白卓日記 ‘09   3月  前月へ! 次月へ!     
3月31日(火)
年度末
 今日で平成20年度が終わります。選手たちにとっては「春休みの一日」でしょうが、いよいよ新学年への進級となります。

 春休みに入ってから高校生は全国選抜、小学生は全国ホープスがあったため全員が顔を揃えて練習することがほとんどなかったのですが、今日は午前中にママさん教室があり卓球場が使えなかったこともあり久し振りに男子、女子、小学生、中学生、高校生が同じ時間帯で練習しました。

 総勢40名近いメンバーが揃ったため一人当たりの練習時間は少なかったものの、活気のある練習でした。

 明日からは「平成21年度」。それぞれに思いを馳せる新年度のスタートです。

3月30日(月)
TSPオープンA
 昨日の続きです。

 練習試合ではダブルスを多くこなすのはなかなか難しいのですが、今回のような練習会だとそれが可能です。最初はなかなか噛み合わなかったダブルスも徐々に連係がとれてきました。

 全国選抜から続くメンバーは心身ともにクタクタだったと思いますが、最後まで集中力を切らすことなくプレーすることができました。ベンチからの応援もしっかりとできて、後輩たちに手本を示すこともできました。

 特に男子は数年前と比べるとチームとしての形も格段の進歩と言えます。これがいずれ大事なところで生きることになると信じて更なる進歩を目指してもらいたいと思います。

3月29日(日)
TSPオープン@
 毎年恒例の参加です。北は北海道から南は沖縄まで男女で百校近くが集まる大練習会です。

 本当は昨日から始まっているのですが、全国選抜に出場しているチームは予選リーグを免除してもらい、男女とも決勝リーグからのスタートとなりました。

 今回は全国選抜から組み替えたダブルスを重点的に見るつもりです。

 試合数は多くありませんでしたが、さすがに強豪校揃いでいい刺激になっています。

 明日も決勝リーグの続きです。

3月28日(土)
全国選抜B
 準々決勝から決勝戦までが行なわれました。

 いずれのチームも迫力のあるプレーの連続です。初めて全国大会に出場した本校の多くの選手たちの目にはどのように映ったでしょうか。

 残念ながら飛行機の時間があり決勝戦は観戦することができませんでしたが、十分に試合を堪能することができました。やはり、技術以前に「絶対に勝つ」気持ちを持っていることが勝負の最低条件だと再確認しました。

 帰りもバス、電車、飛行機を乗り継ぎ岐路に着きましたが、明日からTSPオープンに参加です。

3月27日(金)
全国選抜A
 昨日は男女とも敗戦スタートとなったため、勝って三つ巴に持ち込みたいところです。

 女子は草津東(滋賀・近畿ブロック6位)と対戦。先週の日曜に練習試合をやったばかりでやりにくかったのですが、トップの西川、二番の鈴木と、昨日ポイントを挙げた二人が前半で出場。相手は今日が初戦で固さもあり、落ち着いてプレーした二人が相手を上回りともに勝利。ダブルスも出足でモタつきましたが、徐々に調子を上げて逆転勝利。ストレートで相手を下しました。この後の試合で市川が草津東に勝ったので残念ながら決勝トーナメント進出はなりませんでした。

 男子は作新学院(栃木・関東ブロック4位)と対戦。トップの加藤はリードしながらも後一点が奪えずに5セット目に。しかし最後はキッチリ締めて先取点。昨日に引き続きの勝利です。続く伊藤俊介@は初出場。緊張からレシーブミスを連発し、何もできないまま終わってしまいました。ダブルスもやはりサーブ・レシーブが甘くなり0-3で敗退。四番は伊藤倫。2セット目中盤まで全くリズムが合いませんでしたが、そこから挽回して1-1にするも2セットを連取され敗れました。

 男女とも目標としていた予選リーグ突破はなりませんでした。全国で勝つにはまだ実力が及びません。ここでいつまでも余韻に浸ることなくインターハイ予選へ目標を素早く切り替えることが大切です。

