白卓日記 ‘10   5月  前月へ! 次月へ!     
5月31日(月)
ミーティング
 男女ともミーティングで再スタートです。

 シングルス、ダブルス、団体ともに沖縄インターハイ出場権を独占できた女子ですが、ここはあくまで通過点。目標にしている「東海総体優勝、インターハイベスト8」は、現状ではかなりハードルの高い目標です。真価が問われるのは、6月22〜23日に愛知県体育館で行われる東海総体、そして8月に行われる沖縄インターハイです。今日のミーティングでも西飯先生から、まずは足元を固めることから再スタートを切ることを確認されました。

 男子は学年別のミーティングの後、全体でのミーティングを行いました。いつもはこちらからの一方的なミーティングでしたが、今日は選手たちから積極的な意見が聞けました。男子は部が再発足した12年前から、なぜか「いい子だけど押しが弱い」選手が中心です。現状を打破するにはここから脱皮しなければなりません。難しい問題ですが避けて通ることのできない問題でもあります。私自身、まさに「暗中模索」ですが、選手らと一緒に次のステップに進むため努力し続けたいと思います。

5月30日(日)
女子16連覇!男子は無念…。
 インターハイ団体予選、4校リーグ戦が行われました。

 女子は16年連続25回目の優勝です。今日も無失点。取られたセットも1セットのみの圧勝でした。初戦の久居戦は西川、松井、西川・酒井組、2戦目の高田戦は酒井、長澤、西川・酒井組、3戦目の四日市商業戦は辻浦、西川、西川・酒井組がキッチリ結果を出しました。主力選手だけでなくほとんど全員が積極的に自主練習にも取り組めるのが現在のチームの強みです。頑張っている選手が結果を出し続け、それを見ながら後輩たちも後に続くというこのサイクルが崩れない限り連覇は続くはずです。

 男子は無念の4年連続準優勝に終わりました。初戦の四日市工業戦を昨日より良い内容で勝ったものの、2戦目の高田戦では相手の勢いを止められず一気にストレートで敗れました。トップの内田は固くなったり弱気になったりすることもなく、今年一番とも言えるプレーで真っ向勝負を挑みましたが、相手が一枚上手でした。二番の松下も相手の厳しい攻めに流れを変えることができませんでした。何とか活路を見出そうと攻撃も織り交ぜましたが、そのチャンスもなかなか与えてもらえず完敗でした。ダブルスはサービス・レシーブで先手が取れない苦しい展開のまま試合が進み、コース取りを変えた3セット目をようやく取り、4セット目の劣勢からも猛烈に追い上げるも9本で万事休す。相性の良くない相手とぶつかる前半のオーダーのまずさや、直前の練習で「何とかなるさ」という楽観的な空気を変えられなかったことに責任を感じます。再スタートを切るには私と選手全員の総括が必要です。

 今年もたくさんの応援をバックにプレーすることができました。現役選手保護者をはじめ、浅野さん、加藤さん、坂さんら卒業生保護者、小河さん、桑坂さん、田中優伍さん、杉山さん、玉井さん、米倉さん、坂さんら卒業生など大声援に後押しされ、男子などはインターハイが絶望的になった最終戦も高いテンションで頑張ることができました。直接お礼を言いそびれた方も見え失礼をしましたが、心より御礼申し上げます。今後とも子どもたちを叱咤激励してやってください!

5月29日(土)
団体予選初日
 沖縄インターハイ予選、最後の関門は団体戦です。今日と明日で男女各1校の代表を決定します。

 本日はトーナメント戦でベスト4まで決めました。

 男子は伊賀白鳳、津西、松阪工業を降してベスト4進出です。初戦のトップで起用された一年生の岡田理志は緊張しながらミスの少ないプレーは充実した練習を彷彿とさせました。二番の鈴木福正も力をつけたところを見せてくれました。津西戦で相手エースに対しレベルの高いプレーで3-0で圧倒した山本雄飛のプレーは圧巻でした。また、苦戦した松阪工業戦では苦しみながら要所を締めた内田芽人、ダブルスで健闘した小川翔、完璧なプレーで止めを刺した松下貴亮と、全員揃って好プレーを披露。

 一方の女子は四日市農芸、四日市、津に勝ってベスト4進出。昨日ダブルス予選でベスト4に入った松井和歌子・淺原沙月、西川千裕・酒井眞菜、長澤玲奈・近藤亜希の3ペアを順に出しましたがキッチリ結果を出しました。前半のシングルスも西川、酒井、長澤、谷口桃世、辻浦沙紀が難なく勝利し、いずれの試合もストレートで圧倒しました。

 ベスト4に勝ち残ったのは男子が高田、松阪、四日市工業、女子が高田、久居、四日市商業です。

 関係者の皆様にお願いです。明日は9時から伊勢の体育館で総当りリーグ戦が行われます。昨年は保護者、卒業生、小中学生等々、かつてない大応援団に後押しされ、バックにプラスアルファの力を発揮することができました。ぜひ、今年も子どもたちに力をお貸しください。どんな状況でも最後まで全力を尽くして立ち向かうことをお約束します。

