白卓日記 ‘10   9月  前月へ!  次月へ!    

9月30日(木)
千葉国体B
 午前中、練習会場でしっかり練習し15時から兵庫県との試合に臨みました。

 国体は3人で組む団体戦です。一人がシングルスに2回出場、二人はダブルスとシングルスに1回ずつ出場する方式です。三重県は佐藤優衣さんがシングルス2回、酒井眞菜と長澤玲奈がダブルスを組みます。

@佐藤
ガチガチに緊張してあっさり1セット目を失うも徐々に雰囲気にも慣れ声も出始め2セット目は完勝。しかし再び流れは相手に傾き3セット目を8-10とリードされたところからしっかり粘り逆転勝ち。すると4セット目はワンサイドて先取点をゲット!

A長澤
1年生の相手は出足から緊張して難なく1セットを先取。2セット目は大量リードされ6-10となるも落ち着いて相手の攻撃をしっかり受け止め大逆転勝ち。最後もしっかり締めて危なげなく2点目ゲット!

B酒井・長澤組
強豪ペア相手に前半の勢いを生かして先制し、一進一退の攻防に。よく粘り好ゲームになったが5セット目を押しきられて無念の惜敗。

C佐藤
1セット目と2セット目を互いに取り合って3セット目。ここから俄然積極的に攻めて3、4セット目は完勝。決勝点をゲット!

 多少の緊張はあったものの内容は悪くない試合でした。何とか2回戦に進出です。明日は17時から鹿児島です。


9月29日(水)
千葉国体A
 10時から公式練習を行いました。会場は大きくないものの、床に敷き詰められた赤いフロアマット、記録掲示板、各都道府県別に作られた応援旗など、国体独特の雰囲気に包まれています。

 夕方から開会式が行なわれ今日の予定を終えました。

 いよいよ明日から競技開始です。15時から兵庫県との1回戦に臨みます。兵庫県とは、ここのところの全国大会で個人戦も含め”毎回”と言っていいほど対戦しています。何かの巡り合わせなのでしょうか?結果は勝ったり負けたりですが、今回はもちろん勝って2回戦に進みたいと思います。

9月28日(火)
千葉国体@
 今日の午後、千葉県旭市で行なわれる「第65回国民体育大会」に向けて出発しました。

 今回出場するのは少年女子チームです。酒井眞菜、長澤玲奈とエリートアカデミーから佐藤優衣さんの3人でチームを組み、予備登録として西川千裕も帯同しています。

 千葉とは言え、いちばん東端にある旭市は、新幹線や特急を乗り継いでも5時間かかりました。宿舎は「かんぽの宿」で立派なのですが、困ったことにインターネットの接続環境が全くありません。

 とにかく今日は疲れました。早めに休もうと思います。


9月27日(月)
勝っても負けても
 全日本ジュニア予選から一夜明けました。

 三重県の全日本ジュニアの予選通過枠は3名です。全国には47都道府県ありますが、全国大会の予選通過枠はその都道府県の登録人数によって決まります。全日本ジュニアの場合は最も少ない「2名」という通過枠の都道府県が17、三重県と同じ「3名」という通過枠の都道府県が12、「4名」が7、「5名」が2、「6名」が3、「7名」が1、最大の「8名」が5となっています。それ以外に昨年度のランキング選手等に推薦枠が設けられています。

 当然、選手たちは三重県の予選通過である3位以内を目指して頑張るので、3位と4位の間には大きな溝ができてしまいます。極端な言い方をすれば3位以上なら全て”勝戦”ですが、4位以下は全て”敗戦”の感覚となります。

 卓球は対人競技なので、陸上競技のような”自己ベスト”を感じにくい競技だと思います。運や巡り合わせもあるので、同じ頑張りを見せても結果は差が出てしまいます。

 もちろん運や巡り合わせだけで結果が決まるとは思いません。全日本ジュニアの通過枠は3名と決まっているのだから、それを目標にして達成できなかったことは素直に認め、反省しなければなりません。

 いつも試合後に選手たちに話をすることの一つに、「勝ったから、目標を達成したからと言って全てが良かった訳ではない、逆に負けたから、目標を達成できなかったからと言って全てが悪かった訳ではない」というものがあります。

 勝っても負けても引退しない限り次があります。「勝って驕(おご)らず、負けて腐らず」です。

9月26日(日)
全日本ジュニア予選A
 今日はベスト8からのリーグ戦です。

 女子の上位は予想通り本命中の本命である酒井眞菜と長澤玲奈がワンツーフィニッシュ。二人の対決以外は酒井が近藤亜希に1セット取られたのみという圧勝でした。二人には全国大会での結果が期待されます。最後の全日本ジュニアで勝ち上がれるか?