3月26日(木)
全国選抜@
 いよいよ今日から競技開始です。

 午前中に組み合わせ抽選会、開会式と続き、午後から予選リーグ第一試合です。

 男子は関西(岡山・中国ブロック2位)と対戦。今回の大会に出場できたのは年末の東海ブロック予選を勝ち抜いたからですが、その立役者となった値千金の勝利を挙げた杉山彰Aがトップで登場。全国大会に出るのも見るのも初めてということもあり、全体的に固く、気持ちが空回りしてしまいました。それでも徐々に雰囲気に慣れ、2,3セット目は競りましたがストレートで敗れました。二番はエースの加藤幹也A。さすがに場慣れしており出足から落ち着いた立ち上がりで1セット目を先取。しかし調子の出てきた相手に2,3セット目を奪われますが、ここから慌てずじっくりと立て直し、4,5セット目を奪って逆転勝ち。ダブルスは加藤・田中優伍A。田中も全国大会初出場とあって地に足がつかない状態でアッという間に押し切られてしまいました。四番の伊藤倫Aも接戦にはなるのですが後半の大事なポイントをことごとく奪われて0-3で敗れました。結局チームも1-3で初戦を落としてしまいました。

 一方の女子は市川(兵庫・近畿ブロック3位)と対戦。トップにはキャプテンの坂麻衣Aを起用。得意のサーブから攻撃し、浮き足立った相手から1セットを先取。しかし相手が冷静さを取り戻すと攻撃が不安定になり3セットを連取され1-3で敗退。二番には西川千裕@が登場。一年生ながら全国大会の経験も豊富で落ち着いた立ち上がり。サーブも効果的でストレートで完勝。ダブルスは水本沙耶A・西川組。こちらはサーブ・レシーブ、ラリーとも相手の方が一枚上手で何もできないまま0-3で敗れました。追い込まれた場面で四番の鈴木しのぶAが登場。一進一退の攻防でしたが最後は我慢強く粘った鈴木が相手のミスを誘いセットオール9本で接戦を制しました。いよいよラストへ。練習試合では勝ったことのない相手に水本が挑みます。この試合も接戦になりました。1-2と追い込まれた4セット目を奪い返すと勝負はラストセットへ。出足で離され苦しい展開でしたが徐々に挽回しあと一歩まで迫りましたが万事休す。しかし劣勢が予想された試合を「あわや」というところまで持ち込みました。

 明日は予選リーグ二試合目。何とかして初勝利を。

3月25日(水)
出発!
 愛媛・松山で行なわれる全国選抜へと出発です。

 朝7:30に白子駅を出発。電車→バス→飛行機→バス→電車と乗り継いで試合会場である愛媛県武道館にようやく到着しました。会場は石垣の上に建てられ、木材をふんだんに使った溜息が出るほど立派な建物です。

 試合会場でしっかりと練習し明日に備えました。

 練習終了後、電車と路面電車で道後温泉にある宿舎にやっと到着しました。クタクタに疲れましたが、しっかり食べて寝て、明日に備えます。

3月24日(火)
明日出発
 明日の早朝に出発です。

 今日は最後の調整練習。いつもより短めの練習でゲーム練習やサーブ・レシーブのチェックなど思い思いの練習で締めました。

 ベンチに入れるのは7名ですが、男子10名、女子8名、部員全員で愛媛に乗り込みます。団体戦はチーム全体の力が試されます。勝った時も全員が殊勲者、負けた時も全員の責任。12月の東海ブロック予選の頑張りを再現できるよう全力を尽くしてきます。

 居残る小中学生に練習計画や予定を再確認して卓球場を後にしました。

 さあ、結果やいかに。

※明日から30日までは掲示板にて更新します

3月23日(月)
バタバタ
 今日は終業式。明日から春休みです。春休みは期間が短い上に全国選抜があり、その上、年度が変わるという最も慌しい時期です。

 今年は男女とも全国選抜に出場という喜ばしいながら事前事後の大変なビッグイベントがあります。明後日出発なので最後の確認作業をしました。完璧にやったつもりでしたが、学割を取り忘れていたのに気がついたのが生徒を帰してからでした。男女部員18名分の学割を取るため各担任を回って印をもらい、事務に無理を言って学割証を作ってもらいました。旅行代理店の方から代金と引き換えにチケットをもらって一安心。結局、練習場についたと同時に練習は終わってしまいました。

