白卓日記 ‘13  4月   前月へ! 次月へ!    
4月30日(火)
今村天、生徒会長に
 先日の前期生徒会選挙を経て男子卓球部3年生の今村天が生徒会長に当選しました。

 今回の生徒会役員選挙はここ最近では珍しく、会長と書記で信任投票ではなく、それぞれ対立候補が立つ選挙となりました。会長選挙では3年生の女子生徒が立候補して劣勢が予想されましたが、具体的なマニフェストを掲げた今村に軍配が上がりました。

 恐らく長い卓球部の歴史の中で現役の部員が生徒会長となるのは初めてかと思います。私も中途半端な決意では決して立候補は認めませんでしたが、彼ならきっと生徒会長、進路実現を控えた3年生、全国を目指す卓球部員の「三足のわらじ」を履きこなせると思い快く送り出すことができました。

 前期生徒会は体育祭や文化祭など学校行事が目白押しで、進路を控えた3年生にとって非常に厳しい役割となります。更に今村は卓球部員としてのハードな活動もあるので容易ではありません。しかしそれを覚悟の上で立候補したからには、全校生徒の期待を上回る積極的な活動を、そして卓球部の活動で得た成功へのノウハウを生かして、白子高校の更なる発展へのアプローチを期待します。

 さて、インターハイシングルス予選まであと三日と迫った今日、組み合わせ会議が行われました。

 会議が終わり急いで体育館に戻ると、ゲーム練習の真っ最中でした。体育館に入った瞬間、まさに”アツい”空気が伝わりました。いずれの選手も高い集中力と積極的な気持ちがプレーに表れ、凡ミスの少ないハイレベルなゲーム練習が繰り広げられていました。ここまで全体の雰囲気の良いゲーム練習は年間を通じてもそうありません。選手たちの心技体が充実しており頼もしい限りでした。

 ただ、試合まではまだ三日あります。ここで安心してしまうと、苦労して築き上げてきたものが台無しになりかねません。ここは冷静さを失わず着実に準備を続けたいと思います。

 まだまだです。これからです。

4月29日(月)
女子・金城大へ
 女子が石川県・金城大学へお邪魔しました。

 北信越の強豪・金城大学は地方にある大学ながら全国で活躍する名門大学です。本校を平成18年度に卒業した橋本宏子さんもお世話になりました。朝の9時過ぎから夕方5時までしっかりと相手をしていただきました。やはり相手のレギュラー選手と対戦すると、本校の上位の選手でも1,2勝するのがやっとです。しかしそれだけに有意義な練習となりました。かなり遠方への日帰り遠征でしたが、十分元のとれた遠征でした。練習中、試合中の雰囲気も良く、魅力を感じる学校です。高校生の目にはどのように映ったでしょうか。

 男子は三日ぶりに学校体育館での練習でした。卒業生の南さんも来てくれて中身の濃い練習となりました。ケガで出遅れていた選手も、ほぼ万全となりこちらも胸をなでおろしました。全体の雰囲気も良く、ここ数日で最もいい感じの練習でした。

 残すところ三日となりましたが、体調には気を遣いながら気を緩めることなく、また、過剰に張り切りすぎることもなく「丁寧」な練習を続けたいと思います。

4月28日(日)
テンションMAX
 いいお天気でした。

 今日は学校体育館が使えず、なおかつ午前中の卓球場は講習会で使えなかったので、女子が12時から15時、男子が15時からの練習でした。

 女子は卒業生の村上さんにも胸を貸してもらい短時間ながら集中した練習でした。明日の遠征のメンバーを決める部内リーグを含め3時間みっちりとやりました。男子は昨日の練習試合の反省を持ち帰り、練習の質を上げるべく取り組みました。さすがに試合直前とあって明るい中にもビリッとしたしまりのある練習ができました。

 男子は久し振りに中学生も混じっての練習でしたが、上手になっていて驚きました。今日は小林仁さんのレッスンもあり、特に意欲的に取り組んでいたようです。

 中学生も高校生もシーズン真っ盛りです。

4月27日(土)
最後の実戦練習
 GWのスタートです。

 男子はインターハイシングルス予選前、最後の対外試合として関商工にお邪魔して金沢学院東と3校合同練習試合に行ってきました。

 全体としてはまずまずの内容でした。気持ちが入り過ぎて空回りしていた選手も、最後は修正して手応えを掴んだと思います。もしこれが本番だったらと思うとゾッとする試合もありましたが、5月3日の試合の入り方のヒントになったと思います。ここまで来るともう技術的なことより気持ちの持って行き方です。来てよかったとつくづく感じました。

 女子は金沢学院東に来場して頂いての練習試合でした。顧問の福田先生は私の大学の大先輩です。遠路はるばるとお越しいただいて感謝、感謝です。内容の詳細は西飯先生のブログにアップされるはずです。

 シングルス予選まで残すところあと5日です。慌てず焦らず準備します。

4月26日(金)
女子、強化指定校に
 風は強かったものの良く晴れた遠足日和でした。

 昨日突然、校長先生に呼ばれ、平成33年の三重国体への準備としての強化策の一環として、本校女子卓球部が強化指定校に選ばれたことを伝えられました。今日の夕方に県教育委員会からその交付式が行われました。

