白卓日記 ‘08  10月  前月へ!   次月へ!    
10月31日(金)
お帰りなさい
 「涼しい」から「寒い」へ季節が移り変わるのは、ちょうど今頃でしょうか。

 男子8人、女子4人いる2年生が修学旅行に出発して3日目です。少人数の練習はどうしても活気も無くなり相手もマンネリ化してきます。1年生は男二名、女子四名しかいないので、3年生の浅野、川口、曽我、柿沼が頑張ってくれるありがたさを改めて実感できました。

 夜の8時前に疲れきった表情で2年生が帰ってきましたが、土産話もそこそこに早速着替えて練習に取り掛かりました。

 明日からの三連休は練習試合が目白押しです。

10月30日(木)
試合の練習
 今日は平日ながら浜松学芸高校の女子が創立記念日を利用して練習試合に来てくれました。

 本校も修学旅行の特別時間割で5限授業だったので、3時過ぎから始めて約3時間みっちりと練習できました。

 静岡県は今週末に新人戦団体(全国選抜県予選)があるそうで、ピリピリしたムードの中での練習試合となりました。内容、結果ともにまずまずでしたが、ゲームの雰囲気は本番とはかけ離れたものでした。

 先週末の男子の練習試合の時も言いましたが、練習試合は最も本番に近い練習です。技術はもちろんですが、試合運び等々、「うまい試合のやり方の練習」です。

 修学旅行で2年生がいませんでしたが、経験の少ない1年生はまだそこが分かってないように思います。明日の練習前に指摘しようと思います。

10月29日(水)
どっちがいい?
 普段は一台に2名を超える選手が入らなければなりませんが、二年生12名がが修学旅行でいないので余裕を持って全員が台に入れます。

 確かに効率は良いのですが、卓球場全体の活気は今ひとつです。贅沢を言いだしたらキリがありませんが、明日はもう少し元気(声)を出して練習させようと思います。

 東海選手権が近くなってきました。小中高校生、保護者を合わせると三十名近い人数となります。宿泊の手配等、最終確認に追われました。

10月28日(火)
少数で
 二年生は明日から修学旅行なので、今日は午前中授業でした。昼食後、練習を始めて一、三年生が練習を始めた頃に終わりました。練習終了後、宿泊先での簡単なトレーニングの指示をしました。昨年、私も引率に加わった現三年生の修学旅行時に行なったのと同じメニューです。今回、私は引率ではありません。選手たちが自覚を持ってやってくれることを期待しています。

 本校の二年生は男子8名、女子4名いるので、二年生が抜けると卓球場がガランとしてしまいます。しかし、普段なかなか三年生と練習できない一年生にとっては絶好の機会です。この三日間をチャンスと捉えてもらいたいと思います。

10月27日(月)
反省
 昨日の練習試合でアドバイスをした内容を、選手たちが意識して練習に取り込んでいるか注目して練習を見ました。

 ほとんどの選手が工夫して練習の中に課題を取り込んでいました。ただ、上手くできない弱点は、ちょっとやそっとではマスターできません。今日だけで終わらず根気よく続けることが必要です。

 昨日の練習試合を終えて感じたこと。経験の少ない選手たちにもっと実戦練習、つまり練習試合をもっと入れないとダメだと感じました。早速、予定を入れました。

 どんど前へ進まないと次はありません。

10月26日(日)
アウェイ
 男子の一部は午前中は草津東高校へ、午後は近江高校へ練習試合に出かけました。

 午前は経験の少ない選手たちが陥る「よそいき」の試合に。慣れない場所、相手、朝一番の試合。雰囲気に慣れないまま試合に入り、気持ちが乗らないままズルズルと試合を「消化」してしまうパターンでした。こんな時に必要なのは、雑念を取り払って目の前の一本に集中する力です。敵は相手一人です。会場の雰囲気など関係ありません。

 午後はその反省を元に、とにかく本番の試合と同じ気持ちで取り組むよう、しっかりと声も出してプレーするよう指示しました。すると自然と試合に入り込むことができました。午前中とは見違える内容と結果になりました。

