白卓日記 ‘06 5月  前月へ! 次月へ!       
2006年5月31日(水)
中部日本予選組み合わせ

 
6月10,11日に行われる中部日本選手権大会県予選会の組み合わせが決まりました。中部日本選手権大会は7月の中旬に行われ、東海四県(愛知、岐阜、静岡、三重)と北信越五県(福井、石川、富山、新潟、長野)の代表で争われる個人戦です。

 この予選会は、ただ単に中部日本大会につながるだけでなく、9月に行われる後藤杯(名古屋オープン)の予選も兼ねています。また、7月の国体予選、9月の全日本予選の組み合わせにも大きく影響します。

 三年生が抜ける最初の試合だけに、誰が先陣を切るのか興味深いところです。
(瀬古)

2006年5月30日(火)
教育実習

 
昨日から、卓球部の卒業生である磯部佳希さん、森久恵さん、岡本京子さんの三人が教育実習生として本校に研修に来ています。磯部さんと森さんは「情報」を、岡本さんは「体育」の教科を担当します。

 勝手知ったる母校とはいえ、「生徒」としての立場と「先生」としての立場は全然違います。慣れない経験の連続で目の回る思いでしょう。三人とも高校卒業時から比べると随分落ち着いた感じがしますが「責任ある社会人」を初めて経験した戸惑いは隠せません。

 大学卒業後に実際に先生になるかどうかは分かりませんが、この貴重な経験は今後の人生に様々な影響を与えることになると思います。三人がこの実習中にどう変わってゆくか楽しみです。
(瀬古)

2006年5月29日(月)
部内リーグ
 昨日団体戦を終えたばかりでしたが、東海総体の申し込みをしなければなりません。東海総体は、愛知、岐阜、静岡、三重の四県で行われ、各県から団体四校、シングルス八名、ダブルス四組が出場できます。ちなみに、全国総体(インターハイ)は団体一校、シングルス四名、ダブルス二組が出場枠です。

 個人戦の出場者は県予選の結果で決まりますが、団体戦のメンバーは出場校の選手なら誰でもエントリーすることができます。ただしベンチ入りできるのは七名です。今日はそのメンバーを決める参考資料としての部内リーグを行いました。

 昨日まで力を合わせて戦った仲間が今日はライバルです。厳しいですがそれが現実です。こうやって切磋琢磨してお互いに力をつけていくのです。
(瀬古) 

2006年5月28日(日)
インターハイ団体予選4校リーグ
 やりました!苦しい試合もありましたが三年連続アベック優勝という最高の結果でした。

 男子は高田に3−1、津工業に3−1、日生学園第二に3−2でした。後藤、堀木の両輪と一年生の浅野が大活躍。ベンチの応援も今までの団体戦の中では最高の盛り上がりを見せました。
 女子は宇治山田商に3−1、久居に3−0、高田に3−0でした。3月の全国選抜でベスト16に入っているので評価は厳しくなりますが、それを上回るにはまだまだ甘い点がたくさんあった内容でした。

 厳しい試合を終えたあと練習場に戻ると、ついさっきまでフル出場していたレギュラーのほとんどと、試合に出られなかった一年生の多くが自主練習に取り組んでいる姿を見て、今までの取り組み方が間違っていなかったことを確信できて満足した気持ちで家路に着くことができました。

 追伸:たくさんの保護者、OBOGの方々に応援に来ていただきました。皆様のバックアップがあってこその今回の好成績だと思います。心から感謝するとともに、更に精進していきたいと思います。本当にありがとうございました!
(瀬古)

2006年5月27日(土)
インターハイ団体予選初日
 今日から二日間、津市体育館に於いて行われています。男女とも順当にベスト4入りしました。各選手、特に気負ったところもなく普段通りの力を出せたと思います。

 明日はベスト4からのリーグ戦になります。男子は日生学園第二、高田、津工業と。女子は久居、高田、宇治山田商業と対戦します。

 普段通りの力が出せるかどうか?明日は、この日に向けて準備してきた我々の真価が問われる日です。
(瀬古)

2006年5月26日(金)
決戦前日
 先週の土曜日がPTA総会で登校日だったため、今日はその代休でした。明日からの団体戦を前に、最後の練習に汗を流しました。

 個人戦の予選が終わった直後は故障者が相次ぎ心配しましたが、現在ではほぼ万全の状態で明日を迎えることが出来ました。男女とも唯一の敵は「油断」です。17日にも書いた「まあ、何とかなるだろう」といった気持ちがチーム全体に蔓延しないよう心がけなければなりません。それさえなければ何とか…、おっと、それが「油断」ですね。