 今回は県下でたったの15校、21種目しか指定されませんでした。全ての競技で指定された訳ではなく、連続して5年以上三重県で優勝している部、もしくは全国大会で入賞等の戦績を挙げた部が指定されました。本校女子は現在まで18年連続優勝しており、三重高校の男子ソフトテニス部に次ぐ記録です。

 交付式では名だたる強豪校の部活動に並んで交付を受けましたが、「全国大会での結果を期待する」との激励を様々な方から受けました。強化指定校に選ばれたことは名誉なことですが、同時にその結果についての責任も負わなければなりません。帰ってすぐに女子の部員全員にそのことを伝えました。

 話は変わって今日は遠足でした。

 1年生は青山高原・四季の里で山道を一時間ほどかけてのハイキング、2年生は伊勢神宮、3年生は長島スパーランドに行ってきました。一年のほとんどを学校と部活動で過ごしている選手たちには貴重な非日常体験です。どの選手も疲れた様子でしたが、良いリフレッシュとなったようです。

 私は2年生の伊勢神宮に同行しましたが、朝は遅刻気味で学校から白子駅まで全力疾走、バスで伊勢に向かいましたが上記の強化指定校の交付式があったので伊勢に着いてから間もなく一人で五十鈴川駅まで20分ほどかけて歩いて白子駅へ、そこから雨に降られて全力疾走で学校へ、急いで着替えて車に乗り込み三重県庁へ、交付式を終えたらすぐに学校へと戻り練習に。

 疲れた。疲れ果てました。

 でも張り切って練習する選手たちを見ると全てが報われたような気がして安心しました。

 明日は男女とも練習試合です。

4月25日(木)
練習相手
 久し振りに暖かい一日でした。

 昨日の西飯先生のブログに、”練習相手に対する思いやり”の話が書いてありました。

 個人種目である卓球は基本的には自分を中心に考えることが多くなりますが、サービス練習以外の練習は相手がいなくては成り立ちません。

 最近の男子の練習は、県のジュニアポイントランキングの上位の者から優先的に練習相手を選ぶシステムにしています。練習相手を選ぶ時に選手たちが考えるのが、@技術的な部分、A精神的な部分の二つがポイントです。技術が高ければミスも少なく充実した練習ができるので、技術的に高いレベルの選手を選ぶ傾向にあります。これは当然のことです。問題はAです。気分よく練習に取り組みたいと誰もが思うので、練習をしていてストレスを感じさせない相手を選びたい気持ちは誰しも持っています。それではストレスを感じさせない相手とはどんな選手なのでしょうか?

 それはやはり相手に対して”気が遣える”選手だと思います。これは決して、「相手の打ちやすいボールを出して気分よくメッタ打ちしてもらう」とうものではありません。かつては日本の練習の風習として、先輩に対して気を遣うあまり、厳しいボールを出さないよう気を付けた、という話をよく耳にしました。これでは何のために練習をしているのか分からなくなってしまいます。ブロックをしている練習相手の時でも、甘いボールがあれば厳しく攻めることは、現代の練習では当たり前のことです。

 気を遣うというのは、相手に対して思いやりの気持ちを持つということです。基本中の基本は100%の頑張りで取り組むことです。例えどんな理由であっても全力を尽くしていない雰囲気は相手に伝わります。一生懸命取り組んでいる者には、一生懸命取り組めない者との練習は、例え技術力が高くても絶対避けたいと感じるものです。

 また、最低限の気遣いを見せない相手も、やりたくない相手です。例えば相手のミスが続いた時にも、「ゴメン」や「すいません」の一言があれば納得できますが、それがないと自分がないがしろにされている気分になりスッキリしません。試合での相手のミスは大歓迎ですが、練習での相手のミスは迷惑であることを理解できなければなりません。

 私が中学生の時に読んだニッタクニュースに載っていた記事に、今でも忘れない印象的なものがありました。当時の関東学生リーグで無敵の強さだった日本大学男子のエース選手の練習についての記事でした。この選手は関東学生リーグの最多勝記録を持つ選手でしたが、練習では練習相手に対してとても気を遣う選手だったそうです。技術で劣る後輩を相手にしても変な威圧感をみじんも見せず、気分よく練習させてくれたそうです。言うまでもなく、プレーでは厳しくコテンパンに圧倒しても、それを負担に感じさせない気遣いがあったのだと思います。結果的には練習相手が気分よく頑張れれば、自分の練習の効率も上がります。

 ちょっとした気遣いは精神的に未熟な子どもはなかなかできないものです。卓球を通じて、広い視野で周囲の空気を読んだ言動ができる力を身につけてもらいたいと思います。

4月24日(水)
充実の女子
 久し振りのまとまった雨でした。朝から夜まで一日中降り続きました。

 今週は会議続きでなかなか最初から練習に顔を出せません。これがストレスとなり精神的な疲れが倍増します。

 今日は水曜日で学校体育館が使えない日なので、男女とも練習場での練習でした。男女が別々に練習をするようになって、女子の様子があまりわからなくなってしまいました。朝のランニング時以外はほとんど顔を合わすことがなく、中学時から練習に来ていた選手以外のプレーの様子は見る機会がありません。そんなこともあり週に一度の水曜日には女子の様子を興味津々で見ています。

