白卓日記 ‘12   4月   前月へ! 次月へ!     
4月30日(月)
最後の強化練習
 振替休日の今日、朝から曇り空でしたが夕方から雨が降ってきました。3日、4日のシングルス予選が終わるまで降り続きそうです。

 男女とも卓球場で時間差の練習でした。

 男子は9時からスタート。蒸し暑い中での練習でしたが、どの選手も気合十分で熱い練習ができました。午後からは短時間集中でゲーム練習を中心に行いました。昨日は気負いから少し力みが見えた選手たちも今日はキッチリ修正できていました。全体練習は3時半までで終えましたが、一部の選手たちは女子のゲーム練習にも混じって対策練習に余念がありませんでした。コンディション調整も大切ですが、やはり「やりきった感」がないとスッキリしません。延長練習に取り組んだ選手たちは満足げな顔で練習場を後にしました。

 女子は11時からスタート。基本練習を中心にいつも通り中身の濃い練習に取り組みました。午後からのゲーム練習は質も量もたっぷりと。途中から一部の男子も交えてのゲームとなりましたが、これが男女でやっている部の利点です。男子の強いボールや後ろからしのがれたボールを連打するのは女子だけではできない練習です。たっぷり汗をかいて体もよく動いていました。

 連休の谷間となる明日から二日間は平常授業です。しっかり食べて、しっかり寝て、体調を整えてもらいたいと思います。

4月29日(日)
助っ人集合
 すっきりと晴れた一日でした。卓球場内の温度は上がりっぱなしでしたが。

 いよいよ迫ってきたインターハイシングルス予選。今日はたくさんの助っ人たちに来てもらい対策練習に汗を流しました。

 平成22年度卒業の伊藤俊介さん、19年度卒業の松井夏美さん、17年度卒業の辻岡亜沙さん、16年度卒業の吉村麻由子さん、辻岡亜耶さん、14年度卒業の村上悠馬さん、そして宮本厚さんにも胸を貸していただきました。

 先輩たちはそれぞれ、仕事が忙しくてラケットを持つ機会は少ないそうですが、「昔取った杵柄(きねづか)」ではないですが、意気込む高校生たちの気持ちを利用してミスを誘うプレーはさすがです。昨日の関西大学での練習もそうでしたが、卓球は体力だけではないことを感じさせる一日でした。

 暑い一日になりましたが、それだけに選手たちの体もよく動き、調子の上がってきた選手が多く見受けられました。

 いいんじゃないでしょうか。

4月28日(土)
GWスタート
 後半にインターハイシングルス予選のあるゴールデンウィーク(GW)が始まりました。

 男子の一部選手は午前中練習した後に、関西大学へ練習にお邪魔させていただきました。今日から始まった関西新人戦のため、レギュラー選手5名に相手をしてもらえました。普段の高校生同士の練習より一本余分に返ってくる粘り強いラリー戦、巧みなサービスなど中身の濃い練習をやっていただき、選手たちもクタクタに疲れていました。最初は「決まった!」と思ったボールを返球され慌てていた選手たちも、練習後半になると必ず返ってくるという意識が身についていました。

 リーグ戦前の大切な時期にお邪魔したにもかかわらず、手抜きなしでお相手をしていただいた関西大学の選手たちに心より感謝したいと思います。

 女子は最後の追い込みです。気温がグングン上がる暑い一日でしたが、コンディション不良者もなく頑張って練習できたようです。試合が近づきナーバスになっていた選手たちも、ようやく落ち着いてきました。この一山を越えると、肩の力も抜けて良いプレーができるようになります。誰もが通るこのプレッシャーとの闘いの道。一所懸命努力すればするほど苦しくなるのですが、最終的にはここを抜きに大きな勝利は得られません。これでもう大丈夫でしょう。

 練習できるのはあと4日。慌てずじっくりやろうと思います。

4月27日(金)
怒り
 朝方は曇り空でしたが、昼前からよく晴れてきました。

 ここ数日は怒ってばかりいます。

 高校生と言っても精神的にはまだ未熟な子どもです。失敗するのは仕方ありませんが、こうも続くとこちらの方が参ってきます。

 昨日の日記にも、「客観的に物事を見て、状況判断する」のがオトナで、できないのが子どもと書きました。子どもはまず、物事を客観的に見ることができません。経験も乏しいので自分の感じたことをストレートに表現してしまいます。「こんなことを言ったら(したら)、相手はイヤな気持ちになるだろうな」といった”配慮”がありません。大人から見たら、「そんなことを言ったら(したら)、トラブルになるのは当たり前だろ」と思うようなことを平気でしてしまいます。

 赤ちゃんはミルクを飲ませてもらってもオムツを替えてもらっても、「申し訳ありません。感謝しています」とは思いません。静かにしてほしいところでも大声で泣きわめきます。決して、「おっと、ここで泣いたら周りの人に迷惑をかけてしまう」と自制することはありません。本能のおもむくままに行動します。

