白卓日記 ‘09   7月  前月へ! 次月へ!     
7月31日(金)
NAGANOフェスB
 最終日の今日は残りの順位リーグ3試合を行ないました。

 男子は、3年生の加藤が東京の大学に胸を貸してもらいに行っていたため不参加でした。よって、秋以降の新チームの方向性を探る練習会となりました。まだまだ甘いところだらけですが、ここのところ詰めて練習した成果は見ることができました。私にとっても練習内容を再考するネタをたくさん見つけることができました。

 女子はインターハイ直前のこの時期に、他チームとの力を測ることができました。チームの課題としていた「カット打ち」には一定の成果を見ることができたのが収穫です。ただ、現状ではインターハイに出てくるレベルのカットマンには苦戦は必至です。しかし、「やればできるようになる」という手ごたえを感じることができました。

 明日は一息おいて午後からの練習としました。最後の調整が始まります。

7月30日(木)
NAGANOフェスA
 二日目の今日は順位リーグです。

 男女4チーム、5試合ずつ行ないました。

 素晴らしい内容の試合もあれば、相変わらずの内容の負け試合もありました。ただ、勝ったからマル、負けたからバツという単純な感想で終わらせてもらいたくありません。練習試合は初めて対戦した相手に「通用する技術」、「通用しない技術」を知る絶好の機会です。今後の練習内容を考える、絶好の「ネタ」です。

 明日は最終日。たくさんの収穫を期待しています。

7月29日(水)
NAGANOフェス@
 今日は4チームとも予選リーグ3試合を行ないました。

 男子Aチーム(小川・内田・山本・神)、女子Aチーム(水本・西川・酒井・長澤)は全勝で明日の上位リーグへ。女子Bチーム(坂・谷口・松井・近藤)は1敗ながら上位リーグへ。男子Bチーム(伊藤倫・松下・伊藤俊・鈴木)は同率ながら悔しい下位リーグへ。

 4チームとも緊張感、活気あるプレーで戦うことができました。男子Bチームだけが明日は冷房の効かないサブ体育館です。勝負はシビアです。

7月28日(火)
長野へ
 先週、中部日本選手権で行ってきたばかりの長野のホワイトリングに再び出発です。今回はインターハイ前恒例の「NAGANOフェスティバル」です。

 全国から集まる男女合わせて100校近い学校が集まるマンモス練習会です。

 今回は男女2チームずつ、合計16名の選手を連れてきました。私一人では無理なので、今回は「ジンママ」こと神京夏さんのお母さんに協力してもらいました。

 片道5時間近いの道のりを経てようやく長野にたどり着きました。さあ、明日からインターハイ前最後の実戦練習です。

7月27日(月)
小学戦士帰還
 全日本選手権ホープス・カブ・バンビの部に出場していた男子ホープスの神京夏さん、男子カブの口地輝季さん、バンビ男子の石原純弥さん、バンビ女子の口地恋菜さんが帰ってきました。

 残念ながら口地兄妹、石原さんは3人一組の予選リーグを突破することができませんでしたが、神さんは見事ベスト16に進出しました。もっとも目標は「優勝」だったので、本人は悔しがっていたようですが。

 西飯先生に話を伺うと、小学生の部と言っても卓球暦5年を超える選手はザラで、上位に進出する選手の技術の高さ、精神力の強さなどは体の大きさを除けば高校生等とほとんど変わりはないとのこと。

 ボールの威力や動きの大きさや速さに課題のある神さんですが、ネットプレーやブロック、そして勝負強さは出場選手の中でも光るものがあるとのこと。ここのところベスト8にはなかなか入れないものの、ベスト16から落ちることもほとんどありません。今回優勝した選手にも勝ったこともあるので、ベスト8の壁を突破すれば一気に頂点に立つ可能性もあります。

