'15 後藤杯(名古屋オープン)
'15 後藤杯(名古屋オープン)
 平成27年9月19日から三日間、愛知県体育館にて「第44回後藤杯卓球選手権大会(名古屋オープン)」が開催されました。

 19日は男女ダブルスが行われました。

 男子ダブルスは辻智貴・堀津有貴組、大谷崚介・口地輝季組がエントリー。

  
 大谷・口地組は関西学院大学ペアに食い下がり接戦になりますがセットオールで惜敗。辻・堀津組はタイコウハウスペアに完敗。

 女子ダブルスは繿コ菜月・森本枝里組、尾ア佑菜・樋口桃佳組、植村有華・遠藤佳奈組、畑中みう・萩里佳子組、古田莉菜・番条幸子さん(21クラブ)組がエントリー。

  
 繿コ・森本組は大健闘。武庫川女子大、朝日大ペアに快勝した後、サンリツの阿部・森薗ペアと対戦。1,3セット目を接戦でモノにして2-1リードとしますが、さすがにそこからはガッチリと締められて逆転負け。しかしペア結成後一年にしてベストゲームと言える内容でした。

  
 尾ア・樋口組は中京大ペアに、植村・遠藤組は中学生ペアに、畑中・萩組は瑞穂ペアに、古田・番条組は中京学院大ペアに敗れました。

 近年、目覚ましいレベルアップを果たしたこの後藤杯です。初戦から強豪選手と対戦するので1回戦突破も簡単ではありません。

 20日はシングルス3回戦までと、ジュニアシングルス2回戦までが行われました。

 2回戦、3回戦と言っても全国から集まったレベルの高い選手たちとの戦いなので非常にハードルが高いのが現実です。

  
 男子シングルスは辻智貴が國學院大学の選手に敗れました。鋭いサービスと手堅い守備に翻弄されて完敗でした。

  
 女子シングルスは尾ア佑菜が卒業生の酒井眞菜さん(愛工大)にセットオールと食い下がるも惜敗。樋口桃佳は中京大の選手にセットオールで、繿コ菜月は朝日大に勝った後に四天王寺に敗れました。

  
 ジュニア男子シングルスは福森日人が富田に、阪亮介が報徳学園に、口地輝季が関商工の選手に初戦で敗れました。いずれも接戦になるのですが詰めが甘く逆転を許す悔しい敗戦。

  
 堀津有貴は開志国際に勝った後、関商工に完敗。この試合も上手く気持ちをコントロールできずに敗れる悔いの残るものでした。

  
 ジュニア女子シングルスは萩里佳子が浜松修学舎中学に、畑中みうは静岡・門野中に、古田莉菜は愛み大瑞穂に、

  
遠藤佳奈は浜松修学舎に初戦敗退。大谷真美は修文女子に勝ってミキハウスJSCに負け、

  
植村有華は静岡・吉原東中に勝って愛み大瑞穂に負け、男女を通じて唯一勝ち残ったのは森本枝里。日大三島と愛知・富貴中に快勝して翌日の3回戦に進みました。

 男女とも、競り合いにはなるのですが、勝負どころでの戦い方が不味くて敗れた試合が目立ちました。技術は練習で身につきますが、それを試合で発揮して勝ちに結び付けるにはコツがあるはずです。そのコツを身につけるにはゲーム練習や練習試合で「本番の試合」を意識しないといけません。


 最終日の21日に、本校で唯一残っている森本枝里がジュニア女子3回戦にチャレンジしましたが、富田の選手に3−1で敗れました。2,4セット目をジュースに持ち込むも一歩及ばず。高校入学後は県外の強豪選手と対戦すると、まだまだ力不足が否めません。しかし勝負はここからです。年度後半に控える多くの県外大会での活躍が期待される三重県のエースです。

 経験の少ない選手たちにとって大きな体育館で強い選手と対戦できるこの大会は、緊張もあり力を発揮するのは容易ではありません。しかしそれだけに、貴重な経験になったはずです。今後に生かしてもらいたいと思います。