白卓日記 ‘06 3月  前月へ! 次月へ!       
2006年3月31日(金)
高校オープン三日目
 昨日に引き続き一位リーグでの試合を行いました。

 男子は宮崎商業、鎮西学院、広島商業と対戦しいずれも敗れました。
 女子は精華女子に勝ちましたが、近大付属、高松北に敗れました。
 チームの勝ち負けはともかく、負けた試合も勝った試合もなかなか出来ない貴重な経験でした。全国選抜の翌日から休みなく連日、朝9時から夜8時過ぎまでぶっ続けで試合漬けの三日間でした。選手も私もくたくたでしたがそれに見合うだけのものは得られたはずです。
(瀬古)

2006年3月30日(木)
高校オープン二日目
 男女とも昨日の予選リーグで頑張ったため、強豪チームとの対戦が続きました。

 男子は普天間に勝ち、れいめい、出雲西、近大福山、柳川、大阪桐蔭に負け。
 女子は初芝橋本に勝ち、中村学園女子、日星、鎮西学院、尽誠、華頂女子に負け。
 いずれも1〜2点は取るもののあと1点が遠い…。

 一方、全国高体連合宿に参加している森永から途中経過報告がありました。全国から選ばれた24名を半分に分けての総当りリーグ戦を行っている模様。12名の予選リーグを10勝1敗の好成績で勝ち上がり、上位三名ずつ計六名で決勝リーグに進出。そこでも好調を持続し、四連勝で明日の最終戦を残すのみとなったようです。総合一位となれば昨年に続き日本代表として海外遠征に選ばれる可能性も出てきました。頑張れ森永!
(瀬古)

2006年3月29日(水)
高校オープン初日
 全国から男女各60チームが集まって行われる練習会が始まりました。女子が9年前から参加させてもらっています。

 男子予選リーグで金沢商業、大阪工大、桜井商業、青谷、高松桜井に勝ち一位で通過。
 女子も石川県工、洛東、淀之水、高松桜井、近大福山に勝ち一位で通過。

 明日からは一位リーグで強豪との試合が続きます。
(瀬古)

2006年3月28日(火)
戦い済んで…。
 男子
   優勝:青森山田  準優勝:愛工大名電  三位:仙台育英、東奥学園
 女子
   優勝:秀光  準優勝:尽誠  三位:日南、華頂女子

 男子は青森山田がダントツの優勝。東海地区の名電が健闘の二位。二位以下十数校は大差がないように感じました。

 女子も白鵬と四天王寺が出場していないため、秀光以外は混戦でした。

 さあ、選抜も終わりインターハイに向けての戦いはすでに始まっています。
 森永は広島に残り全国高体連合宿に参加します。その他の男女数名は大阪で全国規模の練習会に三日間参加します。
(瀬古)

2006年3月27日(月)
予選リーグ&決勝トーナメント
 男子予選リーグ
  白子1−3札幌龍谷
   後藤が積極的な攻めで接戦を制し、先取点をあげるもあとが続かず。

  白子0−3明豊
   九州優勝のチームだけあって、派手さはないものの堅実なプレーは「さすが」の一言。

 女子予選リーグ
  白子3−2府中東
   森永、森永・松井組が勝ち、ラストの松井へ。苦しい試合でしたが何とか踏ん張り接戦をものにする。

  白子3−1札幌星園
   初戦に続き森永、ダブルスを取り、四番の橋本が締めました。

 女子決勝トーナメント一回戦(ベスト8決定戦)
  白子1−3就実(岡山)
   相手チームの経験豊富なプレーに森永の一点のみに抑えられました。
 
2006年3月26日(日)
組み合わせ抽選&開会式
 男子予選リーグ:明豊(大分)、札幌龍谷(北海道)
 女子予選リーグ:札幌星園(北海道)、府中東(広島)

 組み合わせの「良い」「悪い」を言い出したらキリがありません。
 明日は相手がどこであろうと「あきらめない」「油断しない」。
 頑張ります!
(瀬古)

2006年3月25日(土)
無事到着
 私は広島に来るのは初めてですが、思ったより大きな街だという印象です。
 選手も疲れた様子も無く元気です。明日は練習、組み合わせ抽選会、開会式と続きます。
(瀬古)

2006年3月24日(金)
いよいよ全国選抜
 明日、広島で行われる全国高校選抜大会に出発します。この大会は全国の各ブロック予選を勝ち抜いた男女各48校が出場します。約10校のシード校を分けた3チームずつの予選ブロックを抽選によって決め、そこを勝ち上がった16校によって決勝トーナメントが行われます。予選リーグを決める抽選会と開会式は明後日、試合はその翌日から行われます。