 休む間もなく明日出発するNAGANOフェスティバルにも帯同する神さん。いつの日にか表彰台の一番高いところに立つ姿を見たいものです。

7月26日(日)
大人の練習
 集中力の高い練習を少しでも長い時間、取り組むのが上達のコツであることは言うまでもありません。しかし現実は、なかなかそうはいきません。特に夏の暑い時期は何となく流してしまいがちです。

 本校のOBで私の一つ年下の小河さんは毎週末に練習に訪れます。お仕事の都合がつけば平日の夜に顔を出されることもあります。小河さんの練習への取り組み方はとにかく「ストイック」です。卓球の楽しみ方は人それぞれですが、小河さんは練習中に笑顔を見せることは滅多になく、高い緊張感の練習を続けます。

 今日も朝9時から始まった男子の練習に参加され、11時に女子の練習に変わってからも引き続き相手をしていただきました。その後も堺さんと13時頃まで激しい練習をされ、結局、ほとんど休憩なしに4時間汗を流しました。

 体力的に圧倒的に勝る高校生たちが次々と集中力を欠かしているのを尻目に、最後まで集中力は衰えません。自分のために決して妥協しない姿勢はまさにお手本です。

 大人の練習。

 歳を経れば小河さんのように妥協しないメンタルを身につけることができますが、若くてもトップクラスの選手はこのような「成熟したメンタル」を持っています。本校のお子様たちにもぜひ見習ってもらいたいものです。

7月25日(土)
高校選手権地区予選
 今日は8月に行なわれる「三重県高等学校卓球選手権大会シングルスの部中勢地区予選会」が津市体育館で行なわれました。

 中勢地区から男子48名、女子32名が県大会に出場できます。本大会で勝っても県外大会につながるわけではありませんが、全日本ジュニア予選の前哨戦、3年生が出場できる最後の高校生の大会など様々な意味合いのある大会でもあります。

 男子は予選免除の加藤、伊藤倫、小川、内田を除く4名、女子は同じく予選免除の坂、水本、西川、酒井、長澤を除く5名が出場しました。

 男子で活躍したのが新キャプテンの松下貴亮。準々決勝でジュニアランキング上位選手に勝ち、準決勝でも山本雄飛との同士討ちを制して決勝進出。準優勝に終わりましたが、高校入学以来「初めて」と言っていい活躍でした。キャプテンに指名されてから意欲的に練習に取り組むようになった成果が出ました。3位には山本雄飛。先日の中部日本で活躍した勢いを持続できませんでした。伊藤俊介と鈴木福正も予選を突破できました。

 女子は1年生の近藤亜希が優勝。準々決勝同士討ちで谷口桃世に勝って勢いに乗りました。準決勝でランク上位の選手、決勝では松井和歌子との同士討ちに勝ちました。ペン表ながら裏面打法を駆使してラリー戦に強さを見せます。攻めが遅いのが課題でしたが、徹底して取り組んでいる三球目攻撃練習の成果が出ました。準優勝の松井は中部日本で一気に結果を出してこの予選に臨みましたが、悔しい敗戦です。他では谷口、辻浦沙紀、浅原沙月も予選を抜けることができました。

 この夏一番の暑さの中、必死で戦った選手たちでしたが、意欲のある選手は練習場に帰ってきてすぐに自主練習に取り組んでいました。ここが勝負の分かれ目です。勝ってホッとしたり、負けて落ち込んだりする気持ちは分かりますが、気持ちが「次へ」向いていれば行動に表れます。本大会が楽しみです。

7月24日(金)
中一トリオ
 小学生の頃から通い続けている中学1年生の櫻井敬修さん、平井陸さん、古市真暉さん。最近めっきり力を付けてきており、高校生の中に混ぜて練習をやらせてもついて来れるようになってきました。

 三人ともお世辞抜きに高い能力を持っています。ただ、三人とも最大の課題は精神面です。試合中はもちろんですが、練習中にも安定した気持ちを保ち続けることがなかなかできません。

