白卓日記 ‘09 12月  前月へ! 次月へ!     
12月31日(木)
大晦日
 厳しい冷え込みと台風のような強風に見舞われている大晦日。午前中に少しだけ練習場を覗いたら、徳康先生を筆頭にたくさんの小中高校生でにぎわっていました。

 今年も残すところあと一日。毎年の事ながら山あり谷ありの一年でした。

 今年の正月に掲げた目標、「活気ある練習と緊張感ある練習」については随分できるようになってきたと思います。やはり最上級生の頑張りが卓球場の雰囲気を左右します。加藤幹也、坂麻衣のあとを引き継いだ松下貴亮、西川千裕の両キャプテンを中心とする現2年生に来年も期待したいと思います。

 「県内の団体戦全制覇」については、男子のインターハイ予選は落としたものの、そのときの全体の頑張りが新人戦の優勝、全国選抜出場につながったと思います。

 皆さんはどんな一年でしたか?

 この一年も本当にたくさんの方々にお世話になりました。歳をとるにつれて、「生かされている」感が強くなってきました。来年も宜しくお願い申し上げます!

12月30日(水)
自主練習
 今日から3日まで自主練習です。

 自主練習は8月後半に3日間とって以来、4ヶ月ぶりです。本校では夏休みと年末年始に数日ずつ自主練習があるだけですが、ほとんどの選手たちはその自主練習期間中も練習を行ないます。

 指導者が選手に精神的や肉体的なプレッシャーをかけると、緊張感が生まれ練習の効率は上がります。しかしそれは、「やらされている」練習であり、好きだった卓球がどんどん嫌いになってしまいます。その指導法は麻薬と一緒で、一時的には劇的な効果がありますが、薬が切れると(指導者がにらみをきかせていないと)とたんにヤル気が失せてしまいます。

 やはり選手たちが自らの意志で苦しいことにも立ち向かえるようになるのが理想です。わたしはそのバロメーターは、「自主練習への取り組み」だと思います。やらなくてもいい自主練習に取り組める雰囲気が、チームに出てくると本物です。

 実際私も若い頃に、選手たちに今よりもうるさく干渉していた時には、自主練習に取り組む選手は少なかったように思います。戦績はその頃の方が良くありませんでした。まあ、放っておいて自主練習に取り組むわけではないので、その持っていき方には神経はつかいますが。

 私のほうは、夏休みの3日間の自主練習期間は教員免許講習会があったので、休みは昨年の年末年始以来ちょうど1年ぶりです。休みと言っても朝から一日、大掃除をやっていたので休みと言えるかどうか…。それでも久し振りにゆったりとした時間を感じた一日でした。

12月29日(火)
SUC
 今日は昨日に引き続きステップアップキャンプの男子の部でした。

 一年生の鈴木福正と中学生4名が参加しました。朝から一日、ほぼ休みなく試合を行なうことができましたが、こういった経験が少しずつ自分の力になって行きます。理屈ではなく実践を通して身につけなければならないことは確かにあります。それがいつ開花するか分かりませんが、その日のために地道に頑張り続けなければなりません。

 今日で年内の合同練習も終わりです。明日から1月3日までの5日間は「自主練習」となります。

 2009年も終わろうとしています。

12月28日(月)
SUC&先輩
 今日明日は岐阜・羽島にて西飯スポーツ主催の練習会、「’09ウインターステップアップキャンプ」に参加します。

 今日は女子です。本校からは5名の選手+中学生2名が参加しました。県外を中心に20校近い学校の選手が集まっているので勝っても負けても良い経験になったと思います。実戦を通してでしか身に付けることのできない「経験」は、普段の練習ではどうにもならない部分です。勝って良かった、負けて残念だっただけでは次につながりません。

 居残り組の練習は、今日も卒業生の方たちが来てくれたようです。

 森さんは昨日に引き続き、今日はトヨタ自動車の浅野一平さん、本田技研の梶原源太さんが来てくれたようです。

 年内の合同練習も明日を残すのみ。男子の一部と中学生はステップアップキャンプ、居残り組はガッツリと練習です。

12月27日(日)
兄貴姉貴
 年末の日曜日ということもあり、今日は卒業生の方たちが胸を貸してくれました。

 まずは毎週末に来てくれる小河さん。私の一つ年下とは思えないストイックな練習で練習場に緊張感をもたらしてくれます。誰と練習をお願いしても一切手抜きをしない姿勢は、選手として「当然」ではありますが、若い者にはできない芸当です。

 昨年、大学を卒業して第三銀行で働きながら競技を続ける辻岡亜耶さん。年末は30日まで仕事だそうです。その忙しい仕事の合間を縫って、高校時代と変わらない地道な努力を続けます。