 シングルスの予選が終わってから約1ヶ月。昨日まで悶々とした気持ちだった私も、ようやく今日、すっきりとした気持ちでベンチに入ることができました。

 うん、大丈夫です。

5月28日(金)
ダブルス3/4ゲット!
 インターハイダブルス県予選会が行われ、男女二枠、計四枠の代表のうち三枠をゲットしました。

 女子は本校から出場の4ペア中、3ペアがベスト4に進出しました。優勝は昨年に引き続き西川千裕・酒井眞菜組でした。1セットも落とさない完全優勝でした。ここのところ随分安定感も増し、高いレベルで勝てるペアになりつつあります。本人たちもインターハイに出るだけではなく、インターハイで勝つことを目標に取り組んでいます。東海総体、インターハイと、勝負はこれからです。準優勝は長澤玲奈・近藤亜希組です。組み始めはぎこちなかったのですが、動いて先手を取りラリーで粘り強く戦う、というシングルスの得意技術をダブルスでもできるようになってきました。躍動感のあるプレーは今後まだ強くなれそうな気がします。残念ながらインターハイ代表は逃しましたが三年生ペアの松井和歌子・淺原沙月組は健闘して4位入賞。よく動きよく声を出しコート狭しと駆け回りました。中学時代は県大会出場にカスリもしなかった二人ですが最後のチャンスで初の東海総体個人戦代表です。お見事です。

 男子は3ペアが出場しましたがベスト4に残ったのは伊藤俊介・内田芽人組のみ。ベスト4からのリーグ戦初戦を積極的なプレーで圧倒するも、二戦目で完敗する苦しい展開。しかし、勝てば代表という最終戦を気力で乗り切り準優勝。地道にコツコツと練習を続けてきた成果が出ました。内田はシングルス代表のチャンスを逃した後、苦しみましたが見事復活。また三年生の伊藤は力はあるもののなかなか個人戦での全国大会出場のチャンスに恵まれませんでしたが、最後の最後にチャンスをモノにしました。中学時代にこれといった戦績のなかった彼ですが卓球の神様は見逃していませんでした。

 さあ、明日からは団体戦。個人戦でインターハイに出場を決めているのは男子4名、女子5名。それを一気に倍増できるのが団体戦です。「男女揃って沖縄へ!」を合言葉に続けてきた努力の成果を見せる日が来ました。

 楽しみです。実に楽しみです!

5月27日(木)
明日から県総体
 この週末に行われるインターハイ予選を正式に、「三重県総合体育大会卓球競技」と呼ぶのだそうです。ちなみにゴールデンウィークに行われたシングルス予選は、「全国総体兼東海総体予選会」なんだそうです。

 とにもかくにもいよいよ始まります。明日28日金曜日がダブルス予選、29日土曜日が団体予選ベスト4まで、30日日曜日が団体予選ベスト4からリーグ戦です。会場はいずれも伊勢の県営競技場です。

 カラリと晴れた今日は少し肌寒いほどでした。湿度も低く選手たちには最高の環境で最後の調整を行いました。

 女子はダブルスを中心に、男子はそれぞれの希望する練習に取り組みました。コンディションは昨日よりさらに良く、いずれの選手も気持ちよくボールを打っていました。特に気負うこともなく調子も良いようで少し安心しました。

 この日のために毎日心を込めて成長させてきた、「心技体智」を余すところなく発揮して栄冠を勝ち取りたいと思います!

5月26日(水)
ダブルス&紅白戦
 女子はダブルスに出場する4ペアがじっくりとゲーム練習に取り組みました。例年、ダブルスの予選はシングルスの予選の直前に行われており、シングルスを優先して練習に取り組んでいたので、なかなか二つの枠を独占することができませんでした。その点今年は、約一ヶ月かけてエースダブルス以外のペアも練習を積んできました。何とかして上位を独占したいと思います。

 男子は団体戦前恒例の紅白戦を行いました。やはり団体戦は個人戦とは違います。その違いが分かれば個人戦より力を発揮しやすいと思います。試合後はそのことについて確認をしました。

 男女とも選手たちのコンディションは悪くありません。あと二日、うまく調整したいと思います。

5月25日(火)
ダブルス組み合わせ
 今週の金曜日に行なわれるインターハイダブルス予選の組み合わせが決まりました。

 今年からダブルスの組み合わせの方法が新しくなりました。ダブルスの試合は数が少ないので、過去の実績となる参考資料も少なかったのですが、ジュニアポイントを利用することにより、実力が反映されやすい組み合わせになりました。とは言っても、改善の余地はあると思うのでより良いものにしていきたいと思います。

 今週に入り、夜の練習は自主練習にしています。各自がコンディションを考えて、練習をやり込んだり、早めに切り上げたりと考えて取り組んでいます。いずれにしても誠実な気持ちで取り組めば、本番に形となって表れるはずです。

 さあ、あと三日です。

5月24日(月)
スクランブル態勢
 今日も朝から雨が降り続きましたが午後から少しずつ上がってきました。しかし、湿気は今期最高潮。卓球場のエアコンも今期初稼働となりました。