 アリ一匹通さない慎重さがあってこそ、大胆で思い切りの良い試合ができるのです。
(瀬古)

2006年5月25日(木)
壮行会
 明日から三日間、三重県各地に於いて各種目の県総体が開催されます。

 今日は6限目終了後、県総体に出場するクラブの壮行会が行われました。毎年恒例の行事ですが、本校のクラブ活動は年々活発になってきています。強い弱いも大切なことだと思いますがそれ以上に、自分が一生懸命取り組んでいるクラブにどれだけプライドを持てるかが重要だと思います。その点では各クラブとも、キャプテンの挨拶、全体の雰囲気等立派なものだったと思います。

 頑張っている各運動部の代表として、卓球部がキッチリと結果を出さなければなりません。
(瀬古)

2006年5月24日(水)
進路
 例年、この時期の三年生はインターハイが懸かった予選と、自らの卒業後の進路決定とが重なり、大変慌しい時間を過ごさなければなりません。

 三年間、部活動を頑張ってきた集大成とも言える最後のインターハイで結果を出したい気持ちも分かりますが、卒業後の長い人生の行き先を決める進路の決定は何よりも重要です。

 試合の結果も進路決定もスムーズに思ったとおりになってくれるよう祈るばかりです。
(瀬古)

2006年5月23日(火)
反復練習
 この三週間ほど、多球練習で「相手のドライブ(強打)に対するブロックまたはカウンター」というシステムを毎日のように行っています。今までは私が球出しをする場合、同じ選手にばかり当たらないようにしていましたが、あえて特定の数人に対して上げるようにしました。

 最初はミスばかりでしたが、繰り返し同じことをやっているうちに徐々にコツ(リズム)を掴みだし、最近はブロックorカウンターの「判断」ができるようになってきました。

 初めてやる技術や苦手な技術はマスターするまで根気よく反復練習しないと身に付きません。手間も暇もかけてやらないと立派な花は咲きません。分かってはいるけどなかなか出来ないのが現状ですが…。
(瀬古)

2006年5月22日(月)
順調
 団体戦まであと5日となりましたが、現在のところ大きな故障者もおらず、概ね順調です。今日も主力の選手の一部は整体へ行ったりして体調維持に努めました。こちらは「怪我人は出ないだろうか」とか「オーバーワークにならないだろうか」など気を揉んでいるのですが選手たちは気負ったところもなく明るい表情で練習に取り組んでいます。むしろ昨日の部内リーグで刺激を受けた一年生のほうがピリピリとした雰囲気で練習を行っていました。

 この「自然体」が続けば本番にも良い状態で臨めそうです。
(瀬古)

2006年5月21日(日)
暑い熱い一日
 男子は卒業生の南翔太郎さん(近畿大)に来てもらってレギュラーを中心に相手をしてもらいました。高校時代から練習熱心な彼でしたが、大学でも夜遅くまで自主練習していると言うだけあって、しっかり力をつけて帰ってきました。後輩たちにはとてもよい刺激になったと思います。

 女子のレギュラーは朝から愛工大に胸を貸してもらいに出かけました。レベルの高い選手たちに相手をしてもらうと一日で目に見えて分かるほどの効果があります。いつお邪魔してもいやな顔一つ見せず一生懸命相手をしてくれる学生の皆さんたちには感謝の気持ちでいっぱいです。

 また、ベンチ入りボーダーの選手たちは、その座を賭けて部内リーグを行いました。熱戦が繰り広げられていましたが男女とも一年生の進歩が目覚しく、汗だくになって全試合を終えた後、勝った者も負けた者も自主練習に取り組む姿は、今後更にレベルアップすること必至です。

 気温の上昇に合わせて、選手たちのテンションも上がりっぱなしの一日でした。
(瀬古)

2006年5月20日(土)
ラストスパート
 いよいよ団体戦まであと一週間となりました。ビビるに違いない本番に備えて練習の雰囲気も緊張感をより高めていかなければなりません。昨日の練習時に、リラックスしすぎていた二人の選手にそのことを説明しました。

 その選手たちに「君たちは試合の時に”負けたらどうしよう”と考えるか”ダメだったら仕方ない”と考えるか、どっちのタイプ?」と質問すると二人そろって「負けたらどうしよう、と考えます」と答えました。ということは今やっている練習は本番で役に立たない練習になります。

