白卓日記 ‘06 2月  前月へ!  次月へ!      
2006年2月28日(火)
学年末考査直前
 明日の卒業式が終わると、明後日から学年末考査が始まります。

 この一週間、部員たちは、恒例になってきた顧問の古川先生(英語)による「卓球部学習会」に参加したり、各教科の勉強会に参加したり、練習を休んで勉強に専念したりと、各自のペースで備えていました。もちろん、夜遅くまでの練習にフルに参加したうえ、時間を作って勉強している者もいます。

 取り組み方は様々ですが、結果を出さないと認めてもらえません。泣いても笑っても今年度最後のテストです。負けるなよっ!妥協するなよっ!
(瀬古)


2006年2月27日(月)
卒業する3年生シリーズその10
 ちょうど今から3年前になります。小学校の頃から道場に通っていた森雅幸と同じ中学でライバルだった彼が、白子高校への進学を決め、本校女子との練習に参加するようになったのは。

 南翔太郎は自己主張をあまりせず控えめで線の細い感じのする子どもでした。一年生の頃は試合になると力を出せず、大事な試合でよく負けていた印象があります。
 ただ、練習での集中力は男子の選手の中では群を抜いていました。西飯先生と「こうやって地道に頑張っている選手はそのうち勝てるようになる」と話をしていたのを思い出します。案の定、二年生の夏ごろからメキメキ頭角を現し、主要な大会は全て県代表となりました。また、キャプテンとして個性豊かな連中を良くまとめてくれました。

 卒業後は本校から初めて行くことになる関西の名門大学へ進学します。現時点での力は同級生の中で下の方かも知れませんが、きっとまた、誰にも負けない頑張りで気が付けばチームの主力として活躍してくれることと思います。
(瀬古)

2006年2月26日(日)
中津川オープン(林八郎杯)
 冒頭のオープン戦に参加しました。愛工大、立命館大、中央大、金城大、名電高、杜若高などが参加するレベルの高い試合でした。

 男子では今週卒業式を迎える南、森が単複ともに健闘。有終の美を飾りました。女子も辻岡が愛工大のエースに勝つなど活躍。後輩たちに無言の激励を送ってくれました。他では森永がダブルスで特別招待選手の西飯美幸先輩と組み優勝。シングルスでも立命館大学に入学が決まっている昨年の全日本ジュニアチャンピオンに勝って三位入賞と健闘しました。詳細は後日「TOPICS」にてご紹介します。
(瀬古)

2006年2月25日(土)
オープン戦
 プロ野球のオープン戦が始まりました。シーズンオフだった冬の間に鍛えた技と力を、春からの本格的なシーズンに向けて試す場です。

 卓球はシーズンのオン、オフがない競技です。真夏にインターハイがあれば真冬に全日本選手権もあります。春には全国選抜、秋には国体と年中無休です。これらの主要全国大会およびその予選がぽっかり2ヵ月以上空いているのがこの季節です。

 この季節は各地で県予選のないオープン大会が行われます。町の卓球大会規模のものから強豪社会人、大学生の参加するハイレベルなものまで様々です。選手それぞれのレベルに応じて出場する大会を選ぶことができます。

 明日は岐阜・中津川のオープン戦に参加します。かなりレベルの高い大会です。貴重な経験を無駄にしないよう頑張ってもらいたいものです。
(瀬古)

2006年2月24日(金)
治療の甲斐なく?

 
花粉症治療成功率75%と言われる針治療を施術してもらってから10日あまり。 昨日あたりからなにやら怪しい症状が出始め、今日ついに発症してしまいました。

 これを「全然効果がなかった」と考えるのか、「針のお陰でこの程度で済んだ」と考えるのか…。後者を「プラス思考」と言うのでしょうか?頭痛がひどくて何をいっているのかよく分かりません。おやすみなさい。
(瀬古)


2006年2月23日(木)
卒業する3年生シリーズその9
 私は昨年までかれこれ17年ほど女子の選手ばかり、のべ50人以上指導してきました。

 いろいろな選手がいましたが、辻岡亜沙は練習に取り組む集中力の高さでは間違いなくナンバーワンの選手です。

 卓球の練習は他競技と比べて長い時間行います。選手のコンディションもいつも万全ではありません。また、40℃近い真夏の練習から氷点下に近い真冬の練習まで、厳しい環境の中でも行われます。中学時代から6年ほど彼女の練習を見てきましたが、いかなる状況でも手を抜いているところを見たことがありません。人より運動能力が優れているとは思いません。むしろ標準より下回っている部分の方が多いように思います。自己主張せず温厚で、地道にコツコツ努力を続けてきました。学業も常にクラスのトップを譲りませんでした。