 赤ちゃんの頃は独り占めできたオモチャを、保育園に行くと友だちと仲良く共用することを求められるなどして、少しずつ”社会性”を身につけていきます。

 自分の感情をストレートに相手にぶつけることが、無用のトラブルを生み出してしまいます。「大人(他人)は私のワガママを受け入れてくれる」という甘えが高校生になっても抜けていません。

 そんな子どもに、「何がダメなのか?今後どうすればいいのか?」を理解させるのは大変です。でも自分の子どもなら放っておけません。きちんと理解させて心から納得させないと、大人になってから大変なことになります。

 どれだけ手間がかかろうとも、どれだけ時間がかかろうとも、「世の中に出て立派に通用する大人」にしなければなりません。

 でもさすがに疲れました。頭と胃が痛くてたまりません。

4月26日(木)
オトナ
 朝から一日、雨が降り続けました。

 今日の男子の夜間練習には古川電工の堺さんと米川さんが参加してくれました。

 動きの速さや大きさ、ボールの威力など、体力的な部分は高校生の方が圧倒していますが、いざ試合をするとあの手この手でごまかされてしまいます。堺さんがある選手に、「そんなに思いっきり打たなくてもいいから」とアドバイスしていました。経験の少ない高校生は、とにかく一所懸命にボールを打ちます。

 強く打てば安定性は欠け、軽く打つと威力に欠けます。その場に応じた”状況判断”が必要なのですが、瞬時にそれを判断するのは経験がないとなかなか難しいのは事実です。高校生たちのように毎日練習をして体力もあり余っていると、ついつい全部思いっきり打って、全部入れたくなってしまいます。そんなプレーができるようになるのが理想ですが、現実はそうはいきません。

 「客観的に物事を見て、状況判断する」のは卓球に限らず若い人には難しいと思います。逆に言うとそれができるのが”オトナ”です。

 単純に体力勝負なら圧勝できるはずの体力差ですが、そうはならないのが卓球という競技の奥深さです。

 ありがとうございました。また教えてください。

4月25日(水)
逃げたら負け
 水曜日は学校体育館が使えず、男女とも卓球場での練習となります。昨日ほどではありませんが、総勢30名を超えると熱気でムンムンです。

 インターハイシングルス予選まで8日となりました。西飯先生とも話をしましたが、そろそろナーバスになる者が出始めています。

 「自分との闘い」という言葉をよく耳にします。スポーツに限らず本当に真剣に物事に取り組んだ人なら、その真意が分かると思います。卓球も相手のいるスポーツですが、本当に大切な試合になると、相手は目の前にいる選手ではなく自分自身になります。

 何も考えずに技術だけを比べるならいいのですが、ゲーム練習の一本とインターハイがかかったセットオール9-9の一本は”重さ”が違います。そんな場面では逃げた方が”負け”なのですが、普段の練習も苦しい場面になると逃げている者は”逃げ癖”がついてしまいます。

 選手たちもそれが分かっているので、折れそうになる心を必死で抑えようとします。結局、それに負けてしまうと本番でも自信を持ってプレーができません。

 勝負は必然です。普段から逃げてばかりいる者に偶然の勝利は訪れません。

 本当に苦しくなる一週間が始まります。

4月24日(火)
27℃!
 日中の最高気温が27℃!自動車のクーラーを入れました。

 気温は高いものの湿度は低いので、選手たちも気持ちのいい汗をかいていました。

 平常授業は始まりましたが、練習量は確保しているので選手たちの動きは悪くありません。

 先日の地区予選を通過できなかった選手は長距離ランニングに行ってもらい、スペースを広くとって練習を行いました。個人戦ではありますが、チーム全体で県予選に臨みます。

 しっかり食べて、しっかり寝て、明日またガッツリとやり込もうと思います。

4月23日(月)
ピリッ
 昨日から降り続いていた雨は昼過ぎには上がり、午後からはどんどん気温が上がりました。

 今日から50分6限の平常授業です。

 準備に手間取って男子の練習はいつもより30分遅れでスタートしました。平常授業になると時間に追われる日が続きます。選手たちも時間的な余裕はなくなりますが、与えられた条件で頑張るしかありません。無駄な時間を削って時間を作り出さなければなりません。

 平日にもかかわらず、卒業生の南翔太郎さんが練習に来てくれました。交代勤務の時間をやりくりして時間を作り出して、それを誰に強制されるわけでもない練習時間に充てます。練習中の雰囲気も、必死で作り出した時間を一分一秒でも無駄にしないよう最大限の集中力でボールを追います。「アカンわ。今週は練習をやり込もう!」。練習後の言葉に後輩たちは刺激されます。明日も来てくれるようです。ありがたや。

 貴重な練習時間を無駄に消費してしまうようなプレーを見ると腹が立ちます。しかし、「怒られるから頑張っているフリをしよう」となっては全く意味がありません。あの手この手で本人たちに自覚させて、自分の意志で質の高い練習にさせなければなりません。根気が要りますが、それが私の仕事です。