 お陰さまで、途中からは快適な環境の中で練習をすることが出来ました。

 試合まであと4日となり、選手たちもテンションは最高潮。今日からは主力選手が最優先の練習としました。練習時間も練習相手もすべて自分で調整することが出来ます。主力選手たちも責任を感じ、意気に感じ、普段より雰囲気良く頑張ることが出来ました。

 今週だけは中学生にも手伝ってもらい調整していきたいと思います。中学生たちもその雰囲気を汲み取ってくれているのか一生懸命取り組んでくれています。その気持ちが何よりもありがたい。

 明日はダブルス組み合わせ会議です。

5月23日(日)
臨時復活
 いつも使っているエースパソコンが不調なのでとりあえず別のサブパソコンを使い、ネット接続の設定→HPビルダーのインストール&転送設定を行ない、当面は更新できることになりました。ホッと一息。

 今日は夏を思わせる昨日と打って変って、朝から雨が降り続く肌寒い一日でした。

 いよいよインターハイ予選まで一週間となりました。選手らも、それを意識し始めた者、まだまだ意識してない者など様々です。こちらは落ち着かず気をもみますが、ここまできたら選手らにペースを無理強いするのは良くないと思うので我慢しています。

 信じるしかありません。

 ところで今日は全日本選手権予選ホープス・カブ・バンビの部県予選会でした。

 それぞれ三名が三重県代表枠ですが、予選を通過して全国へ進めるのはホープス男子の口地輝季さん(5年生)のみでした。有力視されていた宮本春樹さんは3日前に学校で転んで大ケガをしてしまい、無理を押して出場しましたが無念の結果になってしまいました。また、同じくチャンスありと見られていた大谷真美さんと口地恋菜さんもあと一歩のところで敗れました。しかしそれぞれ奇数学年ということで来年も同じカテゴリーでリベンジのチャンスがあります。めげずに頑張ってほしいと思います。輝季さんは他の皆の分まで全日本で頑張ってもらいたい。地道に努力を続ける彼ならやってくれると思います。

5月22日(土)
PC不調
 突然パソコンが不調になりました。windowsシステムが壊れたとのメッセージが表示されたので、PCに付属しているCDを使い修復を試みました。

 するとwindowsが動き出し、トップページが表示されたので、「しめた!」と思ったのも束の間、ネット接続をするとエラーメッセージが…。こうなると素人は無力です。

 この日記についてはとりあえず掲示板にて更新をするしかありません。orz。

5月21日(金)
量より質
 今年の最高気温を記録しました。日中は30℃を超える真夏日でした。

 試験も終わり今日から平常授業に戻りました。皮肉なことにテスト中のほうが練習時間を確保できるという事実。テスト中は昼間から練習を行なえます。小中学生もいないので台も制限なく使えます。しかし6限授業を終えて練習を行なうと、どうしても台も時間も制限されてしまいます。

 ただしそこは中身でカバーしてもらいたいと思います。子どもならこの時期の練習の重要さが分からず、台も時間も制限されると効率の良い練習ができません。しかしそこは高校生です。特にこの団体戦前の、チーム全体の雰囲気の重要さが理解できるはずです。

 明日、明後日は最後の土日です。たっぷりと時間をかけて最後の一日練習に取り組みたいと思います。

5月20日(木)
テスト終了
 日中は雨は降っていませんでしたが湿度と気温が高く、不快指数の高い一日でした。

 ようやく中間テストも終わり選手たちもモードを切り替えラストスパートです。汗だくになりながらボールを追いますが、やはりテストが明けて気持ちもスッキリしたのか、どの選手も表情は明るかったです。

 練習前にはここからの一週間の大まかな計画を話しました。コンディション調整はもっとも神経を使う部分です。これは個々の選手に任せる部分と、こちらで舵取りをする部分とのバランスが大切になってきます。

 我々の腕の見せ所です。

5月19日(水)
湿度と我慢
 朝から天気はグズつき気味で、気温は高くないものの湿度の高い一日でした。

 屋外競技と違って、卓球は天候に影響されない競技だと思われがちですが、繊細な競技だけに気温、湿度等に影響されやすい部分があります。

 特にラバーの摩擦を利用して回転をかける技術は、湿度が高いとラバーの表面でボールが”滑って”しまい、うまくコントロールできなくなります。一年中毎日雨が降っていれば、それが普通の感覚となるのでしょうが、たまに雨が降った時に晴れた日の感覚で打球すると全くコントロールできません。

 普段上手くできることができないと、ストレスが溜まります。

 これからの季節はこういった日が多くなります。「我慢」が必要な時期になります。できればしたくない「我慢」ですが、避けて通ることのできない道でもあります。

 それが分かっていて「我慢」するのが大人、それがわかっていても「我慢」できないのが子どもです。

5月18日(火)
一年生
 入学が決まって本校の練習に合流してから約2ヵ月。「即戦力」ではなかったものの、新入生たちが力を付けてきました。

 女子はまだ先輩たちの頑張りを追いかけるのがやっとです。同じメニューでやったら故障するのは必至です。高校から本格的に始める者は例年、夏休みに入る頃にやっと体力が追い付いてきます。現時点で積極的に自主練習に取り組める者はいませんが、やむを得ないでしょう。ただ、体力が追い付いても、その気になれなかったら強くなるのは不可能です。リミットまであと2ヶ月。さて…。

 男子は中学生の時から本格的にやっていた者ばかりなので、「覚悟」はできていたと思います。先輩たちに負けじと食らいついて行くうちに目に見えて力が付いてきました。現在は今月始めに与えられた課題に取り組んでいますが、その説明を聞いている”目”が違いました。「言われたからやる」のではなく、「自分のものにしよう」という意欲に溢れていました。

 6月上旬の「中部日本予選」、7月中旬の「国体予選」。

 飛び出すのはどの選手でしょう?