 試合直前のこの時期は細心の注意を払って練習に臨むべきです。かといって神経質になりすぎても調子は出ません。また、選手個々の性格も違うので杓子定規にはいきません。この微妙なさじ加減が我々の腕の見せ所です。
(瀬古)

2006年5月19日(金)
企業訪問
 今週は試験週間ということもあって、三年生の担任である私は今年の求人状況を伺いに地元の企業を訪問して回りました。当然のことですがどの企業も厳しい不況の波にもまれながら何とか乗り切ろうとする熱意を強く感じました。

 そういった各企業でお話を聞いているうちに、生徒の親御さんも毎日こうやって家族たちのために身を粉にして闘っておられるんだろうなぁ、と思いました。ただ、今でこそそういう視点で物事を見られるようになりましたが、私も高校生の時は親の苦労など考えたこともありませんでした。親が必死の思いで稼いできたお金を自分の好きなことをやるために湯水のごとく使っていました。

 高校生に言いたい。親に感謝の気持ちを持つのは当たり前。好きなことをやらせてもらっているのなら、でき得る限りの努力を怠るな。そうすれば自らの命を削って働く親の苦労も報われるのだから。
(瀬古)

2006年5月18日(木)
2万ヒット
 本日、当HPのアクセスカウンタが2万ヒットを記録しました。昨年11月に開設し、約200日で2万ピットですから一日平均100ヒットしていることになります。口コミで徐々に広がり、最近では意外な人から「見てるよ」と声をかけられます。いつまで続くか分かりませんが、皆様のご意見を取り入れながらより良いHPにしていきたいと思います。是非、メール等でご意見をお寄せください!
(瀬古)

2006年5月17日(水)
団体戦の極意
 女子の部室にあるホワイトボードは部員間の連絡事項などを書くために使われています。

 現在そのホワイトボードには「何とかなる、と考えている者が一人でもいると団体戦は勝てない」と書いてあります。私は何も言ってないので、これは部員だけで考えたスローガンだと思います。まさに私が言いたかったことです。

 先日のシングルス予選でベスト4を独占したのですから団体戦では圧倒的有利なのは明らかです。ただ、勝負事に絶対はありません。怖いのは「何とかなるだろう」という油断です。それは試合に出る選手だけでなく一緒に練習するチーム全体の共通した認識でなくてはなりません。ピリピリした雰囲気を作るのは大変ですが、気の抜けた空気はアッという間に伝染します。個人戦を寄せ集めたのが団体戦、ではありません。レギュラーでない選手たちの意識の高さが意外なポイントだと思います。
(瀬古)

2006年5月16日(火)
先輩も頑張る
 現役の高校生たちが次々と好成績を収める中、先輩たちも健闘しています。

 一昨日に行われた三重県の国民体育大会成年男子一次予選に於いて、森雅幸(愛工大)さんが見事一位で通過し、二次予選へと駒を進めました。同じく女子の部でも平成14年卒業の中井まい(エクセディ)さんも二位と健闘しました。二次予選では、一次予選を推薦となっている南翔太郎(近畿大・平成18年卒)さんや西飯美幸(平成4年卒)さんらと合わせて代表の座を争うことになります。

 現役と卒業生、男子と女子など全てのジャンルにおいて本校関係者が三重県の卓球界をリードしている図は何とも痛快です!
(瀬古)

2006年5月15日(月)
森永最終成績
 スペインに遠征中の森永の個人戦の最終結果が日本卓球協会のHPにアップされていました。

 シングルスは日本人女子選手では唯一、準々決勝に進出していましたが、二位になったルーマニアの選手に敗れベスト8、ダブルスも準々決勝でポーランドのペアに破れベスト8に終わりました。

 結果はともかく内容は本人に聞かないと分かりません。ただ、昨年に引き続きの遠征なのでこの貴重な体験を「思い出」で終わらせて欲しくはありません。ジュニアにとどまらず、シニアでも日本を代表する選手に成長してくれることを願わずにはいられません。

 明日の便で帰国する予定ですが、学校の方はすでに中間テストが始まっています。休む間もなくハードな日程が待っています。
(瀬古)

2006年5月14日(日)
佐藤優衣日本代表!&森永スペインで大活躍中!
 東アジアホープス日本代表の座を賭け奮戦していた佐藤優衣ちゃんが見事全勝で悲願の日本代表をゲットしました!

