白卓日記 ‘05 12月  前月へ!  次月へ!      
2005年12月31日(土)

 先日、卓球を頑張っている中学生と話しをする機会がありました。

 彼女に卓球での目標を聞いたところ「高校へ入ったら団体と個人で全国大会へ出るのが目標です」との答え。
 私が「個人でも狙ってるんだ」と聞くと「う〜ん、やっぱり個人では難しいと思うので団体で…」と弱気な答えが。
 その後「無理かもしれないけど出来る限り頑張りたい」と。

 今の時代、努力する前からもう無理だと決めてしまう選手が多い。「無理だろう」と決めた時点で可能性はゼロになってしまいます。なぜなら、よほどの決意があっても達成が困難な目標を、無理と感じている者が頑張れるわけがありません。

 そろそろ除夜の鐘が鳴り、新しい年を迎えようとしています。気持ちも新たに「夢」ではなく明確な決意のもと「目標」を立てましょう。その気になれば不可能はないはずです。
(瀬古)

2005年12月30日(金)
練習休みじゃなくて自主練習
 いよいよ今年も残すところあと二日。練習も今日から自主練習としました。

 来る日も来る日も明けても暮れても卓球ばかりの毎日が続く選手にとって、この年末年始の自主練習をどう過ごすのでしょうか?
 選手には「こういう時にも練習をするべき、とは言わない。それを言うのなら自主練習にしない。自らの判断で練習しなさい」と伝えました。

 本来、クラブ活動というものは強要されるものではないと思います。以前にもここで書いたと思いますが、皆で一緒にやる規定練習ではない時間に頑張る者は間違いなく強くなります。

 幸いにも本校生徒は大晦日であろうと元日であろうと、本人にその気さえあれば練習できる恵まれた環境にあります。

 規定練習再開後に選手がどんな表情で現れるか楽しみです。
(瀬古)

2005年12月29日(木)
涙を流す場所
 今日も女子の練習会でした。

 今回の練習会にはいつも一緒に練習している小学校5年生のユイちゃんも連れて行きました。彼女は今年の全日本選手権ホープス(小学校5,6年生の部)でベスト8に入った期待のホープです。

 全国大会に出場する高校生が多く集まる今回の練習会ではなかなか勝ち星には恵まれませんが、本校の高校生でも勝てない強豪選手に接戦を演じていました。

 技術的には高校生と遜色ない彼女ですが、クロスゲームになると精神的な脆さが顔を覗かせます。後一歩のところまで追い詰めるのですが、肝心の詰めの場面で他力本願、つまり相手のミスを期待するプレーになってしまいます。

 そんな悔しい試合を昨日今日で何試合続けたでしょうか。試合が終わる度にポロポロと涙が頬を伝います。

 ユイちゃん。その涙は練習で流すものなんだよ。
(瀬古)

2005年12月28日(水)
理想と現実
 今日は岐阜羽島で女子の練習会がありました。

 今年の春から男女とも練習を見ているので女子だけの練習試合を見る機会が随分減ってしまいました。しかも今日は上位三名が抜けたメンバーだったので久しぶりに彼女達のプレーをじっくり見られました。

 当然、様々な課題が見つかった一日でしたが、その中で一番気になったのが「色々なことをしてしまい自ら試合を難しくしている」ことでした。
 「同じことの繰り返しで試合が単調になってしまう」ことは良くないことですが、自分の能力を超えたことをして自滅してしまうのは賢いやり方とは言えません。

 現在の自分の力を超えるプレーは出来ないのが現実です。試合で結果を出すには自分で出来ることを確実に実行することだと思います。ただし、練習では自分の力(現実)を少しでも理想に近づけるために努力すべきだと思いますが。

 理想は練習で目指すものであって、試合では現実を見なければ勝つことは難しいと思います。
(瀬古)

2005年12月27日(火)
成功の原因、失敗の原因
 夏に受けるはずだった研修が台風で今日に順延され、行って来ました。

 講師の先生のお話は大変ためになることが多く授業でもクラブ活動でも使えるネタが満載でした。
 その中で、世の中で失敗、あるいは成功する人間の特徴として次のことを掲げていました。