 ところが最近、少しずつですが根気良く、我慢強く取り組める姿が見られるようになってきました。すると戦績も安定するようになってくるから不思議です。

 今日も朝から一日、高校生に混じって練習しました。途中で大きな声で叱咤したり、呼びつけて諭したりしなければなりませんが、何とか一日持つようになりました。高校生たちも内心、イラッとする場面もあると思いますが、さすがに年の功?そこはグッと我慢しています。

 こうやって三人で競争しながら少しずつ成長し、いつの日にか三重県を代表し全国の舞台で活躍してくれることを期待しています。

7月23日(木)

 西飯先生が今日から全日本ホープス・カブ・バンビに帯同されるため、私ひとりで練習指導です。男女の練習時間をずらして昼休みをとらずに行なうため、朝9時から夕方6時まで9時間ぶっ続け、昼食は得意の「ライトミール」を食べながら見続けました。

 ずっと見ていると、一日のうちで練習場の雰囲気には波があることが分かります。一日を通して高い集中力でやれる選手もいます(逆の選手も)が、練習場全体の空気がピリッと引き締まる、逆に緩む瞬間があります。

 そこをコントロールするのが私たちの仕事の一つだと思っています。

7月22日(水)
再スタート
 気温はそれほど高くありませんでしたが、湿度の高い一日でした。こんな日はクーラーが良く効きます。

 今日から再び男女別の「フレックスタイム練習」です。私はこの四日間の残務処理のため少し遅れて合流しました。

 当面のスケジュールとしては、25日に高校選手権中勢地区予選、29日から31日までNAGANOフェスティバル、そして8月の4日から神戸インターハイです。選手それぞれ予定や目標が違うので、小中高校生全員それぞれの予定表を作りました。

 小学生の一部は明日、全日本ホープス・カブ・バンビに出発です。ホープス男子の神京夏さん、カブ男子の口地輝季さん、バンビ男子の石原純弥さん、バンビ女子の口地恋菜さんの活躍に期待です。

7月21日(火)
中部日本C
 いよいよ最終日。ジュニア男女シングルス4回戦(ベスト32決定戦)からです。

 本校から唯一残った山本雄飛@は4回戦を出足から好調のプレーで圧倒し5回戦(ベスト16・ランク決定戦)へと駒を進めます。一進一退の攻防の末、セットオールへ。リードされながらも必死で食らいつきジュースに持ち込みますが万事休す。しかし久し振りに彼らしいキレのあるプレーを見せてくれました。持ち前のフォアハンドに、課題だったバックハンドとサービスに進歩の跡を見せました。

 女子の松井和歌子Aは4回戦でカットマンに対し、1セット目は競りましたが2セット目以降は完敗でした。しかし初の県外大会でこの戦績は立派です。決して派手なプレーではありませんが、練習量の豊富さを感じさせるプレーで健闘してくれました。チームの主力で上位進出が期待された西川千裕Aと酒井眞菜@は5回戦で無念の敗退。西川は速攻、酒井はカットと、ともに苦手な戦型に敗れました。やはり県外大会で勝ち抜くにはこういった「ひと山」を越えないと上位まで勝ち抜くことができません。今後の課題です。岩尾里沙さんは4回戦快勝の後に強豪選手に粘りましたが、1セット先取した後の2セット目を挽回しジュースに持ち込みましたが押し切れなかったのが響き涙を呑みました。しかし中三でラン決進出は立派です。

 そして三重県勢で唯一のランク入りを果たしたのが長澤玲奈@でした。4回戦、5回戦ともに得意のラリー戦に持ち込み圧勝でした。続くベスト8決定戦でも激しいラリーの攻防を見せてくれましたが一歩及ばず。しかし、相手に攻められてもコースを読み両ハンドではね返し粘り倒すプレーは安定感抜群です。今後はサーブ・レシーブに磨きをかけて攻撃力が増せば更なる飛躍が期待されます。