 昨日は愛み大瑞穂高校が平日にもかかわらず練習に来てくれました。西飯先生からその結果や内容を教えてもらいましたが、強豪選手相手になかなかの結果でした。各選手とも着実に力をつけていることが分かります。10日後に迫ったシングルス予選が楽しみです。

 明日は晴れるようです。明後日の遠足も大丈夫そうです。

4月23日(火)
森永さん代表に
 すでに田植えが済んだ田んぼもあります。

 本校の平成18年度卒業生で実業団・アスモで活躍する森永愛里さんが、アメリカで7月3日から行われる「USオープン」の選考会を突破して代表選手に選出されました。

 高校時代はジュニア代表としてスペイン、韓国への遠征も経験し、愛工大時代も大学代表として海外遠征もしましたが、今回は久し振りの代表復帰となりました。年齢のカテゴリーが上がるにつれて厳しくなる代表選考ですが、社会人二年目でようやく結果を出せるようになってきました。更に先輩である西飯先生の長女の美幸さん、由香さんらと同じく、鈴鹿で生まれ鈴鹿で育ち、地元の公立高校に進みながらも日本を代表する選手として活躍する森永さんの後姿を励みに頑張る後輩たちは少なくありません。

 森永さんを上回るような後輩が育つまで、第一線で頑張ってもらうことを切に願います。

4月22日(月)
食育キャンペーン
 長袖三枚重ね着でも寒さを感じる一日でした。

 ここのところ平日の男子の練習は夕食休憩を取らずにやっています。

 夕食休憩を入れると一時間強の時間をロスします。体力の消耗が激しい夏場は厳しいと思いますが、この季節なら一気にやった方が全体の練習量を減らすことなく、早い時間に終わることができます。ただし途中でパンなどの軽食を摂る20分ほどの長めの休憩を取るようにしています。

 以前ならこの軽食をスナック菓子などで済ませる者が出たことと思いますが、食生活改善キャンペーンのお陰で、少なくとも公然とそういったことをする者はいなくなりました。気がかりなのは夕食が遅い時間になり胃腸に負担をかけてしまうことです。私自身も高校時代、夕食が帰宅後の11時過ぎになり胃腸を悪くした経験があるので心配です。

 土日とハードワークだったにもかかわらず、選手たちの雰囲気は快調です。シングルス県予選まで10日となりました。言うまでもなく、より実戦を意識した練習にシフトしなくてはなりません。

4月21日(日)
朝から夜まで
 風の強い一日でした。

 男子は学校体育館で滝川(兵庫)、福井商業、松商学園(長野)をお招きして合同練習会を実施しました。

 インターハイ予選を前にして、いずれのチームも朝の10時から夕方5時ごろまでテンションマックスの練習ができました。内容、結果もまずまずで各選手とも手応えを感じたと思います。各県を代表するチームだけに思い通りのプレーができないのは当たり前です。試合が近いこの時期の練習試合で大切なのは、技術的な面よりも試合運び等の戦術面、精神面です。普段のゲーム練習の取り組み方の良し悪しが反映されていたはずです。残り少ない明日からのゲーム練習の取り組み方を改善していってもらいたいと思います。

 また今日は国体成年の部の第一次選考会でした。昨日、練習に来てくれた本校の卒業生たちもチャレンジしましたが、3名の枠である二次選考会に勝ち進んだのは女子の酒井眞菜さんと西川千裕さん、男子の岡田理志さんでした。進学した者も就職した者も高校時代と比べると練習量は減っている選手がほとんどだと思います。自動的に練習量が確保されていた高校時代と比べると、本人の意志の強さがポイントとなります。周囲のレベルは高校時代よりもはるかに高い環境ではあると思うので、頑張ってもらいたいのですが…。

 夕方からは卓球部保護者主催の「保護者顔合わせ会」が行われました。今月から新しく仲間に加わった新入生の保護者の方を迎え、インターハイ予選での応援の決起集会です。文字通り親身になって選手たちを支えて下さる保護者の皆様の御苦労にはいつも頭が下がる思いです。苦労の先にあるはずの子どもたちの笑顔をお見せするためにも、こちらも全身全霊をかけて取り組む所存です。

 シングルス県大会まで二週間を切りました。追い込みです。

4月20日(土)
大集合
 今日はインターハイ中勢地区予選が開催されました。

 本校からはジュニアポイントランキング8位以内で地区予選免除の選手(男子・古市真暉A、土性祐成B、権蛇佑輔B、辻智貴@、女子・吉田礼楽B、常深亜美B、松本ゆきみB、室井まどかB、佐藤綾香B、大西真由A)を除く、男子8名、女子9名が参加しまし、ほぼ全員が通過することができました。あくまでもここは通過点です。地区予選通過で満足した者はいないはずです。5月3日に行われる県大会で大暴れしてもらいたいと思います。