 失敗する人間
  ◎成功した時、「俺がいたから成功した」と考える。
  ◎失敗した時、「あいつのせいで失敗した」と考える。

 成功する人間
  ◎成功した時、「あの人のお陰で成功できた」と考える。
  ◎失敗した時、「自分が未熟だから失敗した」と考える。

 成功する代表的な人物に野球の松井秀喜選手をあげていました。彼のコメントには必ず上記の理由が述べられています。

 また機会があったら紹介したいと思います。
(瀬古)

2005年12月26日(月)
大掃除
 今日は卓球場の大掃除でした。

 掃除って結構やる人の性格が出るなぁ、と思いました。

 意外と几帳面で「そこまでやるの?」って思うくらい丁寧にやる者。
 決断力がなく、どうやって片付けるのかがなかなか決まらない者。
 要領よくテキパキと片付け、次々と他を手伝う者。

 予定より時間はかかりましたが、小中学生を含む全員の協力のお陰でピッカピカになりました!
(瀬古)

2005年12月25日(日)
次の目標
 大きな山を越え、ホッと一息。

 しかし良い結果を残せた後。ここが大切です。
 結果が悪かったら誰でも反省をし焦り努力をするものです。

 良い結果を得た後に選手はどうするのか?
 大きく分けて二つのタイプに分かれます。

 ひとつは勢いに乗って更に努力を重ねるもの。
 もうひとつは重圧から開放されホッとし、しばらくのんびりする者。

 私の経験から本校の生徒は前者4割、後者6割といったところでしょうか。

 さあ、あなたはどっち派?
(瀬古)

2005年12月24日(土)
選抜東海予選2日目
 今日はベスト4からの決勝リーグが行われました。

 男子は静岡1位の清水国際、岐阜1位の富田に敗れ総合4位。全国上位レベルの選手との力の差を感じましたが良い経験になったと思います。

 女子は岐阜1位の富田に2対3で惜敗。愛知1位の高蔵に3対1で勝ち準優勝でした。

 目標だった「男女アベック優勝」を果たし「ワニ・イノシシ・カンガルーの焼肉」でささやかな祝勝会を行いました。

 大会の詳細は後日「TOPICS」にて。
(瀬古)

2005年12月23日(金)
選抜東海予選初日

 野球の春のセンバツと同じ3月にある「全国高校選抜卓球大会東海予選」が始まりました。

 東海4県から各県上位2校ずつ、計8校が出場し上位5校が代表になります。

 男子予選リーグ。静岡2位の浜松商業、岐阜2位の清翔にいずれも3対0で快勝!早々と代表を決定させました。
 女子予選リーグ。岐阜2位の中京、愛知2位の桜丘にこれまた3対0で勝ち代表決定。

 その後、男子は愛工大名電、女子は清水国際に敗れましたが「男女アベック出場」という目標はクリアできました。
(瀬古)

2005年12月22日(木)
大雪(T_T)

 よりによってこんな日に大雪です。

 電車も大幅にダイヤが遅れましたが、やっとのことで静岡にたどり着きました。

(瀬古)

2005年12月21日(水)
終業式そして選抜予選

 明日は終業式です。その後、全国選抜東海ブロック予選のため静岡に向かいます。
 天気予報では大雪となっています。静岡は晴れとのことですがちょっと心配です。
 
 この予選は東海4県で各上位2チーム、計8チームで争われ、5位までに入ったチームが全国選抜の切符を手にできます。
 8チーム中5チーム代表というと簡単そうですが、なかなか…。

 明日からはこの「白卓日記」も更新できません。掲示板に速報を出しますので興味のある方はご覧下さい。
 とにかく「男女アベック出場」の目標を達成できるよう頑張ってきます!
(瀬古)

