った試合もあり、敗れた選手たちも含めて夏の練習の成果を感じさせる内容でした。負けたからと言って全てがダメだったわけではありません。もちろん足らないところはあったでしょうが、進歩の跡を見せたところもあったはずです。

 大切なのは負けた後です。次に何をするべきかを早急に考える必要があります。「残念だった」、「悔しかった」で終わらせるのは小学生の段階までです。

 明日は今日より暑くなりそうです。条件が過酷になればなるほど、日頃の鍛錬の差が出てきます。

 全日本、大阪のビッグイベントに何人の代表を出せるか?チーム白子の総力戦です。

9月26日(金)
前夜
 暑くはないのですが台風が近づいているせいか少々湿度が高かったように思います。

 いよいよ明日、明後日、津市体育館で全日本ジュニア予選が行なわれます。

 明日はトーナメントでベスト8まで、明後日は8名でのリーグ戦となります。男女上位3名が1月に行われる本大会への切符を手にできます。

 男子は実力充分な中学生に高校生たちが立ち向かう構図です。競技開始年齢がどんどん低年齢化する現在の卓球界では、中学生と言えど競技歴は高校生より長い選手はザラにいます。”年上、年下”を論じるのはナンセンスです。

 本校の男子は競技歴が浅い、と言うか中学から競技を始めた選手が大半を占めます。技術力や経験は勝てないかも知れませんが、体力と競技に対する情熱でカバーしてもらいたいと思います。

 今日の練習ではその競技歴の浅さからか、明日の本番を過剰に意識した選手が多く見受けられました。頑張って取り組んできただけに入れ込む気持ちは無理もありません。ただ、中途半端に冷静さを保とうとするより意気込みを勢いに変えて臨んでもらいたい。

 第三シードの辻智貴以外はシード選手に早いラウンドから当たる組み合わせです。その組み合わせをチャンスと考え、思い切り暴れてもらいたいと思います。

9月25日(木)
上々
 思ったより早く天気が回復し、練習が始まる頃には湿度も低く爽やかな気候になりました。

 全日本ジュニア予選二日前です。

 雨もあって昨日は少しナーバスになっていた選手たちも、今日は元気に練習に取り組んでいました。

 今日の練習は夜のゲーム練習後に各自でやりたい練習を入れました。それぞれの選手が目的・目標を持って取り組んでいました。

 ほとんどの選手は実績もなく、シード選手に挑戦する立場です。でも、「負けてもいいから思い切って」という気持ちでは接戦になっても勝てる可能性はゼロになります。

 やるからには、「最後は絶対に勝つ」という気持ちで臨むべきです。

 各選手ともコンディションは上々です。あとは気持ちのコントロールか。

 明日が最後の練習です。

9月24日(水)
ゲーム練習
 台風の影響で朝から雨模様。湿度も高く不快です。

 昨日の練習試合後のミーティングで、「技術的なことだけでなく、精神的なことも本番を想定したゲーム練習を」というテーマを話しましたが、今日のゲーム練習は本番に近い雰囲気で取り組めました。

 普段の練習やトレーニングは、「本番で結果を出すために」取り組んでいます。

 ”本番”とは言うまでもなく公式戦のことです。

 公式戦は11本の5ゲームスマッチです。ゲーム練習はその公式戦と同じ形式で行っています。

 卓球の練習方法は様々ありますが、一般的に”分習法”と言われる一つ一つの技術を分けて練習する形式がスタンダードです。

 例えばフットワークを鍛えたければ、相手がミスしにくいワンコースにボールを集め動く練習をします。良いサービスを身につけるには相手をつけずにサービス練習をします。

 そうやって分習法でそれぞれの技術をアップさせ、その総仕上げとしてゲーム練習を行なうのが一般的です。

 ゲーム練習にはサービス、レシーブ、フットワーク等々、全ての技術が網羅されています。

 技術のみならず試合運びや精神的なコントロール等、まさに心技体智が磨かれる練習のはずです。

 ”王子サーブ”で有名な大阪の王子クラブは、かつては卓球台が一台しかなく、いわゆる基本練習である分習法の練習をほとんどやらず、ひたすらゲーム練習を行なっていたと聞きます。