 夜のゲーム練習はピリッと引き締まったものになりました。ワタシ的にはまずまずです。

4月22日(日)
好きこそ
 朝から強い雨と風の一日でした。気温も低めで気持ちまでどんよりしてしまう天気です。

 男子は学校体育館、女子は卓球場での一日練習です。阿児卓友会の中井さんが男女中学生を連れて練習に来てくれました。中井さんは次女のまいさんが本校を卒業した卒業生保護者です。娘のまいさんを始め、中井さんに育てられた仲さん、吉田さん、岡本さんらが本校の中心選手として活躍してくれました。本校で昨年から副顧問をしてくれている山本先生も志摩の出身で学生時代中井さんにお世話になったそうです。ご自身も年代別の試合で活躍される現役プレイヤーですが、心から卓球を愛する方です。今日も卓球談義に花が咲き、色々と勉強もさせていただきました。「好きこそものの上手なれ」と言いますが、中井さんの教え子たちはそれを強く感じさせる選手ばかりです。今日来てくれた中学生のたちも選手としてはまだまだこれからではありあますが、中井さんに教えていただいているので、きっと卓球が大好きな選手に育つと思います。

 また今日は、愛知大学に進んだ卒業生の水本沙耶さんが大学の仲間を連れて練習に来てくれました。勉強も忙しく、高校の頃のように卓球三昧とはいかないようですが、こうやって卒業してからも卓球を続けてくれる姿を見るのが私たち指導者にとって何よりも嬉しいことです。強くなることと共に、卓球の楽しさや頑張ることの大切さを学んでくれた選手は卒業後の環境にかかわらず卓球を続けたり、一時期卓球を離れても卓球に戻ってきてくれます。こういう選手を見ていると、自分たちがしてきたことが間違いではなかったと思える瞬間です。

 さて現役の高校生たちは間近に迫ったインターハイ予選に向けて練習です。

 「あと10日もある」と見るか、「もう10日しかない」と見るか。どちらが正しいとは言えません。気持ちばかり焦っても上手くはいきませんし、のんびり構えすぎても直前になって慌ててしまいます。

 揺れる心に悩まされながら時は刻一刻と迫ってきます。本当の心の強さが試される時期です。

4月21日(土)
地区予選
 津市体育館にてインターハイシングルス中勢地区予選会が行われました。

 今年度最初の公式戦です。本校からは、JPR上位8名により地区予選免除の男子、古市真暉@、岡田理志B、岡田天志B、岡田泰典B、権蛇佑輔A、女子の吉田礼楽A、常深亜美A、松本ゆきみA、佐藤綾香A、坂口緑Bを除く、男子10名、女子10名が参加しました。

 結果は男子の土性祐成A、里見一真A、住田昂樹A、平井陸@、川北彩太A、佐藤響A、女子の室井まどかA、芥佳子A、松田唯B、大西真由@、武馬明穂@、山岸芽以@、勝山莉奈@が通過しました。

 予選免除者は一日ガッツリと練習に取り組みました。明日行われる、国体成年の部選考会に出場する西川千裕(日体大2年)と小川翔(専修大1年)も練習に参加してくれました。二人とも充実した学生生活を送っているようで安心しました。明日は是非、結果を出してもらいたいと思います。

 高校生は県大会まであと11日です。

 一日一日を地道に着実に進んでいきたいと思います。

4月20日(金)
遠足
 朝から雨のあいにくの天気。残念ながら今日は遠足でした。

 1年生は青山高原のハイキングから鳥羽水族館へ予定変更。2年生は京都散策、3年生は長嶋スパーランドでしたが、予定通りの日程でした。これで三年連続、本校の遠足は雨に祟られています。

 明日がインターハイ予選中勢地区予選会ということもあって、非日常の遠足で疲れていることは承知の上で、帰ってきてからすぐに練習開始です。集中力を切らさないよう短時間の練習で対応しました。

 それほどハードルは高くない地区予選ながら今年度最初にして最大の試合であるインターハイ予選ということもあり、出場する選手たちは緊張の面持ちで練習に取り組んでいました。

 特に新入生にとっては高校生としてのデビュー戦となります。右も左も分からない新入生にとっては最初から大きな関門となりますが、それだけに”真の実力”が問われる試合になります。

 白子高校のゼッケンを背負うプレッシャーをプラスに変えることができるか?あるいは、それがマイナスになってしまうのか?

 心配でもあり楽しみでもある心境は、選手も私たちも同じです。

4月19日(木)
刻一刻
 地区予選を前にして否が応にも緊張感が増してきます。

 4ブロックに分けてある三重県ですが、白子高校が属するのは「中勢地区」です。4ブロック中、最も登録数が多く最もレベルが高いと言われているブロックです。

 昨年度から登録数に応じた予選通過枠が決められたので、それほど”不利”なイメージはありませんが激戦区には違いがありません。土曜日の地区予選は男子がベスト32まで、女子はベスト16まで決定したら打ち切ります。昨年度までの戦績である程度のシードをもらっている選手にとっては高いハードルではありませんが、ポイントを持っていない選手にとってはポイントを持っている”誰か”を倒さないと予選突破はできません。

 予選免除となっている者は、ゴールデンウィークにある県大会に照準を合わせればいいのですが、予選から出場する選手にとっては「そう高くないハードル」と言っても不安が頭をよぎることだと思います。