2005年12月20日(火)
全日本組み合わせ決まる

 来年1月10日から始まる平成17年度全日本卓球選手権大会の組み合わせが発表されました。

 言わずと知れた日本で最も権威のある大会です。高校生はインターハイも大きな目標ですが、全日本のほうが出場枠は小さく、また「高校生」という枠に縛られずジュニア、一般の部に小学生が出場するのも珍しくなく、まさに真の日本一を決める大会です。

 本校からは南翔太郎(3年)堀木賢一(1年)森永愛里(2年)橋本宏子(2年)松井夏美(1年)の5名が出場します(詳細はトピックス参照)。
 
 昨年チャンピオンの吉田海偉、平野早矢香選手らと同じフロアで戦えるという誇りを胸に、大いに健闘してくれることを期待します。
(瀬古)

2005年12月19日(月)
試合に向けての練習

 昨日の試合を踏まえて生徒に話しをしました。

 台上処理がまずくて試合に負けたのなら台上処理の練習をします。 体力がなくて負けたのならトレーニング等をします。

 それでは、試合の大事な場面で緊張して(ビビって、固くなって)負けたのならどうしますか?

 技術的なことや体力的なことはすぐに対策が思い浮かぶのに精神的なことはイメージしにくいものです。

 生徒には「大事な場面で緊張するなと言うのは無理がある。緊張して当然だ。緊張してもミスしないようにしようと思ったら、緊張に慣れないとダメ。そのためには本番と同じように緊張した状態でゲーム練習等をしないと。」と言いました。

 練習は一生懸命しているのに試合になるとダメ、という選手はこの部分が欠けている場合が多いと思います。
(瀬古)

2005年12月18日(日)
極寒熱戦

 心配していた通りの積雪の中、学年別中勢予選が行われました。

 2年女子。本校からは小川、樋口の2名が出場し、両者とも危なげない試合で決勝へ。結局、樋口が優勝でした。

 1年女子。唯一出場の高橋はベスト4決定で久居の選手に1,2セット連取するも逆転負け。作戦の転換が一歩遅れ悔しい敗戦でした。

 2年男子。後藤が優勝。秋以降今ひとつの試合が続きますが、決勝でインターハイシングルス出場の津工業の選手に勝ちました。その他では3位に重田が入賞。いつもは焦って自滅する接戦を落ち着いて切り抜けました。近藤がベスト8、三関も敗者復活で何とか全員予選通過でした。

 1年男子。梶原が決勝で津高の選手に敗れ2位。内容的には悪くなかったのですが、ここ一本での無理攻めがたたりセットオールジュースで敗退。伊藤、田中は予選通過ながらも内容、結果ともに今ひとつ。南は無念の予選落ち。

 極寒の体育館での熱戦レポートでした。
(瀬古)

2005年12月17日(土)
寒波来襲!

 天気予報によると明日は大雪!?

 明日は学年別大会中勢地区予選、愛工大遠征があります。 大雪となるともしかしたら中止の可能性も出てきます。

 明日の朝、起きてみないと分からないので、場合によっては段取りが全部狂ってきます。
 かつて、台風により中止、延期となった大会もありますが降雪によって中止となった大会は記憶にありません。

 そういえば5年ほど前の豪雨の時、愛知県の病院に通院していた女子卓球部員2名が帰れなくなって、翌日6時間かけて救出に行ったことを思い出しました。

 明日が心配です…。
(瀬古)

2005年12月16日(金)
持ちつ持たれつ

 明日、明後日の連休中に男女数人の選手が名門愛知工業大学に練習にお邪魔させていただきます。 力の差がありすぎて、まさに「お邪魔」しに行くことになります。

 卓球が強くなる一番手っ取り早い方法は自分より強い人と練習することですが、 そうすると力が下の者と練習をするのが無駄なことのように感じてしまいます。

 しかし、この世界は持ちつ持たれつです。世界チャンピオンも最初は周りの人の力を借りて強くなったのです。
 私自身も西飯先生夫妻を始め、森永のお父さんらに胸を貸してもらいました。その頃は当たり前とは言わないまでも、感謝の気持ちも薄かったように思います。情けないことですが…。

 決して合理的と言えない考え方ですが、ある意味、卓球が強くなるより大切なことだと思います。
(瀬古)