 「そんな練習で強くなれるのか?」と疑問が沸くのも無理はありません。

 しかしサービス練習も、フットワーク練習も、ドライブの練習も、ゲーム練習の中に含まれているのです。

 水谷隼選手も小学校時代は週に3日ほど、一日当たり1時間くらいしか練習しなかったそうです。ただその1時間は全てゲーム練習だったようです。

 日本人は形式的なルーティーンを好む民族だそうです。

 本校の男子の練習もまず最初にフォアクロス、そしてバック対バック、ストップ対ストップ、フォアドライブ対フォアドライブという「ルーティーン」をこなします。

 不思議なことにいつでもどこでも誰とでも、まずこのルーティーンを行ないます。いつ誰が決めた訳でもないのに誰もそれ以外のことをやろうとしません。

 話がそれました。

 ゲーム練習の重要性を見直すべきだと感じました。

 ただ淡々とこなすだけのゲーム練習では無意味です。

9月23日(火)
男子練習試合
 秋分の日で休日の今日は、岐阜羽島の体育館を借りて福井商業と練習試合を行いました。

 インターハイ後に新チームになってからすぐにAICHIフェスティバルに参加して以来の練習試合でした。

 福井商業とは年に一度はお相手をしていただいています。橋辺先生率いる福井商業は本校と同じく公立高校で男女とも全国大会に出場しているチームです。女子の瓜生先生とともに以前からお世話になっており、本校の目標とするチームでもあります。

 今日は福井商業7名、本校8名とでゲーム練習を一人10試合以上やりました。途中でケガ人が出た福井商業の選手は休みなくゲームをしてもらいましたが、最後までモチベーションが下がらず、試合数が少ない本校の選手たちを上回るテンションでやってくれました。

 勝敗は五分といったところでしたが、試合中のテンションの低さが気になったので、終わってから会場でミーティングを行いました。

 決してダラダラやっていた訳ではありませんでしたが、今週末の全日本ジュニア予選では意気込み充分でハイテンションなパフォーマンスになるはずです。しかし今日の様子を見ていると、「今日は練習試合」と割り切った感がありました。

 本番の試合のシミュレーションが練習試合です。心技体智の全てにおいてシミュレーションすべきですが、選手たちは”技”のみに重きを置いて取り組んでいました。

 経験豊富で”心”の部分はコントロールできる選手ならいざ知らず、むしろ”心”が勝敗を左右する可能性の高い選手たちです。

 練習試合を本番と同じテンションでやらなければ、この練習試合が本番とはかけ離れた全く無意味なものになってしまいます。

 全日本ジュニア予選まであと4日。今日のミーティングが理解できていれば、明日からのゲーム練習の取り組み方も変わるはずです。

 期待しています。

9月22日(月)
心のコントロール
 まだ一か月以上先なのに文化祭の準備を始めているクラスが出てきました。

 練習のスタート時には人数が揃わず寂しく始まりましたが、徐々に集まり、夜の練習時には7台でも足りないほどのにぎわいでした。

 東海選手権予選が終わったのもつかの間、今週末には全日本ジュニア予選が控えています。

 特に1,2年生たちは張り切って練習に取り組んでいました。

 夏休みの練習で身につけた技術をゲーム練習の中でも少しずつ出せるようになってきました。

 ただやはり本番の試合時にゲーム練習時の力を出せるかどうかが問題です。

 まず必要なのは技術力であるのは言うまでもありませんが、それを本番で発揮するには気持ちのコントロールが必要不可欠です。

 明日は久し振りの練習試合です。

 そのメンバーを選抜する部内リーグを行いましたが、白熱する一方で負けが込み、心のコントロールができない選手も目につきました。

 技術ももちろんですがメンタル面でのチェックは欠かせません。

9月21日(日)
東海選手権予選A
 冷房の効かない津市体育館でも十分涼しく感じる一日でした。

 今日はダブルスと一般シングルスの予選会でした。ダブルスも一般シングルスもは32が予選通過枠で試合は16まで行なわれました。

 女子のダブルスは4組がエントリー。繿コ・植村組、尾ア・樋口組、前田・畑中組は難なく16に、萩・古田組は32で予選通過でした。

 男子のダブルスは4組がエントリー。楠井・村上組、辻・堀津組、大谷・福森組が16に入り予選通過。

 一般女子シングルスは大西真由が、一般男子シングルスは古市真暉、楠井瑠偉、村上稜二がエントリーし予選通過。

 予選通過枠も多くほぼ全員の選手が何らかの種目で予選を通過することができました。

 高校2年生以下の選手にとっての大一番は来週に行われる全日本ジュニア予選です。昨日、今日の東海選手権予選を見る限りでは各選手とも悪くない状態です。

 あと一週間をしっかりと調整して本番に臨みたいと思います。

※TOPICSに「後藤杯(名古屋オープン)」をアップしました

9月20日(土)
東海選手権予選@
 今日と明日、11月に岐阜で開催される「第54回東海卓球選手権大会」の県予選会が津市体育館で行なわれます。

 今日は男女ジュニアシングルスでした。

 三重県からは32名が本大会に進めます。ジュニアポイントランキング上位選手は予選免除となり、辻智貴、21クラブの口地輝季さん、繿コ菜月、尾ア佑菜、植村有華、樋口桃佳、21クラブの森本枝里さんを除く、男子6名、女子4名がチャレンジしました。

