白卓日記 ‘08  2月  前月へ! 次月へ!       
2月29日(金)
日本女子無念
 快進撃を続けていた日本女子代表がシンガポールにストレートで敗れました。

 元中国選手で固めたシンガポールに対し、日本はトップに若手のホープ石川選手を起用。恐らくこの起用に関しては賛否両論あるでしょうが、私は1983年世界選手権東京大会を思い出しました。

 地元の利を生かして決勝進出を果たした日本はそれまで活躍していたベテラン選手を外し、当時期待の若手である星野美香選手をトップに起用しました。結果は惨敗でしたが、「将来の日本女子はお前に託す」といったメッセージが込められた起用だったように思います。実際、その後の日本女子のエースに成長した星野選手の活躍は、その起用が間違えでなかったことを証明しました。

 「将来のことより現時点で勝つ確率が高い起用をすべき」という考え方ももちろん一理あります。しかし恐らくベンチは平野選手が二本取り、3番の福原選手で一本取って勝つ作戦を選択したものと思われます。普通考えれば福岡選手あたりを起用するのでしょうが、正直なところ福岡選手では勝てない。それなら将来のことを考えて石川選手を…。と言ったところだと思います。

 さあ、残るは男子です。三大会振りにメダルを確定させた男子代表は韓国と決勝進出をかけて争います。真田さんの予測は「日本勝利」。決戦は明日夕方です。

2月28日(木)
日本快進撃
 中国・広州で開催されている世界選手権団体戦で日本代表の勢いが止まりません。

 前回、屈辱の14位に終わった男子。予選リーグでヨーロッパの強豪を連破し、ついにはエース・ボルを故障で欠くものの格上のドイツにまでストレートで勝ち一位通過が決定しました。一方の女子も平野、福原選手の勢いが止まらず予選リーグを一位通過した後の決勝トーナメントベスト4決定でもハンガリーに付け入るスキを与えず4大会連続のメダルが決定しました。

 今日、男子のロシア戦、女子の韓国戦をビデオで見ましたが、実力差は紙一重。勝負どころのポイントであと10cmずれていればどうなるか分からないような試合でした。

 しかしそれは「運良く勝った」とか「偶然」ではなく、「勝つべくして勝った」または「必然」なのでしょう。女子韓国戦後に2−2ラストのセットオールジュースで勝った福原選手に近藤監督が「最後の2本を取るために練習を重ねてきた」と語っていましたが、あの試合は10回やっても10回福原選手が勝つと思います。

 少なくとも前回大会以上の成績は確保した男女代表。どこまで勝ち進むのか楽しみです。

2月27日(水)
勉強会
 二学期に引き続き一部の選手が授業後に自主的に勉強会に参加し始めました。

 「勉強会に参加」といっても先生が主催するものではなく自分たちで一つの教室に集まって自学自習するものです。もちろん分からないところは職員室にいる先生に教えてもらいに行きます。

 好きではない勉強を、必要とは思うものの自ら進んでやるのは勇気と思い切りがいります。でもこうやって場所と機会を与えられれば案外頑張れるものです。

 ある程度の効果が出た二学期に引き続き、今回も期待しています。

2月26日(火)
日本快進撃
 雪がちらつき午後からは雨になる寒い一日でした。寒さに震える日本とは裏腹に中国広州で行なわれている世界選手権団体戦では日本代表チームが男女とも大活躍しています。

 男子は予選リーグでスロバキア、フランスに勝ち、現在(22時30分)ロシアにも2−0でリードしています。女子もイタリア、オランダ、チェコ、そして宿敵韓国にも2−2のラスト福原選手がセットオールジュースの激戦を制し3−2の勝利。男子は残り試合セルビアとドイツです。ドイツには厳しいかもしれませんがセルビアに勝つ可能性は高いので予選2位で決勝トーナメントに進出しそうです。女子は残り試合はフランスだけなので恐らく1位通過。決勝トーナメントで中国、シンガポール、香港とは別ブロックになると思うのでメダル獲得の可能性はグンと高くなりました。