 そして大学卒業間近の南翔太郎さんと森雅幸さん。全国選抜予選を通過してホッとした雰囲気を再び「熱い」空気に変えてくれる力があります。ともに”最後の”全日本選手権を前にエンジンがかかってきました。とてもじゃありませんが高校生たちも手を抜ける雰囲気ではありません。

 現役高校生たちも、こういった「兄貴」や「姉貴」を見て刺激を受け、更にテンションが上がっていきます。

12月26日(土)
PDCAサイクル
 本格的に練習再開です。

 男子は全国選抜&インターハイ予選に向けての全体の課題として、サービスとレシーブを一つずつマスターすることとしました。

 本来、技術的な課題は個々違うので、全体で取り組むべきものではないと思います。しかし個々の取り組みは、よほど高い意識で取り組まないと中途半端になってしまいます。以前は簡単なアドバイスだけでそれ以後は個々に任せていたのですが、「机上の空論」になってしまいがちでした。試しに夏休み以後、全体で課題を決め取り組ませたところ、上手くいきました。やはり周りもやっていると、「俺もやらなきゃ」という意識が強くなるのでしょうか。

 ただし最初だけやらせても放っておくと徐々に意識が低くなっていくので、具体的な目標設定をすることが大切です。特に技術的な課題は、練習でできるようになっても試合で使えるようにするには、@練習する→A練習でできるようになる→Bゲーム練習や練習試合で使う→C上手くいかない部分を練習で修正する→再びBに戻る→Dようやく完成、といった手順が必要です。

 どの試合で使えるようにするか。それから逆算して@からDの日程を考えます。

 まあ、実際はもう少しアバウトではありますが…。

12月25日(金)
終業式&大掃除
 一夜明けて今日は終業式です。

 22日は試合で学校を休みました。一日休むとその残務処理で浦島太郎のような状態です。周りのリズムに合うようになるまで半日はかかります。おまけに学期末の最も慌しい時期だけになおさらです。

 終業式が終わり、今日は卓球場の大掃除です。例年なら私も一緒についてやっていましたが、今年は前述の仕事や職員会議もあったので、選手たち全員をそれぞれのパートに分けて責任者を決め任せてみました。途中で時々様子を見に行きましたが、3年生を中心に自分たちで工夫して一生懸命やっていたので安心しました。

 明日から高校生もリ・スタートです。年明けから始まる合宿、強化練習会、そして三重県選手権、全日本選手権と続くハードスケジュールが待っています。

12月24日(木)
選抜東海予選B
 男女とも昨日までの予選リーグで1位となり、ベスト4以上が確定しました。最終日の今日は決勝トーナメントです。

 男子は準決勝で静岡学園と対戦。トップの山本は相手エースに対し1セットを先取しますが、途中から得意のサービスを相手に上手くレシーブされ主導権を握られ1-3で敗退。2番の内田はカット選手に粘り強く戦いますが、相手の思い切った攻撃が要所で確実に決まり接戦をモノにすることができませんでした。ダブルスも思い切ったレシーブが決まり接戦になりますが、最後はプレーの安定性の差が出て敗れ、結局ストレートで押し切られました。

 準決勝敗退後の3位決定戦で富田(岐阜)と対戦。小川、松下ともに序盤はリードしますが、徐々に相手の調子が上がってくると全てのプレーが後手後手にまわり完敗でした。ダブルスも全く同じ展開で途中からは手の付けようがない試合になってしまいました。

 一方の女子は準決勝で富田と対戦。トップの長澤が得意のラリー戦で相手に主導権を握られ完敗。しかし2番の酒井が中国人留学生に対し、素晴らしいプレーで終始圧倒し3-1で勝利。向かっていくときのプレーは非の打ち所がありません。しかし勝負のポイントとなるダブルスでは思ったようなプレーができずに手痛い敗戦。4番の西川も粘りましたが4セット目を17-19で落として万事休す。

 3位決定戦では浜松商業(静岡)と対戦。トップの長澤が相手エースをしっかりと抑え勢いがつく先取点。2番の酒井も積極的に攻めて快勝。ダブルスも先ほどとはうって変わってミスの少ない堅実なプレーで勝利して3位を獲得しました。

 男子の今日の相手は技術的に一枚上手でした。精神的にも昨日までのような粘りが見られず残念な内容でした。しかし「予選通過」を目標としていただけに、ある程度仕方のない部分もありました。試合後、全国選抜までの3ヶ月で結果を出せるよう、もう一度立て直す目標を確認しました。

 女子は本校のチーム力、対戦校のチーム力を見て、「優勝」を目標に頑張ってきただけに残念な結果でした。しかし今回、特筆すべきはベンチでの応援でした。元気の良さでは出場校でNo1と言っても過言ではありませんでした。ベンチの様子を見れば団体戦で強い学校がどうかは一目瞭然です。そういった意味で次回につながる試合にしてもらいたいと思います。