 アウェイの雰囲気の中で力を出すのには”コツ”が必要です。今回の練習試合で少しは掴んでくれたでしょうか。

10月25日(土)
それぞれの日曜
 明日は男子の一部が滋賀へ練習試合に、女子の一部が練習、残る男子と女子の一部が鈴鹿市選手権に出場します。

 男子の練習試合は言うまでもなく新人戦に向けての実戦練習です。また、同じくらいの力の者が多い今年のチーム事情からすると、レギュラーの座を賭けてのチーム内の競争の意味もあります。

 鈴鹿市選手権は、比較的試合経験の少ない者のチャレンジの場です。練習の成果を実戦で出せるか。よい力試しとなるでしょう。

 練習場に残って練習する女子の一部は、西飯先生の指導の下しっかりとやり込みます。今週は卒業生の小林(西飯)美幸さんも帰ってきており、明日も練習に参加して頂けそうです。今日も数人の選手が相手をして頂きましたが、選手らにとって絶好の機会です。

 充実の日曜日にしたいです。

10月24日(金)
リスタート
 西飯先生とはこの二週間ほど、大学生の試合と身内のご不幸が重なり、お会いできなかったのですが今日久し振りに卓球場に顔を出されました。

 選手たちの全体の様子をひと目見て、調子の悪い選手を指摘するなど、その眼力はさすがです。早速、ダブルスの指導など精力的に動いていらっしゃいました。

 また、真田由香さんも久し振りに教室の子どもたちの指導です。由香さんが現れるなり子どもたちが我先にと群がり、近況の報告(?)をしていました。

 テストも終わり指導者も復帰し、いよいよエンジン全開です。

10月23日(木)
自主練習
 今日は試験最終日だったので、練習は12時頃から始めることができました。

 全体の練習が終了したのが16時半ごろだったので、しばらくそのまま様子を見ていました。ほぼ全員が自主練習を始めたのですが、その取り組み方は様々です。全体練習が終わってホッとした雰囲気で笑顔を見せながら練習する者、そんな緩んだ空気をものともせず高い集中力で激しい練習をする者、練習相手をつかまえられずウロウロする者、マシンをひっぱり出す者、ただ何となくサーブ練習する者、必死の形相で多球練習する者。

 自主練習をやらないよりはやった方がいいに決まっています。でもどうせやるのなら…。

10月22日(水)
ドーピング
 日本卓球協会のHPにドーピング検査の詳細が掲載されていました。

 最近は国内の卓球の試合でも当たり前のように行なわれるドーピング検査ですが、三年前の全日本選手権のことを思い出しました。

 二年連続で女子ジュニアでベスト8に入った森永愛里さん(現愛工大二年)が、準々決勝で惜敗した直後に役員に呼ばれ、その年に始まったドーピング検査を受けることになりました。初めてのことで私も驚きましたが、まあ滅多にない経験ができる、という程度の考えでした。検査には選手と検査官以外は一切立ち会うことができないため観客席で彼女を待っていたのですが、待てど暮らせど彼女は帰ってきません。そのうち役員の方が見え、「彼女に話を聞いたところ中国で飲んだ(この大会の直前に中国へ強化練習に行っていた)風邪薬の成分が怪しくて、もしかしたら失格になるかも知れない」とのこと。

 試合の余韻もどこかへ飛んでゆき血の気が引いたのを今でも覚えています。結局、二週間後に「シロ」という検査結果が出るまで気が気ではありませんでした。

 もちろん意図的に禁止薬物を摂取することはなくても、ちょっとした不注意でとんでもないことに巻き込まれる恐ろしさを知ることができました。特に試合の二週間ほど前からは風邪薬ひとつにも気を遣う必要があります。

10月21日(火)
発見!
 試験期間中は選手たちにとっては大変な時期ですが、私にとっては普段よりは少し時間に余裕のある時期でもあります。

 久し振りにこのHPをチェックしていると昨年度の全日本選手権のページがないことに気が付きました。慌てて写真やコメントを引っ張り出してきて追加アップしました。

 その他、日記等もよく見直してみると誤字脱字のオンパレード。分かった範囲で手直ししましたが、まだまだたくさんありそうです。発見された方はぜひご一報を!