 学校はすでに4月から始まる新年度のために動き出しています。私は全国選抜の後にTSP主催の練習会にも選手を引率するので、次に学校に行くのは31日です。

 多くの方々に迷惑をかけ支えられながら好きなことをやらせていただいている気持ちを忘れずに取り組まなければ地獄に落ちそうです。(今日の離任式の話を聞いていなければ分からないネタ)

3月22日(日)
雑草エリート
 全国選抜を前に最後の実戦練習として、男子は育英(兵庫)を招いて、女子は福井商業に出向いて草津東(滋賀)を交えて三校で練習試合を実施しました。

 いずれの学校も全国選抜に出場を控え高い緊張感の中、実戦的な練習ができました。足らないところは当然ありますが、現時点で慌てて取り組んでも間に合わないことは後回しにして、明日からは調整に徹したいと思います。

 私は福井商業へ女子を連れて出向きましたが、そこで気がついたことが一つ。

 福井商業は、本校より伝統も実績もあるチームです。しかし私学全盛の高校卓球界では数少なくなった本校と同じ公立高校で、女子は今年も北信越ブロック2位通過という強豪です。残念ながら男子はブロック予選で不覚をとったようですが、エースの中尾選手は先月行なわれた大阪オープンで並み居る強豪を破って決勝進出を果たしました。彼は中学生の時、北信越でチャンピオンとなり、多くの強豪私学からの誘いを断り地元の福井商業に入学しました。高校入学直後の中部日本で三位入賞するなど全国に最も近い選手のひとりでしたが、その後、故障もあってなかなか勝ち上がることができませんでした。本校も何度か練習試合をさせてもらいましたが、入学時に比べ精彩を欠いているのは明らかでした。このまま終わってしまえば、「やはり強豪私学に進学していれば…」という声も聞こえてきそうですが、見事な復活を果たしました。

 今日は女子だけでお邪魔しましたが、福井商業の男子は彼も含めて、地元の小中学生のチームの来訪を受けて練習相手をしていました。小学生を相手にしても真摯に取り組む姿を見て、彼の人間性や顧問の先生の特別扱いしない方針が一目見て分かりました。目先のことを考えれば小学生の相手が彼の実力を伸ばすとは思えません。強豪私学ならそんなことは補欠の選手にやらせるでしょう。しかし、与えられた環境の中で精一杯努力することや、周囲への気遣いを忘れず裏方や下積みも経験させる指導方針が、今後の彼の長い人生で大きな意味があることは間違いありません。素晴らしい環境の中で卓球の技術を伸ばすことに異論はありませんが、それだけが全てではないことを彼は証明していると思います。高校卒業後も進学して卓球を続けるでしょうが、卓球に疲れて燃え尽きるエリート選手を尻目に水を得た魚のように練習に取り組む彼の姿が容易に想像できます。

3月21日(土)
追い込みB
 四連休の三日目。女子はカット対策のツッツキゲームから、男子はオーソドックスな基本練習からスタートです。

 しっかりと時間をかけた練習が続き、選手たちは多少の疲れはあるものの、春の陽気も相まって「キレ」が出てきました。これ以上追い込むと故障の心配も出てきますが、その寸前が最も調子の良い状態だと思います。

 午後からは好プレーが連発し見ごたえのあるゲーム練習が各台で見られました。

 明日は男女とも練習試合で選抜前の強化練習を締めたいと思います。

※TOPICSに東京選手権をアップしました

3月20日(金)
追い込みA
 男子は朝から檄を飛ばしながらミッチリと。女子は選抜後の遠征メンバー選考も考えての部内リーグ。一日しっかりと練習できました。

 この時期に4月から始まる新シーズンを睨んでの練習は小学生、中学生、高校生ともに同じです。昨日小学校を卒業したばかりの6年生たちも、高校生に混じって必死にボールを追います。中学生たちも春から高校生になる中学3年生はもちろん、最後の一年になる中学2年生、飛躍の年になる中学1年生も一生懸命です。

 今頑張らなくて、いつ頑張る?

