白卓日記 ‘07 6月  前月へ! 次月へ!       
6月30日(土)
両立
 気がつけば今日で6月も終わり、明日から平成19年も折り返しです。

 月曜日から一学期の期末考査が始まるので今日は午前中練習としました。昨日よりは湿度も低く、暑いながらも耐えられる範囲で、昼過ぎに練習を終えた後も、自主的に練習をする者で台は埋まり盛況でした。一日24時間を上手に使えなければ文武両道はかないません。

 練習終了後、その気になれば寝るまでに10時間ほどの時間を作れるのですから。

6月29日(金)
夏バテ
 今日も卓球場は蒸し風呂状態。湿度が高く汗をかいても蒸発せずに体にべっとりまとわりつき、室温以上に暑く感じます。

 この季節は体力の消耗も激しく食欲も落ちがちです。練習する→疲労する→食欲が落ちる→体力が落ちる→練習する→更に疲労する→更に食欲が落ちる…。悪循環に陥り、いずれ体調を崩してしまいます。当たり前のことですが、「よく食べよく休む(寝る)」。これに勝る夏バテ解消法はありません。

 まだ夏は始まったばかりです。ここで負けてはいられません。

6月28日(木)
根気
 7月に近づくにつれ日増しに蒸し暑くなってきました。卓球場内も気温30℃、湿度も70%を超えました。

 練習している選手たちはもちろんのこと、相手をしてくれる真田さんや村上さんも汗びっしょりで頑張ってくれています。小学生を中心に指導している村上さんは子どもたちが強くなれるよう一生懸命アドバイスするのですが、暑さもあって集中力が続かない小学生たちはなかなか乗ってきません。しかしそれでも、根気よく根気よく指導を続ける彼には頭が下がります。

 小さな小学生たちを怒鳴りつけて押さえるのは簡単です。でもそれでは卓球が嫌いになってしまうでしょう。やる時はやる「けじめ」は大切と思いますが、毎日笑顔で卓球場にやって来る小学生たちを見ると村上さんの根気の成果と言えるでしょう。

6月27日(水)
ビデオ
 昨日、ビデオの話題が出たので思い出した話をもう一つ。

 私が高校生の頃にようやく普及し始めた家庭用ビデオデッキですが、当時はテレビ番組の録画や販売用ビデオ(卓球メーカーが出していたトップ選手の試合の模様)を録画、再生するのが主で、現在のように家庭用ビデオ「カメラ」が出回るのはそれからもう少し経ってからのことでした。

 しかし、西飯スポーツにあったビデオデッキはカメラとつないで録画できる最新式のものでした。ただ、ビデオカメラといっても現在のように小型のものではなくテレビ局が使うような大きなもので、百科事典ほどの大きさのビデオデッキに直接コードをつないで使う形のものでした。私が高校三年生の頃、後輩たちの試合を撮影しましたが、現在のように「撮りっぱなし」という考えが思い浮かばずラリーが始まってスイッチを入れ、終わるとスイッチを切るという方法で撮影したのでコマ切れで大変見づらいものになってしまった思い出があります。

 自分が選手としてやっていた頃の映像が全然ない私たちの世代からしたら、最新式のビデオカメラで美しく見やすい映像が当たり前のように撮れる現代の子どもたちは羨ましい限りです。

6月26日(火)
YouTube
 最近話題になっている動画コンテンツ共有サイト、簡単に言うと動画の掲示板です。

 個人が撮影した動画を見てもらうためにアップするのが本来の目的だと思いますが、実際はテレビや他のサイトから無断借用しているのがほとんどです。著作権の問題もあり違法性も指摘されていますが、利用する者にとっては大変興味深いものです。「卓球」でキーワード検索すると世界のトップ選手のプレーなど様々な動画がひっかかってきます。

 私たちが中学生の頃はまだホームビデオ(死語?)が普及しておらず、一流選手のプレーは卓球レポート等の雑誌の中での写真でしか見ることができませんでした。高校生になった頃に西飯スポーツにビデオデッキが置かれ、メーカーが出した世界のトップ選手のビデオを貪るように見ました。今では小学生でも当たり前のように使うヨーロッパの選手のバックハンドドライブに興奮したことを覚えています。

 昔はインターハイなどの全国大会でも個性的なフォームの選手が多かったように記憶していますが、最近はどの選手もカッコいいフォーム、しかし皆同じ教科書的なフォームばかりです。これはビデオやインターネットの影響が大きいと推測されます。