10月20日(月)
中間考査
 今日からスタートです。

 前回までの試験前は勉強を頑張らないといけない者を学校に残して居残り勉強をさせていました。今回はそれをやめて短時間の練習を全員に課してみました。全員の一学期の成績の記録を残してあるので、それと比較して今後の試験前の計画に生かそうと思っています。

 決めた練習時間を終えるとすぐに帰る者。試験後に学校に残って勉強してから練習に来る者。それ以後もたっぷりと練習時間をとる者。形はそれぞれですが結果に期待したいと思います。

10月19日(日)
疲れた〜
 明日から中間考査です。今日も昨日と同じく男女別の半日練習でした。

 午後からは古河電工の堺さんがご自分の子どもさんを含む小学生4人の指導をしてくれました。2時間ほどつきっきりで相手をしてくれた後に一言、「疲れた〜。だって言うこと聞いてくれないから…。」。

 そうです。指導というものは疲れるものなんです。放っておいても選手が一生懸命頑張ってくれればいいんですが、なかなかそうはいきません。さすがに中高校生となるとあからさまに手を抜いたりはしませんが、気持ちが入ってない練習は一目見て分かります。どのタイミングでどうやって注意するのか。「怒られるから頑張っているフリをする」ようになってしまっては意味がありません。相手は人間ですから簡単にはいきません。

 選手たちも大人になって親になればその気持ちが分かると思います。それにしても私もこの三日間、疲れた〜。

10月18日(土)
用具選択
 女子が午前3時間、男子が午後3時間の練習でした。

 先日も書きましたが、比較的試合のないこの時期に新しい用具の試行錯誤を繰り返しています。昔と比べて特にラバーは種類も多くなり選択肢が豊富です。私たちが学生の時、攻撃型の裏ソフトラバーと言えば「スレイバー」か「マークV」の二択でしたが、今は一つのメーカーから十数種類のラバーが出ています。カタログのデータは良いことしか書いてないのであまりあてになりません。実際に使ってみるのがベストなんですが手間、費用を考えると簡単にはいきません。

 その点、我々の周りには西飯スポーツの内山さん、坂さん、そして真田さんと商品の知識に豊富な人が多くて助かります。

 様々な意見を聞いて用具を変えさせ、それがピタッとはまった時は何とも言えない充実感があります。あとは選手たちが努力して使いこなせるようになることを待つのみです。

10月17日(金)
振り替え休日
 先週の土曜日にあった体験入学の振り替え休日でしたが、月曜日から始まる中間考査を考えて午前中練習としました。

 午前中と言っても13時ごろまで続けてやったのと、小中学生がいなくて一台にほぼ二人ずつ入れたので中身の濃い練習ができたと思います。

 試験が終了する来週末まで(一生懸命勉強をやった者は)心身ともに厳しい日が続くと思いますが、妥協せずに頑張ってもらいたいと思います。

10月16日(木)
One for all,All for one
 新人戦県大会に向けて初めての試みです。

 卓球の団体戦は「個人戦×5試合」と思われがちですが、そこには歴然と個人戦との違いがあります。

 自分のプライドを賭けて戦う個人戦と違って、団体戦は「チームのプライド」を賭けて戦います。チームのプライドを賭けて戦うことがいかに大変か、いかに誇らしいか。団体戦に出た者でないと分からない感覚だと思います。

 今日から11月22日の県大会まで毎日全員で協力して一つのことを成し遂げようと思います。簡単ではありませんが、「One for all,All for one」です。

10月15日(水)
もう?まだ?
 新人戦県大会が近づいてきました。

 今年は11月22日・23日に行なわれますが、来週からの中間テスト、月末の2年生修学旅行、11月7〜9日の東海選手権をはさむので、実質しっかりと練習ができる日数は一ヵ月を切っていると思います。

 現在はあちらこちらの学校に男女の練習試合のお願いをしている最中です。

 こちらは「もう一ヶ月しかない」と感じているのですが、選手たちは「まだ一ヶ月ある」と感じているようです。その図太い神経を試合で発揮してくれればいいのですが…。

10月14日(火)
ほんとに?
 朝から降り続ける雨で湿度の高いプレーするにもストレスの溜まる日でした。

 先日、あるサイトで『ITTFのシャララ会長が「ボールを40mm→42mm」と「ネットを15.25cm→16.25cm」への移行案を発表した』とのニュースがアップされていました。

 真偽のほどは定かではないのですが、最近のグルー・ブースター禁止等のルール改定から考えると、「ラリーが続く観客に魅力ある競技」に向けての改定と考えれば有り得る話です。