2005年12月15日(木)
学年別地区予選迫る

 今度の日曜日は県新人戦個人の部、通称「学年別大会」の中勢地区予選です。

 9月の全日本予選でベスト8に入っている選手は予選免除です。 本校からは男子は堀木、女子は森永、橋本、松井が免除です。

 その翌週には新チーム最初で最大の目標である「全国選抜東海予選」が控えています。
 選手には「地区予選よりはるかに大きくて難しい試合で結果を出すことを目標にしている。その直前の小さな大会で内容、結果ともに目標を達成できて当然だ」と話しました。

 これは決して地区予選を軽く見ているのではありません。
 むしろ、軽く見てもらいたくないから言っているのです。

「事いまだ成らず小心翼々」 by勝海舟
(瀬古)

2005年12月14日(水)
久居高校

 昨日、新人戦個人戦(学年別大会)の中勢地区予選の組み合わせ会議がありました。


 先日の団体戦で接戦になった久居高校も同じ中勢地区で、顧問の豊田先生も来ていました。
 豊田先生は私の一つ年下で久居高校に赴任して8年目になります。

 久居高校は前顧問の岩間先生が指導されていた15〜10年程前は白子高校とでデットヒートを繰り返していました。
 その頃は県の上位の選手が入学していましたが岩間先生が転勤されてからは次第に選手層も薄くなってきました。
 岩間先生と入れ替わるように顧問になったのが豊田先生でした。

 主力の選手が卒業し、最も苦しい時期に顧問になった彼は、幾多の廃部の危機を乗り越えながら現在に至っています。
 かつて全国選抜に連続して出場していた輝きはありませんが、今回も苦戦を乗り越え準優勝に輝きました。
 現在の久居高校の選手は中学時代にこれといった戦績もなく、個人戦でも県の上位の選手はほとんどいないにも関わらず団体戦では常に上位に顔を出します。

 独特のキャラクターでみんなに愛される豊田先生ですが、彼の執念深さを脅威に思っているのは私一人ではないと思います。
(瀬古)

2005年12月13日(火)
攻守の切り替えU

 一昨日の攻守の切り替えについて。

 相手にブロックをさせて連続してドライブ(強打)する練習は、最も基本的でポピュラーな練習です。
 しかし取り組み方を間違えると、「攻めるだけ」と「守るだけ」の練習になってしまいがちです。

 そこで、
 @バッククロスでドライブ
 Aバックでブロック
 再び@A
 ここで攻守交替する、というのを考えました。

 慣れてきたらドライブを2本と決めずに1〜3本打ち、突然攻守交替をします。
 ブロック側も相手が守備になったらすぐに攻撃に移ります。

 以上のパターンをワンコースだけでなく「半面ランダム」「2/3ランダム」とすると更に難度が増します。
 攻める側、守る側とも集中してないとなかなかラリーが続きません。

 工夫すればもっと良いシステムが考えられそうです。
(瀬古)

2005年12月12日(月)
トレーニング

 打球練習後ほぼ毎日、トレーニングを行います。

 ボールが40ミリになりサーブのルールがより厳しくなっている現代では小手先のごまかしが通用せず「速く大きく動き、強いボールを連続して打つ」ことが要求されます。
 そのためには基礎体力がなくてはなりません。
 レベルが上がれば技術はもとより体力が大きくものを言います。

 しかし、トレーニングは、ボールを打つことに比べて単調で辛く面白みに欠けるため、積極的に取り組ませるのが一苦労です。

 でも、最近取り入れた瞬発力を養うダッシュのトレーニングは好評です。
 今日は女子がそのトレーニングを行う日でしたが、男子も自主的に行っていました。
 その内容についてはまた後日。(最近このフレーズが多いな)
(瀬古)