 男子は一昨日のゲーム練習の雰囲気が緊張感があって良かったと思ったので、夜間練習のゲーム練習前に、「一昨日のような本番をイメージしたゲーム練習を」と求めました。選手たちも同意してくれたのか、今日も良い雰囲気でゲーム練習ができました。

 学校体育館での男子の練習が終わってから、女子の練習する卓球場に行きました。西飯先生は所用で不在でしたが、夜の9時を過ぎても熱い練習に取り組んでいました。この「誰がいてもいなくても、自分たちのために頑張って練習に取り組む」姿勢が女子の持ち味です。早朝から全員でランニングに取り組み、夜遅くまで自主練習に取り組んでいます。これ以上やっているチームや選手に負けるのは仕方ないと思いますが、そうではないチームや選手に負ける理由は見つかりません。

 刻一刻と本番は近づいてきますが、選手たちはそれを理解して準備しています。

4月18日(水)
Do your best
 水曜日は学校体育館が使えない日です。

 新入部員を迎え男女とも15名ずつという大所帯になりました。私が白子高校卓球部に携わって18年目になりますが、最も多い部員数です。

 学校体育館が使えない水曜日は卓球場での練習となります。30名の部員に加え小中学生が入り、一台当たり3名は優に超えてしまいます。人数が多いので水曜日はゲーム練習を中心に行いますが、何となく雑然とした雰囲気になってしまいます。つくづく練習場の”雰囲気”は大切であることを痛感させられます。

 土曜日はインターハイシングルス中勢地区予選です。まだ右も左も分からない新入生も、結果を出したい二年生も、最後のチャンスの三年生も残された時間はあとわずかです。

 練習前に男女全員の部員を前に、この試合の重要さを話をしました。

 直前になって慌てても好結果は望めませんが、準備に最善を尽くすのは選手の義務でもあります。

4月17日(火)
勝利への近道
 今週末の土曜日に、いよいよインターハイ予選が始まります。

 三重県はシングルスのみ地区予選が行われます。三重県を4つの地区(北勢、中勢、南勢、松阪)に分けますが、本校は中勢地区に分類されます。北勢は四日市より北、中勢は鈴鹿・津・伊賀、南西は伊勢志摩、松阪は松阪・紀伊長島以南となっています。南北に長い三重県なので本来は、北から順に区切ればいいのですが、地区予選の交通の便を考えてあります。尾鷲・熊野が「松阪地区」なのは伊勢よりも松阪の方がJRで移動しやすいからです。

 本校が属する中勢地区の予選通過人数は、県下全体の登録数に応じているので他地区に比べれば多いのですが、レベルの高さからいえば県下随一の激戦区です。

 ジュニアポイントランキング(JPR)の高校生上位8名は予選免除となり、本校からは男子が古市真暉@、岡田理志B、岡田天志B、岡田泰典B、権蛇佑輔A、女子が吉田礼楽A、常深亜美A、松本ゆきみA、佐藤綾香A、坂口緑Bがその対象となります。

 夜間練習のゲーム練習の前に、「ゲーム練習は技術面だけではなく自分の思い通りにならなかった時に、いかに我慢して自分のペースに持っていけるか、を意識すること」という話をしました。当たり前のことですが、本番が近くなってきているので、”試合運び”も大切になってきます。試合運びも準備しておかないと「ぶっつけ本番」ではうまくできません。

 その話を理解してくれたようで、ほとんどの選手が高い集中力で臨むことができました。今月に入って最も良いゲーム練習だったかもしれません。

 こういった練習を地道に積み重ねることが勝利への近道です。

4月16日(月)
シーズンイン
 新入生が正式な入部手続きを行なう「部集会」があり、男子5名、女子4名の新入部員が確定しました。

 週末の練習試合が明けての月曜日でしたが、選手たちは少し疲れの見える一日でした。

 しかし選手たちもこの時期の重要さが理解できているようで、妥協してしまいそうな自分にムチ打って練習に取り組んでいました。2時過ぎから始まった規定練習が終わったのが6時半でしたが、その後も多くの選手が自主練習に取り組んでいました。

 明日は21日(土)に行われるインターハイシングルス中勢地区予選会の組み合わせ会議です。本格的にシーズンインです。

4月15日(日)
来場来校
 今日は男女ともお客様を迎えての練習試合でした。

 女子は昨日の合同練習会でも一緒だった栃木県の文星女子高校が午前中、来場してくれました。

 以前も本校に泊りがけで来てくれた文星女子は本校女子卓球部卒業生の神原(旧姓荻原)尚美先生が監督を務めています。部員15名を引き連れて昨日、夜行バスで岐阜の練習会に参加して岐阜に宿泊。今朝早くに鈴鹿まで電車で移動して来てくれました。現役時代は故障に苦しみながら主力選手として活躍してくれた彼女ですが、なかなか思うようにいかない高校生の指導に頭を悩ませているようです。しかし持ち前の根気と粘り強さで、いつの日か悲願であるインターハイ団体戦出場を果たしてくれることと思います。