 しかしそれだけに、王子サーブ、ペンの裏面打法、チキータ等々の個性的な技術を最初に使った選手たちが勝てるのでしょうね。

6月25日(月)
テスト週間
 来週の月曜日から1学期の期末考査が始まります。

 中間考査はインターハイ予選直前だったため勉強のみに専念することができなかった者が多くいました。今日は一年生を中心に、中間考査の結果を踏まえて勉強の計画を立てさせました。勉強ができない者のほとんどは勉強が分からないというよりも、勉強の方法が分かっていません。卓球と同じように、まず計画を立て、それに沿って少しずつ進めていきます。本校では各学年別に試験週間入ると学習会が組まれているのでそれを利用して分からないところを潰していきます。それだけである程度の点数は取れるはずです。

 苦手であっても好きではなくても高校生である以上、勉強は避けて通ることはできません。嫌なことを後回しにして逃げてばかりでは何をやっても成功しません。勉強から逃げない者は卓球でも逃げません。勉強が頑張れるものは卓球も頑張れます。

6月24日(日)
試合のための練習
 今日の練習は、午前中は昨日の試合で早く負けた者を、午後からはそれ以外の者といった具合に二班に分けて行ないました。

 午前中組には、昨日の試合で得た「雑な練習による不安定な攻撃力」を再確認させる意味で、コースを決めたフットワーク練習を多球練習で行なった後に、同じ内容の練習を一球練習で行ないました。多球練習だとミスをしてもラリーは続くので汗もかき息も上がり何となく練習した気分になれますが、一球練習だとミスするとそこでラリーが終わってしまいます。すると多球練習とのギャップを感じることになります。

 これは特に男子の選手によく見られる傾向ですが、どんなボールでも力任せに打ってしまい5本のうち1本くらいすごいボールが入るとそれに酔って満足してしまう、というものです。しかし実際の試合ではすごいボールが入っても3点入るわけではありませんから1点を取るために丁寧なプレーをしようとします。でも普段から丁寧なプレーを心掛けていないのでミスばかり出てしまうというパターンです。

 気持ちの良い練習をして試合で負けて嫌な気分を味わうのか、集中した辛い練習をして試合で勝って良い気分を味わうのか。選択権は選手にあります。

6月23日(土)
国体一次予選
 二次予選に進む4名の選手を選考するトーナメント戦が行なわれました。

 男子は浅野一平とベスト4シードを接戦で破った八木哲大が勝ち進み同士討ちとなり、浅野がベスト4に進出しました。その他では三年生の伊藤隆洋がベスト4決定まで勝ち進みました。

 女子はベスト4決定まで4人が勝ち進みましたが、勝ったのは曽我美咲のみでした。柿沼紀子、西川ひかり、M村香名は接戦を勝ち上がりましたが決定戦で力尽きました。

 男女を通じて杉山彰、坂麻衣ら一年生が健闘しました。1〜2回戦で簡単に負けていた選手たちが、敗れはしましたが今までにない粘りを見せ、力を付けていることを証明しました。意欲的に自主練習に取り組むなど、やっと闘う姿勢が見えてきました。しかしここからが勝負です。

 全体を通して技術的な問題として「攻撃の安定性」が挙げられます。せっかく先手をとっても攻撃ミスで失点してしまっては「積極的に攻めよう」という気が失せてしまいます。練習の量もさることながら、緊迫した試合で使うに耐えうる技術を身に付けるのには緊迫した練習が必要です。お気楽な練習ではお気楽な場面でしか使えない技術しか身に付きません。口で言うのは簡単ですが、これができないと試合で勝つことは困難です。

6月22日(金)
明日は国体予選
 国体は都道府県対抗の団体戦です。学校の枠を越え、代表選手3名でチームを組みます。

 明日の試合は、
インターハイシングルスに出場する男女4名ずつを除く選手によりトーナメントで争われます。今回の一次予選で新たに4名を選び、インターハイの4名と中学三年生の2名を加え7月16日に10名によるリーグ戦で三重県代表選手3名を選出します。

 3年生が真剣勝負で出場する事実上の最後の試合です。最後の意地を見せる3年生とそれに対抗する1,2年生の争いは見ものです。
 

6月21日(木)
気の緩み
 昨日、今日と、ある部員たちが、学校生活で守るべきルール、マナーを守らなかったことを厳しく指導しました。

 部員たちには常日頃、「卓球部員である前に白子高校の生徒である。卓球部員はやらなければならないこととやってはいけないことは他の生徒より厳しい目で見られる」と話をしています。実は昨日、別件で校長先生から「卓球が強ければ良いというものではない。言動には注意せよ。」というお叱りも受けていました。私が一番言われたくない言葉でした。