 もう一つのイスを他の6人で争う形となりましたが、辻浦沙紀が代表の座を射止めました。インターハイ予選で代表になってから同士討ちを中心に勝てなくなった時期がありましたが、今日は粘り強く戦えました。慣れられると苦しい、という粒高選手の宿命を覆すには努力+創意工夫しかありません。

 近藤亜希も食い下がりましたが6位に終わりました。2セット先取されてから3セットをいずれもジュースで逆転勝ちするなど精神的にも成長のあとを見せましたが、ここから上を目指すなら精神的な部分の成長が必要です。真面目に努力する姿勢は誰もが認めるところです。チャンスは十分あるはずです。

 中学三年生の吉田礼楽さんは、自己評価「98点」と大満足の4位でした。技術的な部分、試合運びなど、まだまだこれからという段階ながら結果を出しました。本格的に始めてまだ一年足らず。これからです。

 男子は小川翔がセットオール一試合のみという全勝で文句なしの一位。穴のない両ハンドのドライブで圧勝でした。インターハイシングルス3位、国体2位、高校選手権2位、そして今回と安定した結果を残しています。今後はキャプテンとしてチーム全体を牽引する役割を期待します。プレーはもちろんのこと、人間的に成長することが求められます。

 代表には一歩届きませんでしたが山本雄飛は”復活”の4位。神京夏さんを含めた同士討ちで1勝2敗と出遅れましたが、後半3連勝し最終戦に勝てば代表という試合をセットオールで落として無念…。しかし復活の兆しを見せてくれました。

 内田芽人は同士討ちで勝てず最悪のスタートながら後半挽回し5位。1勝で順位が1〜3位変わる8人リーグだけに紙一重でした。後半戦の冷静さが出足からあれば、と悔やまれます。一歩下がって二歩進むが身上の彼だけに今後に期待です。

 そして中学生になった神京夏さんが堂々の第3位で念願のジュニア代表に。最近のゲーム練習の結果からも十分チャンスはあると思われていましたが、中学1年生で代表は素晴らしいの一言です。課題であったボールの威力や動きの速さなどの基礎体力に起因する部分も少しずつ改善されています。

 全体としては悪くない今回の予選でしたが、厳しい戦いは今後も続きます。まずは「自分に負けない」強い心を基盤に地道に努力を続けなければなりません。

 今後のビッグイベントとしては、明後日出発の女子が参加する千葉国体、11月中旬の新人戦団体、12月下旬の全国選抜東海予選(団体)と続きます。団体戦が中心となる年末に向けての試合は、チームの結束力が試されます。昨年同様、新人戦アベック優勝、全国選抜アベック出場を果たすためには課題は山積みです。

 まだまだ、もっともっとです。

9月25日(土)
全日本ジュニア予選@
 県営競技場体育館で男女ベスト8までトーナメント戦で決定しました。

 女子で残った本校の選手は二年生の4人、酒井眞菜、長澤玲奈、辻浦沙紀、近藤亜希です。この4人はジュニアポイントランキングの1位〜4位なので順当な結果といえます。試合自体も危なげなく勝ち残りました。卓球場関係では中学三年生の吉田礼楽さんも見事ベスト8入りです。まだ荒削りながらリズムよくできた試合は強さを感じさせます。

 一年生の坂口緑も頑張りました。ランキング上位の選手を破って8決定まで駒を進めました。夏休み中の基礎練習の反復が実を結びつつあります。

 男子は二年生の小川翔、内田芽人、山本雄飛が勝ち残りました。3人とも好調さを感じさせるキレよ良いプレーでした。そして中学一年生の神京夏さんも昨年に引き続き堂々の8入りです。明日の上位争いにも間違いなく絡んでくるでしょう。二年生の鈴木福正、一年生の岡田理志、岡田天志はそれぞれ8決定まで勝ち上がるもいずれも惜敗。真摯に取り組んでいるので着実に力をつけていますが、ここからの壁をなかなか破れません。

 他の惜敗した選手たちにも言えることですが、「まだ頑張れる」、「もっと頑張れる」と思うべきです。満足したりあきらめてしまったら、それ以上の進歩は望めません。実際、「まだ、もっと」やれるはずです。「あと一歩」なのは試合だけではなく練習も「あと一歩」だと考えるべきです。

 明日のリーグ戦は百五銀行体育館でと思い込んでいましたが、こちらの勘違いで、今日に引き続き県営競技場体育館で行なわれます。

9月24日(金)
明日からJ予選
 すっかり涼しくなり過ごしやすい季節になりました。しかし私は全日本予選直前、千葉国体直前、文化祭直前、進路指導真っ只中でカオス状態です。

 という訳で明日から二日間は全日本ジュニア予選です。

 男女それぞれ3名の枠を巡って高校二年生以下の選手が争います。この試合は実質的に高校三年生が抜けて初めての試合で、小中学生の強豪選手も出場するので毎年、波乱が起きやすい試合となっています。

 この試合の結果はポイントランキングにも大きく影響する、「Aランク」の試合でもあり、また二月の大阪選手権の予選も兼ねている関係から、今後に大きな影響を与える試合でもあります。

 明日は伊勢の県営競技場体育館でベスト8までトーナメント戦で決めます。胃の痛い二日間になりそうです。

9月23日(木)
憧れの…。
 朝っぱらから豪雨&雷。天気予報によると今日から気温が一気に下がるようです。

 休日の今日は男女別のフレックスタイム練習。男子は朝9時から、女子は11時からスタートです。

 小中学生を交えた練習は、ここでは当たり前の光景です。もちろん年少の選手は年長の選手に力量で劣る場合がほとんどです。年少の選手たちは高校生たちのプレーだけでなく言動もしっかり見ています。