 最後のインターハイで優勝候補の中国人留学生を破ったり、国体で二年連続五位入賞に貢献したような活躍を、大学でもしてくれることを確信しています。
(瀬古)

2006年2月22日(水)
トリノオリンピック
 現在イタリア・トリノで行われている冬季オリンピック。連日、マスコミを賑わせています。

 モーグル、フィギュアスケート等、注目を集める競技の陰でひっそりと行われている(ように見える)種目もあります。カーリングなどがそれに当てはまっていたのですが、他競技がぱっとしなかったためか俄然注目を浴びています。

 それらの華やかな競技を報道するスポーツニュースの中で、わずか数秒ほど結果のみを伝えた「バイアスロン」という競技がありました。何となくは知っていましたが調べてみると、「距離スキーをしながら背負った鉄砲で途中に設けられた的を撃つ」競技です。案の定、男女5名ずつ(多っ!)の代表全員が自衛隊でした。
 メジャーな他競技に比べ代表になるのも簡単なイメージがしますが、少ない競技人口の中で地道に努力を続けて代表の座を掴んだものと思われます。

 よく「三重県はレベルが低いから代表になりやすい」のようなことを言われますが、それぞれの環境の中で強くなるのは大変だと言うことを思い返したひと時でした。
(瀬古)

2006年2月21日(火)
用具についての新ルール
 13日にも書きましたが、有機溶剤入り接着剤に関連する新ルールについて。

 今日、三重県高体連の役員会があり来年度の日程等の話し合いが持たれました。会議の中で、日本卓球協会の会議に行かれた先生から新ルールについての報告がありました。

 先日も書いたとおり今年9月から試合会場付近でラバーの張替えが禁止になります。「付近」の解釈についてその先生が質問したところ、はっきりした答えは得られなかったとのことでした。協会サイドも「付近」がどれくらいの距離にあたるかは現時点では明示するまでの共通した認識は持っていないということでしょうか。私の予想では「会場(体育館)の敷地外」となるように思います。ただ、これでは卓球に関係のない会場付近の方々に迷惑をかけるのは必至です。しかも役員が常時会場付近を監視してまわる訳にもいかず、中途半端な改正と言うほかありません。

 今後も新しい情報が入り次第お伝えしますが、現場が混乱しない明確なルール改正になることを祈るばかりです。
(瀬古)

2006年2月20日(月)
愛読者?
 大阪選手権の二日目に宿舎で休んでいた時、兵庫県の卓球専門店で働いている古くからの友人から電話がかかってきました。

 昨年の大阪では彼が会場に来ていたので、その日の晩は夕食を食べながら昔話に花を咲かせました。今年も楽しみにしていたのですが、残念なことに仕事が忙しく行けそうもないとのこと。

 そのときの電話で彼に「HP(ホームページ)、毎日見てますよ」と言われ少し驚きました。当然のことながらHPは誰でも見ることができますが部員、卒業生、および保護者の方を対象に書いているつもりだったので恥ずかしいような嬉しいような…。

 また今日も覗いてみようか、と思われるようなHPにしていきたいです。ご意見ご感想等々、掲示板、メールで是非教えて下さいね!
(瀬古)

2006年2月19日(日)
大阪選手権三日目
 ジュニア女子シングルス松井は、同じ一年生の元全国中学三位の選手に接戦を演じました。一セット目を失い二セット目もリードを許しましたが、そのあたりから少しずつ相手のリズムに慣れ、逆転でゲット。しかし接戦の三セット目をジュースで落としたのが痛く1−3で惜敗。

 森永は順当に勝ち進み、準決勝で静岡の中国人留学生に勝利!初優勝が目前でしたが、決勝で大阪のシェークバック面粒高の選手にリズムをつかめないまま、まさかのストレートでの敗退。粒高の対策不足でした。練習試合などを通して様々な戦型に対応できる準備が必要だと痛感しました。

 また、ホープス女子ではいつも一緒に練習している五年生の佐藤優衣ちゃんが三位入賞!以前に比べ接戦での粘り強さ、積極的な攻撃が目を引きました。念願の全国制覇に向けて着実に進歩の跡が見られました。

 詳細は後日「TOPICS」にてお知らせします。
(瀬古)

2006年2月18日(土)
大阪選手権二日目
 シングルスが行われましたが南、森、堀木、橋本が初戦で敗退。辻岡が2回戦で敗退。

 森永と松井が明日の三回戦へへ駒を進めました。
 最近急成長の松井がシード選手にどこまで食い下がれるか、昨年三位の森永の優勝なるか。

 明日が楽しみです。
(瀬古)