 試合方式が変わったため、3日間の長丁場となったり、平地と比べて2〜3℃気温の低い冷蔵庫のような体育館など、厳しい環境の中でしたが男女とも素晴らしい戦いを見せてくれました。福島・郡山での本大会までに更に、ワンランクアップさせてくれると信じています。

 最後に、遠くて寒い中、たくさんの保護者の方々、3年生の熱烈な応援、本当にありがとうございました。いつものことながら、絶大なバックアップがあって初めて選手たちは100%の力を発揮できるのだと思います。この恩返しは日々の練習を頑張り、試合で力を発揮することだと思います。福島でも期待に応えられるよう更に精進したいと思います。

12月23日(水)
選抜東海予選A
 男女とも今日の予選リーグ3戦を全勝し、何とか全国選抜の出場権を手に入れたいところです。

 男子は初戦で岐阜工業と対戦。昨日に引き続きトップの内田が先取点。続く伊藤俊介Aも県大会からの好調を維持してポイントゲット。ダブルスも勝ってストレート勝ち。

 二戦目は日大三島(静岡)戦。予選リーグではこの試合がポイントと見ました。トップの伊藤は相手エースに善戦しますが要所でポイントできずに敗退。しかし2番の山本が苦しい試合を最後まで強気の姿勢を貫き貴重なポイント。ダブルスも相手の思い切った攻撃で窮地に立たされますが、セットオールの中盤から一気に突き放して2-1とリード。4番小川、5番内田ともに厳しい試合になりましたが、両者ともギリギリで踏ん張って値千金のポイントを挙げてくれました。

 本日最後の試合は桜丘(愛知)戦。苦しい試合を乗り切った直後の試合で気分は最高潮。山本、内田の前半二人が素晴らしいプレーで相手を押し切り、ダブルスも文句なしの試合で予選リーグ1位を決めてくれました。

 女子の初戦は岐阜高校(岐阜)と。酒井、谷口桃世A、ダブルスと相手を全く寄せ付けず完勝。ベンチのムードも好調です。

 続く藤枝北(静岡)戦は苦戦が予想されましたが、西川、長澤玲奈@、ダブルスとオールストレート勝ちし、更に勢いを増して最終戦を迎えます。

 最終戦の高蔵(愛知)は二人のカット選手が中心です。この日のために夏以降、時間をかけて対策を立ててきました。トップの酒井は相手エースのカット選手と対戦。勢いよく2セットを先取しますが、相手の粘りにここ一本を攻めきれず悔しい逆転負け。2番の長澤も2セット連取の後、セットオールにされる苦しい試合でしたが、何とか最後は押し切って1-1のタイに持ち込みます。勝負どころのダブルスはカットペアと対戦。一本取るのに10本以上のラリーが続く一進一退の攻防の末、最後は思い切った攻撃で打ち崩し嬉しいポイント。4番の西川もプレッシャーで苦しい試合になりましたが、ストレートで降して選手、ベンチ、観客席が歓喜する勝利を挙げました。

 男女とも新チームになってから、この日のために時間と労力を費やしてきました。上手くいかずに挫けそうな時もありましたが、全員で力を合わせて頑張ってきた成果が実を結びました。どんな苦労も目標を達成したときの喜びの前に吹き飛びます。これだから止められません!

12月22日(火)
選抜東海予選@
 朝7時26分発の電車で白子を出発し、新幹線を乗り継いで3時間かけて静岡・御殿場に到着しました。会場からは富士山が一望、というか目の前に富士山がそびえ立つという感じでした。まさに絶景。

 会場での練習、監督会議、開会式の後、予選リーグ第一試合が行なわれました。

 予選リーグは4ブロックに分かれ、各リーグ5校にて争われます。全国選抜には男子5校、女子6校に出場権が与えられるので予選リーグで1位になればベスト4以上が確定し代表が決定します。

 抽選によるリーグ分けで偶然にも本校は男女とも全く同じ組み合わせになりました。

 男子は愛知第6代表の名古屋市立工業と対戦。トップの内田芽人@、2番の松下貴亮A、ダブルスの小川翔@・山本雄飛@が、緊張で少し硬くなりながらも手堅いプレーでストレート勝ち。幸先の良いスタート。

 女子も愛知第6代表のは東浦と対戦。西川千裕A、松井和歌子A、ダブルスの西川・酒井眞菜@で磐石のストレート勝ちでした。

 明日は一日かけて予選リーグ残りの3試合を行ないます。本校にとって明日はまさに”山場”です。しっかり休養し、明日に備えることにします。

12月21日(月)
人事を尽くして天命を待つ
 最後の練習を終えました。

 メニューは通常と変わらず、それぞれが思い思いの調整練習を行ないました。

 全体練習後は、明日からの遠征の確認と注意事項の伝達です。男子6名、女子8名の全員が共通の目的の元、二泊三日の遠征になります。集団で行動するだけに、チョッとした失敗が全体の足を引っ張りかねません。時間厳守は当然のこと、それぞれの役割を把握して行動しないといけません。