 五年生だった昨年から射程圏内にあったのですが、昨年はまさかの三重県予選敗退。その悔しさをバネに努力を重ね、全日本ホープスで五年生ながらベスト8に入りました。今では本校の高校生の間に入っても互角の勝負ができるまで成長しました。客観的に見て今回の選考会で代表になるのは確実視されていましたが、プレッシャーも相当大きかったようで、出発前日に「楽しんで来いよ」と声を掛けましたが「楽しめないですよ〜」との返答。「そうだよなぁ。でも頑張って努力を続けている選手に、卓球の神様は必ず微笑むはずだから、それを信じて最後まで頑張って来いよ!」と伝えました。おめでとう優衣ちゃん!これに満足することなく更に高い頂めざし頑張れよ!

 その優衣ちゃんが目標とする森永愛里も日本代表としてスペインで頑張っているようです。昨日紹介した日本卓球協会のHPによると、団体戦に続き行われている個人戦でも日本女子エース格としてクロアチア、フランス、ロシア、ポルトガル、ポーランド、スロバキア、チェコの選手らを破りシングルス、ダブルスとも予選リーグを突破し決勝トーナメント二回戦に進んでいます。試合の様子は分かりませんが昨年のこの大会より良い結果であることは間違いないようです。

 今日の練習後に優衣ちゃん、森永の結果を全員に伝えたところ拍手と大きな歓声が上がりました。同じ練習場で苦楽を共にする仲間の大活躍に刺激されたチームメイトが奮起しないわけがありません!
(瀬古)

2006年5月13日(土)
各地で奮戦中!
 スペインで開催されているワールドジュニアサーキットスペイン大会に日本代表として出場している森永の試合結果が、日本卓球協会のHPに掲載されています。
 http://www.jtta.or.jp/result/2006/wjc/esp/esp2006t.html
 団体戦で惜しくも準決勝進出はなりませんでしたが、イタリア戦では全ポイントを叩き出すなど健闘しています。現在は個人戦が行われていると思いますが、遠い空の下から応援している皆の気持ちが届くといいですね。

 また、滋賀県では東アジアグランプリホープス日本代表選考会に出場している佐藤優衣ちゃんと伊藤理君が奮戦中です。
http://www.jtta.or.jp/result/2006/eastasia/yosen.html
理君は前半硬さが見られ、後半巻き返すも予選リーグ四位。優衣ちゃんは一次リーグを一位で突破し、明日の二次リーグに勝負をかけます(村上塾長より)。昨年も21クラブの先輩である宇仁田雅雄君が代表になっています。二年連続の快挙なるか!?
(瀬古)

2006年5月12日(金)
故障者
 最近、故障者が目立つようになってきました。理由は様々ですが、新入生の疲れが溜まってきていることや、インターハイ予選に向けて無理して頑張ったツケがまわってきたことなどが原因と考えられます。

 ほとんどの故障が現時点では深刻なものではなく無理をしなければ良くなると思われるものばかりですが、その「無理をしない」というのが難しい。新入生にとっては、先輩たちに付いて行きたい必死な気持ちや、上級生にとっては、大切なインターハイ予選で結果を出したいという気持ちを抑えて練習量を減らすというのはとても辛いものです。逆の見方をすれば、故障で練習量が減ることを喜ぶようではその選手の先は見えています。

 故障なのに無理をすることは得策ではありません。しかし、そこではやる気持ちを抑えて我慢することも強くなるための条件なのです。
(瀬古)

2006年5月11日(木)
意欲
 ある女子新入生は中学二年生の時から二つ年下の妹と練習に来始めました。姉は当時から落ち着いた印象のある選手でした。一方の当時六年生の妹は練習中の集中力が今ひとつ低く意欲に乏しい感じがしました。しかしながら試合など大事な場面での集中力と度胸は当時から光るものがありました。

 そんな妹も中学二年生になりましたが最近になって目に見えて意欲が態度に表れてきました。何が彼女をそうさせているのかは分かりませんが、こうなると強くなるのは時間の問題です。昨年の全中予選は一年生ながらベスト8でした。さて、今年は…。
(瀬古)

2006年5月10日(水)
TOPICS更新
 数か月分溜まっていた当HPの「TOPICS」をやっとのことで更新することができました。何事も少しずつ計画的にやらないとうまくいかないことは頭では理解できているつもりです。

 来週の火曜日から中間考査が始まりますが、今日の練習の終わりに生徒たちに同じことを話したことに気がつきました。「分かっちゃいるけど…」では成功はしません。反省します…。
(瀬古)