 レベルの高いこの大会では、ひとつ勝つのも大変ですが、選手たちは臆することなくプレーできたと思います。そういった意味では今後につながる大会になったはずです。

7月20日(月)
中部日本B
 ジュニア男女シングルス3回戦まで行われました。

 男子は山本雄飛@が唯一勝ち残りました。2回戦で絶体絶命のピンチを逆転すると波に乗り3回戦は快勝でした。

 一方、松下貴亮A、伊藤俊介A、内田芽人@、小川翔@は2回戦で姿を消しました。

 女子で勝ち残ったのは西川千裕A、松井和歌子A、酒井眞菜@、長澤玲奈@と中学3年生の岩尾里沙さんでした。

 西川、酒井と岩尾さんは危なげなく、長澤は苦しみながら明日へ。松井はセットオールジュースの大激戦を制しました。最後も強気のプレーで本日のMVP級の活躍でした。

 谷口桃世A、辻浦沙紀@、近藤亜希@は残念ながら勝ち残ることはできませんでした。

 明日はジュニア4回戦、ベスト32決定戦からです。

7月19日(日)
中部日本A
 一般男女シングルス3回戦まで行われました。本校から三年生の男女4名ずつが出場しました。

 試合のないジュニアの部出場の1,2年生は練習会場でしっかりと汗を流しました。

 男子は加藤幹也が3回戦を日本リーグ実業団選手にセットオールで惜敗。インターハイに向けてまずまずの内容でした。平井和希も大健闘の3回戦進出。伊藤倫と原勇也も2回戦まで進みました。

 女子は坂麻衣、水本沙耶、鈴木しのぶ、小路美由紀ともに1回戦は勝ちましたが、2回戦で敗れました。

 明日はジュニアシングルスです。

7月18日(土)
中部日本@
 男子ダブルスからスタートです。

 男子は加藤幹也B・小川翔@組、杉山彰B・米倉大貴B組、伊藤倫B・伊藤俊介A組、内田芽人@・山本雄飛@組が出場しました。

 内田・山本が健闘して4回戦に進出。加藤・小川は3回戦、伊藤・伊藤は2回戦、杉山・米倉は1回戦でした。

 女子は坂麻衣B・鈴木しのぶB、水本沙耶B・長澤玲奈@、西川千裕A・酒井眞菜@、松井和歌子A・浅原沙月Aが出場しました。

 坂・鈴木が頑張って4回戦進出。水本・長澤、西川・酒井は3回戦、松井・浅原は1回戦という結果でした。

 明日は一般シングルスです。

7月17日(金)
中部日本へ
 昼過ぎまでで三者面談を終え、長野に向けて出発しました。

 東海四県、北信越五県の強豪が集まるこの大会で勝ち上がるのは容易ではありませんが、出場する以上は結果にこだわってほしいと思います。

 明日はダブルスからスタートします。

7月16日(木)
汗のにおい
 明日、第61回中部日本選手権に向けて長野へ出発です。

 昨日から始まった三者面談。今日が山場です。朝8時過ぎから始まって、終わったのが夜の6時半。一人当たり約20分ほどですが、ほぼ休みなく面談を続けていると頭の中が混乱してきます。「ん?この話って二回目だっけ?」みたいに、誰に何を話したのかが分からなくなってしまいます。

 やっとの思いで練習場に行くとすでに練習は終わっていました。練習場に入った瞬間の酸っぱいような汗のにおいに癒しを感じる今日この頃です。

※明日からの日記の更新は掲示板にて行ないます


7月15日(水)
三者面談
 今日から三日間、三者面談です。

 選手たちにとっては三日間のうち数十分だけ拘束されますが、それ以外の時間はしっかりと練習ができます。

 私は朝から一日面談です。午後から二時間ほど空きがあったので少し練習に顔を出すことができましたが、明日は予定が詰まっているので難しいと思います。

 金曜日の午後には長野で行なわれる中部日本選手権に出発です。毎年のことながら、この時期はハードスケジュールです。

7月14日(火)
クラスマッチ
 昨日と今日はクラスマッチです。サッカー、バスケット、トッジボール、バレーという定番種目とともに、オセロ、地図帳ゲーム、百人一首もあり、運動が得意な者も苦手な者も楽しめるようになっています。