 やはり私も含めて部全体に気の緩みがあったと言わざるを得ません。細かいところから見直す必要があります。

6月20日(水)
選手の感覚
 今日の練習時に、真田さんに練習をしてもらっていたある選手のバックハンドのスイングが「最近のトップ選手の間で流行している最新のスイング」と同じであるということを教えてもらいました。彼から詳しい説明を受けながら村上さんとも話をしていてあることに気がつきました。

 私は大学を卒業してから20年間、選手としてラケットを握ったことがありません。しかし、自分が選手だったときの「打球感覚」は今でも鮮明に覚えています。もちろん20年前と同じように打てるわけはありませんが、イメージの中では体で覚えたその感覚は忘れてはいません。

 でも選手を辞めてから頭で覚えた「理屈」は口で説明はできるのですが、微妙な「感覚」は実践経験がないので「推測」でしか伝えることができません。その点、最近まで選手としてやっていた彼らの説明はリアルです。真田さんなどは「どんな技術でも」実際にやって見せることもできます。

 選手の感覚は、20年も前の古くてしかも低いレベルのものしか持ち合わせていません。ただ、選手としてのレベルが低く失敗経験だけは豊富なため、「この選手はなぜ上手くいかないのか」とか「なぜ失敗するのか」はよく分かりますが…。


6月19日(火)
次へのステップU
 基礎体力をつけるためにトレーニング、ランニングはほぼ毎日行なってきましたが、私の指導ではどうも素人の域を出ません。そこで専門の方にお願いしてプログラムを作ってもらうことにしました。

 初日の今日は、上半身、下半身、腹筋を卓球の特性に合わせたトレーニングをバランスよく入れたプログラムでした。説明、指導をしてもらいながらだったので一時間近くかかりました。次回からは今回のプログラムを集中して15〜20分ほどで行ないます。かなりハードです。トレーニングの効果はなかなか目に見えてこないものですが根気よく続けようと思います。

6月18日(月)
次へのステップ
 今日は1,2年生男子だけでのミーティングを行ないました。

 かつては「やりたいヤツはやるけど、やりたくないヤツはやらない」のが男子の雰囲気で、全体の足並みはなかなか揃いませんでした。しかし全体的に以前に比べると随分、卓球に取り組む姿勢が良くなってきました。個々の意識が高くなれば練習場の雰囲気も良くなり、同じ練習をするにも効果が高くなるのは歴然とした事実です。しかし、各選手とも自分のことには一生懸命ですが、頑張っていない選手たちに対してそれを指摘したり注意したりすることまではできません。言うまでもなく頑張れない選手に問題はあるのですが、それを黙認する周りの者にも責任はあるはずです。

 他人に苦言を呈するのは誰とて抵抗があります。それを言って「うるさいヤツ」と思われるのはイヤですから。しかしそこを逃げていてはいつまで経っても次のステップを上がれません。難しい注文だと思いますが、それをやれるチームにまでなってきているので、あえて投げかけてみました。さて、結果やいかに…。

6月17日(日)
東海総体二日目
 女子団体は高蔵(愛知)と準決勝を行ないました。

 1,2番にカットマンを並べられ松井、M村ともになす術なく敗れ、ダブルスも1セット取るのが精一杯という状況でした。結果的には最低限の目標としていたベスト4を死守できたものの、インターハイまでワンランクアップさせないと苦戦は免れません。

 男子は愛知県勢、女子は富田高校が圧倒的な強さで上位を独占しました。毎度のこととはいえ、技術の差もさることながら、意識の差も強く感じました。高い意識を持つためには高い技術力が必要です。逆に言うと高い技術力を身に付けるには高い意識が必要です。それぞれが相互に刺激しあって高まるものです。簡単なことではありませんが現状に満足せずに常に上を見て精進していかなければ進歩はありません。

6月16日(土)
東海総体初日
 初日といっても二日間しかなく、今日も昼頃からの開始なので勝ち上がる選手にとっては非常にハードな日程です。

 男子団体は、県予選の後遺症を引きずった内容で初戦を勝ち抜くことすらできませんでした。敗戦後の建て直しには非常に大きなエネルギーが必要ですが、選手たちをその気にさせることができなかった私にも大きな責任があります。早急に対策が必要であると感じました。