 随分前にも書きましたが、真田さんがいた頃に真田さんが凡ミスをした時に左手でラケットを叩く仕草を真似る選手が続出したときがありました。

 今日も小学生のハルキがミスをした時にブツブツと「あ〜、今のはフォアじゃなくてバックだ〜」と声に出してミスの解説をしていました。以前の彼はそんなことはしていなかったので、恐らくこれも高校生の真似だと思います。

 良きにつけ悪しきにつけ、卓球場の年長者である高校生は周囲に与える影響も大きいと思います。憧れの先輩になるために技術とともに心もしっかりと磨いてもらいたいと思います。

9月22日(水)
ラバー
 相変わらず30℃を軽く超える日が続きます。

 さて、今日は用具の話です。

 卓球は数あるスポーツの中でも非常に繊細な競技です。3グラムに満たないボールを至近距離で、しかも特殊な形状をしたゴムとスポンジを組み合わせたラバーという名のシートを木製のラケットに貼り付けて打ち合います。

 例えば卓球の原型となっているテニスは、ラケットにガットというひも状のものを網のように張ってボールを打ち合います。ガットは以前は羊ので作られていたようですが、現在はポリエステル等の合成繊維製です。カタログを見ると、ガットの性能は反発力と耐久性で計られるようです。

 競技の特性から考えると、テニスのガットに大きな差はなく、各メーカーが製造するガットの種類も至って少ないのもうなずけます。

 一方の卓球のラバーはルールの変遷もあり、各メーカーが製造する種類は多種多様です。しかしグルー等によるラバーの加工が禁止されてからは、そのラバーの持つ性能の差が顕著になってきました。特に選手が使用するラバーの90%を超えるであろう裏ラバーは、バタフライのテナジーの独り勝ちです。聞くところによるとバタフライはタイヤメーカーのブリヂストンから、ゴム研究のスペシャリストを出向させて製品開発にあたっているとか。

 男子の卓球は小細工がほとんど通用しないプレーが主流となっているので、単純によく弾みよく回転がかかるラバーが売れいています。女子も多くの選手は男子に近いプレーを目指しているので用具も同じ傾向にありますが、男子ではほとんど見られなくなった表ラバーや粒高ラバーも少なからず存在します。

 こちらは裏ラバーほどシェアは極端ではありません。それだけにどのラバーをチョイスするかが重要な要素となります。メーカーのカタログを見るとどの製品のうたい文句も購買欲をそそられるものばかりです。全ての商品をひと通り使わせてみたいのですがそうもいきません。

 一枚数千円のラバーがその選手の運命をも変えてしまう可能性があります。そう考えると悩ましいばかりです。

9月21日(火)
全日本J組み合わせ
 いよいよ今週末に開催です。

 今日はその組み合わせ会議でした。昨日までの後藤杯でポイントを加算した選手もいましたが、順位的には変動はありませんでした。ほぼ予想通りの組み合わせでした。

 実質的にこの全日本ジュニア予選が、3年生を除く新人戦的な試合のスタートと言えます。

 大きなシードをもらっている選手も、ベスト8に入る前に敗れてしまうと全日本への道を閉ざされてしまいます。毎年少なからず波乱が起こる試合です。本番までの数日をスキのない準備に充てないといけません。

9月20日(月)
後藤杯A
 昨日勝ち残ったジュニア男女シングルスの3回戦から始まりました。

 女子は酒井眞菜、長澤玲奈、辻浦沙紀の三人が揃って3回戦を突破。4回戦で辻浦は岐阜の中国人留学生と対戦。劣勢が予想されましたが、粒高のボールに戸惑ってくれ、1セットを先取。2セット目は取られましたが、3セット目は10−8、10−9、11−10、12−11、13−12と5度のセットポイントを握るもレシーブで思い切れず痛恨の逆転負け。大魚を逃しました。

 4回戦も難なく突破した酒井と長澤はベスト8をかけて、酒井は岐阜の中学生と、長澤はエリートアカデミーの中学生と対戦。酒井は1,2セット目ともにセットポイントを取りながら逆転され終わってみればストレートで敗れました。長澤は激しいラリー戦で一進一退の攻防。しかし最後はバックハンドの技術に差が出て万事休す。ともに課題も見つかり、次に向けてリ・スタートです。

 男子の小川翔と内田芽人は3回戦で敗退。小川は左シェークの相手に対し2セット目を終始リードする展開でしたが、大事なところで凌がれたボールに打ちミスが出てしまいました。内田は実績のある相手に対し先入観が強すぎたのか2セット目までは警戒しすぎたようなプレーが悔やまれます。3セット目に入るとボールにも慣れ、積極的なプレーで奪い返し、4セット目もリードする展開に。しかし終盤のチョッとしたミスから流れが相手に移ると取り戻すことができませんでした。二人とも強い選手に対していいところまで行くのですが、簡単にミスをしてくれない相手のプレーにプレッシャーをかけられて、大事なところでミスが出ます。実ははここが強い選手の”強さ”です。凡ミスの少ないプレーは、日頃の練習の「質」の結晶です。