 多少風があったものの、やはり暑い。

 室内は室内で蒸し風呂状態。しかし今の白子高校生はこういった行事を楽しめる雰囲気があります。

 午後からの練習で男子は昨日に引き続き新メニューを、と意気込んでいたのですが、練習が始まってすぐ電話が鳴り、うっかり忘れていた25日にある高校選手権中勢地区予選の組み合わせ会議に行かなくてはならなくなりました。

 明日から三日間は三者面談です。午前中はママさんがあるので練習はできませんが、そのぶん午後からしっかりと練習をやり込みたいと思います。

7月13日(月)

 梅雨の合間とは思えない暑い一日でしたが、今日から練習場の冷房解禁です。室温自体は30℃ほどあると思いますが、湿度が低くなるので不快感はありません。試合翌日でしたが集中して取り組めました。

 男子は今日から村上さんと相談して決めた新しいメニューでの練習です。インターハイ団体予選後から取り組み始めた、全体でテーマを決めた練習の第二弾です。前回のテーマを発展させた「台から出るか出ないかのボールの処理」と、今回の国体予選でも課題となった「決定球」を練習しました。予定では8月中旬までこのテーマを徹底的にやります。

 女子は西飯先生と相談して決めた「ゲーム練習をたくさん行なう」というテーマを継続します。また、個々に応じた課題を与えて「個性を伸ばす」練習を採り入れる予定です。今日の練習前にミーティングをして説明をする予定でしたが、都合で明日に延期しました。

 男女とも次のステップです。

7月12日(日)
国体二次
 最終の代表選考会です。冷房の効かない松阪市総合体育館で行なわれました。

 男子はこの数年で最高の4名が出場するリーグ戦となりました。やはり同士討ちで抜け出したのは加藤幹也B。接戦は多かったのですが全勝で同士討ちを抜けます。最終的には2位でした。これで昨年の全日本予選から5回連続の2位です。競っても最後は何とかする安定感があります。今日のMVPは4位に入った小川翔@。同士討ちを2勝1敗で抜けた後も高い集中力から繰り出す強気のプレーが途切れませんでした。打ってよし、守ってよし。現時点では理想に近いプレーができました。7位の内田芽人@は随所に好プレーを見せますが、ここ一本を取れずに敗れた数試合が残念でした。しかし、着実に力を付けている実感はあります。次回に期待です。8位の伊藤倫B。昨日とはうって変わって接戦をことごとく落としてしまいました。リーグ戦の「負けても次がある」と考えるのは、「怖い場面でも強気で勝負」か「多少無茶をしても次もあるから」なのかは紙一重ですが全く違います。

 女子は9名中、21クラブの岩尾里沙(中3)さんも含めると6名が出場しました。1位から5位は同士討ちの順位どおりとなりました。1位は西川千裕A。初戦で敗れたものの、その後は全勝。安定感のあるプレーは群を抜いていますが、本人は満足できていないと思います。ここから上へ行くには根本的に「強いボールを動きながら連続して打つ」能力が必要です。着実にできるようになっていますが、まだ時間が必要です。2位は長澤玲奈@。西川に負けただけの7勝1敗は立派です。高校入学後に取り組んでいる「バックの投げ上げサーブ」と「伸ばすバックドライブ」とともに、ベースになる「動く」ことが目に見えて進歩しています。3位は酒井眞菜@。初戦の西川戦は私の見る限り、高校入学以来最高の試合でした。「強さ」と「柔らかさ」のバランスが絶妙で今後目指すべきプレーの一端が見えた気がしました。ただそれを安定させるにはまだ努力が必要です。4位には岩尾里沙さん。序盤の試合で先日敗れた同級生ライバルに快勝し波に乗りました。最近、しっかりと目的意識を持って練習に取り組めるようになりました。そういう時は競っても強いです。5位には水本沙耶B。以前はラリーになるとボールを追いかけるので精一杯でしたが、最近は粘り強く連打できるようになってきました。周りも強くなっているので簡単には上位に食い込めませんが、目指している方向は間違っていません。坂麻衣Bは無念の8位でした。ほとんどの試合を接戦に持ち込むのですが、フォアの連打にミスが出てしまいました。しかし最後まで心が折れずにプレーできました。それさえあれば次につながります。