 試合はベスト16まで行われましたが、男子の大谷崚介A、堀津有貴@、福森日人@が16まで勝ち上がり、加藤成葉@は32で予選を通過しました。女子は萩里佳子@、畑中みう@が16に、前田奈津子Aが32で通過。

 それぞれ夏休みの練習の成果が見て取れる試合内容だったと思います。

 敗れた試合を見るとやはり、普段の練習が「練習のための練習」となっており、「試合でポイントを取るための練習」になっていないように思います。

 一生懸命練習に取り組むのは当たり前です。与えられた条件の中でいかに効率よく練習ができるか、が重要です。「効率の良い練習」とは「試合でポイントが取れる練習」のことです。

 夏休み中からそのことを口が酸っぱくなるくらい話してきましたが、まだ浸透しきれていないように感じました。

 その気になってやれば必ずできます。できないのはその気になってやっていないからです。

9月19日(金)
目指せ下剋上
 一日中曇り空。

 明日と明後日は11月上旬に岐阜市で行われる東海選手権の県予選会です。

 8月の高校選手権以来の県大会です。夏休み以後の練習の成果が試される大会でもあります。

 ジュニア男女シングルスは県予選会で32名が選出されます。それ以外にジュニアポイントランキング上位8名(男子:辻智貴、21クラブ口地輝季さん、女子:繿コ菜月、尾ア佑菜、植村有華、樋口桃佳、21クラブ森本枝里さん)が予選会免除となっています。予選会に出場する者は決して高くないハードルだけに最低限予選通過しなければなりません。

 試合は16まで行われます。予選会に出場する本校の選手の多くは16シードとなっていますが、16シードになっていない一部の選手たちにとっては自分を売り込む絶好のチャンスです。

 ”下剋上”を果たすことによって、より多くのポイントをゲットすることができます。

 16シードの選手は受け身になることなく、それ以外の選手は名を売るチャンスだと考え積極的にプレーしてもらいたい。

 来週には全日本ジュニア予選が控えます。その前哨戦としての東海選手権県予選会は、決して軽いものではありません。

※TOPICSに「高校選手権」をアップしました。

9月18日(木)
財産づくり
 今日の涼しさは一気に夏から秋へと移行した感じでした。特に湿度が低かったので快適でした。やはり気温より湿度が重要です。

 夜間練習時は動いていないと半袖ハーフパンツは寒すぎます。プレーしている選手たちには快適だったと思いますが。

 関西学生リーグ、関西学生強化合宿を終え、つかの間の夏休み中の岡田天志(天理大学)さんは今日も後輩たちに胸を貸してくれました。

 もともと後輩たちの面倒見の良かった天志さんですが、今日も練習相手の後輩たちに小まめにアドバイスをしてくれました。やはり現役選手のアドバイスは選手たちの耳に滑らかに入っていきます。

 大学に進むと高校時代の厳しさや束縛から解き放たれて自己管理ができずにダメになる選手が多い中、少なくともモチベーションは高いまま保たれています。

 しかしこのご時世です。卓球が多少上手になっても、それで就職できるものではありませんが、何かに目的・目標を持って一生懸命取り組むことが長い人生で大きな財産になるのは間違いありません。

※TOPICSに「甲府インターハイ」をアップしました。

9月17日(水)
祝!ご生誕!
 9日午前に平成15年卒業の嶺井(旧姓森)久恵さんの第一子が誕生しました。

 入院から27時間かかっての難産だったようですが、3,430gの元気な男の子だそうです。名前は政臣(まさおみ)くん。

 結婚されてご主人の仕事の関係で埼玉に住んでいる久恵さんです。ご出産のために里帰りされており、私は弟で平成18年卒業の森雅幸さんから伺いました。

 雅幸さんからは、「まだどこからも勧誘されていないので今なら白子高校卓球部に間に合いますよ」とのアドバイスももらいました。15年後のドラフト1位でぜひお願いします。