 帰りの道中でも西飯先生と今後の練習について、いろいろと話をしました。課題は山積です。

9月19日(日)
後藤杯@
 愛知県体育館にて、「第39回後藤杯(名古屋オープン)」が開催されました。

 今日はダブルスの決勝までと、一般シングルスとジュニアシングルスの1,2回戦が行われました。

 三重県の場合はこの試合の予選は6月上旬に行われる中部日本選手権予選と兼ねています。高校生の場合、8月のインターハイを境にチーム状況も新しくなります。よって、6月の予選時のチーム状況と9月のチーム状況とは全く異なったものとなります。毎年苦労するのがダブルスです。3年生が退き新しく組み替えて練習している状況で、突然、思い出したようにインターハイ前のダブルスに逆戻りしなければなりません。

 言い訳のようになってしまいますが、今日もほとんど練習ができないまま以前のダブルスに戻り、当然のことのように全くかみ合わずに敗退するダブルスが相次ぎました。何とかならないものでしょうか。

 ジュニアシングルスで勝ち残ったのが女子の酒井眞菜、長澤玲奈、辻浦沙紀と男子の小川翔、内田芽人です。いずれも三重県から上位申し込みで有る程度のシードをもらっているので順当といえば順当です。惜しかったのは女子の近藤亜希と男子の山本雄飛。いずれも2-0リードから痛恨の逆転負けでした。それぞれポイントとなった場面を判断ミスで押し切られてしまいました。その他では女子の坂口緑、男子の鈴木福正が好ゲームを展開してくれました。

 明日はシングルス3回戦から。初戦から厳しい相手との対戦ですが、頑張ります。

9月18日(土)
教員免許更新制度
 教員免許の更新制度が始まって二年目ですが、政情が不安定なのでこの制度も廃止になるのか存続するのか分からない状況でした。結局「存続するらしい」ということで、初年度に対象となっていた昭和40年生まれの私は、合計5日間ある研修のうちやり残してあった2日を今日終えることができました。

 教員の不祥事などが相次いだのを受けて、当時の自民党政権が立案した制度ですが、実施された昨年度途中には政権が民主党に移り、もともとこの制度に反対していた民主党が廃案にするのでは?という噂が流れていました。

 対象者は2年以内に5日間(正確には30時間)の研修を受け、試験に合格しないと免許を失効するというものです。免許を失効する=職を失う、ということになるのでさすがにそれは困ります。ちなみに研修の受講料¥30,000は自己負担です。

 基本的には土日に実施されるので、試合はもちろんですがなるべく練習にかからないようにしてきました。昨年度はいずれも夏休みの自主練習中、今年度も8月末の自主練習中を狙ってとりましたが、残る一日は今日になってしまいました。

 明日から二日間、愛知県体育館で後藤杯(名古屋オープン)が行なわれます。結局、その前日の今日、練習に顔を出すことすらできませんでした。

9月17日(金)
就職試験
 実は昨日から就職試験が始まっています。

 高校生の就職試験は大学生のそれと違い、色々と制約があります。最近景気が悪いこともあり、大学生も就職難です。私が大学生の頃はバブル景気の真っ最中だったので、4年生の夏に差し掛かる頃に、「そろそろ動き出すか」ってな感じで就職活動をしていましたが、最近は3年生の頃に動き出すのが当たり前だそうです。受ける会社も10社20社は当たり前、何十社も受けても内定をもらえないという話はよく聞きます。

 一方、高校生の場合は、「全体的なバランスを見て平等に。全ての高校生にチャンスが行き渡るように」という考えが根底にあります。だから企業が高校に求人票を持ってくるのは全国一律7月1日、就職試験が始まるのは9月16日(今年の場合)と決められています。

 ほとんどの企業が今月中に試験を行ないます。就職希望者の多いクラスは昨日から何人も就職試験で抜けており空席が目立ちます。

 試験を終えて登校してきた生徒は異口同音に、「緊張した」と言います。高校受験の時も多少の経験はあるでしょうが、社会に出るにあたって本格的に「ふるい」にかけられます。本校の就職希望者は10回近い面接練習や学力検査、適性検査の練習を経て本番に臨みますが、本番の緊張感は格別なようです。

 卓球部の三年生男女6名のうち就職希望者は1名だけです。その1名も昨日試験を終え、明後日から始まる後藤杯に向け練習を再開しました。

 生徒たちは自分の試験が終わればホッとするのでしょうが、担任はクラス全員の進路が決まるまで息が抜けません。私の場合、自分のクラスの生徒+卓球部の生徒です。まだまだ進路のレースは始まったばかりです。

9月16日(木)
練習環境
 最近の卓球場は連日超満員です。

 18時を過ぎるとわらわらと小中学生が集まり、一気に人口密度がUPし、息苦しささえ感じます。広々とした練習場でいつでも好きな時に好きなだけ練習できるのが、「良い練習環境」と言われます。