 全体の連絡が終わって解散しましたが、すぐに帰り支度をして明日に備える者、サーブ練習など細かい技術の確認をする者、やり残したことがあるのかゲーム練習に取り組む者、それぞれがそれぞれのやり方で明日に備えました。

 明日7時26分の電車で、元F1レーサーの話題で持ちきりの御殿場に向けて出発です。

 明日は予選リーグ1試合、明後日は予選リーグ3試合、勝ち残れば明々後日に決勝トーナメントです。

※明日からの日記の更新は掲示板にて行ないます

12月20日(日)
詰め
 昨日のいい雰囲気を持ち越して、活気のある練習ができました。

 女子は強豪校を倒して、奈良ジュニアオープンで優勝できたことが自信になったと思います。一人では難しいけど、皆で力を合わせれば…。団体戦の醍醐味を本番直前で味わえたのは大きいと思います。

 男子も朝一番から全員が高いモチベーションで練習できました。こちらがとやかく言わなくても、直前のこの時期の練習の大切さが浸透していることが嬉しかったです。OBの小河さん、梶原さんも胸を貸してくれて更に雰囲気を盛り上げてくれました。

 体調管理の確認、切符の手配、宿の手配、公欠の確認、応援の方々の宿の手配等々。こちらがするべきマネージメントも現時点では問題ありません。

 あと2日です。

12月19日(土)
最後の実戦練習
 男子は福井・大野高校を迎えて練習試合でした。

 大野高校は今年のインターハイに出場した強豪校です。練習試合を行なったのは初めてでしたが、顔を合わせてすぐに全員の選手から大きな声で「おはようございます!」と挨拶してくれたファーストコンタクトで好印象を持ちました。顧問の山越先生とも初対面でしたが、選手との距離のとり方が絶妙で、選手たちの自主性を尊重しながらも一定の規律を持たせている指導方針は理想的です。参考になりました。

 大野高校の選手が緊張感を持って一日頑張ってくれたので、こちらも高いテンションで頑張れました。お互いに有意義な練習試合となったと思います。

 女子は奈良県で行なわれた奈良ジュニアオープンという団体戦の練習会に参加しました。

 21クラブ男子の小中学生も参加したので、引率はその保護者の方々にお願いしました。先ほど入った速報では、兵庫の市川高校、愛知の高校も参加する女子で、Aチームが優勝したとのこと。それぞれフルメンバーでの参加だっただけに、本番を前に大きな自信になったと思います。詳細は明日聞こうと思います。

 男女とも順調に来ていると思います。明日からは調整練習に入ろうと思います。本番まであと3日です。

12月18日(金)
ヤマ場
 全国選抜予選に向けて選手たちは頑張っています。

 明日は、男子が福井県の大野高校を迎えて練習試合を、女子が奈良市ジュニアオープン大会という練習会に参加します。

 22日から始まる本番を前に最後の実戦練習となります。

 ここのところガッツリと練習をやり込んでいるので、正直なところ少しオーバーワークだと思います。選手たちにとって明日は大きなヤマになります。ここをうまく乗り越えれば希望の光が見えてくるはず。逆にここで妥協してしまえば今までの苦労は水の泡と消えます。

 あと4日です。

12月17日(木)
スローガン
 ここ数年、女子は団体戦が近くなるとスローガンを大きな紙に描きます。写真は来週に行なわれる全国選抜東海ブロック予選に向けてのものです。更衣室の扉に貼り付けてあります。

 「伝統の力 心一つにGo For It(ぶちかませ)」

 誰がどうやって考えて作っているのか詮索したことはありませんが、毎回毎回、工夫を凝らしきれいに仕上げています。感心します。

 当然のことですが連続して全国選抜に出場しているとはいえ、メンバーは毎年変わっています。「伝統の力」は自己暗示の一つでしょうか。

 伝統の力を発揮する日まであと5日です。

12月16日(水)
ジェットヒーター
 暖かい日が続いた12月でしたが、ようやく”冬”らしくなってきました。

 全国選抜東海ブロック予選を一週間後に控える選手たちには、「本格的な冬が来ているのが分かっていて、寒さで体調を崩すことの絶対にないように」との注意をしました。プレーしている時は問題ないと思うのですが、休憩時やゲーム練習の審判をしている時に、寒さを感じるまでユニフォーム姿でいるのは論外です。アスリートが体を冷やさないのは、最高のパフォーマンスを維持する以前に、体調を崩さないための最低限の義務です。