 今日の男子の練習は卒業生の南翔太郎(NTN桑名)さん、内田芽人(日東電工)さん、岡田天志(天理大)さんに来て頂きました。

 平日の練習ながら豪華な練習となりましたが、よりによって体育館が19時までしか使えない水曜日だったことを恨めしく感じました。

 それにしても先輩たちが来てくれると選手たちのテンションが上がります。一昨日も昨年卒業の今村天(JR東海)が来て下さり、選手たちも大喜びでした。

 地道な日常の繰り返しで、閉塞感が漂ってきそうな時に現れる先輩方や、先輩たちの嬉しいニュースで、気持ちがリフレッシュされます。

 「チーム白子」の底力に支えて頂いています。

9月16日(火)
就職試験
 最高気温が31℃。それ以上に感じたのは風もなく湿度も高かったからでしょうか。

 「9月中旬の休み明け」と言えば、就職試験の解禁日です。

 今日から高校卒業予定者の就職試験が始まります。高卒の就職試験は大学・短大・専門学校卒のそれと違って、複数の企業を受験することができません。数ある求人を頂いた企業の中から一つだけを選んで受験します。全国一斉に行われるため、選んだ企業の試験が不合格になると「次」はほとんど期待できません。事実上の一発勝負です。

 学校斡旋で就職を希望する卓球部員は三名。そのうちの二名が本日、受験しました。両名とも自己評価は「まずまず」とのこと。どんな困難にも逃げずにチャレンジした底力を企業の方は評価してくれたのでしょうか。

 およそ一週間以内に合否は伝えられます。

 この日のためにインターハイ後に、夏休み中にもかかわらず毎日朝から一日、勉強会をして下さった山本先生も気が気ではありません。

 企業の人事担当の方々は一目でその人間性をも見抜く、と聞いています。

 明るく元気で地道に頑張れる彼らは間違いなく社会に出ても「使える」人間です。

 自信を持ってお勧めします。

9月15日(月)
後藤杯B
 最終日の今日は男女シングルス3回戦から、男子ジュニア3回戦(ベスト16決定)、女子ジュニア3回戦(ベスト8決定)からスタートです。

 男子シングルスで勝ち残っていた古市は神奈川県の実業団古豪の信号器材の選手に敗れました。高校生の卓球と一般の卓球の違いは何と言っても”駆け引き”です。持っている技術を全力でぶつけ合う高校生までの卓球と違って、心理戦の要素も加わってくるのが大人の卓球です。高校卒業後も大学で本格的に競技を続ける彼です。卒業までの半年で少しでも大人の卓球の駆け引きを身につけてもらいたいと思います。

 ジュニア女子の21クラブ森本さんは駒大苫小牧に敗れてベスト16に終わりました。繿コは駒大苫小牧に勝ってベスト8入り。準々決勝で富田の選手に敗れて惜しくも入賞は逃しましたが、5年前の2009年度の西川千裕さん以来となるベスト8進出でした。以前より積極的に練習に取り組むようになった成果が出ましたが、ここから先はかなり高いハードルとなります。「全国大会に出られる選手でいられればいい」と考えるのか、「全国大会で勝てる選手になりたい」と考えるのか。志を高く持っても簡単ではないハードルにチャレンジする意志があるかどうかが今後の彼女の行先を決めます。

 数年前と比べるとかなり高いレベルになってきている後藤杯だけに勝ち上がれる選手は精選されてきています。

 出られるだけで満足している選手は、次の予選は厳しくなるでしょう。今回の結果を「悔しい」と考えるか、「仕方ない」と考えるのか。

 どうせやるなら志は高く持ちたいものです。

9月14日(日)
後藤杯A
 二日目の今日は男女シングルス、男女ジュニアシングルスの2回戦までが行われました。

 男女シングルスには3年生がチャレンジ。男子の村上は1回戦で神奈川の選手に勝って2回戦で愛工大の選手に、楠井は初戦の2回戦で駒澤大の選手に敗れました。古市は2回戦で豊田織機の選手に勝って明日の3回戦進出。女子の勝山は1回戦突破の後、関西学院大の選手に、大西は初戦の2回戦で中京大の選手に敗れました。

 ジュニア男子は3名がチャレンジ。堀津は初戦の2回戦で湘南工大附に1-3で、大谷は愛工大名電に0-3で、辻は2回戦を勝った後、愛工大附中に0-3で敗退。21クラブの口地さんは同じく2回戦を勝った後、富田に2-3で敗れました。