 今回は地上波テレビ放映もされているので是非、ご覧になってください。


2月25日(月)
優衣さんinスウェーデン
 佐藤優衣さんは現在、ワールドジュニアユース大会に出場するためスウェーデンにいます。

 すでに全日程を終了し、明日帰国しますが、U20(アンダー20、20歳以下)は2回戦敗退、U17は韓国の選手に負け三位でしたが、日本人では最高位です。

 2月に入ってから、韓国遠征→大阪選手権→スウェーデンと休みなく続いた遠征もようやく終わりますが、帰国翌々日からは期末試験が始まるとか。実はそれが最大の難関だったりして…。

2月24日(日)
雪の中
 今が寒さのピークでしょうか。夕べから降り続いた雪で予定していた男子・岡崎城西高校への練習試合に参加できない選手もいました。

 選手だけでの遠征も、県外のチームへ出向くとなるとこちらも心配ですが、選手たちはもっと不安だと思います。今日も朝から男子キャプテンの浅野から、雪のこと、電車の切符のこと、向こうに着いてからのことなど次々と連絡がありました。選手たちには余計な心配事だと思いますがこういった経験が、必ず将来に生きるはずです。状況に応じて臨機応変に対応する力は生きていく上で必要不可欠な能力です。

 卓球が強くなるだけでは得られないものを勉強してもらいたいものです。

2月23日(土)
西へ
 女子は華頂女子高校へ、男子の一部は津西高校へお邪魔しました。

 やはりカットマンの主力選手二名に誰も勝てなかったようです。カット打ちはある程度のコツがわかるまでは数をこなすしかありません。逆にコツがわかれば簡単にカット攻略ができるようになります。こういった練習試合のメリットは「普段練習できない相手と練習できる」ことです。本校にも西川ひかりというカットマンがいますが、彼女に勝てればどんなカットマンにも通用するわけではありません。今日の練習試合で得たものを普段の西川との練習で生かしてもらいたいと思います。それがカット打ちの技術の向上、また、西川の技術の向上にもつながります。

 「負けてよし、負けを生かして勝ちを知る」です。

2月22日(金)
明日から遠征
 今週末もグループに分かれて練習試合に出掛けます。

 明日は女子が京都の名門、華頂女子高校で練習試合です。中高一貫で強化している華頂女子は伝統ある名門校です。一時期低迷したこともありましたが近年その活躍は目覚しく、特にカットマンが育つことでも有名です。

 男子は津西高校へお邪魔します。文武両道で頑張る津西高校は高い集中力で練習を行なっていると聞いています。明後日に岡崎城西高校へ行かないメンバーが中心です。その結果を期待したいです。

 週末は私事でこれらの遠征には同行できません。日記の更新も掲示板にて行ないます。

2月21日(木)
花粉症!
 毎年恒例のこの季節がやってきました。

 例年、症状が出る初日はくしゃみ鼻水鼻づまり頭痛吐き気が一気に来て死ぬ思いですが、今年は一昨日に「手術」を敢行したせいか比較的症状は軽いように思います。手術と言っても鼻の粘膜に薬を塗り麻痺させるもので、よく知られる「レーザーで焼く」ものではありません。まだ途中経過で何とも言えませんが、これが初日ならば今のところは「快調」です。

 一昨年の「針治療」で失敗し、昨年は買い薬のみで苦しい思いをしましたが、今年は期待したいと思います。ちなみに手術を受けたのは稲上耳鼻咽喉科です。

2月20日(水)
2月後半〜3月前半
 三学期も後半戦です。大阪選手権をはさんで強化練習も後半戦です。

 今週末から再び遠征、オープン戦等への参加を計画しています。相変わらず風邪を引いたりする体調不良者が後を絶ちませんが、概ね順調に来ていると思います。

 気候も少しずつ春に近づいてくるようです。気温と共に気持ちもヒートアップしなくては!

2月19日(火)
三重国体・IH
 今日は昼から三重県高体連の会議に出席しました。主に来年度のことについての話し合いが持たれました。

 来年度のスケジュールについて話があった中で、まだ先の話ですが10年後に三重県でインターハイが、13年後に国体が開催される予定があるとの話題が出ました。

 10年後と言うと今の小学校低学年の子どもたちが高校生になった頃でしょうか。う〜ん、卓球場に来ている子どもで言うと…。13年後の国体?今の高校生たちは30歳くらい…。今の小中学生なら選手として油の乗った頃かな?