 昨年のチームから3名が残り、東海ブロック予選を2位で勝ち上がった女子は、予選リーグ突破(ベスト16)を、主力二人が抜け下馬評は低かったものの県優勝、東海4位通過と大健闘の男子は、まず一勝を目標に頑張ってきます。
 白卓日記は、選抜とその後に続く遠征により今月いっぱいお休みさせていただきます。なお、試合結果等の速報は掲示板にてお伝えする予定です。
(瀬古)

2006年3月23日(木)
終業式
 今日は本年度の終業式がありました。また、その前に本年度で本校を去る先生方の「離任式」も併せて行われました。

 一人ひとりの先生にご挨拶を頂くのですが、どの先生方も心に沁みる(しみる)お話をされ、聞いている生徒達も神妙に聞き入っていました。私はその中のある先生のお話しが心に残りました。その先生は二十歳の成人式の直前に親友を交通事故で失い大変なショックを受けられました。どんな人間もいつかは必ず死んでしまう。それがいつ来るのかは誰にも分からない。生きているうちはその一瞬一瞬を懸命生きるべきである、といったお話だったと思います。

 とは言っても健康な毎日を過ごしている元気な高校生に「死」について考えさせるのはとても難しいと思います。私も最近になって初めて「定年退職まで20年しかないのかぁ」とか「平均寿命まで40年もないのかぁ」と残りの人生について考えたりするようになってきました。「死」はまだ具体的にイメージできませんが、今この一瞬は二度と訪れないことは理解できるようになって来ました。みなさんはいかがですか?
(瀬古)

2006年3月22日(水)
接着剤に関するルール変更その後
 東京選手権のプログラムに接着剤に関するルール変更についての説明が書いてあり、ルールの解釈について、以前より追記されていた部分があったので紹介します。

 今年の9月より「会場およびその付近での有機溶剤を含む接着剤を使ってラバーの張替えを禁止する」という項目に、「その付近」についての具体的な説明が記してありました。それによると、その付近とは「駐車場などを含む体育館の敷地」のことである、との解釈でした。さらに、「ルールではないが敷地外でも、公園等の公共の場所での張替えを慎むよう強く勧告する、ともありました。

 「公共の場所でない」のは自宅くらいなものでしょうか。まともに解釈すれば体育館の横に自宅がない限り、張替えはできないと考えるべきでしょう。しかし、この部分に関しては「勧告」とあるので強制力はありません。

 まだまだあいまいで選手や役員を悩ませそうなこの変更。ハッキリした運用ができるよう改善を期待します。
(瀬古)

2006年3月21日(火)
緊張感
 春分の日の今日は、午前中は基本的な練習、午後からはゲーム練習を中心に行いました。

 ゲーム練習は二時間ほど行いましたが、途中から緊張感が欠けてしまう者が目立つようになりました。言うまでもなくゲーム練習は本番の試合に最も近い形の練習です。本番で緊張して力を出せない選手に限ってゲーム練習をいい加減に行ってしまいます。

 全国選抜まで一週間を切ったこの時期にこれでは、結果は推して知るべし、です。早急に建て直しが必要です。
(瀬古)

2006年3月20日(月)
仕事山積み
 東京選手権で学校を四日間留守にしていたので仕事が山積みです。ただでさえ年度末で忙しいのに、久しぶりに学校に行くと「浦島太郎」状態です。私は現在二年生の担任をしていますが、本来私がやらなければならない仕事をいやな顔ひとつせず他の人がカバーしてくれています。周りの人に助けられて、好きなことをやらせてもらっている現在の環境に感謝しないとバチが当たります。
(瀬古)

2006年3月19日(日)
東京選手権最終日

 
最終日に勝ち残ったのは森永ただ一人です。

 四回戦は相手のサーブに苦しみましたが徐々に慣れて接戦をモノにしました。五回戦(ベスト8決定戦)では相手の強打を落ち着いてブロックし、速い攻めで快勝。

 準決勝の相手は武蔵野高校のカットマン。威力のあるボールで一セットを先取しますが、相手も距離をとり少しずつミスが減ってきて苦しい展開。長いラリーが続きましたが、粘り強く拾い続ける相手に根負けし三位に終わりました。

 試合後、観戦していた西飯美幸、由香先輩から貴重なアドバイスをもらい、今後の課題が明確になりました。この課題を克服し、幅広い戦型に対応できる技術を身につけ、次の試合に臨みたいと思います。
(瀬古)