 4月が目前に控えます。

3月19日(木)
追い込み
 5月並の陽気で、卓球場の中は半袖でちょうどいいくらいの暑さでした。

 先週の土曜日にあったミュージカル公演のため、本日は振り替え休日。午前中がママさん教室で卓球場が使えなかったため昼からの練習となりました。

 私にとっても朝ゆっくりできたのは何ヶ月ぶりかのこと。おかげで随分体も心も楽になったような気がします。

 選手たちもこの陽気のせいか朝ゆっくりできたせいか、動きもよく覇気もあったような気がしました。

 明日からの三連休も含めると四連休です。日曜日には男女とも練習試合が組まれています。全国選抜を前に最後の追い込みに入ります。

3月18日(水)
物騒な
 今朝、学校についてパソコンを開いたら「鈴鹿市で現金輸送車を狙った強盗発生。現金2億1千万円強奪される。」というニュースがありました。

 よく見ると朝の7時ごろにJA(農協)鈴鹿での事件と分かりました。実はJA鈴鹿は私の家から直線距離で100mほどのところにあります。事件現場は家の玄関から見える位置にあります。朝の7時といえば、ちょうど朝食をとっていた頃です。そういえば7時過ぎにすごい勢いでパトカーが走っていくのを覚えています。午後には自宅にテレビ局と警察が訪れたようです。

 鈴鹿市は私が子どものころはのんびりとした平和な町だったのですが、最近は物騒な事件が頻発しています。選手たちも夜遅くまで練習をやった後の帰り道が心配になります。車での迎えが理想ですがなかなかそうもいきません。

 景気の悪化はこんなところにも暗い影を落とします。

3月17日(火)
栄光の架け橋
 今日は鈴鹿市内の中学校の卒業式でした。私も白子高校の代表として千代崎中学へ行ってきました。

 式の内容は高校と大差はありませんが、中学の卒業式は国歌、校歌の他に「式歌」を歌うのがスタンダードのようです。私の行った千代崎中学も卒業生と在校生の合唱と卒業生だけの合唱との二曲を歌っていました。最近の中学校では文化祭等で合唱コンクールのようなことをやることからきているようです。

 送辞、答辞も淡々と進んでいましたが、この式歌で盛り上がりました。アテネオリンピックのNHKテーマソングだった「ゆず」の「栄光の架け橋」でした。私もこの曲を聴くとアテネでの名場面が思い浮かび心にグッとくるものがあります。歌詞もスポーツを志す者にとっては共感できる部分が多いと思います。

 合唱を聴きながら、最後のインターハイ予選に栄光の架け橋が架かることを想像しながら一人感慨にふけっていました。

3月16日(月)
ラストスパート
 東京選手権から帰って久し振りの学校でした。

 学校は学年末でバタバタしていますが、全国選抜まであと10日となりました。選抜後には遠征が続きます。

 明日と明後日には遠征メンバーを決める部内リーグ戦を行ないます。東京選手権中の居残り組もしっかりと練習してくれていたと思います。充実したゲームを期待しています。

3月15日(日)
東京選手権D
 残念ながら誰も残っていない最終日です。

 一般、ジュニアともレベルの高い試合のオンパレードです。

 一般男子シングルスの優勝は中学2年生の丹羽選手。今年4月の世界選手権代表に選出された時は「大抜擢」的な扱いで、岸川選手をシングルスにエントリーせず丹羽選手をエントリーしたことに批判の声もありましたが、その判断が間違いでなかったことを証明しました。驚異的なタッチでスーパープレーを連発する彼のプレーは、水谷、松平選手らとともに、将来の日本代表がメダルを取る日も近いことを予感させるに十分でした。

 なかなか勝ち星につなげることができなかった6日間でしたが、この経験は無駄ではなかったと言えるよう明日から仕切り直しです。

3月14日(土)
東京選手権C
 ジュニア男子の加藤幹也A。1回戦でサーブ・レシーブ等の細かい技術で差を見せて快勝。しかし続く2回戦では、先手を取れずに完敗でした。得意のネットプレーに磨きをかけることが一つ上のステージに進むポイントになります。全国選抜、インターハイ予選へと続く最後の勝負どころに臨むにあたり、やるべきことが明確になりました。

 ジュニア女子の西川千裕@は1回戦で敗れました。1-1からの3セット目後半の勝負どころのチャンスボールをミスしたのが命取りになりました。出場している選手の半分以上は自分と互角の選手だと思います。上手くスタートを切れば勝ち上がる力はあると思いますが、出足でつまずくと1回戦敗退もありえます。全日本、今回と続いた敗退を今後に生かすことができれば、決して高い授業料ではありません。