 ジュニア女子は6名がチャレンジ。樋口は浜松修学舎に1-3で、植村は高蔵に2-3で、畑中は高蔵中に0-3で敗退、尾アは2回戦で瑞穂に0-3で、萩は高蔵に0-3で敗退、繿コと21クラブの森本さんは3回戦でいずれも富田の選手に勝って明日へと進みました。

 やはり容易に勝ち進むことはできません。しかし経験不足は否めないものの随所に練習の成果を見せるプレーがありました。着実に進歩しているものの、これを勝ちに結び付けるには相当な努力を要します。

 最終日の明日に勝ち残るのは男子シングルスの古市、女子ジュニアの繿コと森本さんです。更に高いハードルを越えることを期待します。

9月13日(土)
後藤杯@
 かつてはローカル色が強い大会だった後藤杯も今や全国オープンです。

 本校からは男子ダブルスの古市・辻組、楠井・村上組、女子ダブルスの大西・繿コ組、尾ア・植村組、萩・古田組、男子シングルスで古市、楠井、村上、女子シングルスで大西、ジュニア男子で辻、大谷、堀津、ジュニア女子で繿コ、尾ア、樋口、植村、萩、畑中がエントリーしました。

 今日はダブルス5回戦までが行われました。

 男子ダブルスは楠井・村上組は立命館大学ペアに完敗。進路のこともあって準備不足で臨んだ結果だったので仕方ありません。次に期待です。古市・辻組はインターハイ以来、新チームのダブルスでの練習となっていたので事実上のぶっつけ本番でした。1回戦で上宮高校に勝ちましたが2回戦で愛工大に敗れました。

 女子ダブルスは大西・繿コ組もやはり新チームの関係でほぼぶっつけ本番。1回戦を勝った後の駒大苫小牧に惜敗。インターハイ時より肩の力の抜けたプレーで好プレーを見せました。尾ア・植村組は大学生ペアに勝った後富田高校に敗れました。萩・古田組は初戦で高蔵高校に完敗でした

 明日からはシングルス種目が始まります。初戦から厳しい戦いになりそうですがチャレンジしたいと思います。

9月12日(金)
ピンチかチャンスか
 よく晴れましたが湿度が低く過ごしやすい一日でした。

 明日からの三連休は愛知県体育館で後藤杯(名古屋オープン)が開催されます。

 初日の明日は午後からの日程で、ダブルスのみとなっています。ダブルスに出場するのは男子2組、女子5組です。

 今日の男子の練習は明日試合のある4名は20時過ぎまでやり、その他は通常通り21時半ごろまで頑張りました。

 以前はそれほどでもなかった後藤杯のレベルですが、ここ数年は急激にレベルアップしています。ただ、三重県からジュニアの部で16名も出場できるように、東海地区中心には違いはありません。よって1回戦は東海選手権レベルの試合ですが、2回戦以降は一気に全国大会レベルに上がります。

 今回も組み合わせを見ると1回戦は何とかなりそうですが2回戦になるとかなり厳しい試合ばかりです。

 しかしそれだけに”ビッグネーム”を食えるチャンスでもあります。

 まずはダブルスから。幸先の良いスタートを期待します。

9月11日(木)
雷雨のち涼風
 朝から曇っていましたが、14時頃に激しい雷雨。雷はかなり近いところに落ちたようです。

 雷雨は1時間ほど続きましたが、雨が上がった後はかなり涼しくなり、練習前だったので助かりました。

 今週に入ってから、3年生の面接指導が2回、組み合わせ会議、学内の会議と、練習を頭から見ることが一度もありません。

 しかし夜のゲーム練習の様子を見ると各選手とも好調です。調子がいいと言うより、実力がついてきた感じがします。

 やはり夏休みの練習が効いてきたのだと思います。

 ただそれが公式戦でもすぐに結果に表れるほど甘くはありません。練習の成果がゲーム練習に出るようになるのも時間がかかりますが、ゲーム練習のプレーが公式戦で出るようになるのにも時間がかかります。

 試行錯誤を繰り返し、行ったり来たりしながら自分のモノにしていかなければなりません。

 卒業生の小川翔さんのお父さんから、今週末に行われる後藤杯(名古屋オープン)の白子高校専用タイムテーブルを頂きました。県外大会の度に部員全員分を調べて作って下さいます。

 今回は紙ベースだけでなく、電子データも頂きました。選手たちにとってはスマホで見られる方がいいのかも知れません。早速明日、編集して配信したいと思います。

 小川さんのご厚意に応えられるよう頑張ります!ありがとうございました!