2006年3月18日(土)
東京選手権五日目

 
ジュニア男女で残っているのは後藤宏幸と森永愛里の二名です。

 後藤は三回戦で、愛工大付属中学の強豪選手と対戦。昨日の調子そのままで積極的に攻めるも接戦になりました。最終セット、序盤リードしましたが徐々に挽回され苦しい展開に。しかし、最後まで強気の姿勢を崩さずに快勝!残念ながら続く四回戦で敗退しましたが、内容、結果とも初出場の全国大会個人戦としては素晴らしい出来で、出られなかった全日本の分まで取り返した感があります。

 一方の森永は、二、三回戦とも苦戦しながらも落ち着いて切り抜け明日へと駒を進めました。

 いよいよ明日は最終日。頑張れ森永!
(瀬古)

2006年3月17日(金)
東京選手権四日目
 ジュニア男女シングルスが始まりました。今日は男子二回戦、女子一回戦のみです。

 後藤宏幸。
 出足こそ少し緊張で硬かったものの、二セット目以降は、千葉インターハイ団体戦での当たりを思い出させるスーパーショット続出でした。全国大会個人戦初出場とは思えないプレーで快勝!

 橋本宏子。
 ラリーになってからは強さを発揮したものの、レシーブから崩れました。緊張がほぐれた三セット目あたりから本来のプレーが出始めましたが時すでに遅し。技術よりも試合運び等に課題を残しました。しかし、真面目に努力することでは誰にも負けていないのだから、ちょっとしたきっかけで勝てるようになると信じています。

 いよいよ明日は森永が登場。後藤とともに快進撃を期待します。
(瀬古)

2006年3月16日(木)
東京選手権三日目
 後藤は千葉英和高校へ朝から一日練習にお邪魔しました。自分ひとりで電車を乗り継いで初めての学校へ。これも良い経験になると思います。

 女子は名門武蔵野高校へ。鍛え込まれた卓球はスキが無くなかなか勝てませんが大変良い勉強になりました。

 いよいよ明日からシングルスが始まります。
(瀬古)

2006年3月15日(水)
東京選手権二日目
 女子三名とカデットに出場する佐藤優衣ちゃんは、淑徳学園に練習に行きました。一日を通したくさんのゲーム練習を行うことができました。どの選手も威力のあるドライブを連続して打てる強豪ぞろいで大変良い練習になりました。明日は武蔵野高校へお邪魔する予定です。

 また、後藤は会場で練習を行いました。明日は千葉県の高校へ練習に行きます。

 試合の合間ではありますが、普段できないレベルの高い選手との練習で力をつけるチャンスです。
(瀬古)

2006年3月14日(火)
東京選手権初日

 
いよいよ今日から東京選手権が始まりました。本日は女子ダブルスで森永・松井組が出場です。

 相手は青森山田高校の中国人留学生を擁するペア。1,2セット目、硬さが見られ気負って空回りで失う。3セット目になってようやく調子が出始め、一セット返す。4セット目は接戦となったが、こちらの打ちミス、相手のネットインで万事休す。

 やはり全国大会は初戦の出足が大切です。緊張して硬くなるのはある程度仕方ないですが、早く自分のリズムを掴まないとアッという間に試合が終わってしまいます。

 シングルスでの巻き返しを期待したいです。
(瀬古)

2006年3月13日(月)
予定表
 卓球場にある予定表は、一昨年卒業の上村(現埼玉工大)さんのお父さんが作ってくれたもので、二か月分の予定を表示することができます。

 3月も中旬になってきたので、3月前半の部分には5月上旬の予定を表示しています。5月の上旬といえばインターハイのシングルスの予選です。まだはるか先のことと思っていたインターハイ予選も二か月先には県代表が決まっているのです。

 焦らずにはいられません。
※明日から日曜日まで東京選手権ですので、白卓日記はお休みです。掲示板にて結果速報をお知らせします。
(瀬古)

2006年3月12日(日)
鈴鹿市選手権&愛工大
 今日は鈴鹿市選手権に出場する組と愛工大へ遠征する組とに分かれての活動でした。

 鈴鹿市選手権は団体戦形式で実施され、女子は橋本、樋口の現役組と平成9年卒業生の田中宏佳さんと立木先生の4名で組んだチームが優勝しました。残念ながら男子はいずれも社会人チームに敗れ入賞はなりませんでした。

 愛工大遠征組は後藤、堀木、森永、松井が参加しました。大学生の胸を借りて充実した遠征となりました。今週火曜日に出発する東京選手権でその成果を出してもらいたいものです。
(瀬古)