 男子はNTNの監督さん以下、卒業生の南翔太郎さんを含め選手5名が来校して下さいました。日頃、仕事で思うように練習できないようですが、新シーズンに入り午前中から一日、高校生たちとたっぷりと汗を流していました。さすがに社会人選手だけあって、高校生たちを気分良く乗せて練習をさせてくれます。お陰様で夜の7時過ぎまで続いた練習も、最後まで明るい雰囲気で取り組むことができました。

 男女ともこの土日は、しっかりと実戦練習をすることができました。修正点をチェックしてインターハイシングルス地区予選前の一週間に取り組みたいと思います。

4月14日(土)
合同練習会
 岐阜羽島で体育館を借り切って男女で合同練習会を行いました。

 男子の浜松商業、静岡学園、関商工、敦賀、金沢商業、松商学園、龍谷大平安、滝川、報徳学園、育英、女子の浜松学芸、松商学園、文星女子が集まってくださいました。

 どのチームもインターハイ予選を控えて気持ちの入ったプレーで盛り上がりました。いずれのチームも力の差はほとんどなく、「負けられない」、「勝ちたい」気持ちでプレーすることになり、本番でも予想されるプレッシャーに近い状況で試合ができたと思います。

 しかし「隣の芝生は青く見える」と言いますが、本校の選手のプレーを見ていると不安を感じずにはいられません。競り合いでの粘り強さに欠ける試合が多くみられ、来るべき本番に対して「覚悟」ができていないように見受けられました。もちろん技術的にも課題はありますが、それ以前の心構えの問題かも知れません。明日、選手たちともう一度話し合いたいと思います。顧問、選手ともにまだまだ未熟だと痛感しました。

 こういったものは、緊迫した状況になればなるほど浮き彫りにされると思います。そんな状況を作ってくれた他校の皆様に心から感謝したいと思います。

 ありがとうございました!

4月13日(金)
お疲れ
 学校が始まって一週間。新入生は連日の行事で疲れ果てています。

 学校生活が軌道に乗っていないこの時期は生活のリズムが掴みにくく、イレギュラーに入ってくる予定に合わせるだけで疲れてしまいます。増してや初めて白子高校での生活をスタートさせる新入生にとってはジェットコースターのような一週間だったと思います。

 上級生にとっては日常になっている朝の満員電車の通学や、小学生の頃からほぼ同じ顔ぶれで進級してきた中学時代からするとほとんどが初対面なクラスメイト、部活動のしきたりも今まで経験したことのないことだと思います。

 緊張感と勢いだけで乗り切ってきた一週間ですが、そろそろ疲れが見え始めてきました。

 明日は男子11校、女子4校が集まっての合同練習会です。いずれのチームもインターハイ予選を前にしてピリピリした雰囲気だと予想されます。願ってもない状況です。

 新入生も男子2名、女子3名がこの遠征にエントリーします。

 お疲れの週末ですが、更にハードな日程になります。しかし活躍してきた先輩方もこのようなハードな日程をこなしながら徐々に力を付けてきました。

 全員が参加できるわけではない、「選ばれし者」である自覚と誇りを持って、貴重な体験を積んでもらいたいと思います。

4月12日(木)
部内リーグ
 昼からは気温もグングン上がって「温かい」と「暑い」の中間の一日でした。

 刻々と迫ってくるインターハイ予選に向けて、男子は部内リーグ戦を行いました。

 練習試合や遠征のメンバー選考の資料として、そして「負けられない」試合のプレッシャーへの免疫をつけるために、15人の部員を5人ずつ3つのリーグに分けて実施しました。明日はAの最下位とBの首位、Bの最下位とCの首位との入れ替え戦も行います。

 やはり普段のゲーム練習と違ってしょっぱなから熱い試合となりました。競り合いの場面で弱気になってしまう選手、敗戦を引きずったまま連敗を重ねる選手、「今日は調子が悪い」と誰に問われている訳でもないのに言い訳をする選手。「絶対勝ちたい」、「絶対負けられない」試合で平常心を保つのは容易ではありません。

 できることなら普段のゲーム練習もそんな気持ちで臨むべきですが、人間は高等な生き物なので現在の状況を把握して無駄なエネルギーは使わないようコントロールしてしまいます。しかしそれを”無駄”と考えるか、いざと言う時に備えて”投資”と考えるか。後者の方がより高等な人間だと思います。

 神経を集中させて臨むゲーム練習は疲れます。明日のゲーム練習が相変わらず「お気楽」モードの選手と、前日の反省が脳裏に焼き付いている「本番」モードの選手に分かれることは容易に想像できます。

4月11日(水)
杞憂
 朝から雨。一日降り続けました。

 水曜日は学校体育館での練習ができない日で、男女合わせて30名になり手狭になった卓球場での練習となります。練習効率を考えて水曜日はゲーム練習を中心に行いますが、西飯先生がいつも言われる、「ゲーム練習はいちばん手抜きのできる練習」という言葉がよく解ります。