5月17日(月)
中間テスト始まる
 本校は今日から1学期中間テストが始まりました。

 卓球に限らず、三重県に限らず、この時期はそれぞれの競技に打ち込む日本中の高校生たちにとっていちばん厳しい時期でもあります。特に三年生にとっては卒業後の進路を大きく左右する一学期の中間テストをないがしろにする訳にはいきません。しかし、高校最後のインターハイ予選も頑張りたい…。

 恐らく、今日から中間テストが始まる学校が最も多いと思われます。三重県のインターハイ予選(県総体)は再来週に予定されていますが、静岡県などは昨日に個人戦予選、来週に団体戦予選が組まれています。中間テストの前後に予定されているということです。

 いずれにしても高校生である以上、避けて通ることのできない道です。皆さん、お互い頑張りましょう!

5月16日(日)
誕生日プレゼント
 明日から中間テストです。今日の練習は男女とも午前中練習でした。

 男女で時間をずらしたので、それぞれ3時間ほどの練習をガッツリ行なうことができました。気温は高いものの湿度は低く、どの選手もいい汗をかいていました。

 男子は昨日の練習試合で全体として気になったことを練習前に伝えました。昨日個々に伝えたことと併せて、それぞれ練習で取り組んでいました。結局、「意識」の問題です。意識すれば修正されていくと思います。今日の感じなら大丈夫だと思います。

 女子も西飯先生からの課題を受けての練習でした。昨日の瑞穂高校との練習試合では、やはり多くの課題が出たようです。部内での馴れ合いの練習では見えないことも対外試合を行なうと、課題が浮き彫りにされます。

 ところで昨日は私の誕生日でした。練習後に、「男女高校生+中学生」からのプレゼントを頂きました。心のこもったメッセージが書いてあるバースデーカードと、沖縄の厳しい日差しから頭を守るキャップです。生きていて良かったと思える瞬間です。このキャップがより生かせる沖縄インターハイにするべく、あと2週間頑張ります。

 Thank you everybody!

5月15日(土)
練習試合
 今日は午後からPTA総会と進路説明会があったので土曜日ながら午前中は授業でした。午後からは男女とも練習試合を実施しました。

 男子は大阪の名門、大阪桐蔭高校へ初めてお邪魔しました。顧問の山岡先生率いる大阪桐蔭は上宮高校と並んで常に全国の上位に進出する大阪の強豪校です。無理を言ってこの時期に練習試合をお願いしました。

 レギュラーの選手8名に相手をして頂き、本校の5名の勝率は3割といったところでしょうか。どの選手も両ハンドのバランスの良い戦型ばかりでスキがありません。特にバックハンドで狙い打つボールは分かっていても止められません。こちらが攻め込んでも中後陣から粘り強くしのがれてしまいます。手抜きなしでやって頂いたので大変よい練習になりました。

 女子は愛知の瑞穂高校が来場してくれました。激戦区愛知の県予選直前とあって高いテンションで相手をしてもらったようです。詳細はまた報告を受けてからお伝えします。

 これで月末のインターハイ団体予選までの対外的な実戦練習を全て終えました。故障者の傷も癒え、コンディションはまずまずです。月曜日からの試験を挟み、調整もいよいよ佳境に入ります。

5月14日(金)
追いつ追われつ
 5月も中旬になりましたが、相変わらず気温は上がらず過ごしやすい日が続きます。

 中学生はこの時期に修学旅行があるようです。月末、あるいは来週あたりから試験もあり、練習に来る中学生の数も日によって様々です。

 以前にも書きましたが最近の練習形態は、16時頃〜18時が高校生、18時〜19時半が中学生、18時〜20時が小学生といった具合に分かれています。高校生の練習には私と西飯先生、小学生の練習には川口さん、康幸さん、村上さん、週に一度は朱さんが入ります。その間の中学生がどうしても手薄になってしまいます。

 高校生でも誰も練習についていないと、何となく緩んだ雰囲気になってしまいます。中学生なら尚のことです。最近は西飯先生と私で交代しながら中学生の練習につくようにしています。

 練習に来ている中学生もここまでの経緯は様々です。

 小学生の時から来ている者もいれば、中学生から卓球を始めた者もいます。当然、競技歴の長い選手のほうが強い場合が多いですが、中学生から始めた者は意欲的な選手が多いように思います。競技を始めて2年そこそこだと、まだ試合で力を発揮することは難しいと思いますが、3年を超えると、それ以前から始めた選手との差は徐々に縮まってきます。

 私の経験からすると、中学から競技を始めた選手が小学校からやっている選手に追いつき始めるのが高校2年生あたりです。

 現時点では追いつけそうもない差が縮まるまであと少し。

 更に差を広げるべく頑張れ小学生エリート選手。うかうかしていると一気に追いつかれるよ!