2006年3月11日(土)
年度末
 高等学校の教員にとって三月は、卒業式、学年末テスト、成績処理、一般入試、採点、不振者指導、新年度の準備等々と忙しい毎日が続きます。更に部活動の指導では、日々の練習はもちろんのこと新入生の受け入れ準備、東京選手権、各オープン戦、練習試合、そして春の全国選抜と目の回る忙しさです。

 最近、じっくりと練習を見ることができていません。しかしこんな時、西飯先生が忙しいスケジュールの中、時間を作って練習を指導して下さいます。こんな本校生徒は非常に恵まれています。いやいや、私自身も恵まれた環境の下でこの仕事をできることを感謝しなければなりません。
(瀬古)

2006年3月10日(金)
一般入試

 
今日は学力検査、いわゆる一般入試がありました。あいにくの雨模様の中、朝から国数社理英の5教科プラス面接を丸一日かけて行います。

 極度の緊張の中、ほとんど休みなく行われるため受験生も必死です。恐らく今まで生きてきた15年の人生の中で最もハードな一日だったのではないでしょうか。このような誰もがプレッシャーのかかる場面で力を発揮するのはとても難しいことです。しかし、こんな時こそ普段の頑張りがハッキリと結果となって表れるものです。

 今日受験した中学生の中にも本校の卓球部入部を希望してくれる人がいることでしょう。苦労して勝ち得たチャンスを是非生かしてくれることを心から希望します。
(瀬古)

2006年3月9日(木)
用意周到
 学年末試験が終わり職員室では最後の成績処理のため、どの先生も大忙しです。高等学校は義務教育ではないため、学習した成果が認められない場合は進級できない場合もあります。原級留置、いわゆる「留年」です。

 実力的には大差のない者が入学しているため、本来なら全員進級できて当たり前なのですが、進級が危なくなる者は1,2学期にサボって尻に火が付いてようやく頑張り始める者がほとんどです。切羽詰らないと頑張れないため手遅れで留年する者が必ず数人います。

 「用意周到な者が成功する」と頭では分かっていますが、ついつい…。卓球も同じです。他人事ではありませんね。
(瀬古)

2006年3月8日(水)
クラブ活動
 5年ほど前までの白子高校は、まともに活動していたのは卓球と吹奏楽ぐらいでした。しかし最近は運動部、文化部ともに多くの部が活発に活動しています。

 グラウンドでは野球部が日が暮れても照明をつけて、またサッカー部、ハンドボール部も休みなく毎日頑張っています。二年生職員室横にあるテニスコートから元気な声が聞こえてきます。体育館で活動するバスケットボール部とバレー部の顧問の先生は春休みの活動計画を立てるのに余念がありません。開店休業だった剣道部も武道場から気合の入った掛け声が響きます。ダンス部、放送部、ボランティア部、声優部、軽音楽同好会等々も…。他にも私が知らないだけで頑張っているクラブもあると思います。

 クラブ活動に参加することで得るものは一生の財産になります。もちろん楽しいことばかりではありませんが、大人になった時、「やっててよかった」と間違いなく感じることができるでしょう。そんなチャンスがたくさんある現在の白子高校生は恵まれているなぁ、とつくづく思います。
(瀬古)

2006年3月7日(火)
春の足音
 最近、日中の最高気温が10℃を下回る日が少なくなってきました。今日の練習中も少し動いただけで汗ばむほどの陽気でした。気温が高いと体も良く動き、文字通り「熱気」を帯びた練習になります。

 学年末試験も明日で終わり、来るべき全国選抜、そして新シーズンが間近に迫って来ると思うと胸が高鳴ります!
(瀬古)

2006年3月6日(月)
試験真っ只中
 卒業式後も最後まで練習を続けていた三年生の南が、今日から大学の練習に参加するため出発しました。学年末試験中日の今日は男女8名だけでの練習でした。

 人数こそ少ないものの集中した練習を行うことができました。私の経験からすると、練習に取り組む姿勢と、勉強に取り組む姿勢は比例するものです。試験中も頑張って練習している選手たちの試験の結果も楽しみになってきました。
(瀬古)

2006年3月5日(日)
バランス
 中学二年生の男子選手が二人、練習に来ました。二人とも基礎的な技術も高く、威力のあるフォアハンドを振る好選手です。

 しかし、二人ともツボにはまれば鋭いフォアハンドは振るもののバックにボールが来ると極端に弱い。バックに苦手意識があるのでほとんどのボールをフォアで待ちます。ですから早いタイミングでバックにボールを送られると大きく逆をつかれます。かといってバックだけの練習では上手にバックハンドが振れます。バックハンドを振る技術がないというよりも、待ちのバランスが悪いと思われます。