 この数週間、どれだけ暑くてもクーラーを入れず長時間の練習に取り組んできました。全員が最後まで暑さでヘバることなくプレーできたのが最大の収穫です。またいつものことながら、一日審判や応援に協力してくれたチームメイト。そしてご自分の子どもさんが出場していなくても応援に駆けつけてくれた保護者や卒業生の皆様。ご自分の子どもさんだけでなく全員に熱い声援を送ってくれた保護者の皆様。ねっとりと絡みつくような暑さにも負けずに頑張れたのは、そういったバックアップがあったからこそです。ありがとうございました!

7月11日(土)
国体一次
 三重県で最も大きく新しい体育館、県営サンアリーナにて「第64回国民体育大会少年男女の部三重県一次選考会」が行なわれました。冷房の効いた快適な環境の中、インターハイシングルス出場選手男女各4名を除いた選手で4名をトーナメントで選出します。

 男子は4名中3名を本校で占めることができました。

 三年生の伊藤倫。インターハイ団体予選で苦杯を舐めた選手にリベンジできました。持ち前のラリー戦の強さで完勝です。彼は地道に努力し続けた成果を堅実に発揮してくれます。決して派手な活躍はありませんが、「七転び八起き」の言葉が良く似合います。

 一年生の内田芽人。ここのところ充実しています。今日の最後の試合は絶体絶命のところまで追い込まれましたが、最後は「何とかしてくれそう」な雰囲気はありました。凡ミスの少ない粘り強いラリー戦で勝ち抜きました。

 一年生の小川翔。インターハイ地区予選、インターハイ県予選と2回続けて敗れた選手と3度目の対戦をストレートでリベンジすると、決定戦は伸び伸びとしたプレーを見せてくれました。ここのところ、課題であった練習中の集中力が改善された成果が出ました。

 女子は4名中2名をゲット。

 三年生の坂麻衣。インターハイシングルス予選、東海総体と、今年度に入ってから復調してきました。今日も、昨年新人戦団体戦で敗れた選手に見事リベンジ。ミスの少なさが練習量、練習内容の充実振りを表しています。

 三年生の水本沙耶。決して攻めは速くないものの、回転量の多い両ハンドドライブという独自のスタイルを貫いています。簡単に得点できないぶん、日頃の練習がモノを言います。今日は安心して見ていることができました。

 その他では、男子の二年生コンビ、松下貴亮と伊藤俊介は地力がついてきた感はありますが後一歩。女子の松井和歌子が中学時代に雲の上の存在だった選手に快勝し決定戦まで進みました。

 明日は男子が加藤幹也と伊藤倫、内田、小川が3名の代表の座を賭けて9人でのリーグ戦へ。女子は酒井眞菜、西川千裕、長澤玲奈と坂麻衣、水本沙耶が同じく9人のリーグ戦に臨みます。試合は9時から酷暑が予想される松阪市総合体育館で行なわれます。

7月10日(金)
明日から国体予選
 明日から国体予選が始まります。

 今日は最後の調整練習。いつもより早めに練習を切り上げました。しっかりと練習はやっているので、あとはいかに気持ちを持っていけるか。

 久し振りのフルメンバーでの試合だけに、シード下に入っている選手はギラギラと狙ってもらいたいと思います。逆にシードをもらった選手も「大事に」ではなく、出足から「突っ走る」つもりで臨んでもらいたい。

 特に1,2年生にとっては、三年生を倒す残り少ない貴重なチャンスです。

 誰が飛び出すか目が離せません。

7月9日(木)
酷暑
 思わずクーラーのスイッチに手が伸びそうになる暑い一日でした。

 卒業アルバムのクラブ活動の写真撮影があり、一線から退いた三年生に久し振りに顔を合わせました。就職組は予想通り厳しい今年の就職戦線に苦戦は必至です。求人をくれた企業の中から、このご時世でも将来の明るい企業を探さなければなりません。