 グルー・ブースター禁止で以前ほどの球威を得られないのに更に追い討ちをかける様なルール改定。会心の強打が相手コートを抜けてゆく快感を知っている選手の立場からすれば、反対意見が圧倒的だと思います。また、ネットの高さが1cm高くなるということは、直線的なボールで勝負する表ソフトの選手の絶滅を意味します。44mmボールを使用するラージボールはやったことがありませんが、この改定が実施されれば「ほぼラージボール」的な競技になってしまうのではないでしょうか。

 分かりにくいサービスを禁止、ボールを38mmから40mmへ、グルー・ブースター禁止などのルール変更も選手の技術の向上、用具の進歩などで極端な影響はなかったように思いますが、今回の改定では…。

 今後の情報に注目です。

10月13日(月)
体育の日
 今日もフレックスタイム制の練習でした。

 午前、午後の練習を終えて自主練習の時間になってもなかなか台が空きません。今日も待ってましたとばかりに女子の選手数人が台に入りました。以前にも書いた「ここからもうひと踏ん張り」が選手たちの地力をつけます。

 また今日は、本校の選手の写真を撮って下さる名古屋在住のOBの伊澤さんが、8月の国体東海ブロック予選の写真を持ってきてくれました。一昨日の稲垣さんの葉書といい、改めて今日も多くの方々に支えられていることを実感しました。

 そして昨日も紹介した真田由香さんが全日本社会人選手権から帰ってきて早速、子どもたちの教室で汗を流していました。試合の感想を聞くと、現役バリバリの時と比べるとプレーの内容は落ちるものの、肩の力が抜け純粋に「楽しめた」とのこと。小さい頃から勝つことを目的にストイックに競技に懸けてきた彼女ですが、違った意味の楽しさを味わえたのでしょうか?今後の動向が気になるところです。

10月12日(日)
先輩も頑張る
 今日は男女別フレックスタイム制の練習でした。

 男子は9時開始で、男子の午前中の練習が終わる11時に女子が練習開始。女子の午前中の練習が終わる13時に男子の午後の練習開始。

 朝9時から一度も台を空けることなく17時まで練習しました。

 また、この週末は「全日本社会人選手権」と「全日本学生選手権」が行なわれました。

 昨年の全日本で一線を退き小中学生の指導に専念していた真田由香さんが久し振りに公式戦に出場しました。自分の練習はほとんどしていなかったので、さすがに結果は今ひとつでしたが、帰ってから感想を聞きたいと思います。そして全日本学生では一昨年卒業の森永愛里(愛工大)さんが、ダブルスで準優勝と大活躍。昨年はこれといった活躍ができませんでしたが、二年生になってから少しずつ調子は上向いてきました。全日本選手権が楽しみです。

10月11日(土)
いかがでした?
 今日は午後から「高校生活入門講座」があった関係で、高校生は午前中授業でした。

 午後からの講座には卓球部入部を希望する男女数名の中学三年生も参加し、白子高校の説明や案内、各講座に分かれての体験授業を受けました。

 講座が終わってからも数人が卓球部の練習を見学に来てくれ、実際に練習に参加する選手もいました。

 この中の何人が白子高校のこと、卓球部のことを気に入ってくれて仲間になってくれるのでしょうか?「三年間白子高校卓球部で頑張りたい!」と思ってくれた選手に「白子高校に入ってよかった!」と思わせる自信はあります。待ってます!


10月10日(金)
大先輩からの
 今日、学校に一通の葉書が届きました。

 兵庫県にお住まいの稲垣さんという昭和三十年代の卒業生の方からでした。稲垣さんからは毎年、インターハイ出場に際し激励のカンパを頂いています。先月、そのカンパに対する礼状を送らせて頂いたのですが、それに対するお礼の手紙でした。

 手紙には遠く離れた後輩たちの活躍に喜んでくれている様子や、新しいことにチャレンジしているという近況を伝えてくれていました。選手たちはもちろん、私も名前しか知らない、しかも遠く離れた兵庫県にお住まいの大先輩からの突然のお手紙に驚くやら嬉しいやら、言葉もありません。

 自分たちの全然知らないところで、自分たちの活動を応援してくれている方々によって支えられていることを実感しました。まさに、「生かされている」です。

 奇しくも来年のインターハイは稲垣さんがお住まいの兵庫県神戸市です。稲垣さん、男女で代表となりますので、ぜひ応援に来てください!

