GA-8KNXP ICH5R_RAIDのBIOS設定

Rev=2.0、BIOS=FE での設定例です。

日本ギガバイトサポートサイト
http://www.gigabyte.co.jp/nippon/ich5r-r.htm

で書かれているセットアップ方法の補足です。

WindowsXPのインストール前にBIOSの設定をします。

統合周辺機能


「On-Chip SATA」を「Manual」に設定。

「SATA RAID Functin」を「使用可能」に設定。

「SATA Port0 configure」を「SATA Port0」に設定。
 ※「SATA Port1」の方は勝手に設定されてくれます。

シリコンイメージチップを使ったSATAを使う場合は
「Onboad H/W SATA」を「使用可能」に、また、
「Serial ATA Functin」を「RAID」に設定しますが、
使わない場合は「Onboad H/W SATA」を
「使用不能」にすることにより、
ブート時間を短縮することができます。

高度なBIOS機能

「最初のブートデバイス」「CDROM」に設定
F10を押下して設定を保存しながらBIOS設定から抜けます。

このあとは
http://www.gigabyte.co.jp/nippon/ich5r-r.htm
「OSインストール時の設定」
どおりにWindowsXPセットアップを開始します。
WindowsXPセットアップでファイルコピーが終わると、
再起動がかかります。
左の画面は再起動のために終了処理をしているところです。
この時点でセットアップCD-ROMを取り出しておきます。
また、RAIDドライバーを入れたFDも取り出しておきます。


再起動がかかったらBIOS設定画面を呼び出します。
標準COMS機能

とくにいじるところはありません。

高度なBIOS設定

まず、Windowsインストール時に「最初のブートデバイス」
「CDROM」としていたのを、「Hard Disk」に変更します。


次に、「Hard Disk Boot Priority」の欄でEnterを押し、
「Scsi-0:Intel RAID_Volume1」を選択します。
「Hard Disk Boot Priority」は設定後も左のような表示のままですが、ご安心を。

セットアップを保存して終了します。

WindowsXPセットアップが継続されます。
ふたたびセットアップCDを要求されたところで、
再度、CDをセットします。