 ジュニア女子の酒井眞菜さん(中3)は、全国中学2位の選手に善戦するも及ばず。潜在能力の高さは誰もが認めるところですが、「私はできる」という自信を身に付けるにはもう少し努力が必要か。しかし試合後の「思ったよりも…」という感想が次回への期待を膨らませます。

 同じくジュニア女子の佐藤優衣さんは1回戦完勝の後の2回戦でカット選手にまさかの敗退。無理に攻めたのが災いして相手のペースにはまりました。もう一度原点に返り、地道にやれば立て直すことは難しくないと思います。4月から、日本の未来を背負って立つ選手を目指して「エリートアカデミー」に入ります。21クラブの代表として飛躍してくれることを期待しています。

 カデット女子の廣島綾香さん(中1)は、素晴らしいスタートダッシュを見せ、2セットを先取し、3セット目、5セット目もリードしますがジリジリ追い上げられて悔しい逆転負け。この1年間で驚異的な伸びを見せた彼女ですが、良いところも悪いところも全て出た試合となりました。試合後の涙が来年度も更にステップアップすることを確信できました。

 カデット男子の神京夏さん(小5)は強豪選手に食い下がりますが、2セット目の大量リードを逆転されたのが痛く1回戦敗退。小学校2年生からここまで順調に伸びてきた彼ですが、このところ年上の選手との対戦で苦戦が続きます。初めての厚い壁にぶつかっていますが、この壁を乗り越えれば希望の光が見えてくるはずです。

3月13日(金)
東京選手権B
 男子シングルスに浅野一平Bが出場しました。

 中国からの帰化選手に対し、食い下がりましたが1-3で敗れました。

 浅野はこれで白子高校のゼッケンをつけての試合出場が最後となりました。

 練習では誰よりも早く台につき、誰よりも楽しそうに練習をし、誰よりもたくさんの練習をし、3年間白子高校を引っ張ってくれました。

 来週には愛知県へ引越しです。入社した実業団チームでも頑張ってくれると確信しています。

 試合のない男子は実践学園へ、女子は文大杉並で練習させて頂きました。ありがとうございました!

3月12日(木)
東京選手権A
 女子ダブルス2回戦に臨んだ西川・酒井組ですが完敗でした。相手は武蔵野高校のエースダブルス。技術はともかく名前負けです。全国で勝つにはまだまだ足らないことが沢山ありますが、まずは「勝負しよう」という気持ちがないと話になりません。

 他の選手は埼玉栄高校にお邪魔しました。

 強さもさることながら、覇気のある練習に乗せてもらうことができました。本番を前に良い刺激となりました。

 明日は3年生の浅野一平が一般男子シングルスに出場します。

3月11日(水)
東京選手権@
 午前中は男子は駒澤大学、女子は日本体育大学にお邪魔して練習させて頂きました。それぞれ、迫力のある練習に圧倒されっぱなしでした。関東学生で活躍する両大学の強さを肌で感じることができ、選手たちも感激することしきりでした。

 開会式の後、女子ダブルス1回戦、西川・酒井組は大学生ペアと対戦。

 緊張しながらも2セットを先取。しかし3セット目を接戦で落とすと一気に相手ペースに。5セット目もリードされたままチェンジエンド。7-7でようやく追い付き逆転して逃げ切り、明日の2回戦進出。

 技術ももちろんですが、まずはペースを掴みかけた時に、一気に押し切る「元気」が必要です。明日に期待します。

3月10日(火)
東京選手権へ
 明日から始まる東京選手権に出場するため、練習後夕方に出発しました。

 一般男子シングルスに浅野一平B、女子ダブルスに西川千裕@・酒井眞菜さん組、ジュニア男子に加藤幹也A、ジュニア女子に西川千裕、酒井眞菜さん、佐藤優衣さん、カデット男子に伊藤理さん、神京夏さん、カデット女子に廣島綾香さんが出場します。