 私はと言うと…。その頃も、今と同じように毎日卓球に携わっていられたらいいな。

2月18日(月)
大切なのは…
 選手の目標は言うまでもなく「試合に勝つ」ことです。日頃の苦しい練習も全てはそのために歯を食いしばり頑張ります。

 しかしだからと言って必ず試合で目標どおり勝てるとは限りません。大切なのは勝っても負けてもその後に何をどうするか、です。その試合を持って引退するなら後のことは考える必要がありませんが、現役を続けるのなら次の目標に向けてどうするかが問題です。

 今回の大阪選手権も何試合かにベンチに入り、そうでなかった試合も観客席から見た試合は勝っても負けてもアドバイスはしました。私のアドバイスが常に適切で的を得ているという保障はありませんから、選手自身が感じたことと、他人からアドバイスをされたことを頭の中でまとめて反省すればいいと思います。

 大阪選手権に出場した小中高校生が今日も元気に練習に取り組みました。試合後にアドバイスをしたことを早速、練習に取り入れている者、敗戦、または勝利がモチベーションとなり意欲的に練習に取り組む者など様々です。

 一番大切なのは次へ向けて意欲的に取り組む「姿勢」です。

2月17日(日)
大阪選手権三日目
 シングルス種目3回戦以降が行われました。本校の高校生は残念ながら昨日で姿を消しましたが、後輩たちが頑張りました。

 中学一年生ながらジュニアの部に出場の佐藤優衣さんはベスト8まで勝ち進みました。簡単な試合ばかりではありませんが、競ったところで一番点数を取る確率の高いプレーを反射的に選択できるのが強みです。「競れば何とかなる」ようになるには技術は勿論ですが、経験も必要です。この一年間で随分たくましくなりました。
 西川千裕さんは3回戦で第二シードの選手に敗れました。相手のフォアサーブに対してレシーブが乱れました。全日本のときもやはりレシーブから崩されました。まだまだ経験が足りません。次に期待です。
 カデット男子の内田芽人さんは大健闘。昨日の2回戦でシード選手を破って波に乗りました。ミスの少ないプレーは日頃の努力の賜物です。4回戦でも接戦を演じましたが最後のサーブがわずかに台から出たところを見逃さずにやられました。「わずか数センチ」が命取りになるレベルを肌で感じたことと思います。
 伊藤理さんも頑張りました。3回戦でシード選手を落ち着いたプレーで撃破しましたが4回戦は完敗。「強さ」と「脆さ」が同居するプレーは未完成ながら大いなる将来性を感じさせます。まだ中学一年生です。
 ホープスの廣島綾香さんは全日本ベスト4の選手に完敗でした。最近、意欲的に練習に取り組むようになった彼女ですが、試合のときに大きな声を出せるようになったのには驚きました。「強くなりたい」という意欲があればどれだけでも強くなれます。これから一年かけてドライブを身につけることを約束しました。楽しみです。
 同じくホープスの神京夏さんは4回戦まで進みました。昨年の全日本ではカブ(3,4年生の部)でベスト8まで進みましたが、今回は5,6年生も混じった中で苦戦を強いられました。5年生になる今年は昨年以上に厳しくなると思いますが他の選手にはない「何か」を持っている彼はきっと何かをやってくれると思います。

 疲れましたがそれ以上に各選手、収穫があったと思います。明日からまた頑張ろう!

2月16日(土)
大阪選手権二日目
 ジュニア・カデット・ホープスの1,2回戦が行なわれました。

 ジュニア男子の加藤幹也は1回戦敗退。手堅くミスなく攻めてくる相手に付け入るスキを与えてもらえませんでした。3セット目は中盤までリードしましたが大事なところで追い込んでフィッシュされたボールを打ちミスして万事休す。日頃の練習の甘さが出ました。
 浅野一平は1回戦完勝のあとの2回戦で敗退。厳しい攻めにチャンスを見出せませんでした。「三重県レベル」からの脱皮が望まれます。
 ジュニア女子の西川ひかりは2回戦で好試合を展開。粘って長いラリーに持ち込むのですが、そこからポイントに結びつけることができませんでした。次のステージにステップアップするにはまだ「何か」が足りません。
 一方、中学生の佐藤優衣さんと西川千裕さんは危なげなく明日へとコマを進めました。