 地区予選免除の選手は男子は学校体育館で練習、女子は奈良女子高校へ練習試合にお邪魔しました。

 学校体育館での練習は、明日行われる国体成年の部一次選考会に出場する卒業生が集合し、賑やかかつハイレベルな練習となりました。

 松下貴亮さん(明治第3年)、伊藤俊介さん(日東電工)、小川翔さん(専修大2年)、内田芽人さん(日東電工)、山本雄飛さん(名商大2年)、岡田理志さん(東洋大1年)、岡田天志さん(天理大1年)、岡田泰典さん(名商大1年)、西川千裕さん(日体大3年)、酒井眞菜さん(愛工大2年)が、地区予選免除の男子4名と練習に汗を流しました。

 男子においては、過去三年間の卒業生全員が集合するかつてない賑わいでした。

 こうやって卒業してからもそれぞれのフィールドで卓球に取り組んでいる姿を見るのは指導者冥利に尽きます。かつてはチームメイトでありライバルであった仲間たちの頑張っている姿を見て刺激になったと思います。今後も好きな卓球をそれぞれの場所で楽しんでもらいたいと思います。それとともに大学生の選手らとは卒業後のことも話しましたが、大学3年生にもなるともう就職活動も本格化します。厳しいご時世なので計画的に将来のことも考えて準備してもらいたいと思います。

 明日は男子が合同練習会、女子は通常練習です。

4月19日(金)
地区予選前日
 天気予報通り、突風の吹き荒れる寒い一日でした。

 いよいよ明日、本年度のインターハイ予選が始まります。三重県はシングルスの部のみ地区予選があり、明日は本校が属する”中勢地区”予選です。

 三重県の高体連卓球専門部は桑名・四日市を「北勢地区」、鈴鹿・津・伊賀上野を「中勢地区」、松阪・牟婁を「松阪地区」、伊勢・鳥羽を「南勢地区」の四地区に分割しています。縦長の三重県を横に分割していますが、松阪市だけ飛び地のようになっています。これは公共交通機関の問題で、JRしかない南端の牟婁地区からは伊勢に行くより松阪に行く方が便利だという事情だそうです。

 四地区から5月3日の県大会に進める予選通過枠は、前年度の登録人数により割り振られます。今年の中勢地区からは男子49名、女子37名が予選通過です。

 出場する本校の選手たちには大きなプレッシャーと戦わなくてはなりませんが、それを承知の上で練習を積んできたはずです。自信を持って戦ってもらいたいと思います。

 また今日は、明後日の日曜日に行われる国体成年の部選考会に出場する卒業生の山本雄飛さん、岡田天志さん、岡田泰典さんが練習に来てくれました。今回の選考会には彼らを含む過去最多の卒業生が参加する予定です。それぞれの場で頑張る卒業生の活躍を期待しています。

 明日は男子の予選免除組は卒業生の方々との一日練習、女子は練習試合に出掛けます。

4月18日(木)
転ばぬ先の
 暖かく湿度の低い快適な日が続きます。明日から冷え込むようですが。

 西飯先生のブログに故障者が多いとの記述がありました。大切な試合を前に精神的な部分もあるのでは、とのご指摘でしたが、それとともにやはり大切な試合を前にモチベーションが上がりオーバーワーク気味なのも影響していると思います。

 気温も上がり湿度も低く快適で、定期テストまで時間もあり、そして何より大きな試合を前に、ここで頑張らない選手はいないと思います。

 それだけについペースも上がり、体に無理がきている選手も多いと思います。「故障をしない程度にほどほどに」では話になりませんが、練習前のウォーミングアップ、練習後のクールダウン、バランスのとれた食事、十分な睡眠時間等々。「予防」には最大限の神経を遣うべきです。

 その中でも積極的に勧めるのが、「アイシング」です。

 昔は「スポーツ選手は体を冷やすな」が常識で、故障した個所を氷で冷やすなど言語道断でした。もちろん体を冷やさないよう気遣うのは今も同じですが、酷使した部位をアイシングするのは今や常識です。

 また、痛みはないものの予防的な意味合いでするアイシングも効果的です。運動後に以前痛めたことのある部位をアイシングすると再発防止にもなります。プロ野球のピッチャーなどは登板後に大きな氷嚢(ひょうのう)を肩や肘に巻きつけている姿はおなじみです。

 
「転ばぬ先の杖」という訳です。

 力を出し切って敗れるならともかく、故障によって力を発揮できずに敗れることにはならないよう、細心の注意を払わなければならない時期です。

4月17日(水)
迷い悩む
 水曜日は週に一度の男女が一緒の場所で練習する日です。

 男女とも予選が近づいて選手たちのテンションも上がってきています。まずは地区予選を全員がクリアできるよう期待したいと思います。

 さて、この時期はインターハイ予選直前ではありますが、3年生にとっては進路の最終決定を迫られる時期でもあります。何とかミクスとかで一時的に上向き加減ではある景気ですが、高卒求人状況が好転するとは思えません。私の知るここ20年来で最も厳しかった昨年を下回る可能性すらあります。だからと言って安易に進学を考える訳にはいきません。就職するより簡単な進学先ではその後が苦しくなるのは必至です。進学先で相当な努力をしない限り光明は見えないことは明らかです。