 昔話をすると、「今とは時代背景が違う」と言われそうですが、数十年前の日本卓球界をリードしていた近畿大学は40名近い部員がいるにも拘らず、卓球台はたった3台だったそうです。練習時間はほぼ全部、ゲーム練習に充てられ、延々と勝ち抜きゲーム練習が続きます。勝っている人は続けて何時間も練習できますが、一度負けると数時間順番は回ってきません。意欲のある選手は順番待ちの間にランニングやトレーニングをしたり、規定練習前後に自主練習をしたりしていたそうです。

 結局、良い練習環境にするのか悪い練習環境にするのかは、選手の気持ち一つで変わるということです。

 負けても怒られない、勝っても褒められないゲーム練習を、だからと言ってサラッと流してしまうのか?目的意識を持ってとことん拘るのか?

 こだわりが強い選手が”良い”練習環境の下で強くなり、それほどこだわりのない選手が”悪い”練習環境の下で強くなれない。それが現実です。

9月15日(水)
深イイ話
 本校では月に一回、「朝の全校集会」なるものがあります。毎回一人の先生が、全校生徒を前に講話をされます。

 今日は私の席の隣の梶畠真砂子先生でした。梶畠先生は数学の先生ですが、大学を卒業されてストレートで教員採用試験に合格され本校に赴任された才媛です。「明るく元気」とはこの先生のためにあるような言葉です。

 いつも笑顔で彼女のいるところには花が咲いたようにパッと明るくなります。誰と接する時にも態度を変えず、失敗も多いのですがそれをカバーするに余りある魅力があります。

 今日の先生のお話は、「人が喜ぶことをする」というものです。以下は私なりに解釈した内容です。

 人間が生きてゆくモチベーション(頑張ろうと思う気持ち)は、「自分が満足する喜び」と、「人に満足してもらう喜び」があります。自分が満足しても他の人には何の影響も与えないこともあるし、他の人は満足していますが自分は満足できないこともあります。理想は自分も他人も満足できることだと思います。

 先生の体験談だと、「両親のお誕生日に感謝の気持ちを綴った色紙を贈る」とか、「友人の何かしらのお祝いにメールではなく手紙(はがき)を出す」とか、「友人の誕生日に相手がびっくりするようなプレゼント(いたずら?)を贈る」など、手間のかかった”サプライズ”を演出しています。

 自分だけが喜ぶ自己満足だけだとなかなか心は満たされませんが、周りから自分の頑張りや気持ちを評価されることは、自分が必要とされている”自己存在証明”になり、心が満たされます。

 自分だけが満足するのではなく周りにいる大切な人たちにも喜んでもらいましょう、というのが今日のお話の結論です。

 こういった「奉仕の心」は尊く美しいものですが、その見返りを期待してしまうとただの「偽善」となってしまいます。ここらあたりが実は難しいところなのですが、梶畠先生のように純粋な気持ちから生まれる気持ちはまさに「奉仕の心」です。

 卓球部の活動は、「いかにしてライバルを打ち負かすか」を目標にしています。しかしライバルに勝つ実力を身につけるには”良い練習”をしないといけません。それは技術的な部分はもちろんですが、精神的な部分が何よりも重要です。卓球は相手のいるスポーツなのでチーム全体が良い雰囲気で練習に取り組めていないと練習の効果は半減です。

 つまり練習相手が満足した練習にならなければ自分の練習の効果も期待できないことになります。それは決して相手が満足するように手を抜くことではありません。本気で強くなりたいと思っている選手なら、手抜きがなく必死で向かってくる相手に満足してくれるはずです。

 子どもたちにも分かりやすい言葉を使って話をされたので内容は理解できたと思いますが、本当の意味で共感を得ることができるのはもう少し大人になってからかも知れません。しかし大人には味わいのある”深イイ話”でした。

9月14日(火)
苦渋の…
 ここのところ就職と進学(推薦入試)の準備で、授業後すぐに練習場に行けることがほとんどありません。

 そうなるとどうしても選手たちも気が抜けるのか?あるいはこちらの疑心暗鬼か?いずれにしても選手たちの精彩のなさが目につきます。

 また例年のことながら文化祭で学校中が浮き足立つ時期でもあります。近年は本校の文化祭も各クラス、各クラブが熱心に準備をするので、大変充実した文化祭となっています。それ自体は喜ばしいことなのですが、放課後遅くまで、あるいは早朝から、準備のために二週間前のこの時期から駆り出されるクラスもあります。

 一昨日の試合が終わった後に選手たちには、「学校行事である文化祭と、教科外活動である部活動の優先順位は言うまでもなく文化祭が上だ。それを前提で、できる限りの工夫と配慮をして部活動のに影響を及ぼさないように。」との話をしました。

 時間は無限ではありません。自らの人生をも左右しかねない全日本ジュニアの予選は目の前です。

9月13日(月)
祝ご結婚!
 平成14年卒業の荻原尚美さんが結婚されました。

 荻原さんは栃木県の出身で縁あってはるばる三重県の本校に入学し、今年の3月に結婚された同期の中井まいさんと二人で、一つ年上の田中希映さん宅に下宿生活を送りました。慣れない土地での慣れない生活に苦労しながらも根気よく頑張り、一年生からレギュラーとして活躍しました。一年生のインターハイでは、二回戦で当時の強豪、旭川実業戦の2−2ラストで北海道チャンピオンに対し2セットビハインドの状況から奇跡的な逆転劇を演じベスト16入りの原動力となりました。