 とは言うものの冷え込む季節です。そこで寒さに対抗する強い味方が登場しました。

 ジェットヒーターです。

 去年までは家庭用のファンヒーターやストーブを更衣室などに置いてもらっていましたが、今年はこのジェットヒーターを買ってもらいました。広い卓球場なので効果のほどは分かりませんが、寒さによるケガやパフォーマンスの低下は多少防げると思います。

12月15日(火)
続・かくし芸
 三年生の坂麻衣が「全国シーフード料理コンクール」で、全国3千点の応募の中から8人だけ選ばれる全国大会に出場してきました。

 作品は、「シイラと豆腐のシュウマイ」です。(詳細は学校HP

 6日に東京で行なわれた全国大会に出場し、テレビでもおなじみの服部幸應先生やおさかなクンらが審査員としてお見えになったようです。

 先日の水本沙耶のサークルKサンクス賞を頂いた件といい、鈴木しのぶのコンクール入賞といい、卓球から一線を退いた三年生たちの活躍が目覚しいです。

 進路が決まっても充実した高校生活を送っている彼女たちを誇りに思います。

12月14日(月)
卒業してゆく3年生C
 例年本校の卓球部は、入学以前にあらかじめ入部を希望している選手以外はほとんど入部してきません。まれに入学してから入部を希望してくる生徒もいますが、卓球部の現状を説明すると大抵、「やっぱりやめときます」となります。

 玉井友彬はそんな押し問答の末、「下手ですけど頑張ります」と言い張り、入部してきました。確かに自己申告どおり、技術的には未熟でした。ただ、見た目に反して意外と負けず嫌いで意地っ張りなところがありました。

 勝てないことを決して、「仕方がない」とは考えず人一倍悔しがりました。勝てなくても諦めたりせず真剣にボールを追うので、他の選手からよく練習相手に指名されました。その半面、失敗を素直に認めることができずに意地を張り、よく私に怒られました。

 公式戦では三年間、ほとんど勝つことができませんでしたが、最後のインターハイ予選で初めて中勢地区予選を突破しました。他地区と比べると予選突破が厳しい中勢地区とはいうものの、最後の予選で初めて通過というのは決して褒められるものではないのかも知れませんが、2年生の1月に行なわれた三重県選手権で負けた後、「4ヵ月後にある高校最後の試合になるインターハイ地区予選は絶対突破しような」と涙を流しながら約束したことを思うと感慨もひとしおでした。

 恐らく高校に入学するまでこれほど最後まで真剣にやり通したことも、素直でないところを怒られたこともなかったと思います。辛く厳しい3年間だったと思いますが、この経験は長い人生できっとどこかで生きてくると断言できます。大学進学を目指して現在は必死で勉強中です。悔しさをグッと呑み込み、決して尻尾を巻かずに意地を張り通すことの大切さを覚えた3年間は彼にとっては何よりもの経験だったに違いありません。

12月13日(日)
ラスト10日
 全国選抜東海ブロック予選まで10日まで十日を切りました。

 来週末は最後の実戦練習として練習会、練習試合を予定しているので、じっくりと練習する最後の週末でした。現時点で大切なのは、「大切な試合が近づいている」という緊張感です。そういった意味で全体の雰囲気としては「絶好調」とはいかないまでも悪くはないといったところです。現時点では順調だと思います。

 明日からの一週間は、まだ追い込みが必要だと思います。幸い明日からは午前中授業です。昼過ぎからたっぷりと時間は取れるので、全体の様子を見ながらしっかりと頑張りたいと思います。

 途中経過はともかく、最後の詰めで間違えたら全てが台無しです。指導者の資質が問われるところです。

12月12日(土)
学年別地区予選
 1月23日(土)に行なわれる「三重県高等学校新人卓球大会個人の部」、通称「学年別大会」の中勢地区予選会が行なわれました。

 ポイントランキングで高校生8位以内に入っている選手は予選免除でです。男子は2年生の松下貴亮、伊藤俊介、1年生の鈴木福正、女子は2年生の浅原沙月、1年生の辻浦沙紀、近藤亜希が出場しました。

 2年生男子は松下が優勝、伊藤が準優勝と文句なしの結果でした。両者とも準決勝でポイントランキング上位の選手に完勝する、内容も結果も満点でした。1年生の鈴木も同じくポイント上位の選手に勝って優勝でした。三人とも以前、敗れた選手にリベンジしての結果は、最近の充実振りを証明しました。この勢いを全国選抜東海予選に持ち込んでもらいたいと思います。

 2年生女子の浅原は三位入賞でした。初戦から苦戦が続きましたが、いつもなら自滅していたところを粘り強く勝ち抜きました。準決勝もあと一歩でした。1年生女子で優勝した辻浦は、負けられないプレッシャーからか途中で少し消極的なプレーになってしまいましたが、それを切り抜けてからは安定した試合でした。練習はしっかりしているのだから、足元ばかり見るのではなく、上を見て精進してもらいたいと思います。近藤は故障のリハビリ中で無理はできないので、途中で棄権しました。この無念さを年明けの本大会で晴らしてもらいたい。