2006年5月9日(火)
団体戦組み合わせ決まる
 今日は朝から三重県高体連卓球専門部の理事会と顧問総会がありました。選手やご家庭にはあまりピンとこないかも知れませんが、高校生の出場する試合は文部科学省管轄の「高等学校体育連盟(高体連)」の主催するともの、「卓球協会」が主催するものとに分かれます。インターハイ、高校選手権、選抜(新人戦)は高体連の主催大会です。今日の会議は平成18年度の高体連関係の試合を中心とした運営についての話し合いと、月末にある団体戦の組み合わせ抽選会でした。

 本校は昨年度新人戦で男女とも優勝しているのでともに第一シードが決まっており、その他の学校のキャプテンまたは顧問の先生がクジを引き、組み合わせを決めます。

 組み合わせを持って練習場に行き、選手に見せた反応は「ふ〜ん」といった感じでしょうか。恐らく「まだ先の話」と思っているのかもしれません。ある主力選手が気の抜けた練習をしていたのがその証拠です。確かに個人戦は男女ともよく頑張ったと思いますが、それもすでに過去の話です。「驕れる(おごれる)者は久しからず」。
(瀬古)

2006年5月8日(月)
初夏の暑さ
 今ひとつハッキリしない天気が続きます。湿度も高く、蒸し暑さが初夏の到来を感じさせます。練習に励む選手の顔から汗が滴り落ちます。

 今日、練習場に行くと大きなエアコンが二つも設置されていました。以前から小さなエアコンが二つあり、湿度が高く練習に支障をきたす日にスイッチを入れていました。真夏の暑い日にこのエアコンを入れれば随分快適に練習できることでしょう。

 私が高校生の頃は、ここの練習場もプレハブ建てで当然エアコンなどありませんでした。真夏には毎日のように室温が40度を超えていました。もちろん暑さは感じましたが練習するためにはここでやるしかなく選択の余地はありませんでした。その暑さの中では集中力は長く続かず頻繁に休憩を入れながら行いましたが、練習場から出て30度を超える外に出ると冷房を入れたかのような涼しさを感じたのを今でも覚えています。

 こうやってどんどん練習環境が「改善」されていけば選手もより強くなれるはずです。しかしながら、それに慣れてしまうとそのありがたみも日を追うごとに薄れていくことでしょう。選手にとって「良い練習環境」とはどんなものなのでしょうか?
(瀬古)

2006年5月7日(日)
芸達者
 今日も一日練習でしたが、最後のゲーム練習では団体戦を行いました。負けチームは罰ゲームとして「歌を歌う」というペナルティを課しました。

 3〜4人で組んだチームで合唱(?)するというものでしたが、三年生の後藤チームによる「カエルの歌」の輪唱や二年生の松井チームによる「手のひらに太陽を」もウケましたが、なんといっても一年生の谷村、遍々古、川口による「虫の歌(?)振り付け付き」が爆笑を誘いました。チームリーダーの谷村はノリノリだったのですが後の二人がついて行けず、助っ人の柿沼を呼んで何とか…。

 普段見られない選手の姿を見ることができて興味深かったです。
(瀬古)

2006年5月6日(土)
勝って兜の緒を締めよ

 
個人戦の結果が良かったのもあって選手たちの表情も一様に明るく活気のある練習になりました。パッと見にはですが…。

 「活気のある練習」と「緊張感のないお気楽な練習」は紙一重です。眉間にしわを寄せて重苦しい雰囲気でやる練習が良いとは思いませんが、実際の試合はそんな雰囲気の中でやる場合がほとんどです。お気楽な練習では試合で役に立つプレーは身につきません。

 良い結果を得た後の「勢い」は大切にしなければなりません。ただし、その勢いの「方向」には細心の注意を払うべきです。
(瀬古)

2006年5月5日(金)
久しぶりの自主練習
 今年の正月三日以来の「自主練習」でした。試験中であろうと試合の翌日であろうと全体の規定練習を「自主」という形にすることは、一年のうち十日もありません。ただし、あえて「休日」とは言いません。

 昨日の試合が終わってから全体に「自主練習」であることを告げると、選手たちの間で「明日、何時からやる?」との声が聞こえてきました。それどころか一昨日、ベスト8までのトーナメント戦が終わり、無念の敗戦を喫した「三年生」のある選手が練習場に帰ってきてから当たり前のように練習を始めました。実その選手は昨日も、一日中仲間の応援で声を枯らした後、午後六時過ぎから自主練習をやっていました。