 ホープス男子の川村雄輝さんとカデット男子の山本雄飛さんは残念ながら1回戦敗退。他と比べると強い相手に当たってしまいましたが、そこを切り抜けなければ県外の試合で勝ち進むことは難しいと思います。次のチャンスに期待です。
 ホープス男子の神京夏さんと女子の廣島綾香さん、カデット男子の内田芽人さんと伊藤理さんは頑張って勝ち残りました。

2月15日(金)
大阪選手権初日
 男女ダブルスが行なわれました。

 浅野一平・加藤幹也組は2回戦で敗退。ラリーでよい場面もありましたが、やはりサーブレシーブに甘さが出ました。

 松井夏美・佐藤優衣さん組は健闘しました。1回戦実業団選手、2回戦高校生に勝ち3回戦へ。四天王寺高校のカットペアにセットオールの末粘り勝ち。4回戦で第一シードのペアに敗れましたが9月から組み始めて初めて納得のいく結果を出せました。

 明日はジュニア男女シングルスです。

2月14日(木)
明日から大阪選手権
 高校生だけだと男子の浅野一平、加藤幹也、女子の松井夏美、西川ひかりの4名だけですが、卓球場の仲間を合わせるとたくさんの選手が参加します。

 ジュニア女子で西川千裕さん、佐藤優衣さん、カデット男子で山本雄飛さん、内田芽人さん、伊藤理さん、ホープス男子で川村雄輝さん、神京夏さん、ホープス女子で廣島綾香さん。

 西日本中心ですが全国から選手が集まる大きな大会です。一つ勝つのも大変ですが少しでも勝ち上がれるよう頑張ってもらいたいものです。

 明日は男女ダブルスが行なわれます。

2月13日(水)
移籍?
 年度末も近づいて、来年どのことを考える季節になりました。一般的に高校の年度末の話題と言えば、3年生が卒業する、1,2年生が進級する、新入生が入学するといったあたりでしょうか。

 しかし最近の高校卓球界はそこに、「転校する」というものまで加わるのが珍しくありません。

 「○○高校が卓球部を廃部にして××選手が転校するらしい」とか「××選手がレギュラーになれないから○○高校へ転校するらしい」等々。おおよそ高校生とは思えない理由で平気で転校します。まるでプロ野球選手の「移籍」をイメージさせます。

 大人の事情で右へ左へと引っ張りまわされる子どもたち。不憫でなりません。

2月12日(火)
出遅れ
 2月も中旬に差し掛かりました。春からのシーズンインに向けての重要な準備期間である2〜3月のこの時期ですが、特に男子は風邪を引く者が続出し、なかなか足並みの揃った練習ができません。

 一方の女子はほとんど脱落者もなく予定通りスケジュールをこなしています。まだこれから寒くなっていくでしょうから油断はできませんが、現時点ではほぼ完璧といっていいと思います。

 この時期の遅れは、春からのシーズンインに思った以上に影響を与えます。一生懸命練習をするのと同じくらい、体調管理に気を遣わなければなりません。

2月11日(月)
塩浜中学来場
 年末の全国中学選抜県予選で女子団体優勝した塩浜中学が練習に来てくれました。

 全員が中学入学後に卓球を始めたとは思えないレベルの高さで、普段の練習の量と質の高さがうかがえ、何と言っても「強くなりたい」という気持ちが前面に出ており、こちらの話を聞く目からそれがビンビン伝わってきました。前回来てくれた時よりはるかに伸びており来年度の全中予選も大本命間違いないところだと思います。

 その原動力は顧問の剣持先生の情熱です。「私は卓球は素人だから全ての人のアドバイスを聞く」という謙虚な姿勢と、自分の育てている子どもたちと一緒に絶対に頑張るんだという熱い思いです。成功する人が持っているこれらの要素を見習わなくてはなりません。

2月10日(日)
若草クラブ来場
 中学生の男女4名が来場してくれました。いずれの選手も元気があり緩んだ卓球場の雰囲気を引き締めてくれました。

 若草クラブは桑名にある伝統あるクラブチームです。現在はデンソー卓球部OBの方たちが熱心に指導され最近、メキメキと力を付けてきています。女子の長澤さんなどは先日の三重県選手権でも高校生を破って一躍脚光を浴びました。指導されているデンソー卓球部の松下さん、村上さんは桜丘高校黄金時代の主力選手で「どうしたら強くなるか」を熟知されています。今日も指導方法について様々な話しをしましたが、こちらも参考になるお話をたくさん聞けました。また、松下さんはカットマンだったので西川ひかりを見てもらい色々とアドバイスを頂きました。