 よく選手たちに「進学がいいのか就職がいいのか?」という質問を受けますが難しいところです。高卒だからその企業に入れるとも考えられる場合もあれば、進学しなければその職には就けない場合もあります。

 運や巡り合わせもあり、なかなか先が読めないのが現状です。

 悩みに悩む進路選択になっている者も多いのですが、一生を左右することだけに、じっくり考えるに越したことはありません。

4月16日(火)
地区予選組み合わせ
 室内より外の方が気持ちのいい暖かさです。

 授業が本格化し始めノドが痛いです。新入生たちは緊張と不安でさぞ疲れることと思います。

 今日は20日に行われるインターハイシングルス中勢地区予選の組み合わせ会議でした。昨年度まで中勢地区の支部長だった久居高校の豊田先生が松阪高校に転勤されたので、高田高校の宇仁田先生が暫定支部長として取り仕切られました。

 ジュニアポイントランキングの高校生の上位8名は地区予選免除です。本校からは男子の古市真暉A、土性祐成B、権蛇佑輔B、辻智貴@、女子の吉田礼楽B、常深亜美B、松本ゆきみB、室井まどかB、佐藤綾香B、大西真由Aが免除となりました。それ以外の男子8名、女子9名が地区予選に臨みます。

 地区予選通過枠は昨年度の地区登録人数によって割り振られます。鈴鹿・亀山・津・上野・伊賀で構成される中勢地区は、他の3地区(北勢、南勢、松阪)をしのぎ、県下最大地区です。男子は2〜3試合、女子は1〜2試合を勝ち抜くと5月3日の県大会に進出できます。それ以上の試合は行わないので、正に”一発勝負”です。

 今日の組み合わせではジュニアポイントランキングの上位者32名がシードに入り、それ以下はコンピュータによるフリー抽選となりました。

 毎年この地区予選は2,3年生より、中学時にポイントを持っていないものの力のある新入生が注目を浴びます。本校からも男子1名、女子4名がチャレンジします。まずは唯一にして最低限の目標である”予選突破”を目指してもらいたいと思います。

 過去にはライバル校の主力選手を早いラウンドで破り、名を上げた選手もいました。

 組み合わせが決まると必要以上に神経質になる選手も出てきますが、ここからが勝負です。「負けたらどうしよう」という恐怖心を克服して逃げずに準備した者だけが結果を出せるのです。

4月15日(月)
グングン上昇
 日中の最高気温が24℃!しかし湿度は低く気持ちのいい一日でした。

 今日は部活動に正式入部登録をする「部集会」でした。受験時から入部を希望していた男子2名、女子4名以外の入部希望者はいませんでした。今年度は男子12名、女子15名で活動することが確定しました。

 黄砂が飛んでくる影響か、低い湿度のせいかは分かりませんが、学校体育館の床がよく滑ります。ケガをしないかヒヤヒヤします。

 週末に遠征や一日練習でガッツリやりましたが、選手たちは軽快な動きを見せてくれました。モチベーションも高く雰囲気の良い練習でした。「栄養・休養」がしっかりとれており、コンディションが良いのだと思います。こういった練習が続けばどんどん調子も上がり、効果的な練習となります。特に新入生たちは少しずつ雰囲気にもなじみ生活も軌道に乗ってきたこともあり、”好調”というよりは実力がついてきているのがよく分かります。

 中学3年生の夏が終わってからも中途半端な”引退”をすることなく努力を続けた者と、そうでなかった者との差がでるところです。

 インターハイ県予選まで20日を切りました。今が一番、頑張れる時です。

4月14日(日)
女子練習試合
 今日は女子が愛知みずほ大学瑞穂高校へ練習試合にお邪魔しました。

 瑞穂は3月の札幌全国選抜ベスト8、昨年8月の長野インターハイベスト4のチームです。胸を借りるつもりで相手をしていただきました。エース選手には誰も歯が立たなかったようですが、ツインエースの選手には室井が土をつけるなど、各選手とも予想以上に結果を出してくれました。これも春休みにしっかりと練習に取り組んでくれた成果だと思います。インターハイ予選は目前に迫ってきていますが、シングルス、ダブルス、団体戦ともに独占できるよう、手綱を緩めずに頑張りたいと思います。

 男子は学校体育館で一日練習でした。今日は杜若高校の二名の選手にも来てもらい、中身の濃い練習ができたと思います。各選手とも具体的な課題を持って、個人戦までの残り少ない時間を無駄にせず取り組みたいと思います。いずれにしても最上級生である3年生が頑張ると練習の雰囲気がピリッと締まります。

 明日からはいよいよ授業も本格的に始まります。心身ともにハードな生活が始まりますが、高校生である以上、どちらも手抜きすることなく取り組まなくてはなりません。

4月13日(土)
男子練習試合
 今日は男子の6校合同練習試合でした。

 岐阜の関商工を会場に、関商工、金沢商業、浜松商業、報徳学園、龍谷大平安と本校が集まりました。新シーズンに入りインターハイ予選も目前に迫っているため、白熱した雰囲気での練習となりました。