 目的を持たずに何となくやるゲーム練習は楽なものです。抵抗せずに取り組めばアッというまに終わります。

 昨日も新入生の選手に、「上手くいかずに劣勢のゲーム練習は面白くないが、最後まで諦めずに根気よくやれば力の付く練習になる。しかし諦めて流してしまうゲーム練習は何の役にも立たない。」と話をしました。

 私は今日、会議があったので途中二時間ほど練習場を離れました。集中力が途切れていないか心配でしたが、終わりがけに戻って来た時の練習場の空気でそれが杞憂であることを感じました。インターハイ予選を間近に控えたこの時期に、流してしまうチームならそこまでです。

 明日には天気は回復するようです。悪くない雰囲気です。

4月10日(火)
瞬発力と持久力
 年度当初の行事が目白押しです。特に新入生は右も左も分からないので朝から一日走り回っています。私も一日走り回って足が筋肉痛です。12月を「師走」といいますが、本当は4月が師走だと思います。

 さて、「走ることはスポーツの基本」と言われていますが、ランニングをさせると短距離を走る方が得意な人と、長距離を走る方が得意な人とに分かれます。

 瞬発力と持久力。卓球は瞬発力の方が重要と言われてきましたが、ルールが変わりラリーが続くようになり、勝ち抜くには持久力も必要となっています。

 この瞬発力と持久力ですが、筋力だけにとどまらず性格・性質的にも共通するものがあるように思います。持久力はないものの一瞬の頑張りは抜群という選手は「集中力の持続は苦手だがここ一番のプレーは光るものがある」。逆に持久力がある選手は「爆発力はないものの安定して力を発揮できる」。

 瞬発力も持久力もあるのが理想的なのは言うまでもありませんが、なかなかそんな選手はいません。

 本校の卓球部は男女とも新入部員を迎え15名ずつ、合計30名の大所帯になりました。人数もそうですが性格も様々です。根本的な性格は変えることはできませんが、苦手と言われていることを克服し、瞬発力と持久力を兼ね備えた人間になってくれることを期待しています。

※トップページに新入生の集合写真をアップしました

4月9日(月)
始業式&入学式
 午前中に平成24年度始業式、午後からは新入生を迎えて入学式が挙行されました。

 予定時間前にビシッと体育館に揃った2,3年生。校長先生の「おはようございます」の声に大きな声で挨拶を返します。最近では当たり前になった白子高校の風景ですが、いつもながら感心します。

 午後からは入学式。真新しい制服に身を包んだ新入生が緊張の面持ちで並んでいます。見慣れた卓球部入部予定者に「おめでとう!」と声をかけると満面の笑みで「ありがとうございます!」。彼、彼女らの前途に幸多かれと願わずにはいられません。

 本校の入学初日はとても忙しいです。入学式後に早速、保護者向け学校説明会、生徒はHRに入って各書類の提出、担任からのお話、その後は保護者と生徒が入れ替わって保護者はHRで担任からの挨拶、生徒は頭髪服装検査。全てのスケジュールが終わってから、卓球部入部予定者と保護者向けの顔合わせ会&説明会。正午過ぎから始まった入学式でしたが、卓球部関係者の予定が終わったのは16時半ごろでした。

 かなり疲れた一日だったと思いますが、その後の練習は元気あふれるプレーを見せてくれました。気温もテンションもグッと上がり、春本番です。

4月8日(日)
春爛漫
 久しぶりに良く晴れた気持ちのいい一日でした。桜の花も満開です。

 春休み最終日。今日も卓球場は満員御礼でした。

 堺さん率いる古川電工チームが来場してくれました。今年の全日本実業団三重県予選予選は激戦です。南翔太郎さんのNTNは推薦出場で、残る3つのイスを古川電工、百五銀行、中部電力、そして卒業生の伊藤俊介さんと内田芽人さんが主力となる日東電工が初参戦し争います。

 いずれのチームも当然のことながら仕事が中心で余暇を卓球に充てています。一日中仕事をして終わってから練習をするのは学生の授業後の部活動とは訳が違います。また今日のような貴重な休日に練習するのも大変です。年齢を重ねると疲れも取れにくくなり、休日は体を休めないと週明けの仕事に影響が出てしまいます。また家族のいる選手は自分の都合ばかりで動くわけにはいきません。

 昨日の社会人選手らの取り組み同様、今日の古川電工の選手たちも日頃の練習不足を少しでも補おうと必死でボールを追っていました。高校生たちの威力のあるボールや動きになかなか対応できず苦労していましたが、高校生たちもそのひたむきな姿勢に煽られて良い練習となりました。

 今日で終わる春休みですが、女子は全国センバツに出られなかった分だけ、例年よりたっぷり練習時間が取れました。部内の練習を見ていると明らかに以前より粘り強くプレーできるようになっていると思います。あとは他チームとの実戦練習です。様々なプレーに対応できる力は、そこでしか養えません。インターハイ予選に向けて計画を立てています。

 男子は全国センバツで大きな自信を得ることができました。自分たちのやってきたことが間違いでないことを確信したのは大きな自信です。帰ってからの練習も以前より前向きに、積極的に取り組めるようになったのがその証拠です。男子も実戦練習を交えながら、秋田から持ち帰った課題を克服しようと思います。