 また今日は男子4名が、津高校で行なわれた津、松阪、いなべ総合、弥富との合同練習会に参加させてもらいました。明日もまた別のメンバーが津高校の練習に参加させてもらいます。

2月9日(土)
週末練習会
 おかげ様で体調の方はすっかり良くなりました。今日は男女で岐阜の体育館を借りて練習会でした。途中から雪が降り出し終わる頃には積もるほどのものでしたが、体育館内は暖房が効いていたので快適に行なうことができました。

 男子は浜松商業、福井商業、高岡西、女子は浜松学芸、福井商業、高岡西の計6チームとの練習会です。いずれも各県を代表する強豪ぞろいです。それぞれ力は拮抗しているのでとても刺激的なものになりました。

 雪の影響で愛知県の試合が明日に延期になったので予定されていた岡崎城西への男子遠征は中止ですが、津高校での合同練習会には4名が参加させてもらいます。また、練習場には男女若草クラブが練習に来てくれます。

2月8日(金)
審判
 一日中横になりながら様々なことが頭をよぎりました。ふと思い出したネタを一つ。

 卓球はルール変更が最も多い競技のひとつだと思います。特にここのところ、用具の進歩とルール変更がイタチゴッコのような状況です。今年の全日本選手権は有機溶剤入り接着剤が禁止になったのに伴い、スピード補助剤なる有機溶剤の入ってないラバーを膨張させるものが大流行しました。しかしこれはかなりスポンジを膨張させるので、トクアツのラバーに使用すると厚さが4mmを超える場合も出てきました。全日本の前には留意事項として選手に通知されたほどです。

 しかし大会が始まってみると厚さについてはほとんどノーチェックのように思えました。浅野一平の主審の方は「ラバーがほんの少しラケットからはみ出てるから切りなさい」との指示が。浅野がはさみを持っていない、と答えると「じゃ、まっいっか」。

 選手にとって用具のほんの数ミリ、数グラムがどれほど重要か。厳しすぎるのも考えものですが、切らなくて済むのなら最初から言わない方がいいと思います。

 地元の方のボランティアの大変さはよく分かりますが釈然としない思いでした。

2月7日(木)
時間
 朝から晩まで24時間中、20時間以上横になっていました。

 とは言っても熟睡しているわけではなく、ぼんやりとしながら一日を過ごしました。早朝、新聞屋さんのバイクの音、家族が目覚め出勤と登校の準備をし慌しく家を出て行く音、朝の通勤時間帯に多くなる自動車の音、家の近くで立ち話をする近所の人の声、正午の消防署のサイレンの音、家の外装のメンテナンスのため訪れた業者の声、子どもたちが帰宅した音、遊んだり勉強(?)している声、妻が帰宅し夕食の準備をする音。

 学校で慌しく仕事をし部活動を見ているとアッという間に過ぎていく一日ですが、何もせず過ごしていると長い長い一日。

 おかげ様で随分楽になってきました。

2月6日(水)
人を呪わば…
 昨日、風邪を引いて休む選手のことを批判した矢先にインフルエンザに罹ってしまいました。

 若い頃はこうやって「風邪を引くな!俺は絶対風邪を引かない!」と公言し自らにプレッシャーをかけ、少々体調が悪くても何とか乗り切ってこられましたが…。

 「気の緩みがこういう結果になるのだ」という反省と、「インフルエンザは風邪でないから防ぎようがない」という言い訳が頭痛で回らない頭の中をグルグル回っています。

2月5日(火)
風邪
 今週に入って風邪を引いて練習を休む者が続出しています。

 毎年この時期になると同じようなことを日記に書きます。「寒くなると風邪を引きやすい。それが分かっていて風邪を引くのは”故意犯”である」と。

 土日に練習試合やオープン戦を組んでも翌日に風邪を引いた、と言って学校を休むのはいかがなものでしょう。高校生である以上、「学校へ行く」ことに優先するものはないはずです。計画していた週末の遠征も考え直さなくてはなりません。