 こういう選手がいるチームが、こういう選手がいないチームに負けるはずがありません。これが白子高校の誇り、プライドです。そう胸を張って言えるのが私の誇りでもあります。
(瀬古)

2006年5月4日(木)
インターハイシングルス予選 上位独占!
 私も長い間三重県のインターハイ予選を見てきましたが、今日は驚きました。男女それぞれ4人の出場枠を賭けて争われましたが、女子は4人全部、男子も4人中3人を占めることができました。

 男子・後藤宏幸が苦しみながらも堂々の全勝優勝。堀木賢一も最後の試合が終わった後、気分が悪くなり救急車で運ばれるほどの頑張りで3位通過。そして4位に梶原源太!なかなか個人戦で結果が出せませんでしたが大ブレイク!最終戦で勝ったら通過、という試合でセットオールジュースで劇的な勝利を挙げました。

 女子・出場した4人全員が同士討ち以外の全ての試合を勝つという頑張りを見せ、優勝森永愛里、以下橋本宏子、松井夏美、曽我美咲と出場枠を独占しました。

 出場できなかった選手も男女とも必死の応援で出場選手全員をバックアップ。代表にはなれませんでしたが一年生の浅野一平、キャプテンの重田直彦も他校ライバル選手を倒し上位独占におおいに貢献しました。また、多くの保護者の方々、中井まいさん、村上悠馬さん、岡本京子さん、桑阪遼太さん、迎武志さんらOBOGの方々も応援に駆けつけていただきました。「白子高校卓球部」全体のバックアップのもと今日の快挙が成し遂げられたと感じました。月末に行われる学校対抗(団体)のアベック優勝でこの予選を締めくくり、インターハイに臨みたいと思います。
(瀬古)

2006年5月3日(水)
インターハイシングルス予選 〜ベスト8
 男子・本校の8シードは堀木、後藤、重田の三名。堀木は危なげなく。後藤は16決定でセットオールして冷や汗かくも何とか。重田は内容は悪くなかったもののセットオールジュースで苦敗。
 梶原が8決定でシード選手を破り高校入学以後初の8入り。今日は初戦から気合の入った試合で競っても気持ちで引きませんでした。対照的に浅野は初戦は煮え切らない試合振りでしたが尻上がりに調子を上げ一年生にして8入り。
 明日のリーグ戦には本校から上記5名を含む11名が参加し、4つの椅子を争います。

 女子・8シードは森永、橋本、曽我、松井の四名。森永、橋本、曽我は危なげなく。松井は8決定で苦戦しましたが最後は冷静に締めました。
 その他の4ブロックも樋口、小川、鈴木、柿沼が8決定戦に進出。樋口、小川は1−3ながら接戦で惜敗。十分にチャンスがあっただけに悔やまれます。一年生の鈴木は冷静な試合運びで健闘。同じく一年生の柿沼は積極的に攻めるも正確さを欠いて敗退。しかしいずれも今後に期待を抱かせる戦いぶりでした。
 明日のリーグ戦には8シードを守った4名を含む8名が参加し、男子と同じく4つの椅子を争います。
(瀬古)

2006年5月2日(火)
明日はシングルス予選
 各地区予選を勝ち抜いた選手によるトーナメントでベスト8まで決定します。男子は5回戦、女子は4回戦で8決定です。

 本年度のいちばん最初のシングルス県大会ではありますが、いちばん大切な試合でもあります。シードン選手が順当に勝ちあがるか?番狂わせはあるのか?新入生の活躍は?話題は尽きません。

 選手にはダブルス予選の前に話した「決して油断しない。決してあきらめない。」という勝負の基本の再確認をしました。今年最初にして最大の舞台で飛び出すのは誰だ?!
(瀬古)

2006年5月1日(月)
GW帰省
 昨年度の卒業生の内野智章君が就職先の豊田自動織機からGWを利用して帰省してきました。早速、練習場に顔を出し後輩達を相手に汗を流していました。

 現在の配属先が決まるまでの研修期間がかなりきつかったらしく、社会人の厳しさを感じているとのこと。現在の職場も力仕事が中心で、夜勤はないものの毎日のように残業続きで、それが終わって卓球部の練習場所まで電車で移動。時間的には高校時代と大きく違いはないものの、給料をもらっての”仕事”の責任の重さを実感しているようでした。

 高校生諸君に言いたい。好きな卓球に好きなだけ打ち込める現在の立場がいかに幸せであるか。そこを離れてから「もっとやっておけばよかった」と後悔することだけはするなよ。
(瀬古)