 明日は女子ダブルスの西川・酒井組が登場です。

3月9日(月)
試験終了
 ようやく学年末試験が終わりました。

 早速、試験終了後の午前中2時間、昼食休憩を挟んで午後3時間ほどの練習に汗を流しました。選手たちは開放感からか、試験の疲れも見せず覇気のある雰囲気で取り組むことができました。

 全国選抜まで2週間と少し、4月からのシーズンインまで3週間となりました。ここで頑張らなかったらどこで頑張るのか。

 東京選手権に出場する加藤幹也、西川千裕、酒井眞菜さん、廣島綾香さん、神京夏さんは明日の午後出発です。

※明日から白卓日記の更新は「掲示板」にて行ないます。

3月8日(日)
あちこちで
 今日は、中学2年生以下の一部の選手が碧南合宿へ、中学3年生以下の一部の選手が伊賀オープンに出場したので、男女合わせて約20名の練習となりました。

 ちなみに伊賀オープンは、昨日行なわれたU−18女子(伊賀地区在住のみ出場可)で小路美由紀Aが優勝、今日行なわれた一般女子シングルスで酒井眞菜さんが優勝、一般男子シングルスで山本雄飛さんがベスト4、小学生男子で櫻井敬修さんが優勝という結果でした。

 碧南へ行った小中学生も元気で頑張っていると報告を受けました。

 卓球場で練習した高校生たちも半日練習に汗を流しました。

 明日、テスト最終日です。

3月7日(土)
妥協せずに…
 月曜日に試験はありますが、今日の練習は昼食休憩も挟んで短時間ですが午後も行ないました。

 規定の練習が終わった後の選手たちの動向は様々です。終わった後も自主練習に汗を流す者、サッと後片付けをして卓球場を後にする者。

 勉強が大切なのは言うまでもありません。それとともに卓球も大切です。いずれにしても「妥協」していては何をやっても中途半端で成功しないのは明白です。

 明日は半日練習にしようと思います。

3月6日(金)
成功する者しない者
 今回の試験は2日(月)に卒業式があった関係で、土日を挟んで来週の月曜日まで続きます。例年なら金曜日に試験が終わり、土曜日からはしっかりと練習ができていたのですが…。

 ちょっと中途半端な土日になりますが、「何となく」の雰囲気にならないよう気をつけたいと思います。

 さて、巷では「WBC」の話題で持ちきりです。日本プロ野球の精鋭たちが集まった「サムライジャパン」は内容はともかく中国に勝って世界一連覇に向けてスタートを切りました。

 野球人口の多い日本のトップチームですから野球の才能はもちろんのこと、努力をする才能も日本トップクラスの面々が集まっています。

 「これくらいならいいだろう」とか「ちょっと面倒だから」などの妥協は彼らの辞書にはありません。宮崎県でキャンプを張っていた際に、イチロー選手が練習の休養日に「神戸まで飛行機で日帰り」練習してきた記事を読んで、さすがだと感じました。

 色々な事情があるのでしょうが、わざわざ神戸まで日帰りで行ってこなくても…、と誰もが感じたでしょう。自分にとって必要と感じたことは一切妥協せずにやり抜くところが「一流」の証です。

 試験中で制限練習ではありますが、自分にとって今何をすべきか?を考え、感じ、実行できる選手が春からのスタートダッシュに成功するんだと思います。

3月5日(木)
最善を尽くす
 全国選抜まで3週間を切りました。

 全国選抜は北海道・東北・関東・北信越・東海・近畿・中国・四国・九州の各ブロック予選を勝ち抜いた男女各48校で争われます。今年は男子・仙台育英、女子・秀光が事実上の廃部となり出場をしていませんが、それを除くと上位の常連校に大きな変動はありません。

 この試合は都道府県代表ではなくブロック代表として予選を行ないます。よって全国大会上位に勝ちあがるチームがある都道府県にとって貴重なチャンスとなります。今年で言えば高知の女子などは屈指の激戦区で、四国1,2位のチームもどちらかはインターハイに出場できないことになります。

 確かに都道府県やブロックによってレベルの格差があることは事実だと思います。しかしそれは、それぞれの条件の中で生まれてくるものです。強いチームが立派で、強くなければ全てが否定されるものではないと思います。今年、本校は男女で出場できますが、全国にはそれぞれの環境の中で本校より頑張っているチームもあるはずです。逆に本校より強いチームでもベストを尽くしていないチームもあるでしょう。