 男子予選免除三名、女子五名ながらも、男女4種目中3種目を制覇する、ほぼ満点の一日でした。次は全国選抜東海ブロック予選です。全員で力を合わせて大きな山を越えたいと思います。

12月11日(金)
火事場?
 ようやく期末テストが終わりました。

 22日から静岡・御殿場で行なわれる全国選抜東海予選まであと10日です。新チームになってから、この試合で勝って3月に福島で行なわれる全国選抜に出場することを目標に頑張ってきました。

 今日までの状況を見ると、まずまず順調と言えます。県大会で勝ってから、「いける!」という雰囲気は盛り上がってきました。ただ、怖いのは、「何とかなるだろう」という根拠のない安心感です。

 自信と過信は紙一重です。「火事場の馬鹿力」を出すには、練習場の雰囲気が「火事場」でなくてはなりません。

 果たして今の雰囲気が、危機感溢れる火事場なのか、安心感溢れる楽園なのか。見極めが大切です。

12月10日(木)
なぜ?
 今年でプロ野球の現役を引退した小宮山投手は、「投げる精密機械」と言われ、その技術もさることながら頭脳的なピッチングで活躍した選手です。その小宮山投手のコラムで興味深い一節があったので紹介します。

 『カーブの投げ方を教えてくださいとやって来る選手がいて、基本的なことは教えてあげるのですが、うまく投げられない。そうしたときに、「なぜ自分はカーブが投げられないのか」について深く考えない選手は何をやっても駄目でしょう。次のステップに進めません。きちんと考えられるかどうかが分かれ目だと思います。』

 確かに。

 よほど才能がない限り、教えてもらったことがすぐにできることはありません。問題はそこからです。うまくできなくても簡単に諦めず、根気よく考え、工夫する。これが大切です。

 小宮山選手はこうも言います。

 『わたしの場合は、いつも「なぜ」というキーワードが頭の中にありました。そのため、次のステップに進むにはどうすればいいか、すぐに切り換えて考えていました。』

 「考える」って簡単に言いますが、普通の高校生に考えさせるのは実はとても難しい。どうやって、何を考えていいのか分からない者がほとんどだとおもいます。もちろん一流のプロ野球選手ならそれではダメなんでしょうが、ヒントを与えて導くことは必要だと思います。しかし最後はその選手がその気になって根気よく考え工夫しないとモノにはなりません。

 確かに大した才能も実績もないのに、高校で飛躍的に強くなる選手は、この、「なぜ」を追求してましたね。

12月9日(水)
卒業していく3年生B
 「松阪に荒削りだけどいい選手がいる」という、ある先生からの紹介で鈴木しのぶのことを知りました。

 体は小さいものの、高い運動能力を感じさせるフットワークは光るものがありました。中学時は裏ソフトでしたが、西飯先生とも意見が一致し、迷わず表ソフトに変えることにしました。

 フォアハンドは問題なかったのですが、バック系と台上の技術に最後まで苦しみました。しかし地道な努力を続け、その努力が花を開いたのが2年生の後半、新チームになってからの全国選抜東海ブロック予選からでした。その試合から要所要所で貴重な勝ち星を挙げ、全国選抜出場の原動力になると、3月末の愛媛・全国選抜でも予選リーグ2戦全勝と大活躍。中学時代の実績から考えると飛躍的な伸びを見せてくれました。

 練習を離れるとチームのムードメーカです。部室からはいつも彼女の甲高い笑い声が聞こえない日はありませんでした。

 卒業後の進路は医療事務の資格を目指して専門学校の進学が決まっています。卓球も時間を見つけて楽しみたいとのこと。どんな形であれ、3年間頑張った卓球を好きでいられることが嬉しいです。3年間で培った「正しい努力の方法」を生かして精進してくれると信じています。

12月8日(火)
学年別予選組み合わせ
 今日は12日に津市体育館で行なわれる「新人戦個人の部 中勢地区予選会」の組み合わせ会議が行われました。

 この試合は「学年別」と呼ばれる試合です。正式に言うと冒頭の通り、先月行なわれた新人戦(学校対抗の部)の個人戦となります。個人戦(学年別)の本大会は例年1月下旬か2月上旬に行なわれるので、11月に行なわれる団体戦と同じ新人戦だと知らない高校生も多いと思います。