 東海地区の男子は愛知県、岐阜県勢に強豪選手がひしめいており、更に中国人留学生もいるので厳しい戦いになります。個人戦でも堀木がシングルスの一回戦を勝ったのみでした。

 女子団体は健闘しました。昨年末の東海新人戦(全国選抜予選)で敗れた瑞穂(愛知)にリベンジ。中でも新人戦時にエース松井が完敗したカットマンを4番で降し決勝点を挙げた曽我が殊勲賞。シングルス、団体の一回戦と続けてカットマンに当たっており、徐々にコツを身に付けた感がありました。カット打ちはコツを覚えるととても簡単にできるようになります。そのためには数をこなさなければなりませんが、今回がそのきっかけになってくれたのではないでしょうか。

 男子同様、女子も個人戦では今ひとつの結果でしたがインターハイに向けての課題は見つけることができました。

6月15日(金)
明日から東海総体
 静岡県湖西市に於いて東海総体が開催されます。

 愛知・岐阜・静岡・三重の四県からそれぞれ団体4チーム、シングルス8名、ダブルス4組が出場します。東海地区の男子は愛知県の愛工大名電、杜若、岐阜県の富田、女子は岐阜の富田など全国大会で上位に進出する学校が集まる激戦区です。とりわけ男子のレベルは全国屈指で三重県はいつも苦戦を強いられます。今年は県予選で2位だったため組み合わせも厳しくなっていますが、意地でも8シードは守りたいところです。女子も県1位の4シードは死守したいと思います。

 また、個人戦のほうでも女子シングルス松井、M村、西川、ダブルス松井・曽我組、男子シングルス堀木、梶原、ダブルス堀木・梶原組が出場します。こちらも厳しい試合が続きますが健闘を期待します。

 明日は日記の更新はお休みで、掲示板のほうで結果速報をお知らせします。

6月14日(木)
入梅
 暑くもなく寒くもなく気持ちのいい天候が続いた後、いよいよ入梅です。

 室内で行なわれる卓球は炎天下にさらされることもなく、北風に凍えることもなく、屋外競技に比べると気候に大きく影響されることは少ないのですが、一番の大敵は「湿気」です。「入った」と手ごたえを感じたプレーが湿気によりストンと滑り落ちる感覚は大きなストレスです。そればが続くと微妙な感覚にズレが生じ、ますます深みにはまって行きます。

 しかしここでカッと頭に血が上るのは未熟な証拠です。今日もカッカして我を失っている選手もいれば、湿気に順応して意識的にナックル性ブロックで得点している選手もいました。

 結局はどんな状況でも、我慢強くプレーできる選手が強いことに変わりはありません。

6月13日(水)
IH宿泊予約
 8月の佐賀インターハイの飛行機チケットの手配、宿泊予約を行ないました。

 今年のインターハイは10日から競技が始まる後期日程です。最終日が14日ということもあり、お盆の帰省ラッシュと重なります。よって交通機関の手配は早めにしないと行ったはいいけど帰れないということにもなりかねません。私の高校のひとつ後輩になる日本旅行の方に、応援に駆けつけてくれる保護者の方の分まで手配を済ませることができました。ちなみに日本旅行の彼は、全日本ジュニアにも出場した道場の出身者です。

 インターハイの宿の手配は高体連のあっせんがあるのですが、手間がかかる上に値段も高いのであまり利用しませんが、佐賀のような地方で行なわれる大会は市内の宿は全て押さえられているので高体連を通すしかありません。最近の宿の手配はインターネット経由で行なうのですが、ネットで手続きをしたあとプリントアウトして校長先生の印鑑をもらってそれを郵送して…、と手間がかかることこの上なしです。

 とにもかくにも飛行機、宿を押さえてホッと一安心です。
佐賀インターハイ公式HP

6月12日(火)
スッキリ
 いつもなら高校生男女、小中学生がほぼ同じ時間帯に集中するため一台あたり3〜4人ずつの割り当てとなり効率が悪いのですが、今日、高校生は実力テストだったので昼過ぎから練習を始めました。高校生が練習を終わる17時頃から入れ替わるように、いつも通り小中学生が集まってきました。