 どのチームも同じだと思いますが、今は追い込みの時期です。学校も始まったばかりで時間的にも余裕がなく、選手たちのコンディションは良いとは言えず全体的に重い感じがしましたが、練習してきたサービス・レシーブに関しては一定の成果を見ることができました。今は目先の勝ち負けにこだわらずにじっくりと構えたいと思います。

 それぞれの先生方とも色々なお話ができました。各校の新戦力の話などのチーム状態、技術論等々。やはり同じ志を持つ者どうしなので話は弾みます。こちらが気が付かなかったことや、新発見などとても勉強になります。

 女子は練習場での一日練習でした。卒業生保護者の小川さんの紹介で同志社大学の学生さんにも来てもらい練習ができたようです。

 こうやって少しずつ実戦練習も入れていきますが、当面は練習”量”にこだわりたいと思います。たくさん練習することでしか得られないものがあるはずです。こういった練習は試合の直前にはできません。

 じゃあいつやるか?

 今でしょう!

4月12日(金)
現実を見据えて
 昨日よりはマシでしたが、肌寒い一日でした。

 2,3年生は授業が始まりましたが午前中のみです。1年生は午後から集団行動や校歌練習などがあり、心身ともに疲れ果てていると思います。

 さて、インターハイシングルス地区予選まで1週間、県大会まで3週間となりました。どの選手もモチベーションは高いのですが、このあたりから徐々に精神的にキツくなってきます。

 ただ逆に言うと、このあたりから意識し始めないと本番で気持ちをコントロールするのは困難になってきます。いずれにしてもプレッシャーから逃れる方法などありません。困難に対して逃げずに立ち向かった者にしか栄光は訪れません。

 直前まで組み合わせ等のことを考えずに、集中して準備をするという方法もありますが、それは現実逃避のような気がします。結局、直前になって現実を見ると慌てて焦ってパニックになる選手を何人も見てきました。

 当落線上にある選手にとって、この時期は本当に苦しいと思います。しかしその困難を乗り越えた者だけがハッピーエンドを迎えるのです。

4月11日(木)
部紹介
 もの凄く寒い一日でした。特に日が暮れてからの練習は寒くてたまりませんでした。

 今日の午後は新入生対象の「部紹介」でした。それぞれの部が新入生に対してアピールをする場です。いずれの部も新入部員獲得を目指して趣向を凝らしたパフォーマンスを繰り広げました。

 卓球部は全体の二番目の登場。男女キャプテンの住田と常深がマイクを持って部の紹介をしました。そして卓球台を引っ張り出して新入生319名を前に”模範演技”を見せてくれたのは古市真暉と吉田礼楽でした。大勢の観客を前にしてやるパフォーマンスはなかなか難しいのですが、二人とも落ち着いて素晴らしいプレーで新入生の視線を釘付けにしました。また、常深の観客をひきつけるマイクパフォーマンスもなかなかのもので、今まで見てきた卓球部の部紹介の中でもトップクラスのクオリティでした。

 年度初めの慌ただしい日が続きますが、卓球に関してはしっかり地に足をつけて取り組まなくてはなりません。

4月10日(水)
百世さん
 すっかり春です。暖かい日が続きます。

 水曜日なので学校体育館が使えず、男女とも練習場での練習でした。西飯先生とお会いしたのも久し振りでした。男女が別々に練習し始めてからなかなかお会いする機会がありません。それぞれの選手の情報交換に時間がかかりました。

 練習の途中で平成14年卒業の横井(旧姓伊藤)百世さんが練習場に顔を出してくれました。本校女子の主力選手として活躍し、卒業後は教職を目指して進学し、見事愛知県の中学校の教員に採用されました。今年の年賀状でいきなり「結婚して桑名に住んでいます」との連絡を受けてビックリしましたが、今は桑名のママさん卓球を楽しんでいるとのこと。お相手は自身のお父さんに似た雰囲気で理想のタイプだったそうです。専業主婦として家の中にこもって煮詰まっていたけど卓球のお陰で、最近は毎日が充実してとても楽しいですと話してくれました。

 どんな形にせよ、高校時代に頑張った卓球で楽しい日々を送ってくれている彼女を見て、こちらまで嬉しくなってきました。

 とことん道を究めて日本のトップを目指すのもよし、自己新記録を目指してストイックに打ち込むもよし、気持ちの良い汗を流して楽しく卓球をするもよし。

 高校時代に取り組んだ卓球がそれぞれの人生を豊かにしてくれれば、私たちも幸せです。

4月9日(火)
エンジン
 朝方は寒かったのですが、昼からは気温も上がり過ごしやすい一日でした。

 年度初めの行事が続きます。2,3年生は慣れていますが、新入生にとっては気疲れのする日が続きます。

 慣れない環境は心身ともに体力を奪います。日本中の”1年生”は息つく暇もない日々を送っていると思います。本校の新入生も入学式翌日ですがフル回転で学校生活そして練習に取り組んでいます。そして先月に本校を卒業したばかりの卒業生たちも、社会人1年生、大学・専門学校1年生のハードな日々に振り回されていることでしょう。