 しかしその後、鉛筆を持つのでさえ痛みを感じるほどの手首の腱鞘炎に苦しみ、丸一年以上ラケットをまともに持てない日々が続きました。手首が使えないのでバック側をツブ高に変えて臨んだ最後のインターハイでは、見事シングルスの代表となりました。キャプテンとして出場したインターハイの本大会では当時ダントツの強さを誇った仙台育英のキャプテンに、マッチポイントを握るところまで追い詰める活躍を見せてくれました。練習ができない時にも10コートの壁の裏側で一人でトレーニングをしていた姿を思い出します。

 どんな状況でも根気よく努力を続ける女子卓球部の原点とも言える彼女ですが、高校卒業後は指導者の道を目指して日本女子体育大学に進学。その後、故郷の栃木県にある文星女子高校(旧宇都宮女子商業)に奉職し現在に至ります。

 今年の沖縄インターハイでもシングルスの代表を出すなど古豪復活に燃える彼女です。新婚早々ながら来月には選手を連れて三重県まで遠征に来る予定もあります。

 優しくて真面目、頑張り屋の彼女なら幸せな家庭と強豪校の監督という二束のわらじを履きこなしてくれるでしょう。末永くお幸せに!そして卓球の方でも末永くお付き合いくださいね!

9月12日(日)
東海予選A
 今日は一般シングルスとダブルスの予選でした。

 シングルスに出場した松下貴亮と西川千裕は難なく予選突破。ダブルスは男子が小川翔・内田芽人、山本雄飛・岡田理志、女子が酒井眞菜・長澤玲奈、辻浦沙紀・近藤亜希、坂口緑・松田唯、そして卒業生の田中宏佳さんと組んだ西川千裕が予選を突破しました。

 これで9月の2週目週末が終わりました。来週は後藤杯(名古屋オープン)、再来週は全日本ジュニア予選です。学校は月末に行なわれる文化祭に向けて慌しくなりますが、浮き足立たずにビシッとケジメをつけて卓球に取り組みたいと思っています。

9月11日(土)
東海予選@
 県営サンアリーナにて、「第50回記念東海卓球選手権大会ジュニアの部三重県予選会」が行なわれました。

 今年は50回の記念大会ということで各県参加枠が大幅に増やされ、ジュニアの部は例年の倍近い男子64名、女子48名でした。

 代表枠は上記の通りですが、ジュニアポイントをつける関係から試合自体はベスト16まで行なわれました。

 ベスト16に入ったのは、男子が小川翔、内田芽人、山本雄飛、鈴木福正の2年生と、岡田理志、岡田天志の1年生、女子が酒井眞菜、長澤玲奈、辻浦沙紀、近藤亜希の2年生でした。ベスト32には、男子が岡田泰典、女子が坂口緑、敗者復活で松田唯の1年生が代表となりました。

 ポイントランキングが上位で大きいシード(16シード)をもらった者は順当に勝ち上がったものの、決定戦でセットオールと苦しんだ者が複数いるなど、決して簡単ではありませんでした。

 明日は一般男女シングルスに3年生の松下貴亮と西川千裕の2名が、ダブルスには男女それぞれ4組が出場します。

9月10日(金)
明日から東海予選
 この2日間くらい、朝夕がめっきり涼しくなってきました。週間予報を見ても最高気温が30℃あたりになっています。いよいよ秋が来た、と考えていいのでしょうか?

 明日からの土日は11月上旬に豊田市で行なわれる東海選手権の県予選会が伊勢・サンアリーナで行なわれます。東海選手権は東海地方で開催される最も古い大会の一つです。今年は第50回記念大会になります。思い起こせば私が中学2年生で初めて出場した県外の大会がこの東海選手権でした。計算すると私が中学2年生で出場したのは第19回の大会になります。

 明日はジュニアの部の予選会です。本大会の出場枠は非常に多く、男子が64名、女子は48名です。それぞれ2〜3回ほど勝てば代表になれる計算です。

 ジュニアポイントランキング制度を考えるとこのあたりの大会を確実にポイント加算することが、後々のインターハイ予選等の重要な大会のシードに大きく影響してきます。特に現時点でポイントの少ない選手にとっては、代表が決定する男子ベスト64、女子ベスト48の後も行なわれるベスト16まで勝ち抜くことが重要です。

9月9日(木)
TOPICS更新
 このHPも11月で7年になります。

 毎日更新しているこの「白卓日記」の他に、主だった試合の結果をお知らせする「TOPICS」があります。本当は白卓日記にも写真を掲載したいのですが色々と手間もかかるので、写真はTOPICSに掲載しようと思っています。当初は私のカメラで、素人丸出しの写真ばかり掲載していましたが、最近は保護者の方や卒業生の方たちが、プロ顔負けの写真を提供してくださるので助かります。TOPICSをご覧になって、「下手くそな写真だな」と思われるのは私の写真、「おっ、この写真いいね」と思われるのは提供していただいた写真だと思ってください。