 小中学生の人数はそれほど多くないので、練習を終えた高校生の中で自主練習に取り組む者が台に入るとちょうど全部の台が埋まり、これまた無駄なく練習ができました。

 最近は頭をひねりながら、いかにして効率よく台を割り振るかを考えてばかりいたので、いつもこんな感じで練習ができればさぞかしスッキリするだろうなぁ…、と思いました。

6月11日(月)
マネージメント
 中部日本選手権の予選が終わると、夏休み終了までの大きな試合のメドがたちます。

 来週は静岡県湖西市で東海総体、再来週は国体一次予選、期末試験後にはインターハイに向けての練習試合の計画も立てなければなりません。7月に入ると国体二次予選、福井県での中部日本選手権、長野での強化合宿を経て8月の佐賀インターハイへ突入します。県外での試合、合宿には申し込みに始まり学校への参加許可申請、交通手段の手配、宿泊の手配等々。練習試合も相手校への申し込み、会場の手配、学校への許可申請、交通手段の手配等々。以上の手続きを男女それぞれ行なわなくてはなりません。

 当然のことながら授業、クラス等の学校の仕事も並行してやらなければなりません。
 
 毎年のことですがこの時期を頑張って乗り越えないと夏は来ません。

6月10日(日)
中部日本予選一般
 先週のジュニアの部に引き続き一般シングルス(S)、ダブルス(D)の予選が行われました。インターハイに出場する男子Sの堀木、梶原、女子Sの松井、男子Dの堀木・梶原組、女子Dの松井・曽我組は推薦出場で予選はありません。

 男女Dは16組が通過枠です。本校から通過したのは男子の浅野・加藤組、八木・伊藤倫組と女子のM村・柿沼組、西川・鈴木沙組、水本・坂組でした。男子Sに出場した3年生は残念ながら通過できませんでした。

 また、サブ体育館では全日本選手権ホープス(小5,6)、カブ(小4,5)、バンビ(小1,2)の部の予選も行なわれ、道場関係ではホープス男子で宇仁田さんと川村さん、ホープス女子で廣島さん、カブ男子で神さん、バンビ男子で口地さんが通過しました。小さい体で大人に負けないガッツ溢れるプレーで頑張って代表になった選手たちの本大会(8月@神戸)での健闘を祈ります。

6月9日(土)
中学三重県選手権2
 先週の男子の部に引き続き女子の部が行なわれ、高校生の練習の途中で西飯先生と伊勢まで見に行ってきました。

 1,2年生の部では予想通り佐藤優衣さんが優勝でした。ただ試合の出足がいつももたつくところは修正の余地があります。目指しているところが高いだけに要求も厳しくなりますが、いつも指摘されている課題をどんな状況でも意識してやらないと肝心な時に困るはずです。全中予選では内容も期待したいと思います。

 3年生の部では西川千裕さんがまさかの準優勝に終わりました。最近メキメキ力を付けていた彼女でしたが、最後の試合は相手の当たりを止めることができませんでした。安定感のある柔らかいプレーが彼女の持ち味ですが、「速さ」に欠けるという課題が浮き彫りにされました。以前より随分、速くなったと思いますがもっと上を狙うなら克服すべき課題です。

 二人とも全中予選までの2ヵ月でやるべきことが明確になりました。今日の結果に喜んだり悲しんだりしている暇はありません。さあ次に向けてスタートです。

6月8日(金)
できて当たり前?
 最近、練習場に多くの小中学生が通うようになり彼、彼女たちの練習や試合を見る機会が増えました。

 卓球は奥の深い競技なので経験の差が大きくものを言います。一生懸命練習をして技術や体力が身についても「試合運び」が下手だと勝ちに結びつきません。それは以前から理解していたつもりですが卓球を始めて間もない、しかもまだ小学生だと、高校生以上なら誰でも気がつくようなちょっとした機転がききません。ちょっと考えれば分かるだろう、と思うようなことがなかなかできません。

 「こんなこと気がついて当たり前」などとこちらの常識で子どもたちを見ることが、我々経験のある指導者が陥りやすいところだと知らなくてはなりません。

6月7日(木)
ネットジャンキー
 毎日自宅に帰ってからパソコンに向かいこの日記をアップしています。今日もいつもどおりパソコンを立ち上げてメールチェックなどをしていたら急にネット接続が切れてしまいました。

 その後は何度も再接続を試みるも原因不明の「応答なし」。学校のパソコンなら詳しい人に聞いたり県のサポートデスクに聞いたりできるのですが自宅のだと手も足も出ません。とりあえずこの日記を書くことはできるのですがネット接続ができなければアップをすることができません。