9月10日(水)
ランニング
 気温はそれほどでもありませんでしたが、湿度が高く風もない蒸し暑い一日でした。

 水曜日は学校体育館が19時までしか使えません。19時以降はハンドボール部とその卒業生たちが使う日となっています。

 よって男子は水曜日だけは夜間練習がありません。それもあって水曜日は通常2,5kmのランニングを、倍の5kmを課しています。

 走ることは卓球のみならず運動選手の基本中の基本です。

 瞬発力を発揮する筋肉である”速筋”の割合は生まれ持ってのもので、短距離走が得意な者はその速筋の割合が高いそうです。つまり短距離走が速い者は先天的な才能に恵まれており、努力で速筋の割合を増やすのは難しいらしいです。

 一方、持久力を発揮する筋肉である”遅筋”は努力によってその割合を増やすことができるそうです。よく「根性があるやつは長距離走が速い」というのはそのあたりが原因だそうです。

 つまり長距離は走れば走るほど速くなる、ということです。

 5kmのランニングだと女子の速い者で20分ほど。男子だと18分位でしょうか。

 今日も19時に練習を終えた後に走らせましたが、最後の者が走り終えるまで見ていたせいもあるかもしれませんが、全員頑張って走っていました。

 こういった少しずつの積み重ねが体力的なものだけでなく、ギリギリの戦いでの心の支えになります。

 卓球の神様は選手たちの努力や手抜きを見逃しません。

9月9日(火)
稼ぎ時
 朝晩は涼しいです。日中は暑いです。

 9月に入り公式戦も秋の大会が続きます。

 来週の三連休(9月13,14,15日)は名古屋で後藤杯、翌週(9月20,21日)は東海選手権予選、翌々週(9月27,28日)は全日本ジュニア予選、10月に入り5日はスポーツフェスティバル、11日からは長崎国体に繿コが出場、18,19日には全日本一般予選、一週空けて11月1日からは岐阜で東海選手権、そして二週空けて22,23日に新人戦県大会と続きます。

 年間で最も試合が多い”公式戦銀座”に突入です。

 後藤杯、国体、東海選手権といったビッグイベントの合間に、晩秋から冬にかけての県外大会の予選が続きます。

 この予定があるから、夏休み後半から時間をかけて基礎技術を洗い直す多球練習を入れました。その成果は少しずつ現れてきていますが、まだ中途半端です。試合が続くと言っても、選手によってそのスケジュールはそれぞれです。それぞれの選手に合わせて、「トレーニング期間」と「調整期間」を分けたいと思います。

 今日は午後から東海選手権三重県予選の組み合わせ会議が行われました。

 予選通過枠も一般シングルス、ダブルス、ジュニアシングルスともに「32」とハードルは高くないものの、それだけに落とせないプレッシャーのかかる試合です。また、ジュニアポイントのない者にとっては”下剋上”を果たし、一気にポイントをゲットしたい試合でもあります。

 秋の夜長。稼ぎ時です。

9月8日(月)
夜間練習再開
 日中の暑さもそれほどではなくなってきました。夜になると肌寒いほどの涼しさ。

 男子は土曜日から学校体育館での練習に戻りました。今日からは二か月ぶりに学校体育館での夜間練習も再開しました。

 涼しい!

 日の高いうちはまだ暑さは感じますが夜間練習になると気温もグッと下がり、体育館も貸し切りとなりその静けさと相まって選手たちも集中して練習に取り組める環境になります。

 ここからの二か月は、高校1,2年生が飛躍的に強くなれるチャンスの時期でもあります。3年生が抜け、自分たちが主役になれる絶好のチャンスです。

 これでモチベーションが上がらない訳がありません。

 辻以外は実績も経験もない新チームです。願わくば来週から始まる後藤杯、東海選手権予選、全日本ジュニア予選の三週連続公式戦でジャンプアップのきっかけを掴んでもらいたいと期待しています。

 今日の練習も小中高校生が入り混じっての、中身の濃い練習ができました。

 こちらが言わなくても選手たちの目を見ればわかります。

 さあ、誰が飛び出すか?

9月7日(日)
全日本カデット予選A
 今日も暑かった!昨日より暑かった!