 練習の方は昨日の「檄」が効いたのか、試合直前の自覚が出てきたのか、暑さに負けずに最後まで頑張ることができました。

 5月3,4日のインターハイシングルス予選以来、2ヶ月ぶりのフルメンバーでの県大会です。「その後」の各校、各選手の頑張りを見ることができるでしょう。

7月8日(水)
チーム力
 高湿度です。汗っかきの選手はまるで風呂上りのような汗をかきながらの練習になっています。冷房を入れて練習をしたいところです。

 しかし週末の国体予選は、土曜日は県営サンアリーナで冷房の効いた快適な環境でできますが、日曜日のリーグ戦は暑さには定評のある(?)松阪の体育館です。リーグ戦は9人による8試合が予想されます。ここは冷房を入れたいところをグッとこらえて暑さに慣れるしかありません。

 とは言ってもこの湿度で集中力を保つのも大変です。練習が進むにつれて妥協する選手が徐々に増えていきます。

 そこを食い止めることができるのが「チーム力」です。易きに流れるのはアッと言うまですが、その雰囲気に流されず踏ん張る選手がいなければなりません。厳しい暑さの中で簡単に妥協する選手が「浮いてしまう」雰囲気にしなければなりません。

7月7日(火)
国体予選組み合わせ
 今週末に行なわれる国体予選の組み合わせ会議が行われました。

 国体は一般の方にとっては全日本選手権やインターハイより認知度の高い大会です。最近はトップ選手の不参加など、大会の存続そのものが話題になるなど、年々縮小傾向にあります。

 しかし高校生の大会では、インターハイ、全日本選手権に次ぐステイタスがあるのは確かです。

 週末の試合では、県代表チーム(国体は都道府県対抗の団体戦のみ)のメンバー3名を選考します。11(土)にインターハイ代表4名を除く選手でトーナメント戦を行ない4名を選出し、12(日)にインターハイ代表4名+11日で選出した4名+6月13,14日の中学3年生大会上位2名の合計10名(実際は出場辞退した選手が出たので男女9名ずつ)による総当たりリーグ戦を行ない、1,2位は決定、3人目はチーム構成を考えて選出されます。

 今年は少年男子が47都道府県すべて本大会に出場できます。少年女子は東海4県中2県が本大会へと進みます。

 男子の選手は是非とも上位3名に入って本大会へ、女子はまず上位3名に入って県代表を目指してもらいたいと思います。

7月6日(月)
あれこれ
 梅雨特有のはっきりしない蒸し暑い一日でした。

 学期末になると雑務が多くなり練習に顔を出すのが遅くなります。今日も男子の練習を村上さんにお願いして見てもらい助かりました。国体予選を直前に控えているので、実戦的な練習を多く入れてもらったようです。

 夏休み中の計画も徐々にアウトラインができてきました。小中高校生男女すべての選手の計画をしっかり立てて、この夏でワンランクアップを目指します。

 ☆TOPICSにインターハイ予選(団体)をようやくアップしました。男子の写真は内田さんのお知り合いの「雪上手さん」に撮って頂いた写真を使わせていただきました。雪上手さん、ありがとうございました!臨場感溢れる写真をお楽しみ下さい!