2006年2月17日(金)
大阪選手権初日
 今日は男女ダブルスが行われました。本校からは南・森組、辻岡・橋本組、森永・松井組が出場しましたがいずれも初戦で姿を消しました。

 大会前の練習がシングルス中心となってしまったため、明らかにダブルスの練習不足、といった内容になってしまいました。

 明日からのシングルスに巻き返しを期待します。
(瀬古)

2006年2月16日(木)
明日から大阪選手権大会
 明日から三日間、大阪府立体育館に於いて大阪国際招待卓球選手権大会が行われます。本校からは三年生の南翔太郎、森雅幸、辻岡亜沙、二年生の森永愛里、橋本宏子、一年生の堀木賢一、松井夏美が出場します。

 オープン試合ではありますが、全国から強豪が集まるレベルの高い試合です。一つ勝つのも大変ですが、どこまで通用するか楽しみです。ちなみに昨年は、森永がジュニア女子で第三位に入賞しています。

 明日から三日間はこの白卓日記は更新できませんが、掲示板で速報をお知らせする予定です。
(瀬古)

2006年2月15日(水)
老若男女その2
 12日の続きです。

 卓球は年齢や性別によってルールに違いは無いので、一緒に練習することができます。
 とは言っても、運動能力で有利なはずの男子は女子には負けたくないし、年齢が上の者は下の者に負けたくはないでしょう。男女、小中高校生を混ぜて練習を行うとそれぞれの「プライド」が激しく火花を散らします。

 「自分の方が力は上」と思っている方は簡単にミスできません。年下や女子にいいところを見せないといけません。
 「相手に胸を借りる」と思っている方は思い切った練習ができます。何と言っても卓球は自分より強い相手と練習するのが上達への近道です。

 こうやって切磋琢磨しながら道場の伝統が次の世代に受け継がれて行くのです。
(瀬古)

2006年2月14日(火)
用具についての新ルール
 今日メールで卒業生から、接着剤に関する新ルールについての質問がありました。1月19日にも書きましたが、こちらの勘違いもありましたのでもう一度確認を。

 まず、今年の9月から試合会場付近でのラバーの張替えは禁止、来年9月から有機溶剤入り接着剤の使用禁止、というのは決定事項です。

 問題は、「会場付近」の解釈の仕方です。会場から何メートル離れれば「付近」でないのか?ここを明示してもらわないと混乱の元になります。また、人目につかないところでこっそり張り替える輩が出ないとは限りません。近いうちにこのルールの解釈の仕方について協会からコメントが出るのではないかと思います。

 いずれにしても、ボールが38ミリから40ミリに変わった時以来の選手に大きな影響を与える変更になると思います。新しい情報が入り次第お伝えします。
(瀬古)

2006年2月13日(月)
花粉症
 私事ですが、7年ほど前からこの季節になると花粉症で苦しむようになりました。 それまではまるで無縁で何の兆候も無かったのですが発症してからは毎年2ヵ月近く憂鬱な気分を味わわないといけません。

 しかし今年は道場に通う中学生の保護者の方から、「四人通って三人治った」という評判の針治療の診療所を教えてもらいました。症状が出る前に行ったほうが良いとのことなので、お休みをもらい朝から名古屋に行ってきました。治療自体は数分で終わったのですが、効いたかどうかは症状が出てないので何とも分かりません。

 経験者で無いと分からない、あの苦しみから逃れることができるのか?まさか四人中、治らない一人じゃないだろうな…。
(瀬古)

2006年2月12日(日)
老若男女
 本校卓球部の練習は、学校の体育館ではなく西飯スポーツの卓球道場を借りて行っています。 専用の練習場ではないので本校生徒以外の小中学生や一般の方も練習に来ます。レベルに応じて練習パートナーは考慮しますが、本校生徒以外の老若男女とも合同で練習を行います。

 高校生より強い小学生もいますし、男子より強い女子もいます。卓球は年齢、性別に関わらず共通ルールで行うため、一緒に練習しても何の差支えも無いはずです。

 ヨーロッパのクラブチームでは、ナショナルチームの選手が練習をしている横で小学生が練習をしている光景も珍しくありません。こういったヨーロッパの「社会体育」に比べ、日本はアメリカの影響で「学校体育」が主流です。学校体育はお金がかからないし同年代の仲間達がすぐに集まれるという利点もありますが、自分の年齢プラスマイナス2〜3年の世代としか交流を持てません。
 長くなったので続きは明日。
(瀬古)