10月9日(木)
右往左往
 度重なる接着剤等のルール変更で選手たちは右往左往しています。

 二十年ほど前に始まった有機溶剤入り接着剤(グルー)の普及によって卓球は大きく変わりました。それ以前はドライブ攻撃型の選手のラバーと言えば「スレイバー」か「マークV」しか選択肢がない、と言っても過言ではありませんでした。しかしグルーが流行りだすとグルー効果を高めるため、柔らかいスポンジのラバーが主流となり、テンション系のラバーが開発されると僅かなスポンジの固さの違いでアッと言う間にそのバリエーションは増えました。

 その間に38_ボールから40_ボールへの変更、グルーの使用禁止、スピード補助剤の開発そして禁止とめまぐるしくルールが変更され、その度に選手たちが対応に追われることになっています。

 グルーが普及する二十年ほど前と比べ、ラバーの価格は倍以上に跳ね上がりました。今や本格的に競技に取り組んでいる選手たちの経済的負担は大変なものです。今回の補助剤禁止で選手たちの精神的、経済的負担が多少でも和らぐことを期待しています。

10月8日(水)
高校入門講座
 今週の土曜日に学校で中学三年生対象の「高校入門講座」(学校見学会)が行なわれます。本校の案内や全十教科ほどに分かれての体験授業などがが予定されています。

 短い時間ながら本校の魅力を知ってもらおうと各教科、張り切って準備をしています。授業終了後にはクラブ活動の見学会も予定されています。

 ついこの間、現高校一年生がこの行事に参加したばかりのような気がしますが、あっという間に一年が過ぎました。今年も卓球部入部を希望している中学三年生も何人か参加すると聞いています。手前味噌ながら、この数年で画期的に良くなった白子高校をじっくり見てもらいたいと思います。

10月7日(火)
かくし芸
 朝の全校集会の時に表彰式が行なわれました。

 今回は部活動の表彰はありませんでしたが、2年生の水本沙耶が三重漁業連盟主催「お魚料理コンクール」で昨年の曽我美咲に続いて表彰を受けました。卓球の試合ではなかなかもらえないような大きな楯をもらっていました。同じクラスの鈴木しのぶも全国高校総合文化祭主催「お弁当コンクール」でみえびぃ賞を受賞しました。

 教室での顔はなかなか見る機会はありませんが、こうやって活躍を聞くとこちらまで誇らしい気持ちになります。

 学校の授業をしっかり受けて初めて、教科外活動である部活動に参加できる権利を得ることができます。今回のように表彰まではいかなくても、日々の授業をしっかり受けることが基本であることは言うまでもありません。

10月6日(月)
チャレンジ
 先日も書きましたが、この10月前後は一年を通して大きな試合の少ない時期です。

 卓球の試合は、いつがシーズンオフなのか分からないほど一年中行われています。練習のスケジュールを考える時、目先の試合に追われてばかりで、じっくり落ち着いて新しいことや時間のかかることに取り組むことができません。

 しかし意外とこのスポーツの秋と言われる時期は狙い目です。特に今年はスピード補助剤の使用禁止がこの10月から実施されたので、用具の選択で迷っている選手も多いと思います。ラケット、ラバーを考え直すのに絶好の機会とも言えます。

 新しいことへの取り組みは、口で言うほど簡単ではありません。ぜひこの期間を無駄にせず取り組んでもらいたいと思います。

10月5日(日)
スポーツフェスティバル
 今日は津市体育館で三重県スポーツフェスティバルが開催されました。国体の県内版といった感じの大会です。普段は同じ学校で練習している選手が郡市代表として団体戦を戦います。

 会場のあちらこちらで本校選手や卓球場に通う中学生の「同士討ち」が見られました。米倉大貴VS山本雄飛さん、浅野一平VS伊藤理さん、米倉VS内田芽人さん、西川千裕VS酒井眞菜さん、鈴木しのぶVS岩尾里沙さん、西川VS浅原沙月、岩尾さんVS廣島綾香さん、谷口桃世VS常深愛美さん等々。