 全日本カデット予選二日目は男子ダブルスと女子シングルスが行われました。

 昨日、無念の4位に終わった番条晃大さんは南が丘中の西山さんと組んだダブルスで見事優勝を果たし、上位2組に与えられる本大会出場の切符を手にしました。西山さんに卓球場に来てもらって夏休みに何度か練習に取り組みましたが、その頑張りが今回の成功につながりました。番条さんは初めての全国大会出場です。昨年の冬から一念発起して頑張った成果が実りました。この成功体験が今後の彼の人生に良い影響を及ぼすことを期待します。

 女子シングルス13歳以下に出場した口地恋菜さんは大本命のプレッシャーを跳ね返しての優勝でした。小学校低学年から三重県の第一線で頑張る彼女。年代が上がるにつれてハードルも高くなってきていますが、地道に努力を重ねる姿勢は変わっていません。三重県のトップから全国の上位への道は、はるか先の高みです。日本中の中学生たちが挑戦しては跳ね返される壁を越えることができるか?

 男子の高校生たちは小中学生らと学校体育館での練習でした。

 今月最高気温の32℃の中でも頑張りました。今日より涼しかった昨日より、体も暑さに慣れたのか集中力が途切れない練習内容でした。夕方に練習を終えた後にも、ほとんどの選手たちが卓球場に移動して自主練習に取り組んでいました。

 この時期に頑張らなくていつ頑張るのか?

 秋の夜長は更けていきます。

9月6日(土)
全日本カデット予選@
 今日から男子は学校体育館での練習再開、って時に限って日中は晴れて暑い一日でした。

 今日と明日は全日本カデット予選です。

 卓球場の後輩たちも代表目指してファイトしました。男子14歳以下は番条晃大さんが上位2人を狙いましたが4位に終わりました。昨年は目のケガでシーズンの大半を棒に振ったので今回の最後のカデットに賭けてきましたが一歩及ばず。以前と比べると卓球に対する気持ちも随分アップしてきましたが、どうしてもまだ長丁場の試合や競り合いの場面では力を発揮できません。しかし、ようやく県代表を狙える位置まで上がってきました。更に精進を続ければ近い将来、目標を達成できるようになるでしょう。頑張る選手を見捨てるほど卓球の神様は冷たくありません。

 女子ダブルス(代表2組)を狙っていた口地恋菜さんと古沢さんも一歩及ばず次点の3位。こちらも代表目指して夏休みからダブルスをやり込んできましたが…。ただ、彼女らも毎日のように卓球場に通って高校生たちとともに汗を流しています。来年こそは予選通過を実現させてもらいたいと思います。

 高校生の練習後にこの結果を伝えると、惜敗した後輩たちに残念そうな様子でした。しかし高校三年間、三重県のトップを走り続けた古市真暉も、カデット予選は中1で4位、中2で3位と代表には縁がありませんでした。頑張っても頑張ってもスルリとこぼれ落ちる代表の座でしたが、それでも諦めることなく努力を続け蓄積された技術力と経験値が今の彼を支えています。

 中学生時代の結果などはまだまだ続く長い道のりの通過点に過ぎません。

 まずは気持ちを切り替えて、明日の男子ダブルス、女子シングルスに向けてチャレンジして下さい!

※TOPICS「中部日本選手権」をアップしました

9月5日(金)
スポーツの秋
 相変わらずはっきりしない天気です。

 昨日ほどではありませんが蒸し暑い一日でした。しかしこの”蒸し暑い”程度の暑さなら卓球場のエアコンが真価を発揮します。

 選手たちの動きも昨日よりは軽やかです。根を詰めてやってきた多球練習の成果も出てきました。

 さて、もう少ししたらスポーツをするのに最適な季節がやってきます。暑すぎず寒すぎず。湿度も低く快適です。

 卓球も夏の全国大会を終え、秋冬に控える全国大会の予選などが各地で始まっています。

 卒業して大学で頑張る先輩たちからも嬉しい知らせが届いています。

 名古屋商科大学1年生の権蛇佑輔さんは全日本学生予選で激戦区東海から代表になったという知らせが。愛工大、朝日大など全国区のチームに囲まれ、なおかつ通過枠も少ない東海学生から予選を通過するのは至難の業です。同じく東海からは愛工大3年生の酒井眞菜さんもダブルスで予選通過です。こちらは常連だけに本大会の活躍も期待できます。

 天理大学2年生の岡田天志さんは秋の関西学生リーグで2部優勝を果たし、来春は1部に返り咲きです。主力としてチームの勝利にも貢献できたようです。

 今日は他のプロスポーツでも様々な話題がありました。

 サッカー日本代表はアギーレ新監督の初陣でした。高校生たちも夕食休憩前にその話題で盛り上がっていました。やっぱり男の子です。

 テニスの錦織圭選手は全米オープンでベスト4入り。テニス日本男子は国際大会での活躍がほとんどなかっただけに画期的な活躍です。こういった一人のスターが現れるとその競技の人気は加速します。