 卓球の技術は日進月歩です。数年前に主流だった技術・戦術があっという間に時代遅れになってしまいます。今は全てに死角のないオールラウンドな卓球が主流です。もちろんその中で個性が必要ですが、アナのある選手は勝ち進むのが難しくなっています。フォアもバックも、攻めも守りも、前でも後ろでもバランスよくプレーできないと厳しいです。

 次回二人がその欠点をどれくらい克服してくるか楽しみです。
(瀬古)

2006年3月4日(土)
ダブルス

 
卓球はご存知の通りシングルスとダブルスの二種目があります。しかしどうしてもメインはシングルスなのでダブルスの練習の割合は少なくなってしまいます。

 特に三重県の高校生の場合、高校生どうしで行われる個人戦ダブルスの試合はインターハイ予選と8月の高校選手権のみです。団体戦に出るエースダブルスを除いては試合の直前に少し練習をするだけの場合が多くなります。

 ダブルスのサーブレシーブの感覚はシングルスにも大いに応用できます。ダブルスの場合このサーブレシーブが上手くできないと試合になりません。本校でも意欲のある選手は規定練習後、パートナーを誘ってよくこの練習を行っています。インターハイダブルス予選は4月29日ですが、直後の5月初旬の連休にシングルス予選があるためダブルスだけの練習を行うことができません。本気で狙っている選手はそろそろ始めないと間に合いません。
(瀬古)

2006年3月3日(金)
荻村伊智朗さん

 
掲示板にOBの方から故荻村伊智朗さんのことが書いてあったので、私の聞いた話を一つ。

 荻村さんと言えば「卓球ニッポン」の全盛期に世界チャンピオンになること12回という神様のような方です。といっても私が知っているのは選手ではなく国際卓球連盟会長だった荻村さんですが。

 その荻村さんの全盛期の練習を見た人から聞いた話しです。
 夜遅くまでの練習が終わり全選手が帰った後に、広い体育館に卓球台を一台だけ残してサーブ練習を始めました。しかし、たった一つのボールでロングサーブを出すものですからボールは転々と体育館の端まで転がっていってしまいます。それを歩いて拾いにいって、また同じことの繰り返し。見かねたその人がコートの反対側で球拾いをしようとすると荻村さんは「○○さん、邪魔をしないでくれ。練習は数をこなせば良いというものではない。この練習だといい加減なサーブは出せない。世界選手権の決勝では異常な緊張状態の中で正確なプレーをしなければならない。これは少しでもその心理状態に近づけるために行っているのだ。」とおっしゃられたとのこと。

 山盛りのボールを回収ネットに向かってオートメーションのようにサーブ練習している選手に見せてやりたい練習です。
(瀬古)

2006年3月2日(木)
看板

 
昨日の卒業式でのこと。
 本校の卒業式はクラス担任が一人ひとり名前を読み上げ、呼ばれた生徒が返事をして起立をするという形で行われます。緊張した雰囲気で進んでいたのですが、途中からふざけた声で返事をしたり奇声を発したりする生徒が数人いました。当然の事ながら、それまでの厳粛な雰囲気が台無しで会場には白けた空気が流れました。

 校長先生も祝辞の前にそれについての苦言を呈していましたが、その言葉の中に「その不届きな生徒の中に信頼していたクラブの生徒が含まれていた」というものがありました。ある運動部のことを指しているものだと思いますが、それを聞いて内心「ドキッ」としました。
 私も常日頃から卓球部の生徒に「お前たちは白子高校の生徒であるとともに、白子高校卓球部の部員である。注目されているクラブの生徒は周囲から厳しい目で見られる。「一生懸命なのはクラブ活動をしている時だけ」と思われてはならない。白子高校を代表するクラブの選手、卓球部の看板を背負っているという自覚とプライドを持って行動せよ。」と話をしています。
 それでも現実は、授業中の態度、先生に対する態度等々、まだ分かっていない選手が多いのですが…。

 これは自意識過剰ではありません。自分が全てを賭けて打ち込んでいることに対するプライドなのです。
(瀬古)

2006年3月1日(水)
卒業式
 あいにくの雨の中、白子高校卒業証書授与式が行われ、男子7名、女子3名の卓球部員も白子高校を巣立って行きました。

 山あり谷ありの三年間だったと思いますが、全員口を揃えて「白子高校卓球部へ入って本当に良かったと思います」と言ってくれたことで全ての苦労が報われたような気がしました。

 これからの人生も山あり谷ありだと思いますが、ここで三年間頑張れたんだから乗り越えられない山はないはずです。白子高校卓球部員であったことに誇りを持って幸せな人生を歩んでください!

 本当におめでとう!そして、ありがとう!
(瀬古)