 要は与えられた環境の中で最善を尽くすことが大切であって、それが人間としての成長につながると思います。もちろんそれに結果がついてくるのが理想ではありますが…。

3月4日(水)
春間近
 学年末試験真っ最中。

 選手たちは睡眠不足と戦いながら日々の練習も頑張ります。2月のノルマ「フットワーク1000本」を乗り越え、3月はより実戦的に「フットワーク600本+3球目・4球目」です。

 練習内容が実戦的になればなるほど選手たちは「頭」を使わなければなりません。選手たちには「試合で一番多く使うサービスを出して、一番多くレシーブされそうなところと、二番目に多くレシーブされそうなところに返してもらってからの3球目」と、「フォア前とバックに大きく、または、バック前とフォアに大きくサービスを出してもらってからの4球目」という課題を言ってあります。

 これを1ヶ月時間をかけてやれば効果は出るはず。ただし内容が的確ならば、という条件付き。

 2ヶ月分の予定が書ける卓球場の予定表には5月3日の「インターハイシングルス県予選」が表示されました。

 いよいよ春間近です。

3月3日(火)
情報公開
 来週から始まる「東京選手権」の組み合わせが公開されました。

 東京選手権は東京卓球連盟が主催の”ローカル”オープン試合です。とは言っても今や全日本を超えると言われるハイレベルな試合となっています。

 この組み合わせも各都道府県卓球協会に送られると同時に、東京卓球連盟のHPにアップされています。全ての人に情報公開がされることは、以前からすれば画期的なことです。ネットに接続さえすれば、いつでもどこでも情報を引き出せるのは大変便利です。

 三重県の情報も公開される日が待たれます。

3月2日(月)
卒業式
 今日は本校の第59回卒業証書授与式でした。

 かつての本校の卒業式は頭髪違反者の対応に追われ、何がなんだか分からないうちにドタバタと終わっていましたが、最近は緊張感のある厳粛な雰囲気で執り行われ、今日もピンと張り詰めた空気の中、感動の式となりました。

 ここ数年卓球部恒例になりましたが、卒業生が式場から退場する最も感動する場面で2年生部員から3年生部員に花束を手渡しました。男子2年生から女子3年生へ、女子2年生から男子3年生へ手渡すと少し照れたような表情が何とも微笑ましかったです。

 男子4名、女子5名の卒業生たちも式後に卓球場に挨拶に訪れ、西飯先生らに最後の挨拶をしていきました。頼りなかった3年前から驚くほど立派に成長して巣立ってゆく9人。卓球部での活動で身につけたことを今後の人生でも発揮して活躍してもらいたいと思います。

 また機会があったら是非、卓球場に遊びに来てください。待ってるよ!

3月1日(日)

伝説の
 昨日、近畿大学へお邪魔した際に感激したことを一つ。

 近畿大学は現在も関西学生で上位を争う名門大学ですが、私が卓球を始めた中学生の頃は、関東の強豪大学と張り合う西日本学生の雄でした。また、日本の学生界のみならず、1979年ピョンヤンでの世界選手権男子シングルスで優勝した小野誠治さん、ミスターカットマンこと高島規郎さん、現ナショナルチーム男女監督の宮崎義仁さん、村上恭和さん等々、世界で活躍した選手や現在の日本卓球界を引っ張る方々を輩出した大学でした。

 その頃の近畿大学と言えば、「たった3台しかない卓球場に50人もの部員がひしめき合い、朝から一日勝ち抜きゲーム練習を行なう過酷な競争で腕を磨いた」という話が有名でした。

 現在の近畿大学の練習場は男女で分かれており男子5台、女子3台の専用練習場です。OBである折戸監督とお話をしている際、実は女子が現在使用している練習場がかつての男子の練習場だということを教えて頂きました。

 中学生の頃夢中で読んだ卓球レポートに紹介されていた「伝説の」練習場でやらせていただき、ただただ感激しました。

 帰りの車の中で選手たちに、「あの練習場は小野さんや高島さんが練習していた場所なんだ」と興奮気味に話しをしましたが、選手たちは「?」という顔をしていました。ジェネレーションギャップっていうやつでしょうか…。