2006年2月11日(土)
男女別練習
 今日は男子が道場で橋南中との合同練習、女子が岐阜の体育館を借りて遊学館(石川)と奈良女子との合同練習を行いました。

 最近、西飯先生から「夜のゲーム練習での集中力が高くなってきた」と聞いていた女子の選手がいます。その選手は今日一日で7〜8試合行ったうちの5試合ほどがセットオールでの勝利でした。

 技術的にはほぼ互角だと競り合いになりますが、その試合をモノにできるかどうかは普段の練習をいかに真剣に取り組んでいるかにかかってくると思います。以前なら競ったら自滅をしてしまうのが目に付いたこの選手の変身振りに、胸が高鳴りました。
(瀬古)


2006年2月10日(金)
卒業する3年生シリーズその8
 現在24歳の重並、長谷川君等から始まった「白子高校男子復活世代」から5年になりますが、代々、本校男子選手は「大人しい」というのが伝統のようになっていました。彼が入学するまでは…。

 森雅幸は3年前に卒業した姉の久恵と入れ替わりで入学してきました。小学生の時から道場に練習に来ており、三重県ではずっとトップを走ってきました。彼を一言で言い表せば「熱い男」。納得いくまで練習をやり込む姿勢も、試合中のガッツもとにかく「熱い」。能力的には特に秀でているものはないものの、三年間白子高校を引っ張ってきました。県内のみならず県外の試合にも結果を求め続けたのも彼の世代からだったと思います。

 卒業後は以前から憧れていた姉と同じ大学に進みます。全国トップクラスが集まるその大学でも彼なら何かを起こしてくれそうな予感がするのは私だけではないと思います。
(瀬古)

2006年2月9日(木)
メール
 今更言うまでもありませんがE−mailはとても便利です。インターネットをはじめ、私はそれらをよく利用している人間の一人に当てはまると思います。

 ただ、世間では「メールは確かに便利だが、微妙なニュアンスを伝えにくいのが欠点」と言われます。私は今までそういうことをあまり気にしたことがありませんでしたが、生徒に「先生にメールで報告をした時、”了解です。”と返信が来ると安心するけど”了解”だけだと怒っているのかなと思い不安です」と言われ、そんなものかなぁ、と思っていました。

 また最近、生徒とのメールのやり取りで誤解が生じ、お互いに非常にいやな思いをするという経験をしました。直接あって話をすればどうってことのないことだったのにメールだったため起こったことでした。

 ちょっとした事務的な連絡には便利なメールですが、大切な連絡報告等は直接顔を合わせて話をするべきだと反省した一週間でした。
(瀬古)

2006年2月8日(水)
朝の全校集会
 本校では月に一度、朝、体育館で全校集会が行われます。毎回、先生が順番で話しをします。話の題は特に決まっているわけではなく、大抵その先生の体験談になります。

 今日のお話は一昨年新任として本校に赴任した東克幸先生でした。
 先生の話を要約すると、自分は高校時代サッカーをしに学校に行っていた。好きでやっていたことなので「頑張ってやって当たり前」と考えていた。ただし、勉強等やらなければならないことをサボっていたから、将来の夢であった「高校の教員になる」ために大学に進学するのに浪人までするハメになった。何とか大学には入ったもののこのままでは周りのみんなに勝つことができないので、様々な資格を取ることで他人より優位に立とうと考えた。大学卒業後も資格を取るため夜間や通信制大学に通い、何とか目標を達成することができた、というものでした。

 これらの経験で身に付いたのが@やらなければならないことをサボらない、A自分に必要なことはしんどくても自分に投資する、ということだそうです。

 卓球を一生懸命やっている自分たちと重なるお話で興味を持って聞けたのではなかったでしょうか?あなたたちも本校を卒業して何年かして「白子高校で卓球を頑張ったから今の自分がある」と言えるようになってほしいな…。
(瀬古)

2006年2月7日(火)
推薦入試
 今日は推薦入試。受験生にとっては、寒さと緊張で身も心も震える一日となりました。

 高校一年生の連中にとっては「もうあれから一年」という感覚でしょう。時間が経つのは早いものですね。夢と希望に燃えていたあの頃の気持ちを、今も忘れずに持ち続けているでしょうか?