 しばらくは自分の置かれている状況も分からないまま、あっと言う間に時間が過ぎていくと思います。考えてみれば入学後1,2か月というインターハイ予選で結果を出すのは並大抵ではありません。やはり1年生から結果を出す選手は突出した力を持っているということです。

 中学3年生の夏を過ぎてからもエンジンを止めずに走り続けてきた選手と、春になって久し振りにエンジンをかける選手との差が出るこの季節です。

4月8日(月)
始業式&入学式
 雨は上がりましたが強い風の吹く寒い入学式でした。

 いよいよ学校が始まりました。

 午前中は新2、3年生の始業式、午後は新1年生の入学式でした。

 3年生にとっては高校生活最後の集大成の年です。卓球、勉強、そして人間的成長ともに自己新記録を目指してもらいたいと思います。そしてハッピーエンドで高校生活を終えるには何と言っても、自分の目指す進路実現がカギとなります。

 2年生にとっては真価の問われる年です。「高校の卓球に、高校の生活に慣れていなかった」という言い訳は通用しません。一年間の経験を生かして、チーム主力としてのステップアップが期待される一年となります。

 午後からの入学式は淡々と挙行され、クラス開きや学校の説明やらで、あちらこちらに引っ張りまわされ、とどめに卓球部入部希望者の顔合わせ・説明会でした。現時点で男子二名、女子四名の入部希望者がいます(トップページ写真参照)。希望に満ち溢れた表情を三年後の卒業式にも崩させないようお互いに頑張りたいと思います。長い人生の中で無尽蔵の体力を誇れるのは間違いなく今日からの高校三年間です。”死ぬほど”やって死んだ者はいません。ここまでたった15年の人生ですが、”人生史上最高に頑張った”三年にしてもらいたいと思います。

 式後は男女それぞれ練習に取り組みましたが、春休みのリズムに慣れた心身には厳しい一日だったと思います。一刻も早く生活リズムを戻してインターハイ予選に備えなければなりません。

4月7日(日)
春休み打ち上げ
 突風が吹き荒れる肌寒い一日でした。

 今日で春休みも終わりです。終業式の日に全国センバツで北海道に向けて出発したのが随分前のような気がします。

 センバツから帰ってきてからは、じっくりと時間をかけて新シーズンに備えた練習に取り組みました。実は春休みは、全国センバツ以外は公式戦がなかったり、気候的にも暑くもなく寒くもない好条件だったりと、腰を据えて練習に取り組むには打ってつけの期間でもあります。

 地道に取り組んだこの期間の練習の効果は、来月に控えるインターハイ予選で必ず発揮されると思います。

 練習後は、明日の入学式後に行なわれる、卓球部新入生選手・保護者の説明会および顔合わせ会の準備をしました。この季節になると毎年、桜の木の下で撮る新入生の集合写真を思い出します。あどけなさの残る新入生たちも一年経つとすっかりとたくましくなります。二年もするともう大人の顔立ちです。

 期待と不安の入り混じった気持ちで迎える入学式。幸いにも天気は回復しそうです。

4月6日(土)
男子・トヨタへ
 予報通り午後からは激しい雨に。明後日の入学式まで桜が持つか?

 昨日の杜若に続き今日はトヨタ自動車へお邪魔しました。

 卒業生の浅野一平さんも気が付けば入社5年目になります。5名の選手の中でも上から二番目の年長者です。

 本校も5名の選手で胸を借りました。いつものことながら、社会人チームながらキビキビとした行動、練習での頑張り等々、頭が下がります。ほとんど相手にならない本校の選手に対しても手抜きなく相手をして下さいました。ゲーム練習後のアドバイスも的を得ており、技術もさることながらやはり厳しい社会の中で活躍する”大人”を感じました。

 昨日、今日とレベルの高い選手と練習することができ、この春休みの成果を感じることができたと思います。コテンパンにやられて成果もない、と思われるかも知れませんが、その中でも通用するプレーが本物だと実感ができます。簡単にスーパープレーを真似することはできませんが、自分たちのできる範囲内で、高いレベルで通用する方法はあるはずです。今回の遠征ではそれを確認できました。

 明日の練習前にはそのことを周知徹底したいと思います。

 朝から14時近くまでガッツリと相手をしていただいて白子に帰ると、女子が練習中でした。西飯先生は不在でしたが、卒業生の村上さんと南さんについてもらい地味な反復練習に一生懸命取り組んでいました。新3年生が一切の手抜きなく頑張るので下級生たちもそれにつられてアツく取り組みます。一緒に練習する中学生もそれがスタンダードになっていきます。上級生が一番頑張り、それを後輩たちに身を持って伝える。これこそ伝統の強さです。

 春休みも明日で終わりです。

4月5日(金)
男子・杜若へ
 桜が満開です。この季節になると町中のあちらこちらで咲き誇る桜が見られ、「ここにも桜があったんだ」と気づかされます。

 男子は春休みの練習の成果を試すべく、愛知の名門・杜若高校へお邪魔しました。

 杜若の伝統的なスタイルである力強いプレーの前に、古市が勝ち越した以外は手も足も出ませんでした。しかし他の選手も細かいプレーと速い攻めで接戦に持ち込む場面も見られ、一定の成果は挙げることができました。あとはやはり、凡ミスを減らすことと試合運びです。向かっている方向は間違っていないと思いますが、まだ経験が足りません。こうやって強いチーム、強い選手とたくさんプレーすることが何よりもの勉強です。最後まで元気よく相手をして下さった杜若高校の選手たちには感謝、感謝です。

 女子は西飯先生不在の今日、明日は部内リーグです。出発前にチラリとのぞきましたが、アツい戦いを繰り広げていました。

 残すところ春休みも二日となりました。男子は明日も遠征です。

4月4日(木)
女子・富田来場
 日中の最高気温は22℃!