 ただ、勝ち抜くと東海→全国へと続く団体戦に比べ、極寒の中、県大会で終わる個人戦は地味な印象を拭えません。

 3年生が抜け、しかも学年別ということもあり、参加人数も少なく、県下最大規模を誇る中勢地区でさえ参加者ほぼ全員が県大会へ行けるという寂しさです。

 ポイントランキングの小中学生を除く上位8名は地区予選免除なので、本校からは男子6名中3名、女子8名中3名が参加となります。

 大会の規模はともかく、しっかりと結果を出してもらいたいと思います。

12日7日(月)
原点
 今日から期末試験の始まりです。

 さて、今日はある中学校に出張でした。帰り際に卓球部顧問の先生にお願いして練習を覗かせてもらいました。

 卓球台はたくさんあるのですが人数が多く、狭いスペースにひしめくように子どもたちがボールを追っていました。選手としての力はまだ「これから」と言ったところですが、どの子どもたちも目がキラキラ輝いて見えました。公立中学校の練習は時間が限られています。みんなで交代しながら台に入り、いいボールが入ると笑顔が弾けます。

 子どもたちの一生懸命な姿を見ていると、自分が中学生の頃を思い出しました。

 中学で始めた卓球にのめり込むのに時間はかかりませんでした。私の頃は新入部員だけで50人を超える人数が集まってきたので、一年生はほとんど台に入れませんでした。休みの日にも練習はありましたが、半日練習が多かったので、午後になると友だちと約束して毎週のように公民館に通ったり、倉庫の片隅に卓球台がある友だちの家に集まったりしていました。二年生になると、「白子に卓球を教えてくれる強い人がいる」という噂を聞きつけて…。現在に至ります。

 原点は言うまでもなく、「卓球が好き」という気持ちです。子どもたちを見ていて心が洗われた気持ちがしました。

 さあ、明日からまた頑張ろう。

12月6日(日)
ダブルス
 小中学生のほとんどが試合だったのでほぼ全員が台に入れました。

 県新人戦前から、男女ともダブルスの練習は欠かさず毎日行なっています。中学生の団体戦はシングルスとダブルスを兼ねることのできない方式なので、ダブルスに出場する選手はチームの3〜6番手ということが多くなります。中学生の時にチームの主力だった選手はダブルスの経験がほとんどないまま高校に上がってきます。

 ダブルス独特の台の半面を使うサービス・レシーブももちろん練習しないとうまくできないのですが、難しいのは何と言っても「一本打ったら逃げる」、「パートナーが打ったら入る」という動きの部分です。

 「打ちながら逃げる」、「入るのが遅くなる」等々。かなり練習してもこの部分が中々上手くできません。やはり意識しながらの反復練習しかありません。

 男女とも以前に比べると随分うまくできるようになってきましたが、台との距離感など、まだ改善の余地はたくさんあります。

 練習あるのみ、ですね。

12月5日(土)
失点しない、失点させる
 今日は試験前ということで、午前中練習で終えました。男女を分けずに行なったので、小中学生も含めて25名ほどになりました。

 さて、昨日の指導者講習会で武蔵野の太田先生のお話を色々と思い返してみました。

 午前午後を通して本当にたくさんのことを教えていただきましたが、共通しているひとつのコンセプトに気が付きました。それは「自ら失点しない、相手に失点させる」ということです。

 卓球は点取りゲームです。相手より早く11点を取ってセットを取り、相手より早く3セット取るゲームです。理想は自分の得意技術で多くのポイントを取ることですが、現実は、特に中高生の試合はかなり高いレベルでも思った通りの展開になり得意技術でポンポンとポイントを取ることは少ないと言えます。

 クロスゲームになればなるほど、「ミスした方が負け」、逆に言えば「ミスしない方が勝ち」という展開になるのが多いと思います。しかし試合で負けると、「得意技術が甘いから負けた」という反省が多くなり、地味なポイントには目が向かないのが常です。

 中高生の全国大会で活躍している選手の試合を見ても、目を引いたり印象に残るのは「スーパーショット」ですが、当たり前のように凡ミスが少なく、相手に無理をさせて失点させる場面は印象に残りません。

 講習会の中で太田先生はしきりに、「普通の学校の普通の選手でも中高生のトップは目指すことができる」ことを力説されていましたが、そのポイントは冒頭のコンセプトにあると思います。

 今日の練習前にそのことを選手にも話しをしました。具体的な部分は練習の中で少しずつ話していこうと思います。

12月4日(金)
指導者講習会
 今日は朝から一日、西飯先生と伊勢で部活動指導者研修会に行ってきました。

 講師の先生は東京・武蔵野中高の太田康仁先生でした。武蔵野高校へは毎年、全日本選手権や東京選手権の時に練習にお邪魔させていただいています。言わずと知れた中学・高校卓球界の名門です。

 太田先生は今は少なくなってきましたが、女子高校卓球指導者のスペシャリストです。私立の中高一貫学校なので、東京に限らず全国から選手は集まりますが、決して日本のトップクラスの選手が集まっているわけではありません。それを6年かけて全国中学、インターハイで活躍する選手に育て上げます。

 今日の講習会も太田先生らしく「熱さ」と「緻密さ」を感じさせるものでした。凄い実績や凄い才能がなくても「凄い情熱」さえあれば高校の日本のトップに導ける可能性を示すことのできる数少ない指導者です。