 TOPICSの更新も最初に比べれば随分慣れてはきたものの、一つの試合につき一時間はかかります。女子のみの顧問をやっていた頃はまだ良かったのですが、最近はどんどん忙しくなりついつい更新も遅れがちです。

 今年度に入ってからもなかなか更新できていなかったのですが、ようやく今日、「インターハイ予選」と「中部日本予選」を更新することができました。

 秋のシーズンに入り、試合が立て続けに行なわれるので、その後の試合もなるべく早く更新したいと思っています。

※「TOPICS」はトップページからご覧になれます

9月8日(水)
コンピュータ
 台風が接近してきて多少風は強かったものの、大した雨も降らず肩透かしを食った感じの一日でした。

 この夏に溜まった仕事も、朝練習に顔を出すのを我慢してこなしたお陰で随分減ってきました。最近は学校事務もコンピュータを利用して行なうものが全体の8割以上となっています。

 私の学生時代はワープロが流行りだした世代です。大学の卒業論文もまだ手書きだったので、早めに仕上げようと必死で100枚以上書き上げた直後に、「今年から卒論はワープロで提出」となり、大学のパソコン室にこもってポチポチとやり直した記憶があります。

 若い頃にギリギリ、パソコンが普及し始めたので何とか今も使いこなせていますが、もう少し上の世代の方たちは大変だと思います。

 卓球も同じだと思いますが、時代が移り行くスピードはどんどん速くなっているので、常にアンテナを高くしていないとアッと言う間に置いていかれます。使いこなせば便利な物も、使いこなせなければ足かせにしかなりません。

9月7日(火)
骨折
 今日は今週末に行なわれる、「第50回記念東海卓球選手権大会三重県予選会」の組み合わせ会議でした。

 昼過ぎから集まり会議が行なわれましたが、一般男女シングルス、男女ダブルス、ジュニア男女シングルスの組み合わせが終わったのは夜8時を過ぎた頃でした。

 組み合わせの公平性と効率化を考えて昨年度から導入している、「ジュニアポイントランキング制度」ですが、公平性はともかく、効率化という点ではまだ軌道に乗っているとは言いがたい状況です。

 毎回、問題点が噴出するのですが、その度に役員の先生方たちで話し合い、少しずつですが改善されてきていると思います。

 組み合わせについては、「正解」というものがありません。例えば、「様々な条件で格付けすることは困難なので、全てオープン抽選にすべき」という考え方も一理ありますが、「ある程度の条件で格付けし、シードを置く」という考えにも一理あります。「同士討ちは極力避けるべき」という考えもあれば、「個人戦なのだから同士討ちもやむなし」という考えもあります。

 ”競技”ではありますが結果が全ての”プロフェッショナル”でもありません。実は組み合わせの問題は、平等とは何なのか?を考える良い機会でもあります。

 「一部の強いチームの役員が好き勝手にやっている」と陰口を叩かれる組み合わせ会議ですが、実際に組み合わせ会議をはじめ大会の運営にあたっている役員の先生方の多くは、底辺を支えるチームの指導者です。無給のボランティアで骨を折る組み合わせ会議ですが、なかなか理解されないのが現状です。

9月6日(月)
まだ猛暑
 教室の暑さに比べたら、冷房の効いている卓球場のほうがはるかに快適に感じます。

 女子はミーティングからスタート。来週以降も続く、「東海選手権予選」、「後藤杯(名古屋オープン)」、そして「全日本ジュニア予選」に向け方向性の再確認です。

 男子は南翔太郎さんが来てくれました。自分が相手をした選手へのアドバイスももちろんですが、他の台で練習している選手にも小まめに声を掛けてくれます。「生きた」アドバイスを選手たちも真剣に聞きます。本当に感謝、感謝です。

 大切な試合の直前は誰もが一生懸命練習に取り組みます。実は、大切なのは誰もが気が抜けてしまう時の練習です。本当に強くなる選手、勝てる選手はこんな時期を無駄に過ごしません。

 まだまだ暑さは続きます。

9月5日(日)
各地で熱戦
 今日は高校生が、「松阪オープン団体の部」(男子2チーム、女子3チームエントリー)と、ステップアップキャンプ男子の部に出場しました。また、中学生は、「全日本選手権カデットの部」シングルス男子、ダブルス女子が行なわれました。

 松阪オープン参加組は男子が2位と3位、女子が1〜3位だったようです。男子は一般選手の壁を崩せず、まだまだ本当の意味での”強さ”は身に付いていないようです。それぞれの選手がその甘さを自覚しなくては進歩はありません。

 ステップアップキャンプ参加の男子は、朝から10試合近くをこなしました。途中、何となく、「練習会だから…。」といった雰囲気でゲームをこなしている選手がいたのは残念でした。こういった機会をサラッと流してしまい、本番の試合で青白い顔でアタフタする光景は見たくありません。緊張に慣れていないから本番で力を出せないことを自覚していないから、本番以外は100%の力を出そうとしないのだと思います。本番で勝ちたいのなら、練習試合はその予行練習として絶好の機会なのですが…。