 少年男子は加藤幹也、平井和希、山本雄飛さんの四日市が、女子は坂麻衣、西川千裕、谷口桃世、松井和歌子、岩尾里沙さんの鈴鹿市が優勝でした。

 今日のMVPは男子決勝の2-2ラストで全日本ベスト8選手に勝った平井です。ベンチでも、そして自らの試合でも大きな声で最後まで戦い大金星を挙げました。

 普段の練習で、例え小学生の女子と練習しても決して手を抜くことなく一生懸命頑張っている成果が出ました。今後の活躍に期待です。

10月4日(土)
10年一昔
 今日たまたま、私が愛知県にいた頃の15年前のビデオを見ました。高校生女子の全国選抜のビデオでした。

 ボールは38mm、21本3セットマッチ等々、現在とはルールも用具も違う状況での試合です。

 まず感じたのが、一試合が長い。21本というのがこれほどまでも長かったのか。特にワンサイドゲームになってから試合終了までの長いこと長いこと。それからペンホルダーの選手が多い。現在ではほとんど見られなくなったペンの選手が半数以上を占めていました。たまに見るシェークの選手もバック系技術のレベルが低い。今や小学生でも当たり前となったバックドライブをかける選手は皆無です。ペンをシェークに持ち替えただけ、といった感じです。

 現在のシェークでピッチの速い選手やバックドライブをかけられる選手で三重県上位の選手なら、当時の全国大会である程度活躍できると思います。

 ただ、当時と全く変わらないのが高校生の心理状態、つまり心の揺れです。ピンチになった時に焦って凡ミスを繰り返したりする様子は今も昔も変わらない光景でした。

 あぁ、それと大きく変わったことが一つありました。私の若さです。見た目の若さもさることながら、ベンチでの様子は未熟そのもの。見ていて恥ずかしくなりました。今でも十分未熟だ、という突っ込みはナシでお願いします…。

10月3日(金)
あと少しだけ
 今日も食品模擬店や各クラスの展示発表で楽しい一日でした。

 非日常な一日で疲れもあっただろうし気持ちの切り替えが難しかったと思いますが、けじめをつけてピリッとしたいい練習ができました。

 体調もよく気持ちが乗っている時は誰でも頑張って練習に取り組めます。大事なのは「ちょっと疲れたな」とか「何となく乗り切れないな」といった時のもうひとふんばりです。気持ちの切り替えが素晴らしく上手な人は思い切ってスパッと切り上げる方が上手くいく場合もありますが、そういった人はやる時には恐ろしいほどの集中力で取り組めます。ほとんどの人は「思い切って休むか」というのがタダの「妥協」となっているのが実際のところです。

 かと言って、疲れがひどい時に無理するのも逆効果です。でも「あと少しだけ頑張って休もう」という「あと少しだけ」が大切だと思います。「あと少しだけ」の積み重ねがイザという時、効いてくるのです。

10月2日(木)
文化祭
 初日の今日は学校体育館でステージ発表でした。

 ステージ上では普段見られない顔で卓球部員たちが活躍していました。2年男子の平井和希は大きな声で劇の役。2年女子の水本沙耶、鈴木しのぶ、小路美由紀は合唱。同じクラスの坂麻衣の姿が見えないと思ったらピアノ伴奏の大役を。1年女子の4人は谷口桃世はクラスのリーダーとしてダンスの進行係役。松井和歌子はステージから下りてきてダンスの披露と観客にアメを投げ入れる役。私もアメもらいました。浅原沙月と西川千裕もステージの隅で控えめにダンス。昨日のクラスPRでは3年女子のM村香名、曽我美咲、柿沼紀子、西川ひかりが堂々のアピールを。

 明日は食品模擬店とクラス展示企画です。また卓球部員の活躍が見られるか?

10月1日(水)

ホッと…
 三年生の就職希望者三人の中で発表が遅れていた最後の一人の採用通知がようやく来ました。これで希望者全員が一発での採用内定となりました。

 一時期の就職氷河期から上向きになっていた景気にも陰りが見え始めていただけに、ホッと一安心です。行き先については三人三様ですが、いずれも第一希望だった就職先に収まったので、それが何よりです。

 一方の進学希望者組六人のうち二人はすでに合格をもらっています。残りの四人は現在、練習を休止して必死の受験勉強に入っています。学校で顔を合わせると、プレーしていた時と比べると顔つきは少しふっくら(?)してきたように感じますが、放課後に残って論文指導を受けたり、教室で勉強をしていたりとのんびりはしていられないようです。

 卓球については完全燃焼したかもしれませんが、希望の進路につけなければ気持ちよく卒業できません。全員が笑顔で卒業できるようもうひとふんばりです。