 間もなく寒い冬も終わり、初々しい新入生とともに春がやってきます。春になって新入生に力の違いを見せるためにも、この季節は頑張りどころです。
(瀬古)

2006年2月6日(月)
二重跳び
 最近の練習後のトレーニングは、縄跳びをすることが多いです。

 男子は二重跳びを100回、女子は80回のノルマで行います。
 やらせてみると意外な発見があります。運動能力はあるのに10回続けて跳ぶのがやっとの者。卓球はそうでもないのに実に楽々とこなす者。

 大抵のトレーニングは卓球との因果関係を見つけることができるのですが、二重跳びには卓球との関連を見つけにくいです。筋力的には小学生でも楽々できるのだから高校生にできないわけがありません。強いて言えば「リズム感」でしょうか。二重跳びのできない者は力ずくでやろうとして軽快さに欠けます。彼らは卓球でも強引なプレーが目立ちます。

 なかなかノルマをこなせず悪戦苦闘している高校生を、楽勝で跳び終わった小学生が笑いながらとり囲んで「もっと高く跳んだ方がええよ!」とアドバイスを送ったり、「ほら!頑張って!」と励ましたり…。

 非常に楽しい光景です。
(瀬古)

2006年2月5日(日)
一転して少数

 超満員だった昨日から一転して、今日の練習は男女合わせても台が余る少人数での練習でした。

 小雪のちらつく寒い一日でしたが、少ない人数ながら集中力の高い中身の濃い練習ができたように感じました。大人数での活気ある練習も悪くないのですが、どうしても雑然とした中で荒い練習になってしまう感じがします。人数が少ないとこちらの目も行き渡り、選手も手抜きができないからでしょうか。

 何にしても今日のような練習が続けられるように工夫したいです。
(瀬古)

2006年2月4日(土)
超満員
 今日は橋南中学男女5名を始め、小中学生の練習参加が多く総勢三十名での練習となりました。

 下は小学校二年生から上は大学四年生までが入り乱れての練習。それぞれのレベルに応じて練習パートナーを決めるのですが、それがなかなか難しい。選手の気持ちを考えてお互いがより頑張れる状況を作るのが私の仕事です。苦心して相手を組んだ結果、張り切って練習してくれれば気持ちも晴れますが、ダラけた雰囲気になるとがっかりします。

 明日も満員が予想されます。さて、明日はどうやって組もうか…。
(瀬古)

2006年2月3日(金)
推薦入試
 7日に県下の公立高校で一斉に推薦入試が行われます。

 本校の競争率は普通科、生活教養科(旧生活国際科)ともいずれも約1.5倍と、例年以上の高い人気です。 数年前までは推薦入試でも定員に達するかどうかギリギリの状態でしたが、ここ数年は徐々に倍率は上がってきています。

 せっかく中学校で推薦をもらった優秀な生徒たちですが三人に一人は不合格となってしまうもったいない状況です。こちらとしては嬉しい悲鳴ですが、受験生たちにとっては不安で眠れない夜が続いていることでしょう。

 受験生のみなさん、ご健闘をお祈りいたします。
(瀬古)

2006年2月2日(木)
地道な練習
 2月は中旬の大阪選手権以外はこれといった大会は無く何となくモチベーションを保つのが難しい月です。

 気温も一年の中で最も低く、学校行事も何もありません。ついつい緊張感も無くなり何となく毎日が過ぎていきます。
 そんな選手も春が近くなると放っておいても頑張り出すのですがそれでは手遅れです。しかし例年、必ずそんな選手がいます。
 今やっていることが試合で発揮できるようになるのは数ヵ月後です。「高くジャンプしようとするのなら低くかがまなければならない」という言葉があります。

 @直前になって慌てて始める→思ったようにうまくいかない→焦る→悩む→負ける
 A前もって計画を立て時間をかけて頑張る→地力が付く→自信がつく→勝つ
 @かAの好きな方を選びなさい。
(瀬古)



2006年2月1日(水)
卒業する3年生シリーズその7
 彼が卓球場に通い始めて何年になるでしょうか。

 内野智章は中学校の頃、お父さんと弟と三人でそれこそ毎日のように卓球場に顔を出しました。お父さんの厳しい指導の下、めきめきと力を付けましたが試合でその力を発揮するには思ったより時間がかかりました。高校入学後もいつも同級生の南、森の陰に隠れていました。その実力を試合で発揮できるようになってきたのは2年生後半あたりからでしょうか。選抜東海ブロック予選で三番手として貴重な星を挙げ、本校を奈良選抜へと導きました。最後のインターハイ予選でも、彼の実力からすれば遅すぎた初ベスト8入りを果たし(あと一勝足らずにシングルス出場を逃しましたが)、団体でも勝ったほうが優勝の日生第二との最終戦で値千金の一勝を挙げ優勝に貢献しました。ただその時もそれまでの試合は全敗と、いつも周囲をやきもきさせながら辻褄を合わせるのが得意技でした。

 卒業後は愛知県にある実業団で社会人として活躍することになります。君の活躍を安心して見られるよう期待しています。
(瀬古)