 西飯先生とも、「あの練習方法は使える」とか「あれは是非やらせてみよう」という話で盛り上がりました。今日の成果は必ず選手たちに還元しようと思います。

12月3日(木)
期末試験近づく
 来週の月曜日から2学期の期末試験が始まります。今日から夜間は自主練習です。

 選手たちはすでに、希望者のみに行なわれる勉強会に参加するなど自主的に準備は始めているようです。高校生である以上、勉強と部活動の両立は避けて通ることのできない道です。やらなくてはならないことを避けていては、何をやっても成功しません。

 この時期、練習をすべきか、勉強をすべきか?自分の心に「それでいいのか?逃げていないか?」と問いかけることをオススメします。


12月2日(水)
卒業していく3年生A
 原勇也は亀山出身です。中学生の時、内田芽人のお父さんらがやっている国府クラブに押しかけて来たのが縁の始まりでした。内田さんの紹介で卓球場の卓球教室に通い始めたものの、私はその存在に気は付きませんでした。彼が中学3年生の全中県予選を見に行く際に内田さんから、「亀山の原っていう選手はいいよ」という話を聞きました。組み合わせを見ると伊賀上野チャンピオンの杉山とすぐに当たるので注目して見ていました。かつての田崎選手を髣髴とさせるペン表からのカウンタープレーで勝った試合を見てすぐに話しをしにいきました。その後、杉山とチームメイトになったのも何かの縁だったのでしょうか。

 彼の人間的な魅力は何と言っても裏表のない純粋な性格だと思います。部全体のことなどについて時々、彼からの私の心を見透かしたような単刀直入な質問にはタジタジとなったことも少なくありません。

 彼のお母さんは闘病生活の末、今年の一月に亡くなりました。ちょうど一年前は彼もお母さんも大変な時期でした。病院に行くように何度か促しましたが、「お母さんと練習は休まない、と約束したので」と頑なにこだわりました。年末の全国選抜東海予選時にはとうとう戦列を離れざるを得なくなりましたが、「勇也のためにも絶対全国選抜へ行こう」と皆に話したことを覚えています。愛媛の全国選抜の宿舎近くでやっていた占い師に私と二人で観てもらったのはいい思い出です。

 卒業後は家から程近い地元企業に就職が決まっています。ピュアで照れ屋な彼ですが、それ故、彼の魅力を知るには多少の時間はかかるかも知れません。しかし、芯の強さと純粋さは社会で通用する立派な武器です。一人前になって会える日を楽しみにしています。

12月1日(火)

卒業していく3年生@
 今年も本校を卒業していく3年生にスポットを当てて紹介する季節がやってきました。

 杉山彰は名張市から一時間半以上をかけて通ってきます。中学時は伊賀上野地区のチャンピオンとして名前は聞いていましたが、とても通学できないと思い誘うことはしませんでした。ところが本人が本校を希望しているという話を聞き入学に至りました。

 その風貌からすると拍子抜けするほど穏やかで優しい性格の持ち主です。しかしそれが勝負に関しては足を引っ張ることがよくありました。「もう一歩踏み込んで取り組めば…」と何度話したか分かりません。

 ところが2年生の後半になって、試合に負けた時に悔しそうな表情を見せるなど少しずつ姿勢が変わってきました。試合になると気迫溢れるひときわ大きな声でプレーできるようになってきました。その集大成が全国選抜東海ブロック予選での試合です。2-1でリードし、彼が勝てば全国選抜へ出場できる、という愛知の名門・杜若高校戦。相手は東海選手権ベスト4の選手です。正直なところ、彼の試合は厳しいと思い、2台並行で行なわれたもう一つの試合に期待していました。

 私も長い間、高校生の様々な試合を見てきましたが、この試合が最も驚いた試合の一つでした。出足から全く気後れすることなく気迫で相手を圧倒し、ポイントを重ねます。セットを先取してベンチに戻ってからも格闘技の選手と見紛うほどの興奮した表情で全く迷いが見られませんでした。興奮しすぎて空回りする恐れもありましたが、私はあえて「まだまだ気迫が足らない、もっと気合を入れていけ!」とハッパをかけました。その後も素晴らしいファイティングスピリットで試合を支配し、何とストレートで決勝点を挙げてくれました。

 個人戦でも最後のインターハイ予選で米倉大貴と組んだダブルスで三位入賞を果たすなど、中学時代の県大会に出場するのがやっとの「伊賀上野チャンピオン」から大きく飛躍してくれました。

 卒業後は希望通り自動車関係の学校に進学が決まっています。「気は優しくて力持ち」を地でいく彼なら、どんな世界に行っても誰からも頼りにされ、誰からも愛されるに違いないと確信させてくれます。