 小学生エリート選手をに必死追いかけている中学校から始めた選手。地道に練習を続ければあと数年で追いつけるよ!

 どっちも負けるな!

5月13日(木)
改善の余地あり
 家庭の事情で、夜の練習を見られる日が増えました。

 夜の練習は基本的にゲーム練習です。数ある練習の中でゲーム練習は、言うまでもなく本番の試合に一番近い練習、つまり、「模擬試合」です。手っ取り早く上手になりたいなら、迷わずゲーム練習に取り組むべきだと思います。

 ところが、どうも効率が悪い。仕切る人がいないと空いた台がそのまま放置されている、自分より力が下の選手と試合をすると露骨に手を抜く等々。

 何となく、「こなす」だけの練習は時間と体力の無駄遣いです。

 限られた平日の練習を効率よく行なうためにも改善の余地があります。いや、ありまくりです。

5月12日(水)
就職希望者事情
 私は今年は三年生の担任をしています。就職を希望する生徒は9月中旬から就職試験が始まりますが、その準備を考えるとこの一学期が勝負になります。

 本校のある鈴鹿・亀山地域は全国でも有数の高校卒業者の有効求人倍率を誇ります。しかし不況の波はこの地域にも例外なく降りかかります。

 就職を希望する生徒たちはこの一学期に少しでも成績を稼いで、来るべき校内選考や就職試験で有利な立場になれるよう頑張らなくてはなりません。来週から始まる中間考査はそういった意味からも非常に重要なものになります。

 このような状況ですが、本校の進路指導は以前に比べても非常に手厚いものになっています。

 ほぼ毎日放課後に、全員を対象としたミニ就職模擬試験を実施し、不振者は放課後に残して、できるまで面倒を見ます。来週から始まる中間試験の午後を利用して、進路指導部と三年生の担任で手分けして近隣の各企業を訪問し、今年度の求人のお願いに回ります。就職試験には面接と作文を実施する企業が多いので、面接指導や作文指導は昨年度末から、すでに実施しています。現在は、生徒たちの希望を聞きながら今年度二度目の進路希望調査を実施しています。また、今週末の土曜日にはPTA総会と併せて進路説明会を実施し、保護者全員に対して、進学・就職の現状と今後の進め方についてご説明させていただきます。

 私も選手もバタバタと慌しい毎日ですが、放課後からはモードを切り替えて部活動に取り組めるよう努力しています。

5月11日(火)
団体組み合わせ
 今日は朝から高体連の理事会→顧問総会→団体戦組み合わせ抽選会がありました。

 理事会では午後からの顧問総会の準備等々。試合でのスムーズな進行や公正な組み合わせは、このような選手には見えない陰の力で支えられています。どの先生方も自分の学校の選手の指導もしながら、全体のことを考えて動いてくれます。我々は試合では比較的、主役でやれる場面が多いのですが、自分のチームが早く負けても献身的にバックアップしてくれる先生方には頭が下がります。

 顧問総会では県下の顧問の先生方や選手の代表が多く集まり、今年度の方針についての話し合いが行なわれました。中でも昨年度から始まり、二年目に突入する「ポイントランキング制度」について意見や要望が出ました。より公正で誰もが納得できる組み合わせ作りに近付けられるよう改善を重ねていきたいと思います。

 組み合わせはベスト4までのトーナメントが抽選により完成しました。試合は一発勝負です。ちょっとした油断が命取りになる可能性は常に隣り合わせにあることを肝に銘じなければなりません。「良い組み合わせ、悪い組み合わせ」はありません。しっかりと準備したいと思います。

5月10日(月)
翼々
 シングルス予選後、一週間が経ち、選手たちもようやく落ち着きを取り戻してきた感じがします。

 女子は試合前恒例の、「似顔絵つきスローガン」が貼り出されました。今回はご丁寧に男子の分まで作ってくれました。そこには、「男女アベック出場!」の文字が。

 女子は、「県・東海優勝!」と一歩先行く目標を掲げ、その先には全国選抜で果たせなかった全国大会入賞(ベスト8)を目指します。もちろん簡単ではありませんが、その気になれば狙える位置にいます。それには今の段階から準備しないと間に合いません。

 男子はそこまでの力はありませんが、ダブルス・団体ともに狙わなくてはならない位置にいます。しっかりした準備、つまりチャレンジャーの気持ちを忘れなければ実現可能です。心技体の準備をするには三週間前のこの時期がタイムリミットです。

 明るい表情の選手たちとは裏腹に、こちらの心中は穏やかではありません。

5月9日(日)
浜松へ&浜松から
 今日は男子が浜松商業へお邪魔し、女子は浜松学芸にお越しいただいて練習試合を行ないました。

 浜松商業男子とはここ最近、何度も練習試合をしていただいています。どの選手もレベルが高く、一日中高いテンションで相手をして頂きました。シングルス予選が終わってから、悶々とした雰囲気での練習が多かったように思いますが、横っ面を叩かれて目が覚めた感じがしました。また明日から頑張れそうです。