 今日は岐阜・富田高校の女子が練習に来てくれました。本校より格上の富田高校ですが頻繁に練習に来て頂きます。ありがたいことです。

 練習試合のマッチメイクは簡単ではありません。それぞれの学校のスケジュールや、相対的な力関係などを考慮してお願いしたりされたりです。もちろん強い相手とやれればいいのですが、強ければ良いというものでもありません。あまりにもミスマッチすぎると、お互いのモチベーションが下がってしまい台無しになってしまいます。

 意図的にはるかに強い相手とやってもらい自分たちの力を認識させたりする時もありますが、相手をする側はそれほどメリットもないのでお願いし辛いのが現状です。それぞれの思惑もあるので双方にとってメリットがあるのがベストなマッチングと言えるでしょう。

 そう言った意味で、公式戦で勝ったことのない富田高校が頻繁に来て下さるのはありがたい限りです。恐らく弱いながらも一生懸命向かってくる本校の選手たちに良い印象を持って頂いているのだと思います。ある意味、選手として最低限やらなければならない、”最後まで諦めない、油断しない”ことを実践していることを認めて頂いているのでしょう。

 様々なチームと練習試合をさせて頂きますが、再戦をお願いされるほど光栄なことはありません。勝っても負けても、「白子高校ならもう一度やりたい」と思って下さるようなチームになることが目標です。

4月3日(水)
同じ失敗
 雨は止みましたが、すさまじい風が吹きつける一日でした。

 学校は新学期の準備で大わらわです。12月は教師も走るほど忙しく「師走」と言いますが、実際のところ12月は大したことはありません。正味の師走は4月です。

 全国センバツの反省として”競った場面での試合運び”というものがありました。これは本校に限らず経験の少ない中高生の抱える悩みだと思います。「経験を積めば分かるようになる」のは確かですが、なるべく早くそのコツを掴みたいのも共通の欲求です。

 サービスが上手になりたい者はサービス練習をするのと同じく、試合運びが上手になりたい者はゲーム練習に取り組む必要があります。ただ漫然とサービス練習に取り組んでもサービスは上手になりません。本番を想定したサービス練習をする必要があります。それと同じく本番を想定したゲーム練習をしなければ試合運びは上手になりません。

 そこが本校男子の甘いところです。

 ここ数年抱えるこの課題を克服しなければ、また同じ失敗を繰り返すのは目に見えています。

 まだまだです。

4月2日(火)
食育
 朝から今にも泣きだしそうな空でしたが、降ってきたのは夕方になってからでした。

 この春に卒業したばかりの岡田泰典さんのお母さんは栄養士の資格をお持ちです。男子の卓球部が取り組んでいる「食生活を見直そうキャンペーン」を見るに見かねて、啓発用のプリントを作って持ってきて下さいました。

 小難しい理論だとなかなか選手たちの頭の中に入っていきませんが、分かりやすくクイズ形式になっており、興味を持って取り組めそうな内容になっています。選手たちは寮生活をしている訳ではないので、家庭での食生活はそれほど心配していませんが、自分で調達する食事や間食、飲料についてはそれぞれの選手の”好み”で選択してしまいがちです。今まで自分の好きなものだけを選んでいたものに、少し知識を加えればパフォーマンスをアップさせるだけではなく、成長期に必要なものを採り入れ、不必要なものを省くこともできると思います。

 私が高校生の頃、徳康先生が、「嫌いなものを食べる時に”これを食べたら強くなれる!”と思って無理してでも食べろ」と言っていたことを思い出します。

 食生活の習慣は一生を左右すると言っても過言ではありません。

 これからもこだわろうと思います。

4月1日(月)
教えられ助けられ
 平成25年度、2013年度のスタートです。

 会議、会議、会議。毎年この日は朝から一日、会議三昧です。

 居室の入れ替えなどもあってホコリっぽいせいか、今シーズン最大級の花粉症が発症し大変でした。

 花粉症と会議の連続でグッタリして夕方に体育館に行くと、選手たちが頑張って最後の練習に取り組んでいました。その姿を見ていると気持ちがすぅーっと洗われていくような感覚になります。

 白子高校卓球部を世話している訳ではなく、お互いに同じ目的目標に向かって高め合っていることがよく分かります。

 西飯先生も故郷の岩手から心身ともに疲弊して帰って見えたようですが、選手たちの純粋な頑張りに「アガって」きたようです。

 つくづく子どもたちに”教えられ助けられ”ていることを実感します。