 携帯電話を自宅に忘れてきたときのように、情報通信機器が使えないと外界から隔絶されたような気分になり落ち着きません。中毒ですね…。

6月6日(水)
ランニング
 週に3〜4回ほど一周約10分のコースをランニングします。タイムは毎回記録して自己新記録には飲み物などの賞品を出しています。

 当然のことながらある程度の自己新記録を出すとそれ以後は頭打ちとなります。しかしそれで諦めず毎回記録にチャレンジするとコンディションが良かった時など更新することができます。今日も男女一名ずつが自己記録を更新しました。中でも男子の一年生平井和希は、部内最高新記録を更新しました。

 何事もコツコツと根気よく、が基本ですね。

6月5日(火)
引き分け
 サッカーの日本代表が国際親善試合でコロンビアと対戦していました。結果は0−0の引き分け。

 卓球には引き分けというものが存在しないので、引き分けた場合の選手たちの心理はどんなものなのか興味がわきました。「勝てなくて悔しい」と感じるのか、「負けなくて良かった」と感じるのか。リーグ戦などで引き分ければチームの順位が上がる場合などは意図的に引き分け狙いという戦術もあるようですが、今回の日本代表のように引き分ければ両者優勝、などの場合の選手の心理は複雑なものがあると思います。

 卓球も10−10になったら引き分け、というルールだったら戦い方も全く違うものになっていたでしょうね。

6月4日(月)
ダブルス
 9日の土曜日に行なわれる中部日本選手権県予選一般の部にエントリーするダブルスのペアリングを伝えました。

 選手たちには「規定練習ではダブルスは行なわないので各ペアで自主的に練習をすること」と話しをしました。すると練習を終えると早速、サインを決めたり動き方を確認したりと練習を始めるペアが出てきました。ほとんどの練習はシングルスのみで行うためダブルスは難しいけど楽しいものです。シングルスの練習時間を割いてまで一般の部のダブルスの練習をする余裕はありませんが、勝てるかどうかは別としてダブルスの練習(経験)は決して無駄とは思いません。

 各ペアがどこで時間を作って練習をし、何を得るのか。興味津々です。

6月3日(日)
中学三重県選手権
 昨日、県営体育館に於いて上記の大会(男子)が行なわれました。

 中部日本予選を兼ねたこの大会は全国大会につながるものではありませんが、来月末に行なわれる全中予選を占う前哨戦です。1,2年生の部と3年生の部に分かれていますが、1,2年生の部で山本雄飛(山手中2年)さんが優勝、伊藤理(神戸中1年)さんが準優勝、越川卓(松坂中部中1年)が三位と上位を独占しました。特に山本さんは力がありながらなかなか大きな大会で優勝をすることができず勝負強さに欠けると言われ続けてきましたが、努力が実り初の栄冠を手にすることができました。準々決勝でセットオール9本のきわどい勝負をモノにして波に乗ったようですが、9オールからの2本はサーブから三球目を積極的に狙ってポイントしたようです。こういう勝ち方ができるのは充実した練習をやっている証拠です。

 しかし勝負はこれからです。練習場の仲間たちの全中予選での活躍を期待します。

6月2日(土)
中部日本予選
 ジュニアの部の三重県代表16名を決める試合が行なわれました。

 3年生を抜いての最初の試合だけに三重県の今後を占う試合でした。

 全体的に「闘う姿勢」が出てきたのは収穫です。「勝ちたい」「負けたくない」という気持ちは勝負をする上で最低限必要なものです。勝ち負けの結果はともかく気迫を前面に出した試合をすることができたのは今後に期待をつなぎます。ただし競った場面で消極的になるのは普段の練習の姿勢の問題です。伸び伸び練習をする選手に限って本番の苦しい場面で腰を引いてしまいます。そういう選手は「普段の練習で手を抜いています」と言っているようなものです。

 遠いようで近い、近いようで遠い課題です。

6月1日(金)
体育祭
 絶好の体育祭日和でした。

 朝から各種目で卓球部の生徒たちの頑張りを見ることができました。普段は卓球をしている姿しか見る機会がないのでいつもと違う表情で楽しそうに競技に取り組んでいるのを見るのはとても興味深かったです。どの選手も真っ赤に日焼けして疲れたと思いますが普段あまり経験することのない楽しい疲れだったと思います。

 100m〜400mの徒競走をすると野球部や女子のバスケットボール部にはなかなか勝てませんでしたが、そのあたりは競技の特性の違いかな、と納得できました。やはり卓球は瞬発力、しかも一瞬で爆発的な力が必要とされる競技です。もちろん持久力も必要とされますが、しかしそれは呼吸器系の能力というより筋持久力の問題だと思いました。

 疲れを癒す暇もなく明日は津市体育館で中部日本選手権ジュニアの部の三重県予選です。