 女子のほうはまだ、詳細が分かりません。また後日報告したいと思います。

 さあ、いよいよあと三週間。三週間後の今頃は結果が出ています。祝杯をあげられるよう精一杯準備します。

5月8日(土)
泣いた赤鬼(チョット違ウ?)
 朝から快晴。気温もグングン上がりましたが、まだ湿度は低いので過ごしやすい一日でした。

 明日の国体予選のため帰省している加藤幹也さんは三日連続で練習に来てくれました。また今日は、ホンダに勤める平成20年卒業の梶原源太さんも、明日の国体予選に出場するため練習に参加してくれました。そして、昨年卒業したばかりの田中優伍さんは差し入れを持って後輩たちの激励に顔を出してくれました。昨日は加藤さん、田中さんと同期で名古屋の美容室に勤める小路美由紀さんも忙しい仕事の合間を縫って来てくれました。

 慌しい練習の合間なのでゆっくりと話をすることはできませんでしたが、こうやって卒業生の方たちが顔を出してくれるのは嬉しい限りです。それぞれ職場や学校で充実した毎日を送っているようで安心しました。

 卒業して数年はこうやって顔を出してくれる卒業生の方々ですが、やはり知っている後輩たちがいなったり、それぞれの生活が忙しくなると足も遠のいてしまいます。

 でも卒業して何年経っても白子高校卓球部は、卒業生の皆さんが現役の頃に頑張った時と同じく一生懸命に頑張る選手たちの熱気に溢れています。

 是非一度、後輩たちの顔を覗きに来てやって下さい。大したおもてなしはできませんが、後輩たちの刺激にもなりますし、ご自分が現役だった頃を思い出しリフレッシュできると思います。

 お待ちしております。

5月7日(金)
生活創造科
 朝から降り続けていた雨も練習が始まる夕方には上がりました。

 平日の練習は、短い時間になるべく中身濃く詰め込もうとするのでどうしても慌しく過ぎて行きます。質と量の両立が理想なのですがなかなか上手くいきません。

 テコ入れが必要です。

 さて、卓球と少し話はズレますが、今日は女子卓球部員が多く在籍する生活創造科が調理実習の一環として取り組む、「校内お弁当サービス」の日でした。学校周辺の地域に暮らす独居高齢者に向けて、ボランティアを兼ねてお弁当を届ける行事ですが、注文すれば500円で校内の先生にも届けてくれます。

 実は注文したのは今回が初めてだったのですが、お世辞抜きに美味しい!お年寄り向けに作られたものなので若い人には少し脂っけが少ないかもしれませんが、実際食べてみるとボリュームもありヘルシー。職員室での他の先生方の評判も上々でした。

 生活創造科は学年に一クラスずつだけの女子クラスです。私は去年から2,3年生と担任を持ち上がっています。授業の多くを食物や被服の実習授業が占めるので、実はとても忙しい毎日です。実習授業は自ら動いて取り組まなければなりません。それに加え本校では基礎学力を復習する、「ベーシック塾」をほぼ毎日、放課後に行なっているので朝から夕方まで休む暇がありません。

 学生の本分は勉強です。でも英国数社理だけを頑張るのだけが勉強とは限りません。毎日クタクタになりながら一生懸命、実習授業に取り組む彼女らの高校生活は十分光り輝いていると感じる今日この頃です。

5月6日(木)
GW終えて
 慌しかったGWを終えて、日常が戻ってきました。

 今日の練習は週末に国体成年の部予選に出場する加藤幹也さん(駒澤大)が来てくれました。私は会議があり練習の様子はあまり見られませんでしたが、後輩たちに胸を貸してくれたようです。感謝感謝。

 中学生組も5月に入りいよいよ全国中学予選が視野に入ってきたようで、練習の緊張感も高くなってきました。週末には京都での練習試合も計画しました。できれば高校生の練習試合にも連れて行ってあげたいのですが、人数の関係でなかなかそうもいきません。クラブチームを中心に活動している小中学生は、練習試合を計画するのが大変です。これからも機会を作って実戦練習を増やしていこうと西飯先生と計画を立てました。

 これからの3週間が正念場の高校生。一日一日、ひとコマひとコマ、一本一本の練習を大切に地道にやろうと思います。

5月5日(水)
刺激
 昨日にも増して暑さを感じさせる一日でした。

 今日は若草クラブの男女中学生5名が練習に来てくれました。女子が9時から、男子が11時からの練習でしたが、若草クラブの男子3名は女子の練習時間から参加してくれたので、9時から13時、15時から17時までの6時間練習になりました。しかし最後まで一生懸命取り組んでくれたので、こちらも大変刺激になりました。

 また、堺さん、口地さん、宮本さんの、「パパトリオ」にも手伝っていただき、これまた良い刺激になりました。上手くいかなくても集中力を切らさず根気良く頑張り続けるのは、大人の証明です。技術や体力で多少上回っている子どもたちに対し、人生経験で粘り勝ちするプレーは、子どもたちにとって大きな「壁」です。これからも簡単に乗り越えられない「壁」であり続けてください!