 明日は午前中に始業式、午後から新入生を迎えての入学式です。

 春爛漫です。

4月7日(土)
生き様
 「花冷え」とは今日のような日のことを言うのでしょうか。桜の花は満開近くまできていますが、風の冷たい一日でした。

 気温とはうって変って卓球場は総勢40名を超える選手で大盛況でした。

 男女を分けてローテーションしても午後の二時間ほどはどうしても全員が重なる時があります。一台あたり4人ほどになり、待ち時間が多くなりますが他の選手の試合をじっくり見る機会でもあります。後ろで見ている人がいると、選手も緊張感も増して励みにもなります。決して”効率が悪い”とは言えません。

 今日は卒業生の小河正樹さん、原勇也さん、伊藤俊介さん、内田芽人さんが来場してくれました。社会人選手は仕事の合間の貴重な時間をやりくりして練習するので、一球を無駄にしない気持ちがこもった練習をします。彼らも学生時代は豊富にある練習時間に感謝の気持ちが薄れていたずらに無駄なプレーをしていたこともあったと思いますが、社会人になってからの練習時の雰囲気はやはり違います。

 卓球をしている時の雰囲気は、選手たちの”生き様”を体現しています。

 それは年齢を重ねるごとに厚み、深みを増してゆきます。

 精神年齢の幼い選手はどうしてもプレー時に子どもっぽい雰囲気になります。これは強い弱い、勝った負けたにかかわらずです。

 卓球を通して我慢することを覚えて、卓球の実力とともに人間性も向上させてもらいたいと常々願っています。

4月6日(金)
幸先よく
 卒業生シリーズです。

 先月卒業したばかりの小川翔さんからメッセージが届きました。

 「白子高校を卒業してあっと言う間に一か月が経ち今日、専修大学の入学式がありました。会場はアーティストのライブでも有名な日本武道館で行われました。武道館の近くは桜が満開でした。今日から専修大学の一年生として新しい年がスタートします。大学では全て自分で仕切らなくてはいけません。ガイダンスを聞くのも、講義の履修登録もすべて自分で判断し、決めなくてはなりません。本当に分からないことばかりです。まずは進級できるようにしっかりと単位を稼ぎたいと思います。部活では何とか春季リーグ戦のベンチメンバーに入ることができました。しかしせっかく関東まで来たのですからやはりレギュラーになって試合に出たいです。ただ、今の自分はとても未熟です。レギュラーの人たちと試合をすることもありますが、まだまだ及びません。何事も最初が肝心だと高校で感じたので、少しでも早く強う選手たちの技術を盗み、追いつけるように努力します。高校で学んだことはたくさんあります。そしてやり残したこともたくさんあります。この大学生活が卓球を全力で頑張れる最後の4年間になると思うので、結果はもちろんですが内容でも後悔のないように、一日一日をかみしめたいと思います。そしてきちんと大学を卒業できるように頑張ります。僕が住んでいる寮には合宿所もあります。春休みには4校ほど来校されましたが、一度白子高校で専修大学に来てみてはいかがですか?試合や遠征がなければ受け入れてくれると思います。容易に移動できる距離ではありませんが、とてもためになることは必ず保障します。今までありがとうございました!そしてこれからも宜しくお願いします。」

 関東学生リーグのベンチメンバーは15名です。恐らく本校男子卓球部卒業生で関東一部校でベンチメンバーに入ったのは彼が最初ではないでしょうか。ただ彼の言う通り、「レギュラーになって試合に出たい」という目標を達成するには6人と言う高いハードルが待っています。全国大会で名の知られた選手たちが顔を揃えるレギュラーメンバーに入れば、それこそ”歴史的快挙”だと思います。

 中学生の頃から思い描いた「関東学生リーグで活躍する」と言う夢を叶えようとするならば、それ相当の努力が必要です。

 ”何事も最初が肝心”。

 その通りです。

 それが分かっているならば話は早い。実績も実力も足らない自覚があるならば、スタートダッシュあるのみです。

 白子高校男子卓球部卒業生の新記録を次々と塗り替えてもらいたいと思います。

4月5日(木)
回り道
 3年前の卒業生である原勇也さんが顔を出してくれました。

 卒業後は職を転々とし、現在も職探しの最中とのこと。優しい心の持ち主で繊細なところがあるので、なかなか要領よく立ち回ることができずに苦しんでいるようです。

 本来は芯の強さも持っており、在学中も何度も苦しい場面がありましたが、最後まで投げ出さずに三年間やり通すことができました。

 色々と話をしましたが、「社会人と言う立場になってようやく、周りが少しずつ見えるようになってきました」とのこと。まだまだ自分に甘く妥協してしまうところはありますが、少しは客観的に自分を見ることができるようになっています。

 厳しいご時世なので本人にその気があっても、安定した職に就くことは容易ではありません。しかしきっといつの日にか、笑顔で「ようやく落ち着きました!」と報告に来てくれると確信しています。長い人生でちょっとした躓きや回り道など大したハンディにはなりません。厳しい高校三年間を頑張りぬくことができたのだから大丈夫!

