令和3年6月19日と20日に、三重交通Gスポーツの杜伊勢にて東海総体が開催されました。

 東海4県から学校対抗4校×4県、ダブルス4組×4県、シングルス8名×4県の選手たちで争われます。

 本校からは男女学校対抗、ダブルス男子2組、女子3組、シングルス男子5名、女子7名がエントリー。

 19日は学校対抗は1回戦のみが行われました。


 女子は光ヶ丘女子(愛知4位)と対戦し、新井菜央B、山脇ゆきA、番条梨沙B・山脇組とすべて3-0でシャットアウト。


 男子は岐阜工業(岐阜4位)と対戦し、宮ア礼央A、小笠原宏樹B、岩戸佑樹B・小笠原組でこちらもシャットアウト。

 男女とも上々の滑り出しでした。

 その後は個人戦へと移り、まずはダブルス。
 
 由井心菜@・竹原優菜@組は浜松修学舎に1-3で敗退。

 
 中村華子B・新井菜央組は愛知2位の愛み大瑞穂をストレートで降しましたが、優勝した富田に準々決勝で敗れました。

 
 番条梨沙・山脇ゆき組は初戦で富田、続いて浜松修学舎を破ってベスト4進出。

 
準決勝は富田に敗れて決勝進出ならずも第3位入賞。

 
 男子の宮ア礼央・春日井健真A組は静岡1位の静岡学園に1セット目を先取しますが後が続かず1-3で敗退。

 
 岩戸祐樹・小笠原宏樹組は初戦の富田をゲームオールで切り抜けると、浜松修学舎にも同じくゲームオールで競り勝ち。

 
準決勝の接戦を静岡学園に惜敗しましたが、21年前の重並拓郎さん・長谷川巧さん以来のベスト4進出。

 
 女子シングルスは土井華楓@は桜丘に、

 
中村華子は富田に、

 
新井菜央は桜丘に、

 
竹原優菜は愛み大瑞穂に初戦敗退。

 
 由井心菜は初戦で富田に勝利しますが、

 
桜丘に敗退。

 
 番条梨沙は浜松修学舎に勝って

 
愛み大瑞穂に敗れました。

 
 入賞を期待された山脇ゆきは富田、浜松修学舎に勝ってベスト8に進出するも、

 
富田に敗れて万事休す。

 
 男子シングルスは岩戸佑樹と

 
宮ア礼央が浜松修学舎に初戦敗退。

 
 松尾尚紀は初戦不戦勝後に静岡学園に敗れます。

 
 野島翼@は初戦不戦勝後に静岡学園にゲームオール9本まで迫りましたが…。

 
 小笠原宏樹は初戦で清凌に勝利後、

 
静岡学園にこれまたゲームオール9本で惜敗。

 男女ともやはり個人戦になるとなかなか勝ち上がれませんでしたが、男女ダブルスで3位入賞は上々の出来でした。

 無観客で行われた今大会。応援はもちろん、プレーする選手も厳しく声を出すことを制限されました。まだまだ気兼ねなく全力のプレーとはいきませんが、それでもプレーできることに喜びを感じながらの一日でした。

 最終日の20日は男女学校対抗2回戦から決勝までが行われました。

 女子は準々決勝で浜松商業(静岡3位)と対戦。

 
 中村華子、

 
山脇ゆき、番条梨沙・山脇組と順調にポイントを重ねてストレートで勝利。

 続く準決勝では愛み大瑞穂(愛知1位)と対戦しました。


 トップの山脇は様子を見ながら”好球必打”で相手を寄せ付けず先取点。

 
 続きたい由井心菜でしたが、丁寧にラリーで粘る相手に対しなかなか攻めきれず接戦にはなるもののストレートで敗退。

 
 落とせないダブルスでしたが、先手を取っても長いラリーに持ち込まれて大きく動かされ決め手のないまま0‐3で敗れます。

 
 4番の中村華子も1セット目こそ競るものの続かず敗れて万事休す。

 決して悪い出来ではありませんでしたが、完敗と言わざるを得ません。

 全国選抜ではベスト8に入りましたが、ここから上は未知の領域ですが、現状維持を目指していてはそれすらままなりません。簡単ではありませんが、さらなる高みを目指す権利を得ているだけに、インターハイまでに立て直しが必要です。

 男子は準々決勝で岡崎城西(愛知2位)と対戦。

 
 トップのエース対決で岩戸佑樹が苦しみながらもストレートで下して貴重な先取点。

 
 初起用の野島翼は苦手のカット、さらにバック表という慣れない戦型に対応できずに1‐3で敗れます。

 
 ダブルスの岩戸・小笠原宏樹組も流れに乗れないまま競り合いのセットを落として敗れて後がなくなります。

 並行スタートの後半は宮ア礼央と小笠原が臨みます。

 
 ともに競り合いになりますが、慌てず対処してポイントを重ね、宮アはストレートで、

 
小笠原は3‐1で締めてベスト4進出です。

 準決勝は昨年12月の全国選抜東海ブロック予選で完敗した富田(岐阜1位)と。

 
 トップの宮アは相手エースに糸口が見いだせないままストレートで敗退。

 
 岩戸は12月に苦杯をなめた相手に気持ちを前面に出して立ち向かい、大接戦の末に粘り勝ちチームも1‐1のタイに戻します。

 
 勝てば王手のダブルスは岩戸・小笠原組。競り合いの末、5ゲーム目は9‐7とリードしますが、そこから考えすぎたのか、裏目裏目の展開でまさかの4本連取を許し手痛い敗戦。

 松尾尚紀と小笠原が同時並行スタート。

 
 小笠原は相手の破れかぶれの攪乱戦法にも動じず、着実にポイントを重ねてリードをしますが、

 
松尾はラリーで押されてペースを掴めないまま試合は進み1‐3で敗れてチームも敗戦。

 12月から進歩の跡を見せてくれましたが、チームの勝利には結びつきませんでした。しかし地道に地力をつけること以外、勝利に近づく方法はありません。今後も地道にコツコツと取り組もうと思います。

 
 無観客で行われ、選手も応援も声を出すことを厳しく制限された大会でした。気力を振り絞って臨むことが醍醐味の高校生のプレーを出せないのはストレスが溜まります。しかしこれを受け入れなければならない状況は理解しなければなりません。


 今回の反省点を修正してインターハイに向けて再スタートです。
第68回”伊勢”東海高校総体
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