 いつも同じ顔ぶれで馴れ合いになりがちな練習に、刺激を与えてくれた若草クラブのメンバーとパパトリオに感謝です。

5月4日(火)
切り替え
 毎日の練習を当たり前のように繰り返していますが、100%の頑張りで取り組むのは実は容易ではありません。

 心身の調子は日によって違います。若いとは言え、毎日ギリギリまで追い込んで練習すると疲れも着実に翌日に残ります。何となく体が重く動きにキレがないと気力も萎えてしまいがちです。そしてなんと言っても、「よし、今日も頑張るぞ!」と思える心理状態を維持するのも大変です。卓球が好きでやっているのだから、そうなるのは当たり前で簡単のように感じるかも知れませんが、今日の練習を見ていて実は大変なんだと再認識しました。

 一昨日に行なわれたインターハイシングルス予選。昨日は正月以来の自主練習としました。一昼夜空けて再スタートの今日の練習でしたが、やはりリーグ戦で納得のいった結果が得られなかった選手たちは表情も冴えません。つい先日まではピリピリした緊張感で満ちており、練習の一本目から気持ちが伝わるプレーが見られました。しかし今日は、手を抜いている訳ではないと思いますが、覇気が感じられません。

 それほど時間に余裕のない状況です。選手たちとしっかり話し合って次へのスタートを切らなければなりません。

5月3日(月)
勝者と敗者
 高校生の卓球選手が誰しも夢見るインターハイ。どの選手も思い入れが強いだけに昨日のシングルス予選も微妙な心の揺れが結果に大きく影響しました。

 「結局、強い選手が勝つ」などと単純に推し量れるものではないと思います。

 どんな状況でもほとんど心が揺れない肝の据わったごくごく一部の者、あるいは全く他を寄せつけない強さを持つ選手を除けば、意識せずに臨める者は皆無です。

 自他共に認める、「当確圏内」にいる選手は、「負けられない」意識が強く働きます。これが曲者です。卓球は心の揺れが非常に大きく影響する競技です。「負けられない」意識は明らかに失敗を避けようとするマイナス思考です。腕が縮こまり消極的なプレーを誘発します。

 逆に、「予選通過は難しい」と言われている選手は、「負けて元々」という開き直ったプレーができ前半は飛ばしますが、リーグ戦も佳境になり、「これを勝てばイケルかも」と意識しだすとおしまいです。挑戦者から一転して受身のプレーになってしまいます。

 今回の予選も、「当確圏内」にいる女子の上位三名はやはり苦しみました。客観的に見ると、「他を全く寄せつけない強さ」と思うのですが、当人たちはそれほど余裕はないのかも知れません。

 女子の四人目と男子の二名は、予選通過は容易ではない位置にいたと思いますが、挑戦者の意識で目一杯飛ばし抜いた結果が、「代表」という形になったように思います。

 もう一回同じメンバーでリーグ戦をしても違った結果になると思います。もちろん、「運」が影響してないと言ったらウソになります。

 ただしコレだけは言えます。

 勝負に、「偶然」はありません。特に大きな勝負が懸かった時ほど結果は、「必然」です。コレを受け入れられない敗者は、同じ失敗を何度でも繰り返すでしょう。

 悔しい敗戦から立ち上がり、次へのスタートを切るためにはまず、現実を受け入れるところから始めなければいけません。


5月2日(日)
IHシングルス予選A
 昨日の続きです。今日は昨日ベスト8に入った選手+8シードながら8決定で敗れた選手での総当たりリーグ戦です。

 男子は昨日8決定で敗れたキャプテンの松下貴亮が素晴らしいプレーで見事優勝!コートを目一杯に使ったダイナミックな攻守で栄冠を手にしました。広い守備範囲と変化カットからの鋭い攻撃で場内を沸かせました。中学時代は県でベスト32が最高成績でした。高校に入ってからも派手なプレーの割りに凡ミスも多く持ち前の能力を生かせないプレーが続きましたが、昨年の夏からキャプテンに任命されてから少しずつ変わってきました。それまで一度もベスト8にも入ったことがありませんでしたが、1月の三重県選手権でいきなり決勝進出。東京選手権の出場権を手に入れて更に意欲的に練習に取り組むようになりました。体力的に苦しい試合が続きましたが最後まで足は止まらず、豊富な練習量を裏付ける内容と結果でした。三位には二年生の小川翔。序盤の同士討ちでは負け越して苦しいスタートでしたが中盤に持ち直し、最後の二試合は1−2の6−10からの大逆転勝ちと、0−1の1−4で鼻血を出すアクシデントからの大逆転勝ちと奇跡的な二試合を勝ち抜き見事代表権をゲット。昨年一年間は勝負強さに欠ける試合が目につきましたが、今日は苦しい試合も気持ちの入ったプレーで乗り切りました。六位には山本雄飛A。同士討ちで負け越すも中盤は素晴らしいプレーで快進撃。しかし最後の二試合でまさかの失速。積極的なプレーと裏腹の連続失点を許してしまう悪い癖が出てしまいました。ただ最近は我慢強く練習に取り組めるようになり、心技体とも着実に進歩しているので今後に期待です。七位には内田芽人A。ここのところ充実した練習振りで上位進出は固いと見られていましたが残念な結果に。技術的には問題はなかったと思いますが、好調ゆえに慎重になりすぎたのが敗因か。チャレンジャースピリットを思い出せばリベンジは十分可能です。