4月4日(水)
助走期間
 昨日ほどではないものの、車を運転していてもヒヤリとするほどの強風が吹く一日でした。

 春休みも残すところ5日。

 「高校三年間」とは言うものの、インターハイを基準に考えると部活動に関しては「高校二年半」です。

 たった三回しかないインターハイですが、新入生にとって今月中旬には始まるインターハイ予選は入学後アッという間です。高校受験などで昨年夏から競技を中断していた選手にとっては、あまりにも準備期間が少なすぎます。

 本校の入学を決め入学式を直前に控えた”新入生予備軍”は、卓球場で連日汗を流します。高校を「三年間」とするのか、「二年半」とするのかは、中学三年生の夏を終えた後の半年間で違ってきます。助走期間の長い選手ほど、スタートダッシュが鋭いのは言うまでもありません。

 その半年間の助走期間を生かして鋭いスタートダッシュを決め、その勢いで三年間を走り抜けた選手は数知れません。

 地道に実力を蓄えるこの期間は、新入生にとって特別なものです。

 期待しましょう。

4月3日(火)
First Step来場
 台風のような暴風雨が吹き荒れ、暴風警報が発令されました。

 高知県の名門クラブチーム、FirstStepの女子小中学生が来場してくれました。クラブを率いる中岡さんは以前、現エリートアカデミーの谷岡あゆか選手が小学生時代にも来場してくれました。

 いずれの選手も鋭いサービスと練習量の豊富さを物語るプレーで本校の女子も圧倒されました。このチームの特徴はしゃがみこみサービスです。以前来場してくれた時に教えていただき、本校の男子、女子にかかわらず、このサービスは受け継がれています。今日も女子の佐藤綾香が中岡さんにチェックをしていただきました。”本家”直々に教えていただいたからには、是非ともモノにしてもらいたいと思います。

 小学生や中学生など、初心者の時点から同じチームで指導を受けている選手は、そのチームの個性を受け継ぎます。前述のサービスももちろんですが、ラリー時に回転を重視するのか弾くボールを多用するのか?フォアハンドを主戦とするのか両ハンドに拘るのか?等々、チーム指導者の考えが濃く反映されます。「何が正しいのか」という答えはないと思いますが、結果的に選手の未来を左右する重要な道しるべとなります。

 中国のように成功の可能性が高くなくても、国家全体のことを考えて様々な戦型や、実験的な戦型を作ることができればいいのですが、選手の運命を左右する重要な部分だけに日本ではそんな無責任なことはできません。特に初心者の指導は難しく重要だと思います。

 21クラブの男子小中学生は現代卓球の王道、「両ハンドのドライブ型」が主流です。しかし女子の選手を中心として表ソフトを使用した選手が多いのが特徴だと思います。これは西飯先生が現役時代に表ソフトを使用していた影響だと思いますが、「表は勝てない」と言われて久しい現代で、娘の美幸さん、由香さんを始めとして数多くの「表使い」が育っています。本校に入学してから表ソフトにチェンジした選手も数多くいます。

 小中学生のチームが来ると、「このチームの個性は?」と興味がわきます。

4月2日(月)
新たなスタート
 月曜日の今日、新年度の仕事がスタートした職場も多かったと思います。

 先月卒業した卓球部卒業生たちからも「入学式(入社式)でした!」との報告をいくつかもらいました。

 写真は左から山本雄飛(左から2人目)、内田芽人、長澤玲奈(左)、酒井眞菜(左)です。

 まだちょっとスーツ姿が様になっていませんが、新しいスタートに緊張と希望に満ちた表情が印象的です。

 白子高校で学んだ三年間を誇りにして力強く羽ばたいてもらいたいと思います。

 頑張れ!期待しています!

4月1日(日)
新年度
 肌寒い空気の中、平成24年度、2012年度のスタートです。

 女子は卒業生の村上悠馬さん、男子は南翔太郎さんが練習に参加してくれました。先輩が入ると空気がピリッと引き締まります。ありがたや。

 男子は先月の全国大会、全国練習会での課題に取り組んでいます。試合で良く使う技術ながら、簡単に失点してしまっている技術を取り出して反復練習です。

 しかしどうしても上手くできない技術は面白くありません。ミスが多く出るのでラリーも続かないし集中力が途切れがちです。でもこれをやらないとインターハイ予選でも苦戦するのは目に見えています。選手たちにもそれを理解してもらいたくて根気よく何度も説明して取り組ませています。

 昨日、本日と、まだ二日目ですからなかなか上手くはできませんが、時折コツを掴んだ選手が納得の表情を見せるとこちらも嬉しくなってきます。一方で練習の趣旨を理解できず面白くなさそうな表情で練習している姿を見るとガッカリしてしまいます。しかしここは選手に負けず根気よくやらせようと思います。

 こちらも思いつきや気まぐれでやらせている訳ではありません。きっと本番で、「あの練習をやっておいて良かった」と思える自信があります。誰よりも白子高校の選手を見ているから言えることです。

 春休みもあと一週間。あえて練習試合を入れずにじっくりと取り組もうと思います。