2005年12月11日(日)
攻守の切り替え

 今日も午前中は女子が練習試合。終了後の午後の練習で男女に共通した課題を考え練習を行いました。

 その一つが「攻守の切り替え」です。
 本校選手の練習の多くが、「攻める」と「守る」をはっきり分けて練習しています。それ自体に問題はないのですが、どうしても守る側が「練習相手」の意識でやってしまいます。
 具体的に言うと、ブロックしていて、そのブロックが厳しいコースに決まりようやく相手がつないできたボールも軽く返してしまう。
 これでは実戦では役に立たない守備です。

 「攻めていても反撃されれば守りに転じる」あるいは「守っていてもチャンスがあれば攻めに転じる」気持ちを持たなければポイントにつながりません。

 卒業生の村上君のアドバイスも受け、二人でできる攻守切り替えの練習を行ったところ効果ありと見ました。
 早速明日から必修の練習として取り入れようと思います。
 その内容についてはまた後日。
(瀬古)

2005年12月10日(土)
練習試合

 今日は選抜東海予選に向けて、男女とも練習試合を行いました。


 男子はまだまだ経験が不足していると感じました。
 いつもと違う場所でいつもと違う相手と行う練習試合は様々な発見ができます。
 結果はともかく、今日の内容を踏まえて明日以降の練習を改善しなければなりません。

 試合後のミーティングでは、
 @何が発見できたか?
 A今後の練習で何に気をつけるべきか?
 を話し合いました。

 選手の話からは頭では理解できているように感じました。
 果たして明日の練習に変化はあるのでしょうか。
 ドキドキでもありますがワクワクでもあります。
(瀬古)

2005年12月9日(金)
期末試験終了

 やっと終わりました…。


 ほとんどの選手が「一夜漬け」に近い勉強になったであろう期末試験がやっと終わりました。
 普段、夜遅くまで練習しているので試験で点数を取るためには直前の勉強で勝負をかけるしかありません。
 試験中でも練習はあるので夕方から深夜にかけて必死で頑張ったことと思います。
 結果やいかに…。

 私も高校生の時は試験中ほとんど連日徹夜状態で…。
 あ〜、思い出したくもない…。
(瀬古)

2005年12月8日(木)
「学校の勉強をしっかりやること」

 以前も書いた「卓球道場十訓」(11月26,27日)の中に「学校の勉強をしっかりやること」というのがありました。

 当時、高校生だった私は「卓球には関係ないことだけど一応高校生だから勉強もしろ、ということかなぁ」と考えていました。
 西飯徳康先生もよく私達に「学校の勉強を頑張れば卓球も強くなる」とおっしゃっていましたがピンと来ませんでした。

 これの本当の意味が分かったのは自分が卓球を辞めてこの仕事を始めてからでした。
 
 「やらなければならないことも出来ない意志の弱い人間では卓球も強くなれない」
 と解釈していますが…。

 皆さんはどう解釈しますか?是非、掲示板に書き込んでください!
(瀬古)

2005年12月7日(水)
3000ヒット間近!
 先月末に当HPは2000ヒットしたばかりなのに、今日にも3000ヒットしそうな勢いです。

 HP開設時には、現役部員と一部の卒業生にしか知らせていなかったのに徐々に広まってきたようです。
 私も時間があると卓球関係のHPを見ますが頻繁に更新してあるHPは見てみようという気になります。
 そこでこの日記だけは「毎日更新」を目標に続けています。
 今のところはネタに困ることはありません。意外と、毎日が新しい発見の連続です。

 「毎日、新しい発見がある」。だからこの仕事は飽きないのかもしれません。
(瀬古)

2005年12月6日(火)
寒い!

 暖かかった11月とは打って変わって今月に入ってから急に冷え込んできました。

 選手には常々「寒くなったら風邪を引くかもしれない、というのは予測できるはず。それでも風邪を引くのは”サボリ”と同じ」と言っています。
 しかし私自身が、10年ほど前に風邪を引いて休んでしまった時に選手達が「自分で言っておいて…」と笑っていたことを後に知りました。

 それ以来「意地でも風邪を引くものか!」と決意し、この10年間無休できています。

 ここに書いてしまった以上、ますます後には引けなくなりました。
 「有限実行」。頑張るぞっ!
(瀬古)