 女子は酒井眞菜Aが二連覇!部内のゲーム練習でも男子に負けない豪快なプレーが目を引きました。しかし途中で油断と見られるプレーで躓くなどまだまだ甘い部分を残しています。そこを「伸びしろ」と受け止めていてはダメだと思います。全国の舞台で活躍できる選手になるには精進が必要です。大器だけに注文も厳しくなります。二位には長澤玲奈A。得意のラリー戦は大崩れしない安定感があります。ただしこちらも攻めの遅さや台上処理等、全国大会では付け込まれそうなスキはあります。二年生のこの一年を「中だるみ」にしてしまうか「飛躍の年」にするかは本人の取り組む姿勢次第です。三位には西川千裕B。これで三年連続インターハイ出場です。ただし今年はいちばん納得のいかない内容・結果だったと思います。練習熱心な現在のチームでも群を抜いて努力家の彼女です。最後のインターハイが総決算だったと言われる結果を期待します。県内では頭三つはリードしているこの三人に続く選手が注目されましたが、四位には辻浦沙紀Aが入りました。昨日も紹介しましたが、中学時代は県の上位に入った実績もありましたが、粒高を駆使した攻撃型は将来性が厳しいと見られていました。しかし当てて入れるだけの卓球から、ラケットを反転させてのプレーやフォアハンドの攻撃を徹底的に練習し、一年かけて大きく変身したプレーを身に付けました。今日は上位三名に敗れただけで安定したプレーを見せてくれました。上位進出が期待された近藤亜希A、松井和歌子B、谷口桃世Bはまさかの9,10,11位と、下位に沈みました。出足の同士討ちから何となく波に乗れないままズルズルと後退してしまいました。三人とも部内のゲーム練習では四位に入った辻浦と変わらない結果を残しているだけに悔やみきれない一日となりました。しかし努力をしてきたことは周囲の誰もが認めるところです。今回は残念でしたが、このまま簡単に引き下がる訳にはいきません。今後も続く試合でリベンジを狙います。

 朝9時から始まった熱戦に次ぐ熱戦。会場の応援もヒートアップし、好ゲーム、好ラリーが続出する見ごたえある試合が連続しました。まさに手に汗握る熱戦を支えてくれた応援団の皆様に感謝します。保護者の皆様、卒業生の桑坂さん、坂さん、鈴木しのぶさん。試合に出場している以外の高校生が審判にまわる中、大声で先輩たちを激励し続けた平井陸さん、神京夏さん、林愛空さん。そして一昨年卒業の浅野一平さんのご両親、昨年卒業の加藤幹也さんのお父さん。本当にありがとうございました。

 月末のダブルス、団体予選では更にパワーアップして戦えるよう出直したいと思います。

5月1日(土)

IHシングルス予選@
 伊勢の県営競技場体育館にて「平成22年度全国高校総体兼東海高校総体三重県予選会シングルスの部」の初日が行なわれました。本校からは、先月の地区予選を勝ち抜いた男子9名、女子10名が出場しました。

 本日はトーナメント戦でベスト8まで決定しました。

 男子はベスト8シードをもらっていた内田芽人A、山本雄飛A、小川翔Aは無傷でベスト8進出。内田は決定戦で1−2とリードを許すまさかの展開。大事に行き過ぎたところをつけ込まれましたが最後は落ち着いて振り切りました。山本は危なげなく、小川も昨年度から7回目の対戦となる選手にセットオールに持ち込まれましたが慌てることなく勝ち抜きました。同じくベスト8シードの松下貴亮Bはじっくりと攻められ1−3で敗退。8シード選手は8決定まで行けば明日のリーグ戦の出場権はあります。気持ちを切り替えて明日に臨んでもらいたい。惜しかったのが伊藤俊介B。8シードの選手に0−2の劣勢からセットオール10−8までいきましたが、後一本が遠かった。しかしここのところの不調を吹き飛ばすナイスゲームでした。鈴木福正A、岡田理志@、岡田天志@、岡田泰典@はシード選手に食い下がりましたが跳ね除けられました。時間をかけて一からの出直しです。

 女子は西川千裕B、酒井眞菜A、長澤玲奈Aの三名は力の差を見せつけて危なげなくベスト8入り。近藤亜希Aは決定戦でセットオールと苦戦しましたが、最後は理詰めで振り切りました。辻浦沙紀Aは昨年一年間は勝ち上がるものの同士討ちでやられることが多く、シードはもらえませんでしたが今回、久し振りに他校の8シード選手と対戦し3−1で快勝。一方で谷口桃世Bと松井和歌子Bの三年生コンビはプレッシャーからかいつものキレがなく8決定で涙を呑みました。しかし8シードを持っていたので明日のリーグ戦の出場権はあります。開き直って最後のインターハイ予選にチャレンジしてもらいたい。

 結局明日は、本校から男子は松下、内田、山本、小川を含む9名、女子は西川、松井、谷口、酒井、長澤、近藤、辻浦を含む11名でのリーグ戦です。上位4名が沖縄インターハイ、上位8名が東海総体へと進めます。心技体智の総力を結集した一日を期待します。