 カデット予選では男子13歳以下で神京夏さんが優勝、14歳以下では林愛空さんが優勝、平井陸さんが準優勝で見事、全日本選手権の切符を手にしました。本大会では是非、勝ち上がることを目標に更に精進してもらいたいと思います。

9月4日(土)
ステップアップキャンプ@
 すでに暦は9月ですが、今日は、「この夏一番の暑さ」だったようです。

 今日と明日は岐阜・羽島の体育館で、西飯スポーツ主催の練習会、「サマーステップアップキャンプ」に参加します。

 このステップアップキャンプは、各都道府県の団体3位校以下の選手、および1,2位校の5番手以下の選手を対象とした練習会です。各都道府県の上位を狙う選手(学校)が他都道府県の選手(学校)との交流を目的としています。

 今日は女子でしたが、本校からは一年生の坂口緑、松田唯が参加しました。ともになかなか勝ち星に結びつけることができずに苦戦していました。この夏休みに一生懸命、練習を積んできたはずですが、技術的な部分がアップすることと、実戦で得点、勝ち星を挙げることとは必ずしも一致しません。しかし経験を積めば、技術を試合で発揮することができるようになるでしょう。それまでは試行錯誤の繰り返しです。

 明日はステップアップキャンプ男子の部、松阪オープン団体の部に分かれて参加します。

 また今日は全日本選手権カデットの部の県予選会が行なわれました。今日は男子ダブルスと女子シングルスでしたが、卓球場関係では男子ダブルスで古市正暉・神京夏組が優勝で本大会の切符を手にしました。また、あと一歩及びませんでしたが平井陸・林愛空組が三位、口地輝季・宮本春樹組が四位と健闘しました。明日は男子シングルスと女子ダブルスです。

9月3日(金)
恐ろしく
 恐ろしく暑い日が続きます。9月に入っても残暑が厳しく、という話はよく聞きますが、週間予報を見ると中旬頃まで最高気温35℃前後の日が続きそうです。明日の予想最高気温は37℃…orz。

 本校も今日から6限授業です。しかし最高気温は30℃を軽く超え、冷房の効いていない教室は想像を絶する暑さです。しかも体育の授業を終えて教室に戻ってきた次の授業と来た日にゃ…。

 幸い卓球場は冷房が効いています。それでも室温は30℃ほどですが、恐らく選手たちは教室よりも快適に感じていることだと思います。

 明日と明後日は津市体育館で全日本カデット予選です。明日の最高気温のことを考えれば可哀想になってきます。ベスト4に入ってからリーグ戦なので、代表になるには10試合近く戦わなくてはなりません。初戦からビシッと締めて無駄な体力は使わないようにしないと大変です。

 高校生たちは明日は女子のステップアップキャンプが岐阜・羽島で行なわれます。本校からは坂口緑と松田唯が参加します。一年生の両名にとっては久しぶりの遠征です。夏休みの成果を発揮してもらいたいと思います。

9月2日(木)
パンク
 二学期に入って二日目にして仕事がパンク状態になってきました。

 三年生の担任をやっているのでこの時期は就職、進学ともに慌しくテンヤワンヤです。学期始めでペースもつかめず目の前の仕事をこなすので精一杯です。更に今月末に行なわれる文化祭も迫っていますが、その文化祭と千葉国体が同時期に重なっています。今のところ文化祭は就職試験が一段落する今月中旬まで動きはさほどないと思いますが、他の先生方の迷惑にならないよう準備をしなければならないので憂鬱の種です。

 そして何と言っても今月は今週末のステップアップキャンプ、松阪オープン団体の部、鈴鹿市選手権、東海選手権予選、後藤杯、全日本ジュニア予選と全ての土日が埋まる、一年で最も忙しい月です。

 なぜかこういう時に限って車の調子が悪くて余分な手間を取られます。

 夏休みの事後処理がまだ済んでいないのに次々と新しい行事やトラブルがやってきます。選手同様、こちらも正念場を迎えます。

9月1日(水)
二学期スタート
 二学期が始まりました。9月になっても相変わらず気温は33度まで上がり、冷房の効かない学校は正に蒸し風呂です。

 昨日まで三日間、自主練習にしていましたが、ほぼ全員が練習を行なっていたようです。こちらも誰が何日来ていたなど、チェックしようとは思いません。自主練習だから練習を休みたい、と思ってしまう気持ちにさせないのが我々の任務だと思っています。そのやり方を”甘い”と言う人もいますが、押し付けてやらせる卓球が長い目で見て選手のプラスになるとは全く思いません。叱って脅して強くすることは指導者の自己満足にしか過ぎません。

 今月の予定は先月末の自主練習に入る前に選手に伝えてありました。今月は全ての土日が練習会やオープン戦、そして全日本ジュニア予選や後藤杯など大きな試合など埋まっています。意外と公式戦が少ない夏休みを終え、秋のシーズンに突入です。

 忙しい一ヶ月になりそうです。