2月4日(月)
訃報
 今朝、ショックなニュースが入ってきました。

 愛知商業高校の卓球部顧問、垣本敬夫先生がお亡くなりになりました。この白卓日記でもご紹介したばかりでしたが、一昨日の土曜日に選手たちだけで練習試合にお邪魔したばかりでした。以前から心臓を患って見えたようですが電話でお話した様子では特に変わりがなかったので突然の訃報に驚きました。

 私が愛知の桜丘高校で女子を本格的に再開した4年目に、当時赴任したばかりの垣本先生率いる愛知商業とベスト4決定で対戦しました。愛知県内の有力な新入生で固めた桜丘高校でしたが、しっかりと指導された愛知商業の選手に一蹴されたのが記憶に残っています。ベスト4以後も勝ち進み優勝し、インターハイの切符を手にされました。私学が幅を利かす愛知県において公立高校が優勝したのは、私の知っているここ数十年の中でも愛知商業だけです。以後20年、インターハイ出場はないもののレベルの高い愛知県で毎年確実にベスト4をキープし続けてきました。選手を強くすることももちろんですが、礼儀、マナーなど躾の行き届いた愛知商業の選手は垣本先生のスタイルそのものでした。

 心からご冥福をお祈りいたします。

2月3日(日)
三者三様A
 今日も3グループに分かれての活動です。

 @男女12名が朝日新聞社杯(鈴鹿市選手権)に出場しました。結果の詳細はまだ確認できていません。明日の日記で報告します。

 A男子3名、女子1名が名古屋市立工業高校へ練習試合に行きました。顧問の太田先生は私が桜丘高校にいたときの選手です。高校入学直前に足首のじん帯断裂で全治半年という大怪我を負いましたが、不屈の闘志でリハビリに取り組み、最後のインターハイではランク決定まで勝ち上がる大活躍をした選手でした。ご本人がカットマンということもあり、女子の西川ひかりを見てもらいました。経験者ならではのアドバイスを頂いたようです。男子の3名はほぼ全部の試合に勝ってきたようです。

 B卓球場での居残り練習組です。昨日に引き続きじっくりと練習に取り組みました。途中、集中力を欠く場面もありましたが、昨日の「目的意識(課題)を持って取り組む」という話を早速練習に反映させている選手もいました。少しずつの積み重ねが4月からのシーズンインで生かされるはずです。根気よく取り組んでもらいたいものです。

2月2日(土)
三者三様
 今日は3グループに分かれての活動でした。

 @男子9名が桑名高校に練習試合へお邪魔しました。顧問の今枝先生は10年程前まで白子高校の顧問でした。私が白子高校へ赴任した13年前に、男子がまだ同好会的な活動をしていた頃、現在の基礎を作ってくださった先生です。現在は県内有数の進学校ながら粘り強い好チームを指導して見えます。

 A女子8名が愛知商業高校にお邪魔しました。顧問の垣本先生は私が教員の仕事を始めた愛知・桜丘高校初年度から、レベルの高い愛知県で公立高校の筆頭として20年以上指導されているベテランの先生です。17年前には団体戦でインターハイに導いた経歴もあります。

 B卓球場での練習組です。私は@Aは引率せずに卓球場に居残りました。少人数だったせいもあってか中身の濃い練習ができたと思います。ただ、一生懸命にやるのは分かるのですが、「コレ」といった目的意識をもって取り組めたのかどうかは疑問でした。試合の多くないこのプレシーズンに取り組むべき課題がハッキリしてないように感じました。明日はここを改善していきたいと思います。

 明日は鈴鹿市選手権(朝日新聞社杯)組と名古屋市立工業への練習試合組、卓球場での練習組に分かれての活動です。

2月1日(金)
キャンプイン
 今日から2月。プロ野球もキャンプインです。気候的には一年で最も寒い時期を迎えます。

 この2月は大阪選手権以外、これといった公式戦はありません。昨日も書きましたが、初めての試みとして男女各グループに分かれて県内外の学校に選手等だけで出稽古に出掛けます。男女とも絶対的なエースがいない今年のチームは結束力がキーポイントになります。全体の意識が向上することによりチーム全体の活性化につながることを期待しています。

 まずは第一陣。男子の一部が桑名高校、女子の一部が愛知商業に出掛けます。