 プロ野球中日ドラゴンズの大ベテラン山本昌投手が49歳で勝ち投手となり国内最年長記録を更新しました。山本昌投手は私と同じ昭和40年生まれです。健康維持に必死になる年代で、プロスポーツの一線で活躍することは驚異的です。

 日本のトップじゃないけれど、世界のトップじゃないけれど、気持ちだけはトップ選手たちに負けない情熱で頑張らなくてはなりません。

 スポーツの秋です。

9月4日(木)
まるで梅雨時
 まるで梅雨時のような一日。

 卓球場のエアコンをフル回転しても、卓球台はしっとりと水気を含んでしまいます。こんな日は選手の調子も崩れがちです。

 暑さや寒さは気持ちをコントロールすれば何とかなりますが、湿気だけはどうにもなりません。

 しかし練習の方は選手たちもそれほどナーバスになることなく、我慢して取り組んでいました。

 こんな湿度の高い日に続ける練習をすると効率が悪くなるばかりだと思い、男子は久し振りに多球練習をやらなかったので、ストレスもそれほど溜まらなかったからかも知れません。

 週間天気予報を見ると週末はやはり天気は悪く、来週火曜日あたりからようやく晴れ間が見えそうです。

 秋晴れまでもう少しの我慢です。

9月3日(水)
不完全燃焼
 今日から平常授業日課です。

 やはり一日が長く感じ、練習が始まる頃には体が重くも感じます。まあこれが本来の状態なのでなるべく早く体を慣らしたいと思います。

 一方で練習はどうしても時間が足りません。

 こちらの時間設定が悪いせいか全体の足並みがうまく揃いません。何となく不完全燃焼のまま時間ばかりが過ぎていきます。

 このままではダメです。もうひと工夫が足りません。

9月2日(火)
全然足らない
 久々にカラッと晴れました。

 今日は1,2年生の実力テストと3年生の進路別模擬テストでした。午前中で終わりましたが、明日からは平常授業に戻ります。

 やはり夏休みと比べると「もう終わり?」と感じる練習量に減ってしまいます。選手らは自主練習で足らない分を補おうとしていますが、そうすると睡眠時間等を削らなければならなくなります。

 学生なのだから当たり前なのですが、限られた時間をやりくりし成果を挙げるには、高い集中力で臨まなければなりません。

 夏休み前から比べると随分成長したように見えますが、特に経験や実績に乏しい男子新チームのメンバーはやらなければならないことや、不足していることが山ほどあります。時間がどれだけあっても足らず、このままの状態で秋の各大会に臨んでも結果は推して知るべし、です。非常に焦ります。

 救いは選手らが非常に前向きに練習に取り組んでいるところでしょうか。さすがに練習後半は頑張りが利かなくなることもありますが、「強くなりたい 勝ちたい」という気持ちがヒシヒシと伝わってきます。

 明日から6限授業も始まり、夜間練習も2か月ぶりに再開となります。

 情熱が実績・経験不足をカバーすることができるかどうか?不安と期待が入り混じります。

9月1日(月)
いよいよ
 夏休みの後半を象徴するかのようなはっきりしない天気でした。ただ気温が低いので始業式では助かりましたが。

 二学期初日でしたが、防災訓練、始業式、表彰式、大掃除と盛りだくさんの一日でした。

 かつては形式的だった防災訓練も東日本大震災以来、かなり具体的な内容となってきています。特に津波に対する意識はかなりのものです。近い将来、高い確率でやって来るであろう東海・東南海地震。想像するだけで恐ろしいです。

 始業式は長かった。でも身が引き締まる思いでした。

 表彰式では8月に行われた高校選手権の表彰を受けました。今回の表彰式はクラブのものより、検定試験関係の上位級合格証書授与がすごい数でした。ワープロ検定に至っては1級合格者が60名を超えるという商業高校並のレベルです。実用英語検定、漢字検定、そしてワープロ検定とたくさんの検定資格を得ることができるのが本校の自慢のひとつでもあります。

 さて、練習は14時過ぎからのスタートとなりましたが、選手たちも久し振りの学校で疲れもあるのか今ひとつ精彩に欠ける雰囲気でした。夏休み中のように、「朝から一日練習しても体を休める時間はたっぷりある」という訳にはいきません。自分の体力、精神力のギリギリのところで頑張らなくてはなりません。

 いよいよ二学期の始まりです。