2005年12月5日(月)
佐々木信綱大賞

 3年生の辻岡亜沙が自作の短歌で「佐々木信綱大賞」を受賞しました。

 佐々木信綱とは鈴鹿市出身で万葉集の研究に生涯をささげた歌人です。
 「大賞」は最優秀賞に当たるもので、数多くの応募作の中から選ばれた栄えある賞だそうです。

 「ありがとう たった一つの言葉だけ 真ん中押せば 一瞬送信」
 インターハイが終わった日に、今まで支えてくれた友達に送ったメールを歌にしたそうです。
 文武両道を3年間立派に両立させた彼女。「文」の締めくくりとしての受賞だったように思います。

 「武」の締めくくりは年明けの三重県選手権あたりでしょうか…。
(瀬古)

2005年12月4日(日)
執着心
 ある部員と少し話しをしました。

 練習量では誰にも負けないその部員は、なかなか結果を出せずに苦しんでいます。
 その選手に足りないものは何か?
 卓球が上手になるには卓球が好きでなくてはなりません。
 卓球が好きなら他の事を犠牲にしても卓球に打ち込むことができるからです。
 先日もこの日記に書いたように自主練習もロクにやらない選手は強くなれる訳がありません。

 この選手も卓球が大好きで朝から晩まで練習場にいます。
 しかし、卓球が上手になることと勝てることとは別の次元の話だと思います。
 試合で勝とうと思ったら、一本に対する執着心がなくては点は取れません。

 強い選手の練習を見てください。たかが練習ですが試合と同じ執着心で一本にこだわって練習しています。

 そうだよ。君に足りないのはその執着心だよ。
(瀬古)

2005年12月3日(土)
卓球場大盛況

 今日の卓球場は橋南中学をはじめ多くの中学生、小学生が入り混じり押すな押すなの大盛況でした。


 本校の練習は自校の練習場で行わないため台を占有して行うことができないというデメリットもありますが、世代を問わず様々な選手と練習できるという大きなメリットがあります。
 卓球の技術を上達させるには自分より上手な人と練習するのが最も有効です。
 しかし、どんなに強い選手でも最初から強い選手はいません。たくさんの強い選手の胸を借りて強くなっていくのです。自分が強くなった時に後輩達の練習相手になることが自らを成長させるのに大切だと考えます。

 強い人の胸を借りて強くなり、強くなったら後輩に胸を貸す。
 この世界はそういうサイクルで成り立っているのではないでしょうか?
(瀬古)

2005年12月2日(金)
学習会盛況

 「成績不振者は試合に連れて行かない」というハッパが功を奏してか、授業後に行われている学習会に参加する部員が増えてきました。

 直前になって慌てる「一夜漬け」の感は否めませんがやらないよりはやった方がいいのは言うまでもありません。
 一方、日頃から地道に勉強も頑張っている者は、空いている卓球場で思う存分練習ができます。コツコツと頑張った成果はこんなところにも出てくるのです。

 明日、明後日の連休も一部の者は古川先生による学習会が実施されます。

 さあ、ラストスパート。頑張れよ!
(瀬古)

2005年12月1日(木)
道徳教育

 教員研修で小学校の「道徳教育」についての講演を聞きました。

 岐阜の小学校の先生による実践報告で「めあてをもって努力し、失敗してもくじけないで我慢強く最後までやり遂げようとする気持ちを育てる」でした。
 根気の要る作業に対してA子さんが「そんなの私はあきらめちゃうな。だって面倒くさいもん。」って言うのを、いかにして本人に頑張らせるか。
 日頃高校生ばかり見ている私からすると、その気になってない者をその気にさせるほど難しいことはないって思ってしまいます。

 もちろんその先生の持って行きかたが上手なのもあるのですが、クラスでの話し合いを経て最後にはA子さんに「こんな私にもできた!最初はいやになっちゃったけど、頑張ればできるんだって自信がついた!」って言わせちゃいました。

 「無理だ!」って思っているのは生徒じゃなくて私のほうかなって思いました…。
(瀬古)