7月5日(日)
女子奈良女子へ
 女子5名が奈良女子高校へ練習試合にお邪魔しました。

 関西の強豪、奈良女子高校へは一年に何度か練習させていただきに伺います。全国大会でもコンスタントにベスト16以上の戦績を残し続けています。昨年からベテランの小川先生から若手の安田先生にバトンタッチしてからも相変わらずの強さを誇っています。

 朝9時半の練習開始から夕方4時ごろまでしっかりとゲーム練習をしていただきました。エースの選手は不在でしたが、特にレギュラーの選手はソツがなく点の取り方、勝ち方を知っています。それでも今回は内容的には以前より進歩の跡が見られる内容、結果でした。特に東海総体前にやりこんだカット攻略については、一定の成果を挙げることができたと思います。また、課題であったダブルスもサーブ・レシーブが良くなり、春先からすれば格段の進歩だと思います。

 この週末は男女とも久し振りの練習試合でした。やはり対外試合をすると、良くも悪くも新しい発見があります。

 今日は朝から一日練習を行なった男子を見てくれた村上さんや南さんによると「厳しい内容だったけど最後まで頑張れた」とのこと。女子を連れて帰った夕方には規定練習を終えていましたが、居残りの自主練習に励む選手を見て、少なくとも良い方向に向かっていることを確認できました。

7月4日(土)
男子阪南大へ
 男子6名が大阪にある阪南大学へ練習させてもらいにお邪魔しました。

 阪南大学は関西学生リーグ二部1位の強豪です。今回、初めてお邪魔しましたが、4時間の練習で弱い高校生相手でも手抜きすることなく最後までしっかりと相手をしていただきました。高校時代これといった実績のない選手が多かったのですが、どの選手も「卓球が好き」なのが感じ取れる好感の持てるチームでした。監督さんにお話を伺うと、「練習はすべて学生が計画や内容を考える自主自立を目指している」そうです。それでもほぼ毎日、夜遅くまで練習に取り組む選手がいるとのことです。

 強豪ぞろいの関西学生リーグでは連続して二部で優勝しても、ここ何回か連続して入れ替え戦で涙を呑んでいるようですが、悲願達成も時間の問題のような気がします。

 また機会があったら是非お願いしたい、と思わせてくれる大学でした。本当にありがとうございました!

7月3日(金)
夏本番
 やっと試験が終わりました。今日からまた「卓球モード」に切り替えです。

 7,8月は小中高校生の卓球選手にとって「稼ぎ時」です。インターハイ、全中、全国ホープス等の全国大会を始めとした公式戦、各地で行なわれる大規模な練習会、そして何より朝から晩までたっぷりと練習時間が取れます。

 「夏」を頑張った選手がグンと伸びるのを毎年のように見ています。誰もがウンザリする暑さの中を根気良く毎日努力すれば驚くほど強くなれます。

 卓球場に通う小中高校生男女40名全員の「夏休み練習計画表」を作成中です。
 
 早速、明日は男子が阪南大学へ、明後日は女子が奈良女子高校へ練習にお邪魔します。

 夏本番です。

7月2日(木)
TOPICS更新
 選手たちは試験の真っ只中で、ノルマを達成するために大変な思いで勉強をしていることと思いますが、私もこの試験中に溜まっていた仕事を随分と片付けることが出来ました。

 その中のひとつ、このHPの更新です。日記はリアルタイムで今の卓球部の活動内容をお伝えしていますが、試合の結果については「TOPICS」でより詳細に紹介しています。今回、「中部日本予選」と「伊勢東海総体」をアップしました。これでようやくTOPICSも追いつくことができました。残すは「インターハイ予選」の「団体戦」だけとなりました。

 TOPICSは、プレー中の写真については臨場感あふれるものを、と考えているのですが、なかなか上手く撮れないのが現状です。カメラの性能もあるのでしょうが、選手の試合を見るのを優先するので早く負けた選手らに頼んで撮ってもらうことも多くなってしまいます。

 「手作り」、「素人」感は否めませんが、そこはなにとぞご容赦を…。

7月1日(水)

折り返し
 試験の中日です。

 蒸し暑い中でしたが選手たちは「流す」練習にならず頑張れたと思います。こういう時は勉強の方も期待できるものです。楽しみです。

 たまたま夜、卓球場に戻ると小中学生たちがゲーム練習に取り組んでいる最中でした。小中学生もこれからが本番です。厳しい試合が続くシーズンが始まりますが頑張ってもらいたいと思います。

 一年の折り返し地点を越え、後半戦に突入です。